JPS61277687A - 新規なプリン誘導体およびその製造法ならびにその製剤組成物 - Google Patents

新規なプリン誘導体およびその製造法ならびにその製剤組成物

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JPS61277687A
JPS61277687A JP10188186A JP10188186A JPS61277687A JP S61277687 A JPS61277687 A JP S61277687A JP 10188186 A JP10188186 A JP 10188186A JP 10188186 A JP10188186 A JP 10188186A JP S61277687 A JPS61277687 A JP S61277687A
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JP10188186A
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リリア マリー ビユーチヤンプ
トーマス アンソニー クレニツトスキー
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Wellcome Foundation Ltd
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Wellcome Foundation Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特にヘルペス族のウィルスに対して価値のあ
る抗ウィルス活性を持つ新規なプリン誘導体に関する。
英国特許8g1.523.865号には9−位にアクリ
ル側鎖を有する広範囲の群のプリン誘導体が記載されて
いる。これらのプリン誘導体は各種群のDNAウィルス
に対して、特にヘルペスウィルス、例えば単純ヘルペス
類に対して抗ウィルス活性を有することが見い出されて
いる。これらの誘導体のうちでも、9−(2−ヒドロキ
シエトキシメチル)グアニン〔別名アサイクロピア(a
cyclovir)として知られる〕は単純ヘルペスウ
ィルスに対して特に良好な活性を有することが見い出さ
れている。9−位にアクリル側鎖を含有する他のプリン
誘導体もすでに知られており、これには例えは英国特許
第2.104.070A号に記載される9−位に2−ヒ
ドロキシ−1−ヒドロキシメチルエトキシメチル基金有
するアサイクロビアの同族体および英国特許第2.13
0.204A号に記載されるととき6−位が未置換のア
サイクロビア同族体がある。
本発明者は以下に記載のアサイクロ♂アの新しい一群の
6−Ir同族体に有利な抗ウィルス活性があることをこ
こに発見した0 従って、本発明によれば、式 %式% (式中、Xは酸素または硫黄であり、そしてnは0また
は1である。) の化合物ならびにその生理的に許容し得る塩およびエス
テルが提供される。
本発明はか(してnが0である場合の化合物、またnが
1で、かつXが酸素または硫黄である場合の式(I)の
化合物ならびにそれらの生理的に許容し得る塩およびエ
ステルを包含することになる。
治療に好適に用いることができる式(1)の化合物の塩
には、有機酸、例えば乳酸、酢酸、1リンビ酸またはP
−)ルエンスルホン酸の生理的に許容し得る塩、ならび
に鉱酸、例えば塩酸または硫酸の生理的に許容し得る塩
がある。
治療に好適に使用することができる式(I)の化合物の
エステルには、式(I)の化合物の9−位側鎖の一末端
または両末端位置にホルミルオキシエステル基もしくは
01−16 (例えばcl−6)の分枝鎖もしくは直鎖
のアルカノイルオキシ(例えばアセトキシもしくはプロ
ピオニルオキシ)エステル基、任意に置換されたアラル
カッイルオキシ(例えばフェニル−アセトキシのような
フェニル−01−4アルカノイルオキシ)エステル基、
任意に置換されたアロイルオキシ(例えばベンゾイルオ
キシまたはナフトイルオキシ)エステルitたはホスフ
ェートエステル基金有するものがある。上記のア−) 
ルー)2 ) イルオキシエステル基およびアロイルオ
キシエステル基は、例えば1個もしくは2個以上のハロ
ゲン(例えば塩素または臭素)原子、アミノ基、ニトリ
