JPS61265251A - プログラマブルコントロ−ラを用いた投入ワ−ク決定方法 - Google Patents

プログラマブルコントロ−ラを用いた投入ワ−ク決定方法

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JPS61265251A
JPS61265251A JP60110009A JP11000985A JPS61265251A JP S61265251 A JPS61265251 A JP S61265251A JP 60110009 A JP60110009 A JP 60110009A JP 11000985 A JP11000985 A JP 11000985A JP S61265251 A JPS61265251 A JP S61265251A
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JP
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data
ratio
production line
input
vehicle
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JP60110009A
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Inventor
Nobuhiro Suzuki
鈴木 延廣
Kenzo Okuda
謙造 奥田
Tadashi Naito
正 内藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はプログラマブルコントローラを用いた投入ワー
ク決定方法、特に生産ラインへの投入ワークを決定する
方法の改良に関する。
[従来の技術] 工場内における車両の生産工程は、各工程において複数
の種類の車両を同一のライン上で製造することが多く、
この場合に車両の組立て難度や使用する部品の種類に応
じて、各種の車両を適当な比率で生産ラインへ投入する
ことが必要とされる。
従来、このような投入比率の設定は、ロータリカムを用
いて行っており、ロータリカムに設定された車両の投入
順序データをリミットスイッチで読出し、生産ラインへ
の車両の投入を行っていた。
第6図には、このようなロータリカムを用いた従来の投
入車両決定装置が示されており、この装置は、投入車両
の種別に対応した複数のロータリカム10−1.10−
2・・・を回転軸12に取付は固定し、前記ロータリカ
ム10−1.10−2・・・に対向して複数のリミット
スイッチ14−1.14−2を設けている。
第2図には、各ロータリカム10の構成が示されており
、このロータリカム10はその円板の周囲に車両の投入
を指示するビン18が適宜取付は固定されている。そし
て、ロータリカム10が回転しビン18がリミットスイ
ッチ14を駆動することにより、リミットスイッチから
は車両の投入順序データが出力されることになる。
従って、対応する車両が生産ラインへ予め一定の基準設
定比率をもって投入されるよう、これら複数のロータリ
カム10−1.10−2・・・にビン18を設定してお
けば、図示しないモータにより各ロータリカム10が1
ピツチづつ回転駆動されることにより、いずれかのロー
タリカムに設けられたビン18により、リミットスイッ
チ14が駆動され、対応する車両の投入が順次指示され
ることになる。
すなわち各ロータリカム10−1.10−2゜10−3
.・・・10−6におけるビン18の個数を例えばnl
 、n2 * nl *・・・nGとすると、これら各
ロータリカム10−1.10−2.10−3゜・・・1
0−6によって指示される各車両の投入比率はnl  
:n2  :nl  :n◆ :n5:n6で表わされ
ることになる。
[発明が解決しようとする問題点J しかし、このような従来の投入車両決定装置は、投入車
両の種類に応じた枚数のロータリカム10とリミットス
イッチ14とを必要とするため、装置全体が極めて大き
なものとなり、かつ高価なものとなるという欠点があっ
た。
特に、この従来装置は、投入する車両の種類が増加する
ことにロータリカム10及びリミットスイッチ14の個
数が増加し、また各車両の投入比率を広範囲に設定する
と各ロータリカム上に設けるビン18の個数が増加し、
半径の大きなロータリカム10を必要とする。従って、
このような場合には、装置全体が更に大型かつ高価なも
のとなりその有効な対策が求められていた。
更に、この従来装置は、ロータリカム10の周囲にビン
18を立設することにより車両の投入順序データの設定
を行っているため、データの設定及び変更作業が極めて
繁雑なものとなるという欠点があった。
また、第8図には、従来用いられていた他の投入車両決
定装置が示されており、このWAWIは、車両の基準生
産比率に従って各車両の投入予定順序が設定された複数
の基準ロータリカム10−1 。
10−2.10−3.・・・が設けられている。更に、
このように設定された基準生産比率を増加もしくは減少
することができるよう、各基準ロータリカム10−2.
