JPS61282369A - オキサゾ−ル誘導体の製造法 - Google Patents

オキサゾ−ル誘導体の製造法

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JPS61282369A
JPS61282369A JP12461185A JP12461185A JPS61282369A JP S61282369 A JPS61282369 A JP S61282369A JP 12461185 A JP12461185 A JP 12461185A JP 12461185 A JP12461185 A JP 12461185A JP S61282369 A JPS61282369 A JP S61282369A
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JP
Japan
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compound
reaction
water
acid
solvent
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Application number
JP12461185A
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English (en)
Inventor
Kanji Meguro
寛司 目黒
Takeshi Fujita
剛 藤田
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は血糖・脂質低下作用を有する化合物のA−爵巾
聞体シ1.イ右用り新旬、オギサゾーμ化合物の製造法
に関する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは先に優れた血糖・脂質低下作用を有する下
記一般式(ロ)で表わされる新規化合物の合成に成功し
た。本発明は、その合成中間体の一製造法を提供しよう
とするものである。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、一般式 〔式中、R1は閉環条件下において影響を受けない有機
残基を、R2は低級アルキ〃基を示す。〕で表わされる
化合物を閉環反応に付すことを特徴とする一般式 〔式中、各記号は前記と同意義である。〕で表わされる
オキサゾ−μ誘導体の製造法である。
一般式中、R1で示される閉環条件下において影響を受
けない有機残基とは化合物(1)から化合物(II)に
導びくときの閉環反応の条件下において反応に関与しな
い有機残基を意味し、炭化水素残基、複素環残基のいず
れでもよい。炭化水素残基としては、脂肪族炭化水素残
基、脂環族炭化水素残基、脂環族−脂肪族炭化水素残基
、芳香脂肪族炭化水素残基、芳香族炭化水素残基があげ
られ、該脂肪族炭化水素残基としては、たとえばメチル
エチ〜、プロピル、イソプロピ〜、ブチA/、イソブチ
μ、 l!ee−ブチμ、t−ブチIv、ペンチル。
イソベンチfv、ネオベンチy、t−ベンチ/I/、ヘ
キシ/L/、イソヘキシ/I/、ヘグチfi/、オクチ
yなど炭素数1〜8の飽和脂肪族炭化水素残基、たとえ
ばエテニμ、1−プロペニル、2−プロベニy。
1−ブテニ〜、2−ブテニル、3−・プテニfi/、2
−メチ/M−1−プロベニ/I/、1−ベンテニlv、
2−ベンテニμ、8−ベンテニ〜、4−ベンテニμ。
3−メチルノー2−ブテニル、1−ヘキセ=μ、3−ヘ
キセニ/l’、2.4−へキサジェニル、5−ヘキセニ
/L/、1−ヘプテニ/L’、1−オクテニル、エチニ
〜、1−7’ロビニ〜、2−−7’ロビ二戸/、l−プ
チ二N、2−ブチ二y、3−プチ二〜、1−ベンチ二〜
、2−ベンチニ/L/、3−ベンチニ八I、4−ベンチ
二〜、1−ヘキシニyv、;3−ヘキシニ/L/。
2.4−へキサジエ=/I/、5−へキシニp、1−へ
プチニA/、1−オクチニμなど炭素数2〜8の不飽和
脂肪族法化水素残基が、該脂環族炭化水素残基としては
たとえばシフ冒プロピμ、シクログチμ、シクロベン千
y、シクロヘキシA/、シクロヘプチyなど炭素数3〜
7の飽和脂環族炭化水素残基および1−シクロベンテニ
μ、2−シクロベンデニ/I/、3−シクロベンテニN
、1−シクロヘキセニμ、2−シクロヘキセニル、8−
