JPS61274510A - 押釦式同調器 - Google Patents
押釦式同調器Info
- Publication number
- JPS61274510A JPS61274510A JP11537785A JP11537785A JPS61274510A JP S61274510 A JPS61274510 A JP S61274510A JP 11537785 A JP11537785 A JP 11537785A JP 11537785 A JP11537785 A JP 11537785A JP S61274510 A JPS61274510 A JP S61274510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuning
- channel selection
- state
- switching
- switching lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本願は、特にカーラジオ受信機に用いる押釦式同調器に
関する。
関する。
従来の技術
従来、支持枠に1本の操作部材と、2本の選局部材と、
それらの間に配設され操作部材の1@後動作毎に操作部
材に対し選局部材が交互に前動方向で共動するように切
換る切換機構とから成る複数の選局機構を装備し、かつ
前記支持枠に、操作部材と共に前動した選局部材をその
前動状態で保持して他の選局部材の前動保持状態を解く
ロック機構と、前動保持状態にある選局部材の辿局駒と
作用して可変同調素子を可変するスライド部片とを備え
て成る押釦式同調器は、例えば特開昭59−12615
号公報などにおいて公知である。
それらの間に配設され操作部材の1@後動作毎に操作部
材に対し選局部材が交互に前動方向で共動するように切
換る切換機構とから成る複数の選局機構を装備し、かつ
前記支持枠に、操作部材と共に前動した選局部材をその
前動状態で保持して他の選局部材の前動保持状態を解く
ロック機構と、前動保持状態にある選局部材の辿局駒と
作用して可変同調素子を可変するスライド部片とを備え
て成る押釦式同調器は、例えば特開昭59−12615
号公報などにおいて公知である。
発明が解決しようとする問題点
ところで上記した押釦式同調器によれば、1つの操作部
材で2つの局が選択できるという特徴を有するが、掃作
部材の抑圧操作毎に局が切換ゎるため1例えは地域的乃
至時間的理由にょシ1例えばA局の放送を主体的に聴取
している状態で、A局用の選局部材を含まない他の選局
機構の操作部材を抑圧操作して、他の局を一時的に選択
し、再びA局の放送を聴取しようとする場合には、その
A局用の選局部材七含む選局機構の操作部材’t −1
旦抑圧操作しくこの操作によってA局用の選局部材と対
tなす他方の選局部材が選局状態となる)、次いで、も
う一度操作部材を抑圧操作して、得ようとするA局を選
択しなければならないという使用上の不便がめった。
材で2つの局が選択できるという特徴を有するが、掃作
部材の抑圧操作毎に局が切換ゎるため1例えは地域的乃
至時間的理由にょシ1例えばA局の放送を主体的に聴取
している状態で、A局用の選局部材を含まない他の選局
機構の操作部材を抑圧操作して、他の局を一時的に選択
し、再びA局の放送を聴取しようとする場合には、その
A局用の選局部材七含む選局機構の操作部材’t −1
旦抑圧操作しくこの操作によってA局用の選局部材と対
tなす他方の選局部材が選局状態となる)、次いで、も
う一度操作部材を抑圧操作して、得ようとするA局を選
択しなければならないという使用上の不便がめった。
発明の実施例及び作用
そこで本願は、上記した構成の押釦式同調器において、
1つの選局機構において記憶している2つの局A、
Bのいづれか一方の局例えばA局を聴取している状態で
、これらの局を記憶していない他の選局機構の選局掃作
によって、他の局を一時的乃至補助的に選択したのちに
おいて、前記A、 B局を記憶している選局機構の操
作部材を抑圧操作したときに、最前の局が優先的に選択
できるようにして、従来のものの不都合を解消したもの
で、その実1s@を以下図面について詳述すると、選局
機構(11金なす操作部材f2+は、長尺な軸杆f31
から成り、この軸杆(3)に、前後端が下向きの折片f
41a 、 r4’bを有し友下向きコ字状の支持部片
(41が、回転方向に自由で、軸方向には止片(5:ヲ
介して同市となるように取付けてあシ、前記支持部片(
4)には、後部が枢軸(6)t−介して回転自在に枢着
された切換レバー(71と、この切換レバー(71の回
動状態を保持するスプリング(8)とから成る切換機構
(9)が備えられている。
1つの選局機構において記憶している2つの局A、
Bのいづれか一方の局例えばA局を聴取している状態で
