JPS61278090A - 磁気テ−プカ−トリツジ収納分与装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は一般には収納分与装置、特に磁気テープカー
トリッジ収納分与装置に関するものである。

従来の技術 長年の間、データ処理者や能の使用者にデジタル磁気テ
ープを供給する認められた従来装置は酸化第２鉄磁気テ
ープの家庭用１０．５インチリールであった。小型で取
扱い容易なカートリッジ内に容れられたテープに二酸化
クロム磁気粒子の記憶媒体を用いるＩＢＭ３４８０磁気
補助装置の開発は旧式の１０．５インチテープリールを
迅速に製作している。二酸化クロム磁気テープは酸化第
２鉄テープよりも技術的に良好で、使用者に対し実際に
空所を節約するようなす１０．５インチリールと比較し
て約４×５インチ寸法の特別に設計されたカートリッジ
内に収納される。

テープカートリッジの保管には、個々のカートリッジを
使用のために滑動して取出される通常の固定の仕切整理
棚が有効である。仕切のある携帯用運搬車は棚からデー
タ処理装置に多数のカートリッジを移動するのに有効で
ある。

発明が解決しようとする問題点 この発明の目的の１つは、空所を節約するだけでなく、
最小の作業と時間でカートリッジを取出しできる位置に
収納位置からカートリッジを分与できる磁気テープカー
トリッジ収納分与装置を提供することにある。

磁気テープカートリッジやカセットと呼ばれるもの＼ホ
ルダーやディスペンサが今日存在している。−例がマン
クレイの米国特許第４．０８７，１３８　　号明細書に
示されており、カセットを手で掴むことができる位置に
カセットを整理仕切棚の外に押出すエゼクタが夫々設け
られた複数個の整理仕切溝を有するテープカセット用の
分与キャビネットが同明細書に記載されている。

同様な整理仕切収納装置がアポウソンの米国特許第４，
３３０，１３、２　号明細書に記載されている。

マツクレイの装置と同様に、このアボウソンの装置も、
整理仕切棚の外にカセットを取出しできる位置に収納位
置からカセットを強く押すように各仕切内に個別のエゼ
クタ装置を用いているＯ マツクレイとアボウンンの両収納装置は複数個の可動部
材と、各カートリッジおよびカセット用の別個メ仕切棚
を一必要とする。乙の結果、装置が比較的高価になり、
磁気テープカートリッジの多くの使用者に費用的に妨げ
となる。また、装置は数百のカートリッジを保持する沢
山の棚のための収納場所を必要とする。

この発明の別の目的は、各カートリッジのための仕切棚
とエゼクタの必要を除去し且つ狭い場所内の多数のカー
トリッジの収納を許す磁気テープカートリッジ収納分与
装置を提供することにある。

１９８５年５月１日出願のロナルド・アール・キングと
ノーマン・シー・メイ・シュアの米国特許願第７２９，
３６４号′′磁気テープカートリッジを収納分与する装
置″の明細書には複数列の枢動収納セルがフレーム内に
ある装置が記載されている。各セルは互に対向するカー
トリッジ放出端とカートリッジ保合端とを有する。支持
体はセルの列の下に設けられ、フレームを横切って水平
方向に延びている。水平方向に対してセルが支持装置上
で枢動できるようセルの両端中間に枢動装置が設けられ
る。水平方向に対してセルの枢動量を制限する装置が設
けられる。

この発明の一実施例にて、セルの重心はカートリッジ放
出端よりもカートリッジ係合端に近接して位置され、従
ってセルのカートリッジ係合端の底部はカートリッジ放
出端よυも水平方向に対して下方位置を通常占め、セル
とカートリッジは支持装置の後部に対して下方に傾斜す
る。

カートリッジ放出端とカートリッジ係合端の両方の下方
枢動量を制限する装置が設けられる。

セルからカートリッジを取出すために、前カートリッジ
放出端はカートリッジの上前部を露呈するよう下方に手
で傾けられ、これによってカートリッジをセルから掴み
出すことができる。

カートリッジが取出された後に、セルの重量はセルがカ
ートリッジを容れているときにセルが占める位置に後方
にセルを傾ける。

問題点を解決するための手段 この発明は磁気テープカートリッジ収納分与装置にある
。この発明の装置はカートリッジを受ける収納セルを有
する。セルは前カートリッジ放出端と後カートリッジ係
合壁を有している０支持装置は収納セルの下に設けられ
る。セルが皮袋装置上を枢動できるようにセルの両端の
中間に枢動装置が設けられている。セルの重心は後壁に
対するよりもカートリッジ放出端に近接して配置される
ので、セルのカートリッジ放出端は水平方向に対して下
方に枢動するよう傾斜される。実際に水平位置にてセル
のカートリッジ放出端の下方枢動量を制限する装置があ
り、且つセルの後壁の下方枢動に対して抵抗を付与する
装置がある。カートリッジが意図的に取出されるまで、
セル内のカートリッジを抑制する装置がセルのカートリ
ッジ放出端にある。セルの前放出端に１はカートリッジ
を表示する標を受ける装置がある。この発明の装置はフ
レーム内に容れられた横に並んだ関係の複数列のセルを
有する。

