JPS61275048A - 配分弁装置 - Google Patents

配分弁装置

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JPS61275048A
JPS61275048A JP61117716A JP11771686A JPS61275048A JP S61275048 A JPS61275048 A JP S61275048A JP 61117716 A JP61117716 A JP 61117716A JP 11771686 A JP11771686 A JP 11771686A JP S61275048 A JPS61275048 A JP S61275048A
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valve
pressure
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piston
groove
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JP61117716A
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ディーン・エドワード・ランクル
ロバート・エフ・ガイザー
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Original Assignee
Allied Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T15/00Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/26Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels
    • B60T8/28Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels responsive to deceleration
    • B60T8/282Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels responsive to deceleration using ball and ramp
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/26Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels
    • B60T8/28Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels responsive to deceleration

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 備えた、車両のブレーキ装置に用いられる減速度及び圧
力応動型配分弁装置に関するものである。
1984年9月10日出願の米国特許出願第649,2
44号は、マ・スターシリンダ本体内に完全に配置され
、後輪に連通される流体圧を低減するために減速度並び
に圧力に応動する配分弁装置を開示している。
車両が積載状態或いは空車状態にあるとき後輪に供給さ
れるブレーキ流体圧を低減することによって、適切な制
動圧が車両の積載状態に応じて後輪に連通され、その結
果制動距離は短縮され、車輪のロックアツプやそれに伴
うスキッドを防止し或いは最小限にすることができる。
突発的な緊急状態の際は、車両の運転者はブレーキペダ
ルに全制動力を急激に加えるので、ブレーキ装置内の圧
力が急に上昇することとなり得る。十分の一秒ほどで、
ブレーキ流体圧はゼロから約1000 psi(70K
g/cln″)に上昇するほどである。このようなブレ
ーキペダルに対する過剰踏込みから生ずるブレーキ制限
し始める通常のレベルを出力圧が行き過ぎ、即ち超過す
ることがある。ブレーキ圧におけるこの超過、即ち急上
昇は、車輪のロックアツプや車両のスキッドを早計に引
き起こすことがある。従って、ブレーキ流体圧の急上昇
が配分弁装置の特性曲線の通常の折れ点を超過するのを
防止する手段を備えることが望ましい。
従って、本発明の目的は、出力ブレーキ流体圧における
注力超過を防止する解決策を提供することである。
本発明による配分弁装置は、入口および出口を有するハ
ウジングと、前記ハウジング内に配置され、配分弁装置
が前記入口からの圧力よりも低減された圧力を前記出口
に供給するよ゛うに入口圧および出口圧を受ける第1ピ
ストンと、前記第1ピストンを前記ハウジングの端部に
向けて偏倚するバネ手段と、前記ハウジング内に配置さ
れ、前記第1ピストンに対して移動可能であり、かつ内
部空所を有する第2ピストンと、前記第2ピストンに作
用する弾性手段と、前記第2ピストンの前記内部空所内