ル基またはスルファミド基で置換されていてもよく、そ
してこの基のアリール部分は6〜10個の炭素原子を含
有しているのが有利である。
本発明のさら罠他の特徴によれば、治療、例えば動物、
例えばヒトのような咽乳動物のウィルス性疾患の治療ま
たは予防における使用のための式(1)の化合物ならび
にその生理的に許容し得る塩およびエステルが提供され
る。
本発明はまた有効抗ウイルス量の式(すの化合物または
その生理的に許容し得る塩もしくはエステルt−動物、
例えばヒトのような哺乳動物に投与することから成る動
物のウィルス性疾患を治療または予防する方法も提供す
る。
本発明はさらに、ウィルス性疾患の治療または予防のた
めの薬剤の製造における式[1)の化合物またはその生
理的に許容し得る塩もしくはエステルの使用に関する。
式(1)の化合物ならびにその生理的に許容し得る塩お
よびエステルはDNAウィルス、特に単純ヘルペス、帯
状ヘルペス水痘、サイトメガロウィルスおよびエデステ
ーンーバル(F:pstein Barr )ウィルス
を含むヘルペス族、ならびにB型肝炎のDNAウィルス
に対して特に効果的な生体内活性を有する。
、 式(I)の化合物ならびにその生理的に許容し得る
塩およびエステル(以下においては集約的に活性成分と
称する)は治療すべき状態に適当な任意のルートで投与
することができる。適当なルートとしては経口、直腸、
鼻、局所(頬および舌下を含む)、膣および腸管外(皮
下、筋肉内、静脈内、イントラダーマル、鞘円および硬
膜外を含む)のルートがある。好ましいルートは、例え
ば受体動物の状態によシ変わり得る。
上記の利用分野および徴候のそれぞれについて、活性成
分(上記定義)の必要量は治療されるべき状態のひどさ
および受体動物の種類?含めて、多数の因子に左右され
るが、最終的には主治医ま九は獣医の裁量にまかされる
。一般的にはしかしながら、これらの利用分野および徴
候の各々について適当かつ効果的な剤量は受体動物の体
重1kfg当シ0.1〜250#/日の範囲、好ましく
は体重1ゆ当シ1〜100rn9/日の範囲、最も好ま
しくは体重1kli1当り5〜20■7日の範囲であり
、そして最適剤量は体重1Kq当り約10101n日で
ある。
(もし別に記載されなければ、活性成分の重量は全て式
(1)の鋭化合物として計算した量であり、従つてその
塩およびエステルについては、その重量の数字は比例し
て大きくなっている。)所望とされる剤量は丸1日七通
して適切な間隔で投与される2サシ剤量、3サシ剤量、
4サブ剤量またはそれ以上のサブ刻食(5ub−aos
e )として与えるのが好ましい。これらのサブ刻食は
、例えば単位投与剤形当り10〜1000ダ、好ましく
は20〜500■、最も好ましくは100〜4009の
活性成分を含有する単位投与剤形で投与することができ
る。
活性成分はそれ単独で投与することも可能であるが、そ
れら活性成分t−製剤処方物として与えるのが好ましい
。本発明の製剤処方物は、獣医用途ならびにヒト用途の
両者について、少々くとも1種の前記定義の活性成分と
、この活性成分と共に1種または2種以上の、その活性
成分に対して許容し得る担体および所望によって他の治
療成分金倉む。担体は6該処方物の他の成分と相客また
は相溶性であるという意味において・許容し得る・もの
でなけれはならず、かり受体動物に対して有害であって
はならない。
製剤処方物には経口、直腸、鼻、局所(頬および舌下を
含む)、膣または腸管外(皮下、筋肉内、静脈内、イン
トラダーマル、鞘および硬膜外を含むンのルートからの
投与に適したものがある。製剤処方物は単位投与剤形と
して与えるのが都合がよく、そしてそれらは製剤の技術
分野で周知の方法のいずれによっても装造することがで
きる。このような方法には活性成分を1種または2種以
上の付加成分’z fJl成する担体と合わせる工程が
含まれる。一般に、製剤処方物は活性成分を液体担体も
しくは微粉固体担体、またはその両名と均一、かつ緊密
に合わせ、次いで必侠ならば生成物を成形することによ
って裂iされる。
経口投与に適した本発明の製剤処方物は個別の単位剤形
、例えばそれぞれ所定量の活性成分を含有するカプセル
、カシュ剤もしくは錠剤;粉末もしくは顆粒;水性液体
もしくは非水性液体中溶液もしくは懸濁液;または水中
油型液体エマルジョンもしくは油中水型液体エマルジョ
