JPS61269905A - 熱延鋼帯の製造方法および装置 - Google Patents
熱延鋼帯の製造方法および装置Info
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- JPS61269905A JPS61269905A JP11221285A JP11221285A JPS61269905A JP S61269905 A JPS61269905 A JP S61269905A JP 11221285 A JP11221285 A JP 11221285A JP 11221285 A JP11221285 A JP 11221285A JP S61269905 A JPS61269905 A JP S61269905A
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- JP
- Japan
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- steel strip
- rolled steel
- rough
- rolling mill
- heated
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、スラブを熱間圧延機で圧延して熱延銅帯を
製造するに当り、圧延中の銅帯に生ずる温度低下を防止
して、品質の優れた熱延銅帯を製造するための熱延鋼帯
の製造方法および装置に関するものである。
製造するに当り、圧延中の銅帯に生ずる温度低下を防止
して、品質の優れた熱延銅帯を製造するための熱延鋼帯
の製造方法および装置に関するものである。
熱延鋼帯は、高温のスラブを粗圧延機および仕上圧延機
に通し、前記粗圧延機および仕上圧延機で連続的に圧延
することによって製造される。
に通し、前記粗圧延機および仕上圧延機で連続的に圧延
することによって製造される。
このような熱延鋼帯の製造に当り、圧延中に材料の長さ
方向および幅方向の温度が降）する。特に粗圧延された
材料の幅方向中央部に対する幅方向両側の温度低下は大
きく、このように温度低下の生じた材料を仕上圧延する
と、製品の品質および形状が悪化する問題が生ずる。
方向および幅方向の温度が降）する。特に粗圧延された
材料の幅方向中央部に対する幅方向両側の温度低下は大
きく、このように温度低下の生じた材料を仕上圧延する
と、製品の品質および形状が悪化する問題が生ずる。
上述した問題は、連続鋳造機により鋳造された高温のス
ラブを、再加熱することなく熱間圧延機に送り込んで圧
延することにより、熱延温帯を連続的に製造する直接圧
延の場合には特に著しい。
ラブを、再加熱することなく熱間圧延機に送り込んで圧
延することにより、熱延温帯を連続的に製造する直接圧
延の場合には特に著しい。
上述した問題を防止する手段として、粗圧延機の出側の
ローラテーブル上に、粗圧延された粗圧延鋼帯をその両
側からはさむようにガスバーナまたは誘導加熱器からな
る加熱装置を設置し、前記加熱装置によって、粗圧延鋼
帯の両側を加熱することが行なわれている。
ローラテーブル上に、粗圧延された粗圧延鋼帯をその両
側からはさむようにガスバーナまたは誘導加熱器からな
る加熱装置を設置し、前記加熱装置によって、粗圧延鋼
帯の両側を加熱することが行なわれている。
しかしながら前記加熱装置は、ローラテーブル上を走行
する粗圧延鋼帯を加熱する方式であるから、ローラテー
ブルに沿った長い範囲にわたってこれを設置する必要が
あり、このために多額の設備費および熱エネルギーを必
要とする。一方、粗圧延鋼帯全ローラテーブル上に停止
させた状態でその両側を加熱すると、前記粗圧延銅帯の
中央部の温度が低下する。従って、粗圧延鋼帯を長時間
にわたり停止させておくことができないｔめ、その両側
を十分に加熱することができない。
する粗圧延鋼帯を加熱する方式であるから、ローラテー
