JPS61276885A - 炉蓋掃除用高圧ノズル装置 - Google Patents
炉蓋掃除用高圧ノズル装置Info
- Publication number
- JPS61276885A JPS61276885A JP11931985A JP11931985A JPS61276885A JP S61276885 A JPS61276885 A JP S61276885A JP 11931985 A JP11931985 A JP 11931985A JP 11931985 A JP11931985 A JP 11931985A JP S61276885 A JPS61276885 A JP S61276885A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- oven lid
- supported
- pressure fluid
- lid
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はコークス炉の炉蓋掃除用高圧ノズル装置に関す
るものである。
るものである。
「従来の技術］
従来・コークス炉の炉蓋の側面とナイフェツジの中間の
ガス道に詰るタール類の除去清掃に高圧流体（水）のノ
ズルガンが用いられた（特公昭６０−２３４９号）ｏし
かし上記ノズルガンは案内ガイドに案内されるため炉蓋
の若干の傾倒によってガス道から外れ易くガス道の目詰
り掃除を確実に行うことはきわめて困難であった。
ガス道に詰るタール類の除去清掃に高圧流体（水）のノ
ズルガンが用いられた（特公昭６０−２３４９号）ｏし
かし上記ノズルガンは案内ガイドに案内されるため炉蓋
の若干の傾倒によってガス道から外れ易くガス道の目詰
り掃除を確実に行うことはきわめて困難であった。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は炉蓋が若干傾倒しても直立案内ガイドに支持さ
れている高圧ノズルの方向を同炉蓋のガス道にぴったり
一致させその状態で同ガス道に沿って同ノズルを下降さ
せることを目的とするものである。
れている高圧ノズルの方向を同炉蓋のガス道にぴったり
一致させその状態で同ガス道に沿って同ノズルを下降さ
せることを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明は機台に設けた直立案内ガイドに昇降自在に支持
される本体に垂杆を揺動自在に枢支し、同垂杆の下部に
横腕を揺動方向に設け、同横腕に１対の前後方向槓杆を
枢支し、両槓杆の後端部を弾性伸縮調節装置によって接
続し、前端部にそれぞれ炉蓋のガス道に向う高圧流体ノ
ズル装置を設け、かつ上記垂杆を揺動方向に弾力装置に
よって保持してなる炉蓋掃除用高圧ノズル装置によって
構成される０ 「作用Ｊ 従って本体を直立案内ガイドの下部に下降きせると１対
の高圧流体ノズル装置ｆは第２図に示すように炉蓋の直
下に支持される。そして同本体を上記ガイドに沿って上
昇させると同ノズル装置は伸縮調節装置の弾力に抗して
第１図に示すように間隔が調節されて開きその弾力によ
って炉蓋の側面に圧接し前端のノズルはガス道に向う。
される本体に垂杆を揺動自在に枢支し、同垂杆の下部に
横腕を揺動方向に設け、同横腕に１対の前後方向槓杆を
枢支し、両槓杆の後端部を弾性伸縮調節装置によって接
続し、前端部にそれぞれ炉蓋のガス道に向う高圧流体ノ
ズル装置を設け、かつ上記垂杆を揺動方向に弾力装置に
よって保持してなる炉蓋掃除用高圧ノズル装置によって
構成される０ 「作用Ｊ 従って本体を直立案内ガイドの下部に下降きせると１対
の高圧流体ノズル装置ｆは第２図に示すように炉蓋の直
下に支持される。そして同本体を上記ガイドに沿って上
昇させると同ノズル装置は伸縮調節装置の弾力に抗して
第１図に示すように間隔が調節されて開きその弾力によ
って炉蓋の側面に圧接し前端のノズルはガス道に向う。
その後本体を直立案内ガイドに沿って下降させながら上
記１対のノズルから高圧水を噴出しガス道の詰り物（タ
ール等）を飛散除去し清掃する０そして炉蓋が直立案内
ガイドに対して若干傾倒している場合は垂杆が炉蓋の両
側面に圧接しているノズル装置を介して揺動しその揺動
状態は弾力装置によって保持され上記ノズルの指向方向
がガス道から外れ） ることけ無く炉蓋の下端までガ
ス道に向って高圧流体を噴出しこれを掃除することがで
きる。
記１対のノズルから高圧水を噴出しガス道の詰り物（タ
ール等）を飛散除去し清掃する０そして炉蓋が直立案内
ガイドに対して若干傾倒している場合は垂杆が炉蓋の両
側面に圧接しているノズル装置を介して揺動しその揺動
状態は弾力装置によって保持され上記ノズルの指向方向
がガス道から外れ） ることけ無く炉蓋の下端までガ
ス道に向って高圧流体を噴出しこれを掃除することがで
きる。
「実施例」
コークス炉１２のプラットホーム１３に敷設した前条１
４．１４上をコークガイド車１５かに行し、同ガイド車
１５の機台ｌに工形鋼による直立案内ガイド２が設けら
れる。このガイド２には案内車輪１６．１６を介して本
体３を昇降自在に支持し、同本体３の上端部前方に突設
した枢支ピン１７に垂杆４を揺動自在に垂下する。この
垂杆４の下部には横腕５を上記直立案内ガイド２及び枢
支ピン１７と直角に（揺動力向）に設ける。そして同横
腕５・にけ第１図に示すように１対の槓杵６．６を直立
ピン１８、ｉ８によって前後方向に枢支し、両槓杵６．
６の後端部をエアシリンダー１９による弾性伸縮調節装
置７によって接続し前端部にはそれぞれ炉蓋８のガス道
９に向う高圧流体（高圧水）ノズル族ｆｌｌｏを設ける
ものであってその先端に高圧水ノズル１０がガス道９に
向って設けられる。父上記垂杆４の中程には後向突起２
０を設け、同突起２０と本体３の前方突出枠２１とを発
条１１等による弾力装置１１によって接続し同垂杆４を
