JPS61274510A - 押釦式同調器 - Google Patents

押釦式同調器

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Publication number
JPS61274510A
JPS61274510A JP11537785A JP11537785A JPS61274510A JP S61274510 A JPS61274510 A JP S61274510A JP 11537785 A JP11537785 A JP 11537785A JP 11537785 A JP11537785 A JP 11537785A JP S61274510 A JPS61274510 A JP S61274510A
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JP
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channel selection
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switching lever
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Application number
JP11537785A
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English (en)
Inventor
Tamaki Ohashi
大橋 環
Hiromitsu Ui
宇井 宏充
Akira Miyazaki
彰 宮崎
Toshiyuki Matsuda
松田 利行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Technical Co Ltd
Original Assignee
Nihon Technical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、特にカーラジオ受信機に用いる押釦式同調器に
関する。
従来の技術 従来、支持枠に1本の操作部材と、2本の選局部材と、
それらの間に配設され操作部材の1@後動作毎に操作部
材に対し選局部材が交互に前動方向で共動するように切
換る切換機構とから成る複数の選局機構を装備し、かつ
前記支持枠に、操作部材と共に前動した選局部材をその
前動状態で保持して他の選局部材の前動保持状態を解く
ロック機構と、前動保持状態にある選局部材の辿局駒と
作用して可変同調素子を可変するスライド部片とを備え
て成る押釦式同調器は、例えば特開昭59−12615
号公報などにおいて公知である。
発明が解決しようとする問題点 ところで上記した押釦式同調器によれば、1つの操作部
材で2つの局が選択できるという特徴を有するが、掃作
部材の抑圧操作毎に局が切換ゎるため1例えは地域的乃
至時間的理由にょシ1例えばA局の放送を主体的に聴取
している状態で、A局用の選局部材を含まない他の選局
機構の操作部材を抑圧操作して、他の局を一時的に選択
し、再びA局の放送を聴取しようとする場合には、その
A局用の選局部材七含む選局機構の操作部材’t −1
旦抑圧操作しくこの操作によってA局用の選局部材と対
tなす他方の選局部材が選局状態となる)、次いで、も
う一度操作部材を抑圧操作して、得ようとするA局を選
択しなければならないという使用上の不便がめった。
発明の実施例及び作用 そこで本願は、上記した構成の押釦式同調器において、
1つの選局機構において記憶している2つの局A、  
Bのいづれか一方の局例えばA局を聴取している状態で
、これらの局を記憶していない他の選局機構の選局掃作
によって、他の局を一時的乃至補助的に選択したのちに
おいて、前記A、  B局を記憶している選局機構の操
作部材を抑圧操作したときに、最前の局が優先的に選択
できるようにして、従来のものの不都合を解消したもの
で、その実1s@を以下図面について詳述すると、選局
機構(11金なす操作部材f2+は、長尺な軸杆f31
から成り、この軸杆(3)に、前後端が下向きの折片f
41a 、 r4’bを有し友下向きコ字状の支持部片
(41が、回転方向に自由で、軸方向には止片(5:ヲ
介して同市となるように取付けてあシ、前記支持部片(
4)には、後部が枢軸(6)t−介して回転自在に枢着
された切換レバー(71と、この切換レバー(71の回
動状態を保持するスプリング(8)とから成る切換機構
(9)が備えられている。
前記切換レバー(7)は、その先端がV字状に開く左右
1対の舌片(711,(7)bを有して、幅広に形成さ
れておシ、この1@広部に、前記支持部片(4)の上面
に突設したピン(Illmと係合して、切換レバー(7