ンとして得ることができる。活性成分はまた巨丸剤、砥
削またはペースト剤として得ることもできる。
錠剤は任意に1橿または2種以上の付加成分と共に圧縮
または鋳型することによって作ることができる。圧縮錠
剤は粉末または顆粒のような自由流動性の形態の、所望
によって結合剤、滑剤、不活性希釈剤、防贋剤、表面活
性剤または分散剤と混合された活性成分全適当な機械で
圧縮成形することによって作ることができる。鋳型錠剤
は不活性液体希釈剤で濡らした粉末化合物の混合物を適
当な機械で鋳型成形することによって作ることができる
。錠剤は所望によって被覆し、または刻み目を付けるこ
とができ、また活性成分の放出を遅くシ、または適当に
コントロールするように製剤することもできる。
眼または他の外部組織、例えば口および皮膚の感染に対
しては、製剤処方物は活性成分上、例えば0.075〜
20%w/w 、好ましくは0.2〜15%w/W %
最も好ましくは0.5〜10チW/Wの量で含有する局
所用軟膏またはクリームとして適用するのが好ましい。
眼に対する局所投与に適当な製剤処方物に、活性成分を
適当な担体、特に活性成分用水性溶媒に溶解または懸濁
させた点眼剤もある。活性成分はそのような製剤処方物
に肌5〜20 % w/w 、有利には0.5〜10%
W/W、特に約1.5 % w/wの濃度で存在するの
が好ましい。
口内の局所投与に適した製剤処方物には風味付は基剤、
通常はショ糖とアラビアゴムまたはトラガカントに加え
られた活性成分から成るロゼフジ;不活性基剤、例えば
ゼラチンとグリセリンまたはショ糖とアラ−アコ9ムに
加えられた活性成分から成る香錠;および適当な液体担
体に加えられた活性成分から成る含漱剤がある。
直腸投与用製剤処方物は、例えばカカオ脂またはサリチ
レートから成る適当な基剤を有する座剤として得ること
ができる。
鼻投与に適した、担体が固体である製剤処方物には粒子
の大きさが、例えば20〜500ミクロンの粗大粉末が
あシ、これは鼻呼吸をして、すなわち鼻に近づけて保持
したその粉末の容器から鼻腔の通路を通して急速に吸入
することによって投与される。例えば鼻用スプレーまた
は鼻用滴剤として投与するための、担体が液体である適
当な製剤処方物には活性成分の水溶液または油性両液が
ある。
膣投与に適した製剤処方物は、活性成分に加えてこの技
術分野で適当であることが仰られているような担体全含
有するペッサリー、タンポン、クリーム、ゲル、ペース
ト、フオームまたはスプレー処方物として得ることがで
きる。
腸管外投与、すなわち非経口投与に適した製剤処方物に
は、酸化防止剤、緩衝剤、静菌系およびその製剤処方物
を意図する受体動物の血液と等張性とする溶質全含有し
ていてもよい水性および非水性の滅菌注射溶液;および
懸濁剤と増粘剤を含んでいてもよい水性および非水性の
滅菌懸濁液がある。この製剤処方物は単位剤量容器また
はマルチ剤量容器、例えば密封したアンプルおよびバイ
アルとして得ることができ、また使用直前に滅菌した液
体担体、例えば注射液用の水を加えること金製するだけ
の凍結乾燥した〔すなわち、リオフイライズした( 1
yophilized ) ]状態で貯蔵することがで
きる。即席注射溶液および同懸濁液は前記した稲類の滅
菌した粉末、顆粒および錠剤から調製することができる
。好ましい単位剤形製剤処万物は前記した日量もしくは
単位サブ日量、またはその適切なフラクショ°ンの活性
成分を含有するものである。
ここで理解すべきは、本発明の製剤処方物は、以上にお
いて特に述べた成分に加えてさらに問題にしている製剤
処方物のタイプに関連があるこの技術分野で常用の他の
試剤金倉み得ることで、例えば経口投与に適したものに
風味剤がある。
式(1)の化合物およびその生理的に許容し得る塩およ
びエステルは同様の構造金持つ化合物を製造する類似方
法、例えば英国特許第1.523.865号、同第2,
104.070号および同第2,130.204号に記
載される方法で常法のようにして製造することができる
本発明のさらに他の特徴によれば、 a)式 R2 〔式中、Xおよびnは前記定義の通シであり、R1はア
ミノ基または封鎖された( blooked )アミノ
基を表わし R2およびR3は同一または異なる基であ
って、それぞれヒドロキシ基または封鎖されたヒドロキ
シ基を表わす。ただし、R1、R2およびR3のうちの
