JPS6127719A - 自動車用暖房方式 - Google Patents
自動車用暖房方式Info
- Publication number
- JPS6127719A JPS6127719A JP14986584A JP14986584A JPS6127719A JP S6127719 A JPS6127719 A JP S6127719A JP 14986584 A JP14986584 A JP 14986584A JP 14986584 A JP14986584 A JP 14986584A JP S6127719 A JPS6127719 A JP S6127719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- heating
- passenger
- compartment
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00271—HVAC devices specially adapted for particular vehicle parts or components and being connected to the vehicle HVAC unit
- B60H1/00285—HVAC devices specially adapted for particular vehicle parts or components and being connected to the vehicle HVAC unit for vehicle seats
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00271—HVAC devices specially adapted for particular vehicle parts or components and being connected to the vehicle HVAC unit
- B60H2001/00307—Component temperature regulation using a liquid flow
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕。
本発明け、自動車の暖房方式、特にエンジンの冷却水を
利用した温水配管による暖房方式に関するものである。
利用した温水配管による暖房方式に関するものである。
従来の自動車の暖房方式は、エンジンの冷却水を暖房用
熱交換器に導き、これにファンで空気を送り、その空気
を暖めて車内に吹き出させる方式が主流である。
熱交換器に導き、これにファンで空気を送り、その空気
を暖めて車内に吹き出させる方式が主流である。
この方式は、比較的安価な装置で済むが、装置が前部座
席近くに集中しておシ、前部座席部を後部座席部には温
度差ができ、両座席部とも快適温度にすることは困難で
ある。また、足元よシ頭部の方が暖まシすぎたシする問
題もある。さらに、空気流による暖房方式のため、空気
流による体感温度が下がシ、暖房温度をこの分だけ高く
する必要がある。
席近くに集中しておシ、前部座席部を後部座席部には温
度差ができ、両座席部とも快適温度にすることは困難で
ある。また、足元よシ頭部の方が暖まシすぎたシする問
題もある。さらに、空気流による暖房方式のため、空気
流による体感温度が下がシ、暖房温度をこの分だけ高く
する必要がある。
一方、オールシーズ/の空調装置として、エアコンも用
いられているが、これも空気流の吹き出し方式であシ、
エンジン冷却水を用いた熱交換器とファンによる方式と
同様な問題がある。また、エアコンの場合、高価である
という問題もある。
いられているが、これも空気流の吹き出し方式であシ、
エンジン冷却水を用いた熱交換器とファンによる方式と
同様な問題がある。また、エアコンの場合、高価である
という問題もある。
本発明の目的は、従来技術の欠点を解消し、比較的安価
で快適な自動車用暖房方式を提供することにある。
で快適な自動車用暖房方式を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明では、自動車の車内に
温水配管を布設し、その配管にエンジン冷却液を流通さ
せるようにした。
温水配管を布設し、その配管にエンジン冷却液を流通さ
せるようにした。
第1図により本発明を説明する。
自動車の前部座席部の床汲び後部座席部の床に、夫々温
水配管5及び6を敷設し、その端部をラジェータ1から
ポンプ2でエンジン3に冷却水を送る配管系に、途中に
弁4.7及び8を介して接続し、エンジン6を冷却して
高温になった液がこの温水配管5,6を経てラジェータ
1に戻るようにしておく。
水配管5及び6を敷設し、その端部をラジェータ1から
ポンプ2でエンジン3に冷却水を送る配管系に、途中に
弁4.7及び8を介して接続し、エンジン6を冷却して
高温になった液がこの温水配管5,6を経てラジェータ
1に戻るようにしておく。
かかる構成において、温水配管5.6に、エンジン3を
冷却して高温になった冷却液を流通させれば、車内の床
面は、温水配管5,6を介して冷却液の熱で暖められ、
足元が暖かい快適な暖房環境がつくられる。
冷却して高温になった冷却液を流通させれば、車内の床
面は、温水配管5,6を介して冷却液の熱で暖められ、
足元が暖かい快適な暖房環境がつくられる。
後部座席部に入る温水流路には弁7があり、後部座席に
人がいない時に後部座席部への温水を停止することもで
きる。
人がいない時に後部座席部への温水を停止することもで
きる。
暖房を行なわない時は、弁4を止峠、これと連動した弁
8を開ければ、エンジン冷却水は車内暖房用の温水配管
へは流れず、直接ラジェータ1へ戻る。
8を開ければ、エンジン冷却水は車内暖房用の温水配管
へは流れず、直接ラジェータ1へ戻る。
当然のことながら暖房運転時、弁8は止めである。
このようにして暖房運転時は、床面が温水配管によシ暖
められるが、温水配管は床面に限らず、座席、天井面、
側面などにも設置できる。
められるが、温水配管は床面に限らず、座席、天井面、
側面などにも設置できる。
温水配管材としては、銅、鋼などの金属材料はもとより
、ゴム、プラスチックなどを用いることもできる。また
、車内への納まシを考え、配管断面形状も、円形、矩形
など、殆ど制限を受けずに用いることができる。
、ゴム、プラスチックなどを用いることもできる。また
、車内への納まシを考え、配管断面形状も、円形、矩形
など、殆ど制限を受けずに用いることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明はエンジンの冷
却水を利用した温水配管による暖房であるから、ファン
による温風暖房と異なシ、熱輻射が主体で体感温度を下
げることもなく、安価に快適な暖房環境が得られる。
却水を利用した温水配管による暖房であるから、ファン
による温風暖房と異なシ、熱輻射が主体で体感温度を下
げることもなく、安価に快適な暖房環境が得られる。
また、熱輻射が主体となる暖房方式のため、車内の温度
むらが小さくなシ、後部座席の足元など、従来温度が低
かったところをなくすことができる効果もある。
むらが小さくなシ、後部座席の足元など、従来温度が低
かったところをなくすことができる効果もある。
第1図は本発明による暖房方式の一実施例を示す配管系
統図である。 1;ラジェータ、2;ポンプ、6;エンジン、4.7及
び8;弁、5及び6;温水配管。 第 1 日
統図である。 1;ラジェータ、2;ポンプ、6;エンジン、4.7及
び8;弁、5及び6;温水配管。 第 1 日
Claims (3)
- (1)自動車の車内に温水配管を布設し、その配管にエ
ンジン冷却液を流通させて暖房を行うことを特徴とする
自動車用暖房方式。 - (2)温水配管が床面に敷設された、前記第1項記載の
暖房方式。 - (3)前部座席部の温水配管と、後部座席部の温水配管
が並列に接続され、途中に弁が介装されている前記第2
項記載の暖房方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14986584A JPS6127719A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 自動車用暖房方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14986584A JPS6127719A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 自動車用暖房方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127719A true JPS6127719A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15484343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14986584A Pending JPS6127719A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 自動車用暖房方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127719A (ja) |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP14986584A patent/JPS6127719A/ja active Pending
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