JPS61277678A - 医薬組成物 - Google Patents

医薬組成物

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JPS61277678A
JPS61277678A JP61120356A JP12035686A JPS61277678A JP S61277678 A JPS61277678 A JP S61277678A JP 61120356 A JP61120356 A JP 61120356A JP 12035686 A JP12035686 A JP 12035686A JP S61277678 A JPS61277678 A JP S61277678A
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JP
Japan
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alkyl
cyano
formula
hydrogen
composition according
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JP61120356A
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English (en)
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トーマス・コンウェイ・ハミルトン
ロビン・エドウィン・バッキンガム
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Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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Publication date
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    • A61P13/02Drugs for disorders of the urinary system of urine or of the urinary tract, e.g. urine acidifiers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は尿路の平滑筋痙縮に関連した障害の治療及び/
または予防の方法に関する。
従来の技術 欧州特許公告矛76075号、同矛91748号、同オ
93535号、同オ95316号、同第107423号
、同矛120426号、四オ120427号、同矛12
6311号、同矛126350号、同第126367号
及び同第138134号は抗高血圧活性を有するクロマ
ノール類、クロメン類及びクロマン類の群を記載してい
る。
発明が解決しようとする問題点 本発明において、このタイプの化合物はこれらが尿路の
平滑筋痙縮忙関連した障害の治療に潜在的有用性がある
ことを示す行動機構を示すことが見出された。このよう
な障害には失禁も含む。
〔発明の構成〕
従って、本発明は哺乳動物、例えば人間における尿路の
障害の治療及び/または予防方法を提供し、コノ方法は
このような治療及び/または予防の必要な哺乳動物に効
果的及び/または予防酌量の式(1) 〔式中、 R+及びR2の一方は水素でありそして他方はcl−6
アルキルカルボニル” 1−6アルコキシカルボニル。
C1−6アルキルカルボニルオキシI C,6アルキル
ヒドロキシメチル、ニトロ、シアノ、クロル、トリフル
オルメチルI C1−6アルキルスルフイニル。
C,6アルキルスルホニル、C□−、アルコキシスルフ
ィニルt C,、、アルコキシスルホニル:c、−、ア