少なくとも1個は封鎖基を表わす。] の化合物またはその塩もしくはエステルの封鎖基を外す
; bノ  式 〔式中、Xおよびnは前記定義の通シであり、Mは水素
原子または水素原子に転化し得る基を表わし1そしてG
はアミノ基に転化し得る基または(Mが上記定義の基を
表わすとき)アミノ基を表わす。〕 の化合物またはその塩もしくはエステル全前記式+I)
の化合物またはその塩もしくはエステルに転化する; C)式 〔式中、Qは残基(leavinggroup )また
は原子である。〕 の化合物を式 (式中、nおよびXは前記定義の通シであり、R’は封
鎖基であり、そしてAは残基または原子を表わす。) と反応させ; d)式 (式中、R4はOHg (X)n(3H20H(OH)
OHzOH基の前駆基である。) の化合物を前記式(1)の化合物またはその塩もしくは
エステルに転化する;または e)不完全に形成されたピリミジン環またはイミ/yP
−ル環のいずれかを有する前駆化合物中の環を閉じる; いずれかの工程から成シ、そして所望によって次の i)得られた生成物が塩基である場合、その塩基を生理
的に許容し得る酸付加塩に転化する;11)得られた生
成物が酸付加塩である場合、そそ塩を親の塩基に転化す
る; 111)得られた生成物が前記式(1)の化合物または
その塩である場合、その化合物または塩を生理的に許容
し得るエステルに転化する;およびiv)  得られた
生成物が前記式(1)の化合物のエステルである場合、
そのエステル上式(υの層化合物、その生理的に許容し
得る塩またはその生理的に許容し得る異なるエステルに
転化する; 転化反応の1つまたは2つ以上を任意、所望の頴序で行
うことに%徴とする前記式(1)の化合物ならびにその
生理的に許容し得る塩およびエステルの製造法が提供さ
れる。
方法a)およびC)において、封鎖基は、例えば01−
4アルカノイル基(例ニアセチルまたはピパロイル基)
またはアロイル基(例:ベンゾイル基)のよ5なアシル
基;アリールメチル基、例えばベンジル基;またはトリ
ーal−aアルキルシリル基、例えばトリメチルシリル
基からその方法に適切となるように選ぶことができる。
アリールメチル封鎖基は、例えば水添分解法、例えばラ
ネーニッケルもしくはパラジウム触媒の存在下における
水素化により、マたは液体アンモニア中でのナトリウム
の使用によシ取り外すことができる。アシル封鎖基は、
例えばメチルアミンもしくはトリエチルアミンのような
アミンを使用し、そして有利には水性媒体中で加水分解
することによって取シ外すことができる。トリアルキル
シリル封鎖基は例えば、加溶媒分解法、例えばアルコー
ル性アンモニアもしくは水性アンモニアによる加溶分解
法で、またはアルコーリシスで取り外すことができる。
方法b)による式(I)の化合物の式(1)の化合物へ
の転化は各種の常用手段で達成することができる。
例えば、Gはアジド基であることができるが、そのアジ
ド基はパラジウムのような適当な触媒を用いて接触水素
化することによってアミノ基に還元することができる。
また、Gは−・ロデン原子、例えば塩素原子、またはメ
ルカプト基もしくはチオ(S−)基を表わすことができ
るが、これらの原子または基は常法で、例えばパラジウ
ム−木炭触媒を用いて接触水素化することによって水素
原子に転化することができる。
これらの方法は他の常用の方法と共にディー・ジエー・
ブラウン(D、、T、BrOwn ) 編の融合ピリミ
ジン類、パートI、プリン類(石edηr加1cLin
θS。
Part l w Purinea ) (1971年
)〔ワイリー・インターサイエンス社(Wiley−工
nterscience ) ]に記載されている。
方法(Q)において、弐σ)中の基Qは例えば、水素原
子;アシル基、例えばアセチル基のようなC1−4アル
カノイル基またはベンゾイル基のようなアロイル基;ま
たはトリメチルシリル基のようなトリーミニ−、アルキ
ルシリル基を表わすことができる。
式(V)の基Aは例えば、ハロゲン原子(例えば塩素人
またはアシル部分が例えばアセチルのようなCニー4ア
ルカノイル基またはベンゾイルのようなアロイル基であ
ることができるアシロキシ基金表わすことができる。反
応は強極性溶媒、例えばジメチルホルムアミドまたはへ
キサメチルホスホラミド中で、有利には塩基、例えばト