シクロヘキセニμ、1−シクロへグデニ〜、2−ンクロ
ヘプテニy、3−シクロヘアテ二μ、2.4−7クロヘ
τタジエニμなどの炭素数5〜7の不飽和脂環族炭化水
素残基が、脂環族−脂肪族炭化水素残基としては上記脂
環族炭化水素残基と脂肪族炭化水素残基とが結合したも
ののうち、炭素数が4〜9のもの、たとえばシクロプロ
ピμメチy、ンクロプロビyエチル、シクロブチyメチ
μ、シクロベンチμメチ!、2−シクロベンテニ〜メf
fiノ。
3−シクロベンテニμメチル、シクロヘキシμメチμ、
2−シクロヘキセニyメチμ、3−シクロへキセニμメ
チ/I/、シクロヘキシルエチμ、シクロヘキシyプロ
ピ/I/、シクロヘプチルメチμ、シクロヘデチμエチ
μなどが、芳香脂肪族炭化水素残基としては、たと、え
ばベンジρ、フェネチμ。
1−プエニy工flV、フエ二μプロピ〜、2−フェニ
ルプロピ〜、1−フエニ〜プロピμなど炭素数7〜9の
フエ二〜アルキμ、α−ナフチμメチル、σ−ナブチル
エチ/L/、β−ナフチμメチル。
β−ナフ千yエチyなど炭素数11〜13のナフチルア
ルキμが、芳香族炭化水素残基とし、てはたトエばフェ
ニル、ナフチ/L/(α−ナフチル、α−ナフチル)な
どがあげられる。複素環残基は環を構成する原子として
炭素以外にN、O,Sから選ばれた1またはaを含む5
または6員環であって炭素を介して結合する基であシ、
その具体例としてはたとえばチェ二/l/(2−チェニ
ル、3−チェ二/%/)、フリtv(2−フリル、3−
フリル)、ビリジ、ν(2−ピリジル、3−ビリジ〜、
4−ビリジ/I/)、チアシリ/L’(2−チアゾリル
、4−チアシリ〜、5−チアシリyv)、オキサシリ/
l/(2−オキサシリA/、4−オキサシリy、5−オ
キサシリ/L/)などの複葉芳香環基、ピペリジニア1
/(2−ビベリジニfv、3−ビペリジニA/、4−ビ
ベリジニ/I/)、ピロリジニA/(2−ピロリ身二μ
、3−ビロリジニμ)、七yホリニ、A/(2−モルホ
リニ〜、3−モμホリニ/L/)、テトラヒドロブリρ
(2−テトヲヒドロフリル、3−テトフヒドロフリ/I
/)などの飽和複素環基があげられる。
これら炭化水素残基、複素環残基はその任意の位置に置
換基を有していてもよい。R1に脂環族基を含む場合ま
たはR1が飽和複素環基の場合、その環上(N原子を含
む)には炭素数1へ・3の低級アμキy基(例、メチμ
、エチル、プロビル、イソプロヒ/I/)を1〜8個有
していてもよい。R1に芳香族炭化水素基を含む場合ま
たはR1が複素芳香環基の場合、その環上(複素原子は
含まない)には同一または異なって1〜4個の置換基を
有していてもよく、該置換基としてはたとえばノ10ゲ
ン(フッ素、塩素、ヨウ素)、シアノ、トリフμオロメ
チル、低級アμコキシ(例、メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、イソプロポキシ、ブトキシなど炭素数1〜4の
もの)、低級アルキ/I/(例、メチ〃、エチμ、プロ
ピ〃、イソプロピル、ブチ/%/次と炭素数1〜4のも
の)、低級アルコキシカyボニμ(伊しメトキシカμボ
ニμ、エトキシカyポニμ、プロボキシカμポニμなど
)、低級アyキ〃チオ(例、エチルチオ、エチルチオ、
プロピμチオ、イソプロピμチオなど炭素数1〜3のも
の)などがあげられる。
R2で示される低級アμキ〜基としては、たとえばメチ
ル、エチμ、プロピ/L/、イソプロピμ。
ブチμ、イソブチμ、 5ea−ブチμ、t−ブチル。
ベンチμ、ヘキシルなど炭素数1〜6のものがあげられ
るが、炭素数1〜4のものが好ましく、炭素数1〜3の
ものが最も好ましい。
本反応は通常脱水剤の存在下に行なわれる。脱水剤とし
ては公知のもの、たとえばオキシ塩化リン。
塩化チオ二〜、五酸化リン、ポリリン酸、ポリリン酸エ
ステμ、無水酢酸、硫酸あるいはこれらの混合物などを
適宜用いることができる。本反応は用いる脱水剤の種類
によシ反応条件が異なることもあるが、通常不活性溶媒
(例、ベンゼン、トルエン、キシレン、ジクロルメタン
、クロロホμムなど)巾約20℃〜140℃で行うか、
あるいは過剰の脱水剤を溶媒として同温度で行うことが
できる。脱水剤の使用量は(1)1モ/%/に対して1
〜30モ〜9反応時間は通常約5分〜5時間でおる。
本発明において原料化合物として用いられる化合物(■
)はたとえば、下式で示される方法によって製造するこ
とができる。
〔式中、R1およびR2は前記と同意義であり、xはハ