ルキルカルボニルアミノ、 C1−、アルコキシカルボ
ニルアミノ、C1−6アルキルーチオカルボニル、C□
−、アルコキシ−チオカルボニル、 C1−6アルキル
ーチオカルボニルオキシ、 0.6アルキルーチオメチ
ル。
ホルミル、またはアミノスルフィニル、アミノスルホニ
ルもしくはアミノカルボニル(但し、ここでアミノ部分
は1または2個の01−6アルキル基により置換されて
いてもよい)、またはC,−aアルキルスルフィニルア
ミノ1.c、−6アルキルスルホニルアミノ、 C,6
アルコキシスルフイニルアミノもしくはC,、アルコキ
シスルホニルアミノ、またはCl−1アルキルカルボニ
ル、ニトロもしくハシアノにより末端置換されたエチレ
ニル、または−c(CI−6アルキル)NOHまたは−
C(C1−6アルキル)NNH,からなる群から選択さ
れるか、またはR1及びR1の一方はニトロ、シアノま
たはC1−、アルキルカルボニルであり、そして他方は
メトキシまたは1または2個のC11アルキルによりま
たはC2−7アルカノイルにより置換されていてもよい
アミンであり、R1及び也の一方は水素またはC3−4
アルキルであり、そして他方はC1−4アルキルである
か、あるいはR3及びR6は一緒になって02−、ポリ
メチレンでアリ、R5は水素、ヒドロキシlC1−gア
ルコキシまたはC1−7アシルオキシであり、そしてR
6は水素であるか、またはR3及びR6は一緒になって
結合であり、R2は水素、ヒドロキシl C1−6アル
コキシ。
C8−6アルコキシカルボニルもしくはカルボキシによ
り置換されていてもよい01−6アルキル;ノ・ロゲン
により置換されたC1−6アルキル;またはC2−6ア
ルケニル; C1−、アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲ
ン、トリフルオルメチル、ニトロ、シアノe C0−、
j2゜カルボキシル系アシルまたは1または2個のC1
−6アルキル基により置換されていてもよいアミンもし
くはアミノカルボニルからなる群から選択された1個以
上の基もしくは原子により置換されていてもよいアリー
ルまたはへテロアリールのいずれかであり、R6は水素
またはCニー、アルキルであるか、及びnはm+nが1
または2となるような0〜2の整数であり、セしてZは
酸素、硫黄またはNRg(式中、R6は水素、C□−9
アルキルI Cl−7アルカノイル、フェニルもしくは
ナフチル環において1または2個のC1−6アルキルl
 Cl−6アルコキシもしくはハロゲンにより置換され
ていてもよいフェニルC1−4アルキル、ナフチルカル
ボニル、フェニル力であり、Xは酸素または硫黄であり
、そしてnは1または2であり、但しR,NCXR,部
分はR3がヒドロキシ、ct−sアルコキシまたはC1
−7アシルオキシであるとき&基に対してトランスであ
る〕で表わされる化合物またはその医薬として適当な塩
もしくは溶媒和物を投与することからなる。
作用 R8及びR1の一方が水素であるとき、他方は好まL 
< 4! C,、アルキルカルボニルl C1−6アル
コキシカルポニル、ニトロまたはシアノからなる群がら
選択される。特に、Ro及びR2の一方が水素であると
き、他方は好ましくはアセチル、ニトロまたはシアノ、
特にニトロまたはシアノである。
R,及びR1の一方が水素であるとき、R2が水素であ
ることが好ましい。
RI及ヒR2の一方カニトロ、シアノまたはC1−。
アルキルカルボニルであるとき、他方は好ましくは1ま
たは2個の01−6アルキルによりまたはC2−7アル
カノイルにより置換されていてもよいアミンである。特
に、RI及びR7の一方がニトロ、シアノマタはC□−
、アルキルカルボニルであるとき、他方はアミン、メチ
ルアミン、ジメチルアミノまたはアセチルアミノである
。最も好ましくは、RI及びR2の一方はニトロまたは
