JPS61268247A - 補綴括約筋装置 - Google Patents

補綴括約筋装置

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JPS61268247A
JPS61268247A JP61109337A JP10933786A JPS61268247A JP S61268247 A JPS61268247 A JP S61268247A JP 61109337 A JP61109337 A JP 61109337A JP 10933786 A JP10933786 A JP 10933786A JP S61268247 A JPS61268247 A JP S61268247A
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JP
Japan
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valve
fluid
pump
predetermined pressure
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP61109337A
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English (en)
Inventor
マイケル・ダンカン・クラツグス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Research Development Corp UK
Original Assignee
National Research Development Corp UK
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/0004Closure means for urethra or rectum, i.e. anti-incontinence devices or support slings against pelvic prolapse
    • A61F2/0031Closure means for urethra or rectum, i.e. anti-incontinence devices or support slings against pelvic prolapse for constricting the lumen; Support slings for the urethra
    • A61F2/0036Closure means for urethra or rectum, i.e. anti-incontinence devices or support slings against pelvic prolapse for constricting the lumen; Support slings for the urethra implantable
    • A61F2/004Closure means for urethra or rectum, i.e. anti-incontinence devices or support slings against pelvic prolapse for constricting the lumen; Support slings for the urethra implantable inflatable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S128/00Surgery
    • Y10S128/25Artificial sphincters and devices for controlling urinary incontinence

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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Prostheses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、補綴括約筋装置に係り、より詳しくは、その
装置を移植された者によってその人の身体の管の制御を
し得る、密閉型圧力流体システムからなっている前記装
置に係る。
この種の従前の装置は、圧力流体の収納容器、膨脹可能
な管閉塞手段、この閉塞手段を膨脹及び/又は収縮させ
るための受納者により作動され得るポンプ器、ポンプ器
用制御メカニズムの相互にチューブで連結されている4
つの基本的な構成部材からなっているものということが
できる。典型的にはこの装置は完全に移植可能であり、
ポンプ器は手で触れることにより作動可能となるように
皮下に位置されている。閉塞手段は尿道又は他の適当な
部位の回りに位置するカフス((urr)であり、その
膨服時に遺尿のないよう作用し、またその収縮時放尿し
1qるように作用する。
この種の装置の初期のものにあっては、ポンプ器と制御
