JPS61280521A - 流量計 - Google Patents
流量計Info
- Publication number
- JPS61280521A JPS61280521A JP60123028A JP12302885A JPS61280521A JP S61280521 A JPS61280521 A JP S61280521A JP 60123028 A JP60123028 A JP 60123028A JP 12302885 A JP12302885 A JP 12302885A JP S61280521 A JPS61280521 A JP S61280521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vortex generator
- flow
- flowmeter
- fluid
- vortex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皇呈上二五嵐分互
本発明は、流量計、より詳細には、カルマン渦を発生さ
せる渦発生体を有し、この渦発生体の近傍に生じる縮流
ポイント部の静圧を測定するようにした流量計に関する
。
せる渦発生体を有し、この渦発生体の近傍に生じる縮流
ポイント部の静圧を測定するようにした流量計に関する
。
災米勿夜秀
第4図は9本発明が適用されるカルマン渦流量計の一例
を説明するための要部構成図で、(a)図は側断面図、
(b)図は(a)図のB−B線断面図を示し、図中、1
は被測定流体が流れる流路管、2は該流路管1内に被測
定流体の流れを横切って配設された柱状部材(カルマン
渦発生体)、3はカルマン渦で、周知のように2、該流
路管1内に流体を流す時、柱状部材2の両側にカルマン
渦3が交互に発生する。カルマン渦流量計は、このカル
マン渦3の発生周波数を計測して流量を計測するもので
あるが、スチームなどの気体の流量を計測するために、
従来、渦発生体2の上流側(Pi点)、下流側(P2点
)、或いは、側方(P3点)の静圧を測定していた。
を説明するための要部構成図で、(a)図は側断面図、
(b)図は(a)図のB−B線断面図を示し、図中、1
は被測定流体が流れる流路管、2は該流路管1内に被測
定流体の流れを横切って配設された柱状部材(カルマン
渦発生体)、3はカルマン渦で、周知のように2、該流
路管1内に流体を流す時、柱状部材2の両側にカルマン
渦3が交互に発生する。カルマン渦流量計は、このカル
マン渦3の発生周波数を計測して流量を計測するもので
あるが、スチームなどの気体の流量を計測するために、
従来、渦発生体2の上流側(Pi点)、下流側(P2点
)、或いは、側方(P3点)の静圧を測定していた。
渦流量計の示す実流量Q^を標準状態の流量QNに直す
時下式で計算される。
時下式で計算される。
ここで、Qs” ノルマル流量(N耐/h)QA=実流
量(rn’/h) P =流体の圧力(kgf/ d abs)po=標準
状態の圧力 1.0332(kgf/ al abs)T =流体の
温度(°K) To=標準状態の温度273.2(’K)K =偏差係
数 上記(1)式の圧力Pを従来は第4図に示すPlyP2
又は23点で検出していた。
量(rn’/h) P =流体の圧力(kgf/ d abs)po=標準
状態の圧力 1.0332(kgf/ al abs)T =流体の
温度(°K) To=標準状態の温度273.2(’K)K =偏差係
数 上記(1)式の圧力Pを従来は第4図に示すPlyP2
又は23点で検出していた。
第5図は、上述のごときカルマン渦流量計における被測
定流体の流速と計測精度の関係を示す図で、曲線P1t
P2tP3はそれぞれ第4図に示したPi * P2
e Pa点の特性曲線で、同図から明らかなように、被
測定流体の流速が大きくなると計測精度がプラス側にな
り正確な計測ができなかった。
定流体の流速と計測精度の関係を示す図で、曲線P1t
P2tP3はそれぞれ第4図に示したPi * P2
e Pa点の特性曲線で、同図から明らかなように、被
測定流体の流速が大きくなると計測精度がプラス側にな
り正確な計測ができなかった。
日が しようとする一
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、被測定流体の流速変化によって計測精度が変化し
ない流量計を提供することを目的としてなされたもので
ある。
特に、被測定流体の流速変化によって計測精度が変化し
ない流量計を提供することを目的としてなされたもので
ある。
、 杏を するための
本発明は、上記目的を達成するために、第4図(b)の
24点の静圧すなわちカルマン渦が発生する渦発生体に
近い縮流部に生じる静圧を測定するようにしたものであ
る。即ち、第3図に示す渦発生体2の横断面外側と該渦
発生体の横断面外接円で形成される領域すなわち第3図
において斜線にて示す部分(例えば、位置fagを含む
)に圧力取出口P4を設けることにある。尚、第4図(
b)は同図(a)のB−B線断面図である。
24点の静圧すなわちカルマン渦が発生する渦発生体に
近い縮流部に生じる静圧を測定するようにしたものであ