、これらの局を記憶していない他の選局機構の選局掃作
によって、他の局を一時的乃至補助的に選択したのちに
おいて、前記A、 B局を記憶している選局機構の操
作部材を抑圧操作したときに、最前の局が優先的に選択
できるようにして、従来のものの不都合を解消したもの
で、その実1s@を以下図面について詳述すると、選局
機構(11金なす操作部材f2+は、長尺な軸杆f31
から成り、この軸杆(3)に、前後端が下向きの折片f
41a 、 r4’bを有し友下向きコ字状の支持部片
(41が、回転方向に自由で、軸方向には止片(5:ヲ
介して同市となるように取付けてあシ、前記支持部片(
4)には、後部が枢軸(6)t−介して回転自在に枢着
された切換レバー(71と、この切換レバー(71の回
動状態を保持するスプリング(8)とから成る切換機構
(9)が備えられている。
前記切換レバー(7)は、その先端がV字状に開く左右
1対の舌片(711,(7)bを有して、幅広に形成さ
れておシ、この1@広部に、前記支持部片(4)の上面
に突設したピン(Illmと係合して、切換レバー(7
)の回動範囲を制限する円弧状の孔α11が設けである
。
1対の舌片(711,(7)bを有して、幅広に形成さ
れておシ、この1@広部に、前記支持部片(4)の上面
に突設したピン(Illmと係合して、切換レバー(7
)の回動範囲を制限する円弧状の孔α11が設けである
。
前記軸杆(3)は、その前方部が、軸方向で一側面がカ
ットされて断面非円形状を呈し、この非円形状部(31
aK%回転方向で共動し、軸方向で遊動する主動歯車α
2が設けてあり、後端には、押釦(131が固着されて
いる。
ットされて断面非円形状を呈し、この非円形状部(31
aK%回転方向で共動し、軸方向で遊動する主動歯車α
2が設けてあり、後端には、押釦(131が固着されて
いる。
このように支持部片(4)に切換機構(9)を備えた操
作部材(2)は、支持枠Iの前後板(141a 、 (
141bに回転並びに前後動可能に支承され、かつ前記
主動歯車α?と支持枠前板C141aとの間には、支持
枠底板t141cから切起された切越片しに、主動11
i! (13の後面に圧接するスプリング狙が1.また
前記押釦C13と支持枠後板σ4T。
作部材(2)は、支持枠Iの前後板(141a 、 (
141bに回転並びに前後動可能に支承され、かつ前記
主動歯車α?と支持枠前板C141aとの間には、支持
枠底板t141cから切起された切越片しに、主動11
i! (13の後面に圧接するスプリング狙が1.また
前記押釦C13と支持枠後板σ4T。
との間には、操作部材(2)の復元スプリングσηが夫
々介在されている。さらに支持枠底板(141cには、
支持部片(4)の折片(4Toの下縁に延設した保合片
(41Cと係合してその前後動を案内する案内溝a8が
、各操作部材(2)に対応して配設されている。
々介在されている。さらに支持枠底板(141cには、
支持部片(4)の折片(4Toの下縁に延設した保合片
(41Cと係合してその前後動を案内する案内溝a8が
、各操作部材(2)に対応して配設されている。
前記切換レバー(刀の上面には、前記枢軸(6)によっ
て中間部が回動自在に支承された作用部片0が設けであ
る。この作用部片住9は、之’ l 3 [R+から明
らかなように、前後方向に比較的長い板片から成り、そ
の前縁に中間切欠部■を介して左右に位置する立上部片
のla、(2)1bt有し、かつ後半部が先細状に形成
されると共に、その左右側縁に、係合段部(2h、ob
か設けてあり、前記切欠部■には前記スプリング+81
の一部が保合されている。
て中間部が回動自在に支承された作用部片0が設けであ
る。この作用部片住9は、之’ l 3 [R+から明
らかなように、前後方向に比較的長い板片から成り、そ
の前縁に中間切欠部■を介して左右に位置する立上部片
のla、(2)1bt有し、かつ後半部が先細状に形成
されると共に、その左右側縁に、係合段部(2h、ob
か設けてあり、前記切欠部■には前記スプリング+81
の一部が保合されている。
前記操作部材(2)と共に選局機構(11k構成する2
つの退局部材シシ、Ω′は、同一の構成となっており、
説明の便宜上、−力の選局部材ツの具体的構成を示し、
他の選局部材の′については、(′)を付して区別する
。
つの退局部材シシ、Ω′は、同一の構成となっており、
説明の便宜上、−力の選局部材ツの具体的構成を示し、
他の選局部材の′については、(′)を付して区別する
。
即ち選局部材@は長尺な軸杆(J41から成り、この軸
杆例に、ネジ部tZ51と、慣向きコ字状を呈し、その
@後片が前記ネジ部1251’(+−挾むように軸方向
に固定で回転方向に自由となるストッパ一部片(2)と
、前記主動歯車1zと噛合可能で、かつそれよりも大径
のf:gtIJ歯車@と、前記ネジ部[有]に瑯合し、