メカニズムは、それぞれ膨脹及び収縮のために収納容器
とカフスとの間でバルブによって結合されている別個の
ポンプからなっていた。このバルブは本質的に一方向に
のみ流通を許すタイプのものであり、ポンプによって供
給される流体を適当に方向ずけると共に、カフスが所定
の圧力レベル以上に膨張されないように圧力解放機能を
も宋だすものであった。
その次に開発されたこの種の装置には、カフスを収縮さ
せるべく収納容器とカフスとの間で制御メカニズムによ
って連結された単一のポンプが設けられるようになった
。この場合、収納容器は流体を所定圧力に維持するよう
に機能し、制御メカニズムはカフス方向へ限定流を流す
ことによって、該カフスを上のような圧力に正規には膨
脹状態に維持し得るようになっていた。
上に述べた装置の概要に示されるように及びこの概要か
ら明らかなように、この種の装置は閉塞手段の膨張を伴
う正規の作動状態を有していたのである。同時に、この
ような膨張の圧力は、所望の結果を達成するのに必要な
最低レベルの圧力よりも格別に高いものであってはなら
ない。さもないと、その圧力がかかっている組織の近傍
において壊死が起こり得るからである。従前の装置は正
規のfi服正圧力獲得するために作動可能な制御メカニ
ズムを有していたという点で満足的なものではあるが、
これは、初期の膨張圧力の設定がすべての状況下におい
て満足的なものであり且つ適切に選択されていたという
上においてである。実際、圧力のかかった組織は時間の
経過とともに手術後硬化することが実験で明らかにされ
ており、増加される膨張圧力に対する何らかの処置を採
る必要性が生じてきている。この点において、従来の装
置の明白な欠点は、この処置は構成部材の取り換えによ
ってなされるということであり、これには更に外科的手
術が必要になるということである。
本発明の目的はこの欠点を取り除くことにあり、この目
的のために、本発明は、制御メカニズムが通常量も高い
膨張圧力レベルを予め設定するのに有効であり、また手
術後においてもこの圧力レベルの調整そのものを可能と
し得るようになっているこの種の装置を提供するのであ
る。
本発明の制御メカニズムは、好ましくは、収納容器と閉
塞手段を連通ずるためのバルブと、該バルブを正規には
閉鎖状態に維持するための該バルブに連結した所定圧力
の流体の源とを含み、この流体の源は自己茫閉性の隔壁
を具備しており、注入器(injection ins
trument)によって該自己密閉性隔壁を介して流
体が流通することにより前記所定圧力を調面し得るよう
になっている。
本発明の更に好ましい態様に於いては、膨張ポンプと収
縮ポンプとが別々に設けられており、作動流体を保持す
る第1収納容器と流体を前記所定の圧力に維持する第2
収納容器とが設けられており、バルブを開閉するために
可動する要素によって少なくとも部分的に形成されてい
る貫通通路をバルブが有しており、収縮ポンプと第1収
納容器と閉塞手段とは前記通路の一方の端でこのバルブ
に連結しており、他方、膨張ポンプは前記通路の他方の
端でこのバルブに連結しており、第2収納容器がこのバ
ルブに連結して、前記要素の通路閉鎖動作をなすように
なっている。
上記目的を達成するためのバルブは適切にはフラップ(
flap)若しくはこれと同等の形状をしており、可動
自在な要素は可撓性の壁である。
また、本発明の詳細な説明゛として、ここに提案する自
己密閉性隔壁は上記利点に加え、所定圧ツノの上向きの
調整を可能にするという利点をも併せ有しており、この
ために、この種の他の隔壁を好ましくは第1収納容器に
連結し得るようになっている。
本発明を更により良く理解し得るように、添イ・1図面
を参照しながら本発明具体例について以下説明する。
第1図は本発明装置の基本tM nを図示するものであ
り、第2〜5図は第1図のポンプ器及び制御メカニズム
バルブについての基本的及び発展的構造を詳しく図示す
るものであり、第6図は本発明の最新のモデルの詳細を
図示する。
第1図の¥A置は上に述べたフラップ形状のバルブ1を
含む。このバルブは、3つの出入口を有するチャンバ3
を形成する本体2によって構成されている。これらの出
入口のうち符号4及び5の2つはチャンバの壁部分に開
口しており、チャンバの壁部分は可撓性フラップ6によ
って覆われており、可撓性フラップ6の周囲端部はチャ
ンバによって密封されている。他の1つの出入ロアは、
フラップで覆われていない他方の壁部分から該チャンバ
に開口している。
カフス8の形状をしている膨脹可能な閉塞手段、電球(
bulb)形状の収縮ポンプ9、第1収納容器10、及
び自己密閉性隔壁12によって部分的に形成されている
第1の液体増加チャンバ11が、相互連通状態でバルブ
1の出入口4に連結している。
ポンプ9と同様に電球形状の膨張ポンプ13がバルブ1
の出入口5に連結している。
また、図示の装置において、第2の収納容器14及び自
己密閉性隔壁16を有する第2の液体増加チャンバ15
が相互連通状態でバルブ1の出入ロアに連結しており、
これらはそれぞれ収納容器10及びチャンバ11に似て
いる。
この装置の使用にあたっては、これを完全に移植する。
