JPS61281654A - 時分割多重信号変調方式 - Google Patents
時分割多重信号変調方式Info
- Publication number
- JPS61281654A JPS61281654A JP11435485A JP11435485A JPS61281654A JP S61281654 A JPS61281654 A JP S61281654A JP 11435485 A JP11435485 A JP 11435485A JP 11435485 A JP11435485 A JP 11435485A JP S61281654 A JPS61281654 A JP S61281654A
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- JP
- Japan
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- signal
- phase
- time division
- output
- clock
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は時分割多重信号を差分位相変調方式で伝送する
場合、受信側で差分位相変調された搬送波からのクロッ
ク信号再生を容易にした時分割多重信号変調方式に関す
る。
場合、受信側で差分位相変調された搬送波からのクロッ
ク信号再生を容易にした時分割多重信号変調方式に関す
る。
（発明の前景）
クロック信号周波数が異なるＮチャンネルの情報信号を
時分割多重する場合に、前記クロック信号周波数中の最
高周波数またはその最高周波数以上の周波数をＮ逓倍し
た基準クロック信号で前記Ｎチャンネルの情報信号を時
分割多重し、情報信号が不足する部分にダミー信号を挿
入して連続した時分割多重信号を得る時分割多重信号伝
送方式が提案されている。
時分割多重する場合に、前記クロック信号周波数中の最
高周波数またはその最高周波数以上の周波数をＮ逓倍し
た基準クロック信号で前記Ｎチャンネルの情報信号を時
分割多重し、情報信号が不足する部分にダミー信号を挿
入して連続した時分割多重信号を得る時分割多重信号伝
送方式が提案されている。
かかる時分割伝送方式はたとえばＰＣＭ衛星放送の複数
チャンネル（ここでいうチャンネルとは映像チャンネル
数に対応したチャンネル数）の各音声信号を多重して伝
送する様な場合に適用される。
チャンネル（ここでいうチャンネルとは映像チャンネル
数に対応したチャンネル数）の各音声信号を多重して伝
送する様な場合に適用される。
衛星放送におけるＰＣＭ化された音声信号はそのままで
は直流成分が含まれているため、擬似ランダムパルス信
号（ＰＮ信号）とスクランブルして、“０”と“１”の
出現率を平均化して、受信側でダイビット信号からから
伝送クロック信号の再生動作が行ない易い様にしている
。
は直流成分が含まれているため、擬似ランダムパルス信
号（ＰＮ信号）とスクランブルして、“０”と“１”の
出現率を平均化して、受信側でダイビット信号からから
伝送クロック信号の再生動作が行ない易い様にしている
。
しかしＰＣＭ化された音声信号によって低周波成分のス
ペクトル分布が異なり、クロック再生回路にとっては必
ずしも最適なデータといえない問題点があった。
ペクトル分布が異なり、クロック再生回路にとっては必
ずしも最適なデータといえない問題点があった。
（発明の目的）
本発明は上記にかんがみなされたもので、時分割多重信
号を伝送する場合、特に搬送波を差分位相変調して伝送
する場合、受信側で差分位相変調された搬送波からクロ
ック信号の再生を容易にした時分割多重信号変調方式を
提供することを目的とする。
号を伝送する場合、特に搬送波を差分位相変調して伝送
する場合、受信側で差分位相変調された搬送波からクロ
ック信号の再生を容易にした時分割多重信号変調方式を
提供することを目的とする。
（発明の構成）
本発明は、互いに異なるサンプリング周波数またはクロ
ック信号周波数をもつＮチャンネルの情報信号を、前記
サンプリング周波数またはクロック信号周波数のうち最
高周波数または該最高周波数以上の周波数をＮ逓倍した
基準クロック信号で時分割多重し、時分割多重信号の形
態に再配列し、時分割多重信号により搬送波を２Ｍ相差
分位相変調して伝送する時分割多重信号方式において、
情報信号が不足する部分には、位相変調器のＭ個の入力
端子における入力信号を伝送クロック信号の２Ｍ分周信
号としたことを特徴とするものである。
ック信号周波数をもつＮチャンネルの情報信号を、前記
サンプリング周波数またはクロック信号周波数のうち最
高周波数または該最高周波数以上の周波数をＮ逓倍した
基準クロック信号で時分割多重し、時分割多重信号の形
態に再配列し、時分割多重信号により搬送波を２Ｍ相差
分位相変調して伝送する時分割多重信号方式において、
情報信号が不足する部分には、位相変調器のＭ個の入力
