JPS61277612A - 接種用徐放性組成物 - Google Patents

接種用徐放性組成物

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JPS61277612A
JPS61277612A JP60118463A JP11846385A JPS61277612A JP S61277612 A JPS61277612 A JP S61277612A JP 60118463 A JP60118463 A JP 60118463A JP 11846385 A JP11846385 A JP 11846385A JP S61277612 A JPS61277612 A JP S61277612A
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Japan
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sustained release
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plf
ethylene oxide
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Kiyoshi Morikawa
森川 清志
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、平均分子量9.500以上でエチレンオキサ
イドを25重量%以上含むプロピレンオキサイドとエチ
レンオキサイドとのブロック重合型ポリエーテル系高分
子界面活性剤を含有する接種用徐放性組成物に関するも
のである。
従来、種々の抗腫瘍生理活性物質、免疫生理活性物質、
単クローン抗体、ホルモン、酵素などの生理活性物質及
びその他の活性物質を生体内に投与した際には、これら
の物質が体液中のプロテアーゼ及び種々のインヒビター
等により短時間で分解されあるいは急速に阻害され、こ
れら物質の活性が長時間継続的に発揮し得ないという問
題点があった。
又、インターロイキンなどの局所ホルモン様活性物質が
生体内でその効果を発揮するためには、その活性物質が
目的とする反応局所に滞留し、その活性が該局所に於い
て長時間持続することが必要とされるが、単にこれらの
物質を局所投与しただけでは投与後傾時間のうちに全身
を循環し体外排泄ないしは不活化されてしまうという欠
点があった。そのため従来は、これらの活性を生体内で
有効に発揮させるために、これらの活性物質を持続的な
いし頻回に、又は大量に投与する必要があった。しかし
ながら、これは治療上煩雑であり不経済であるばかりで
なく、大沿投与による副作用という解決すべき問題点を
含んでおり、医薬品として目的とする効果が得られ難い
ことが多かった。
そこで、本発明者は上記の種々の欠点を克服すべく種々
研究した結果、平均分子量9.500以上でエチレンオ
キサイドを25重量%以上含むポリオキシエチレン・ポ
リオキシプロピレンブロック重合型ポリエーテル系高分
子界面活性剤、例えばプルロニック(Pluronic
)F −127(平均分子量12.500.エチシンオ
キサイドア0重鰻%含有、融点56℃、77℃での比重
は1.05、以下、PLF−127と記す)、PLF1
08(平均分子量15,500.エチレンオキサイド8
0重量%含有)及びPLF−98(平均分子量13.5
00.エチレンオキサイド80重量%含有)などを上記
活性物質の混合基剤として、それらを他の担体を含む混
合物溶液に対して20重量%〜50重量%の割合で含有
させることにより、生体内で活性物質に徐放性を持たせ
その生理活性を持続させることができ、その活性作用を
確実なものにするという目的が達成されることを見い出
した。
米国ワイアンドッテ社により開発されたエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドのブロック重合型ポリエー
テル系高分子界面活性剤のうち、プルロニック類として
広く知られている物質は市場で入手可能である。酸・ア
ルカリ、過酸化物、金属イオン等に対して安定であり、
それらの物質が生体内に於いて、低刺激性、低毒性及び
低催奇形性に加えて水溶性であることは公知の事実であ
る。例えば、林荘−及び永井真−著「ポリエーテル型高
分子界面活性剤の生理作用と安全性について」、フレグ
ランス・ジャーナルNo、 7. P82−P87゜(
1974)、およびイルヴイング・R,シモルカ(IR
VING R,5CHHOLKA)、ビー・ニー・ニス