上面に@@部@を膨出した角ブロック状の辿局駒@とが
夫々設けてめシ、かつ前記ストッパ一部片(ハ)には、
その後位に前記切換レバー(7)の一方の舌片(7)a
の後縁と当接して切換レバー(7)に反転作用を付与し
、さらに前記作用部片(19の係合段部■aと作用して
反転動作を付与する第2爪片ωと、前記切換レバー(7
)の一方の舌片(71aの前縁と当接して、前記操作部
材(2)の前動時に選局部材[有]を共動させるオl爪
片C31>とが夫々上向きに突設されてあり、このよう
に構成された2つの選局部材Q3.C231’が前記操
作部材+2)と並列するように支持枠前後板141a、
α4Toに回転苦びに前後動自在に支承され、かつ支持
枠前板(14’aと従臭1歯車との間には夫々選局部材
(ハ)(23gの復元スプリング03,32’が介在さ
れ、さらに前記支持、枠底板tt&には、前記ストッパ
一部片■、@″の後片下縁に夫々延設した係合片C(3
1,(33’と係合して、その前後動を案内する案内溝
(ロ)が各選局部材に対応して配設されている。
杆例に、ネジ部tZ51と、慣向きコ字状を呈し、その
@後片が前記ネジ部1251’(+−挾むように軸方向
に固定で回転方向に自由となるストッパ一部片(2)と
、前記主動歯車1zと噛合可能で、かつそれよりも大径
のf:gtIJ歯車@と、前記ネジ部[有]に瑯合し、
上面に@@部@を膨出した角ブロック状の辿局駒@とが
夫々設けてめシ、かつ前記ストッパ一部片(ハ)には、
その後位に前記切換レバー(7)の一方の舌片(7)a
の後縁と当接して切換レバー(7)に反転作用を付与し
、さらに前記作用部片(19の係合段部■aと作用して
反転動作を付与する第2爪片ωと、前記切換レバー(7
)の一方の舌片(71aの前縁と当接して、前記操作部
材(2)の前動時に選局部材[有]を共動させるオl爪
片C31>とが夫々上向きに突設されてあり、このよう
に構成された2つの選局部材Q3.C231’が前記操
作部材+2)と並列するように支持枠前後板141a、
α4Toに回転苦びに前後動自在に支承され、かつ支持
枠前板(14’aと従臭1歯車との間には夫々選局部材
(ハ)(23gの復元スプリング03,32’が介在さ
れ、さらに前記支持、枠底板tt&には、前記ストッパ
一部片■、@″の後片下縁に夫々延設した係合片C(3
1,(33’と係合して、その前後動を案内する案内溝
(ロ)が各選局部材に対応して配設されている。
前記支持枠(141の前方位置には、前動した選局部材
をその前動状態に保持し、他の前動状懇に保持されてい
る選局部材を解放するロック機構(至)が配設されてい
る。このロック機構(至)は、長尺なロック板(至)か
ら成り、これが支持枠(141の横幅方向で横動するよ
うに、ビンc3ηと長孔間との係合を介して底板(14
1c上に取付けられ、かつ常時長手方向の一方にスプリ
ングC39によシ弾圧付勢されている。このロック板(
至)には、選局゛部材が操作部材(2)と共に前動した
とき、該選局部材のストッパ一部片に設けた併合片儲乃
至ω′と作用してロック板@をそのスプリング(至)の
弾力に抗して一時的に横動する傾5・1縁(4Gaと、
選局部材が充分に前動したとき、前記係合片(至)乃至
ω′と保止する停止段部QGbとを連設して成る係止用
スリット(4(lが、各選局部材に対応して夫々設けら
れている。
をその前動状態に保持し、他の前動状懇に保持されてい
る選局部材を解放するロック機構(至)が配設されてい
る。このロック機構(至)は、長尺なロック板(至)か
ら成り、これが支持枠(141の横幅方向で横動するよ
うに、ビンc3ηと長孔間との係合を介して底板(14
1c上に取付けられ、かつ常時長手方向の一方にスプリ
ングC39によシ弾圧付勢されている。このロック板(
至)には、選局゛部材が操作部材(2)と共に前動した
とき、該選局部材のストッパ一部片に設けた併合片儲乃
至ω′と作用してロック板@をそのスプリング(至)の
弾力に抗して一時的に横動する傾5・1縁(4Gaと、
選局部材が充分に前動したとき、前記係合片(至)乃至
ω′と保止する停止段部QGbとを連設して成る係止用
スリット(4(lが、各選局部材に対応して夫々設けら
れている。
また前記支持枠Iには、可変同調素子(4I3の磁気コ
ア(43を前縁リプに支持し九スライド部片(431が
、支持枠前後板(141a 、 (14;bの両側端部
に軸支した支杆(頓を介して前後動自在に取付けられ、
かつスライド部片(43の中央位置には、前後方向に延
びて前後端が支持枠前後板141a 、 (141b
K摺動自在に支持された支持軸(ハ)が設けてあシ、こ
の支持軸(41に、スライド部片(ハ)を常時後方に弾
圧するスプリングαeが設けである。
ア(43を前縁リプに支持し九スライド部片(431が
、支持枠前後板(141a 、 (14;bの両側端部
