JPS61273257A - 鋼管とソケット管継手との溶接装置 - Google Patents

鋼管とソケット管継手との溶接装置

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JPS61273257A
JPS61273257A JP11309085A JP11309085A JPS61273257A JP S61273257 A JPS61273257 A JP S61273257A JP 11309085 A JP11309085 A JP 11309085A JP 11309085 A JP11309085 A JP 11309085A JP S61273257 A JPS61273257 A JP S61273257A
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socket
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、原子炉内などに使用される小口径ステンレ
ス鋼鋼管とソケット管継手との溶接装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
原子炉内などの配管に使用される呼び径2B以下のオー
ステナイト系ステンレス鋼管(以下単にステンレス鋼管
と言う)全突合せ溶接するときは、管内面にビード裏波
が突出してその部分の損失水頭が大きくなるため、ステ
ンレス鋼管とステンレス鋼管とを直接突合せ溶接せず、
ステンレス鋼管の端上ソケット管継手に挿入し、ステン
レス鋼管をその外周においてソケット管継チの端に隅肉
ぞ接により溶接する方法が採られている。この溶取は複
層にわたって行われ、溶接部の酸化や応力腐食割れ防止
のため、ステンレス鋼管内に、初層容接の場合には不活
性のシールドガス金泥し、2+侍目以降溶接の場合には
冷却水全流して通水溶接全行う必要があるが、従来は、
ステンレス鋼管内へシールドガスと冷却水と全簡単に切
り換え且つ冷却水tを所望量に調節して供給できる鋼管
とソケット管継手との通水冷却溶接装置が提供されてい
なかった。更に又、小口径にして長尺例えば呼び径IB
にして全長4〜7mのステンレス鋼管トソケット管継手
と老溶接する場合、従来は、ステンレス鋼管の熱膨張に
対処する之めソケット管継手の内周突当て段部とソケッ
ト管継手に挿入されるステンレス鋼管端間には所定の例
えば1.5mの隙間をあけていて、ステンレス鋼管が自
重で念わみ変形し中心軸線を水平にして静置したソケッ
ト管継手に対し真直度が悪化するのを防ぐ念めに、ステ
ンレス鋼管士、その中心軸線がソケット管継手の中心軸
線の延長線上に位置するように、下方から複数台のころ
付鋼管受台により支持し、横向き姿勢で隅肉溶接を行っ
ていたが、溶接が横向き姿勢で行われるため、その溶接
ビードの滑らかさと所要ののど厚さ、従って溶接部の健
全性老確保することが、下向き溶接の場合に比し劣る欠
点がめつた。
〔発明の目的〕
この発明は、小口径にして特に長尺のステンレス鋼管と
ソケット管継手との前記従来の溶接手段の問題点を解決
するためになされたもので、ステンレス鋼管とソケット
管継手とをそれらの内部に所望量の通水をしつつ下向き
溶接でき、初層溶接の際における管内シールドガスの通
気と2層以降溶接の際における管内通水と全簡単に切り
換え且つ通水量を容易に調節できる鋼管とソケット管継
手との溶接装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明による鋼管とソケット管継手との溶接装置は、
ソケット管継手金その一開口端全上方に向かわせその中
心軸線と水平面との間に所定の角度を挾ませて取付具を
介し定位置に回転自在に着脱自在に把持する位置決め台
と、この位置決め」に把持され次ソケット管継手の前記
−関口端に下端全挿入された被溶接鋼管をその中心軸線
をソケット管継手の中心軸線の延長線上に置いて回転自