通常の位置にてセル内にカートリッジがあるなしに拘わ
らず、各セルははソ水平位置を占める。セルからカート
リッジを取出すために、隣接のセルか或は両側のセルは
所要のカートリッジへの近接を得るよう抵抗装置に対し
て手で枢動される。

構成と部材の組合せの種々の新規な詳細を含むこの発明
の上述および他の特長は添付図面を参照して特に詳しく
説明されると共に晶求の範囲に指摘されよう。磁気テー
プカートリッジを収納分与する特別な装置がこの発明の
制限をなすことなく単に図示として示されることが理解
されよう。この発明の要旨と特長はこの発明の範囲を逸
脱することなく変化した種々の実施例に用いることがで
きる。

実施例 第１図には、直立部材３と水平部材４と支持脚６とから
成るフレーム２の形の収納棚の一部が示さ扛ている。フ
レーム２は収納１棚の一部だけでなく自由に直立する部
材や或は捷だカートリッジを用いるデータ処理装置に収
納棚からカートリッジＣを移すべく用いられる移動車の
フレーム部を示すのが明らかであろう。

カートリッジは１つだけが第１図に示されているが、水
平な列１０にセル１４内に並んで収納されている。セル
１４は第１図に１つだけが示される様に水平な支持装置
１２に対し、て枢動される。フレーム２内に取付けられ
た水平な支持装置１２とセル１４の複数個の水平な列１
０があるのが理解されよう。

第２図に示される様に、各カートリッジＣは、後に詳し
く説明される協同する枢動装置１３、によって支持装置
１２の水平方向に対して枢動されるセル１４内に収納さ
れている。１つのカートリッジＣ２はカートリッジ放出
または分与位置にあって、残りのカートリッジは正常の
カートリッジ収納位置に示されている。カートリッジＣ
２とこのカートリッジを収納するセルははソ水平方向の
位置にある。カートリッジＣ２の両側のカートリッジＣ
Ｉ＋Ｃ！ｌは後方に傾斜した位置に示さ扛ており、セル
からカートリッジＣ２を取出すようカートリッジＣ２へ
の接近を得るために抵抗装置１５に対抗してこれらカー
トリッジがこの後方傾斜位置に傾斜される。もし必要な
らば、次の隣接のセル内のカートリッジへの接近を得る
よう１つだけのセルを後方に傾斜する必要がある。

カートリッジを収納し分与するセル１４の一実施例が第
３乃至６図に示される。セルは耐衝撃スチレンや同様な
ものでつくることができ、平らなカートリッジ係合底部
１８と底面１９と垂直な側壁２０と、第６，４図に示さ
れる様にセル１４の右手側に設けられた後壁２２とを有
する。また、これらの図面に示される様にセル１４の左
手側端部はカートリッジ放出端として知られている。セ
ルのカートリッジ放出端には円弧状部材２４があって、
正常のはソ水平なカートリッジ収納位置から第２図のカ
ートリッジ−ＣＩ＋０３を保持するセルにより示される
位置に、カートリッジＣＩ　＋　０９間のセルＣ２内の
カートリッジへの接近を得るためにセルを傾けるよう指
により持上げることができる。

セルは、カートリッジ放出端の前部を横切って底部１８
から上方に延びるリプすなわち壁２５を有する。これは
カートリッジ抑制手段として働いて、この発明が移動装
置に用いられるときに特にこの場合にカートリッジがセ
ルの外に滑り出るのを防止する。

リプ２７は円弧状部材２４の頂部に設けられる。このリ
プ２７は円弧状部材２４にラベルや写し絵や他のカート
リッジ表示標の取付けを助ける。もし必要ならば、例え
ばカード３１や他の可撓性の標示を支持するよう円弧状
部材２４の底部に別のリプ２９を設けることができる。

セルの下に設けられる枢動装置１３、ｉｊ支持装置１２
にできるように米国特許願第７２９，３６４号明細書に
示される型の１つとすることができるＯ セル１４は例えば枢動装置の雌形部分として垂下したボ
ス７０を有する。ボスは中実棒または中空棒のいずれに
もでき、また米国特許顧第７２９．３６４号明細書に記
載される形状にすることができる。