ブルに沿った長い範囲にわたってこれを設置する必要が
あり、このために多額の設備費および熱エネルギーを必
要とする。一方、粗圧延鋼帯全ローラテーブル上に停止
させた状態でその両側を加熱すると、前記粗圧延銅帯の
中央部の温度が低下する。従って、粗圧延鋼帯を長時間
にわたり停止させておくことができないｔめ、その両側
を十分に加熱することができない。
従って、この発明の目的は、スラブ？熱間圧延機で圧延
して熱延鋼帯全製造するに当シ、圧延中の銅帯に生ずる
温度低下を、簡単な設備で防止し、特に銅帯の幅方向両
側を加熱してその中央部との５温度差を無くし、これに
よって、品質および形状の優れ几熱延銅帯を製造するこ
とができる方法および装置を提供することにある。
して熱延鋼帯全製造するに当シ、圧延中の銅帯に生ずる
温度低下を、簡単な設備で防止し、特に銅帯の幅方向両
側を加熱してその中央部との５温度差を無くし、これに
よって、品質および形状の優れ几熱延銅帯を製造するこ
とができる方法および装置を提供することにある。
この発明は、高温のスラブを、直列に配置された粗圧延
機と仕上圧延機とによって連続的に圧延し、所定の厚さ
の熱延鋼帯を製造する熱延鋼帯の製造方法において、 前記粗圧延機により粗圧延されｔ粗圧延鋼帯を、前記粗
圧延機と前記仕上圧延機との間に配置されたコイルボッ
クスにより巻き取り次いで巻き戻して前記仕上圧延機に
供給するとともに、前記巻き取りおよび巻き戻しの間に
、前記粗圧延鋼帯の両側部を加熱することに特徴を有す
るものである。
機と仕上圧延機とによって連続的に圧延し、所定の厚さ
の熱延鋼帯を製造する熱延鋼帯の製造方法において、 前記粗圧延機により粗圧延されｔ粗圧延鋼帯を、前記粗
圧延機と前記仕上圧延機との間に配置されたコイルボッ
クスにより巻き取り次いで巻き戻して前記仕上圧延機に
供給するとともに、前記巻き取りおよび巻き戻しの間に
、前記粗圧延鋼帯の両側部を加熱することに特徴を有す
るものである。
次に、この発明を図面を参照しながら説明する。
第１図は、この発明の装置が取り付けられた設備の一実
施態様を示す概略配置図である。図面に示す設備は、連
続鋳造機１と、切断機１′と、加熱炉２と粗圧延機３と
、クロップシャ５と、仕上圧延機６とそしてダウンコイ
ラフとが順次配列されており、連続鋳造機１で鋳造され
た鋳片Ａは、加熱炉２で加熱されまたは加熱されず粗圧
延機３に送り込まれる。この発明においては、粗圧延機
３と、仕上圧延機６の入側に設けられたクロップシャ５
との間に、加熱装置付きのコイルボックス８が設けられ
ている。
施態様を示す概略配置図である。図面に示す設備は、連
続鋳造機１と、切断機１′と、加熱炉２と粗圧延機３と
、クロップシャ５と、仕上圧延機６とそしてダウンコイ
ラフとが順次配列されており、連続鋳造機１で鋳造され
た鋳片Ａは、加熱炉２で加熱されまたは加熱されず粗圧
延機３に送り込まれる。この発明においては、粗圧延機
３と、仕上圧延機６の入側に設けられたクロップシャ５
との間に、加熱装置付きのコイルボックス８が設けられ
ている。
連続鋳造機１によって連続鋳造された鋳片Ａは、切断機
２により・所定の長さに切断されてスラブＢとなる。ス
ラブＢは、加熱炉２で加熱されまたは加熱炉２で加熱さ
れることなく粗圧延機３に送り込まれ、粗圧延機３によ
り所定の厚さに圧延されて粗圧延鋼帯Ｃとなる。粗圧延
鋼帯Ｃは、コイルボックス８により巻き取られ次いでコ
イルぎツクス８から巻き戻され、その間に後述する装置
によってその両側が加熱される。コイルボックス８から
巻き戻された粗圧延鋼帯Ｃは、仕上圧延機６により所定
の厚さに圧延されて熱延鋼帯りとなり、ダウンコイラフ
によって巻き取られる。
２により・所定の長さに切断されてスラブＢとなる。ス
ラブＢは、加熱炉２で加熱されまたは加熱炉２で加熱さ
れることなく粗圧延機３に送り込まれ、粗圧延機３によ
り所定の厚さに圧延されて粗圧延鋼帯Ｃとなる。粗圧延
鋼帯Ｃは、コイルボックス８により巻き取られ次いでコ