揺動方向に保持することができる。尚図中２２で示すも
のは上記ノズル装置１０．１０に設けたガイドローラ、
２３け炉蓋側面スパイラルカッター、２４は同カッター
２３を装置した昇降枠、２５は開枠２４の直立案内ガイ
ド％２６はガス道９の外側に設けられたナイフェツジ、
２７け炉蓋下面掃除装置、１２はコークス炉である。
４．１４上をコークガイド車１５かに行し、同ガイド車
１５の機台ｌに工形鋼による直立案内ガイド２が設けら
れる。このガイド２には案内車輪１６．１６を介して本
体３を昇降自在に支持し、同本体３の上端部前方に突設
した枢支ピン１７に垂杆４を揺動自在に垂下する。この
垂杆４の下部には横腕５を上記直立案内ガイド２及び枢
支ピン１７と直角に（揺動力向）に設ける。そして同横
腕５・にけ第１図に示すように１対の槓杵６．６を直立
ピン１８、ｉ８によって前後方向に枢支し、両槓杵６．
６の後端部をエアシリンダー１９による弾性伸縮調節装
置７によって接続し前端部にはそれぞれ炉蓋８のガス道
９に向う高圧流体（高圧水）ノズル族ｆｌｌｏを設ける
ものであってその先端に高圧水ノズル１０がガス道９に
向って設けられる。父上記垂杆４の中程には後向突起２
０を設け、同突起２０と本体３の前方突出枠２１とを発
条１１等による弾力装置１１によって接続し同垂杆４を
揺動方向に保持することができる。尚図中２２で示すも
のは上記ノズル装置１０．１０に設けたガイドローラ、
２３け炉蓋側面スパイラルカッター、２４は同カッター
２３を装置した昇降枠、２５は開枠２４の直立案内ガイ
ド％２６はガス道９の外側に設けられたナイフェツジ、
２７け炉蓋下面掃除装置、１２はコークス炉である。
「効果」
本発明は上述のように構成したので直立案内ガイド２を
昇降する本体３に設けられた高圧流体ノズル装置ｌＯに
よって若干傾斜した炉蓋８のガス道９に適確に高圧流体
を指向射出し得て同ガス道９内のタール等の汚物を除去
し掃除することができる０
昇降する本体３に設けられた高圧流体ノズル装置ｌＯに
よって若干傾斜した炉蓋８のガス道９に適確に高圧流体
を指向射出し得て同ガス道９内のタール等の汚物を除去
し掃除することができる０
第１図は本発明の炉蓋掃除用高圧ノズル装置を示す平面
図、第２図は同装置の側面図、第３図は炉蓋掃除装置の
平面図、第４図は第３図の側面図、第５図は第４図を右
方から見た背面図である０１・・機台、２・・直立案内
ガイド、３・・本体、４・・垂杆、５・・横腕、６・・
前後方向槓杆、７・・弾性伸縮調節装置、８・・炉蓋、
９・・ガス道、ｌＯ・・高圧流体ノズル装置、１１・・
弾力装置。
図、第２図は同装置の側面図、第３図は炉蓋掃除装置の
平面図、第４図は第３図の側面図、第５図は第４図を右
方から見た背面図である０１・・機台、２・・直立案内
ガイド、３・・本体、４・・垂杆、５・・横腕、６・・
前後方向槓杆、７・・弾性伸縮調節装置、８・・炉蓋、
９・・ガス道、ｌＯ・・高圧流体ノズル装置、１１・・
弾力装置。
Claims (1)
- （１）機台に設けた直立案内ガイドに昇降自在に支持さ
れる本体に垂杆を揺動自在に枢支し、同垂杆の下部に横
腕を揺動方向に設け、同横腕に１対の前後方向槓杆を枢
支し、両槓杆の後端部を弾性伸縮調節装置によつて接続
し、前端部にそれぞれ炉蓋のガス道に向う高圧流体ノズ
ル装置を設け、かつ上記垂杆を揺動方向に弾力装置によ
つて保持してなる炉蓋掃除用高圧ノズル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11931985A JPS61276885A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 炉蓋掃除用高圧ノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11931985A JPS61276885A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 炉蓋掃除用高圧ノズル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61276885A true JPS61276885A (ja) | 1986-12-06 |
Family
ID=14758509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11931985A Pending JPS61276885A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 炉蓋掃除用高圧ノズル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61276885A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009504819A (ja) * | 2005-08-10 | 2009-02-05 | デーエムテー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | コークス炉ドアを洗浄するための方法及び装置 |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11931985A patent/JPS61276885A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009504819A (ja) * | 2005-08-10 | 2009-02-05 | デーエムテー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | コークス炉ドアを洗浄するための方法及び装置 |
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