JPS61265202A - クランクシヤフトの旋削機械 - Google Patents

クランクシヤフトの旋削機械

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JPS61265202A
JPS61265202A JP27062284A JP27062284A JPS61265202A JP S61265202 A JPS61265202 A JP S61265202A JP 27062284 A JP27062284 A JP 27062284A JP 27062284 A JP27062284 A JP 27062284A JP S61265202 A JPS61265202 A JP S61265202A
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JP
Japan
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slide
chuck
main shaft
machine
moving
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JP27062284A
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Hiroshi Kitagawa
北川 洋
Haruo Maeda
前田 陽雄
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、クランクシャフトのビン部を旋削する機械に
関するものである。
従来の技術 クランクシャフトのビン部を旋削する方法の一つに機械
の主軸中心と被加工ビン中心とを一致させて旋削する方
法がある。
上記の加工を行9ためには特願昭57−58238号公
報に提案される如く、被加工物のジャーナル中心と一致
させ1機械の主軸中心から被加工物のビン偏心量だけ偏
心させた位置に中心をもつチャックで被加工物を把持し
、チャックを回転割出しすることにより、複数の被加工
ビンを順次主軸中心に一致させて加工する必要がある。
発明が解決しようとする問題点 上記のようにビン部の加工には (1)  チャック中心を主軸中心からビン偏心量だけ
偏心させる。
(2)  チャックを主軸に対し相対回転させてビン中
心を主軸中心と一致させるべく割出しする。
この二つの動作が不可欠である。
後者(巧は特願昭57−58238号公報で公知である
が、前者(+)の動作を具現するためには機械を停止さ
せチャックを手で移動又は変換する等段取替を要し、長
時間の機械停止を余儀なくされるものであり、著しく生
産性を阻害するものであった。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところはきわめて短時間にチャック偏心量の
変更が可能になり、生産性の向上を計ることができるク
ランクシャフトの旋削機械を提供することKある。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は、主軸3の先部に設けられて主軸3の軸線に対
して直角方向に移動可能なスライド19と、主軸3に設
けられてスライド19の移動と移動点での固定を行うス
ライド移動手段と。
スライド19に回転可能に且つ主軸3の軸線方向に移動
可能に設けられてワークを把持するチャック42と、ス
ライド19とチャンク42との離接を行うカップリング
手段と、モータ13が駆動されない間主軸3とチャック
42の間に相対回転を伴わずモータ13の駆動により主
軸3とチャック42の間に相対回転を生じさせる差動ギ
ヤ装置8とを備えて構成してあり、カップリング手段を
作動してスライド19とチャック42との連結を解除し
モータ13の駆動により差動ギヤ装置8を介してチャッ
ク42を回転し、これの所定回転後チャック42でワー
クを把持し、スライド移動手段によりスライド19を所
定量移動しスライド19のクランプストロークによりチ
ャック中心位置を所定の位置に位置決めするようにした
ものでおる。
実  施  例 以下1本発明の実施例を図面を参照して説明する。1は
ベッドであシ、ペンド1には主軸頭2が設けである。主
軸頭2には主軸3が軸受4を介して設けてあり、主軸3
にはチャック駆動軸5が回転可能に設けである。主軸3
にはギヤ6が固着してあシ、チャック駆動軸5にはギヤ
7が固着しである。