・エフ・ワイアンドッテ社、著「ブロックポリマー界面
活性剤概論」ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・オイ
ル・ケミスト・ソサイアティ、 Vol、54.Pll
o−P116(1977)を参照のこと。その中でも平
均分子量9.500以上でエチレンオキサイドを25重
量%以上含むものは毒性が特に低く、少なくとも0℃付
近の低温では液状であるにもかかわらず、20重量%以
上90重世%までの濃度で水溶液にした場合25℃以上
ではゲル化するという特性を持つ。かかる特性を利用し
てPLF−127を人工皮膚として用いた例も周知であ
る(イルヴイング・R、シモJLt力(IRVING 
R,5C1lHOLKA) 、 ヒ−−工−・ニス・エ
フ・ワイアンドッテ社、ジェイ・パイロメト・マチ・レ
ス(J、BIOHED−HATER,RES)。
Vol、6. I)571〜+1582. (1972
))。また、それらは生体内に接種された後、徐々に溶
解し、さらにその溶解したものは腎臓より排泄される特
性をもつ(モアー(MOOre)、ジェイ・サージ・レ
ス(J、Surg、Res、 )Vol、8.P2S5
(1968)参照) タメ、治療後にそれラノ物質を再
摘出する必要がないという利点を有する。
本発明はかかる特性を持つPLF−127などを徐放性
混合基材として、20重量%〜50M量%の割合で含有
する該接種用徐放性組成物を提供するものである。これ
により、活性物質との混合を0℃付近の低温に於いて液
状で行なうことが可能であり、熱に不安定なインターロ
イキンなどの生理活性物質を使用する際に特に本発明は
有利である。更に本発明は、生体に該混合組成物を接種
した後、該混合組成物がその局所でゲル化することによ
り、活性物質に優れた局所滞留性と徐放性を付与するこ
とができるという利点を有する。
そればかりではなく、本発明においては、PLF−12
7などに活性物質を単に混合するだけで良く、互いに化
学的に結合させる必要がないため、調製に際してそれら
の活性を損なう恐れがない。
かかる徐放性基剤と混合され得る活性物質としてはヒト
免疫担当細胞間の仲介活性物質、抗腫瘍活性物質、単ク
ローン抗体、免疫賦活剤、制癌剤、ホルモン、酵素など
の活性物質、例えばインターロイキン1 (IL−1)
、インターロイキン2(IL−2)、インターロイキン
3 (IL−3>、インターフェロンα(IFN−α)
、インターフェロンβ(IFN−β)、インターフェロ
ンγ(IFN−γ)、マクロファージ活性化因子(MA
F)及び顆粒球活性化因子(NAF)などのヒト由来の
リンホカイン、サイモシンFr5、サイモシンα、β及
びサイミュリンなどの胸腺因子並びにトランスファー因
子、TNFlKBS及び0H−1などの癌細胞壊死因子
、絨毛性性腺刺激ホルモン(HCG>及び成長ホルモン
(HGH)などのホルモン、上皮細胞増殖因子(EGF
)、血小板由来増殖因子(PDGF) 、神経細胞増殖
因子(NGF)及びコロニー形成刺激因子(C8F)な
どの細胞増殖因子<NGF)、ウロキナーゼ(UK)、
リゾチーム、アスパラギナーゼ、ヒアウロニダーゼ及び
コラゲナーゼなどの酵素等の生理活性物質、並びにレン
チナン、PS−に、MER,N−CWSSBCG−CW
S及びレバミゾールなどの免疫賦活剤、プレオマイシン
、5− F U 、’サイトシンアラビノサイト(Ar
a−C)、シスブラチナン、マイトマイシンC及びアト
レアマイシンなどの制癌剤などその他の活性物質が挙げ
られる。
本発明の混合物は活性物質の種類により、局所的あるい
は全身的に投与され得る。局所的投与は癌組織周辺ない
し領域リンパ節付近に、又全身的投与は筋肉内、皮下に
接種によって行なわれる。
接一種層は活性物質の既知の投与量に比例するが、本発
明の徐放性基剤と混合された活性物質は生体内での活性
持続効果が著しく高いので、1回の投与量を減らすこと
ができ、又、投与間隔も従来に較べて長くすることが可
能である。
本発明に用いられるプロピレンオキサイドとエチレンオ
キサイドのブロック重合型ポリエーテル系高分子界面活
性剤の中でも、その低毒性、ゲル特性に鑑みPLF−1
27が特に好ましい。また、混合組成物中の該高分子界
面活性剤の濃度は、20重量%以上でないとゲル化しな
いこと及び50重量%以上であると混合調製に時間がか
かりすぎるなどの実際上の理由により、20重量%〜5
0重量%であり、好ましくは25重恐%〜35重量%、
更に好ましくは30重量%である。
又、本発明に於ける担体は、通常の薬剤に用いられるも
のであれば、何でも使用し得、例えば蒸留水、生理的食
