JPS61267619A - 基板ストツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プリント基板を収納する基板ストックに関す
るものである。

従来の技術 近年、電子部品をプリント基板°に自動装着する装置は
多々提案されておシ、又、プリント基板の大きさ、形状
の種類も多くなシ、すなわち多品種。

少量となってきている。

従来、プリント基板をストックするには、箱型をした四
方の部材が固定され、両側板の内側にプリント基板の厚
みに応じた溝を多数段けその溝にプリント基板がストッ
クされていた。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、以上のような構成では、専用基板ストッ
クとなり、幅の違うプリント基板には使用不可となり、
多種類のプリント基板に対応出来ず、無駄を生じていた
。そこで本発明は、多種類のプリント基板に対応しスト
ックを可能にしたものである。

問題点を解決するための手段 そして前記問題点を解決する本発明の手段は、箱型をし
た四方の部材のうちのプリント基板挿入用の溝が設けで
ある対向する一対の部材のうちの一方の部材を可動した
ものである。

作　　用 この技術的手段による作用は次のよう、になる。

プリント基板に応じた溝がある一対の部材のうちの一方
の部材を移動させ、任意のプリント基板の幅に合わせ固
定ネジにより固定することにより多種類のプリント基板
に対応出来るものである。

実施例 以下、本発明の実施例について説明する。

図に示すように、底板５には、ガイド１３が設けられ、
その両側に長穴８が２ヶ設けられており、その端に側板
４がネジ１１により固定されている。

側板４には、多種類のプリント基板の厚さに応じた溝９
が多数段けられ、その上部に天井板２がネジ１１により
固定されている。天井板２には、底板６と同様にガイド
１３が設けられておシ、又両側に長穴Ｔが２ヶ設けられ
、取手１２が持ちやすいように取付けである。天井板２
と底板６の間にガイド１３に沿って入方向にスライドを
行う可動側板３が設けられておシ、天井板７の長穴と底
板６の長穴８にネジ６によシ固定されている。又。

側板３にも側板４と同様に溝９が設けてあシ、側板４と
可動側板３の溝にプリント基板１０が挿入されるような
構成となっている。そしてプリント基板１ｏの幅が異な
る場合、ネジらをゆるめ、入方向にガイド１３に沿って
移動を行ない、ストックされるプリント基板１０の幅方
向に調整を行ない、ネジ６を締め固定し、幅調整完了と
なる。

発明の効果 以上のように本発明は、箱型をした四方の部材のプリン
ト基板用の溝が設けである片側の部材が移動することに
より、プリント基板の幅に対応でき、幅調整可能な基板
ストックを実現できるものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示す基板ストックの斜視図であ
る。 １・・・・・・幅調整可能基板ストック、２・・・・・
・天井板、３・・・・・・可動側板、４・・・・・・固
定側板、５・・・・・・底板。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　片面に複数のプリント基板挿入用の溝を設けた第１の
   部材と、片面に複数のプリント基板用の溝を設けた第２
   の部材と、底板となる第３の部材と、天井板となる第４
   の部材を備え、前記第１の部材と第２の部材の溝を内側
   に向い合わせ、前記第１の部材に垂直に前記第３の部材
   及び第４の部材を固定し、前記第１の部材と平行に前記
   第２の部材を移動可能に取り付け、箱型としてなる基板
   ストック。