に軸支した支杆(頓を介して前後動自在に取付けられ、
かつスライド部片(43の中央位置には、前後方向に延
びて前後端が支持枠前後板141a 、 (141b
K摺動自在に支持された支持軸(ハ)が設けてあシ、こ
の支持軸(41に、スライド部片(ハ)を常時後方に弾
圧するスプリングαeが設けである。
しかして、支持枠Iに3個の選局機構(11、(11’
。
。
(1)#を装備し、かつ中央位置の選局機構(1)にお
ける方位置の選局部材O′のみがロック機構−によシ前
動状態に保持されると共に、その選局部材(23#に有
する選局駒■′の衝合部■′にスライド部片(ハ)が衝
合して成る局を選択している第1図に示す状態において
、歩該選局機構(1)の操作部材(2)を押圧操作した
場合の動作関係を以下第5図乃至第11図で詳述する。
ける方位置の選局部材O′のみがロック機構−によシ前
動状態に保持されると共に、その選局部材(23#に有
する選局駒■′の衝合部■′にスライド部片(ハ)が衝
合して成る局を選択している第1図に示す状態において
、歩該選局機構(1)の操作部材(2)を押圧操作した
場合の動作関係を以下第5図乃至第11図で詳述する。
即ち第1図における選局機構(1)の状態を示す第5図
において、左位置の選局部材のが記憶している局を選択
すべく押釦(131ヲ押圧すると、操作部材(2)は、
その復元スプリング(lηに抗して前動すると同時に、
切換レバー(7)の一方の舌片(7)aと左位置の選局
部材@のストッパ一部片■に設けた第1爪片Gυとの当
接によって、該選局部材のもその復元スプリングC32
に抗して前進する。その前進過程においては、スプリン
グ(81によって右方向に傾いている作用部片α9は、
右側保合段部鍋が第6図で示すように右側選局部材の′
の第2爪片■′と作用して時計方向の回動力を受けるが
、オl爪片6υと舌片f71aとの圧接によって切排レ
バー+71は回動することなく、前記作用部片(19の
みがスプリング(81に抗して一時的に時計方向に若干
傾くが、直ちに復元し、次いで操作部材(2゛と共に左
位置の選局部材のが充分に前進したとき、該選局部材の
に設けた係合片曽が、ロック板艶に設けた係止用スリッ
ト(9)に係止して、その前動状態が保持されると共に
、前記保合片[有]と傾斜縁(4Gaとの作用により、
ロック板(9)が一時的に横動したとき、前動状態に保
持されていた右位置の選局部材の′が、その復元スプリ
ング33′によシ後退してオフ図で示す状態となるO次
いで、押釦α&の抑圧を解くと、操作部材(2)は、そ
の復元スプリング(171により後退し、その過程で第
8図で示すように、切換レバー(7)の左側舌片(7凧
の後縁が左側選局部材θの第2爪片ωと作用し、該切換
レバー(71は、時計方向に反転動作すると共に、スプ
リング(8:と切欠部■との係止を介して作用部片(1
9が左側に傾いて第9図の状態となる。
において、左位置の選局部材のが記憶している局を選択
すべく押釦(131ヲ押圧すると、操作部材(2)は、
その復元スプリング(lηに抗して前動すると同時に、
切換レバー(7)の一方の舌片(7)aと左位置の選局
部材@のストッパ一部片■に設けた第1爪片Gυとの当
接によって、該選局部材のもその復元スプリングC32
に抗して前進する。その前進過程においては、スプリン
グ(81によって右方向に傾いている作用部片α9は、
右側保合段部鍋が第6図で示すように右側選局部材の′
の第2爪片■′と作用して時計方向の回動力を受けるが
、オl爪片6υと舌片f71aとの圧接によって切排レ
バー+71は回動することなく、前記作用部片(19の
みがスプリング(81に抗して一時的に時計方向に若干
傾くが、直ちに復元し、次いで操作部材(2゛と共に左
位置の選局部材のが充分に前進したとき、該選局部材の
に設けた係合片曽が、ロック板艶に設けた係止用スリッ
ト(9)に係止して、その前動状態が保持されると共に
、前記保合片[有]と傾斜縁(4Gaとの作用により、
ロック板(9)が一時的に横動したとき、前動状態に保
持されていた右位置の選局部材の′が、その復元スプリ
ング33′によシ後退してオフ図で示す状態となるO次
いで、押釦α&の抑圧を解くと、操作部材(2)は、そ
の復元スプリング(171により後退し、その過程で第
8図で示すように、切換レバー(7)の左側舌片(7凧
の後縁が左側選局部材θの第2爪片ωと作用し、該切換
レバー(71は、時計方向に反転動作すると共に、スプ
リング(8:と切欠部■との係止を介して作用部片(1
9が左側に傾いて第9図の状態となる。
そして前動状態に保持された左位置の選局部材のにおけ
る選局駒■の衝合部■とスライド部片(43との衝合作
用により1例えばA局が選択される。
る選局駒■の衝合部■とスライド部片(43との衝合作
用により1例えばA局が選択される。
なお第5図及び第9図の状態において、主動歯車(1?