塩水及び種々の緩衝液などが適当である。以下、実施例
により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 前述のPLF−127、PLF−108、及びPLF−
98の徐放性効果をそれらと混合したタンパク質の試験
管内に於ける遊出速度から検討した。
即ち、   ■(放射性同位元素ヨード)標識ア、  
 125 ルブミノ(1−H3A、ミドリ十字社製、医用キシド)
100.000c、p、m、をそれぞれ含む上記プルロ
ニック類の各濃度水溶液を0℃に於いて各2.0m、前
述した引用文献中に記載されている方法に従って混合調
製した。調製した各濃度の水溶液005−をそれぞれプ
ラスチック尖端試験管底にとり37℃でゲル化させた後
、同じく37℃に加温した0、5%人血清添加生理的食
塩水2.0mをその上に重層し、37℃・5%インキュ
ベーター内で一定期間静置した。L清の生理内素塩水溶
液中に遊出してくる  I −H8Aの放射活性をガン
マ−カウンター(アロカ社製ARC500)を用いて経
時的に測定し、最初に加えた量に対する百分率で表記し
た(第1図参照)。
その結果を50%放射活性量の遊出時間で表わすと下記
のようになった。
表  1 以上の結果から、これらプルロニック類が組成物中に混
合されることにより該組成物中のタンパク質に徐放性が
付与されることが判明した。因みに、比較例として行な
った15重昂%(PLF−127)の場合は1時間以内
に殆んど全ての活性量が遊出してしまった。
PLF−127粉末を0℃にて生理的食塩水に静かに撹
拌しながら溶解し重a百分比で33重量%の液状PLF
−127を調製した。次に、同じく0℃のヒトリコンビ
ナントインターロイキン2(rlL−2)(塩野義製薬
、S−6820)水溶液と混和して、最終的にrlL−
2を2X10”Ll/Idの濃度で含む最終PLF−1
27濃度がそれぞれ20重量%、25重量%、30重量
%のrIL−2−PLF−127混合組成物を調製した
。各濃度の混合組成物のそれぞれ0.5dを151d試
験管底に付着させた後37℃でゲル化させた。これに3
7℃に加温した10%FC8添加RPMI−1640培
地2dを加え、37℃・5%CO2インキュベーター内
に静置して、経時的に1.5.3.6.12.24及び
48時間後に上清を採取し、培地中に放出されるrlL
−2活性を測定した。rlL−2活性の測定にはIL−
2依存性細胞であるCTLLを用いた。すなわち、96
穴のマイクロプレートの各ウェルに105個のCTLL
細胞を播種し、これに最終希釈倍数が3〜243倍とな
るように10%FO8添加RPMI−1640培地で希
釈した各検体の上清液を加えて、37℃・5%CO2イ
ンキュベーター内で24時間培養後、ハーベストの8時
間前にトリチウムサイミジン(3H−thymidin
e。
AlrShal11社製T11に120) 1 uCi
を添加しCTLL細胞にとりこまれた3H−thymi
dineの放射活性を液体シンチレーションカンタ−(
アロカ社製LSC903)で測定した。その結果、20
重量%および25重量%PLF−127からのrlL−
2の放出はその50%活性放出時間として約3時間であ
つが、30重量%PLF−127からのそれは12〜2
4時間で著しい徐放効果を発揮することが認められた(
第2図参照)。
生理的食塩水中で最終濃度30重量%PLF−127に
混合した放射性同位元素99mTc  (医薬用テクネ
シウム、第一ラジオアイソトープ社製)が接種局所にど
のように滞留するかを検討した。
すなわち、99IITc −PLF−127混合物と生
理食塩水中に99mTc  (生食991117 C)
を溶解しただけのものの両者をそれぞれ別々にラットの
背部皮下(100μCi、 005−)ないし足背部(
40μCi、 0.2se)に接種し、その局所に於け
る放射活性の減衰をシンチカメラ(オハイオ・ニュウク
レア(株)製シグマ4108)にて測定した。その結果
99mTc −PLF−127混合物接種部位の放射活
性の半減時間は背部皮下で約81分、足背部で約127
分であったのに対し、生食99+aTc接種部位のそれ
は、それぞれ平均約25分および約35分であり、PL
F−127と混合することで99IllTC接種局所に
於ける滞留時間(徐放効果)が3〜4倍延長することが
観察された。
大111A 125I標識人血清アルブミンの局所 、 125 実施例1で用いたのと同し  I(放射性同位光−、1
25 素ヨード)標識ヒト血清アルブくノ(l−H8A)を生
理的食塩水中で最終濃度30重量%PLF−127と混