)の回動範囲を制限する円弧状の孔α11が設けである
前記軸杆(3)は、その前方部が、軸方向で一側面がカ
ットされて断面非円形状を呈し、この非円形状部(31
aK%回転方向で共動し、軸方向で遊動する主動歯車α
2が設けてあり、後端には、押釦(131が固着されて
いる。
このように支持部片(4)に切換機構(9)を備えた操
作部材(2)は、支持枠Iの前後板(141a 、 (
141bに回転並びに前後動可能に支承され、かつ前記
主動歯車α?と支持枠前板C141aとの間には、支持
枠底板t141cから切起された切越片しに、主動11
i! (13の後面に圧接するスプリング狙が1.また
前記押釦C13と支持枠後板σ4T。
との間には、操作部材(2)の復元スプリングσηが夫
々介在されている。さらに支持枠底板(141cには、
支持部片(4)の折片(4Toの下縁に延設した保合片
(41Cと係合してその前後動を案内する案内溝a8が
、各操作部材(2)に対応して配設されている。
前記切換レバー(刀の上面には、前記枢軸(6)によっ
て中間部が回動自在に支承された作用部片0が設けであ
る。この作用部片住9は、之’ l 3 [R+から明
らかなように、前後方向に比較的長い板片から成り、そ
の前縁に中間切欠部■を介して左右に位置する立上部片
のla、(2)1bt有し、かつ後半部が先細状に形成
されると共に、その左右側縁に、係合段部(2h、ob
か設けてあり、前記切欠部■には前記スプリング+81
の一部が保合されている。
前記操作部材(2)と共に選局機構(11k構成する2
つの退局部材シシ、Ω′は、同一の構成となっており、
説明の便宜上、−力の選局部材ツの具体的構成を示し、
他の選局部材の′については、(′)を付して区別する
即ち選局部材@は長尺な軸杆(J41から成り、この軸
杆例に、ネジ部tZ51と、慣向きコ字状を呈し、その
@後片が前記ネジ部1251’(+−挾むように軸方向
に固定で回転方向に自由となるストッパ一部片(2)と
、前記主動歯車1zと噛合可能で、かつそれよりも大径
のf:gtIJ歯車@と、前記ネジ部[有]に瑯合し、
上面に@@部@を膨出した角ブロック状の辿局駒@とが
夫々設けてめシ、かつ前記ストッパ一部片(ハ)には、
その後位に前記切換レバー(7)の一方の舌片(7)a
の後縁と当接して切換レバー(7)に反転作用を付与し
、さらに前記作用部片(19の係合段部■aと作用して
反転動作を付与する第2爪片ωと、前記切換レバー(7
)の一方の舌片(71aの前縁と当接して、前記操作部
材(2)の前動時に選局部材[有]を共動させるオl爪
片C31>とが夫々上向きに突設されてあり、このよう
に構成された2つの選局部材Q3.C231’が前記操
作部材+2)と並列するように支持枠前後板141a、
α4Toに回転苦びに前後動自在に支承され、かつ支持
枠前板(14’aと従臭1歯車との間には夫々選局部材
(ハ)(23gの復元スプリング03,32’が介在さ
れ、さらに前記支持、枠底板tt&には、前記ストッパ
一部片■、@″の後片下縁に夫々延設した係合片C(3
1,(33’と係合して、その前後動を案内する案内溝
(ロ)が各選局部材に対応して配設されている。
前記支持枠(141の前方位置には、前動した選局部材
をその前動状態に保持し、他の前動状懇に保持されてい
る選局部材を解放するロック機構(至)が配設されてい
る。このロック機構(至)は、長尺なロック板(至)か
ら成り、これが支持枠(141の横幅方向で横動するよ
うに、ビンc3ηと長孔間との係合を介して底板(14
1c上に取付けられ、かつ常時長手方向の一方にスプリ
ングC39によシ弾圧付勢されている。このロック板(
至)には、選局゛部材が操作部材(2)と共に前動した
とき、該選局部材のストッパ一部片に設けた併合片儲乃
至ω′と作用してロック板@をそのスプリング(至)の
弾力に抗して一時的に横動する傾5・1縁(4Gaと、
選局部材が充分に前動したとき、前記係合片(至)乃至
ω′と保止する停止段部QGbとを連設して成る係止用
スリット(4(lが、各選局部材に対応して夫々設けら
れている。
また前記支持枠Iには、可変同調素子(4I3の磁気コ
ア(43を前縁リプに支持し九スライド部片(431が
、支持枠前後板(141a 、 (14;bの両側端部
に軸支した支杆(頓を介して前後動自在に取付けられ、
かつスライド部片(43の中央位置には、前後方向に延
びて前後端が支持枠前後板141a 、 (141b 
K摺動自在に支持された支持軸(ハ)が設けてあシ、こ
の支持軸(41に、スライド部片(ハ)を常時後方に弾
圧するスプリングαeが設けである。
しかして、支持枠Iに3個の選局機構(11、(11’
 。
(1)#を装備し、かつ中央位置の選局機構(1)にお
ける方位置の選局部材O′のみがロック機構−によシ前
動状態に保持されると共に、その選局部材(23#に有
する選局駒■′の衝合部■′にスライド部片(ハ)が衝
