JPS6126519Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126519Y2 JPS6126519Y2 JP8036481U JP8036481U JPS6126519Y2 JP S6126519 Y2 JPS6126519 Y2 JP S6126519Y2 JP 8036481 U JP8036481 U JP 8036481U JP 8036481 U JP8036481 U JP 8036481U JP S6126519 Y2 JPS6126519 Y2 JP S6126519Y2
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- JP
- Japan
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- metal core
- core plate
- central rib
- chevron
- soft
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- Expired
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 9
- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims description 4
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 21
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- 206010016322 Feeling abnormal Diseases 0.000 description 1
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- -1 and in detail Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、床材に関し、詳しくは金属芯材板1
の踏面相当面2の巾方向の略中央部全長に略山形
に曲成した中央リブ4を設けるとともに中央リブ
4の両側部に中央リブと直交する方向に長い山形
凸条を中央リブの長さ方向に間隔をへだてて設
け、金属芯材板1の全周面に軟質合成樹脂製の軟
質被覆材3を被覆して成る床材に係るものであ
る。
の踏面相当面2の巾方向の略中央部全長に略山形
に曲成した中央リブ4を設けるとともに中央リブ
4の両側部に中央リブと直交する方向に長い山形
凸条を中央リブの長さ方向に間隔をへだてて設
け、金属芯材板1の全周面に軟質合成樹脂製の軟
質被覆材3を被覆して成る床材に係るものであ
る。
本考案の目的とするところは、踏み感覚が軟ら
かくて良く、しかも滑り止めを図ることができ、
かつ金属芯材板を充分な強度を保ちながら薄くす
ることができる床材を提供することにある。
かくて良く、しかも滑り止めを図ることができ、
かつ金属芯材板を充分な強度を保ちながら薄くす
ることができる床材を提供することにある。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
Aは床材であり、金属芯材板1の全周面に軟質
塩化ビニル樹脂のような軟質合成樹脂製の軟質被
覆材3を被覆してある。金属芯材板1の踏面相当
面2には、第2図に示すように、巾方向中央に長
さ方向全長にわたつて略山形に曲成した中央リブ
4を設けてある。中央リブ4の両側部には巾方向
に長い山形突条5を長さ方向に略一定ピツチ間隔
をへだてて曲成して踏面相当面2に多数の凹凸部
6を形成してある。山形突条5の高さは1.0m/
m〜1.5m/m程度である。このような構成によ
れば、踏面相当面2に中央リブ4と多数の山形突
条5を形成することで、金属芯材板1の強度を高
めることができ、金属芯材板1の0.8m/mの厚
さのものを0.6m/mに薄くしても十分な強度を
維持することができ、そして柔らかな軟質被覆材
3により踏み感覚を良くすることができ、それで
いて踏面相当面2の中央リブ4及び山形突条5に
より滑り止めが図られるのである。
塩化ビニル樹脂のような軟質合成樹脂製の軟質被
覆材3を被覆してある。金属芯材板1の踏面相当
面2には、第2図に示すように、巾方向中央に長
さ方向全長にわたつて略山形に曲成した中央リブ
4を設けてある。中央リブ4の両側部には巾方向
に長い山形突条5を長さ方向に略一定ピツチ間隔
をへだてて曲成して踏面相当面2に多数の凹凸部
6を形成してある。山形突条5の高さは1.0m/
m〜1.5m/m程度である。このような構成によ
れば、踏面相当面2に中央リブ4と多数の山形突
条5を形成することで、金属芯材板1の強度を高
めることができ、金属芯材板1の0.8m/mの厚
さのものを0.6m/mに薄くしても十分な強度を
維持することができ、そして柔らかな軟質被覆材
3により踏み感覚を良くすることができ、それで
いて踏面相当面2の中央リブ4及び山形突条5に
より滑り止めが図られるのである。
床材Aの表面の軟質被覆材3には巾方向に間隔
をへだてて床材Aの長さ方向全長にわたつて突条
7を形成してある。これら突条7によつても踏み
感覚が高められ、かつ滑り止めが図られる。そし
て突条7は山形突条5に沿つて形成され、一層踏
み感覚を高めてあり、滑り止めを図つてある。突
条7を形成する手段としては、クロスヘツドダイ
タイプの押出成形機の金型(図示せず)に金属芯
材板1を通過させながら、金属芯材板1の全周に
軟質被覆材3の樹脂材料を供給し、表面側に複数
本の突条7を長さ方向全長にわたつて表面の軟質
被覆材3と一体的に押出成形するものである。な
お中央リブ4及び凹凸部6はプレス成形もしくは
ロールホーミングにて形成してある。
をへだてて床材Aの長さ方向全長にわたつて突条
7を形成してある。これら突条7によつても踏み
感覚が高められ、かつ滑り止めが図られる。そし
て突条7は山形突条5に沿つて形成され、一層踏
み感覚を高めてあり、滑り止めを図つてある。突
条7を形成する手段としては、クロスヘツドダイ
