JPS61276915A - 炉床開口部の物体落下防止方法 - Google Patents
炉床開口部の物体落下防止方法Info
- Publication number
- JPS61276915A JPS61276915A JP11884685A JP11884685A JPS61276915A JP S61276915 A JPS61276915 A JP S61276915A JP 11884685 A JP11884685 A JP 11884685A JP 11884685 A JP11884685 A JP 11884685A JP S61276915 A JPS61276915 A JP S61276915A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- aperture
- hearth
- falling
- balloon members
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は炉床開口部の物体落下防止方法に関するもので
ある。
ある。
（従来の技術）
一般に、鋼片等を所定の温度まで加熱する窯炉において
、次工程の圧延や７１１−１工に必要な温度（ｉｏｏｏ
〜／３００℃）まで鋼片等を加熱するが、加熱時、鋼片
等からドライ又はウェット状のスケールが発生し、炉床
に付着する。近年の加熱炉は、ウオーキングビーム式に
代表されるように、炉床に開口部を設けており、操業中
に発生１〜たスケールの一部は、開口部をＪ出して水封
トラス内に堆積し、炉外へ排出される構造になっている
。
、次工程の圧延や７１１−１工に必要な温度（ｉｏｏｏ
〜／３００℃）まで鋼片等を加熱するが、加熱時、鋼片
等からドライ又はウェット状のスケールが発生し、炉床
に付着する。近年の加熱炉は、ウオーキングビーム式に
代表されるように、炉床に開口部を設けており、操業中
に発生１〜たスケールの一部は、開口部をＪ出して水封
トラス内に堆積し、炉外へ排出される構造になっている
。
この装置を、第３図に基いて詳細に説明すると、炉床耐
火物／に開口部！を設け、開口部ノの局面に耐火物で形
成したスケール流出防止用の堰３を突出させ、この堰３
及び炉床耐火物／の上面をコーテング材グでコーテング
している。
火物／に開口部！を設け、開口部ノの局面に耐火物で形
成したスケール流出防止用の堰３を突出させ、この堰３
及び炉床耐火物／の上面をコーテング材グでコーテング
している。
そして、開口部λ内には上部に図示を省略した鋼片を乗
せて動かすビームを保持する鉄製の移動ボストｊを貫通
している。この移動ボストｊは外周を耐火物乙で保護さ
れており、一部に開口部ノへのスケール落下を阻止する
ンールカバー７を突出させている・ヤして、水どを封入
したドラフタは固定架台１０上に設置し、複数個の遮閉
板／／、／２．−−一でスケールのドラフタ外への落下
を阻止している。図中／３は炉床に付着、堆積したスケ
ール、７３′はドラフタ内に落下した落下スケールであ
る。
せて動かすビームを保持する鉄製の移動ボストｊを貫通
している。この移動ボストｊは外周を耐火物乙で保護さ
れており、一部に開口部ノへのスケール落下を阻止する
ンールカバー７を突出させている・ヤして、水どを封入
したドラフタは固定架台１０上に設置し、複数個の遮閉
板／／、／２．−−一でスケールのドラフタ外への落下
を阻止している。図中／３は炉床に付着、堆積したスケ
ール、７３′はドラフタ内に落下した落下スケールであ
る。
（発明が解決しようとする問題点）
前記従来の装置においては、炉外へのスケール落下を阻
止することはできるが、スケール除去作業において、炉
床部に何着、堆積（７だスケールは、人力又は機械によ
り炉外に搬出されるが、堰３の」二部及び堰３の内側（
移動ボス） １ｌｔｌ＋）に付層、堆積１．だスケール
を除去する際に、その大部分はドラフタ内に落下する。
止することはできるが、スケール除去作業において、炉
床部に何着、堆積（７だスケールは、人力又は機械によ
り炉外に搬出されるが、堰３の」二部及び堰３の内側（
移動ボス） １ｌｔｌ＋）に付層、堆積１．だスケール
を除去する際に、その大部分はドラフタ内に落下する。
そのため、トラフに落下、堆積したスケールを別途除去
しなげればならず、多くの労ツバ時間を費１．でいた。
しなげればならず、多くの労ツバ時間を費１．でいた。
そこで、本発明においては、開口部を閉塞することによ
りスケールの落下を阻止することができる炉床開口部の
物体落下防止方法を提供するのが目的である。
りスケールの落下を阻止することができる炉床開口部の
物体落下防止方法を提供するのが目的である。
（問題点を解決するための手段）
本発明における炉床開口部の物体落下防止方法は炉床の
開口部内に風船部材を挿入し、風船部材内に流体を充填
して開口部を閉塞すると共に風船部材を開口部内に固定
シフ、炉内物体の落下を防止するものである。
開口部内に風船部材を挿入し、風船部材内に流体を充填
して開口部を閉塞すると共に風船部材を開口部内に固定
シフ、炉内物体の落下を防止するものである。
（実施例）
本発明の実施例を第１，２図に基いて詳細に説明すると
、炉床耐火物／に設けた開口部ノの内部に、炉内が冷却
し７た後に２個の風船部十」／≠、／４１−′を挿入す
る。この風船部材／ ！ 、 ／ ｌ／ｌ’は、面１熱
ゴム（耐熱温度７０℃程度）で肉厚５話のものを使用１
〜、夫々アダプタホース／ｊに接続されており、このア
ダプタホース／ｊは先端に雌形アダプタ／Ｚを設けて炉
内に位置させ、空気圧送ホース／７に設けた′Ｊ４ｂ形
アダプタ／ｇを雌形アダプタ／２に接続する。空気圧送
ホース／７には減Ｈ−弁／りが設けられており、空気＆
二送ホース／７を空気供給本管（図示省略）に接続１〜
、風船部材／≠、／り′内に圧縮空気を送入して風船を
脹ら捷せ、第２図に示すように移動ポストｊと開口部λ
内とを密閉状態にする。
、炉床耐火物／に設けた開口部ノの内部に、炉内が冷却
し７た後に２個の風船部十」／≠、／４１−′を挿入す
る。この風船部材／ ！ 、 ／ ｌ／ｌ’は、面１熱
ゴム（耐熱温度７０℃程度）で肉厚５話のものを使用１