第２図に示される様に、支持装置１２は、フレーム２に
支持装置１２を固着するための開口３２のある細長い部
材６４を有する。細長いソケット部７２が支持装置１２
の全長に亘って延びている。支持装置１２にセルを組合
せるために、セル１４の管状のボス部７０が僅かに圧縮
されてソケット部７２に挿入された後に、第４゜７図に
示される形状に拡がるようできる。

枢動制限装置や、セルをはソ水平方向に支持する装置は
、カートリッジ収納位置と同じであるカートリッジ放出
位置にセルがあるときにセル１４の底面１９と係合する
支持装置１２の長手方向に延びる突部７８がある。

第７図に示される様に、セル１４は水平方向にあって底
面１９が突部７８の上に載っている。

突部７８の相対的高さとボス７０が譚けられたアーム８
２の長さのために、支持装置１２０面は水平でなく、は
ソ４°から８°まで相対的に傾斜している。従って、支
持装置１２は対応する角度にてフレーム３内に固着され
る。また、枢動装置１３、の雌形部分を形成するボス７
０がセル１４の左手のカートリッジ放出端に対するより
も後壁２２に対して近接して設けられていることが注意
されよう。この配置は円弧状部材２４と一般構造のセル
に加えて、後壁２２に対するよりも左手のカートリッジ
放出端に対して接近して重心を置き、第７図に示される
ように反時計方向に枢動して突部７８の上に載るように
セルの正常の傾斜がなすことを確実にする。

支持装置１２の右手縁には部材１５が設けられていて時
計方向のセルの枢動或は後壁２２の下方への枢動に対し
て僅かに抵抗するようなす。

部材１５は、支持装置１２に接着された圧縮可能なフオ
ームラバー１７や同様なもの＼細長い部片の形の弾性部
材から成る。また、フオームラバーの個々の部片はセル
１４の底面１９に固着できる。セルが後方に、従って第
７図に示される様に時計方向に傾斜されたり、或は２つ
のセルの間にあるカートリッジへの接近を得るように２
つのセルが傾斜されるときに、フオームラバー１７は僅
かに圧縮される。セル１４が釈放されるときに、セルの
重量と圧縮されたフオームラバーはセルを反時計方向に
傾斜して突部７８と係合させるようなす。

セル１４と支持装置１２が水平方向に位置されることが
所要される場合に、突部７８が第８図に符号７８１で示
されるようにアーム８２の高さに高さが増大される。こ
れは支持装置１２がフレーム２内に水平位置に固着でき
ることを確実にする。逆に、抵抗付与部材は第７図に示
される高さよりも高さが低い。更に、第８図の構成にて
、圧縮可能なフオームラバー１７の高さはリプ７８の高
さと同じである。重心がセルのカートリッジ放出端に近
接される制限を少なくする。図示される様に、第８図は
ボス部７０が第７図におけるよりも更に左方に位置され
ることを示している。

第９，１０図をいま参照するに、抵抗付与部材１５はセ
ル１４と一体につくることができる。

第９図の実施例では左方に向って壁２２から離れる方向
に傾斜した下方に垂下した円弧状タブ８５として示され
ている。セル１４を下方に枢動するときに、可撓性であ
るタブ８５は支持装置１２０頂部か、フレーム２の後壁
から突出するリブの様な他の固定部材のいずれかに係合
する０ 第１０図はセルの後壁端の下枢動に対して抵抗を付与す
る装置の別の形を示している。同様に、第９図の実施例
には、第９図に示されると丁度反対に上面凸状で下面凹
状の下方に延びる可撓性の円弧状突出部８７である。支
持装置１２や他の非弾性部材のいずれかと係合する。