と従動歯車い及び囚′とが噛合するので、押釦03を回
動することによりプリセット操作が行われる。
と従動歯車い及び囚′とが噛合するので、押釦03を回
動することによりプリセット操作が行われる。
上記した第5図から第9図に至る諸動作は、第9図から
押釦(131を押圧操作したときも全く対象に動作を経
て第5図に示す状態となる。
押釦(131を押圧操作したときも全く対象に動作を経
て第5図に示す状態となる。
即ち押釦t13の抑圧操作毎に、切排レバー(7)と作
用部片(19とが相対的に反転回動じて、操作部材(2
)に対し左右1対の選局部材(2り、θ゛とが交互に前
動方向で共動可能な状態となる。
用部片(19とが相対的に反転回動じて、操作部材(2
)に対し左右1対の選局部材(2り、θ゛とが交互に前
動方向で共動可能な状態となる。
上記した動作関係は、他の選局機構(li’、 (11
“においても全く同様であって、!釦2選局が達成され
る。
“においても全く同様であって、!釦2選局が達成され
る。
ところで、第9図に示すように、左位置の選局部材(ハ
)が前進状態に保持されて例えばA局を選択している状
態から、当該選局機構(11以外の他の選局機構(11
′乃至fil”に含まれている局を一時的に選択すべく
、これら機構の操作部材を抑圧操作したとすると、すで
に述べたように、その操作部材の前動によって、その左
位置乃至右位置にある選局部材が、切換レバー(71ヲ
介して前動すると共に、その前動状態がロック機構C3
5+によシ保持されて、他の局が選択される。
)が前進状態に保持されて例えばA局を選択している状
態から、当該選局機構(11以外の他の選局機構(11
′乃至fil”に含まれている局を一時的に選択すべく
、これら機構の操作部材を抑圧操作したとすると、すで
に述べたように、その操作部材の前動によって、その左
位置乃至右位置にある選局部材が、切換レバー(71ヲ
介して前動すると共に、その前動状態がロック機構C3
5+によシ保持されて、他の局が選択される。
この選択迎程において、ロック板間かそのスプリング(
至)に抗する方向に一時的に横動するので、その横動作
用により、前記選局横綱(11において前動状態に保持
されている左位置の選局部材(?4+が。
至)に抗する方向に一時的に横動するので、その横動作
用により、前記選局横綱(11において前動状態に保持
されている左位置の選局部材(?4+が。
その復元スプリングC32)によって後退する。
するとそのi!4程において、第10図で示すように、
幽該遣局部材(ハ)の第2爪片■が1作用部片(11に
設けた左側の保合段部(22aと作用して、反時計方向
の回動力を受け、それによって切換レバー(7)も反時
計方向に反転して第11図で示す状態となる。
幽該遣局部材(ハ)の第2爪片■が1作用部片(11に
設けた左側の保合段部(22aと作用して、反時計方向
の回動力を受け、それによって切換レバー(7)も反時
計方向に反転して第11図で示す状態となる。
従ってこの状態から、押a (13’ ?抑圧操作する
と、左位置の選局部材のが操作部材(2)と共に前動し
て、第9図の状態となシ、1対の選局部材H,C’、3
1’のうち左位置の選局部材のが優先して選択される。
と、左位置の選局部材のが操作部材(2)と共に前動し
て、第9図の状態となシ、1対の選局部材H,C’、3
1’のうち左位置の選局部材のが優先して選択される。
上記は1選局機構(11における左側選局部材1231
に記憶しているA8を主体的に聴取している状態で、一
時的に他の選局機構(11′乃至(11#を選局操作し
て他の局を選択したのち、再び選局機構(11の押釦(
13を押圧操作してA局の選択を優先させる場合につい
て述べたが、選局機構(1)における右側選局部材ム′
に記憶している例えはBUk優先させる場合も全く同様
である。
に記憶しているA8を主体的に聴取している状態で、一
時的に他の選局機構(11′乃至(11#を選局操作し
て他の局を選択したのち、再び選局機構(11の押釦(
13を押圧操作してA局の選択を優先させる場合につい
て述べたが、選局機構(1)における右側選局部材ム′
に記憶している例えはBUk優先させる場合も全く同様
である。
即ち第9図で示す状態において、押釦(13全押圧する
と、右側選局部材G′が前動してロック機*(ハ)によ
シその前動状態が保持されると共に、左側選局部材のが
復元し、その過程において、切候レバー(7)及び作用
部片(19が反時計方向に反転回動して第5図の状態と
なることはすでに述べた辿りであシ、この状態で例えば
B局の放送が聴取される。
と、右側選局部材G′が前動してロック機*(ハ)によ
シその前動状態が保持されると共に、左側選局部材のが
復元し、その過程において、切候レバー(7)及び作用
部片(19が反時計方向に反転回動して第5図の状態と
なることはすでに述べた辿りであシ、この状態で例えば
B局の放送が聴取される。
そしてこの状態で一時的に他の選局機構(11’、 +
11”を選局操作すると、その選局操作に伴って前動状
態にある右側選局部材の′が復元し、その復元過程にお
いて、その第2爪片■′が作用部片0の石側の係合段部
c?2)bと作用して時計方向の回動力を受け、それに
より切換レバー(7)も時計方向に反転して第12図で