に配置され、前記内部空所から伸長可能なポペット弁と
、前記ポペット弁を前記出口に向けて偏倚するバネと、
前記ハウジングの内部をリザーバに連結する溝と、前記
溝内に配置され、弁部材を前記溝内の弁座に向けて偏倚
する偏倚手段を包含する第2弁と前記第2弁に係合し、
前記リザーバ内に配置されている慣性応動質量とを包含
しており、減速によって前記慣性応動質量は第2弁から
離隔して、第2弁が閉じて前記リザーバとの連通を防止
し、これによって前記出口圧を低減するように協働して
おり、前記第2ピストンは前記溝内に延在するプランジ
ャ形端部を含んでおり、配分弁装置は更に前記溝内に配
置され、前記プランジャ形端部を内部に受は入れる孔を
有する配孔から面記プランジャ形端部のまわりを流れて
前記オリフィスおよび前記溝を経て前記第2弁に流れる
ようになっており、従って、配分弁装置は前記第2弁お
よび前記慣性応動質量によって車両の空車状態並びに積
載状態に応答できるのである。
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳細に
説明する。
第1図及び第2図は本発明による配分弁装置の具体例を
示し、配分弁装置は符号10で総括して示しである。配
分弁装置IOはマスターシリンダ(図示せず)の本体と
は別体のハウジング12内に収納することができる。米
国特許出願第649,244号は、マスターシリンダの
本体内に収納される減速度及び圧力応動型配分弁装置を
開示しているが、前記特許出願は参考としてここに挙げ
るものである。
この参考例とは異なり、本発明では、マスターシリンダ
のハウジングとは別体であってリザーバ13を有するハ
ウジング12内に配分弁装置10を収納している。ハウ
ジング12内に収納された配分弁20(第2図参照)は
、後輪ホイールシリンダに連通ずる流体圧出口14と他
の後輪ホイールシリンダに連通ずる流体圧出口16とを
有する二系統ブレーキ回路用のものである。これらの配
分弁20の一方を断面で示す第1図において11通路3
3によってマスターシリンダ(図示せず)に連通ずる孔
25が図示されている。この孔25は、リザーバ13に
連通する空所30および溝31に連通しており、溝31
は傾動弁として示す第2弁34のための弁座をなす開口
部32を含んでいる。傾動弁、即ち第2弁34は、本発
明において適切に機能する数多くの弁構造のいずれか1
つから成るもので、この種の第2弁の他の具体例を第4
図に図示するが、これについては後述箋する。
慣性応動質量又はボール40が、配分弁20を通る流体
流路から離れてリザーバ13内で斜面17上に位置され
ており、この斜面17は車両の前方に向かって上方に指
向された角度αで配置しである。第2弁、即ち傾動弁3
4は慣性応動ボール40に係合するアーム36を含んで
おり、慣性応動ボール40は、減速中車両がある所定の
姿勢をとるまで、即ち、減速によってボール40が斜面
17上を転がり上がるまでは、傾動弁を開状態に経鯰≦
保持するものである。孔25は、内部に差動ピストン7
0を有する縮径部分26る。差動ピストン70の周囲に
はシール74が配置してあり、差動ピストン70は孔2
5内に延びる弁座76をそのまわりにワッシャ62を配
置して有している。
第1のバネ60がワッシャ62と差動ピストン70を第
1図の右方に偏倚し、同第1バネ60の一端部はガイド
52によって受は止められている。第2のピストン80
は、一端部が支持用′包囲体81内に螺着され、プラン
ジャ形の他端部82が空所30内に収納されている長手
方向部材から構成されている。包囲体81は、バネ91
によって弁座76に向けて偏倚されるポペット弁92を
内部に収容する空所83を画定している。第2ピストン
80は、ガイド52に対して長手方向に摺動できるよう
にガイド52の孔53内に配置されている。バネ89は
ガイド52に着座していて、第2ピストン80を第1図
の右方に偏倚している。第2ピストン80の端部82は
スリーブ101の孔103内に収納されていて、縮径部
分84を含んでいる。スリーブ101は、オリフィス1
07を具えた縮径部分105を外面に有している。シー
ル108は、第2ピストンの端部82と空所30の壁と
の間に封止係合を与えている。
ハウジング12内に収容された配分弁20は、関連する
米国特許出願第649,244号に開示の性能特性に従
って作動する。すなわち、入口通路33から受けた加圧
ブレーキ流体は、弁座76および開ロア2を通って出口
14そして後輪ブレーキのホイールシリンダに流通する
。入力圧が差動ピストン70を第1図の左方に変位させ
るに充分なレベルまで上昇したとき、弁座76はポペッ
ト弁92の端部93に向かって移動して、開ロア2を通
り後輪ブレーキに連通される    −     ブレ
ーキ流体の流れを絞る。この動作は第1の折れ点を設定
し、そして、慣性応動ボール40が斜面17を転がり上
がるほど車両の減速度が充分である場合(車両の空車状
態を閘 示す)、傾動弁34は微じて、閉鎖された溝31が第2