合して成る局を選択している第1図に示す状態において
、歩該選局機構(1)の操作部材(2)を押圧操作した
場合の動作関係を以下第5図乃至第11図で詳述する。
即ち第1図における選局機構(1)の状態を示す第5図
において、左位置の選局部材のが記憶している局を選択
すべく押釦(131ヲ押圧すると、操作部材(2)は、
その復元スプリング(lηに抗して前動すると同時に、
切換レバー(7)の一方の舌片(7)aと左位置の選局
部材@のストッパ一部片■に設けた第1爪片Gυとの当
接によって、該選局部材のもその復元スプリングC32
に抗して前進する。その前進過程においては、スプリン
グ(81によって右方向に傾いている作用部片α9は、
右側保合段部鍋が第6図で示すように右側選局部材の′
の第2爪片■′と作用して時計方向の回動力を受けるが
、オl爪片6υと舌片f71aとの圧接によって切排レ
バー+71は回動することなく、前記作用部片(19の
みがスプリング(81に抗して一時的に時計方向に若干
傾くが、直ちに復元し、次いで操作部材(2゛と共に左
位置の選局部材のが充分に前進したとき、該選局部材の
に設けた係合片曽が、ロック板艶に設けた係止用スリッ
ト(9)に係止して、その前動状態が保持されると共に
、前記保合片[有]と傾斜縁(4Gaとの作用により、
ロック板(9)が一時的に横動したとき、前動状態に保
持されていた右位置の選局部材の′が、その復元スプリ
ング33′によシ後退してオフ図で示す状態となるO次
いで、押釦α&の抑圧を解くと、操作部材(2)は、そ
の復元スプリング(171により後退し、その過程で第
8図で示すように、切換レバー(7)の左側舌片(7凧
の後縁が左側選局部材θの第2爪片ωと作用し、該切換
レバー(71は、時計方向に反転動作すると共に、スプ
リング(8:と切欠部■との係止を介して作用部片(1
9が左側に傾いて第9図の状態となる。
そして前動状態に保持された左位置の選局部材のにおけ
る選局駒■の衝合部■とスライド部片(43との衝合作
用により1例えばA局が選択される。
なお第5図及び第9図の状態において、主動歯車(1?
と従動歯車い及び囚′とが噛合するので、押釦03を回
動することによりプリセット操作が行われる。
上記した第5図から第9図に至る諸動作は、第9図から
押釦(131を押圧操作したときも全く対象に動作を経
て第5図に示す状態となる。
即ち押釦t13の抑圧操作毎に、切排レバー(7)と作
用部片(19とが相対的に反転回動じて、操作部材(2
)に対し左右1対の選局部材(2り、θ゛とが交互に前
動方向で共動可能な状態となる。
上記した動作関係は、他の選局機構(li’、 (11
“においても全く同様であって、!釦2選局が達成され
る。
ところで、第9図に示すように、左位置の選局部材(ハ
)が前進状態に保持されて例えばA局を選択している状
態から、当該選局機構(11以外の他の選局機構(11
′乃至fil”に含まれている局を一時的に選択すべく
、これら機構の操作部材を抑圧操作したとすると、すで
に述べたように、その操作部材の前動によって、その左
位置乃至右位置にある選局部材が、切換レバー(71ヲ
介して前動すると共に、その前動状態がロック機構C3
5+によシ保持されて、他の局が選択される。
この選択迎程において、ロック板間かそのスプリング(
至)に抗する方向に一時的に横動するので、その横動作
用により、前記選局横綱(11において前動状態に保持
されている左位置の選局部材(?4+が。
その復元スプリングC32)によって後退する。
するとそのi!4程において、第10図で示すように、
幽該遣局部材(ハ)の第2爪片■が1作用部片(11に
設けた左側の保合段部(22aと作用して、反時計方向
の回動力を受け、それによって切換レバー(7)も反時
計方向に反転して第11図で示す状態となる。
従ってこの状態から、押a (13’ ?抑圧操作する
と、左位置の選局部材のが操作部材(2)と共に前動し
て、第9図の状態となシ、1対の選局部材H,C’、3
1’のうち左位置の選局部材のが優先して選択される。
上記は1選局機構(11における左側選局部材1231
に記憶しているA8を主体的に聴取している状態で、一
時的に他の選局機構(11′乃至(11#を選局操作し
て他の局を選択したのち、再び選局機構(11の押釦(
13を押圧操作してA局の選択を優先させる場合につい
て述べたが、選局機構(1)における右側選局部材ム′
に記憶している例えはBUk優先させる場合も全く同様
である。
即ち第9図で示す状態において、押釦(13全押圧する
と、右側選局部材G′が前動してロック機*(ハ)によ
シその前動状態が保持されると共に、左側選局部材のが
復元し、その過程において、切候レバー(7)及び作用
部片(19が反時計方向に反転回動して第5図の状態と
なることはすでに述べた辿りであシ、この状態で例えば