示す状態となる。
11”を選局操作すると、その選局操作に伴って前動状
態にある右側選局部材の′が復元し、その復元過程にお
いて、その第2爪片■′が作用部片0の石側の係合段部
c?2)bと作用して時計方向の回動力を受け、それに
より切換レバー(7)も時計方向に反転して第12図で
示す状態となる。
ところで、もし上記した構成において、作用部片α9を
有しない場合は、第9図で示す状態から他の選局機構(
11′乃至(11”の選局操作により、任意の選局部材
を前動し、その前動作用に伴ってロック板(至)が横動
して、さきの前動保持状態にある左位置の選局部材のが
その復元スプリングG2によシ後退するも、切換レバー
(7+の反転動作は行われず、切換レバー(7)は右側
に傾むいた状態ν1ち第12図のように、切換レバー(
7)が右向きの状態におかれ・従ってこの状態から主体
的に聴取しようとするA局を記憶している左位置の選局
部材Cl5t−再度前動さゼようとするためには、先づ
弁卸α3を一度押圧操作して、切換レバー(力の石側舌
片?7bと右位置の選局部材(ハ)′のオl爪片C31
1’との当接を介して、操作部材(2)と共に右位置の
選局部材の′を前動して、これを一旦削動状態に保持せ
しめて(このとき、操作部材(2)の後退II8に、右
位置の選局S材(ハ)′の第2爪片□□□′と右側舌片
(71bの後縁との作用によシ、切換レバー(7)が反
時計方向に回動して、左向きに反転する)第5図で示す
状態となし、さらに、この状態から、再び押釦α3t−
抑圧操作して%操作部材(2;と共に左位置の選局部材
のt前動させる必要があるが、本願によれは、第11図
で示すように、切換レバー(7)がすでに左向きに傾い
て、操作部材(2)と左位置の選局部材のとが@動方向
で共動可能な状態におかれているので、在位16の選局
部材ムを優先して選局することができる。
有しない場合は、第9図で示す状態から他の選局機構(
11′乃至(11”の選局操作により、任意の選局部材
を前動し、その前動作用に伴ってロック板(至)が横動
して、さきの前動保持状態にある左位置の選局部材のが
その復元スプリングG2によシ後退するも、切換レバー
(7+の反転動作は行われず、切換レバー(7)は右側
に傾むいた状態ν1ち第12図のように、切換レバー(
7)が右向きの状態におかれ・従ってこの状態から主体
的に聴取しようとするA局を記憶している左位置の選局
部材Cl5t−再度前動さゼようとするためには、先づ
弁卸α3を一度押圧操作して、切換レバー(力の石側舌
片?7bと右位置の選局部材(ハ)′のオl爪片C31
1’との当接を介して、操作部材(2)と共に右位置の
選局部材の′を前動して、これを一旦削動状態に保持せ
しめて(このとき、操作部材(2)の後退II8に、右
位置の選局S材(ハ)′の第2爪片□□□′と右側舌片
(71bの後縁との作用によシ、切換レバー(7)が反
時計方向に回動して、左向きに反転する)第5図で示す
状態となし、さらに、この状態から、再び押釦α3t−
抑圧操作して%操作部材(2;と共に左位置の選局部材
のt前動させる必要があるが、本願によれは、第11図
で示すように、切換レバー(7)がすでに左向きに傾い
て、操作部材(2)と左位置の選局部材のとが@動方向
で共動可能な状態におかれているので、在位16の選局
部材ムを優先して選局することができる。
従って、この状態から押釦α3を抑圧操作すると、右位
置の選局部材の″が操作部材(2)と共に前動して第5
図の状態となシ今度は右側選局部材−′か優先して選択
される。
置の選局部材の″が操作部材(2)と共に前動して第5
図の状態となシ今度は右側選局部材−′か優先して選択
される。
即ち、一時的に他の局を選択したのち、押IMJ(13
1を押圧操作することによシ、それ以前に選択してい友
主体となる最前の局を優先して選択することができる。
1を押圧操作することによシ、それ以前に選択してい友
主体となる最前の局を優先して選択することができる。
上記オl実施例は、作用部片<19の後半部を先細状に
形成して延長すると共に、その両側縁に、係合段部12
2a 、のbを夫々設けた場合を示したが、オ【4〜1
6図は、作用部片Hの後部を省略し、かつ両側縁に係合
段部(2’2)a、122)bを設けた場合の第2実施
例を示しており、その作用は、オl実施例の場合と同様
である。
形成して延長すると共に、その両側縁に、係合段部12
2a 、のbを夫々設けた場合を示したが、オ【4〜1
6図は、作用部片Hの後部を省略し、かつ両側縁に係合
段部(2’2)a、122)bを設けた場合の第2実施
例を示しており、その作用は、オl実施例の場合と同様
である。
なお第2実施例において、第14図の状態から押釦a3
を押圧し、保合段部乃を第2爪片■′より通過させたの
ち、押釦(13を充分に押圧しないでその途中から押釦
f13の押圧を解いたとき%保合段部島の後縁が第2爪
片鉾′と衝合してその後退を阻止する惧れかあるので、
本例では、第2爪片(至)′の前部を傾斜状(第20図
径間)に形成して上記した惧れを解消している。
を押圧し、保合段部乃を第2爪片■′より通過させたの
ち、押釦(13を充分に押圧しないでその途中から押釦
f13の押圧を解いたとき%保合段部島の後縁が第2爪