ロゲン原子、アμキルヌμホニμオキシ基またはアリー
μヌμホニ〜オキシ基を、R3は低級アμキμ基を示す
。〕 Xで示されるハロゲン原子としては塩素、臭素。
ヨウ素が、アμキμヌμホニyオキシ基としてはたとえ
ばメチμスμホニpオキシ基、エチyヌ〜ホニμオキシ
基が、アリーμスμホニμオキシ基としては例えばフエ
ニyv:Lyvホニ〜オキシ基、p−トリーμヌルホニ
μオキシ基などがあげられる。
又としてはヨウ素が最も好ましい。R3で示される低級
アμキμ基はR2で示される低級アμキル基と同様なも
のがあげられる。
化合物(1)を化合物(3)に導びく反応は化合物(1
)と化合物(2)を反応させることによシおこなわれる
この反応は通常溶媒中塩基の存在下に行なわれ、かかる
溶媒の例としては、テトラヒドロフフン。
ジメトキシエタン、N、N−ジメチμホμムアミド、ジ
メ千μスμホキシト、メタノ−A/、エタノ−μ、プロ
パノーμ、イソプロパノーμ、ブタノ−μ、t−ブタノ
ーμなどが、塩基の例としてはナトリウムメトキシド、
ナトリウム土トキシド。
カリウムt−ブトキシド、水素化ナトリウム、ナトリウ
ムアミド、炭酸カリウムなどがそれぞれの列としてあげ
られる。反応温度は約り℃〜約150℃、好ましくは約
り0℃〜約100℃2反応時間は通常約1時間〜約24
時間である。また(2)の使用量は(1)1モルに対し
通常1〜1.5モμである。
(2)のXがヨウ素の場合は最も反応性に優れ、好まし
い結果を与えるが、Xがヨウ素以外の場合は反応系に(
2)1モルに対し0.1〜1七μ量のヨウ化ナトリウム
またはヨウ化カリウムを加え、反応を促進させることが
望ましい。
化合物(3)から化合物(4)へ導びく反応は化合物(
3)を加水分解することによシおこなわれる。この加水
分解反応はアルカリおよび水の存在下に容易に行なうこ
とができ、必要によシ溶解補助のため適宜の溶媒を加え
て行なうことができる。か−る溶媒としてはメタノ−〜
、エタノーy、プロパツールなどのアNカッーμ類が最
も好ましい。アルカリとしては水酸化ナトリウムまたは
水酸化カリウムが好ましく、その使用量は化合物(3)
1モμに対し通常約2〜約5七μ、好ましくは約3〜約
4七μである。また反応温度は約θ℃〜約100℃。
好ましくは約り0℃〜約80℃2反応時間は通常約0.
5時間〜約10時間である。
化合物(4)を化合物(5)へ導びく反応は化合物(4
)を脱炭酸反応に付すことによって行なわれる。この脱
炭酸反応は適当な溶媒中で容易に進行し、反応温度は約
り0℃〜約120℃、好ましくは約り0℃〜約110℃
である。溶媒としてはメタノ−μ。
エタノ−y、プロパノ−μ、イソプロパノーμ。
ブタノ−μ、イソブタノーμ、 5ee−ブタノ−μ。
t−ブタノ−〜、メトキシエタノー〜、エチレングリコ
−μなどのアルコール類、ジクロyメタン。
クロロホルム、酢酸エチル、ベンゼン、トルエン。
キシレン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメトキ
シエタン、アセトニトリル、ピリジン、酢酸、シメ千y
ホμムアミド、ジメチμヌμホキシトあるいはこれらの
混合物などがあげられる。また本反応は触媒量の酸の存
在下に行なうと、さらに反応が円滑に進行する場合があ
る。か\る酸としては例えば、塩酸、臭化水素酸、vt
酸、リン酸。
p−)μエンスμホン酸、ベンゼンスyホン酸。
メタンスμホン酸などがあげられる。
なお木脱次酸反応は極めて容易に進行し、化合物(3)
の加水分解で得られる化合物(4)の粗生成物中にも、
すでにいく分か化合物(5)が含まれるので、必ずしも
化合物(4)を単離精製する必要はなく、化合物(4)
の粗生成物を使って連続的に本反応を行なう方が、よシ
経済的であシ好ましい場合が多い。
化合物(5)を化合物(pに導びく反応は化合物(5)
と化合物(6)とを反応させることによっておこなわれ
る。この反応は塩基の存在下に行なうのが好ましく、か
かる塩基としてはピリジン、トリエチμアミン、N−メ
チμモyホリンなどが好ましい。また反応促進、収率向
上のために触媒i(0,01〜0.1七μ当fk)の4
−ジメ千〜アミノピリジンを加えると、さらに反応は有
利に進行する。反応は通常約10℃〜100℃で、過剰
の化合物(6)または塩基を溶媒として行われるが、反
応に不活性なSiC例、ベンゼン、)/L/エン、テト
フシドロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタン、ジク
ロルメタン、クロロホ!ム、ジメ千μホ〜ムアミドなど
)中で行ってもよい。化合物(6)の使用量は化合物(
5)1七μに対して通常4〜12モμ、塩基の使用量は
3〜10七μである。
〔発明の効果〕
本発明の目的化合物(Inは新規化合物で医薬の合成中
間体、とくに下記一般式(ロ)で表わされる化合物の合
成中間体として有用である。
■ 化合物(II)から化合物(ロ)に導びく方法はつ
ぎのとおりである。
還  元 (In  □ αONH αυ            0 〔式中、R1およびR2は前記と同意義であり、Yはハ
ロゲン原子を 14  は水素原子または低級アμキμ
基を示す。〕 Yで示されるハロゲン原子としては塩素、臭素。
ヨウ素があげられ、R4で示される低級アyキμ基はR
2で示される低級アμキμ基と同様なものがあげられる
化合物(Inを化合物(7)に導びく反応は化合物(I
I)を還元することによっておこなわれる。この還元反
応は、たとえばバヲジウム炭素を触媒として常法によシ
接触還元するか、亜鉛または鉄と酢酸を用いて常法によ
シ還元すればよい。
化合物(7)を化合物(9)に導びくにはまず化合物(
7)を、ハロゲン化水素の存在下にジアゾ化し、ついで
アクリル酸またはそのエステ/L/ (8)とを銅触媒
(たとえば酸化第一銅、酸化第二銅、塩化第一銅。
塩化第二銅、臭化第一銅、臭化第二銅など)の存在下に
反応させるいわゆるメアパイン アリレージロン(Me
erwein ary:Lation )反応をおこな
えはよい。
化合物(9)を化合物0Qに導びく反応は化合物(9)
とチオ尿素を反応させることによシ行なわれる。
この反応は通常アルコ−〜類(例、メタノ−μ。
エタノール、プロパノ−〃、2−プロパノーμ。
ブタノ−μ、イソゲタノー〜、2−メトキシエタノ−μ
など)、ジメチ〜スμホキシト、スμホフンなどの溶媒
中で、約20℃−約180”C,好ましくは約60℃−
約150℃で行われる。チオ尿素の使用量は化合物(9
)に対し1〜2モル当量である。なお反応の進行にとも
ない副生ずるハロゲン化水素(HY )を捕捉するため
酢酸ナトリウム。
酢酸カリウムの存在下に反応を行ってもよい。これらの
使用量は化合物(9)に対し1〜1.5七μ当量である
化合物(10を化合物(ロ)に導びく反応は化合物QO
を加水分解することによっておこなわれる。この反応は
通常適当な溶媒中、水と鉱酸の存在下に行われる。溶媒
としては上記化合物(9)とチオ尿素との反応に用いら
れるものの他、ジオキサン、ジメトキシエタンなどが使
用できる。鉱酸としては例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸
などがあげられ、その使用量は化合物αQ1モ〜に対し
0.1〜10七μ。
好ましくは0.2〜8七μである。水の使用量は通常大
過剰量である。本反応は通常約り0℃〜約160℃で行
われ、加熱時間は通常数時間〜十数時間である。
化合物(ロ)はそのチアゾリジン環に酸性窒素を有する
ので塩基との塩を形成する。かかる塩基塩としては、例
えばナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、力μ
シウム塩などの金属塩があげられる。
■ 一般式<11)で表わされる化合物は実験例に示さ
れるとおシ、優れた血糖低下作用および脂質低下作用を
有する。
化合物(ロ)は哺乳動物(たとえばマウス、ラット。
イヌ、ネコ、すμ、馬9人)に対し、優れた血糖および
血中脂質低下作用を示し、毒性は急性、悪念性毒性とも
に低い。したがって、チアゾリジンジオン誘導体0ηは
人の高脂血症、糖尿病およびそれらの合併症の°治療に
有用である。投与方法は通常たとえば錠剤、カデセ〃剤
、散剤、顆粒剤などとして経口的に用いられるが、場合
によっては注射剤、坐剤、ベレットなどとして非経口的
に投与することもできる。糖尿病あるいは高脂血症治療
剤として用いる場合、成人1人につき通常1日0.01
 W 〜10 Ml/に9を経口的に、0.00511
j’ 〜1ow/#を非経口的に投与することができ、
この量を1日1回または週に2〜4回間けっ的に投与す
るのが望ましい。
〔実施例〕
実施例1 (1)  2−アセチμアミノマロン酸ジェチ/’(8
,9Of)のジメ千μホμムアミド(70鱈l)溶液中
に、60%油性水素化ナトリウム(1,8F)を加え、