在に支承する鋼管受台と、送水量調整自在な別置冷却水
装置と、前記取付具に接続され内孔がソケット管継手の
内孔に通じる導出部材及び被溶接鋼管それぞれの露出端
に着脱自在に取り付けられシールドガス管路と冷却水装
置に接続する冷却水管路と圧縮空気管路とのいずれにも
任意に着脱自在に接続される回転管継手と、被溶接鋼管
tそれがソケット管継手に挿入された部分の外周におい
て下向き隅肉溶接する溶接機とを備えt構成とすること
により、前記目的を達するものである。
〔発明の実施例〕
この発明の一実施例老第1図ないし第4図について説明
する。第1図において図に向って手前側を前と言い向う
側を後と言う。
ベッド10は、その主体は長尺の溝形鋼にして、その下
面には平水平床面に接する4個の座材11がベッド10
の長さ方向等間隔に溶接固着されている。ベッド10に
は、その長さ方向左端前後に、1対2個のプラタン) 
12.13 (13は図示せず)が溶接固着されている
。ベッド1oの左端には、プラタン)12.13を介し
て、長尺の溝形鋼からなる支持はり20が、その左端に
おいて、右端を上下に回動自在従って平水平床面に対し
傾斜自在に枢着されている。支持t’!、り20の右端
に遠くない位置には、傾斜角度調整棒21が、水平軸を
中心として回動自在に、上端において枢着されている。
ベッド10には、その右端部水平線上にほぼ等間隔に6
個の傾斜角度調整穴14が水平に貫通している。傾斜角
度調整穴14の任意新宅位置の−と傾斜角度fAv棒2
1の下端に設けられている水平貫通穴とt挿通して係止
ピン22’tt’iめ込めば、支持はv20は水平に対
し15度ないし25度間の所望の角度に右方上りに傾斜
した状態に保持される。
支持はv20の左端上面には、位置決め台30が、その
内部定位置に組み込まれている把持主軸31の中心軸線
を支持はり20の中心軸線に平行にして、その外箱32
において溶接固着されている。把持主軸31は、中空に
して、その一端には取付フランジ33が溶接固着され、
他端外周には減速用ベルト車34が固着され、長さ方向
中間部にはカム板35がそのボス36を介して固着され
ている。把持主@31は、外箱32にボルト締着された
1対2個の軸受37,38に回転自在に支承され、その
中心軸線は支持はv20の中心軸線と平行になっている
。把持主軸31の回転、駆動用変速電動機(以下1.駆
動電動機と言う)39は、その中心軸線を把持主軸31
の中心軸線に平行にして外箱32にボルト締着され、そ
の出力軸端にはベルト車40が固着さnている、ベルト
車40と減速用ベルト車34間にはベルト41が掛けら
れていて、把持主軸31は駆動電動機39により回転駆
動される。カム板35はその外周部に1個所突出カム部
を備え、この突出カム部が外箱32に固着された図示し
ないリミットスイッチに係合することにより、運転する
駆動電動機39は、把持主軸31が整数回転をした後、
停止するように図示しない別置制御装置により運転制御
される。
取付具50は、基準金具51、導出管52.0リング5
3、取付円板54、当金55、押え金56、ねじ軸受5
7、把持ねじ軸58、ねじ軸押え板59が、ボルト締結
 溶接などにエリ一体に組み付けられたものである、基
準金具51は、ニップルからその接続ねじを取り除いた
ものに類似の形状tなし、その一端中心には導出管52
が挿入溶接固着され、他端は、被溶接対象であるソケッ
ト管継手1の一端がその内周においてしつくvはまり込
むことができる直径の外周と突当部とを備え、その他端
外周には0リング53がはめ込まれ、01Jング53が
介在するソケット管継手1の内jpと基準金具51の外
周間を気密に保っている。曇準金具51とそれに固着さ
れた導出管52とOリング53は溶接されるステンレス
鋼管の呼び後側えば2B、14B、14B、tB、  
4Bに対応する分が準備される。取付円板54は、基準
金具51の外周ねじ部に同心にその突当部に一端面が密
着するまで、内周ねじ部においてねじ込まれている。