片鉾′と衝合してその後退を阻止する惧れかあるので、
本例では、第2爪片(至)′の前部を傾斜状(第20図
径間)に形成して上記した惧れを解消している。
第17〜20図は、作用部片住9を弾線よシ構成して、
これを第20図で示すように、前記枢@(6)に巻回す
ると共に、その両片を切換レバー(7)の後部作用位置
に設けた係止片(471,(4′rIに係止し、かつそ
の両片を左右の選局部材の、@′に設けた作用部片(1
!lB、α9′と夫々作用するように延長して保合段部
Δ、のbとした場合の第3実施例を示してお)、従つて
第18図において、左位置の選局部材圏が後退するとき
に、該選局部材(2)の作用部片α9が前記弾線から成
る係合段部(22)aと作用して、切換レバー(7)に
反転回転力を付勢し、これにょシ切排レバー(7)は反
時計方向に傾いて第19(2)に示す状態となるO さらにまた、第2)〜23図は、上記した第3実施例に
おいて、弾線から成る作用部片住9の両片をより長く延
長すると共に、その途中を屈曲して係合段部Δ、 (2
Zbとした場合の第4実施例を示しておシ、その作用は
、第3実施例の場合と同様であるほか、作用部片と作用
片との係合動作が安定確笑となる。
これを第20図で示すように、前記枢@(6)に巻回す
ると共に、その両片を切換レバー(7)の後部作用位置
に設けた係止片(471,(4′rIに係止し、かつそ
の両片を左右の選局部材の、@′に設けた作用部片(1
!lB、α9′と夫々作用するように延長して保合段部
Δ、のbとした場合の第3実施例を示してお)、従つて
第18図において、左位置の選局部材圏が後退するとき
に、該選局部材(2)の作用部片α9が前記弾線から成
る係合段部(22)aと作用して、切換レバー(7)に
反転回転力を付勢し、これにょシ切排レバー(7)は反
時計方向に傾いて第19(2)に示す状態となるO さらにまた、第2)〜23図は、上記した第3実施例に
おいて、弾線から成る作用部片住9の両片をより長く延
長すると共に、その途中を屈曲して係合段部Δ、 (2
Zbとした場合の第4実施例を示しておシ、その作用は
、第3実施例の場合と同様であるほか、作用部片と作用
片との係合動作が安定確笑となる。
なお上記において、支持枠α4に装備さnる複数の選局
機構の全てを、作用部片を備え九構成としてもよいが、
必要な任意の選局機構のみに作用部片を備えてもよいと
と拡勿論である。
機構の全てを、作用部片を備え九構成としてもよいが、
必要な任意の選局機構のみに作用部片を備えてもよいと
と拡勿論である。
発明の効果
本願は成上のように構成されているので、主体的に聴取
していた局を、蟲該局を記憶している遺局部材を含まな
い他の選局機構による選局操作に不拘、再度歩該選局機
構の選局操作によって優先的に呼び出すことができて選
局操作に便利で′あシ、従って本願によれば、複数の選
局機構を装備している場合に、例えば配列方向の奇数番
目の選局部材に甲地方における主なラジオ局を記憶させ
、その偶数@目の選局部材に乙地方における主なラジオ
局を記憶させたり、或いは奇数番目の選局部材にAMバ
ンドのラジオ局を、その偶数番目の選局部材にFMバン
ドのラジオ局を夫々記憶させたシして使用することがで
きるばかシでなく、奇数番目と偶数番目の順序を任意に
変更することもできて、種々な使用態様の実行が可能と
なり使用に極めて便利な発明である。
していた局を、蟲該局を記憶している遺局部材を含まな
い他の選局機構による選局操作に不拘、再度歩該選局機
構の選局操作によって優先的に呼び出すことができて選
局操作に便利で′あシ、従って本願によれば、複数の選
局機構を装備している場合に、例えば配列方向の奇数番
目の選局部材に甲地方における主なラジオ局を記憶させ
、その偶数@目の選局部材に乙地方における主なラジオ
局を記憶させたり、或いは奇数番目の選局部材にAMバ
ンドのラジオ局を、その偶数番目の選局部材にFMバン
ドのラジオ局を夫々記憶させたシして使用することがで
きるばかシでなく、奇数番目と偶数番目の順序を任意に
変更することもできて、種々な使用態様の実行が可能と
なり使用に極めて便利な発明である。
図面は本願の実施例を示すもので、第1因は一部省略し
た総体平面図、第2因は第1因のA−A線断面図、第3
図は第1因のB−B線断面図、第4図はロック機構を明
らかにし九部分平面図、第5図乃至12図は1つの選局
機構の動作関保を示す要部の平面図、第13図は支持部
片と、切換轡構と、作用部片との分解斜視図、第14図
乃至第16図は、前記第5図、第10図1.牙11図に
夫々対応する仙の実施例図、第17し乃至第19図は%
前Me之・5夕1.オ【0図、第11図に夫々対応する
さらに他の実施例図、第20図はこの実施例における操
作部材と選局部材との斜視図、第2)図乃至第23図は
前シ第5図、第10図、第11図に夫々対応するさちに
他の実施例図である。 図中(11,(11’ 、 (11”は選局機構、(2
Iは操作部材、(7)け切換レバー、(9;は切擲轡構
、Iは支持枠、側は作用部片、のa、■bは保合段部、
ム、θ′は選局部材、■、■′は遺局駒、艶、α)′は
第2爪片、 Gll、 Gli’は第1爪片、a1はロ
ックt9構、111は司変同−素子、0は磁気コア、(
