JPS61274082A - さく岩機のロツドチエンジヤ−におけるマガジンの回動方法 - Google Patents

さく岩機のロツドチエンジヤ−におけるマガジンの回動方法

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Publication number
JPS61274082A
JPS61274082A JP11746485A JP11746485A JPS61274082A JP S61274082 A JPS61274082 A JP S61274082A JP 11746485 A JP11746485 A JP 11746485A JP 11746485 A JP11746485 A JP 11746485A JP S61274082 A JPS61274082 A JP S61274082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
magazine
retainer
drifter
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP11746485A
Other languages
English (en)
Inventor
阪本 圭右
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kotobuki Engineering and Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kotobuki Engineering and Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kotobuki Engineering and Manufacturing Co Ltd filed Critical Kotobuki Engineering and Manufacturing Co Ltd
Priority to JP11746485A priority Critical patent/JPS61274082A/ja
Publication of JPS61274082A publication Critical patent/JPS61274082A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はさく岩機のロントチエンジャーにおいて、マ
ガジンからドリフタ−へのロフトの供給やマガジンへの
ロッドの回収時にマガジンを自動的に回動させるための
方法に関する。
従来技術 さく岩機のロントチエンジャーとして従来、第8図に示
されるように、ドリフタ−を搭載するガイドシェル側方
に設けられ、周方向に適当間隔で形成される溝内にロッ
ドを着脱可能に嵌合保持するマガジンaと、ロッドbを
着脱可能に掴んで旋回し、該ロッドをドリフタ−中心ま
で或いはマガジンまで運ぶリテーナCとを存し、ロッド
の交換を自動的に行う装置が知られる。本装置によれば
、ロッドbの継ぎ足し時には先ずリテーナCを図の実線
位置に位置させ、ジョーアームdを開いた状態でマガジ
ンaを図の反時計(矢印)方向にχ回転させる。ついで
ジョーアームdを閉じてロッドbをクランプしたのちリ
テーナCを反時計方向に旋回させ、ロッドをドリフタ−
中心まで運ぶ。その後該ロッドを解放し、図の実線位置
に復帰する。
以後同様にしてマガジンよりロッドが順次供給される。
ロッドbの回収は上記と逆の手順を経て行ねれる。すな
わちリテーナCがドリフタ−中心のロッドをクランプし
て旋回し、マガジンまで該ロッドを運んだのちジョーア
ームを解放する。ついでマガジンが図の時計方向(矢印
と逆方向)にχ回転したのちリテーナが上記と逆向きに
旋回し復帰する。
発明が解決しようとする問題点とその解決手段従来の装
置では以上のように、ロッドを継ぎ足し或いは回収する
都度マガジンを反時計方向に或いは逆向きにχ回転づつ
回転させる必要があり、マガジンを回転させるためにギ
ャードモータやポジショナ−モータなどの駆動装置が必
要であった。
本発明はロッドをクランプしてドリフタ−へ或いはマガ
ジンへ運ぶ際のロッド自体の動きによってマガジンを回
転させ、以てマガジンの駆動装置を省き、構造を簡素化
しようとするものである。
本発明によれば、そのためマガジンに形成される溝をロ
フトがスライド可能に嵌合するカム溝とし、リテーナに
よりクランプされたロッドが動(のに伴い該ロッドがカ
ム溝内をスライドしつつ該溝内の一側辺を押してマガジ
ンを回転させるようになっている。
リテーナによりクランプされたロッドの動きは直線運動
であってもよいが、好ましくは弧状運動、とくに好まし
くは一水平軸線を中心とする円弧運動にされる。ロッド
が円弧運動を行う場合、リテーナは一水平軸線を中心と
して旋回するが、リテーナを単に旋回させるだけではロ
ッドをクランプする際或いはクランプしたロッドを解放
して復動する際、リテーナのいづれか一方のジョーアー
ムがロッドに接触するようになり、クランプすることが
