JPS61270795A - 発光素子の駆動方法 - Google Patents
発光素子の駆動方法Info
- Publication number
- JPS61270795A JPS61270795A JP11346785A JP11346785A JPS61270795A JP S61270795 A JPS61270795 A JP S61270795A JP 11346785 A JP11346785 A JP 11346785A JP 11346785 A JP11346785 A JP 11346785A JP S61270795 A JPS61270795 A JP S61270795A
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- JP
- Japan
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- light emitting
- emitting element
- driving
- current
- pulse
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、発光ダイオード(LED)などの発光素子
をパルス状の電流で発光させる発光素子の駆動方法に係
り、特に、消費電力の低減に関する。
をパルス状の電流で発光させる発光素子の駆動方法に係
り、特に、消費電力の低減に関する。
LEDなどの発光素子を時分割制御で点灯させる場合、
発光素子には、一定の時間幅で断続するパルス電流を流
す駆動方法が用いられている。このような駆動方法は発
光素子に断続的に電流を流すので、その発光状態はその
断続電流によって点滅するが、肉眼の残像現象により、
見掛は上は連続した発光状態として認識できる。
発光素子には、一定の時間幅で断続するパルス電流を流
す駆動方法が用いられている。このような駆動方法は発
光素子に断続的に電流を流すので、その発光状態はその
断続電流によって点滅するが、肉眼の残像現象により、
見掛は上は連続した発光状態として認識できる。
第3図は、時分割制御によって駆動電流を断続させるよ
うにした従来のLED駆動回路を示す。
うにした従来のLED駆動回路を示す。
この駆動回路では、LEDに駆動電流を流す駆動用IC
2が設けられ、その内部にLEDの表示数に応じた駆動
素子4as 4bs 4cs 4d、4eが設置されて
いる。この駆動素子4 a w 4 eは、各駆動信号
端子6a、6b、6c、6d、6eに加えられる駆動選
択信号によって、その動作が選択されるとともに、時分
割制御信号8によって駆動が断続されるようになってい
る。さらに、駆動用IC2には、駆動素子4a〜4eに
対応してLEDを接続するための端子10a、10b’
。
2が設けられ、その内部にLEDの表示数に応じた駆動
素子4as 4bs 4cs 4d、4eが設置されて
いる。この駆動素子4 a w 4 eは、各駆動信号
端子6a、6b、6c、6d、6eに加えられる駆動選
択信号によって、その動作が選択されるとともに、時分
割制御信号8によって駆動が断続されるようになってい
る。さらに、駆動用IC2には、駆動素子4a〜4eに
対応してLEDを接続するための端子10a、10b’
。
10e% 10ds 10eが設けられ、各端子10a
〜10eと電源との間には、抵抗12を介してLED1
4a、14b、14c、14d。
〜10eと電源との間には、抵抗12を介してLED1
4a、14b、14c、14d。
14eが接続されている。
このようなLED駆動回路では、各駆動素子4a〜4e
を時分割制御信号8によって断続的に駆動可能な状態に
し、駆動信号端子6a〜6eに加えられる駆動選択信号
によって駆動素子4a〜4eの中の1つまたは複数のも
のを選択して点灯させている。
を時分割制御信号8によって断続的に駆動可能な状態に
し、駆動信号端子6a〜6eに加えられる駆動選択信号
によって駆動素子4a〜4eの中の1つまたは複数のも
のを選択して点灯させている。
この場合、駆動素子4a〜4eを断続的に動作状態にす
る時分割制御信号8によって、各LED14a〜14e
に流れる電流を第4図のEまたはFに示すような時間幅
Tt 、Tz(= 27+)のパルス電流とすると、E
のパルス電流はデユーティ50%であり、Fのパルス電
流はデユーティ25%であるから、前者のパルスでは後
者のパルスに比較してLED14a〜14eの点灯時間
が長く、高い輝度が得られるので明るくなるが、後者の
パルスより消費電力が大きくなる。通常、LEDを点灯
させる場合、10〜20mA程度の電流を必要とし、レ
ベルメータなどのように複数のものを点灯させるには、
駆動用IC2での消費電力が大となる。
る時分割制御信号8によって、各LED14a〜14e
に流れる電流を第4図のEまたはFに示すような時間幅
Tt 、Tz(= 27+)のパルス電流とすると、E
のパルス電流はデユーティ50%であり、Fのパルス電
流はデユーティ25%であるから、前者のパルスでは後
者のパルスに比較してLED14a〜14eの点灯時間
が長く、高い輝度が得られるので明るくなるが、後者の
パルスより消費電力が大きくなる。通常、LEDを点灯
させる場合、10〜20mA程度の電流を必要とし、レ
ベルメータなどのように複数のものを点灯させるには、
駆動用IC2での消費電力が大となる。
そこで、この発明は、このような時分割点灯制御におい
て、消費電力の削減を図った発光素子の駆動方法を提供
することを目的とする。
て、消費電力の削減を図った発光素子の駆動方法を提供
することを目的とする。
この発明は、発光素子(LEDI 4a 〜14c)に
特定の時間幅(T2)を持つパルス電流を流して連続的
に点灯させる発光素子の駆動方法において、パルス電流
を時間幅より短い時間幅(t d)のパルスに断続させ
て発光素子に加えるようにした発光素子の駆動方法であ