この際、カフスを尿道あるいはi+(制御されるべきそ
の他の適当な尿道部位の近傍に位置させ、手で触れるこ
とによる操作及び注入器増量を促進するためにポンプと
流体増加チャンバのそれぞれを皮下に位置させ、収納容
器を腹腔又は緊張性失禁を伴うその他の適当な部位に位
置させる。もちろん、本システムは有利には隔壁12及
び16によって圧力流体で満たされており、第2収納容
器14中の流体を所定圧力にする。この圧力は、カフス
の膨張により尿自制を起こすのに適当な最小の圧力に本
来調節されたものである。
操作にあたっては、ポンプ13を作動させることにより
バルブ1を介して高圧の流体をカフス及びこれに連通ず
るその他の構成部材に送り出して、カフスを膨張させる
。この圧力は、第2収納容器内の所定圧力レベルより高
く、バルブチャンバの本体内で、バルブフラップが出入
口5及び4から上方に持ち上げられるように作用する。
所定圧力に比べてカフスの過剰圧力は膨張後向様にバル
ブを開放状態に保ち、カフスの圧力が所定のレベルにま
で減少しその後バルブが閉鎖するまで流体がポンプに逆
に流れていくのを可能とする。
筋力が惹起してカフス内の所定の圧力よりも膀胱圧が上
昇した場合には、これらと同じ力が同時に第1収納容器
にも作用することとなり、対応してカフス圧力を上昇さ
せることとなる。そして、また第2収納容器にも作用し
、バルブを閉鎖状態に維持する。このようにして、過剰
のカフス圧力を常にかけることなく、緊張性失禁を調節
することができる。
放尿のためのカフス収縮は、ポンプ9の操作によってな
される。この場合の操作は、膨張の場合と同様に、所定
圧力レベルよりも大きい圧力を発生させて流体が流通し
得るようにバルブを開放することからなる。この流れに
より流体はポンプ13に移動し、収縮ポンプの作動を停
止させると、バルブが閉鎖して流体がポンプ13に保持
されることになる。更に、バルブが閉鎖すると、カフス
及び関連の構成部材中の減少した流体容量がポンプ9に
再び流入することによって再分散し、カフス圧力が非閉
塞レベルに減少する。これらの全体の操作は、チューブ
の連通長さという観点からみるに、ポンプ9をカフスよ
りもバルブに近付けることにより高められ、カフスに至
る通路中の非常にゆっくりとした流れが流体のポンプ1
3への好ましい帰還流を惹起する。
上に述べたように、短期又は長期にわたる所定のカフス
膨張圧が不十分なために、術後失禁が生起する場合には
、隔壁12を介して流体を注入することにより前記圧力
を上昇するように調節することができる。
隔壁12及び16は、術後装置が流体漏れを起こすよう
な場合にも別の付加的な機能を果たす。従前の装置にお
いては、そのような遺漏の部位の検出を容易にするため
放射線不透の流体を用いることが普通であった。しかし
、その漏れを捜す試験が終了する前に漏れた流体は実際
のところ消散してしまうのである。本発明に於いては、
このような試験は装置を再び充満することによってなさ
れる。
もちろん、隔壁は必要な場合には流体の除去にも利用さ
れ1qる。
第1図の装置を組み立てるにあたっては、そのほぼ全体
にわたり医用グレードのシリコンゴムを使う。電球状の
ポンプのようないくつかの部位にはメツシュの補強材を
使ってもよい。このような材料は、生物学的適合性及び
その仙の諸性質の観点からも長期間にnり安全であるこ
とが確認されていなければならない。
装置の組み立てについてより詳しく述べるとすると、カ
フスは任意の適当な幾何学的形状をとり得るが、通常は
例えば適合性の目的のため閉じたループ形状又はそれと
同等の形状をしている。シュビリークリップ(jubi
lee cliD)のような形状である。2つの収納容
器はそれぞれ好ましくは半球状の形状をしており、第1
図に示されるように、背面とおしを向かい合わせるアセ
ンブリのようにして装着され、その共通の壁は堅くなっ
ている。
制御バルブ、ポンプ及び液体増加チャンバは、第2〜5
図に示されるように、好ましくは共通のアセンブリによ
って形成される。
本発明の基本的な具体例においては、このアセンブリは
第2〜4図に示されるとおりの3つの基本構成要素から
なるサンドイッチ形状である。第2〜4図はそれぞれ底
部、中間部、頂部の平面図を示し、全体を組み合わせた
ものが第5図に側面図として示されている。
第2図の底部はその上面側に凹所を設けた本質的に板状
物であり、バルブチャンバ3と流体増加チャンバ11及
び15の各々の一部分と収納容器10及び14に通じる
各通路とが形成されている。
第3図の中間部は、上記底部の上に正しく重なり合うよ
うに底部の板状物に周辺を合わせたような、これまた同
様に木質的に板状物である。この中間板状物には穴が間
けられており、出入口4及び5が形成されている。フラ
ップ6を形成する可撓性シートは、これらの出入口を覆
うために該板状物の下でその端部周辺をシールされてい
°る。チャンバ11及び15を続けさせるために、また
チャンバ11を収納容器14への通路に連通させるため
に、穴あけされている。加えて、上表面に凹所を設り、
チャンバ11と出入口4とを連結している。
第4図の頂部は、上記中間部の上に正しく重なり合うよ