10−3.・・・く基準ロータリカム10−1は除く)
の両側に、基準生産比率に対しその生産比率が若干高く
設定された第1の補正ロータリカム20−2.20−3
.・・・と、生産比率が基準生産比率より幾分低く設定
された第2の補正ロータリカム22−2−.22−3・
・・と、が設けられている。
すなわち、所定の基準生産比率に従って各種車両を生産
ラインに投入している場合に、生産ライン側の事情ある
いは後工程側からの事情により、車両の生産比率を基準
生産比率に対して増加又は減少させる補正が必要となる
場合がある。
このような場合に、実施例の装置では、該当する車両の
投入順序を基準ロータリカム10から第1の補正ロータ
リカム20又は第2の補正ロータリカム22へ切替え、
生産比率の補正を行うことができる。
しかし、この反面、各車両毎に3枚のロータリカム10
.20及び22を必要とするため、前記第6図及び第7
図に示す装置に比し、約3倍のロータリカムが必要とな
り、装置全体が更に大型かつ高価なものとなるという欠
点があった。
ルエ立亘濃 本発明はこのような従来の課題に鑑み為されたものであ
り、その目的は、データの設定、変更を簡単に行うこと
ができ、しかも生産ラインへの投入ワークの決定を小型
、軽量な装置で行うことが可能な生産ラインへの投入ワ
ーク決定方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため本発明の方法は、プログラマブ
ルコントローラを次の手順で決定するとにある。すなわ
ち、所定の基準設定比率に従い定められた生産ラインへ
の各種ワークの投入順序データを、所定のコードデータ
に変換してメモリ部に予め記憶しておき、このメモリ部
に記憶されたコード化データを演算制御部を用いて所定
のタイミングで順序読出し生産ラインへ向けたワークの
投入信号を演算出力することを特徴とする。
[作用] このように、本発明によれば、生産ラインへの投入ワー
クの決定をプログラマブルコントローラを用いて行うこ
とにより、使用する装置全体を極めて小型かつ軽量なも
のとすることが可能となり、しかもメモリへのデータの
設定変更を極めて容易に行うことが可能となる。
[実施例] 次に、本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
第1図には、本実施例において用いられるプログラマブ
ルコントローラ10が示されており、実施例のプログラ
マブルコントローラ10は、メモリ部12)演算制御部
14.入力部16.出力部18を含む。
そして、前記演算制御部14には、入力部16を介して
生産ライン側からの要求データが入力され、また、演算
υj御部14にて演算出力される各ワークの投入信号は
出力部18を介して出力される。
本発明の特徴的事項は、所定の基準生産比率に従い定め
られた生産ラインへの各種ワークの投入順序データを所
定のコードに変換してメモリ部12へ予め記憶しておき
、このメモリ部12へ記憶されたコード化データを演算
制御部14を用いて所定のタイミングで順次読出し生産
ラインへ向だワークの挿入信号を演算出力することにあ
る。
このように、本発明によれば、プログラマブルコントロ
ーラ10を用いて、生産ラインへ向たワークの投入信号
を順次演算出力することができるため、生産ラインへの
投入ワークの設定に用いる装置を極めて小型かつ軒昂な
ものとすることが可能となる。
更に、本発明によれば、メモリ部12内への各種ワーク
の投入順序データの設定を、演算制御部14側から簡単
に行うことができ、しかも、該設定データの変更修正を
も同様に容易に行うことが可能となる。
本発明においては、メモリ部12内へ記憶するワークの
投入順序データは、各種の方法により作成してコード化
することが可能であるが、データのコード化にあたって
は、投入ワーク情報が操作者に簡単に理解でき、メモリ
部12の記憶容重が少なくて済み、しかも、一旦メモリ
部12へ書込まれたコード化データを所定のプログラム
で簡単に読出可能であることが好ましい。
このため、本実施例においては、ワークの投入順序デー
