JPS61272879A - 図形シエ−デイング装置 - Google Patents

図形シエ−デイング装置

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JPS61272879A
JPS61272879A JP11406685A JP11406685A JPS61272879A JP S61272879 A JPS61272879 A JP S61272879A JP 11406685 A JP11406685 A JP 11406685A JP 11406685 A JP11406685 A JP 11406685A JP S61272879 A JPS61272879 A JP S61272879A
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JP
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Application number
JP11406685A
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Tooru Sakaihara
徹 酒井原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は図形表示装置に関し、特に、三次元図形表示に
おける表示物体のシェーディング(陰影付け)表示に関
する。
〔発明の背景〕
図形処理装置において、三次元図形t−CR,T等の表
示装置に表示する場合に、表示された物体に自然な感じ
を与えるため、光反射モデルに基づいてシェーディング
を行うことは、周知であシ、例えば次のような文献があ
る。
ビ・トウング・7オング(Bui −Toungpho
ng )著1イルミネーション・フォー9コンピユータ
・ジエネレニテツド・ビクチュアズ(Illumina
tion  for Computer −Gener
atedp 1ctures )”、コミュニケーショ
ンズ拳オプ・アメリカン・コンピユーテイング・マシナ
リ−(Communications of A、 C
,M、 )第18巻第6号、第311〜317頁(19
75年6月)。
フオリー(J、 D、 i’oly )他藩、′ファン
ダメンタルズ・オブ・インターアクティブ・コンピュー
タ・グラフイク、t、 (li’undamental
s  ofエnferactive Computer
 Qraphics )″、アデイスン・ウニズリ−・
パブリッシング・カンパ= −(Addison 9%
resely publishingCompany 
)刊、プリン(J、 F、 B11nn )著、”モデ
ルズ・オブ・ライト・レクリクション・フォー・コンピ
ュータ・シンセサイズド・ピクチュアズ(Models
  of 、[、ight 、1eflection 
 for(::omputer  5ynthesiz
ed Pictures )″ジグラフ (5IGGR
APR)’77  プロシーディング(proceed
ing)。
詳細は前記文献(%にJ、D、フォリー他の著書)にゆ
するとして、反射モデルによるシェーディングの原理を
以下に概説する。第1図はプリン(Blinn)が提案
した反射モデルであって、Nは反射面の単位法線ベクト
ル、Lは反射点Pから光源に向かう単位ベクトル、■は
反射点Pから視点に向かう単位ベクトルである。HはL
とVの和の向きの単位ベクトルであシ、シたがって、H
はLとVのなす角をちょうど部分している。このモデル
において、視点における光の強度Iは次式で表わされる
・・・・・・・・・(1) ただし、 工a:周囲光の強度 Ka:周囲光反射係数 工p:光源からの光の強度 Kd:散張反射係数 KS:直接反射係数 n :物体の表面粗さに依存する量で、数十から数百の
間の値 なお、“・”記号はベクトルの内積を表わす。
他方、曲面で囲まれた三次元の表示物体は、まず、複数
のパッチ面と呼ばれる多角形の面からなる多面体で近似
さる。第2図において、表示物体を近似する多面体1は
、パッチ面11〜13などで構成され、たとえば各パッ
チ面の単位法線ベクトルがそれぞれN1〜N3であると
すると、これらパッチ面の頂点140単位法線ベクトル
Nvは、Nt〜Nsの平均ベクトルを単位化して得られ
る。
各頂点の単位法線ベクトルが定義された後、本来の曲面
の各点における単位法線ベクトルは、各頂点の単位法線
ベクトルからの補間によって算出される。そこで(1)
式によシ、表示物体表面の各点からの光の強度、すなわ
ち、表示画面の各ドツト(画素)の輝度を決定すること
によシ、シェーディングを行うことができる。なお、以
上の方法ではHを導入したが、■を直接用いても本質的
には同じである。ただし計算が複雑になる。
従来は、各ドツトごとに、N及びそれとり、Hの各内積
を算出した後、(1)式の計算を行なっていたため、表
示の完成までに長時間を要していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、三次元物体の表示におけるシェーディ
ングのための処理時間を短縮することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、前記内積の装置に対応する輝度を予め
計算してカラールックアップテーブルに格納しておくこ
とある。すなわち、(1)式において、一つのパッチ面
については、工a及びIpは一定と考えることができる
。したがって、(1)式は、第1項及び第2項からなる
部分と第3項との2部分からな〕、それぞれの部分を単
一の内積の関数として処理できるものである。そこで、
2組のフレームバッファとカラールックアップテーブル
を設け、1組の7レームバツフアに内積N−It−記憶
して、カラールックテーブルに内積N−Lの装置に対応
する(1)式の第1項と第2項からなる輝度を記憶し、
他の1組の7レームバツフアには内積N・Ht記憶し、
他のカラールックアップテーブルに(1)式の第3項の
記憶しておく。2組の7レームバツフアから同じく2組
のカラールックアップテーブルによシ変換された輝度を
加え合せると、(1)式の輝度計算がなされたことにな
る。
〔発明の実施例〕
第3図は、本発明の一実施例の全体構成を示す。
座標変換プロセッサ3は、ホストコンピュータ2から、