ピストン80の左方への移動を防ぐことになる。
ポペット弁92は静止したままであるので、その端部9
3は弁座76を絞り、従って出力圧が調整される。
また、ボール40が斜面17を転がり上がり傾動°弁3
4を閉じるほどには車両の減速度が充分ではない場ト弁
92は第2ピストンと共に移動してその端部93を後退
させて弁座76から離すと共に上昇した入力圧が開ロア
2を通じて後輪ブレーキのホイールシリンダに連通され
る。この結果、出力圧が上昇し、ボールが斜面17上を
転がり上がるような減速度が生じるまで、車両の制動は
増加される。傾動弁34が閉じると、空所30および溝
31からリザーバ13への流体連通は全て妨げられて、
第2ピストン80が左方に更に移動するのを防止する。
また、差動ピストン70が入力圧の増大に応じて左方に
移動するにつ介ヒ弁座76はポペット弁の端部93に再
び接近し、積載状態にある車両のための高レベルの折れ
点を設定することになる。ポペット弁の端部93によっ
て弁座76を通る流体流れを絞ることにより、積載状態
の車両における圧力曲線が得られる。本発明の作動特性
は、上述の米国特許出願第649,244号に開示のも
のと日じであり、かつ本発明はブレーキ装置への急激な
高圧適用、即ち過剰踏込みを調整する減衰装置を包含し
ている。本発明による配分弁装置は、二系統回路のブラ
ンチの一方が故障した場合に、車両の減速メ示さくなり
、作動可能なブランチ内の傾動弁は開いたままであるの
で、マスターシリンダからの高ブレーキ流体圧が対応す
るブレーキのホイールシリンダに連通できるようにする
、上述の米国特許出願において備えたのと同じバイパス
系統を包含している。従って、故障の場合には、単一の
配分弁を備えたブレーキ装置と同様に、高ブレーキ流体
圧が対応するブレーキのホイールシリンダに連通されて
、車両の制動を行なうことができる。
本発明の配分弁20は、ブレーキ装置(9過剰踏込みを
加えたとき減衰を行うスリーブ101を包含している。
緊急事態の際には、車両の運転者はブレーキペダルに力
を一杯に急激に加えることがある。
これによって、ブレーキ圧は、およそ十分の一秒はどで
ゼロから約1000 Psi(7G K9/am”)に
上昇するほどである。第3図は、ブレーキ装置への入力
圧Pin  に関して後輪ブレーキのホイールシリンダ
に連通されるブレーキ装置の出力圧Poutを示す。曲
線Aは、初期制動位相での等圧入力に対する等圧出力を
表しており、上述した正常な制動状態に従って第1の折
れ点Bが得られたとき、曲線は曲線A1に沿って進むこ
ととなる。しかしながら、過剰踏込み、即ちブレーキ装
置への急激な高圧適用によって、制動圧は折れ点Bを越
え、破線曲線Sに沿って上昇する。特性曲線が曲線Sの
形をとって所望の出力圧曲線A1を越えたとき、車25
に高流体圧が急激に供給された場合、第2ピストン80
が急激に左方に移動するので、これに相応して、ポペッ
ト弁92の端部93が弁座76から離隔し、過剰踏込み
による流体圧の全部が対応する後輪ブレーキに連通され
るようになる。これを防止するために、第2ピストン8
0の端部82の周囲にスリーブ101が配置しである。
孔25に供給されるブレーキ圧の急上昇によって、ピス
トン80は第1図の左方に移動するが、その端部82は
スリーブ101の孔103内のブレーキ流体を圧縮する
こととなる。第1a図に図示したように、スリーブ10
1と端部82の寸法および公差は孔103と端部分85
との間にわずかな間隙が存在するように厳密に制御され
ている。
流体は孔103から端部分85のまわりを通って縮径部
分84へ流れ、更にオリフィス107を経て縮径部分1
05そして溝31へと流れる。スリーブ101およびオ
リフィス107を通る流体の流れを絞ることによって、
第2ピストン80に対して減衰作用が得られる。
すなわち、ピストン80が左方に急速に移動することが
出来ないために、ポペット弁の端部93は差動ピストン
70に隣接したままで、出口14を通じて連通される出
力流体圧を効果的に調整する。その結果として、前述の
米国特許出願第649.244号に開示して説明した特
性曲線が達成され、出力圧曲線Sが回避される。本発明
の配分弁20は車輪のロックアツプを最小限にしながら
、車両の停止距離を改善することが見い出された。その
結果、運転者は、著しく高い流体圧を配分弁20内に生
起するような過剰踏込み力をブレーキペダルに加えても
よく、車両の積載状態あるいは空車状態での制動にとっ
て望ましい所定の出力特性を得ることができる。又、本
発明は、二系統ブレーキ回路のうちの一方のブレーキ回
路が故障した場合におけるバイパス特性をも備えている
縮径部分84とオリフィス10フは、流体流れを絞るた
めにラップ−ランド法を利用している。換言すれば、ピ
ストン端部82の左方への移動によって、縮径部分84
は移動してオリフィス107との整合状態から外れるも
のである。流体はなお端部85のまわりを通り縮径部分
84を経てオリフィス107へと流れるものの、オリフ