8は差動ギヤ装置であり、この差動ギヤ装置8は主軸頭
2のフレーム9に設けられた減速機10を備えており、
減速機10の入力軸11端のギヤ12は、モータ13の
出力軸14端のギヤ15に噛合している。減速機10の
一方の出力側のギヤ16は前記ギヤ6に噛合しており、
減速機10の他方の出力側のギヤ17はギヤ7に噛合し
ている。
前記主軸3の前端部には主軸3の軸線に対して直角方向
に沿うスライドガイド18が形成してあり、スライドガ
イド1δにスライド19が移動可能に設けである。主軸
3側にはスライド用シリンダ20が設けてあり、スライ
ド用シリンダ20のピストン杆21t’iスライド19
に連結しである。またスライド19にはスライド用シリ
ンダ20とは反対側に位置させてロータリストッパ機構
22が設けである。
ロータリストッパ機構22はスライド19に回転可能に
設けられた回転軸23を備えており、回転軸23にはプ
レート24が取付けてあってプレート24には高さの異
なる複数のストッパ25が同一円上に一定の間隔をおい
て取付けてあり、ストッパ25のうちの一つは主軸3に
設けた固定ストッパ27に接している。回転軸23には
工具挿入用の孔28が設けである。
主軸3の外周部にはブラケット29が取付けてあシ、ま
たスライド19にはバランスウェイト摺動部30が形成
してあり、このバランスウェイト摺動部30にバランス
ウェイト31が摺動可能に設けである。バランスウェイ
ト31には主軸3の軸線方向に沿う摺動溝32が形成し
てあり、摺動溝32丙には摺動子33が挿入しである。
前記ブラケット29には軸受34が設けてあり、軸受3
4にレバー35が揺動可能に設けてあり、レバー35の
一端部はスライド19に設けた摺動子36に回転自在に
取付けてあシ。
レバー35の他端部は前記摺動子33に回転自在に取付
けてあり、摺動子36はスライド19に設けた摺動溝3
7に挿入してろる。
またスライド19にはガイドバー37.38が取付けて
あり、ガイドバー37.38はバランスウェイト31に
設けたガイド孔39.40を貫通している。
前記チャック駆動軸5の先端部は二重リンク継手41を
介してチャック42のチャック本体43に連結してあシ
、チャック本体43はスライド19に回転可能に且つ軸
線方向に移動可能に設けてあり、チャック本体43の中
間部外側にはカップリング44の一方の歯部45が形成
してあり、スライド19の前部にはカップリング44の
他方の歯部46が形成しである。
スライドI9の内周部には割出しシリンダ47のシリン
ダ部4gが形成してあり、シリンダ部48に嵌挿された
ピストン49には軸受50の外輪体51が固定してあり
、軸受51の内輪体52はチャック本体43に固定しで
ある。
チャック本体43の内周部にはシリンダ53のシリンダ
部54が形成してあり、シリンダ部54に嵌挿されたピ
ストン55に連結されたピストン杆部56は3本のスラ
イドロッド57に遅結しである。スライドロッド57は
チャック本体43に設けられたスライド孔58に嵌挿し
てあり、スライドロッド57の先端部にはくさび面部5
9が形成しである。
チャック本体43の前端面には放射状にスライド11$
60が形成してあり、スライド溝60に爪体61が摺動
可能に設けてあり、爪体61にはくさび孔62が形成し
てあ)、くさび孔62の斜面63に前記スライドロッド
57のくさび面部59が摺接している。
64はスライドロック機構であり、スライドロック機構
64は主軸3に設けられたロックシリンダ65を備えて
おり、ロックシリンダ65のピストン杆66は主軸3に
設けた孔67に嵌挿してあり、ピストン杆66にはくさ
び面68が形成しである。主軸3には孔67に直交する
孔69が形成してあり、孔69にロックロンドア0が嵌
挿してあシ、ロックロンドア0にはロンド孔71が形成
してあシ、ロンド孔71の局部にはくさび面72が形成
してあり、ロックロンドア0はロンド孔71を貫通して
おり1画くさび面68.72は互に摺接しておシ、また
ロックロッド71のロック溝74はスライド19のスラ
イドエツジ部73に嵌合している。
75はセンタ機構であり、センタ機構75は。
前記シリンダ53のピストン55からピストン杆56に
かけて形成された嵌挿孔76に嵌挿されたゝセンタホル
ダ77を備えており、センタホルダ77はスプリング7
8により前方に付勢されている。
センタホルタ−77にはセンタ79が摺動可能に設けて
あり、センタ79はスプリング80により前方に付勢さ
れている。