B局の放送が聴取される。
そしてこの状態で一時的に他の選局機構(11’、 +
11”を選局操作すると、その選局操作に伴って前動状
態にある右側選局部材の′が復元し、その復元過程にお
いて、その第2爪片■′が作用部片0の石側の係合段部
c?2)bと作用して時計方向の回動力を受け、それに
より切換レバー(7)も時計方向に反転して第12図で
示す状態となる。
ところで、もし上記した構成において、作用部片α9を
有しない場合は、第9図で示す状態から他の選局機構(
11′乃至(11”の選局操作により、任意の選局部材
を前動し、その前動作用に伴ってロック板(至)が横動
して、さきの前動保持状態にある左位置の選局部材のが
その復元スプリングG2によシ後退するも、切換レバー
(7+の反転動作は行われず、切換レバー(7)は右側
に傾むいた状態ν1ち第12図のように、切換レバー(
7)が右向きの状態におかれ・従ってこの状態から主体
的に聴取しようとするA局を記憶している左位置の選局
部材Cl5t−再度前動さゼようとするためには、先づ
弁卸α3を一度押圧操作して、切換レバー(力の石側舌
片?7bと右位置の選局部材(ハ)′のオl爪片C31
1’との当接を介して、操作部材(2)と共に右位置の
選局部材の′を前動して、これを一旦削動状態に保持せ
しめて(このとき、操作部材(2)の後退II8に、右
位置の選局S材(ハ)′の第2爪片□□□′と右側舌片
(71bの後縁との作用によシ、切換レバー(7)が反
時計方向に回動して、左向きに反転する)第5図で示す
状態となし、さらに、この状態から、再び押釦α3t−
抑圧操作して%操作部材(2;と共に左位置の選局部材
のt前動させる必要があるが、本願によれは、第11図
で示すように、切換レバー(7)がすでに左向きに傾い
て、操作部材(2)と左位置の選局部材のとが@動方向
で共動可能な状態におかれているので、在位16の選局
部材ムを優先して選局することができる。
従って、この状態から押釦α3を抑圧操作すると、右位
置の選局部材の″が操作部材(2)と共に前動して第5
図の状態となシ今度は右側選局部材−′か優先して選択
される。
即ち、一時的に他の局を選択したのち、押IMJ(13
1を押圧操作することによシ、それ以前に選択してい友
主体となる最前の局を優先して選択することができる。
上記オl実施例は、作用部片<19の後半部を先細状に
形成して延長すると共に、その両側縁に、係合段部12
2a 、のbを夫々設けた場合を示したが、オ【4〜1
6図は、作用部片Hの後部を省略し、かつ両側縁に係合
段部(2’2)a、122)bを設けた場合の第2実施
例を示しており、その作用は、オl実施例の場合と同様
である。
なお第2実施例において、第14図の状態から押釦a3
を押圧し、保合段部乃を第2爪片■′より通過させたの
ち、押釦(13を充分に押圧しないでその途中から押釦
f13の押圧を解いたとき%保合段部島の後縁が第2爪
片鉾′と衝合してその後退を阻止する惧れかあるので、
本例では、第2爪片(至)′の前部を傾斜状(第20図
径間)に形成して上記した惧れを解消している。
第17〜20図は、作用部片住9を弾線よシ構成して、
これを第20図で示すように、前記枢@(6)に巻回す
ると共に、その両片を切換レバー(7)の後部作用位置
に設けた係止片(471,(4′rIに係止し、かつそ
の両片を左右の選局部材の、@′に設けた作用部片(1
!lB、α9′と夫々作用するように延長して保合段部
Δ、のbとした場合の第3実施例を示してお)、従つて
第18図において、左位置の選局部材圏が後退するとき
に、該選局部材(2)の作用部片α9が前記弾線から成
る係合段部(22)aと作用して、切換レバー(7)に
反転回転力を付勢し、これにょシ切排レバー(7)は反
時計方向に傾いて第19(2)に示す状態となるO さらにまた、第2)〜23図は、上記した第3実施例に
おいて、弾線から成る作用部片住9の両片をより長く延
長すると共に、その途中を屈曲して係合段部Δ、 (2
Zbとした場合の第4実施例を示しておシ、その作用は
、第3実施例の場合と同様であるほか、作用部片と作用
片との係合動作が安定確笑となる。
なお上記において、支持枠α4に装備さnる複数の選局
機構の全てを、作用部片を備え九構成としてもよいが、
必要な任意の選局機構のみに作用部片を備えてもよいと
と拡勿論である。
発明の効果 本願は成上のように構成されているので、主体的に聴取
していた局を、蟲該局を記憶している遺局部材を含まな
い他の選局機構による選局操作に不拘、再度歩該選局機
構の選局操作によって優先的に呼び出すことができて選
局操作に便利で′あシ、従って本願によれば、複数の選
局機構を装備している場合に、例えば配列方向の奇数番
目の選局部材に甲地方における主なラジオ局を記憶させ
、その偶数@目の選局部材に乙地方における主なラジオ
局を記憶させたり、或いは奇数番目の選局部材にAMバ