タを各種の演算式に基づき数字コード化しており、以下
にこの具体的な実施例を説明する。
l上立塞11 第2図には本発明の好適な第1実施例が示されており、
本実施例の方法は、前記第8図に示寸従来のシステムと
対応するものである。
本実施例の特徴的事項は、各種車両1.2.3・・・N
の投入順序データを、車種データと比率データとを組合
せて形成したことにあり、次式には、本実施例の投入順
序データを数字コードに変換する演算式が示されている
Ci  −1ON  i  +  d  i     
            ・・・ く 1 )ここにお
いて、N1は車両の車種データ、dlは車両の比率デー
タを表す。
すなわち、cli=1は所定の基準生産比率に対しその
比率が幾分小さく設定された第1の補正比率に基づく車
両の投入が指示された場合にのみその投入を許可する比
率データである。di−3は、前記第1の補正比率又は
基準生産比率に従った車両の投入が指示された場合にの
み当該車両の投入を許可する比率データである。
また、d1= 7は、第1の補正比率、基準生産比率及
び基準生産比率よりその比率が幾分大きめに設定された
第2の補正比率のいずれかに従った車両の投入が指示さ
れた場合にのみ当該車両の投入を許可することを表す比
率データである。
また、di−0は、Nが2以上の場合には、全ての車両
の投入を禁止し、N−1の場合にのみ当該車両の投入を
許可する比率データである。 そして、本実施例におい
ては、第2図に示される各車両の車種データ及び比率デ
ータを前記第1式を用いてコード化し、このコード化デ
ータをメモリ部12内へ1込み記憶すれば良い。
従って、例えば第2図において、ステーションナンバー
No−0におけるコード化データは、車種データN= 
1、比率データd=oを前記第1式に代入すれば求めら
れ、その値は「10」となる。
また、ステーションナンバーNO=  1のコード化デ
ータは、車種データN−2,比率データd−7と設定す
ることにより求められ、その値は、「27」となる。
そして、メモリ部12へ書込み記憶されたこれら各コー
ド化データは、演K III 111部14により所定
のタイミングでステイションナンバーの順に順次続出さ
れ、この読出しがステイションナンバーの最大値まで行
われると再度ステーションナンバーNo=Oから順次繰
返してその読出しが行われる。
このようにしてコード化データが読出されると、演算制
御部14は読出されたコード化データが生産ライン側か
ら要求される生産条件を満足しているか否かを判断する
そして、演算制御部14は、この判別動作の結果、要求
される生産比率を満足していると判別した場合には、読
出したコード化データによって指示される車両の投入信
号を演算出力する。また、満足しないと判別した場合に
は、何ら投入信号を出力することなく、次のステイショ
ンナンバーのコード化データの読出しを行う。 従って
、例えば演算制御部14がメモリ部12からステイショ
ンナンバーNO−9のコード化データを読出す場合を想
定すると、読出されたコード化データは「23」となる
。このとき比率データは(j=3であるため、基準生産
比率又第2の補正比率に従つた車両の投入が指示された
場合にのみ当該車両2の投入が許可される。
このとき、生産ライン側から車両2を第1の補正比率で
生産するよう要求されている場合には、1■す旧都14
はこの要求条件が比率データを満足していないと判断し
、このコード化データの読出しにかかわらず、車両2の
生産ラインへ向た投入信号の出力を行わない。
また、このとき、前述とは逆に、生産ライン側から車両
2を所定の基準生産比率で生産するよう要求されている
場合には、演粋制御部14は、この要求条件が前記比率
データを満足すると判断し、読出されたコード化データ
に対応する車両2の投入信号を出力することになる。
このようにして、本実施例によれば、前記第1式により
、コード化されたデータに基づき、各車両1,2.3.
・・・Nを最適な投入順序で生産ラインへ向は投入する
ことが可能となる。
なお、この第1実施例においては、比率データdを1.