合し、あるいはだだの  ■−H8A生理的食塩水溶液
としてラットの足踏(root pad)に接種(11
5,000c、p、Ill、、0.2d) L、その局
所滞留性(徐放効果)をガンマ−カウンター(アロカ社
製ARC500)を用いて経時的に測定した。その結果
、PLF−127との混合物に於いては  l−H3A
の半減期は約2.3時間であり、生理的食塩水溶液の半
減期の約0.86時間に比べて約2.7倍の間、局所に
滞留したことが判明したく第3図参照)。
実施例5 PLF−127粉末を0℃の低温で生理的食塩水溶液と
し、これにrIL−2を溶解し、最終濃度PLF−12
7が30重量%、rlL−2が1.2x105U/dに
なるように調製した。次に、これのWKAラットの同系
線維肉腫(KMT−17111胞を105個皮下に移植
し腫瘍化させたもの)に対する治療効果を検討した。K
MT−17細胞移植翌日から比較例としてrIL−2(
0,6X105U、0.5m)を単独、あるいはPLF
−127−r IL−2混合組成物溶液0.5d!とじ
て、腫瘍局所近傍皮下に計10回隔日投与(担癌1〜1
9日目)した。生存日数の延長(Percent 1n
crease of 1ife 5pan:%ILS)
はrlL−2単独投与群で、38.2%であったのに対
して、PLF−127−rlL−2混合組成物溶液投与
群では 56.0%と有意の延長(P<0.05)が認
められ、PLF−127を混合基剤として用いたことに
よる徐放効果が確められた。又、PLF−127単独投
与群の%ILSは14.1%で延命効果はほとんど認め
られなかった。尚、%ILSは下記の式: より求めた。
実施例6 実施例5で治療処置した各ラット群それぞれの所属リン
パ節細胞の抗腫瘍活性を検討した。Winnassay
に従って、前記各ラット群の所属リンパ節を腫瘍移植後
25日目に採取し、MEM培地を用いて該リンパ節細胞
浮遊液(108細胞/rd)をII製し、そ(7)O,
ldをKMT−17細胞(7)MEM培地浮遊液(10
6細胞/II!c)0.1H1と混合した。その後それ
ぞれの該細胞混合浮遊液0.2dを同系WKAラットの
皮下に接種した。それぞれの抗腫瘍活性は接種後11日
目に於ける腫瘍の重量をKMT−17細胞単独投与した
もののそれと比較して、下記に示す式から求めた%抑制
率として表わした。
その結果、実施例5に於ける治療効果と一致した傾向が
見られた。即ち、実施例5のPLF−127・rlL−
2混合組成物溶液投与群からの所属リンパ節細胞が90
%の高い抑制率を示したのに対し、rlL−2単独投与
群からのそれは12%、PLF−127単独投与群から
のそれは一15%、未治療群からのそれは10%という
低い値であった。
%抑制率の算出式;
【図面の簡単な説明】
第1図は徐放性効果を  l−H8Aの遊出速度で検討
したもののうちから、代表例としてPLF−127につ
いてグラフで示したものである。 第2図は同じ<PLF−127の徐放性効果に関して、
rlL−2を活性物質として用いた実験結果を示したも
のである。 第3図は  ■標識人血清アルブミンの局所滞留性に関
してラットを用いて行なった実験結果を示している。 第1図 泣欣絹開  (賄) 散払合間       (η−) 梼#伐り叱韻

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平均分子量9,500以上でエチレンオキサイド
    を25重量%以上含むプロピレンオキサイドとエチレン
    オキサイドとのブロック重合型ポリエーテル系高分子界
    面活性剤と活性物質と担体との混合物溶液であって、該
    ブロック重合型ポリエーテル系高分子界面活性剤を該混
    合物溶液中20〜50重量%含有することから成る、0
    〜4℃の低温で液体であり且つ体温付近の温度でゲル化
    する接種用徐放性組成物。
  2. (2)該ブロック重合型ポリエーテル系高分子界面活性
    剤を25〜35重量%含有する特許請求の範囲第1項に
    記載の組成物。
  3. (3)該ブロック重合型ポリエーテル系高分子界面活性
    剤を30重量%含有する特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。
  4. (4)該ブロック重合型ポリエーテル系高分子界面活性
    剤が平均分子量12,500でエチレンオキサイドを7
    0重量%含む物質である特許請求の範囲第1項乃至第3
    項に記載の組成物。
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