イルぎツクス８から巻き戻され、その間に後述する装置
によってその両側が加熱される。コイルボックス８から
巻き戻された粗圧延鋼帯Ｃは、仕上圧延機６により所定
の厚さに圧延されて熱延鋼帯りとなり、ダウンコイラフ
によって巻き取られる。
第２図は、この発明の装置の概略平面図、第３図は、第
２図のＡ−Ａ’線断面図である。図面に示すように、コ
イルボックス８は、粗圧延鋼帯Ｃを巻取り方向に曲げる
ための、軸線が水平な、所定間隔をあけた２つの上部ロ
ール９ａ、９ａ’と、上部ロール９ａと９ ａ’との間
の下方に位置する１つの下部ロール９ｂとからなる、駆
動するベンディングロール９と、ベンディングロール９
より下方に設けられた、粗圧延鋼帯Ｃを巻き取るための
、軸線が水平で同一平面上にある所定間隔をあけた２つ
のロール１０ａ、１０ａ’からなる、駆動するクレード
ルロール１０とからなっている。
２図のＡ−Ａ’線断面図である。図面に示すように、コ
イルボックス８は、粗圧延鋼帯Ｃを巻取り方向に曲げる
ための、軸線が水平な、所定間隔をあけた２つの上部ロ
ール９ａ、９ａ’と、上部ロール９ａと９ ａ’との間
の下方に位置する１つの下部ロール９ｂとからなる、駆
動するベンディングロール９と、ベンディングロール９
より下方に設けられた、粗圧延鋼帯Ｃを巻き取るための
、軸線が水平で同一平面上にある所定間隔をあけた２つ
のロール１０ａ、１０ａ’からなる、駆動するクレード
ルロール１０とからなっている。
ローラテーブル４によってコイルボックス８に導かれた
粗圧延鋼帯Ｃは、ベンディングロール９により曲げぐせ
が与えられた後、クレードルロール１０によって、矢印
ａの方向に回転しながらコイル状に巻き取られる。
粗圧延鋼帯Ｃは、ベンディングロール９により曲げぐせ
が与えられた後、クレードルロール１０によって、矢印
ａの方向に回転しながらコイル状に巻き取られる。
上記のように、クレードルロールｌｏ上において巻き取
られる粗圧延鋼帯コイルＣ′をはさむ両側には、加熱装
置１１が設けられている。加熱装置１１は、粗圧延鋼帯
コイルＣ′の直径よりも大きい面積を有するガスバーナ
取付は板１２と、ガスバーナ取付は板１２に取り付けら
れたがスパーナ１３とからなっている。ガスバーナ取付
は板１２は、粗圧延鋼帯コイルＣ′に向けて移動自在に
設けられている。ガスバーナ取付は板１２には、粗圧延
銅帯コイルＣ′の側面の各々に向けて、前記側面の全周
を加熱するための複数個のがスバーナ１３が取り付けら
れている。
られる粗圧延鋼帯コイルＣ′をはさむ両側には、加熱装
置１１が設けられている。加熱装置１１は、粗圧延鋼帯
コイルＣ′の直径よりも大きい面積を有するガスバーナ
取付は板１２と、ガスバーナ取付は板１２に取り付けら
れたがスパーナ１３とからなっている。ガスバーナ取付
は板１２は、粗圧延鋼帯コイルＣ′に向けて移動自在に
設けられている。ガスバーナ取付は板１２には、粗圧延
銅帯コイルＣ′の側面の各々に向けて、前記側面の全周
を加熱するための複数個のがスバーナ１３が取り付けら
れている。
ガスバーナ取付は板１２を粗圧延鋼帯コイルＣ′に向け
て移動させるための移動機構１４は、固定の油圧シリン
ダ１５と、その一端かがスバーナ取付は板１２の各々に
固定され、その他端が油圧シリンダ１５のロッド１５ａ
に連結されている１対のがイドロッド１６ａ、１６ｂと
、ガイドロッド１６ａ、１６ｂを案内する１対の固定の
ガイド管１７ａ、１７ｂとからなっている。１８はガイ
ドロッド１６ａに接触し、その移動量からガスバーナ取
付は板１２の位置を検知するための位置検出器である。
て移動させるための移動機構１４は、固定の油圧シリン
ダ１５と、その一端かがスバーナ取付は板１２の各々に
固定され、その他端が油圧シリンダ１５のロッド１５ａ
に連結されている１対のがイドロッド１６ａ、１６ｂと
、ガイドロッド１６ａ、１６ｂを案内する１対の固定の
ガイド管１７ａ、１７ｂとからなっている。１８はガイ