81は回転継手であシ1回回転子81から油が外部より
導入され、回転継手81から各シリンダ20.47.5
4.64に油の供給がなされるものである。
次に作動を説明する。
割出しシリンダ47のアンクランプ側室47αに油圧を
加えることによりピストン49を移動することにより軸
受50を介してチャック本体43を第4図において左方
向に移動してカップリング44の歯部45,46の噛合
いを解除する0 次にモータ13を駆動して差動ギヤ装fftll!を介
してチャック駆動軸5を回転し、二重リンク継手41を
介してチャック本体43を回転させる。このチャック本
体43の所定の回転後にシリンダ54のクランプ側室5
4αに油圧を加えてピストン杆56を左行しスライドロ
ッド57を介して爪体61を内方に移動し、爪体61で
ワークをクランプする。
主軸3が停止中にスライド用シリンダ20のアンクラン
プ側室20αに油圧を加えることによりスライド19を
第6図において上方に移動させ、ロータリストッパ機構
22の所定のストッパ高さのストッパ25に固定ストッ
パ27を当て、スライド用シリンダ20のクランプ側室
206に油圧を加えスライド19のクランプストローク
によりチャック中心位置を所定の位置に位置決めする。
スライドロック機構64のロックシリンダ65を作動し
てスライドロックを行う。
発明の効果 本発明は上記のようになるから、カップリング手段を作
動してスライド19とチャック424との連結を解除し
モータ13の駆動により差動ギヤ装置8を介してチャッ
ク42を回転し、これの所定回転後チャック42でワー
クを把持し。
スライド移動手段によりスライド19を所定量移動しス
ライド19のクランプストロークによりチャック中心位
置を所定の位置に位置決めすることができる。
したがって、・従来ワークの偏心量が38i以上変更さ
れた場合、チャック偏心量を変更するための大がかりな
段取替えが必要とされ、長時間の機械停止を併なったが
このようなことはなく。
きわめて短時間にチャック偏心量の変更が可能になり生
産性の向上を計ることができる。
また、従来ワークとしてのクランクシャフトのピン部を
旋削する場合1回転方向位相の異なるピン部に対しては
それぞれ専用のチャックが必要となり、工程を分割する
必要があったが。
このようなことはなく1工程で位相の異なるピン部を割
出して加工することが可能になる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の側面図、第2因は開平面図、
第3図は差動ギヤ装置部分の縦断面図、第4図はスライ
ド及びチャック部分の縦断面図、第5図は第4図v−■
線に沿う断面図。 第6図は第4図■−■線に沿う断面図、第7図は第6図
■方向からの矢視図、第8図は第5図■方向からの矢視
図、第9図は第6図■方向からの矢視図、第10図は第
δ図X−XIK沿う断面図、第11図は第6図M−Ml
mに沿う断面図、第12図は第11図店−箔線に沿う断
面図である。 3は主軸、8は差動ギヤ装置、19はスライド、42t
iチヤツク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主軸3の先部に設けられて主軸3の軸線に対して直角方
    向に移動可能なスライド19と、主軸3に設けられてス
    ライド19の移動と移動点での固定を行うスライド移動
    手段と、スライド19に回転可能に且つ主軸3の軸線方
    向に移動可能に設けられてワークを把持するチャック4
    2と、スライド19とチャック42との離接を行うカッ
    プリング手段と、モータ13が駆動されない間主軸3と
    チャック42の間に相対回転を伴わずモータ13の駆動
    により主軸3とチャック42の間に相対回転を生じさせ
    る差動ギヤ装置8とを備えたことを特徴とするクランク
    シャフトの旋削機械。
JP59270622A 1984-12-24 1984-12-24 クランクシヤフトの旋削機械 Expired - Lifetime JP2589971B2 (ja)

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JPH09123007A (ja) * 1995-10-30 1997-05-13 Seiko Seiki Co Ltd チャックスピンドル装置

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