シア4特にシアノであり、そして他方はアミンである。
RI及ヒR2の一方がニトロ、シアノまたはC1−3ア
ルキルカルボニルであるとき、R8がニトロ、シアノま
たはC1−3アルキルカルボニルであることが好ましい
R8及びR2としてのアルキル含有基のアルキル基また
はアルキル部分は好ましくはメチルまたは工ずねもメチ
ルである。
馬がC1−6アルコキシでありそして&は水素であると
き、Rsの好ましい例にはメトキシ及びエトキシが含ま
れ、このうちメトキシがより好ましい。
R3がC1−7アシルオキシであり、そして現が水素で
あるとき、好ましい一群のR6は非置換カルボキシル系
アシルオキシ、例えハ置換アシルオキシまたはベンゾイ
ルオキシである。
しかしながら、R3及び亀が一緒になって結合であるか
、またはR5及び九がいずねも水素であるか、あるいは
特に馬がヒドロキシであり、そして&が水素であること
が好ましい。
R1及びR8が一緒に結合していない場合の山として好
適な値には水素、メチル、エチル、n−及びイソ−プロ
ピル、 n−,5ec−及びtert −’jfA6−
含まれる。有利忙はR3は水素またはメチル、最も好ま
しくは水素である。
またR1として好適な値には水素、メチル、エチル、n
−及びイソプロピル* fl −+ Sec’−及びt
er t−ブチル、カルボキシまたはクロルにより置換
さ名たメチルまたはエチル、ビニル、プロプー1−エニ
ル、フロブー2−エニル、1−メチルビニル、 7” 
ト−1−エニル、7’トー2−エニル、フトー3−エニ
ル、 1−メチレンプロビル。1−メチルブロア”−1
−エニル、1−71チルプログー2−エニル(立体異性
が存在する場合はそれらのE及びZ形態で)、及びヒド
ロキシまたはメトキシにより末端置換されたメチルまた
はエチルが含まねる。
有利にはR1はメチル、エチル、n−またはイソ−プロ
ピルまたはビニル、特にメチル、ヒドロキシメチル及び
メトキシメチルである。
好ましくは、R7はメチルである。
R7アリールの例にはフェニル及びナフチルが含まれ、
そのうちフェニルが好ましい。
R7ヘテロアリールの下位概念の一群は5または6員単
環式または9または10員双環式へテロアリールが含ま
れ、そのうち5または6員単環式へテロアリールが好ま
しい。更に、5または6員単環式または9またはlo員
員環環式テロアリールは好ましくは酸素、窒素及び硫黄
からなる群から選択さねかつ1個より多いヘテロ原子が
存在するときは同一または異なる1、2または3個のへ
テロ原子を含有する。
酸素、窒素及び硫黄からなる群から選択される1、2ま
たは3個のへテロ原子を含有する5または6員単環式へ
テロアリールの例にはフラニル。
チオフェニル、ピリル、オキサシリル、チアゾリル、イ
ミダゾリル及びチアジアゾリル、及びピリジニル、ピリ
ダジニル、ピリミジル、ピラジニル及びトリアジニルが
含まれる。このような基の好ましい例にはフラニル、チ
オフェニル、ピリル及びピリジル、特に2−及び3−フ
ラニル、2−及び3−ピリル、2−及び3−チオフェニ
ル及び2−23〜及び4−ピリジニルが含まれる。
酸素、窒素及び硫黄からなる群から選択される1、2ま
たは3個のへテロ原子を含有する9またはlO員員環環
式テロアリールの例にはベンゾフラニル、ベンゾチオフ
ェニル、インドニル及ヒインダゾリル、キノリニル及び
インキノリニル及びキナゾニニルが含まれる。
このような基の好ましい例には2−または3−ベンゾフ
ラニル、2−及び3−ベンゾチオフェニル及び2−また
は3−インドリル及び2−及び3−キノリニルが含まれ
る。
好ましくは、アリールまたはへテロアリールの実施任意
の置換のための基または原子の数は】。
2.3または4である。
アリールまたはへテロアリールの実施任意の置換のため
の基または原子の好ましい例にはメチル。
メトキシ、ヒドロキシ、クロル、ニトロマタハシアノが
含まれる。
R7及びR8が一緒に結合しているとき、それらは好ま