る。即ち、第3図に示す渦発生体2の横断面外側と該渦
発生体の横断面外接円で形成される領域すなわち第3図
において斜線にて示す部分(例えば、位置fagを含む
)に圧力取出口P4を設けることにある。尚、第4図(
b)は同図(a)のB−B線断面図である。
走−一凪
第3図は、上述のごとき渦発生体2の近傍に生じる静圧
の分布特性を示す図で、アルファベットは測定位置を示
す。同図において横軸は渦発生体の表面からの距離(距
離は流路管路内径をDとし、渦発生体のたとえば前面を
基準点として表わした)、縦軸は圧力を示す。また、v
t l V2は流速(ただし、Vl<V2 )を表す。
の分布特性を示す図で、アルファベットは測定位置を示
す。同図において横軸は渦発生体の表面からの距離(距
離は流路管路内径をDとし、渦発生体のたとえば前面を
基準点として表わした)、縦軸は圧力を示す。また、v
t l V2は流速(ただし、Vl<V2 )を表す。
同図に示す如く。
静圧が最も低い部分にてカルマン渦は発生するので、こ
の部分の圧力に依存する。従って、この部分の静圧を検
出することが前述の(1)式に於ける流体の圧力Pを正
確に与えるものである。
の部分の圧力に依存する。従って、この部分の静圧を検
出することが前述の(1)式に於ける流体の圧力Pを正
確に与えるものである。
失−産一里
第1図は1本発明による流量計の一実施例を説明するた
めの要部構成図、第2図は、第1図の■−■線方向から
見た図で、図中、1は流路管、2は渦発°生体、P4は
圧力取出口で、図示例の場合、圧力取出口P4は渦発生
体2を取り付ける取り付は部材4に設けられている。
めの要部構成図、第2図は、第1図の■−■線方向から
見た図で、図中、1は流路管、2は渦発°生体、P4は
圧力取出口で、図示例の場合、圧力取出口P4は渦発生
体2を取り付ける取り付は部材4に設けられている。
効 果
第5図に示す曲線P4は、上記24点における流速と計
測精度の関係を示す曲線で、同曲線から明らかなように
、本発明によると計測精度が被測定流体の流速によって
変化しないので正確な流量計測が可能となる。
測精度の関係を示す曲線で、同曲線から明らかなように
、本発明によると計測精度が被測定流体の流速によって
変化しないので正確な流量計測が可能となる。
第1図は、本発明による流量計の一例を説明するための
要部断面図、第2図は、第1図の■−■線方向からみた
図、第3図は、渦発生体近傍の静圧特性図、第4図は、
本発明が適用されるカルマン渦流量計の一例を説明する
ための構成図、第5図は、渦流量計の流速と計測精度の
関係を示す図である。 1・・・流路管、2・・・渦発生体(柱状物体)、3・
・・カルマン渦。 特許出願人 オーバル機器工業株式会社第 1
図 第3図
要部断面図、第2図は、第1図の■−■線方向からみた
図、第3図は、渦発生体近傍の静圧特性図、第4図は、
本発明が適用されるカルマン渦流量計の一例を説明する
ための構成図、第5図は、渦流量計の流速と計測精度の
関係を示す図である。 1・・・流路管、2・・・渦発生体(柱状物体)、3・
・・カルマン渦。 特許出願人 オーバル機器工業株式会社第 1
図 第3図
Claims (2)
- (1)、被測定流体の流れを横切つて配設される渦発生
体によつてカルマン渦を発生させる型式の流量計におい
て、前記渦発生体の近傍に生じる縮流ポイント部の静圧
を測定して前記被測定流体の流量を計測するようにした
ことを特徴とする流量計。 - (2)、前記縮流ポイント部は前記渦発生体の横断面外
側と該渦発生体の横断面外接円で形成される領域である
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の流
量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123028A JPS61280521A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123028A JPS61280521A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 流量計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280521A true JPS61280521A (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=14850429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60123028A Pending JPS61280521A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61280521A (ja) |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP60123028A patent/JPS61280521A/ja active Pending
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