〜、夫々アダプタホース／ｊに接続されており、このア
ダプタホース／ｊは先端に雌形アダプタ／Ｚを設けて炉
内に位置させ、空気圧送ホース／７に設けた′Ｊ４ｂ形
アダプタ／ｇを雌形アダプタ／２に接続する。空気圧送
ホース／７には減Ｈ−弁／りが設けられており、空気＆
二送ホース／７を空気供給本管（図示省略）に接続１〜
、風船部材／≠、／り′内に圧縮空気を送入して風船を
脹ら捷せ、第２図に示すように移動ポストｊと開口部λ
内とを密閉状態にする。
この際の風船部拐／４１１−１／ｌ／ｌ′の内圧は、ゴ
ム材質、肉厚等により変るが、本実施例においては０、
．２に９／ｒｒ？にしだ。
ム材質、肉厚等により変るが、本実施例においては０、
．２に９／ｒｒ？にしだ。
この状態において風船部材／≠、／ψは移動ボスｌｌ−
と開口部２の内面とで支持されて固定状態となる。次に
雌形アダプタ／どを外し、堰３の上部及び内側に付着、
堆積し７だスケール／３を除去し２だ。スケール／３は
風船部材／４’。
と開口部２の内面とで支持されて固定状態となる。次に
雌形アダプタ／どを外し、堰３の上部及び内側に付着、
堆積し７だスケール／３を除去し２だ。スケール／３は
風船部材／４’。
／り′の上部に落下、堆積しだが、素手で簡単に除去で
きた。
きた。
スケール除去後、雌形アダプタ／ｒを雌形アダプタ／乙
に接続し、空気圧送ホース／７をポンプ（図示省略）に
接続１−て風船部材／≠、／グ′内の空気を抜きアダプ
タホース／ｊを持って風船部材／り、／≠′を開口部２
から抜き取る。
に接続し、空気圧送ホース／７をポンプ（図示省略）に
接続１−て風船部材／≠、／グ′内の空気を抜きアダプ
タホース／ｊを持って風船部材／り、／≠′を開口部２
から抜き取る。
前記操作を繰返して次々に開口部２のスケール除去作業
を行うが、風船部拐を多数準備ｊ〜で各開口部、２．２
．−−一を閉塞Ｅ７てスケール除去作業を一度に行って
もよいものである。
を行うが、風船部拐を多数準備ｊ〜で各開口部、２．２
．−−一を閉塞Ｅ７てスケール除去作業を一度に行って
もよいものである。
尚、図中従来と同一物は同一符号を付シ２、説明を省略
した。
した。
本発明においては、開口部λを閉塞してスケールのトラ
フ内への落下を防止することができ、トラフ内スケール
除去作業をなぐりことができ、工数短縮を行うことがで
きる。
フ内への落下を防止することができ、トラフ内スケール
除去作業をなぐりことができ、工数短縮を行うことがで
きる。
第１図は本発明に係る炉床開口部の物体落下防止方法に
用いる装置の一例を示す縦断面図、第２図は第１図のｌ
−ＩＩ線に沿った断面図、第３図は従来装置の断面図
である。
用いる装置の一例を示す縦断面図、第２図は第１図のｌ
−ＩＩ線に沿った断面図、第３図は従来装置の断面図
である。
Claims (1)
- 炉床の開口部内に風船部材を挿入し、風船部材内に流体
を充填して開口部を閉塞すると共に風船部材を開口部内
に固定し、炉内物体の落下を防止することを特徴とする
炉床開口部の物体落下防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11884685A JPS61276915A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 炉床開口部の物体落下防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11884685A JPS61276915A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 炉床開口部の物体落下防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61276915A true JPS61276915A (ja) | 1986-12-06 |
| JPH0152447B2 JPH0152447B2 (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=14746597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11884685A Granted JPS61276915A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | 炉床開口部の物体落下防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61276915A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019143924A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 炉内落下物防護装置及びその設置方法 |
| JP2022111135A (ja) * | 2018-02-22 | 2022-07-29 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 炉内落下物防護装置及びその設置方法 |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP11884685A patent/JPS61276915A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019143924A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 炉内落下物防護装置及びその設置方法 |
| JP2022111135A (ja) * | 2018-02-22 | 2022-07-29 | 日鉄エンジニアリング株式会社 | 炉内落下物防護装置及びその設置方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0152447B2 (ja) | 1989-11-08 |
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