しくはC4またはC,ポリメチレンまたは−C)12−
(CHt”) 、−Z−(CH,)m’−(式中、ゴは
0またはlであり、そしてmは0または1である)であ
る。
Xは好ましくは酸素である。
式Hに包含される式fII) (式中、pは1または2であり、そして残りの可変基は
式(1)におけると同一の意義を有する)で表わされる
有利な一群の化合物が存在する。
式(11で表わされる化合物の医薬として適当な塩の例
には式(I)で表わされ式中R8及びR7の一方または
他方がアミノまたはアミノ含有基である化合物の酸付加
塩、例えば塩酸及び臭化水素酸塩が含まれる。
式(1)で表わされる化合物の医薬として適当な溶媒和
物の例には水和物が含まれる。
好ましくは、式(I)で表わされる化合物は実質的忙純
粋な形態である。
式(Ilで表わされる化合物の例には上記した欧州特許
公告中に記載された実施例が含まれる。
式(I)で表わされ式中R3が水素、ヒドロキシ。
C1−6アルコキシまたはCl−7アシルオキシであり
かつ山が水素である化合物は非対称であり、従って光学
的異性体の形態で存在できる。本発明は個々に及び混合
物、例えばラセミ体として全てのこのような異性体に及
ぶ。
式(r)で表わされる化合物は上記の欧州特許公告中に
、米国特許、74446113号、同第4481214
号、同オ4496565号、同才4510152号、同
第4542149.同オ4555509号、同オ457
1406号、及び同、74575511号及び許可され
た米国特許出願才592115号中に記載されたように
、あるいはそれらと類似方法により製造できる。
式(I)で表わされる化合物またはその医薬として適当
な塩の投与は経口、舌下、経皮または非経口投与による
ことができる。
上記した障害を治療するのに効果的な量は治療中の障害
の性質及び程度及び珊乳動物の体重のような通常の因子
により異なる。しかしながら、単位投与量は通常0.1
〜50IR9、例えば0.5〜109の式(Ilで表わ
される化合物またはその医薬として適当な塩を含有する
であろう。単位投与量は通常70時の成人に対する8宛
の全投与量が通常0.1へ50〜、例えば0.5〜10
■の範囲、すなわち約0. OO1〜1 my/に9/
日、より普通にはo、 。
05−0.21ngt/に9/日の範囲となるように1
日1回以上、例えば2,3または4回、より普通には1
日当り1〜3回投与されよう。
式(tlで表わされる化合物またはその医薬として適当
な塩が単位投与量組成物、例えば単位投与量経口または
非経口組成物の剤型として投与するのが非常に好ましい
このような組成物は混合により調製され、好適には経口
または非経口投与に適用され、かつそのままで錠剤、カ
プセル剤、経口液体製剤、粉末剤。
顆粒剤、ロゼンジ剤、再調裂用粉末剤、注射用及び注入
用溶液もしくは懸濁液、または生薬の剤型をとることが
できる。経口投与可能な組成物が好ましく、特に成型経
口組成物が好ましいが、それはこれらが一般用途により
好便であるからである経口投与用錠剤及びカプセル剤は
通常単位投与量として提供され、結合剤、充填剤、希釈
剤、打錠剤、滑剤、崩壊剤1着色剤、風味剤及び湿潤剤
のような通常の賦形薬を含有する。錠剤はこの分野でよ
く知ら名だ方法によりコーチングできる。
使用に適した充填剤にはセルロース、マンニトール、乳
糖及び他の同様な薬剤が含まれる。好適な崩壊剤にはデ
ンプン、ポリビニルピロリドン及びデンプングリコール
酸ナトリウムのようなデンプン誘導体が含まれる。
好適な滑剤には例えばステアリン、酸マグネシウムが含
まれる。好適な医薬として適当な湿潤剤にはラウリル硫
酸ナトリウムが含まれる。
これらの固体経口組成物は混合、充填、打錠等のような
通常の方法により製造できる。多量の充填剤を用いるこ
れら組成物中に活性剤を分布させるため反復混合操作が