室温で10分間かき混ぜた。これにヨウ化2−(4−二
)ロンェノキシ)エチ/I/(12,(1)Oジメチμ
ホ〃ムアミドCa0g1)溶液を滴下し、さらに室温で
4時間かき混ぜた。水で希釈し、エチルエーテルで抽出
した。エチμエーテy層を水洗後、硫酸マグネシウムで
乾燥し、溶媒を留去した。残留物をシリカゲμクロマト
〔酢酸エチル−ヘキサン(1:1))で精製することに
ょシ2−アセチμアミノ−2−[2−(4−ニトロフェ
ノキシ)エチルコマロン酸ジェチ〃を結晶として得た。
収量10.65F(68,0%)。
一部をアセトン−ヘキサンから再結晶、無色プリズム晶
、mp102−10i3℃ 元素分析値 CエヮH22’208として計算値 C,
5B、40;J5.80: N、7.33実験ffl 
 C,53,51; E、、5.84−N、?’、a2
(2)2・−アセチルアミノ−2−(2−(4−ニトロ
フェノキシ)エチル°〕マロン酸ジエチル(]O035
y)を2NNaOH(50gt)とエタノール(50g
t)の混合物中に加え、1時間加熱還流した。反応液を
氷水中に注ぎ、2 N HCIで中和してた。析出結晶
をろ取し、水洗後乾燥することにより、2−アセチルア
ミノ−2−C2−(4−ニトロフェノキシ)エチルコマ
ロン酸の粗結晶ヲ得た。収量6.80F(77,0%)
、mp163−164°C(分解)、  N’MR(D
MSO−d6)δ:1.91(3H,s’)、2.64
(2H,t、J=6Hz)、4.10(21(、d、J
=6Hz)、7゜02(2H,d、J=9Hz)、7.
’ 92(LH,broads。
NH)、8゜18(2H,d、J=9Hz)、 1.2
.7(2H,broad。
C0OH’) 。
(3)2−・アセチルアミノ−2−C2−(4−ニトロ
フェノキシ)エチルコマロン酸(6,30iとピリジン
(15gl)の混合物を100 ’Cで15分間かき混
ぜることにより2−アセチルアミノ−4−(4−ニトロ
フェノキシ)酪酸のピリジン溶液を得た。ついでこれに
無水酢酸(IOsg/)及び4−ジメチルアミノピリジ
ン(O54F)を加え、さらに100℃で30分間かき
混ぜた。冷後水を加え、30分間室温でかき混ぜた後酢
酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希リン酸水溶液2
重そう水及び水で順次洗浄後乾燥(Mg5O4)シ、溶
媒を留去することにより3−アセチルアミノ−5−(4
−二トロフェノキシ)−2−ベンタノンヲ結晶として得
意。収量8.86F(71,a%)。
一部をアセトン−ヘキサンから再結晶、無色プリズム晶
、mp127−128℃ 元素分析値 C33H工。N2O5として計算tiI 
 C,55゜71; H,5,75+ N、9.99実
験i]E  C,55,85; H,5,79i N、
10.18(4)  a−アセチルアミノ−5−(4−
ニトロフェノキシ)−2−ペンタノン(8,Onの無水
酢酸(20ゴ]溶液中に濃硫酸(0,3g/)を滴加し
、さらに90°Cで1時間加熱した。無水酢酸を減圧で
留去し、水を加えた後炭酸カリウムで中和し、酢酸エチ
ルで抽出した。酢酸エチIVHは水洗後乾燥(MgSO
4’) L、溶媒を留去することにより、2.5−ジメ
チyv−4〜[2−(4・−ニトロフェノキシ)エチル
〕オギサゾー〜を結晶として得た。
収量2.6(1(92,7%)、エタノールから再結晶
、無色プリズム晶、mp  100〜101°C元素分
析値 C13H14N2 O4として計算値 C,59
,54; H,5,38; N、10.68実験値 C
,59,70; H,5,3’7; N、10.85実
施例2 (1)2−ヘンソイルアミノマロン酸ジエチル(12,
4y)のジメチルホルムアミド(100g/)溶液中に
、60%油性水素化ナトリウム(1,951)を加え、
室温で10分間かき混ぜた。これにElつ化2−(4−
ニトロフェノキシ)工flV(18,01を加え、さら
に室温で5時間かき混ぜた。水を加えエチルエーテルで
抽出し、エチルエーテル層は水洗後、硫酸マグネシウム
で乾燥した。溶媒を留去後、残留物をシリカゲルクロマ
ト〔酢酸エチμmヘキサン(a:’l、)で精製するこ
とにより、2−ベンシイNアミノ−2−C2−(4−ニ
トロフェノキシ)エチルクマロン酸シエチyを油状物と
して得た。収tl 6.8 f (85,1%)。
IR(Neat )(f’ :3420 .1740 
1670 、  N M R(CDC13)δ: 1.