できなくなったり、ロッドが押出されるようになったり
する。この問題を解消する一つの方法は、旋回時ロッド
に接触することのないよう両ジョーアームが左右に十分
に開くようにすることである。
第4図は該方法を実施する装置の一例を示すもので、シ
ャフト1に固着されるアーム2にはその先端に一対のジ
ョーアーム3が軸支され、各ジョーアーム3はアーム2
に固着される油圧シリンダー6のピストンロッド7とリ
ンク4によって連結され、ピストンロッド7の進退によ
り開閉し、ロッド5をクランプするようになっている。
木賃!によれば、ジョーアームは単に開閉されるだけで
あり、こうした機能を有してさえいればよいから構造が
きわめて簡単となる。
上記の問題を解消する別の方法はリテーナを径方向に進
退可能にしてクランプ時とクランプ解放時にリテーナを
径方向に後退させるようにすることである。
後者の方法を實棒する装置についても種々のものが考え
られるが、そのうち最も好ましい例が第5〜7図に示さ
れる。該装置はシャフト11に固着されるアーム状ガイ
ド12と、咳ガイドの基部に固着され、径方向に突出す
る油圧シリンダー13と、該シリンダー13のピストン
ロッド14端に軸支され、かつ上記ガイド12の径方向
に形成される長孔15にスライド可能に嵌合するビン1
6と、一端をビン16にそれぞれ軸支した一対のリンク
17と、上記長孔15にスライド可能に嵌合する段付ビ
ン18と、段付ビン18に軸支されるとともに上記リン
ク17の他端と別の段付ビン19にてそれぞれ連結され
る一対のジローアーム21と、両段付ビン18に掛は渡
される圧縮バネ22とよりなり、該バネはリンク17を
窄め、両ジョーアーム21を拡開するよう付勢している
なお、両ジョーアームの拡がりは段付ピン19がガイド
12側面に接触することにより規制される(第7図参照
)。
本装置は以上のように構成され、ロッド5をクランプす
るときにはピストンロッド14を前進させる。これに伴
い当初はジョーアーム21が第7図に示されるように拡
開した状態で段付ピン18が長孔15端に達するまで前
進する。段付ビン18が長孔端に達したのちなおもピス
トンロッド14が前進すると、リンク17がジョーアー
ム21を圧縮バネ22の作用に抗して押し、これに゛伴
いジョーアーム21が窄みロッド5をクランプする。ク
ランプの解除は上記と逆の動作を経て行われる。すなわ
ちピストンロッド14が後退すると、先ず両ジョーアー
ム21が圧縮バネ22の作用により拡開し、ロッド5に
対するクランプを解除する。つづいて両ジョーアーム2
1はリンク17により引張られ、拡開した状態のまま後
退する。そして後退位置に達して停止する。第7図はジ
ョーアーム21が後退位置にある状態を示す。
ジョーアーム21が後退位置にあるときには図示するよ
うに、ガイド11を旋回させても該アーム21がロッド
5に接触することはない。
本装置によれば、ジぢ−アームの開閉と後退がピストン
ロッドの進退によりすなわち単一の油圧シリンダーによ
り行われるようになり、構造が比較的簡単である。
本発明方法で使用されるマガジンに形成されるカム溝は
直線状の溝であっても弧状の溝であってもよいが、好ま
しくは第1〜3図に示されるように、溝31端に嵌合係
止するロッド5がリテーナに確実に捕捉されうるように
溝底をロッドの運動軌跡の一端に位置しうるよう形成し
、また溝の一辺3Laは他辺31bよりも長く伸び、ク
ランプされたウッドをマガジン32へ回収する際、酸ロ
フトが上記溝の一辺に当り、マガジン32を同図の反時
計方向に押し動かすようにされる。カム溝31を同図に
示されるように形成した場合また、カム溝に回収された
ロッド5はその自重により溝端にとどまり、該溝より離
脱することがない。したがって従来回収されたロッドの
離脱防止のため溝出口を塞ぐストッパーなどの係止手段
を設ける必要がなく、その分従前のものと比ベマガジン
の構造が更に簡素化される。
なお本発明方法で使用されるマガジンは通常、従前のも
のと同様ガイドシェル側方に並設されるステーに回動可
能に軸支されが、ステー自体を回動可能にすれば、ステ
ーに固着してもよい。
実施例 第1〜3図において、マガジン32はドリフタ−を搭載
するガイドシェル側方に並設されるステー34の両側部
に回動可能に軸支され、両マガジン32を連結するロッ
ド35によって一体となって回動しうるようになってお
り、各マガジン32にはその側面に板バネ状の座金36
が押付けられ、一定態上のトルクがかからないと回動し
えないようるになっている。すなわち後述するロフトの
回収時において、ロッドの旋回に伴って回動するマガジ
ン32がロフトの旋回停止後は直ちに停止し、慣性の影
響により回動しないようにしである。ステー34にはま
たその両端部にマガジンに回収されたロッド端に外嵌す
る筒状部37が同心円状に設けられ、ロッド5をマガジ
ン32の溝 31端に保持するようになっており、筒状
部37にはリテーナによりクランプされて旋回するロッ
ドが描く軌跡と交差する部分が切欠いてあり、該切欠部
を通して旋回するロッドが出入りするようになっている
リテーナは第1〜3図において全体を符号38で示して