使用できる。勿論、このような操作はこの分野で通常の
ものである。
経口液体製剤は例えば水性または油性懸濁液。
溶液、エマルジョン、シロップ剤またはエリキシル剤の
創製をとることができ、あるいは使用前に水または他の
適当な媒体で再調製するための乾燥製品として製造され
てもよい。このような液体展剤は通常の添加剤、例えば
ソルビトール、シロップ、メチルセルロース、ゼラチン
、ヒドロキシエf A/ セルロース、カルボキシメチ
ルセルロース。
ステアリン酸アルミニウムゲルまたは水添可食性油のよ
うな沈殿防止剤、レシチン、ソルビタンモノオレエート
またはアラビアゴムのような乳化剤。
アーモンド油、精留ヤシ油、油状エステル(例えばグリ
セリンのエステル)、プロピレングリコール、またはエ
チルアルコールのような非水性媒体(可食注油を含有し
ていてもよい)、p−ヒドロキシ安息香酸メチルもしく
はプロピルまたはソルビン酸のような保存剤及び所望な
らば通常の風味剤または着色剤を含有できる。
経口処方はまた通常の放出遅延処方、例えば腸溶性コー
チングされた錠剤または顆粒剤を包含する。
非経口投与の場合、本発明の化合物及び滅菌媒体を含有
する液体単位投与量剤型が製造される。
化合物は媒体及び濃度によって懸濁または溶解のいずれ
かとなりうる。非経口溶液は通常化合物を媒体中に溶解
し、濾過滅菌し、次いで適当なバイアルまたはアンプル
忙充填し、密封することにより製造される。有利には、
局所麻酔剤、保存剤及び緩衝剤のような補薬もまた媒体
中に溶解される。
安定性を高めるためには、組成物はバイアルに充填した
後凍結でき、水は真空下で除去される。
非経口懸濁液は化合物が媒体中和溶解される代りに懸濁
され、エチレンオキシドに暴露されることにより滅菌さ
れ次いで滅菌媒体中和懸濁される点を除けば実質的に同
一の方法により製造される。
有利には、本発明化合物の均質な分布を促進するために
界面活性剤または湿潤剤が含有される。
通常の実施習慣であるように、組成物は通常関連する医
探に使用するための手書または印刷指示書が添付される
本発明はまた尿路の障害の治療及び/または予防に使用
するための医薬を製造するための式(I)で表わされる
化合物またはその医薬として適当な塩を提供する。この
ような治療及び/または予防は上記したように行なうこ
とができる。
本発明は更に式(1)で表わされる化合物またはその医
薬として適当な塩及び医薬として適当な担体かうなる、
尿路の障害の治療及び/または予防に用いるための医薬
組成物を提供する。
このような組成物はまた上記したような方法で製造でき
る。
以下の薬理学的データは尿路の障害の治療に潜在的な用
途を有する化合物を示す試験における式(Ilで表わさ
れる化合物の活性を例示している。
注)化合物1は6−シアノ−31〜6−ジヒドロ−2゜
2−ジメチル−トランス−4−(2−オキソ−1−ピロ
リジニル)−2H−ベンツ〔b〕ヒランー3−オール(
米国特許14446313号の実施例1の化合物)であ
る。
化合物2は6−シアノ−2,2−ジメチル−4−(2−
オキソ−1−ピロリジニル)−2H−1−ベンゾピラン
(米国特許、t4510152号の実施例1の化合物)
である。
化合物3は6−シアノ−3.4−ジヒドロ−2,2−ジ
メチル−トランス−4−(2−オキソ−1−ピペリジニ
ル)−2H−ベンゾ〔b〕ピラン(米国特許24446
113号の実施例7の化合物)である。
化合物4はトランス−4−N−アセチルアミノ−6−シ
アノ−3.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H〜ベ
ンゾ〔b〕ビラン−3−オール(米国特許才44482
18号の実施例2の化合物)である。
化合物5は6−シアノ−31〜6−ジヒドロ−2,2−
ジメチル−トランス−4−(2−オキソ−ピペラジニル
)−2H−ベンゾ〔b〕ビラン−3−オール(米国特許
