JPS6126530A - 筒状ガラス材料の切断方法 - Google Patents
筒状ガラス材料の切断方法Info
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- JPS6126530A JPS6126530A JP14873884A JP14873884A JPS6126530A JP S6126530 A JPS6126530 A JP S6126530A JP 14873884 A JP14873884 A JP 14873884A JP 14873884 A JP14873884 A JP 14873884A JP S6126530 A JPS6126530 A JP S6126530A
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- JP
- Japan
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- glass material
- cutting
- cut
- cylindrical glass
- laser beam
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B29/00—Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins
- C03B29/02—Reheating glass products for softening or fusing their surfaces; Fire-polishing; Fusing of margins in a discontinuous way
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/09—Severing cooled glass by thermal shock
- C03B33/095—Tubes, rods or hollow products
- C03B33/0955—Tubes, rods or hollow products using a focussed radiation beam, e.g. laser
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はレーザー光線を利用した筒状ガラス材料の切断
方法に関するものである。
方法に関するものである。
（従来の技術）
従来からガラス材料の切断方法としては機械的に切断す
る方法、あるいは火炎によって切断する方法等種々の方
法が提案されている。そして特に筒状ガラス材料の切断
方法としては、クラッキングオフと称されるガラスに傷
をつけて傷の部分を加熱することによりクラックを進行
させて切断する方法、あるいはバーンオフと称されるバ
ーナガス等の熱源を利用して溶融切断する方法が一般的
であった。
る方法、あるいは火炎によって切断する方法等種々の方
法が提案されている。そして特に筒状ガラス材料の切断
方法としては、クラッキングオフと称されるガラスに傷
をつけて傷の部分を加熱することによりクラックを進行
させて切断する方法、あるいはバーンオフと称されるバ
ーナガス等の熱源を利用して溶融切断する方法が一般的
であった。
（発明が解決しようとする問題点）
ところが、クラッキングオフ法においては切断後切断面
をサンドベーパー等で磨くとともに更に切断面のエツジ
部を焼いて丸くする必要があり、非常に処理効率が劣る
という欠点があった。一方、バーンオフ法においては切
断面に比較的大きなビード、及びティアドロップと称さ
れる突起物が形成され、商品価値を著しく低下させると
いう欠点があった。
をサンドベーパー等で磨くとともに更に切断面のエツジ
部を焼いて丸くする必要があり、非常に処理効率が劣る
という欠点があった。一方、バーンオフ法においては切
断面に比較的大きなビード、及びティアドロップと称さ
れる突起物が形成され、商品価値を著しく低下させると
いう欠点があった。
従って、効率よくしかも滑らかな切断面を形成すること
ができる筒状ガラス材料の切断方法の開発が求められて
いた。特に、滑らかな口部を有するガラスコツプ等の生
産を目標とするガラス食器製造業界においては、この種
の問題点の解決が強く望まれていた。
ができる筒状ガラス材料の切断方法の開発が求められて
いた。特に、滑らかな口部を有するガラスコツプ等の生
産を目標とするガラス食器製造業界においては、この種
の問題点の解決が強く望まれていた。
（問題点を解決するだめの手段）
本発明はυ」二のような従来の問題点を解決するために
なされたものであって、筒状ガラス材料の周壁を所定の
線に沿って切断するにあたり、該筒状ガラス材料をレー
ザー光線で照射することにより熱的原因による切断力を
筒状ガラス＋、＋料に生ぜしめて切断する方法において
、レーザー光線の！１Ｇ射に先立って前記筒状ガラス材
料の切１枡部分を２００９Ｃ以上軟化点以下の温度に予
熱するｋともに、レーザー光線の照射上同時に噴射炎を
吹き付けることを特徴とするものである。
なされたものであって、筒状ガラス材料の周壁を所定の
線に沿って切断するにあたり、該筒状ガラス材料をレー
ザー光線で照射することにより熱的原因による切断力を
筒状ガラス＋、＋料に生ぜしめて切断する方法において
、レーザー光線の！１Ｇ射に先立って前記筒状ガラス材
料の切１枡部分を２００９Ｃ以上軟化点以下の温度に予
熱するｋともに、レーザー光線の照射上同時に噴射炎を
吹き付けることを特徴とするものである。
（実施例）
次に本発明を実施例について詳細に説明する。
第１図において、１はモイル部２を有するコツプの半製
品である筒状ガラス材料１を示し、３はレーザー光線を