27(6H,t、J=7Hz)、3.05(2H,t、
、T==6Hz)、4.05=4.6(6H,m)。
6、83(2Jd、J=9Hz)、7. O5−7,9
(6H,m)、8.12(2H、d 、 J=9Hz 
’) (2)2−ベンシイNアミノ−2−C2−(4−ニトロ
フェノキシ)エチル〕マロン9 シx チ/%/(16
7F)を2 N Na、OH(50厘t)とエタノ−μ
(50s/)の混合物に溶解し、1時間加熱還流した。
本反応液を水中に注ぎ、2 N HCIで酸性にした後
酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層は飽和食塩水で洗
浄後、硫酸マグネシウムで乾燥し溶媒を留去した。残留
物をエチルエーテルで結晶化することにより、2−ペン
シイμアミノ−4−(4−ニトロフェノキシ)酪酸を結
晶と(7て得た。
収fk5.96 f (46,1%)。
クロロホμムから再結晶、無色プリズム晶。mpl 4
9−150℃ 元素分析値 CエヮH工。N206として計算値 C,
59,aOi H,4,68+ N、8.14実験[C
,59,C7;  H,4,71−N、8゜ 11(3
)  2−ベン’1イIVアミノ−4−(4−ニトロフ
ェノキシ)酪酸(5゜oy)をピリジン(15glIK
溶解し、これに無水酢酸(10+m?)と4−ジメチル
アミノピリジン(0,1f )ヲ加、t、100℃で8
0分間加熱した。反応液に水を加え、30分間かき混ぜ
た後、酢酸エチルで抽出した。抽出液は希リン酸水溶液
1重ソー水及び水で順次洗浄し乾燥(Mg804 )後
、溶媒を留去した。残留物をシリカゲμクロマト〔酢酸
エチル−ヘキサン(1:1)〕で精製することによ)、
3−ペンシイルアミノ−5−(4−ニトロフェノキシ)
−2−ペンタノン(3、IOF、62.4%)を得た。
エタノ−μから再結晶、無色プリズム晶、mp102−
103’C 元素分析値 Cl8H18N2 o5として計算値 C
,68,15; H,5,aoi N、8゜18実験値
 C,6B、 15; H,5,29i N、8.20
(4)a−・ペンシイルアミノ−5−(4−ニトロフェ
ノキシ)−2−ペンタノンCB、Of)の無水酢酸(2
0g/)溶液に濃硫酸(0,25m?)を滴加し、さら
に100℃で1時間かき混ぜた。無水酢酸を減圧で留去
し、水を加えた後炭酸カリウムで中和し、酢酸エチルで
抽出した。酢酸エチル層は水洗後乾燥(Mg5O4) 
L、溶媒を留去することKよシ5−メチl’−4−C2
−(4−ニトロフェノキシ)エチμ〕−2−フエ二〜オ
キサゾ−μを結晶として得た。収量136N(88,0
%)、)31/−A/から再結晶。無色針状晶、mp9
8−99℃元素分析値 C□8H工。N2O4として計
算*  C,66,66ちH,4,97; N、8.6
4実験値 C266,66; E[,5,02; H,
8,64実施例8〜1B 実施例1.2と同様にして表1の化合物を製造すること
ができる。
表1 参考例1 1)5−メチμm4−C2−C4−ニトロフェノキシ)
エチ、zl−2−フエ二μオキサゾ−μ(10,5F)
のメタノール(100ml)溶液を10%Pd−C(5
0%wet 、 8.Of )の存在下に接触還元反応
に付した後、触媒をろ別し、ろ液をアセトン(100冨
l)−メタノ−/l/(100g/lに溶かし47%H
Br水(22fI)を加え、ついで5℃以下でNaNO
2(2,4f ’)の水(8g?)溶液を滴下した。5
℃で15分間かきまぜた後、アクリ〃酸メチ/L’(1
6,3y)を加え38℃まで加温した。混合物をはげし
くかきまぜながら酸化第一銅の粉末(1F)を少量ずつ
加えた。窒素ガスの発生が終わるまでかきまぜた後反応
混合物を濃縮、残留物はアンモニア水で塩基性とし、酢
酸メチμで抽出した。酢酸エチル層は水洗;乾燥(Mg
5O+ )後溶媒を留去し、2−プロモー3−(4−(
2−(5−メチμm2−]x 二/L’ −4−オキサ
シリA/)エトキシ〕フエ二N)プロピオン酸メチμの
粗油状物(12,6y、88.7%)を得た。
工R(Neat )cm−1: 17 a 5゜NMR
δ(芋)in CDCl3: 2. aa(aH,s)
、2.93(2H,t、J=7Hz)。
3、11)”8.5(2H,m)、3.65(an、s
)、4゜O〜4.4(3H,m)。
6、6−7、2(4H,m)、7.4(aH,m/) 