る。
特定の時間幅(T2)を持つパルス電流を流して連続的
に点灯させる発光素子の駆動方法において、パルス電流
を時間幅より短い時間幅(t d)のパルスに断続させ
て発光素子に加えるようにした発光素子の駆動方法であ
る。
発光素子に流すパルス電流の有効時間幅を複数に断続さ
せて有効電流時間を少なくし、消費電流を削減するとと
もに、有効時間幅を断続させない場合の発光素子の発光
輝度と同程度の輝度を得る。
せて有効電流時間を少なくし、消費電流を削減するとと
もに、有効時間幅を断続させない場合の発光素子の発光
輝度と同程度の輝度を得る。
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細
1に説明する。
1に説明する。
第1図は、この発明の発光素子の駆動方法に係る駆動回
路の具体的な実施例を示す。
路の具体的な実施例を示す。
苧
第1図に示すように、駆動用IC2には、発光素子の点
灯数に応じた駆動素子としてのトランジスタ16a、1
6b、16cが設けられ、各トランジスタ16a〜16
cのベースには、駆動選択入力端子18a、18b、1
8Cが設けられて駆動選択信号が加えられるとともに、
各トランジスタ16a〜16cの動作を断続させる時分
割スイッチ回路20a、20b、20Cが設けられてい
る。各時分割スイッチ回路20a〜20cは、各トラン
ジスタ16a〜16cのベースに抵抗22を介してバイ
アス電圧■、を加えるとともに、各トランジスタ16a
〜16cのベース電位を切り換える一対のトランジスタ
24.26で構成されており、各トランジスタ24のベ
ースには、入力端子28Aから第2図のAに示すパルス
幅tdのパルス電圧が加えられ、また、各トランジスタ
26のベースには、入力端子28Bから第2図のBに示
すパルス幅T*(>>td)のパルス電圧が加えられて
いる。
灯数に応じた駆動素子としてのトランジスタ16a、1
6b、16cが設けられ、各トランジスタ16a〜16
cのベースには、駆動選択入力端子18a、18b、1
8Cが設けられて駆動選択信号が加えられるとともに、
各トランジスタ16a〜16cの動作を断続させる時分
割スイッチ回路20a、20b、20Cが設けられてい
る。各時分割スイッチ回路20a〜20cは、各トラン
ジスタ16a〜16cのベースに抵抗22を介してバイ
アス電圧■、を加えるとともに、各トランジスタ16a
〜16cのベース電位を切り換える一対のトランジスタ
24.26で構成されており、各トランジスタ24のベ
ースには、入力端子28Aから第2図のAに示すパルス
幅tdのパルス電圧が加えられ、また、各トランジスタ
26のベースには、入力端子28Bから第2図のBに示
すパルス幅T*(>>td)のパルス電圧が加えられて
いる。
この駆動回路において、発光素子の駆動方法を説明する
。
。
時分割スイッチ回路20a〜20cのトランジスタ24
は第2図のAに示すパルス電圧によってスイッチングし
、また、トランジスタ26は第2図のBに示すパルス電
圧によってスイッチングする。この結果、トランジスタ
1σa〜1.6cのベースに加えられるバイアス電圧は
、第2図のCに示すように、2つのパルスA、Bで丁度
変調された形の断続電圧で与えられる。この場合、パル
ス状のバイアス電圧は、第2図のCに示すように、周期
T、でパルス幅T2の有効電圧区間を第2図のAに示す
パルス幅tdで断続させた電圧で与えられる。
は第2図のAに示すパルス電圧によってスイッチングし
、また、トランジスタ26は第2図のBに示すパルス電
圧によってスイッチングする。この結果、トランジスタ
1σa〜1.6cのベースに加えられるバイアス電圧は
、第2図のCに示すように、2つのパルスA、Bで丁度
変調された形の断続電圧で与えられる。この場合、パル
ス状のバイアス電圧は、第2図のCに示すように、周期
T、でパルス幅T2の有効電圧区間を第2図のAに示す
パルス幅tdで断続させた電圧で与えられる。
このようなバイアス電圧によって、各トランジスタ16
a〜16cは断続的な動作状態となり、駆動選択入力端
子18a〜18cに加えられる駆動信号によって各トラ
ンジスタ16a〜16cにパルス状のバイアス電圧に応
じた電流が流れ、この断続電流が各LED14a〜14
cに加えられる。この結果、各LED14a−14cは
時分割制御によって第2図のCに示すパルス状のバイア
ス電圧に同期して点滅するが、肉眼の残像現象により、
連続した点灯状態として認識される。
a〜16cは断続的な動作状態となり、駆動選択入力端
子18a〜18cに加えられる駆動信号によって各トラ
ンジスタ16a〜16cにパルス状のバイアス電圧に応
じた電流が流れ、この断続電流が各LED14a〜14
cに加えられる。この結果、各LED14a−14cは
時分割制御によって第2図のCに示すパルス状のバイア
ス電圧に同期して点滅するが、肉眼の残像現象により、
連続した点灯状態として認識される。
この場合、第2図のCおよび比較のため掲げた第2図の
D(第4図のFと同じ)に示す各パルス電流の農大値を
■、第2図のA、BおよびDに示す各パルスのデユーテ
ィを50%とすると、第2図のDに示すパルス電流の消
費電流はT、−1となる。また、第2図のCに示すパル
ス電流の消費電流はn−tdlとなるが、2 t d
= Tt / n=2T1/nであるから、t d =
’I’+ / nとなる。
D(第4図のFと同じ)に示す各パルス電流の農大値を
■、第2図のA、BおよびDに示す各パルスのデユーテ
ィを50%とすると、第2図のDに示すパルス電流の消
費電流はT、−1となる。また、第2図のCに示すパル
ス電流の消費電流はn−tdlとなるが、2 t d
= Tt / n=2T1/nであるから、t d =
’I’+ / nとなる。
したがって、n−td−I=n・ (Tt /n)
・1 ”’ T + ・■となり、第2図のDに示す
パルス電流の場合と等しくなる。