ドロッド１６ａに接触し、その移動量からガスバーナ取
付は板１２の位置を検知するための位置検出器である。
コイルボックス８のクレードルロールｌｏ上において巻
き取られる粗圧延鋼帯コイルＣ′の両側面に向けて、ガ
スバーナ取付は板１２に取り付けられたガスバーナ１３
から燃焼ガスが噴射され、前記燃焼ガスによって粗圧延
鋼帯コイルＣ′の両側面は加熱される。このとき、移動
機構１４および位置検出器１８によつ又、がスバーナ１
３が取りっ′けられたがスパーナ取付は板１２は、粗圧
延鋼帯 １コイルＣ′の両側面がもっとも適切な温度に
加熱され得る位置に移動する。
き取られる粗圧延鋼帯コイルＣ′の両側面に向けて、ガ
スバーナ取付は板１２に取り付けられたガスバーナ１３
から燃焼ガスが噴射され、前記燃焼ガスによって粗圧延
鋼帯コイルＣ′の両側面は加熱される。このとき、移動
機構１４および位置検出器１８によつ又、がスバーナ１
３が取りっ′けられたがスパーナ取付は板１２は、粗圧
延鋼帯 １コイルＣ′の両側面がもっとも適切な温度に
加熱され得る位置に移動する。
ガスバーナ１３は、ガス供給管１９の途中に設けられた
バルブ２０の開閉により点火または消火される。従って
、バルブ２０の開閉によって、矢印ａに示す粗圧延鋼帯
Ｃの巻取り中、矢印すに示す粗圧延鋼帯コイルＣ′の巻
戻し中または粗圧延鋼帯コイルＣ′として時期中の任意
の時期に、必要な時間ガスが供給され、粗圧延鋼帯コイ
ルＣ′の両側面に対する加熱が行なわれる。
バルブ２０の開閉により点火または消火される。従って
、バルブ２０の開閉によって、矢印ａに示す粗圧延鋼帯
Ｃの巻取り中、矢印すに示す粗圧延鋼帯コイルＣ′の巻
戻し中または粗圧延鋼帯コイルＣ′として時期中の任意
の時期に、必要な時間ガスが供給され、粗圧延鋼帯コイ
ルＣ′の両側面に対する加熱が行なわれる。
第４図は、この発明の方法によって圧延された粗圧延鋼
帯の幅方向における温度分布を従来例と共に示すグラフ
である。図面において、Ｐは粗圧延鋼帯の両側を加熱し
ない場合、Ｑは粗圧延鋼帯の両側を従来のエツジヒータ
で加熱した場合、Ｒは粗圧延調帯の両側を本発明のコイ
ルボックスで加熱した場合である。図面から明らかなよ
うに、この発明の場合には、銅帯の両側部の温度低下は
ほとんどなく、銅帯中央部とほぼ同じ温度に維持するこ
とができた。
帯の幅方向における温度分布を従来例と共に示すグラフ
である。図面において、Ｐは粗圧延鋼帯の両側を加熱し
ない場合、Ｑは粗圧延鋼帯の両側を従来のエツジヒータ
で加熱した場合、Ｒは粗圧延調帯の両側を本発明のコイ
ルボックスで加熱した場合である。図面から明らかなよ
うに、この発明の場合には、銅帯の両側部の温度低下は
ほとんどなく、銅帯中央部とほぼ同じ温度に維持するこ
とができた。
第５図は、この発明の方法によつ又圧延された粗圧延鋼
帯の先端と尾端の仕上圧延機入側温度を、従来の方法に
よって圧延した場合と比較して示すグラフである。図面
において、Ｐ′はスラブを加熱炉により加熱した後圧延
する通常圧延の場合、Ｑ′は粗圧延銅帯の両側を加熱し
ない従来の直送圧延の場合、Ｒ′は粗圧延鋼帯の両側を
本発明のコイルボックスで加熱した直送圧延の場合であ
る。図面から明らかなように、この発明の場合には、粗
圧延鋼帯の尾端部の温度は従来と比べて顕著に高くなり
、先端部から尾端部までほぼ均一な温度に維持すること
ができた。
帯の先端と尾端の仕上圧延機入側温度を、従来の方法に
よって圧延した場合と比較して示すグラフである。図面
において、Ｐ′はスラブを加熱炉により加熱した後圧延
する通常圧延の場合、Ｑ′は粗圧延銅帯の両側を加熱し
ない従来の直送圧延の場合、Ｒ′は粗圧延鋼帯の両側を
本発明のコイルボックスで加熱した直送圧延の場合であ
る。図面から明らかなように、この発明の場合には、粗
圧延鋼帯の尾端部の温度は従来と比べて顕著に高くなり
、先端部から尾端部までほぼ均一な温度に維持すること
ができた。