タイプの押出成形機の金型(図示せず)に金属芯
材板1を通過させながら、金属芯材板1の全周に
軟質被覆材3の樹脂材料を供給し、表面側に複数
本の突条7を長さ方向全長にわたつて表面の軟質
被覆材3と一体的に押出成形するものである。な
お中央リブ4及び凹凸部6はプレス成形もしくは
ロールホーミングにて形成してある。
第5図は他の実施例を示し、突条7を同じ高さ
に揃えてある。第6図は更に他の実施例を示し、
突条7を同じ高さに揃えるとともに突条7のつけ
根部を直線状にし、そして突条7の上端部を波打
たせたものである。このように波打たせるのに
は、軟質被覆材3の合成樹脂材料の押出し速度を
金属芯材板1の送込み速度よりも大きく設定する
ことで、金属芯材板1に近い突条7のつけ根部で
は合成樹脂材料の粘性により合成樹脂材料は金属
芯材板1とほぼ同速度で流れ、突条7の下部は真
直ぐに形成されるが、金属芯材板1から離れた突
条7の上端部は合成樹脂材料の流れる速さが速く
て突条7の上端部が下部よりも長さが長くなり、
このため突条7の上端部は第6図のように波打状
に撓んで形成されるのである。
に揃えてある。第6図は更に他の実施例を示し、
突条7を同じ高さに揃えるとともに突条7のつけ
根部を直線状にし、そして突条7の上端部を波打
たせたものである。このように波打たせるのに
は、軟質被覆材3の合成樹脂材料の押出し速度を
金属芯材板1の送込み速度よりも大きく設定する
ことで、金属芯材板1に近い突条7のつけ根部で
は合成樹脂材料の粘性により合成樹脂材料は金属
芯材板1とほぼ同速度で流れ、突条7の下部は真
直ぐに形成されるが、金属芯材板1から離れた突
条7の上端部は合成樹脂材料の流れる速さが速く
て突条7の上端部が下部よりも長さが長くなり、
このため突条7の上端部は第6図のように波打状
に撓んで形成されるのである。
第7図は更に他の実施例であり、金属芯材板1
を硬質の合成樹脂層8にて被覆したのち硬質の合
成樹脂層8を軟質被覆材3にて被覆したものであ
る。
を硬質の合成樹脂層8にて被覆したのち硬質の合
成樹脂層8を軟質被覆材3にて被覆したものであ
る。
以上要するに本考案は、金属芯材を軟質被覆材
にて覆つてあるので、踏み感覚が軟らかくて良
く、更に軟質故、硬質のものに比べて静電気が生
じるのを軽減づき、かつ静電気が生じても金属芯
材板にてアースすることができ、しかも金属芯材
板の踏面相当面の巾方向の略中央部全長に略山形
に曲成した中央リブを設けるとともに中央リブの
両側部に多数の山形突条を曲成してあるので、山
形突条とこれに直交している中央リブとが相まつ
て、互いの弱い側の強度を補うことができ、踏面
の強度を大巾に高めることができ、金属芯材板を
薄くしても十分な強度を保つことができ、かつ略
山形の中央リブと山形突条にて、滑りを抑制する
ことができるという利点がある。
にて覆つてあるので、踏み感覚が軟らかくて良
く、更に軟質故、硬質のものに比べて静電気が生
じるのを軽減づき、かつ静電気が生じても金属芯
材板にてアースすることができ、しかも金属芯材
板の踏面相当面の巾方向の略中央部全長に略山形
に曲成した中央リブを設けるとともに中央リブの
両側部に多数の山形突条を曲成してあるので、山
形突条とこれに直交している中央リブとが相まつ
て、互いの弱い側の強度を補うことができ、踏面
の強度を大巾に高めることができ、金属芯材板を
薄くしても十分な強度を保つことができ、かつ略
山形の中央リブと山形突条にて、滑りを抑制する
ことができるという利点がある。
第1図は本考案の一実施例の縦断面図、第2図
は同上の金属芯材板の斜視図、第3図は第1図の
B部の拡大図、第4図は第1図の部分斜視図、第
5図は同上の他の実施例の部分斜視図、第6図、
第7図は同上の更に他の実施例の部分斜視図、断
面図であり、1は金属芯材板、2は踏面相当面、
3は軟質被覆材、4は中央リブ、5は山形突条で
ある。
は同上の金属芯材板の斜視図、第3図は第1図の
B部の拡大図、第4図は第1図の部分斜視図、第
5図は同上の他の実施例の部分斜視図、第6図、
第7図は同上の更に他の実施例の部分斜視図、断
面図であり、1は金属芯材板、2は踏面相当面、
3は軟質被覆材、4は中央リブ、5は山形突条で
ある。
Claims (1)
- 金属芯材板の踏面相当面の巾方向の略中央部全
長に略山形に曲成した中央リブを設けるとともに
中央リブの両側部に中央リブと直交する方向に長
い山形凸条を中央リブの長さ方向に間隔をへだて
て設け、金属芯材板の全周面に軟質合成樹脂製の
軟質被覆材を被覆して成る床材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8036481U JPS6126519Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8036481U JPS6126519Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57192339U JPS57192339U (ja) | 1982-12-06 |
JPS6126519Y2 true JPS6126519Y2 (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=29875924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8036481U Expired JPS6126519Y2 (ja) | 1981-05-30 | 1981-05-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126519Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-30 JP JP8036481U patent/JPS6126519Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57192339U (ja) | 1982-12-06 |
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