リエチルアミンまたは炭酸カリウムの存在下で都合よく
行うことができる。別法として式J)と(V)の化合物
全触媒量の強酸、例えば硫酸の存在下で加熱することに
よって熱縮合させてもよい。
方法d)に関し、式(vl)のR4は所望とされる末端
基に対する各種前駆基から選ぶことができる。この前駆
基には、例えば次のものがある。
i)  −0H20H,Cock)(20H:この基は
常法、例えば水素化硼素ナトリウムによる処理によって
所望とされる基に転化させることができる; ii)  −cu2cH2aH(oR5)ca2(ou
5) C式中、少なくとも1個のR5基はアルキル基ま
たはアラルキル基であり、他のR5基は水素原子である
):アルキル基またはアラルキル基は例えば、HBrま
たはBBr3による処理またはパラジウム−木炭の存在
下での接触水素化によって所望とされる基に転化させる
ことができる。
1ii)  −0H20H20H(OEI)Co2R’
 (式中、R6は水素原子またはアルキル基金表わす)
:この基は例えば水素化リチウムアルミニウムによる処
理によって所望とされる基に転化させることができる。
iy)  −aH2CF[20H(Y、)CHz(Y)
 C式中、Yはノ・ロデン全表わす)、 これらの基は常法で、例えば加水分解によって所望とさ
れる基に転化させることができる。
式(I)の化合物の生理的に許容し得る塩およびエステ
ルの製造は常法で、例えば式(1)の化合物の適当なエ
ステル化法または塩形成法で行うことができる。任意の
転化反応+) −iV)もまた常法で行うことができる
上記の方法で用いられる出発物質もまた常法で、例えば
前記英国特許明細書に記載される方法に従って製造する
ことができる。
次の実施例は本発明を例証するものである。
実施例1 ノホルメート 98%ギ酸50sdおよび30チ過酸化水素17d中4
−ゾロモー1−ブテン22.5.9 (0,167M)
の溶液を40°Cで18時間、次いで室温で2日間かき
まぜた。
この溶液全真空中、浴温40°Cにして蒸発させて28
.48.9の油を得た(86%)。
IH−NMRスペクトルはホルメート基の存在と共に正
しい構造であることt示した。質量スペクトルは次のフ
ラグメントラ与えた: w′e 178(M−a2o)
+150(M−C02H2)”、137 (M−OH2
000H)、107(Br−OH2C!Hz)+および
71 (H−0,0OOH−OH)”。
75dの乾燥ジメチルホルムアミド中、6.0g(0,
018M)の2−アミノ−6−クロロプリン、4.2 
g (0,021M )の4−プロモー1.2−ジヒド
ロキシブタンモノホルメートおよび5.0J(0,03
6M)の炭酸カリウムの混合物ヲ室温で24時間かきま
ぜた。
混合物vi−濾過し、濾液を真空蒸発させた。残分をメ
タノールに溶解し、70〜230メツシユのシリカゾル
5gと合わせた。溶剤の除去後、その粉末をフラッシュ
・クロマトグラフィー(fla8hchromatog
raphy )用に調製し九カラムに適用し、酢酸エチ
ル中メタノールの10%溶液により目的の9−異性体を
溶離させた。溶出液の蒸発によシ得られた白色固体を酢
酸エチル−ヘキサンから再結晶させて乾燥後の収量とし
て1.66 、?の標題化金物を得た。収率32%、m
p 178〜181°c01H−NMRスペクトルは酢
酸エチルの存在を示したが、それ以外は目的の構造と一
致した。元素分析(OHNO))は正しい構造と共に1
15モル量の酢酸エチルが含まれていることを示した。
TLO(12%MeOH−1tOAc中シリカrル)は
1つのスポットを示した。
チル)−9H−プリン 1.2 g (4−2mM )の2−アミ/−6−りO
r:1−9−(3,4−ジヒドロキシブチル)−9H−
7’ IJン、0.12gの水酸化パラジウム、2ゴの
トリエチルアミン、150dのメタノールおよび50t
Llの水の混合物をパル(Parr )によシH2の初
期圧力50 psi 、室温において2日間振盪し九混
合物をセライトのパラrを通して濾過し、濾液を真空蒸
発させた。残分’t50mの水に溶解し、そして5.5
gの強OH−アニオン交換樹脂と共に室温で1時間かき
まぜた。この混合物tセライト°パッドを通して濾過し
、真空中で蒸発させ、その残分を1−の水に溶解させた
。この水溶液をクオーターズ・ゾレパレーテイプ・LO