端子における入力信号を伝送クロック信号の２Ｍ分周信
号としたことを特徴とするものである。
（発明の作用）
上記の如く情報信号が不足する部分には、位相変調器の
Ｍ個の入力端子に伝送クロック信号を２Ｍ分周した信号
が印加されるため、この部分において位相検波器のどの
出力も伝送クロック信号を２Ｍ分周した信号となり、２
′″相位相検波器から変化点の最も多い出力を得ること
ができる。
Ｍ個の入力端子に伝送クロック信号を２Ｍ分周した信号
が印加されるため、この部分において位相検波器のどの
出力も伝送クロック信号を２Ｍ分周した信号となり、２
′″相位相検波器から変化点の最も多い出力を得ること
ができる。
（発明の実施例）
以下、本発明を実施例により説明する。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
り、Ｗ（＝２’）相差分位相変調の場合を例示している
。
り、Ｗ（＝２’）相差分位相変調の場合を例示している
。
１は前記した時分割多重伝送方式によって時分割多重さ
れた時分割多重信号ＭＤが供給される入力端子を、２は
前記時分割多重信号の伝送クロック信号ＢＣＫが供給さ
れるクロック信号入力端子を示している。
れた時分割多重信号ＭＤが供給される入力端子を、２は
前記時分割多重信号の伝送クロック信号ＢＣＫが供給さ
れるクロック信号入力端子を示している。
入力端子１に供給された時分割多重信号ＭＤはシリアル
人力／パラレル出力変換器３に供給してＭピントの束に
し、Ｍビット差分変換器４によって、伝送クロック周波
数に同期して差分変換する。また伝送クロック信号ＢＣ
Ｋは分周器５に供給して２Ｍ分周し、１／（２Ｍ）の周
波数のクロック信号（以下、１／（２Ｍ）クロック、と
記す）を生成する。
人力／パラレル出力変換器３に供給してＭピントの束に
し、Ｍビット差分変換器４によって、伝送クロック周波
数に同期して差分変換する。また伝送クロック信号ＢＣ
Ｋは分周器５に供給して２Ｍ分周し、１／（２Ｍ）の周
波数のクロック信号（以下、１／（２Ｍ）クロック、と
記す）を生成する。
Ｍビット差分変換器４によって差分変換されたデータ
（Ａｏ、Ａ＋、−＝ＡＭ−＋）と、１／（２Ｍ）クロッ
ク （Ｂｏ、−・ＢＭ−１）とをマルチプレクサ６に供
給する。７はマルチプレクサ６の切替信号ＳＷが入力さ
れる切替信号端子であり、時分割多重信号生成のときに
おけるダミー信号が挿入されている期間すなわち情報信
号不足期間は切替信号ＳＷによりマルチプレクサ６の出
力信号を（Ａｏ、・−・、 ＡＭ−１）側から（Ｂ、、
−・・・、ＢＭ−１）側に切替え、Ｗ相位相変調器８に
供給して、位相変調を行なう。なお、この場合Ｗ相差分
位相変調のため、Ｍ−１ｏｇ、Ｗの関係から第２図（８
１および伽）に示す如く情報信号部分の前Ｍビットの期
間は差分変換器４の出力を伝送する。
（Ａｏ、Ａ＋、−＝ＡＭ−＋）と、１／（２Ｍ）クロッ
ク （Ｂｏ、−・ＢＭ−１）とをマルチプレクサ６に供
給する。７はマルチプレクサ６の切替信号ＳＷが入力さ
れる切替信号端子であり、時分割多重信号生成のときに
おけるダミー信号が挿入されている期間すなわち情報信
号不足期間は切替信号ＳＷによりマルチプレクサ６の出
力信号を（Ａｏ、・−・、 ＡＭ−１）側から（Ｂ、、
−・・・、ＢＭ−１）側に切替え、Ｗ相位相変調器８に
供給して、位相変調を行なう。なお、この場合Ｗ相差分
位相変調のため、Ｍ−１ｏｇ、Ｗの関係から第２図（８
１および伽）に示す如く情報信号部分の前Ｍビットの期
間は差分変換器４の出力を伝送する。
第２図（ａ）は時分割多重信号ＭＤを模式的に示し、〜
Ｔ１およびＴ、〜は情報信号部分であり、Ｔ８．〜Ｔ３
はダミー信号が挿入されている部分を示しており、第２
図０１１）は１／（２Ｍ）クロックが位相変調器８に入
力される期間を示している。なお、第２図＋ａ）におい
てＴ２〜Ｔ、の期間は差分変換器４の出力が選択される
Ｍビットの期間を示している。
Ｔ１およびＴ、〜は情報信号部分であり、Ｔ８．〜Ｔ３
はダミー信号が挿入されている部分を示しており、第２
図０１１）は１／（２Ｍ）クロックが位相変調器８に入
力される期間を示している。なお、第２図＋ａ）におい
てＴ２〜Ｔ、の期間は差分変換器４の出力が選択される
Ｍビットの期間を示している。
なお、９は搬送波発振器を、１０は２Ｍ相相遇送波生器
である。２Ｍ相相遇送波生器１０から出力された搬送波
は位相変調器８においてマルチプレクサ６の出力によっ
て位相変調され、バンドパスフィルタ１１を介して出力
される。
である。２Ｍ相相遇送波生器１０から出力された搬送波
は位相変調器８においてマルチプレクサ６の出力によっ
て位相変調され、バンドパスフィルタ１１を介して出力
される。
第３図は第１図に示した本発明の一実施例により変調さ
れた被変調波から時分割多重信号ＭＤを復調する復調器
のブロック図である。
れた被変調波から時分割多重信号ＭＤを復調する復調器
のブロック図である。
第１図に示した本発明の一実施例により変調された被変