近似多面体の各頂点の座標を受取って、必要に応じて座
標の回転、平行移動などの処理を行なう。図形情報一画
素情報変換プロセッサ4は近似多面体を構成する各面の
各ドツトの法線Nを前述した方法にて求め、さらに内積
N−L及びN・Hを算出する。これらの処理の内容は、
本発明と直接の関係はなく、前掲フオリー他の著書に詳
述されている。
算出された内積N−L、N−Hは表示する物体の材質す
なわち反射係数Ka、Kd及びに8の値を識別する材質
コードとともに、それぞれフレームバッファ51.フレ
ームバッファ52に記憶すれる。フレームバッファ51
.52の情報によシ、カラールックアップテーブル61
.621−それぞれ索き、輝度情報を得、この情報f:
D/Aコンバータ71〜76にてアナログ信号に変換後
、RGBごとに、フレームバッファ51からの輝度と、
フレームバッファ52からの輝度を加算器81〜83に
て加えて、C凡T9に送シ、表示を行う。
フレームバッファにおける情報の記憶形式を第4図に示
す。画素単位に511に示した形式で記憶し1513は
内積の値を固定小数点形式で記憶し512には表示物体
の材質を識別する材質コードを記憶する。
第5図にカラールックアップテーブルの詳細を示す◎6
11は内積N−L対応するカラールックアップテーブル
の几成分の部分を示したものである。611は表示物体
の材質の数の部分に分けられ、この部分は、内積の値を
表現する前記第4図の513のビット数に対応したエン
トリからなる。
このエントリには、該当材質の、該当内積での輝度((
1)式の第1項と第2項からなる輝度のR成分)が記憶
されている。621には内積N−Hに対応する輝度のR
成分が記憶されている。
第3図の構成では(1)式の第1項・第2項の部分と第
3項の加算をアナログ情報に変換後に実行しているが、
変換前にデジタル情報にて加算を行ってもよい。
フレームバッファに内積の値を固定小数点表示したもの
を記憶しているが、(1)式の第3項は内積N−HK対
して非線形に変化するので、第3項が線形に変化するよ
うN−Hに対して処理を行った値f (N−H)を記憶
し、f (N−H)に対応した輝度をカラールックアッ
プテーブルとに記憶してもよい。ここで、f(N−H)
はN−Hの関数を示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、カラールックアップテーブルに表示物
体の材質及び内積に対応する輝度を記憶すること、カラ
ールックアップテーブルからの輝度を加える加算器を設
けたことによυ、内積の値から輝度を計算する時間が大
幅に短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は反射モデルの模式図、第2図は近似多面体の略
図、第3図は本発明の一実施例のブロックダイヤグラム
、第4図はフレームバッファ内の記憶している情報の単
位の形式の図、第5図は力2−ルックアップテーブルの
構造の図である。 2・・・ホストコンピュータ、3・・・座標変yロセッ
サ、4・・・図形情報一画素情報変換プロセッサ、51
〜52・・・フレームバッファ、61〜62…カラール
ツクアツプテーブル、71〜76・・・D/A変換器、
81〜83・・・アナログ加算器、9°°。 CRIT。 第 1 図− 72図 ′fJ4 図 ¥J 5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 三次元図形の表示にあたり、表示装置の表示面の各ドッ
    トの輝度を対応する表示物体上の各点における法線方向
    と光源方向及び視方向の相互関係を表わす内積の関数と
    して算定してシェーディングを行う図形表示装置におい
    て、2組のフレームバッファ、カラールックアップテー
    ブルおよび2組のカラールックアップテーブルから得ら
    れる輝度を加え合せる加算器を設け、法線と光源方向の
    相互関係を表わす量を第1のフレームバッファへ、法線
    方向と視点との相互関係を表わす量を第2のフレームバ
    ッファに記憶し、前記量に対応した輝度を2つのカラー
    ルックアップテーブルにそれぞれ記憶し、2つのカラー
    ルックアップテーブルから得られる輝度とを加え合せる
    ことによつて、各ドットの輝度を得る図形シェーディン
    グ装置。
JP11406685A 1985-05-29 1985-05-29 図形シエ−デイング装置 Pending JPS61272879A (ja)

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JP11406685A JPS61272879A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 図形シエ−デイング装置

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JPS61272879A true JPS61272879A (ja) 1986-12-03

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ID=14628175

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JP11406685A Pending JPS61272879A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 図形シエ−デイング装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030083962A (ko) * 2002-04-24 2003-11-01 주식회사 알오지 3차원 렌더링 이미지에 쉐이딩 효과를 적용하는 방법 및이를 구현한 프로그램을 저장한 정보저장매체

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KR20030083962A (ko) * 2002-04-24 2003-11-01 주식회사 알오지 3차원 렌더링 이미지에 쉐이딩 효과를 적용하는 방법 및이를 구현한 프로그램을 저장한 정보저장매체

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