うに該中間部の周辺に合わせた輪郭周辺を有しているが
、第5図のみられるように上方への凸部をも有している
。これらの凸部のうらの2つは半球状であって、ポンプ
9及び13用の電球状物を形成しており、組み立てにあ
たって、これらの凸部はそれぞれ、一方において出入口
4及び収納容器14の上に重なり合い、他方において出
入口5に重なり合う。残余の凸部は隔壁12及び16を
形成しており、各隔壁はそれを囲む側壁を有している。
このアセンブリのすべての要素は適当にはシリコンゴム
でできており、好ましくは底部材は適当な性質をもつセ
ラミック又は他の材料のシートで堅くされている。
移植後のアセンブリへの又は該アセンブリからの流体移
動の目的のために、このアセンブリの隔壁の位置確認に
役立つテンプレート(tellplate)(図示せず
)を設けることが有用である。このテンプレートは通常
、少なくとも平面的輪郭外形においてアセンブリの上表
面に調和しており、各隔壁の中心に対応する位置にそれ
ぞれの注入器ガイド穴を有している。使用にあたっては
、アセンブリの位置を手で確認し、テンプレートを皮膚
を介してその上に最も調和し得るように載置する。この
調和が完全でなくとも、テンプレートの穴は注入器を各
隔壁にまで適当に案内するのに役立つ。
第2〜5図に詳しく説明されている具体例に更に改良を
加えたものもある。この改良例においては、サンドイッ
チ構造は2つの基本的構成要素のみを要するだけでよう
ように簡素化されている。
チャンバ11及び15は堅い側壁を有していて、隔壁の
注入中破環の危険を回避することができる。アセンブリ
は、第4図及び第5図の一点鎖線11で示されているよ
うに、収縮ポンプ9の回りに背を高くした側壁を有して
おり、望ましくない収縮操作の危険を未然に防ぐ。アセ
ンブリの底部部分には、第4図及び第5図の一点鎖線1
8で示されているように、収納容器10及び14へのチ
ューブを介する連結がなされる端部領域においてフレヤ
ー状の突出部が形成されており、これはこのような連結
がうまくいかない場合に役立つ。
本発明の最新の改良型は更に別の改良を有している。第
一の利点は変形バルブの使用に基づいており、この変形
バルブは、内部がバルブ通路を形成し、外部が周囲を囲
むチャンバ内で当面の所定圧力を受けるようになってい
る平坦チューブの態様で相互連結している相対向する可
撓性の壁からなる。されを第6図に図式的に示す。第6
図は第1図の要素に対応するものには第1図と同符号を
つりるが、第1図と一応区別するために符号「aをつけ
ることにする。第1図のバルブの操作は壁6及びその近
傍のチャンバ壁の歪の変化に束縛され得るが、第2〜5
図のアセンブリに堅い底部を用いたのはこのような変化
を未然に防ぐためである。第6図のバルブの操作は通常
の状況下においてこのような変化に束縛されることはな
く、したがって堅い底部は不必要である。このことは構
成を簡素化する上において有利であり、特に、装置全体
の中で異なる材料の使用を余儀なくされることが避けら
れる点で有利である。また、第1図のバルブの操作は、
弾力的に曲がらなければならない可撓性壁のクリープに
よって変化を余儀なくされる。第6図のバルブにおいて
は、通路の一端での弾力的運動により操作がなされるの
で、壁6aはクリープを惹起する顕著な応力を受けるこ
となしに曲がる。
第二の利点は各々が完全に球形である別々の収納容器を
使用することにあり、この配置は収納容器のための最適
の圧力/容量操作特性に適合する。
また、収納容器を分離することにより、堅い共通壁を設
ける必要がなく、したがって異なる材料の使用の必然性
をも少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の基本構造を図示するものであり、
第2〜5図は第1図のポンプ器及び制御メカニズムバル
ブについての基本的及び発展的構造を詳しく図示するも
のであり、第6図は本発明の最新のモデルの詳細を図示
する。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その装置を移植された者によつて操作可能な、密
    閉型圧力流体システムの形態にある、人体の管を制御す
    るための補綴括約筋装置であつて、該装置は、該システ
    ムの作動上の相互関連関係で、前記圧力流体の収納容器
    と、膨脹可能な管閉塞手段と、該閉塞手段を収縮させる
    のに作動可能なポンプと、前記管を閉塞するために、通
    常、前記流体でもつて所定圧力に該閉塞手段を膨脹状態
    に維持するのに作動可能な制御メカニズムとからなり、
    該メカニズムが前記所定圧力を変更すべく術後にそのま
    まで調節可能であることを特徴とする前記装置。
  2. (2)前記制御メカニズムが、前記収納容器及び閉塞手
    段に連通するバルブと、該バルブを正規には閉じた状態
    に維持するため該バルブに連結している前記所定圧力に
    ある流体の源とからなり、前記所定圧力を調節するため
    前記流体の源が、自己密閉性の隔壁を有しており、注入