3.7.Oの4種類の数字を用いて設定した場合を例に
とれ説明したが、これ以外にもO〜7の8種類のデータ
を比率データとして用いることも可能である。
匿λm 第3図には、各種車両の投入順序データをこのようにし
てコード化し、メモリ部12内へ書込み記憶する本発明
の好適な第2実施例が示されている。
本実施例においては、投入順序データを次式に基づきコ
ード化しメモリ部12内へ書込み記憶する。
Ci  =10XNi  + 22 xd n2  +
 2’  xd nl  +2° xdno     
       ・・・(2)ここにおいて、Niは車両
1.2.3・・・Nの車種データを表す。
また、dd  及びd。0は、比率データであnl・ 
  n2 す、これら各比率データd。o、dolは及びd。2は
「1」の値に設定された場合にそれぞれ基準生産比率、
第1の補正比率及び第2の補正比率に基づく車両の投入
を許可することを意味する。また、dd  及びd。3
は、「O」の値に設定されたn1゛   n2 場合に、N=  1以外の車両に対してその車両の投入
を禁止し、N=  1の車両に対してはその車両の投入
を許可することを意味する。
従って、例えばステイションナンバーN0−0における
投入順序データは、車両1の投入を指示しているため、
車種データはN=1.比率データはdnl”dn2”d
n3=0に設定され、この値は「10」と表されること
になる。
同様にして、ステイションナンバーNO−1における投
入順序データは、車種データN−2,比率データがdn
1=dn2= dno= 1であるため、そのコード化
データは、「27」で表される。
このようにして、本実施例においては、各ステーション
ナンバーの投入順序データがコード化されメモリ部12
内へ書込み記憶される。
そして、このようにしてメモリ部12内へ書込み記憶さ
れたコード化データは、前記実施例ど同様にして演算制
御部14により順序読出され、演の制御部14は生産ラ
イン側から要求される生産比率に従い、各種車両の投入
信号を順次演算出力する。
特に、本実施例の方法によれば、前記第1実施例に比し
、この比率データを基準生産比率、第1及び第2の補正
比率とにそれぞれ分離して設定しているため、前記第1
実施例に比し各車両の投入順序を更にきめ細かに制御す
ることが可能となる。
第3実施例 第4図には本発明の好適な第3実施例が示されており、
本実施例の特徴的事項は、各種車両の投入順序データを
、車種順序データと間引きデータとを用いて構成したこ
とにある。
すなわち、第4図に示すごとく、所定の基準生産比率に
従い各車両1,2.・・・Nを生産ラインへ投入するよ
う、ステーションナンバーに対応して車両順序データを
予め設定しておく。従って、単に車両順序データに従っ
た車両の投入を指示すると、各梯車両が予め設定された
所定の基準生産比率でそれぞれ生産されることになる。
また、各車両順序データが設けられた所定のスティジョ
ンナンバーに、第4図に示すごとく、適宜間引きデータ
を設定しておく。そして、生産ライン側から所定車両の
生産比率を下げるよう指示された場合には、当該車両順
序データを間引きデータを用いて間引き処理する。
このようにすることにより、間引き処理された車両の生
産比率は基準生産比率より小さくなる。
従って、このような車両順序データと間引きデータとを
適宜組合せて各種ワークの投入順序データを作成するこ
とにより、生産ライン側から要求される生産比率に応じ
た最適な比率をもって、各種車両の生産を行うことが可
能となる。
本実施例においては、このようにして形成された投入順
序データを、次式に基づき数字コード化してメモリ部1
2内へ書込み記憶している。
Ci −100XFi +Ni    ・・・(3)こ
こにおいて、Fは間引きデータを表し、この間引きデー
タはF−1の場合に間引きデータか設定されていること
を、F−0の場合には間引きデータが設定されていなこ
とを意味する。
従って、例えば、ステイションナンバーN O=0の投
入順序データは。車両順序データがN=1゜間引きデー
タがF= Oであるため、そのコード化データは、「1
」をもって表される。
また、ステイションナンバーNO−1における投入順序
データは、車両順序データがN=21間引きデータがF
=  1であるため、そのコード化データはr102J
をもって表される。
そして、メモリ部12に書込まれたこれら各コード化デ
ータはそのステイションナンバーに従って演算制御部1
4により順次読出し処理される。
実施例において、生産ライン側が基準生産比率に従った
各車両の生産を要求されている場合には、演算制御部1
4は、読出されたコード化データ内に間引きデータが設
定されていていも(F−11、この間引きデータを無視
して、その車両順序車種データに従って車両投入信号を