、? 4496565号の実施例7の化合物)である。
化合物6はトランス−6−シアノ−31〜6−ジヒドロ
−2,2−ジメチル−4−(N−メチルウレイド’I 
−2H−1−ベンゾ〔b〕ピラン−3−オール(米国特
許、174575511号の実施例2の化合物)である
雄性5praJue Dawleyラット(250〜3
50Iを頭部脱臼により致死させた、門静脈(長さ2〜
3cIIL)を下記の組成(mM)、すなわちNaC1
118、NaHCo、 25.グ/l/ ニア −ス5
 、 KH,Po、 1.18 +KCl 4 、69
9Mg5Oa O−59,Ca(’ 12 ・HtO1
、87からなるKrebs−HeWselei を溶液
(37℃)を含有するlOdの組織浴中で0.8−1 
fiの張力下で取りつけた。この組織には95%酸素及
び5%二酸化炭素の混合物を通気した。Devices
張力計及び記録計を用いて同長性張力を記録した。各製
剤は試験化合物の添加前に1時間平衡化した。
添加カルシウム(3mM CaC1,)による痙縮を抑
制する化合物の活性を(自発性痙縮を低下させるため)
 0.05 mM CaC1tを含有するKrebs−
Henseleit溶液中に浸漬させた組織中で決定し
た。
次いで、試験化合物との15分間の接触時間後に、自発
性痙縮の及び添加カルシウムによる痙縮の振幅の抑制百
分率(平均士S# e@ rrl @ t 6〜9組織
)を決定した。
雄性New Zealand白ラビットから腸間膜動脈
(3朋環)を取出し、37℃で下記の組成(rrM)。
すなわちNaC1120,8,KCI 5.9. Ca
C1,2,5゜MgCl、 1.2. HEPES 5
.8.グルコース11.5 のリンゲル(Ringer
)液を含有する組織浴10mJ中で1.5〜zogの静
止張力下で取りつげた。浴液に95%酸素及び5%二酸
化炭素の混合物を吹込んだ。各製剤は平衡化するまで1
〜IT時間放置した後、組織を痙縮させるため30また
は90 mN(KCIを添加した。KCIによる継続痙
縮を弛緩させる試験化合物の活性を試験化合物の様々な
濃度により生じた低下百分率(平均士s、e、m、4〜
9組織)を評価することにより決定した。
結果 自発性C32+(3rrM) 化合物 1.2     1.5 (0゜67〜7.8)  (0,87S3.5)IC,
。は痙縮を50%低下させる化合物の濃度である。かっ
こは95%信頼限度を示している。
かくして、化合物lはこの単離された血管標本において
自発性痙縮及び添加カルシウムによるものの抑制剤とし
て等能である。
30 rrM KCl   90 rrlJ KC1化
合物5.1     710−’ M(1,5−18) 工C3lllはKCJによる痙縮を半減させる化合物の
濃度である。かっこは95%信頼限界を示している。
かくして、化合物1は完全にではな(・が部分的圧カリ
ウムの減極性濃度にXる痙縮に対して拮抗する。低濃度
のK(”lにより媒介さねる痙縮に対する化合物lの作
用は膜電位を高分極化させる化合物と一致しており、か
くして電位作用性カルシウム通路を減極刺激に応じて開
きにくくする。この機構に、より、カルシウムの流入が
低下される。
体重300〜350gの雄性Wister Charl
esRiverラット(CrI:WIBR)を用(・た
膀胱を摘出し、3朋幅の長片を尿道から膀胱尖まで切り
取った。
この長片を、2倍のミリモル濃度のグルコース(5,5
5の代りに11.1 )としかつ蔗糖(13,3ミリモ
ル濃度)を添加したタイロード(Tyrode)液を含
有する20mJの浴に直ちに浸漬し、37℃に保持し、
0295%及びCO,s%の混合物を通気した。
タイロード液組成(mM )はNaC1136,8,K
Cl2.68.CaC1,i、go、Mg80+−7H
,01,05,NaH,PO4−H2O01〜61,N
aHCO311,9,グルコース11.1.M糖13.