    器により該隔壁を介して流体の流通が可能となっている
    、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置
  3. (3)その装置を移植された者によつて操作可能な、密
    閉型圧力流体システムの形態にある、人体の管を制御す
    るための補綴括約筋装置であつて、該装置は、それぞれ
    作動中の圧力流体及び圧力流体を所定圧力に維持するた
    めの第1及び第2の収納容器と、膨脹可能な管閉塞手段
    と、それぞれ該閉塞手段を膨脹及び収縮させるために作
    動可能な第1及び第2のポンプと、貫通通路を有するバ
    ルブと、自己密閉性隔壁の形状をしている壁を有するチ
    ャンバとからなり、前記貫通通路は前記バルブを開放し
    たり閉じたりするために可動な要素によつて少なくとも
    部分的に形成され、注入器により前記自己密閉性隔壁を
    介して流体の流通が可能となつており、前記第1収納容
    器、第2ポンプ及び閉塞手段が前記通路の一端で前記バ
    ルブに連結しており、前記第1ポンプは前記通路の他方
    の端で前記バルブに連結しており、前記第2収納容器が
    前記バルブに連結して前記所定圧力下で前記要素の通路
    閉鎖移動を可能とするようになつており、前記チャンバ
    が前記第2の収納容器に連結して前記所定圧力の調節を
    可能にするようになつていることを特徴とする前記装置
  4. (4)前記バルブがフラップ形状をしており、前記可動
    要素が可撓性の壁であることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載の装置。
  5. (5)前記可動要素が、内部が前記通路を形成し且つ外
    部が前記所定圧力を受けるようになつている横に並べら
    れた平坦チューブの形態で相互連結している2つの可撓
    性壁からなることを特徴とする特許請求の範囲第4項に
    記載の装置。
  6. (6)自己密閉性の隔壁の形状をしている壁を有するチ
    ャンバを更に具備しており、このチャンバが前記第1の
    収納容器に連結していることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項〜第5項のいずれかに記載の装置。
  7. (7)第2ポンプが、前記第2ポンプから前記閉塞手段
    への抵抗よりも小さい抵抗の圧力流体の流路によつて前
    記バルブに連通していることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項〜第6項のいずれかに記載の装置。
  8. (8)前記各ポンプが前記各チャンバと一緒になつて、
    アセンブリ中、前記バルブを含む共通の底部構造の一方
    の側に共に位置しており、前記収納容器が各々実質的に
    球形の形状をしており且つ前記アセンブリに離隔して結
    合していることを特徴とする特許請求の範囲第3項〜第
    7項のいずれかに記載の装置。
  9. (9)前記チャンバの各々が、その隔壁から前記底部部
    材の方向へ伸長する堅い側壁構造を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項に記載の装置。
  10. (10)前記閉塞手段がカフス形状である特許請求の範
    囲第1項〜第9項のいずれかに記載の装置。
JP61109337A 1985-05-13 1986-05-13 補綴括約筋装置 Pending JPS61268247A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8512069 1985-05-13
GB858512069A GB8512069D0 (en) 1985-05-13 1985-05-13 Prosthetic sphincter devices

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61268247A true JPS61268247A (ja) 1986-11-27

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ID=10579057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61109337A Pending JPS61268247A (ja) 1985-05-13 1986-05-13 補綴括約筋装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4721509A (ja)
EP (1) EP0202815B1 (ja)
JP (1) JPS61268247A (ja)
DE (1) DE3680026D1 (ja)
GB (2) GB8512069D0 (ja)

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