ィス107に隣接配置した大径領域85aの存在によっ
て、大幅に減速される。
これに加え、オリフィス107は開口31aから片寄ら
せであるが、この間口31aは流体流れの原理に従つて
、多重オリフィス(107と31a)を直列に形成する
ことによって、流体の流量並びに圧力降下を更に制限し
ている。
第1b図は、制動を中断したときにスリーブ101がし
く低減する。空所30およびスリーブ101の孔103
内に充分な補給量のブレーキ流体がある場合には、ピス
トン80は右方に向かって戻るようになる。ピストン8
0の戻りが遅れないようにこれを行うため11スリーブ
101が孔25内の圧力よりも高い空所30並びに孔1
03内の圧力の作用により右方に移動するので、ブレー
キ流体が溝31から開口31aを経て縮径部分105に
流れ、スリーブの端部106のまわりを通って開口10
9内へと流れ、孔103内にブレーキ流体を補給するこ
とができる。このように、スリーブ101の右方への移
動は、第2ピストン80のその適切な休止位置への戻り
を大幅に遅らせ得る補給の問題を軽減するものである。
第1図および第2図は、慣性応動ボール40がU字状斜
面17上に配置しであることを示しているが、このU字
状斜面17はボール40の方向性制御を可能にするもの
である。斜面17は、減速中ボール40の移動を1つ或
いはそれ以上の方向に制限し、それによって、減速並び
に横方向加速に依存した制御ができるように、1つ以上
の側面を具えていてもよい。また、斜面17は、配分弁
20の長手方向軸線に対しいずれの方向にも配置するこ
とができる。
更に、個々のブレーキに関して減速並びに横方向加速に
依存して制御されたブレーキ流体圧を与えるために、配
分弁20に個別のボール40と第2バルブ34を設ける
こともできる。
第1c図は、オリフィス107がピストン80の端部分
85に整合され、かっ縮径部分84が皿形に成形されて
いるスリーブ101の別な具体例を示している。
正常な制動時には、第1a図および第1c図のスリーブ
・ピストン界面によって得られる機能特性には差が殆ん
どない。ブレーキ装置の過剰踏込み時、オリフィス10
7がピストンの端部分85と整合していることによって
、端部分85が移動するにつれてオリフィス107を通
る流体流れが即座に制限され、所望の減衰作用が得られ
る。初期期間の後流体圧が正常な制動圧に近ずき始める
と、ピストンの端部82は第1c図において左方に移動
するため、縮径部分84がオリフィス107に整合しオ
リフィス107を通る流体流れは制限を受けなくなる。
この結果、大径領域85aがオリフィス107に隣接配
置される前に、ピストン82が更に左方に移動して、オ
リフィス107を通る流体流れを制限すると共に、出力
特性曲線に折れ点を生ずることとなる。かくして、出力
特性曲線においてより高い折れ点が得られるので、当然
のことながら、出力曲線の折れ点間にはより大きな間隙
が生じることになる。
第4図において、第1図の第2弁、即ち傾動弁の別な具
体例が図示しである。類似の部品に対しては同一符号に
200を加えて示しである。前述の実施例と同様に、慣
性応動ボールはマスターシリンダから対応する後輪ブレ
ーキに続く流体流路から離れた位置に配置されている。
従って、慣性応動ボールが制動中に流体流路に生ずる流
体流特性を受けることはない。第2弁234は弁本体2
36の空所、即ち凹部235内に配置されたボール24
0を包含している。弁本体236は、溝231に連通ず
る段付き開口238を含んでいる。第4図に図示の配分
弁220は前記配分弁20と同一であるが、溝232に
よって連結されている。弁本体236はハウジング21
2のネジに螺合されるネジ245を含んでいる。ハウジ
ング212と弁本体236の間を封止するために、Oリ
ングシール250が弁本体236のまわりに配置しであ
る。
段付き開口238は弁座264と274にそれぞれ整合
する2個の弁部材260と270を含んでいる。バネ2
59は、弁部材260をボール240に向けて偏倚し弁
部材270と係合するように、クリップ261上に配置
され、弁部材270は、弁部材260に着座したバネ2
69によってボール240に係合するように偏倚されて
いる。
適当な所定の時点で第2弁234が閉じて適切な特性曲
線の折れ点が得られるように、弁234は適正に作動す
ることが重要である。仮に、溝231内の第2弁が損傷
して流体漏れを起こしたとすると、流体圧がリザーバ2
13内へ漏出することにより配分弁220の作動特性が
変化し、それに相応して出口214および216を通じ
て連通される出力・制動圧も変化することとなる。それ
故に、整合された弁いる。弁部材270が弁座274に
対して位置しているよりも、弁部材260は弁座264
に対しわずかに接近して位置しである。その結果として
、車両の長手方向の、或いは横方向の減速によってボー
ル240が凹所235から移動するときに、弁部材27
0が弁座274に接近する以前に弁部材260は弁座2
64に接近するのである。仮に、・弁座264のまわり