演算出力する。これにより、生産ラインにおいては、所
定のM準生産比率に従って、各種車両の生産が行われる
ことになる。
また、生産ライン側が所定車両、例えば車両2の生産比
率を基準生産比率に対して引下げることを要求している
場合には、演算制御部14は読み出されたコード化デー
タの車両順序データを間引きデータに基づき間引き処理
する。
スナワチ、演IHIJII114ハメモ1J81s12
カラ読出されるコード化データが、車両2以外の場合に
は間引きデータを無視し、車両順序データのみに従い各
種車両の投入信号を演算出力し、メモリ部12から車両
2のコード化データが読出されると、読出された車両順
序データを間引きデータに従って間引き処理しその車両
投入信号を演算出力する。
例えば、ステイションナンバーN0=1のコード化デー
タが読出されると、その車両順序データはNo−2,間
引きデータはF=  1である。このため、演算vti
t部14はコード化データの読出しにもかかわらず、車
両2の投入信号は出力せず、次のステイションナンバー
のコード化データの読出しを行う。
そして、ステイションナンバーNO= 3のコード化デ
ータが読出されると、このコード化データはその車種デ
ータがN= 2であり、間引きデータはF=Oである。
このため、車両2の投入信号を無条件で演算出力する。
このようにして、本実施例においては、間引きデータを
用いて各種車両の生産比率を適宜補正し、生産ライン側
から要求される生産比率に従って、各種車両の生産を行
うことが可能となる。
l主色ス皇1 第5図には、本発明の好適な第4実施例が示されており
、本実施例の特徴的事項には、各種車両の投入順序デー
タを、車両順序データと自由席データとを用いて構成し
たことにある。
すなわち、第5図に示すごとく、所定の基準生産比率に
従い、各種車両1.2,3.・・・Nを生産ラインへ向
は投入するよう各ステイションナンバーに対応して車両
順序データを設定する。
従って、単にこの車両順序データに従って、生産ライン
へ向は車両を投入すると、生産ラインにおいては、前記
基準生産比率に従い各車両1.2゜3.・・・Nが生産
されることになる。
本実施例の特徴的事項は、このように車両順序データが
設定された各ステイションナンバーの間に、所望の車両
を自由に投入することが可能な自由席データを割込み設
定したことにあり、本実施例においては、ステイション
ナンバー1.5.12.13.・・・の位置にこの自由
席データが割り込み設定されている。
本実施例においては、このようにして形成された各種車
両の投入順序データを次式に基づきコード化しメモリ部
12内へ書込み記憶している。
ここにおいて、Nは車両順序データを表す。
また、100は自由席データが設定されていることを表
す。
従って、本実施例において、コード化データが、車両順
序データを表す数字Nまたは自由積データを表す100
のいずれかの数字をもって表されることになる。
例えばステイションナンバーNO−〇の場合には、その
投入順序データは「1」のコード化データをもって表さ
れ、ステイションナンバーNo−1における投入順序デ
ータはrlooJのコード化データをもって表されるこ
とになる。
そして、このようにしてメモリ部12内へ書込み記憶さ
れたコード化Y−夕は、演算制御部14によりそのステ
イションナンバーに従って順次読出される。
そして、演算制御部14は、生産ライン側から所定の基
準生産比率に従って各種車両の生産を行うことが要求さ
れている場合には、自由席データは無視し、単に車両順
序データに従い車両の投入信号を演算出力する。
また、生産ライン側から特定の車両を基準生産比率以上
で生産することが要求された場合には、前記自由席デー
タの読出し時に要求される車両投入信号を演算出力する
このようにして、本実施例においては、生産ライン側か
ら要求される生産比率に従い、各種投入車両を順次設定
することが可能となる。
なお、前述した各実施例は、生産ラインへ車両を投入す
る場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、
他のワークを生産ラインへ向は投入する場合においても
有効であることが言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、各種ワークの投
入順序データの書込及び生産ラインへ向たワークの投入
信号の演算出力をプログラマブルコントローラを用いて
行っているため、前記投入順序データの設定変更を極め
て簡単に行うことが可能となり、しかも投入ワークの決
定に用いる装置を小型かつ軽量なものとすることが可能
となる。
特に、本発明によれば、生産ラインへ向は投入するワー
クの種類が多く、しかもその投入順序データが複Nなも