ンドのラジオ局を、その偶数番目の選局部材にFMバン
ドのラジオ局を夫々記憶させたシして使用することがで
きるばかシでなく、奇数番目と偶数番目の順序を任意に
変更することもできて、種々な使用態様の実行が可能と
なり使用に極めて便利な発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1因は一部省略し
た総体平面図、第2因は第1因のA−A線断面図、第3
図は第1因のB−B線断面図、第4図はロック機構を明
らかにし九部分平面図、第5図乃至12図は1つの選局
機構の動作関保を示す要部の平面図、第13図は支持部
片と、切換轡構と、作用部片との分解斜視図、第14図
乃至第16図は、前記第5図、第10図1.牙11図に
夫々対応する仙の実施例図、第17し乃至第19図は%
前Me之・5夕1.オ【0図、第11図に夫々対応する
さらに他の実施例図、第20図はこの実施例における操
作部材と選局部材との斜視図、第2)図乃至第23図は
前シ第5図、第10図、第11図に夫々対応するさちに
他の実施例図である。 図中(11,(11’ 、 (11”は選局機構、(2
Iは操作部材、(7)け切換レバー、(9;は切擲轡構
、Iは支持枠、側は作用部片、のa、■bは保合段部、
ム、θ′は選局部材、■、■′は遺局駒、艶、α)′は
第2爪片、 Gll、 Gli’は第1爪片、a1はロ
ックt9構、111は司変同−素子、0は磁気コア、(
43はスライド部片である。 特許出願人 日本テクニカル株式会社 第5図    第6図 第9図    第10図 第14図 第17図      第18図 第2)図     第22図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持枠に1本の操作部材と、2本の選局部材と、
    それらの間に配設され操作部材の1前後動作毎に操作部
    材に対し選局部材が交互に前動方向で共動するように切
    換る切換機構とから成る複数の選局機構を装備し、かつ
    前記支持枠に、操作部材と共に前動した選局部材をその
    前動状態で保持して他の選局部材の前動保持状態を解く
    ロック機構と、前動保持状態にある選局部材の選局駒と
    作用して可変同調素子を可変するスライド部片とを備え
    て成る押釦式同調器において、少なくとも1つの選局機
    構に、他の選局機構による選局操作に伴って前記保持状
    態にある選局部材が復帰するとき、その復帰する選局部
    材と作用して切換機構に反転動作を付与する作用部片を
    備えたことを特徴とする押釦式同調器。
  2. (2)切換機構が、操作部材に、左右位置に水平傾動可
    能に取付けられ、かつ前部に傾動時に、その傾動側の選
    局部材と前動方向で当接し、操作部材の復元時に、前動
    状態に保持された選局部材と作用して反転作用を受ける
    1対の舌片を有した切換レバーと、この切換レバーの傾
    動状態を保持するスプリングとから成り、さらに、前記
    作用部片が、前記切換レバーの回動中心部に、中間が水
    平回動自在に枢着された板片から成り、その前縁中間部
    に、前記スプリングの一部を係止すると共に、後部の両
    側縁に、前動保持状態の選局部材が復帰する過程で、該
    選局部材と作用して前記切換レバーに反転動作を付勢す
    る係合段部を設けて成る特許請求の範囲第1項記載の押
    釦式同調器。
  3. (3)切換機構が、操作部材に、左右位置に水平傾動可
    能に取付けられ、かつ前部に傾動時に、その傾動側の選
    局部材と前動方向で当接し、操作部材の復元時に、前動
    状態に保持された選局部材と作用して反転作用を受ける
    1対の舌片を有した切換レバーと、この切換レバーの傾
    動状態を保持するスプリングとから取り、さらに、前記
    作用部片が、弾線から成り、この中間部を前記切換レバ
    ーの回転中心部に固持すると共に、その両端を、前記切
    換レバーに負荷状態に係止し、かつその両端を、前動保
    持状態の選局部材が復帰する過程で該選局部材と作用す
    るように、延長して成る特許請求の範囲第1項記載の押
    釦式同調器。
JP11537785A 1985-05-30 1985-05-30 押釦式同調器 Pending JPS61274510A (ja)

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JP11537785A JPS61274510A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 押釦式同調器

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