調波を入力端子１２に供給し、２Ｍ相位相検波器１３に
て検波する。２Ｍ相位相検波器１３の出力ＭビットはＭ
ピント差分変換器１４に供給し、２′″相位相検波器１
３の出力中の何れか１ビツトからクロック再生回路１５
により再生したクロック信号に同期して差分変換する。
調波を入力端子１２に供給し、２Ｍ相位相検波器１３に
て検波する。２Ｍ相位相検波器１３の出力ＭビットはＭ
ピント差分変換器１４に供給し、２′″相位相検波器１
３の出力中の何れか１ビツトからクロック再生回路１５
により再生したクロック信号に同期して差分変換する。
差分変換器１４の出力はパラレル人力／シリアル出力変
換器１６によってシリアル信号に変換して出力する。
換器１６によってシリアル信号に変換して出力する。
しかるに２Ｍ相位相検波器１３の出力Ｍビットは、１／
２Ｍクロックが位相変調された信号を検波している期間
中において、第１図における位相変調器８の入力と同じ
出力となる。したがってクロック再生回路１５の入力と
して２１′Ｉ相位相検波器１３のどのビット出力を用い
ても１／（２Ｍ）クロックが得られる。１／（２Ｍ）ク
ロックは２Ｍ相位相検波器１３の出力の変化点が最も多
い出力である。この結果、クロック再生回路１５におけ
るＰＬＬ回路の位相比較回数を最も多くすることができ
て、クロック信号の再生が安定に行なえることになる。
２Ｍクロックが位相変調された信号を検波している期間
中において、第１図における位相変調器８の入力と同じ
出力となる。したがってクロック再生回路１５の入力と
して２１′Ｉ相位相検波器１３のどのビット出力を用い
ても１／（２Ｍ）クロックが得られる。１／（２Ｍ）ク
ロックは２Ｍ相位相検波器１３の出力の変化点が最も多
い出力である。この結果、クロック再生回路１５におけ
るＰＬＬ回路の位相比較回数を最も多くすることができ
て、クロック信号の再生が安定に行なえることになる。
また、情報信号不足期間中、時分割多重化エンコーダ部
において特殊なデータを挿入できるようになしてあれば
、上記の場合と同様の結果が得られて、第１図における
マルチプレクサ６は省略できる。
において特殊なデータを挿入できるようになしてあれば
、上記の場合と同様の結果が得られて、第１図における
マルチプレクサ６は省略できる。
特に４相ＤＰＳＫの場合には上記の特殊なデータとして
オール“１”のビットストリームとすることにより達成
でき、時分割多重化エンコーダ部に特殊なデータを挿入
するための複雑な回路を必要としなくなる。
オール“１”のビットストリームとすることにより達成
でき、時分割多重化エンコーダ部に特殊なデータを挿入
するための複雑な回路を必要としなくなる。
いま４相ＤＰＳＫの場合に特殊なデータとしてオール″
１″が挿入された場合において、ダイビット・差分変換
したＰおよびＱ信号の初期値がＰ＝０．Ｑ＝０とした場
合、第４図に示した差分変換信号とサブキャリヤの位相
関係から、の繰返しとなり、０度と１８０度とを交番す
る。
１″が挿入された場合において、ダイビット・差分変換
したＰおよびＱ信号の初期値がＰ＝０．Ｑ＝０とした場
合、第４図に示した差分変換信号とサブキャリヤの位相
関係から、の繰返しとなり、０度と１８０度とを交番す
る。
また上記初期値がＰ−１，Ｑ＝１とした場合には
の謙返しとなり、同様に１８０度と０度とを交番する。
また上記初期値がＰ−０，Ｑ＝１とした場合には
の繰返しとなり、この場合には９０度と２７０度とを交
番する。
番する。
また上記初期値がＰ−１，Ｑ＝０とした場合には
の繰、返しとなり、この場合に同様に２７０度と９０度
とを交番することになる。
とを交番することになる。
そこで４相位相検波器（１３）の出力ＰまたはＱからク
ロック信号を再生する場合、上記した出力ＰまたはＱそ
のものが再生クロック信号となる。
ロック信号を再生する場合、上記した出力ＰまたはＱそ
のものが再生クロック信号となる。
（発明の効果）
以上説明した如く本発明によれば、時分割多重信号を差
分位相変調方式によって変調し伝送する場合に、情報信
号が不足する期間に１／（２Ｍ）クロックを挿入するこ
とによって、情報信号が不足している期間における位相
検波器のどの出力も１／（２Ｍ）クロックとなり、２Ｍ
相位相検波器から変化点の最も多い出力を得ることがで
きる。このためＰＬＬ回路の位相比較回数が最も多くな
って、クロック信号再生が安定になる効果が得られる。
分位相変調方式によって変調し伝送する場合に、情報信
号が不足する期間に１／（２Ｍ）クロックを挿入するこ
とによって、情報信号が不足している期間における位相
検波器のどの出力も１／（２Ｍ）クロックとなり、２Ｍ
相位相検波器から変化点の最も多い出力を得ることがで
きる。このためＰＬＬ回路の位相比較回数が最も多くな
って、クロック信号再生が安定になる効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
第２図は本発明の一実施例における１ ／（２Ｍ）クロ