に流体の漏出があるとすれば、バネ269のバネ負荷並
びにボール240の増大した移動に加えて、弁部材27
Q弁234は常に適切に作動するために、第2ピストン
280が第4図の左方に不適当に移動して、所望よりも
大きな出力圧を出口214および216を経て後輪ブレ
ーキに供給するのを許すことは不可能である。従って、
第2弁234の連続した弁構造によって、所望の出力圧
が確保されるのである。
ボール240は、弁部材260および270をそれぞれ
のバネ259および269に抗して下方に押し下げてい
る。ボール240は、車両の減速度に応動するばかりで
なく、車両の鋭いコーナリングにも応動するものである
。過剰な制動圧を回避することは、車両の、長手方向減
速の際ばかりでなく、車両がカーブをまわるときの横方
向減速の際にも、達成されねばならないことである。車
両がカーブをまわるとき、即ちコーナリングの際に生ず
る車輪のロックアツプは、車両の制御不能を招くことが
ある。
従って、ボール240は凹所235に対して横方向にも
移動自在となっている。ボール240が複数方向に移動
可能であることによって、第2弁234を車両の長手方
向減速並びに横方向減速の両方に対しベクトル量で応動
しえるものにしている。直線運動の法則によって、ボー
ル240は、車両進路の曲線に対して接線をなす直線に
沿って進行する、即ち横方向に加速する傾向にあるので
、ボール240は凹に過剰踏込みを加えた際の、また車
両のコーナリングの際の著しく高い制動圧を第2弁23
4の協働の下で配分弁220の適切な作動によって排除
する減衰装置を備えた減速度及び圧力応動型配分弁装置
を提供している。側面、即ち側壁を、ボール240の作
動が減速並びに横方向加速の方向に依存するようにボー
ル240の移動を1つ或いはそれ以上の方向に限定する
ガイドとして追加することができる。既に述べたように
、個々の車輪について減速並びに横方向加速に依存した
制動圧を得るために、個別のボール240と第2弁23
4を各配分弁220に設けることができる。
以上、本発明を図示の実施例に関連して説明したが、本
発明の範囲を逸脱することなく部品の形状、構造および
配置について様々な変更をなしえることは当業者にとっ
て明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による配分弁装置の断面図、第18図は
第1図のピストンおよびスリーブを示す破線1aで囲ん
だ部分の拡大断面図、第1b図は制動解除時のスリーブ
の作動状態を示す第1a図と同様の拡大断面図、第1c
図はスリーブ及びピストンの別の具体例を示す第1a図
と同様の拡大断面図、第2の特性曲線図、第4図は本発
明による配分弁装置の別の具体例を示す断面図である。 10・・配分弁装置、12・・ハウジング、13・・リ
ザーバ、14. IA・・流体圧出口、17・・斜面、
20・・配分弁、25・・孔、26・・縮径部分、30
・・空所、31・・溝、31a・・開口、32・・開口
部、33・・入口通路、34・・第2弁(傾動弁)、3
6・・アーム、40・・慣性応動ボール、52・・ガイ
ド、53・・孔、60・・第1バネ、62・・ワッシャ
、70・・差動ピストン、72・・貫通開口、74・・
シール、76・・弁座、80・・第2ピストン、81・
・支持用包囲体、82・・端部、83・・空所、84・
・縮径部分、85・・端部分、85a・・大径領域、8
9・・コイルバネ、91・・バネ、92・・ポペット弁
、93・・端部、101・・スリーブ、103・・孔、
105・・縮径部分、107・・オリフィス、108・
・シール、109・・開口、+82・・端部、210・
・配分弁装置、212・・ハウジング、213・・リザ
ーバ、214.216・・出口、220・・配分弁、2
31,232・・溝、234・・第2弁、235・・凹
所、236・・弁本体、238・・段付き開口、240
・・ボール、245・・ネジ、250・・0リングシー
ル、259・・バネ、260.270・・弁部材、26
1・・肩部、264,274・・FIG、 3 FIG、 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 流体圧源に連通する入口(33)およびブレーキに
    連通する出口(14、16;214、216)と、前記
    入口(33)および前記出口(14、16;214、2
    16)と協働して、前記入口(33)に連通された加圧
    流体に応じて両者間の流体連通を変更する圧力応動手段
    (20;220)と、車両の減速度に応動し、かつ前記
    圧力応動手段(20;220)と協働して前記入口(3
    3)と前記出口(14、16;214、216)の間の
    流体連通の変更を補助する慣性応動質量(40;240
    )と、前記圧力応動手段(20;220)に連通するリ
    ザーバ(13;213)と、前記圧力応動手段(20;
    220)と前記リザーバ(13;213)を連通する溝