示している。
品である筒状ガラス材料１を示し、３はレーザー光線を
示している。
シームラインのない比較的肉薄のコツプを成形する場合
、２８マンンと称される回転式の回し吹き成形機が使用
されることは周知であり、この２８マシンによってモイ
ル部２を有するコツプの半製品である筒状ガラス材料１
が提供される。
、２８マンンと称される回転式の回し吹き成形機が使用
されることは周知であり、この２８マシンによってモイ
ル部２を有するコツプの半製品である筒状ガラス材料１
が提供される。
該筒状ガラス材料１のモイル部２を切断するにあたり、
先ず切断ずへき部分をガスバーナによって予熱する。予
熱工程については周知の技術によるものであり説明を省
略する。この時予熱温度は２００℃以」二で、かつガラ
ス材料の軟化点以下となるように調整される。予熱温度
か２００℃以下の場合には、次工稈のレーザー光線の照
射によってガラス材料が急加熱され割れる場合があり、
一方軟化点以上の場合にはガラス材料の変形をきたすお
それがあり好ましくない。
先ず切断ずへき部分をガスバーナによって予熱する。予
熱工程については周知の技術によるものであり説明を省
略する。この時予熱温度は２００℃以」二で、かつガラ
ス材料の軟化点以下となるように調整される。予熱温度
か２００℃以下の場合には、次工稈のレーザー光線の照
射によってガラス材料が急加熱され割れる場合があり、
一方軟化点以上の場合にはガラス材料の変形をきたすお
それがあり好ましくない。
所定温度に予熱された筒状ガラス材料１は、第１図に示
すようにチャック４に保持されるとともにモータ５によ
って一定速度で回転が与えられる。
すようにチャック４に保持されるとともにモータ５によ
って一定速度で回転が与えられる。
回転中の筒状ガラス材料１に対して、外周壁の所定の切
断部分にレーザー光線３が照射される。レーザー光線３
はレーザー光線発振器６から発生した光が集光レンズ７
を介して筒状ガラス材料１の切断部分て焦点を結ぶよう
調整されている。レーザー光線上しては一般に市販され
そいる炭酸ガスし・−ザーを使用した。
断部分にレーザー光線３が照射される。レーザー光線３
はレーザー光線発振器６から発生した光が集光レンズ７
を介して筒状ガラス材料１の切断部分て焦点を結ぶよう
調整されている。レーザー光線上しては一般に市販され
そいる炭酸ガスし・−ザーを使用した。
このレーザー光＆’ｉ１３の照射と同時に噴射炎が吹き
付けられる。第２図に示すように、噴射炎は酸化炎バー
ナ８によってレーザー光線３の焦点を結ぶ箇所に向かっ
て供給されている。噴射炎は一定のガス圧力を伴うもの
であり、これによって、切断部分のガラス材料のＥ温を
する上回時にレーザー光線３によるガラス材質切断の際
の気化物を吹飛して切断速度を早める作用をする。更に
は、レーザー光線３によるガラス材料１の切断面を滑ら
かにするという作用効果も有する。
付けられる。第２図に示すように、噴射炎は酸化炎バー
ナ８によってレーザー光線３の焦点を結ぶ箇所に向かっ
て供給されている。噴射炎は一定のガス圧力を伴うもの
であり、これによって、切断部分のガラス材料のＥ温を
する上回時にレーザー光線３によるガラス材質切断の際
の気化物を吹飛して切断速度を早める作用をする。更に
は、レーザー光線３によるガラス材料１の切断面を滑ら
かにするという作用効果も有する。
以上の工程によって筒状ガラス材料１のモイル部２は、
ガラス材料１が一回転する間に完全に切断することかで
き、従来のクラッキングオフ法あるいはバーンオフ法に
比較して切断所要時間の大巾な短縮を実現することがで
きた。また、切断されたガラス材料】の切断面は非常に
滑らかなものであり、コツプとしての商品価値を充分に
満足するものであった。
ガラス材料１が一回転する間に完全に切断することかで
き、従来のクラッキングオフ法あるいはバーンオフ法に
比較して切断所要時間の大巾な短縮を実現することがで
きた。また、切断されたガラス材料】の切断面は非常に
滑らかなものであり、コツプとしての商品価値を充分に
満足するものであった。
（発明の効果）
以上の説明からも明らかなように、本発明に係る筒状ガ
ラス材料の切断方法においては、従来のガラス切断方法
に比べて切断所要時間の大巾な短縮を実現するとともに
、商品価値の高い滑らかな切断面を提供することができ
るもので、従来のガラス切断方法の問題点を解決するも
のとしてガラス食器製造業界に寄与するところ極めて大
なものである。
ラス材料の切断方法においては、従来のガラス切断方法
に比べて切断所要時間の大巾な短縮を実現するとともに
、商品価値の高い滑らかな切断面を提供することができ
るもので、従来のガラス切断方法の問題点を解決するも
のとしてガラス食器製造業界に寄与するところ極めて大
なものである。
第１図は本発明の実施例におけるレーザー光線を照射す
る工程を示す図、第２図は噴射炎を吹き付ける工程を示
す図である。
る工程を示す図、第２図は噴射炎を吹き付ける工程を示
す図である。
Claims (1)
- １ 筒状ガラス材料の周壁を所定の線に沿って切断する
にあたり、該筒状ガラス材料をレーザー光線で照射する
ことにより熱的原因による切断力を筒状ガラス材料に生
ぜしめて切断する方法において、レーザー光線の照射に
先立って前記筒状ガラス材料の切断部分を２００℃以上
軟化点以下の温度に予熱するとともに、レーザー光線の
照射と同時に噴射炎を吹き付けることを特徴とする筒状