システム−500(Waters preparati
ve LOsystem−53[] )に注入し、ウォ
ーターズ・プレーパック−500/a−18(Wate
rs Pre−Pak−500/ 0−18 )逆相カ
ートリッジによるクロマトグラフにかげ、アセトニトリ
ルの5%水溶液で目的化合物ヲ濯離した。流出液全蒸発
させて得た固体をメタノール/酢酸エチルから再結晶さ
せて0.502 gの標題化合物を得意(乾燥後の収率
32%)。mp−14o〜142°00元素分析および
lH−NMRスペクトルは目的の構造と一致した。
ンジオール キシプロノぐン 5.46#(32,2mM)の2−アミノ−6−クロロ
プリン、3.29 g(24,9mM )の硫酸アンモ
ニウムおよび100 dのへキサメチルジシラデンの混
合物t−4時間還流させ、乾固に近い状態まで真空蒸発
させ、次に約2004の乾燥トルエンに溶解した。混合
物に9−18g(32,2mM)の5−O−C−10モ
メチル−1,2−ジアセトキシ)プロパツールを加え、
この溶i’&18時間還流させた。pH1のこの混合物
をトリエチルアミンを用いて中和し、これに95%エタ
ノールを加え、次いで約20分間加熱し、そして乾固近
くまで蒸発させた。混合物全塩化メチレンと水の間に分
配させ、その有機層f Mg1904上で乾燥させ、濾
過し、そしてこはく色の油になるまで真空蒸発させたこ
の油をシリカ)fル上でのフラッシュ・クロマトグラフ
ィーによpn展し、100チ0H20ノ2で溶離して5
.9749 (52%)のアルキル化2−アミノ−6−
クロロプリン中間体を得た。
ン 4.21511 (11,8*)の3−〔(2−アミノ
−6−クロロ−9H−プリン−9−イル〕メトキシ)−
1,2−ジアセトキシプロパン、0.4221のカーボ
ン相持パラジウム触媒(10重量%)、140ゴの1:
1エタノール/テトラヒドロフランおよび3.25 d
のトリエチルアミンの混合物をパル装置により初期圧力
50 psiH2で17時間振盪した。混合物を濾過し
、0.822.9のPa10および2MIのトリエチル
アミン’c 53 paiH2下で再装填し、そしてさ
らに19時間振盪した。セライトで濾過した反応混合物
を乾固近くまで蒸発させ、次いでシリカゾル上で、50
 : 30 :20oxt2゜:ヘキサン: MeOH
により溶離するフラシェ自クロマトグラフィーによル精
製して2,755.9(72%)の3−〔(2−アミノ
−9H−プリン−9−イル)メトキシ)−1,2−ジア
セトキシプロパンを得た。
2.5g(7,732mM)の3−[:(2−アミノ−
9H−プリン−9−イル)メトキシ]−1,2−ジアセ
トキシプロパン’t40dの水性メチルアミンと一緒に
室温で10分間かきまぜた。反応混合物を半容量になる
まで蒸発させ、次いで塩化メチレンで2回抽出してアセ
トアミドを除去した。
得られたH20/生成物含有層を蒸発させて油t−aこ
れをメタノール/アセトンを用いて再結晶化してmp 
150〜153℃の標題化合物全分析上純粋な生成物と
して0.426 # (34%)得た(総合収率13%
)。
次の実施例は活性化合物が式(1)の化合物である本発
明による製剤処方物を例証するものである。
実施例6 錠剤 油性化合物          2001Rg乳糖  
           235■殿粉        
      50ダポリビニルピロリドン      
50■ステアリン酸マグネシウム     5■540
■ 活性化合物を乳糖および殿粉と混合し、その顆粒をポリ
−ニルピロリドンの溶液で湿潤する。顆粒を乾燥し、ふ
るい分げし、ステアリン酸マグネシウムとブレンドし、
圧縮成形する。
実施例4 カプセル 活性化合物          200Iv乳糖   
          184■殿粉グリコール酸ナトリ
ウム    8■ポリビニルピロリドン       
 67n9ステアリン酸マグネシウム     2rn
g活性化合物全乳糖および殿粉グリコール酸ナトリウム
と混合し、その顆粒金ポリビニルピロリドンの溶液で湿
潤する。顆粒全乾燥し、ふるい分けし、ステアリン酸マ
グネシウムとブレンドし、そして硬質ゼラチンカプセル
に充填する。
実施例5 クリーム 活性化合物          5.00.9グリセロ
ール         2.00 gセトステアリルア
ルコーk    6.75’ 1ラウリル硫酸ナトリウ