    (31;231)と、前記溝(31;231)内に配置
    され、前記慣性応動質量(40;240)に係合する弁
    (34;234)とを有する配分弁装置(10;210
    )において、前記配分弁装置は前記圧力応動手段(20
    ;220)の高圧応答作動を減衰する減衰装置(101
    ;301)を包含しており、前記減衰装置(101;3
    01)は前記溝(31;231)内に配置されていて、
    前記圧力応動手段(20;220)が前記出口(14、
    16;214、216)に連通された流体圧を変更し得
    るように、前記圧力応動手段(20;220)の高圧応
    答作動を低減させることを特徴とする配分弁装置。 2 前記圧力応動手段(20;220)は、前記配分弁
    装置(10;310)の孔(25)内の差動ピストン(
    70)と、前記差動ピストン(70)に対して移動でき
    るように位置し、内部空所(83)を有する第2ピスト
    ン(80)と、前記内部空所(83)内に配置したポペ
    ット弁(92)とを包含していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の配分弁装置。 3 前記減衰装置(101)は前記溝(31)内に配置
    したスリーブ(101)を包含し、前記第2ピストン(
    80)は前記溝(31)および前記スリーブ(101)
    内に延在していることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の配分弁装置。 4 前記第2ピストン(80)が前記スリーブ(101
    )の孔(103)内に延在するプランジャ形端部(82
    )を具え、前記プランジャ形端部(82)は縮径部分(
    84)を有し、前記スリーブ(101)は外面の縮径部
    分(105)と、前記スリーブ(101)の孔(103
    )に連通するオリフィス(107)とを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の配分弁装置。 5 前記オリフィス(107)は前記第2ピストン(8
    0)が休止しているとき前記第2ピストン(80)のプ
    ランジャ形端部(82)の縮径部分(84)と整合して
    おり、前記プランジャ形端部(82)の前記スリーブ(
    101)に対する移動によって、前記プランジャ形端部
    (82)の縮径部分(84)が前記オリフィス(107
    )と非整合となることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の配分弁装置。 6 前記オリフィス(107)は、前記第2ピストン(
    80)が休止しているとき前記孔(103)に直接連通
    するように、前記プランジャ形端部(82)に整合し、
    前記プランジャ形端部(82)の前記スリーブ(101
    )に対する移動によって、前記プランジャ形端部(82
    )の縮径部分(84)が前記オリフィス(107)と整
    合することを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の配
    分弁装置。 7 前記圧力応動手段(20;220)、前記減衰装置
    (101;301)、前記溝(31;231)および前
    記弁(34;234)は、流体が前記減衰装置(101
    ;301)の内部から前記圧力応動手段(20;220
    )の一部を通り前記減衰装置(101;301)を経て
    前記溝(31;231)内に、そして前記弁(34;2
    34)を通って前記リザーバ(13;213)内に流れ
    る流体連通路を画定していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の配分弁装置。 8 前記配分弁装置(10;210)は前記第2ピスト
    ン(80)のまわりに配置されたガイド(52)を包含
    しており、前記ガイド(52)は前記第2ピストン(8
    0)の長手方向移動を案内するとともに、弾性手段(6
    0)のためのシートを形成することを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の配分弁装置。 9 前記弁(34;234)と前記慣性応動質量(40
    ;240)との前記係合は、前記慣性応動質量の前記弁
    (34;234)に対する複数方向の移動を与えること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配分弁装置。 10 前記弁(234)は、連続して整合された弁部材
    (260、270)と弁座(264、274)とから成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配分弁