取付円板54の一端面には、基準金具51の中心軸線欠
間に挾んで当金55と押え金56が対向して配設されて
いる。当金55は、それに設けら1友長穴60,6(l
全弁し取付円板54の半径線方向位置を調整されて、取
付円板54の端面にボルト締着される。ねじ軸受57は
、その雌ねじの中心軸線を取付円板540半径線方向に
平行にして、取付円板54にボルト締着されている。ね
じ軸受57には、一端にハンドル握V+備えた把持ねじ
軸58のねじ部がはめ込まれ、把持ねじ軸58の他端は
、押え金56に、押え金56とそれにボルト締着され念
ねじ軸押え板59とにより軸線方向移動を拘束されて回
転自在に支承されている。押え金56は、把持ねじ軸5
8?その)・ンドル握ジを介して回すことにより、取付
円板54によジ回動を拘束された状態で、取付円板54
0半径線方向に移動する。取付具50は、その中心軸線
位置を把持主軸31の中心軸線位置に一致させ、導出管
52?把持主軸31の中心孔に通し、取付円板54端面
を取付フランジ33端面に接し、取付円板54を取付フ
ランジ33にボルト締着することにより、把持主軸31
に固着される。このとき、導出管52の左先端は把持主
軸31位置決め台30より左外方に突出露出している。
支持は920上には、3台のころ付鋼管受台63が支持
はv20の長さ方向に互いに間隔号あけて載置取り付け
られている。ころ付鋼管受台63は、それが下刃から支
持するステンレス鋼管2の直径が所定範囲で異なっても
、ステンレス鋼管2の中心軸線が把持主軸31基準金具
51の中心軸線の延長線上にあるように、それに備わる
2個の受ころの位fe調整できる公知構造のもので、ス
テンレス鋼管2は受ころ上で回転自在である。
後記するようにして、取付具50把持主軸31を介して
位置決め台30に把持されたソケット管継手lの開口端
に一端を挿入されころ付鋼管受台63を介して支持はり
20上に支持された被溶接対象のステンレス鋼管2の!
゛・真出外端(第1図において右端)と導出管52の露
出外端(第1図において左端)には、それぞれ、市販の
ワンタッチ式回転管継手64.65が着脱自在に取り付
けられている。ワンタッチ式回転管継手64.65には
、冷却水管75.76がワンタッチで着脱自在に接続さ
れ、又、ワンタッチで冷却水管75.76t−取り外し
、そこに図示しないシールドガス管路と圧縮空気管路と
のいずれ全も任意にワンタッチで着脱自在に接続できる
ようになっている。
冷却水装置70は、水槽71、水温計72、電動送水ポ
ンプ73、流量計74を備え、流量計74には、送水側
の冷却水管76が接続され、水槽71には戻り側の冷却
水管75が接続されている。冷却水装置70の送水tは
、流量計74を見つつ電動送水ポンプの速度を変えるこ
とにより変えられるようになっている。
溶接機80は、タングステンインナートガス自動溶接機
にして、その溶接トーチ部81.溶接ワイヤ繰出部82
は、位置決め台30の上端面に取り付けれ、溶接トーチ
部81におけるタングステン電極の先端位置及び溶接ワ
イヤ繰出部82のワイヤ先端位置は、ステンレス鋼管2
とソケット管継手1との下向き隅肉溶接に適する位置ヲ
占められるように形成されている。
溶接機80.駆動電動機39、電動送水ポンプ73など
の運転電源装置及び運転制御装置は、図示せず、操作に
便宜な場所に別置されている。
以上のように構成されたこの発明による鋼管とソケット
管継手との溶接装置の作用上次に説明する。
初めに、係止ビン22′5C傾斜角度調整穴14−傾斜
角度調整棒21の下端水平貫通穴に抜き挿しして、支持
はり20の傾斜角度を溶接作業に最適C′・ように調整
する。
次に、溶接されるソケット管継手lステンレス鋼管2の
呼び径に対応する寸法にして、導出管52、ワンタッチ
式回転管継手65.0リング53が予め取り付けられ之
基準金具51を選び田し、当金55ないしねじ軸押え板
59などの付帯物が取り付けられている取付円板54に