なお、粗圧延鋼帯の両側部を加熱するための加熱装置は
、ガスバーナに限られるものではなく、例えば誘導加熱
器などを使用してもよい。
、ガスバーナに限られるものではなく、例えば誘導加熱
器などを使用してもよい。
以上述べたように１この発明によれば、次のような優れ
た効果がもたらされる。
た効果がもたらされる。
（１） コイルボックスによって巻き取られた粗圧延
鋼帯コイルの両側面を加熱するものであるから、従来の
ようなロー−テーブルに沿った長い加熱装置は必要とせ
ず、簡単な装置で且つ少ない熱エネルギーで効率的な加
熱を行なうことができる。
鋼帯コイルの両側面を加熱するものであるから、従来の
ようなロー−テーブルに沿った長い加熱装置は必要とせ
ず、簡単な装置で且つ少ない熱エネルギーで効率的な加
熱を行なうことができる。
（２） コイルボックスにより巻き取り中または巻き
戻し中の、回転する粗圧延鋼帯コイル両便面を加熱する
ものであるから、粗圧延温帯コイルの両側に各１つ設け
られた加熱装置により、粗圧延鋼帯の全長を繰り返し加
熱することができ、その両側部を十分な温度まで高める
ことができる。
戻し中の、回転する粗圧延鋼帯コイル両便面を加熱する
ものであるから、粗圧延温帯コイルの両側に各１つ設け
られた加熱装置により、粗圧延鋼帯の全長を繰り返し加
熱することができ、その両側部を十分な温度まで高める
ことができる。
（３） 粗圧延鋼帯の幅方向両側と中央部との温度差
が無くなり、品質および形状の浸れた熱延鋼帯を製造す
ることができる。
が無くなり、品質および形状の浸れた熱延鋼帯を製造す
ることができる。
第１図はこの発明の装置が取り付けられた設備の一実施
態様を示す概略配置図、第２図はこの発明の装置の概略
平面図、第３図は第２図のＡ−Ａ’線断面図、第４図は
この発明の方法によって圧延された粗圧延鋼帯の幅方向
における温度分布を従来例と共に示すグラフ、第５図は
この発明の方法によって圧延された粗圧延鋼帯の先端と
尾端の仕上圧延機入側温度を、従来例と共に示すグラフ
である。図面において、 １・・・連続鋳造機 ２・・・切断機３・・・粗圧
延機 ４・・・ローラテーブル５・・・クロップ
シャ ６・・・仕上圧延機７・・・ダウンコイラ
８・・・コイルボックス９・・・ベンディングロール １０・・・クレードルロール １１・・・加熱装置１２
・・・ガスバーナ取付は板 １３・・・がスバーナ １４・・・移動機構１５・
・・油圧シリンダ １６ａ、１６ｂ・・・がイドロッ
ド１７ａ、１７ｂ・・・ガイド管 １８・・・位置検出
器１９・・・ガス供給管 加・・・・々ルブ。
態様を示す概略配置図、第２図はこの発明の装置の概略
平面図、第３図は第２図のＡ−Ａ’線断面図、第４図は
この発明の方法によって圧延された粗圧延鋼帯の幅方向
における温度分布を従来例と共に示すグラフ、第５図は
この発明の方法によって圧延された粗圧延鋼帯の先端と
尾端の仕上圧延機入側温度を、従来例と共に示すグラフ
である。図面において、 １・・・連続鋳造機 ２・・・切断機３・・・粗圧
延機 ４・・・ローラテーブル５・・・クロップ
シャ ６・・・仕上圧延機７・・・ダウンコイラ
８・・・コイルボックス９・・・ベンディングロール １０・・・クレードルロール １１・・・加熱装置１２
・・・ガスバーナ取付は板 １３・・・がスバーナ １４・・・移動機構１５・
・・油圧シリンダ １６ａ、１６ｂ・・・がイドロッ
ド１７ａ、１７ｂ・・・ガイド管 １８・・・位置検出
器１９・・・ガス供給管 加・・・・々ルブ。
Claims (2)
- （１）高温のスラブを、直列に配置された粗圧延機と仕
上圧延機とによつて連続的に圧延し、所定の厚さの熱延
鋼帯を製造する熱延鋼帯の製造方法において、 前記粗圧延機により粗圧延された粗圧延鋼帯を、前記粗
圧延機と前記仕上圧延機との間に配置されたコイルボッ
クスにより巻き取り次いで巻き戻して前記仕上圧延機に
供給するとともに、前記巻き取りおよび巻き戻しの間に
、前記粗圧延鋼帯の両側部を加熱することを特徴とする