    装置。 11 前記慣性応動質量(40)はその移動方向を制御
    する少なくとも1つのガイド手段(17)に隣接配置さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    配分弁装置。 12 流体圧源に連通する入口およびブレーキに連通す
    る出口(214、216)と、前記入口および前記出口
    (214、216)と協働して、前記入口に連通された
    流体に応じて両者間の流体連通を変更する圧力応動手段
    (220)と、車両の減速度に応動し、かつ前記圧力応
    動手段(220)と協働して前記入口と前記出口(21
    4、216)の間の流体連通の変更を補助する慣性応動
    質量(240)と、前記圧力応動手段(220)に連通
    するリザーバ(213)と、前記リザーバ(213)と
    前記圧力応動手段(220)を連通する溝(231)と
    、前記溝(231)内に配置され、前記慣性応動質量(
    240)に係合する弁(234)とを有する配分弁装置
    (210)において、前記弁(234)は前記慣性応動
    質量(240)を前記弁(234)に対して複数方向に
    移動できるように支持しており、前記弁(234)はそ
    の内部に配置した弁閉止手段(270)に係合するよう
    に前記慣性応動質量(240)を受け入れる領域(23
    5)を有していて、車両の所定の運動によって前記慣性
    応動質量(240)が前記弁(234)から離隔するこ
    とにより、前記弁閉止手段(270)が前記弁(234
    )を閉じて前記リザーバ(213)との連通を防止し、
    前記弁(234)が前記圧力応動手段(220)と協働
    して前記出口(214、216)への流体連通を変更す
    ることを特徴とする配分弁装置。 13 前記弁閉止手段は前記弁(234)内でそれぞれ
    の弁座(264、274)に整合される2個の弁部材(
    260、270)から成り、前記慣性応動質量(240
    )の移動によって、前記弁部材(260、270)が前
    記弁座(264、274)に接近することができること
    を特徴とする特許請求の範囲第12項記載の配分弁装置
    。 14 前記領域は凹所(235)から成り、前記慣性応
    動質量(240)は、前記凹所(235)から複数方向
    に移動できて前記弁部材(260、270)を前記弁座
    (264、274)に接近させる概して円形のボール(
    240)から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項記載の配分弁装置。 15 前記配分弁装置は、前記弁部材(260、270
    )を前記弁座(264、274)に向けて偏倚する弾性
    手段(259、269)を包含しており、前記弁部材は
    前記ボール(240)に係合する第1の弁部材(270
    )と連続して整合していることを特徴とする特許請求の
    範囲第14項記載の配分弁装置。 16 前記配分弁装置は、前記弁部材の第2の弁部材(
    260)を前記弁座(264)に向けて偏倚する第1弾
    性手段(259)のための支持部を形成する肩部(26
    1)を前記弁(234)内に包含しており、前記第2の
    弁部材(260)は前記第1の弁部材(270)を前記
    弁座(274)に向けて偏倚する第2弾性手段(269
    )のための肩部を形成していることを特徴とする特許請
    求の範囲第13項記載の配分弁装置。 17 前記配分弁装置は、前記慣性応動質量(240)
    の少なくとも1つの方向における移動を防止する方向性
    ガイド手段を包含することを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載の配分弁装置。
JP61117716A 1985-05-24 1986-05-23 配分弁装置 Pending JPS61275048A (ja)

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US06/738,116 US4652058A (en) 1985-05-24 1985-05-24 Deceleration and pressure sensitive proportioning valve with high pressure damping
US738116 1985-05-24

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CN (1) CN1003229B (ja)
AR (1) AR247157A1 (ja)
AU (1) AU582851B2 (ja)
BR (1) BR8602340A (ja)
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