、基準金具51iねじ込み固着して取付具50?一体に
組み立て、取付円板54取付7ランジ33全介して取付
具50号把持主軸31にボルト締着する。当金55押え
金56間を開いてt@、ソケット管継手1の一端を基準
金具51の露出外端外周に、その突当部にソケット管継
手1の一端面が当接するまで、押し込む。当金55をそ
の締着ボルトヲ緩めてソケット管継手1に近づけ、当金
55のV膨面がソケット管継手1の外周に接した位置で
当金55を取付円板54に固定する。把持ねじ軸58を
締め込んで行けば、ソケット管継手1は取付具50を介
し把持主軸31に中心軸線位置を一致させて固定される
第1図において、3台のころ付鋼管受台63にわ几して
その上にステンレス鋼管2を載置しつつ、ステンレス鋼
管2の中心軸線位置が、把持主軸31の中心軸線と同一
直線上にあるように、各ころ付鋼管受台63の受ころの
位置tU8整する。ころ付鋼管受台63上にステンレス
鋼管2を載せる際その一端を、その一端面がソケット管
継手1の内周突描段部との間に所定の隙間を残すように
して、ソケット管継手1の内周に挿入する。ソケット管
継手1をその外端面において、ステンレス鋼管2をその
外周において溶接仮付けする。ステンレス鋼管2の右端
にワンタッチ式回転管継手64金取り付ける。次に、溶
接機80のタングステン電極先端及び溶接ワイヤ先端の
位置1、ソケット管継手1をその端面においてステンレ
ス鋼管2ケその外周において下向き隅肉溶接するに適す
る位置になるように調節する。ワンタッチ式回転管継手
65にシールドガス管路を接続し、ソケット管継手1、
ステンレス鋼管2内にシールドガスを流す。駆動電動機
39を運転して、把持主軸31、取付具50を介し、ソ
ケット管継手1とステンレス鋼管2と全回転しつつ、溶
接機80’4作動させて、初層の溶接を行う。この溶接
によりその溶接部は液密となる。この際、ソケット管継
手1とステンレス鋼管2内には、不活性のアルゴンガス
であるシールドガスが流されているので、溶接熱による
酸化が防止される。次に、ワンタッチ式回転管継手6!
l?からシールドガス管路を外し、ワンタッチ式回転管
継手65に送水側の冷却水管76を接続し、ワンタッチ
式回転管継手64に戻V側の冷却水管75を接続する。
電動送水ポンプ73全運転し、ソケット管継手1、ステ
ンレス鋼管2内に通水する。前記したと同様にして、ソ
ケット管継手1とステンレス鋼管2とを回転しつつ溶接
機80ヲ作動させれば、ソケット管継手1の外端部とス
テンレス鋼管2の外周において2層以降の通水冷却下向
き隅肉溶接が自動的に行われる。この際の通水条件t、
応力腐食割れ耐抗に有効である温計72、流量計74に
より監視し、電動送水ポンプ73の送水量、水槽71内
の水温全調節する。
溶接が完了すnば、ワンタッチ式回転管継手64、65
から冷却水管75.76を外し、ワンタッチ式回転管継
手64老外し、ワンタッチ式回転管継手65に圧4空気
管路全接続し、通水されたソケット管継手lステンレス
鋼管2内に圧縮空気を通して乾燥しt後、溶接されて一
体となつ之ソケット管継手1ステンレス鋼管2tこの溶
接装置から取り外す。
前記実施例においてに、支持はり20上に載置固定の位
置決め台30に把持さnるソケット管継手1と、ころ付
鋼管受台63上に支承されるステンレス鋼管2との中心
軸線を、水平なベッド10に対し支持はv20号鉛直面
内で傾けることにより、水平に対し傾斜させて、ソケッ
ト管継手1とステンレス乍管2との溶接部を下向き隅肉
溶接、こ適する姿勢にしているが、被溶接対象であるス
テンレス鋼管が短い場合には、ベッド10及び支庁はv
20など全廃止し、ソケット管継手を把持する位置決め
台の中心軸線がその水平底面に対しソケット管継手とス
テンレス銅管との下向き隅肉溶接に適する角変だけ傾い
ているように、位置決め台を予め形成して、この位置決
め台金平水平床面上に設置し、ソケット管継手の一端に
一端全挿入されるステンレス鋼管の他端近くをその中心
軸線がソケット管継手の中心軸線の延長線上にある:う