【図面の簡単な説明】 第１図はこの発明に従った磁気テープカートリッジを収
納分与する収納棚の斜視図、第２図は支持装置上のセル
内の磁気テープカートリッジの一部の列の斜視図、第３
図乃至第６図はこの発明に従ってつくられたカー）　Ｉ
Ｊツジ収納分与装置の頂面図、側面図、前面図、背面図
、第７図は支持装置の一実施例のセルの側−面図、第８
図は支持装置の別の実施例のセルの側面図、第９図は枢
動抵抗装置の一実施例を示すセルの部分側面図、第１０
図は枢動抵抗装置の別の実施例の部分側面図である。図
中、２：フレーム、６：直立部材、４：水平部材、６：
支持脚、１２：支持装置、１４：セル、１５：抵抗分与
装置、１３、：枢動装置、１８：底部、１９：底面、２
０：側面、２２：後壁、２４：円弧状部材、２５，２７
，２９：　リプ、７０：ボス部、７２：ソケット部、７
８：突部、８２：アーム、８５　：タブ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、前カートリッジ放出端と反対端の後壁を有するカー
   トリッジを受ける収納セル、収納セルの下の支持装置、
   水平方向に対してセルが支持装置上で枢動できるように
   セルの両端中間に設けられた枢動装置、水平位置にてセ
   ルのカートリッジ放出端の下方枢動量を制限する装置、
   セルの後壁端の下方枢動に対して抵抗を付与する装置を
   備え、セルの重心は後壁に対するよりもカートリッジ放
   出端に近接し、これによりセルのカートリッジ放出端が
   水平方向に対して下方に枢動する傾斜された磁気テープ
   カートリッジ収納分与装置。 ２、セル内のカートリッジを抑制するようセルの放出端
   の装置を備えた特許請求の範囲第１項記載の磁気テープ
   カートリッジ収納分与装置。 ３、セルのカートリッジ放出端の下方枢動量を制限する
   装置はカートリッジ放出端に隣接した各セルの底面と係
   合自在な支持装置上の突部を備えた特許請求の範囲第１
   項記載の磁気テープカートリッジ収納分与装置。 ４、カートリッジ表示標を受けるためのセルのカートリ
   ッジ放出端上の装置を備えた特許請求の範囲第１項記載
   の磁気テープカートリッジ収納分与装置。 ５、抵抗を付与する装置はセルの後壁端の底部と支持装
   置の間の圧縮可能な弾性部材である特許請求の範囲第１
   項記載の磁気テープカートリッジ収納分与装置。 ６、抵抗を付与する装置は、セルの後壁端から延びてい
   て支持装置と係合自在な可撓性突部である特許請求の範
   囲第１項記載の磁気テープカートリッジ収納分与装置。 ７、前カートリッジ放出端と両端の後壁を有し横に並ん
   だ関係に列に整列され各１つのカートリッジを夫々受け
   る複数個の収納セル、整列した収納セルの下の支持装置
   、水平方向に対してセルが支持装置上で枢動できるよう
   各セルの両端中間の枢動装置、水平位置にてカートリッ
   ジ放出端の下方枢動量を制限する装置、各セルの後壁端
   の下方枢動に対して抵抗を付与する装置を備え、各セル
   の重心は後壁に対するよりもカートリッジ放出端に近接
   し、これにより各セルのカートリッジ放出端が水平方向
   に対して下方に枢動するよう傾斜され、次の隣接のセル
   内に容れられたカートリッジへの近接を得るよう抵抗装
   置に対してセルを手動で枢動できる磁気テープカートリ
   ッジ収納分与装置。 ８、横に並んだ関係のセルの複数の列がフレーム内に収
   れられている特許請求の範囲第７項記載の磁気テープカ
   ートリッジ収納分与装置。 ９、セル内のテープカートリッジを抑制するよう各セル
   の放出端の装置を備えた特許請求の範囲第７項記載の磁
   気テープカートリッジ収納分与装置。 １０、各セルのカートリッジ放出端の下方枢動量を制限
   する装置はカートリッジ放出端に隣接した各セルの底面
   と係合自在な支持装置上の突部を備えた特許請求の範囲
   第７項記載の磁気テープカートリッジ収納分与装置。 １１、カートリッジ表示標を受けるための各セルのカー
   トリッジ放出端上の装置を備えた特許請求の範囲第７項
   記載の磁気テープカートリッジ収納分与装置。 １２、抵抗を付与する装置は各セルの後壁端の底部と支
   持装置の間の圧縮可能な弾性部材である特許請求の範囲
   第７項記載の磁気テープカートリッジ収納分与装置。 １３、抵抗を付与する装置は、各セルの後壁から延びて
   いて支持装置と係合自在な可撓性突部である特許請求の
   範囲第７項記載の磁気テープカートリッジ収納分与装置
   。 １４、前カートリッジ放出端と両端の後壁を有し横に並
   んだ関係に列に整列され各１つのカートリッジを夫々受
   ける複数個の収納セル、整列した収納セルの列の下の水
   平に延びる支持装置、水平方向に且つ支持装置の横方向
   に対して各セルが枢動できるように各セルの両端中間の
   枢動装置、水平位置にて各セルのカートリッジ放出端の
   下方枢動量を制限する装置、各セルの後壁端の下方枢動
   に対して抵抗を付与する装置、セル内のカートリッジを
   抑制するよう各セルの放出端の装置、カートリッジ表示
   標を受ける各セルのカートリッジ放出端の装置を備え、
   各セルの重心は後壁に対するよりもカートリッジ放出端
   に近接し、これにより各セルのカートリッジ放出端が水
   平方向に対して下方に枢動するよう傾斜された磁気テー
   プカートリッジ収納分与装置。