、7゜9(2H,m)。
2)1)で得た油状物(12゜4f)のエタノール(1
00WIl)溶液にチオ尿素(2,1F)および酢酸ナ
トリウム(2,3F)を加え還流下に3時間かきまぜた
。反応混合物は濃縮、残留物を飽和度酸水素ナトリウム
水溶液で中和し、エーテ/’(50ml )−ヘキサン
(50m’)を加えた。10分間かきまぜた後析出結晶
をろ取、2−イミノ−5−(4−[2−(5−メチμm
2−フェニyv−4−オキサシリ/L/)エトキシ〕ベ
ンジμ)−4−チアゾリジノン(6,1f、58.5%
)を得た。エタノ−μから再結晶、無色プリズム晶。m
p212−218℃。
元素分析値 022H2□N303Sとして計算値 C
,64,85; H,5,19−m、to、ai冥験値
 C,64,85;H,5,00i N、10.25参
考例2 (1)  4− (2−C2−(2−クロロフェニ/I
/)−5−メチ1v−4−オキサシリy〕エトキシ)ニ
トロベンゼン<22.9f)、酢酸(150ml)およ
び水(50g/)の混合物に70℃で還元鉄(10,6
F)を少量ずつ加えた。80℃で2時間かきまぜた後不
溶物をろ別しろ液は減圧下に濃縮した。残留物に水を注
いで酢酸エチルで抽出した。
酢酸エチμ層は水洗、乾燥(Mg5Oa )後溶媒を留
去、4−(2−r2−(2−りaa7エ=Iv)−5−
メチ/l/−4−オキサシリル〕エトキシ)アニリン粗
油状物(20,5f、97.6%)を得た。
NMRδppm in CDCl3: 2.35(3H
,s)、2.93(2H,t、J=7Hz)、3.77
(2H,s)、4.15(2H,t、、T=7Hz)、
6.56(2H,d、、T=9Hz)、6.75(2H
,d、J=9Hz)。
7、2−7.5(aH,m)、7.9(LH,m)。
(2)  (1)で得喪油状物(20,5F)をアセト
ン(100g/)−メタノ−/L/(100IIl)に
とかし47%HBr水(45Mを加え、ついで5℃以下
でNaN0z (4,8f )の水(Logり溶液を滴
下した。5℃で15分間かきまぜた後、アクリμ酸メチ
/I/(82M)を加え38℃まで加温した。混合物を
はげしくかきまぜながら酸化第一銅(2y)を少量ずつ
加えた。窒素ガスの発生が終わるまでかきまぜた後反応
液を減圧下に濃縮し九。残留物はアンモニア水で塩基性
とし、酢酸メチyで抽出媒を留去し2−プロモーa−<
4−(2−C2−(2−クロロフェニ/L/)−5−メ
チ/%/−4−オキサシリル〕エトキシ)フエ二μ〉プ
ロピオン酸メチμの粗油状物C24,5f’)を得た。
NMRδ(ppm)in CDCl3 : 2. a7
(aH,s)、2.97(2Jt、、T=7Hz)、3
.12(IH,a、 d、、T=14and 7Hz 
)、73.38(IH。
d、 d、、T=14 and 7Hz)、8.69(
、(H,s)、4.1〜4.4(:dH。
m)、6.7−7、5(7H,m)、7.9(IH,m
)。
(3)  (2)で得た油状物(24,51)をエタノ
ール(250gJ)にとかしチオ尿素C4,9f’)お
よび酢酸ナトリウム(5,2F)を加え還流下に10時
間加熱した。濃縮後残留物に水を注いで析出結晶をろ取
し、エタノール−ジクロμメタンかう再結晶した。5−
<4−(2−[:2−(2−クロロフ工二/%/)−5
−メチ/l/−4−オキサシリy〕エトキシ)ベンジy
〉−2−イミノ−4−チアゾリジノン(9,6f、34
.1%)を得た。mpl”/q−176℃。
元素分析値 Cz2H2ON3038CIとして実験i
f  C,59,69±H,4゜60; N、9.84
参考例3〜18 参考例1または2と同様にして表2の化合物を得た。
表2 参考例14 2−イミノ−5−(4−(2−(5−メチル−2−フェ
ニA/−4−オキサシリA/)エトキシ〕ベンジ/I/
)−4−チアゾリジノン(18,8F)。
2NHC1(200s/)及びエタノ−/l/(200
s/)の混合物を還元下に12時間加熱した。減圧下に
溶媒を留去し、残留物は飽和型ソー水で中和し、クロロ
ホルムで抽出した。クロロホルム層は水洗。
乾燥(Mg80+ )後溶媒を留去し、5−[4−1:
2−(5−メチyv−2−フェニ/L/−4−オキサシ
リlv)エトキシ〕ベンジμ)−2,4−チアゾリジン
ジオンを結晶として得た。収量18.0f(95,7%