ム    0.7511ホワイト・ンフト・パラフィン
    12.50!i液体パラフィン       
 5.009クロロクレゾール       0.10
.9純水            100.OO,!i
’にする量活性化合物を純水とグリセロールの混合物に
溶解し、70℃に加熱する。残りの成分を一緒に70’
Oで加熱する。2つの部分音一緒に加え、乳化する。冷
却し、容器に詰める。
実施例6 静脈注射液 A)活性化合物        20011Ui量 注射用水        5゜Odにする量活性化合物
を注射用水の一部に溶解する。pH1−水酸化ナトリウ
ム溶液で調整し、注射用水を追加して所定容量にする。
無菌条件下でその溶液を濾過により消毒し、消毒したア
ンプルに詰め、そのアンプルを密封する。
B)活性化合物        11001n量 マンニトール       125叩 注射用水         2.5ゴにする量活性化合
物およびマンニトール全注射用水の一部に溶解する。p
Hを水酸化ナトリウム溶液で調整し、注射用水を遣水し
て所定用量にする。無菌条件下でその溶液?濾過により
消毒し、消かしたバイアルに詰め、凍結乾燥により水を
除去する。バイアルを窒素ふんい気下でシールし、消毒
した密栓とアルミニウムのカラーで閉じる。
実施例1および2の化合物を単純ヘルペス感染に対する
それら化合物の生体内効力全測定するために試験した。
これらの化合物全実施例1の化合物の6−デオキシ同族
体、すなわち9−(3,4−ジヒドロキシブチル)グア
ニン(DHEG)と比較して試験した。下記はこの試験
についての説明である。
化合物を力価がI X 105プラク形成単位(pfl
/ばである単純ヘルペスの工a工a胞の培養株で感染さ
せたCDIのマウスで試験した。化合物は大脳内ルート
によりO−025ゴの剤量でマウスに投与した。
試験化合物は水性懸濁液または水溶液として調製し、そ
の各化合物全経口ルートまたは皮下(s 、c )ルー
トのいずれかで治療動物群に0.1−の容量中50mノ
/kgO剤量で投与した。各群には各化合物について、
および各投与ルートについて10匹の動物が含まれてい
た。
動物の治療は感染2〜3時間後に開始し、4.5日間1
日2回行った。
感染させたが治療はしなかった16匹の動物群全対照と
した。
試験動物について生存期間’a−14日間にわたって記
録し、平均逆生存期間(mean reciproco
lsurvival、 times : MR8T )
として表わした。
次表に結果を示すが、表中“生存期間”と見出しが付け
られた欄の数字はカッコ内に示される日に死亡した動物
の数を示す。
化合物   生存期間   MR3T R3側1(経口)   1(5)、4(6)、6(7)
、H7,5)、  0.154実施例1 (s、c、)
   7(6)、3(7)            0
.160実施例2(経口)   1(6)、1(7〕、
1(8)、1(1[]、5)     ’肴 生存数5匹     0.059 藁 実施例2 (s、c−)   3(8)、1(9) 生
存数5匹    0.054DHBG(経口)    
 1(4,5)、6(5)、5(6)、1(7ン   
0.18DHBG(s、c、)    1 (5)、6
(6)、5(7)、1(7,5)   0.155(対
照)       6(4)、5(5)、2(6)  
      0.215畳感染24時間以内にマウス1
匹死亡。
上記結果は、実施例1斜よび2の化合物は、特に6−ヒ
ドロキシ同族体DHBGと比較して、H8vに対して強
力な生体内抗ウイルス効果を有すること上水している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは酸素または硫黄であり、そしてnは0また
    は1である。) を有する化合物ならびにその生理的に許容し得る塩およ
    びエステル。 (2)nが0である特許請求の範囲第(1)項に記載の
    化合物。 (3)nが1である特許請求の範囲第(1)項に記載の
    化合物。 (4)Xが酸素である特許請求の範囲第(3)項に記載
    の化合物。 (5)2−アミノ−9−(3,4−ジヒドロキシブチル
    )−9H−プリンである特許請求の範囲第(1)項に記
    載の化合物。 (6)3−〔(2−アミノ−9H−プリン−9−イル)