ガラス材料の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14873884A JPS6126530A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 筒状ガラス材料の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14873884A JPS6126530A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 筒状ガラス材料の切断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126530A true JPS6126530A (ja) | 1986-02-05 |
Family
ID=15459509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14873884A Pending JPS6126530A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 筒状ガラス材料の切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126530A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103934582A (zh) * | 2014-04-21 | 2014-07-23 | 机械科学研究院哈尔滨焊接研究所 | 激光-火焰复合切割方法 |
| WO2016208248A1 (ja) * | 2015-06-25 | 2016-12-29 | 日本電気硝子株式会社 | 管ガラスの切断方法及び切断装置、並びに管ガラス製品の製造方法 |
| JP2017007926A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 日本電気硝子株式会社 | 管ガラスの切断方法及び切断装置、並びに管ガラス製品の製造方法 |
| CN107009032A (zh) * | 2017-04-24 | 2017-08-04 | 北京航空航天大学 | 一种原子气室尾管熔断装置及原子气室尾管熔断方法 |
| JP2019508353A (ja) * | 2016-01-11 | 2019-03-28 | ツヴィーゼル クリスタルグラス アクチェンゲゼルシャフト | レーザフィラメンテーション |
| JP2020001938A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス管製造方法、ガラス管端面加工装置及びガラス管 |
| CN111977953A (zh) * | 2019-05-22 | 2020-11-24 | 肖特股份有限公司 | 用于处理玻璃元件的方法和装置 |
| KR20210151340A (ko) * | 2020-06-05 | 2021-12-14 | (주)한빛레이저 | 가스토치와 레이저를 이용한 유리관 절단방법 및 장치 |
| WO2022129789A1 (fr) * | 2020-12-17 | 2022-06-23 | Arc France | Procede et machine de fabrication d'un article creux en verre |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548487A (en) * | 1977-06-22 | 1979-01-22 | Hitachi Ltd | Photo electric converter |
| JPS60251138A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-11 | Hoya Corp | ガラスの切断方法 |
| JPS6111738B2 (ja) * | 1981-05-13 | 1986-04-04 | Tsugami Kk |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14873884A patent/JPS6126530A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| US11384003B2 (en) | 2016-01-11 | 2022-07-12 | Zwiesel Kristallglas Ag | Laser filamentation |
| CN107009032A (zh) * | 2017-04-24 | 2017-08-04 | 北京航空航天大学 | 一种原子气室尾管熔断装置及原子气室尾管熔断方法 |
| JP2020001938A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス管製造方法、ガラス管端面加工装置及びガラス管 |
| CN111977953A (zh) * | 2019-05-22 | 2020-11-24 | 肖特股份有限公司 | 用于处理玻璃元件的方法和装置 |
| CN111977953B (zh) * | 2019-05-22 | 2024-03-12 | 肖特股份有限公司 | 用于处理玻璃元件的方法和装置 |
| KR20210151340A (ko) * | 2020-06-05 | 2021-12-14 | (주)한빛레이저 | 가스토치와 레이저를 이용한 유리관 절단방법 및 장치 |
| WO2022129789A1 (fr) * | 2020-12-17 | 2022-06-23 | Arc France | Procede et machine de fabrication d'un article creux en verre |
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