おり、ステー上において該ステーに並設されるシャフト
11に支持され、酸シャフトにより駆動されて一定範囲
旋回し、マガジン32軽保持されるロッド5をドリフタ
−中心まで或いはドリフタ−中心のロフトをマガジンま
で運ぶようになっている。
以上のように構成される装置において、マガジンよりの
ロッドの取出し及び回収は次のようにして行われる。
リテーナ38がいま第2図に示されるような位置にある
ものとし、これによりロッドを継ぎ足すためマガジン3
2よりロフト5を取出そうとする場合、先ずジョーアー
ム21を拡げ、かつ後退させた状態でリテーナ3日が時
計方向に一定量旋回する。そしてロッド5をクランプす
る(第1図)。
その後リテーナ38を反時計方向に復動させると、これ
に伴いシャフト11を中心として円運動を行うロッド5
が溝31内をスライドしながらマガジン32を時計方向
に回動させる。ロッド5が溝31の短辺31bよりはず
れたときマガジンの回動は停止し、以後ロッドはドリフ
タ−中心まで運ばれる。
マガジンへロッドを回動するときにはドリフタ−中心の
ロッドをクランプして時計方向に旋回させる。そしてそ
の旋回途上において、ロッド5が溝31の長辺31aに
当り、核部を押してマガジン32を反時計方向に回動さ
せる。マガジンの回動はウッドの旋回停止とともに停止
する(第1図)。
発明の効果 本発明によれば以上のように、マガジンの回動がウッド
自体の動によって行われ、マガジンを回動させるのに駆
動装置が必要でないため構造がその分間素化される。
【図面の簡単な説明】
第1及び2図はロッドチェンジャーの概略図で、第1図
はウッドがマガジンで、第2図はドリフタ−中心でそれ
ぞれクランプされた状態を示す図、第3図はロッドチェ
ンジャーの正面図、第4図はリテーナの側面図、第5図
は別のリテーナの要部の側面図、第6図は同リテーナが
ロッドをクランプした状態、第7図は同クランプを解放
した状態をそれぞれ示す図、第8図は従来例の側面図で
ある。 1・・シャフト    2・・アーム 3・・ジッーアーム  6・・油圧シリンダー7・・ピ
ストンロッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドリフターを搭載するガイドシェル側方に並設されるス
    テーに取着され、正逆いづれの方向にも回転可能で、か
    つロッド着脱可能に嵌合するカム溝を周方向に適当間隔
    で形成したマガジンと、ロッドを着脱可能にクランプし
    、マガジンよりドリフター中心まで或いはその逆に運ぶ
    リテーナとを有するさく岩機のロッドチェンジャーにお
    いて、リテーナでクランプしたロッドをマガジンまで或
    いはドリフター中心まで運ぶ際の上記カム溝に嵌合する
    ロッド自体の動きによりマガジンを正方向に或いは逆方
    向に回動させる方法
JP11746485A 1985-05-29 1985-05-29 さく岩機のロツドチエンジヤ−におけるマガジンの回動方法 Pending JPS61274082A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11746485A JPS61274082A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 さく岩機のロツドチエンジヤ−におけるマガジンの回動方法

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JPS61274082A true JPS61274082A (ja) 1986-12-04

Family

ID=14712327

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JP11746485A Pending JPS61274082A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 さく岩機のロツドチエンジヤ−におけるマガジンの回動方法

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JP (1) JPS61274082A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102996082A (zh) * 2012-11-25 2013-03-27 桂林市华力重工机械有限责任公司 一种凿岩钻机的换杆装置
JP2019183589A (ja) * 2018-04-17 2019-10-24 ライト工業株式会社 削孔システム

Cited By (2)

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CN102996082A (zh) * 2012-11-25 2013-03-27 桂林市华力重工机械有限责任公司 一种凿岩钻机的换杆装置
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