)。エタノ−μから再結晶。無色針状晶、mpH;1−
114℃ 元素分析値 C22H2ON2 o4Sとして計算値 
C,64,69; H,4,93; N、6.86文衆
値 C,64,48i H,4,91i N、6.75
参考例15〜24 参考例14と同様にして表3の化合物を得た。
参考例25 2−イミノ−5−<4− r2−(5−メチμm2−(
1−メチルシクロヘキシル)−4−オキサシリル〕エト
キシ)ベンジル〉−4−チアゾリジノン(9,5f )
 、 2NHC1(100m1)およびエタノール(1
00Ml)の混合物を還流下に15時間加熱した。反応
液は水に注いで酢酸エチルで抽出した。酢酸エチ/V層
は水洗、乾燥(Mg5O4)後溶媒を留去した。残留油
状物をメタノ−μ(10ml)に溶かしナトリウムメチ
ラートのメタノ−〜溶液(28%、10り)を加えた。
エーテル(100冨l)を加えて析出結晶をろ取、エタ
ノールから再結晶し5−<4− (2−(5−メチμm
2−(1−メチルシクロヘキシル)−4−オキサシリ〜
〕エトキシ)ベンジル>−2,4−チアゾリジンジオン
・ナトリウム塩(5、If、51.5%)を得た。
無色プリズム晶。mp250−251°C(分解)元素
分析値 C23H27N204SNaとして計算値 C
,6i、32漬H,6,04; N、6.22実験値 
C,61,47i L6.15; N、6.48参考例
26 参考例25と同様にして5−[4−(2−(5−メチA
/−2−シクロヘキシ/L/−4−オキサシリμ)エト
キシ〕ベンジμ)−2,4−チアゾリジンジオン・ナト
リウム塩をiた。メタノ−A/ −エタノールから再結
晶。mp27a−275℃(分解) 実験例 参考例14以下で製造した2、4−チアゾリジンジオン
誘導体(ロ)のマウスにおける血糖及び脂質低下作用を
下記に示す。
〔実験法〕
被検化合物を粉末飼料(CB−2、日本タレア)に0.
001%及び0.005%混合し、K K Ayマウス
(雄性、8〜10週令、1群5匹)に自由に4日間与え
た。この量水は自由に与えた。血液を眼窩静脈そうから
採取し、血糖値をグルコースオキシダーゼ法により、ま
た血漿トリグリセリド(TG)値は酵素法により生成す
るグリセロールをC1eantech T G −8キ
ツト(ヤトロン)を用いて定量することによりそれぞれ
測定した。それぞれの値は下式を用いて計算した。結果
を表4に示す。比較のため構造類似の既知化合物につい
てのデータも併記する。
(以下余 白) 表4 七−検定  ***P<0.01゜ ****ピ<0.001 1)5− (4−(1−Methylcyclohex
ylmet−hoxy ’) ’3 benzyl −
2、4−thiazolidi−nedione。
〔結果〕
表4から明らかなように、本発明の方法で製造される化
合物(II)を原料として得られる化合物αっけ統計学
的に有意な血糖または/およびTG低工作用を示したが
、対照化合物は本実験の用量では有意な作用を示さなか
った。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は閉環条件下において影響を受けない有
    機残基を、R^2は低級アルキル基を示す。〕で表わさ
    れる化合物を閉環反応に付すことを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、各記号は前記と同意義である。〕で表わされる
    オキサゾール誘導体の製造法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994001433A1 (en) * 1992-07-13 1994-01-20 Japan Tobacco Inc. Novel thiazolidinedione compound and use thereof
US5371098A (en) * 1990-02-01 1994-12-06 Takeda Chemical Industries, Ltd. Use of oxazole compounds to treat osteoporosis

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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