3であった。この長片は組織浴の頂上と底rlcrIt
いた2個の白金電極の一方と直接接触させた。
長片は2gの初期張力下に置き、次いで約xgの基底線
まで弛緩させた。5分間の平衡化期間後、下記のパラメ
ータ:すなわち100秒毎に2秒継続の連続ハルス、ポ
ル)(60−70)の正方波動パルス、継続時間0.7
ms及び30Hzを用いるGRASS S88 2チヤ
ンネル刺激器により同長性痙縮を誘発させた。
痙縮が一定になったところ(60〜90分)で、長片を
試験化合物に暴露した。同長性痙縮をBattagli
a R,angoni 4チヤンネル記録計に接続した
Ba5ile DY l力変換器で測定した。
結果は痙縮抑制の百分率として表わした。
結果 1    1 X 10−’    −461〜621
XIO−5−59,7 31X 10−”    −34,2 41X 10−’    −32,9 51X 10−’    −37,2 61X’ I Q””     −44,2前記の欧州
特許公告及び米国特許に記載された実施例の他の化合物
も試験し、生物学的試験1及び2及び薬理学的試験にお
いて活性であることも判明しうる。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R_1及びR_2の一方は水素でありそして他方はC_
    1_−_6アルキルカルボニル、C_1_−_6アルコ
    キシカルボニル、C_1_−_6アルキルカルボニルオ
    キシ、C_1_−_6アルキルヒドロキシメチル、ニト
    ロ、シアノ、クロル、トリフルオルメチル、C_1_−
    _6アルキルスルフィニル、C_1_−_6アルキルス
    ルホニル、C_1_−_6アルコキシスルフィニル、C
    _1_−_6アルコキシスルホニル、C_1_−_6ア
    ルキルカルボニルアミン、C_1_−_6アルコキシカ
    ルボニルアミノ、C_1_−_6アルキル−チオカルボ
    ニル、C_1_−_6アルコキシ−チオカルボニル、C
    _1_−_6アルキル−チオカルボニルオキシ、C_1
    _−_6アルキル−チオールメチル、ホルミルまたはア
    ミノスルフィニル、アミノスルホニルもしくはアミノカ
    ルボニル(但し、ここでアミノ部分は1または2個のC
    _1_−_6アルキル基により置換されていてもよい)
    、またはC_1_−_6アルキルスルフィニルアミノ、
    C_1_−_6アルキルスルホニルアミノ、C_1_−
    _6アルコキシスルフィニルアミノもしくはC_1_−
    _6アルコキシスルホニルアミノ、またはC_1_−_
    6アルキルカルボニル、ニトロもしくはシアノにより末
    端置換されたエチレニル、または−C(C_1_−_6
    アルキル)NOHまたは−C(C_1_−_6アルキル
    )NNH_2からなる群から選択されるか、またはR_
    1及びR_2の一方はニトロ、シアノまたはC_1_−
    _3アルキルカルボニルであり、そして他方はメトキシ
    または1または2個のC_1_−_6アルキルによりま
    たはC_2_−_7アルカノイルにより置換されていて
    もよいアミノであり、R_3及びR_4の一方は水素ま
    たはC_1_−_4アルキルでありそして他方はC_1
    _−_4アルキルであるか、あるいはR_3及びR_4
    は一緒になつてC_2_−_5ポリメチレンであり、R
    _5は水素、ヒドロキシ、C_1_−_6アルコキシま
    たはC_1_−_7アシルオキシでありそしてR_6は
    水素であるかまたはR_5及びR_6は一緒になつて結
    合であり、R_7は水素、ヒドロキシ、C_1_−_6
    アルコキシ、C_1_−_6アルコキシカルボニルもし
    くはカルボキシによより置換されていてもよいC_1_
    −_6アルキル;ハロゲンにより置換されたC_1_−
    _6アルキル;またはC_2_−_6アルケニル;C_
    1_−_6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフ
    ルオルメチル、ニトロ、シアノ、C_1_−_1_2カ
    ルボキシル系アシルまたは1または2個のC_1_−_
    6アルキル基により置換されていてもよいアミノもしく
    はアミノカルボニルからなる群から選択された1個以上
    の基もしくは原子により置換されていてもよいアリール
    またはヘテロアリールのいずれかであり、 ルは水素またはC_1_−_6アルキルであるか、ある
    いはR_7及びR_8は一緒に結合してC_3_−_4
    ポリメチレンまたは−CH_2−(CH_2)_n−Z
    −(CH_2)_m−{式中、m及びnはm+nが1ま
    たは2となるような0〜2の整数であり、そしてZは酸
    素、硫黄またはNR_9(式中、R_9は水素、C_1