・1 ”’ T + ・■となり、第2図のDに示す
パルス電流の場合と等しくなる。
しかし、電流の繰り返し周期T、は第4図のEと等しく
、その時間T2の間で点滅を繰り返すため、肉眼の残像
現象により、第4図のEの場合と同等の発光輝度が得ら
れる。
、その時間T2の間で点滅を繰り返すため、肉眼の残像
現象により、第4図のEの場合と同等の発光輝度が得ら
れる。
なお、実施例では、発光素子としてLEDを用いたが、
白熱ランプを用いてもよい。
白熱ランプを用いてもよい。
以上説明したように、この発明によれば、発光素子に流
すパルス電流の有効時間幅を複数に断続させて有効電流
時間を少なくするので、消費電力が削減でき、しかも、
有効時間幅を断続させない場合の発光素子の発光輝度と
同程度の輝度を得ることができ、発光素子の効率的な駆
動が実現できる。
すパルス電流の有効時間幅を複数に断続させて有効電流
時間を少なくするので、消費電力が削減でき、しかも、
有効時間幅を断続させない場合の発光素子の発光輝度と
同程度の輝度を得ることができ、発光素子の効率的な駆
動が実現できる。
第1図はこの発明の発光素子の駆動方法に係る駆動回路
の実施例を示す回路図、第2図はその動作波形を示す図
、第3図は従来の駆動方法に係る駆動回路を示すブロッ
ク図、第4図は従来の動作波形を示す図である。 14a−14C・・・発光素子としてのLED。 20a〜20c・・・時分割スイッチ回路。 啄
の実施例を示す回路図、第2図はその動作波形を示す図
、第3図は従来の駆動方法に係る駆動回路を示すブロッ
ク図、第4図は従来の動作波形を示す図である。 14a−14C・・・発光素子としてのLED。 20a〜20c・・・時分割スイッチ回路。 啄
Claims (1)
- 発光素子に特定の時間幅を持つパルス電流を流して連続
的に点灯させる発光素子の駆動方法において、前記パル
ス電流を前記時間幅より短い時間幅のパルスに断続させ
て前記発光素子に加えることを特徴とする発光素子の駆
動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11346785A JPS61270795A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 発光素子の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11346785A JPS61270795A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 発光素子の駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61270795A true JPS61270795A (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=14612985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11346785A Pending JPS61270795A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 発光素子の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61270795A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01280792A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-10 | Sanyo Electric Works Ltd | ネオン点灯装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51103734A (ja) * | 1975-03-10 | 1976-09-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hyojikikidochoseikairo |
JPS543658U (ja) * | 1977-06-11 | 1979-01-11 | ||
JPS5828786A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-19 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP11346785A patent/JPS61270795A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51103734A (ja) * | 1975-03-10 | 1976-09-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hyojikikidochoseikairo |
JPS543658U (ja) * | 1977-06-11 | 1979-01-11 | ||
JPS5828786A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-19 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01280792A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-10 | Sanyo Electric Works Ltd | ネオン点灯装置 |
JPH0820855B2 (ja) * | 1988-05-06 | 1996-03-04 | 株式会社三陽電機製作所 | ネオン点灯装置 |
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