43はスライド部片である。 特許出願人 日本テクニカル株式会社 第5図 第6図 第9図 第10図 第14図 第17図 第18図 第2)図 第22図
た総体平面図、第2因は第1因のA−A線断面図、第3
図は第1因のB−B線断面図、第4図はロック機構を明
らかにし九部分平面図、第5図乃至12図は1つの選局
機構の動作関保を示す要部の平面図、第13図は支持部
片と、切換轡構と、作用部片との分解斜視図、第14図
乃至第16図は、前記第5図、第10図1.牙11図に
夫々対応する仙の実施例図、第17し乃至第19図は%
前Me之・5夕1.オ【0図、第11図に夫々対応する
さらに他の実施例図、第20図はこの実施例における操
作部材と選局部材との斜視図、第2)図乃至第23図は
前シ第5図、第10図、第11図に夫々対応するさちに
他の実施例図である。 図中(11,(11’ 、 (11”は選局機構、(2
Iは操作部材、(7)け切換レバー、(9;は切擲轡構
、Iは支持枠、側は作用部片、のa、■bは保合段部、
ム、θ′は選局部材、■、■′は遺局駒、艶、α)′は
第2爪片、 Gll、 Gli’は第1爪片、a1はロ
ックt9構、111は司変同−素子、0は磁気コア、(
43はスライド部片である。 特許出願人 日本テクニカル株式会社 第5図 第6図 第9図 第10図 第14図 第17図 第18図 第2)図 第22図
Claims (3)
- (1)支持枠に1本の操作部材と、2本の選局部材と、
それらの間に配設され操作部材の1前後動作毎に操作部
材に対し選局部材が交互に前動方向で共動するように切
換る切換機構とから成る複数の選局機構を装備し、かつ
前記支持枠に、操作部材と共に前動した選局部材をその
前動状態で保持して他の選局部材の前動保持状態を解く
ロック機構と、前動保持状態にある選局部材の選局駒と
作用して可変同調素子を可変するスライド部片とを備え
て成る押釦式同調器において、少なくとも1つの選局機
構に、他の選局機構による選局操作に伴って前記保持状
態にある選局部材が復帰するとき、その復帰する選局部
材と作用して切換機構に反転動作を付与する作用部片を
備えたことを特徴とする押釦式同調器。 - (2)切換機構が、操作部材に、左右位置に水平傾動可
能に取付けられ、かつ前部に傾動時に、その傾動側の選
局部材と前動方向で当接し、操作部材の復元時に、前動
状態に保持された選局部材と作用して反転作用を受ける
1対の舌片を有した切換レバーと、この切換レバーの傾
動状態を保持するスプリングとから成り、さらに、前記
作用部片が、前記切換レバーの回動中心部に、中間が水
平回動自在に枢着された板片から成り、その前縁中間部
に、前記スプリングの一部を係止すると共に、後部の両
側縁に、前動保持状態の選局部材が復帰する過程で、該
選局部材と作用して前記切換レバーに反転動作を付勢す
る係合段部を設けて成る特許請求の範囲第1項記載の押
釦式同調器。 - (3)切換機構が、操作部材に、左右位置に水平傾動可
能に取付けられ、かつ前部に傾動時に、その傾動側の選
局部材と前動方向で当接し、操作部材の復元時に、前動
状態に保持された選局部材と作用して反転作用を受ける
1対の舌片を有した切換レバーと、この切換レバーの傾
動状態を保持するスプリングとから取り、さらに、前記
作用部片が、弾線から成り、この中間部を前記切換レバ
ーの回転中心部に固持すると共に、その両端を、前記切
換レバーに負荷状態に係止し、かつその両端を、前動保
持状態の選局部材が復帰する過程で該選局部材と作用す
るように、延長して成る特許請求の範囲第1項記載の押
釦式同調器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11537785A JPS61274510A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 押釦式同調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11537785A JPS61274510A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 押釦式同調器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61274510A true JPS61274510A (ja) | 1986-12-04 |
Family
ID=14661019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11537785A Pending JPS61274510A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 押釦式同調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61274510A (ja) |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP11537785A patent/JPS61274510A/ja active Pending
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