ック送出タイミングを示す模式図。 第３図は本発明の一実施例により変調された被変調波か
ら時分割多重信号を復調する復調器の構成を示すブロッ
ク図。 第４図は４相ＤＰＳＫのグイビット・差分変換信号とサ
ブキャリヤの位相関係を示す線図。
ック送出タイミングを示す模式図。 第３図は本発明の一実施例により変調された被変調波か
ら時分割多重信号を復調する復調器の構成を示すブロッ
ク図。 第４図は４相ＤＰＳＫのグイビット・差分変換信号とサ
ブキャリヤの位相関係を示す線図。
Claims (1)
- 互いに異なるサンプリング周波数またはクロック信号周
波数をもつＮチャンネルの情報信号を、前記サンプリン
グ周波数またはクロック信号周波数のうち最高周波数ま
たは該最高周波数以上の周波数をＮ逓倍した基準クロッ
ク信号で時分割多重し、時分割多重信号の形態に再配列
し、時分割多重信号により搬送波を２＾Ｍ相差分位相変
調して伝送する時分割多重信号変調方式において、情報
信号が不足する部分には、位相変調器のＭ個の入力端子
に、伝送クロック信号を２Ｍ分周した信号を入力信号と
して印加することを特徴とする時分割多重信号変調方式
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11435485A JPS61281654A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 時分割多重信号変調方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11435485A JPS61281654A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 時分割多重信号変調方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61281654A true JPS61281654A (ja) | 1986-12-12 |
| JPH0225307B2 JPH0225307B2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=14635637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11435485A Granted JPS61281654A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 時分割多重信号変調方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61281654A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002065723A1 (fr) * | 2001-02-13 | 2002-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Procede de modulation multi-niveaux, procede de demodulation multi-niveaux, et procede de modulation/demodulation multi-niveaux |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP11435485A patent/JPS61281654A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002065723A1 (fr) * | 2001-02-13 | 2002-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Procede de modulation multi-niveaux, procede de demodulation multi-niveaux, et procede de modulation/demodulation multi-niveaux |
| WO2002065724A1 (fr) * | 2001-02-13 | 2002-08-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Procede de modulation de niveaux multiples, procede de demodulation de niveaux multiples, et procede de modulation/demodulation de niveaux multiples |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225307B2 (ja) | 1990-06-01 |
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