に支承するころ付鋼管受台を位置決め台に連−して設け
、他の部分は前記し之笑施例と・同様にして、この発明
による溶接装置を構成することもできる。
〔発明の効果〕
この発明による鋼管とソケット管1継手との溶接装置は
、以上に説明し念ように構成さn・作用して、以下に記
する効果を有する。
a、 この装置により、ソケット管継手とステンレス鋼
管とは、両者全組み合わせ、その中心軸線を水平((対
し所定角度傾斜し之状慈で回転自在に支承されるので、
溶接作業性の良い下向き溶接を行うことができ、溶接ビ
ードは滑らかになり所要ののど厚さが容易に確保でき溶
接部の健全性が向上する効果がある。
b、送水量A整自在な冷却水装置を備え溶接待所望の〕
1水条件で通水冷却を行えるため、溶接部の冷却速度が
早く、応力腐蝕割れに対し材料が鋭敏となる温度範囲5
00〜800℃に溶接部が滞留する時間が短縮されるこ
と、及び実験確認によれば通水冷却を行わない大気中溶
接の場合引張り応力である溶接残留応力が通水溶接の場
合圧縮応力となるため、応力腐食割れ耐抗性が太いに向
上する効果がある。
C0冷却水装置を備え溶接時通水冷却孕行えるため、溶
接ビード層の冷却が速いので、溶接層間温度差をこの種
の溶接部の健全溶接の念めに要求される150℃以下に
簡単に押えることができ、それにより次層溶接までの待
ち時間がなくなV積層溶接を連続的に行うことができる
ので、溶接作業能率が向上する効果がある。
d、溶接されるステンレス鋼管端及び位置決め台に取り
付けられ溶接されるソケット管継手を把持する取付具の
導出管端に着脱自在に回転管継手を取り付けているので
、この回転管継手に、シールドガス管路、冷却水管、圧
縮空気管路士任意着脱自在に接続することができ、ステ
ンレス鋼管及びソケット管継手をこの溶接装置に取り付
けたままの状態で、ステンレス鋼管ソケット管継手内に
、シールドガス、冷却水、圧縮空気老流すことができる
ので、作業能率が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による鋼管とソケット管継手との溶接
装置の一部省略正面図、第2図は第1図の位置決め台3
()の拡大断面図、第3図は第1図の取付具50の拡大
側1m図、第4図は第3図■−■断面における断面図で
ある。 1・・・ソケット管継手、2・・・ステンレス41管゛
、30・・・位置決め台、50・・・取付具、52・・
・導出管(導出部材)、63 ・・・コロ付ef4M受
台、64.65・・・ワンタッチ式回転管継手、70・
・・冷却水装置、75.76・・・冷却水管、80・・
・溶接機、(7317)  代理人 弁理士 則 近 
憲 佑(ほか1名) 1豆取付具 ■ 一 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソケット管継手をその一開口端を上方に向かわせその中
    心軸線と水平面との間に所定の角度を挾ませて取付具を
    介し定位置に回転自在に着脱自在に把持する位置決め台
    と、この位置決め台に把持された前記ソケット管継手の
    前記一開口端に下端を挿入された被溶接鋼管をその中心
    軸線をソケツト管継手の中心軸線の延長線上に置いて回
    転自在に支承する鋼管受台と、送水量調整自在な別置冷
    却水装置と、前記取付具に接続され内孔が前記ソケット
    管継手の内孔に通じる導出部材及び前記被溶接鋼管それ
    ぞれの露出端に着脱自在に取り付けられシールドガス管
    路と前記冷却水装置に接続する冷却水管路と圧縮空気管
    路とのいずれにも任意に着脱自在に接続される回転管継
    手と、前記被溶接鋼管をそれが前記ソケット管継手に挿
    入された部分の外周において下向き隅肉溶接する溶接機
    とを備えた鋼管とソケット管継手との溶接装置。
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