、熱延鋼帯の製造方法。 - （２）粗圧延機と仕上圧延機とが直列に配置された熱延
鋼帯の製造装置において、 前記粗圧延機と前記仕上圧延機との間に、前記粗圧延機
によつて粗圧延された粗圧延鋼帯を巻き取るためのコイ
ルボックスを配置し、前記コイルボックスに、前記コイ
ルボックスで巻き取られ次いで巻き戻される粗圧延鋼帯
の両側部を加熱するための加熱装置を設けたことを特徴
とする、熱延鋼帯の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11221285A JPS61269905A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 熱延鋼帯の製造方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11221285A JPS61269905A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 熱延鋼帯の製造方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61269905A true JPS61269905A (ja) | 1986-11-29 |
Family
ID=14581057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11221285A Pending JPS61269905A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 熱延鋼帯の製造方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61269905A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4869089A (en) * | 1988-04-05 | 1989-09-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Coil box apparatus |
| WO1997039842A1 (de) * | 1996-04-23 | 1997-10-30 | Mannesmann Ag | Verfahren zur herstellung von warmgewalztem stahlband |
| JPWO2013011544A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2015-02-23 | 三菱日立製鉄機械株式会社 | 熱間板材製造設備及び熱間板材製造方法 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP11221285A patent/JPS61269905A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4869089A (en) * | 1988-04-05 | 1989-09-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Coil box apparatus |
| WO1997039842A1 (de) * | 1996-04-23 | 1997-10-30 | Mannesmann Ag | Verfahren zur herstellung von warmgewalztem stahlband |
| JPWO2013011544A1 (ja) * | 2011-07-15 | 2015-02-23 | 三菱日立製鉄機械株式会社 | 熱間板材製造設備及び熱間板材製造方法 |
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