    _−_9アルキル、C_2_−_7アルカノイル;フェ
    ニルもしくはナフチル環において1または2個のC_1
    _−_6アルキル、C_1_−_6アルコキシもしくは
    ハロゲンにより置換されていてもよいフェニルC_1_
    〜_4アルキル、ナフチルカルボニル、フェニルカルボ
    ニルまたはベンジルカルボニル;単または双環式ヘテロ
    アリールカルボニルである)である}であり、 Xは酸素または硫黄であり、そしてR_8NCXR_7
    部分はR_5がヒドロキシ、C_1_〜_6アルコキシ
    またはC_1_〜_7アシルオキシであるときR_5基
    に対してトランスである〕 で表わされる化合物またはその医薬として適当な塩もし
    くは溶媒和物及び医薬として適当な担体からなることを
    特徴とする失禁の治療及び/または予防に使用するため
    の医薬組成物。
  2. (2)R_1及びR_2の一方は水素であり、そして他
    方はC_1_〜_6アルキルカルボニル、C_1_−_
    6アルコキシカルボニル、ニトロまたはシアノである特
    許請求の範囲第(1)項記載の組成物。
  3. (3)R_1はシアノであり、そしてR_2は水素であ
    る特許請求の範囲の第(2)項記載の組成物。
  4. (4)R_3及びR_4はいずれもメチルである特許請
    求の範囲第(1)〜(3)項のいずれか一つの項記載の
    組成物。
  5. (5)R_5はヒドロキシでありそしてR_6は水素で
    あるか、またはR_5及びR_6は一緒になつて結合で
    ある特許請求の範囲第(1)〜(4)項のいずれか一つ
    の項記載の組成物。
  6. (6)R_7及びR_8は結合してC_4またはC_5
    ポリメチレンまたは特許請求の範囲第(1)項における
    と同一の意義を有する−CH_2−(CH_2)_n−
    Z−(CH_2)_m−を形成する特許請求の範囲第(
    1)〜(5)項いずれか一つの項記載の組成物。
  7. (7)R_7はメチル:フェニルまたはアミノであり、
    後二者はいずれも特許請求の範囲第(1)項にて定義し
    たように置換されていてもよく、そしてR_8はメチル
    、エチルまたは水素である特許請求の範囲第(1)〜(
    6)項のいずれか一つの項に記載の組成物。
  8. (8)式( I )で表わされる化合物が式(II)▲数式
    、化学式、表等があります▼(II) (式中、pは1または2であり、そして残りの可変基は
    特許請求の範囲第(1)項におけると同一の意義を有す
    る)の化合物である特許請求の範囲第(1)項記載の組
    成物。
  9. (9)式( I )で表わされる化合物が6−シアノ−3
    ,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−トランス−4−(
    2−オキソ−ピロリジニル)−2H−ベンゾ〔b〕−ピ
    ラン−3−オールである特許請求の範囲第(1)項記載
    の組成物。
  10. (10)式( I )で表わされる化合物が6−シアノ−
    2,2−ジメチル−4−(2−オキソ−1−ピロリジニ
    ル)−2H−1−ベンゾピランである特許請求の範囲第
    (1)項記載の組成物。
  11. (11)式( I )で表わされる化合物が6−シアノ−
    3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−トランス−4−
    (2−オキソ−1−ピペリジニル)−2H−ベンゾ〔b
    〕ピランである特許請求の範囲第(1)項記載の組成物
  12. (12)式( I )で表わされる化合物がトランス−4
    −N−アセチル−エチルアミノ−6−シアノ−3,4−
    ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ベンゾ〔b〕−ピ
    ラン−3−オールである特許請求の範囲第(1)項記載
    の組成物。
  13. (13)式( I )で表わされる化合物が6−シアノ−
    3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−トランス−4−
    (2−オキソ−1−ピペラジニル)−2H−ベンゾ〔b
    〕ピラン−3−オールである特許請求の範囲第(1)項
    記載の組成物。
  14. (14)式( I )で表わされる化合物がトランス−6
    −シアノ−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−4−
    (N−メチルウレイド)−2H−1−ベンゾ〔b〕ピラ
    ン−3−オールである特許請求の範囲第(1)項記載の
    組成物。
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