のである場合には、従来の装置に比し使用する装置を大
幅に小型軽量化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられるプログラマブルコントロー
ラのブロック図、 第2図は本発明の好適な第1実施例を示す説明図、 第3図は本発明の好適な第2実施例を示す説明図、 第4図は本発明の好適な第3実施例を示す説明図、 第5図は本発明の好適な第4実施例を示す説明図、 第6図〜第8図は従来用いられていた投入車両決定装置
を示す説明図である。 10 ・・・ プログラマブルコントローラ12 ・・
・ メモリ部 14 ・・・ 演算制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の基準設定比率に従い定められた生産ライン
    への各種ワークの投入順序データを、所定のコードデー
    タに変換してメモリ部に予め記憶しておき、このメモリ
    部に記憶されたコード化データを演算制御部を用いて所
    定のタイミングで順序読出し生産ラインへ向けたワーク
    の投入信号を演算出力することを特徴とするプログラマ
    ブルコントローラを用いた投入ワーク決定方法。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の方法において、メモ
    リ部には、ワークデータと比率データを組合せて形成さ
    れた投入順序データが所定の演算式に基づき数字コード
    化して予め記憶され、 演算制御部は、このコード化データをメモリ部から所定
    のタイミングで順次読み出し、その比率データが生産ラ
    イン側から要求されている生産比率を満足している場合
    にのみワークデータにより特定される種類のワーク投入
    信号出力することを特徴とするプログラマブルコントロ
    ーラを用いた投入ワーク決定方法。
  3. (3)特許請求の範囲(1)記載の方法において、メモ
    リ部には、ワーク順序データと間引きデータを組合せて
    形成された投入順序データが所定の演算式に基づき数字
    コード化して予め記憶され、演算制御部は、このコード
    化データをメモリ部から所定のタイミングで順次読出し
    、生産ライン側から基準設定比率に従ったワークの生産
    が要求されている場合には、間引きデータを無視しワー
    ク順序データに従いワーク投入信号を演算出力し、生産
    ライン側から所定のワークの生産比率を引下げることが
    要求された場合には、前記間引きデータに基づき該当す
    る種類のワーク投入信号を間引いて演算出力することを
    特徴とするプログラクブルコントローラを用いた投入ワ
    ーク決定方法。
  4. (4)特許請求の範囲(1)記載の方法において、メモ
    リ部には、ワーク順序データと各ワーク順序データの間
    に割込み設定された自由席データと用いて形成された投
    入順序データが、所定の演算式に基づき数字コード化し
    て予め記憶され、 演算制御部は、このコード化データをメモリ部から所定
    のタイミングで順次読出し、生産ライン側から基準生産
    比率に従つたワークの生産が要求されている場合には、
    自由席データを無視しワーク順序データに従いワーク投
    入信号を演算出力し、生産ライン側から特定のワークの
    生産比率を増加することが要求されている場合には、前
    述したワーク順序データに基づいたワーク投入信号に加
    えて自由席データ読出し時に前記要求ワークの投入信号
    を演算出力することを特徴するプログラマブルコントロ
    ーラを用いた投入ワーク決定方法。
JP60110009A 1985-05-21 1985-05-21 プログラマブルコントロ−ラを用いた投入ワ−ク決定方法 Pending JPS61265251A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009116528A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Toyota Motor Corp 生産指示装置

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5577435A (en) * 1978-12-02 1980-06-11 Shinmei Kogyo Kk Part production controller using ratio in continuous production facility

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