    メトキシ−1,2−プロパンジオールである特許請求の
    範囲第(1)項に記載の化合物。 (7)a)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Xは酸素または硫黄であり、nは0または1で
    あり、R^1はアミノ基または封鎖されたアミノ基を表
    わし、そしてR^2およびR^3は同一または異なる基
    であつて、それぞれヒドロキシ基または封鎖されたヒド
    ロキシ基を表わす。ただし、R^1、R^2およびR^
    3のうちの少なくとも1個は封鎖された基を表わす。) の化合物またはその塩もしくはエステルの該封鎖基を外
    すか; b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、Xおよびnは前記式(II)の定義の通りであり
    、Mは水素原子または水素原子に転化し得る基を表わし
    、そしてGはアミノ基に転化し得る基または(Mが上記
    定義の基を表わすとき)アミノ基を表わす。〕 の化合物またはその塩もしくはエステルを後記式( I
    )の化合物またはその塩もしくはエステルに転化するか
    ; c)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、Qは残基または原子を表わす。) の化合物を式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、nおよびXは前記式(II)の定義の通りであり
    、R^7は封鎖基であり、そしてAは残基または原子を
    表わす。) の化合物と反応させるか; d)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、R^4はCH_2(X)_nCH_2CH(O
    H)CH_2OH基の前駆基である。) の化合物を後記式( I )の化合物またはその塩もしく
    はエステルに転化するか;または e)不完全に形成されたピリミジン環またはイミダゾー
    ル環のいずれかを有する前駆化合物中の環を閉じる; いずれかの工程から成り、そして所望によつて次の i)得られた生成物が塩基である場合、該塩基を生理的
    に許容し得る酸付加塩に転化する;ii)得られた生成
    物が酸付加塩である場合、該塩を親の塩基に転化する; iii)得られた生成物が後記式( I )の化合物また
    はその塩である場合、該化合物またはその塩を生理的に
    許容し得るエステルに転化する;およびiv)得られた
    生成物が後記式( I )の化合物のエステルである場合
    、該エステルを式( I )の親化合物、その生理的に許
    容し得る塩またはその生理的に許容し得る異なるエステ
    ルに転化する; 転化反応の1つまたは2つ以上を任意、所望の順序で行
    うことを特徴とする式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xおよびnは前記式(II)の定義の通りである
    。) の化合物またはその生理的に許容し得る塩もしくはエス
    テルの製造法。 (8)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Xは酸素または硫黄であり、そしてnは0また
    は1である。) を有する化合物ならびにその生理的に許容し得る塩およ
    びエステルのうちの少なくとも1種、および該化合物と
    共に少なくとも1種の製剤用担体または賦形剤を含むこ
    とを特徴とする製剤処方物。 (9)治療に使用するための特許請求の範囲第(1)項
    記載の化合物またはその生理的に許容し得る塩もしくは
    エステル。 (10)ウィルス感染の治療または予防に使用するため
    の特許請求の範囲第(1)項に記載の化合物またはその
    生理的に許容し得る塩もしくはエステル。 (11)単純ヘルペス類の感染の治療または予防に使用
    するための特許請求の範囲第(1)項に記載の化合物ま
    たはその生理的に許容し得る塩もしくはエステル。
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