JPS61263303A - 自動利得制御増幅器 - Google Patents

自動利得制御増幅器

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JPS61263303A
JPS61263303A JP10397585A JP10397585A JPS61263303A JP S61263303 A JPS61263303 A JP S61263303A JP 10397585 A JP10397585 A JP 10397585A JP 10397585 A JP10397585 A JP 10397585A JP S61263303 A JPS61263303 A JP S61263303A
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JP
Japan
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output signal
signal
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JP10397585A
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Noriaki Kondo
近藤 則昭
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動利得制御増幅器に関し、更に詳細には
ディジタル有線伝送方式等のA M I (Al−te
rnative Mark Inversion)信号
等のバイポーラ信号を用いて通信を行なうシステムの受
信部における自動利得制御増幅器(以下、AGC増幅器
と称す)に関する。
(従来の技術) 従来、AM工倍信号用いたディジタル加入者線伝送方式
での受信部のAGC増幅器の制御手順は、電子通信学会
技術研究報告Vo1.83 No、255 C383−
168「ディジタル加入者線自動等化系の一検討」19
84年1月27日発行に記載されているが、簡単に説明
すると以下のような手順である。
(1)トレーニング信号を受信し、この時AGC増幅器
の利得は最大にしておく。
(2) A G C粗調利得を1ステツプ毎に順次下げ
てAGC増幅器の出力振幅の最大値が基準値以下になっ
たら、逆にAGC粗調利得を1ステップ上げた後粗調レ
ディ信号を出力する。
(3)粗調レディとなると、前記AGC粗調利得の1ス
テツプに対して1 / xを1ステツプとするAGC微
調利得を1ステツプ毎に順次下げてAGC増幅器の出力
振幅の最大値が基準値以下になったら、逆にAGC微調
利得を1ステップ上げた後微調レディ信号を出力する。
(4)微調レディ後のAGC増幅器の制御法は、Nビッ
トの間でAGC増幅器の出力振幅の最大値が基準値を越
える情報ビット数を計数し、その数を工とする。I=O
ならば、AGC微調利得を1ステツプだけ上げる。1≦
I<Mならば、AGC増幅器の利得はそのままとする。
、M≦工ならば、AGC微調利得を1ステツプだけ下げ
る。ここで、通常Mは数ビットであり、Nは数百ビット
である。
(5)以後、通信終了まで手順(4)を繰り返す。
このような手順によるAGC増幅器利得制御方式は、A
GC増幅器の出力振幅の最大値を一定値に制御するため
のものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のような従来のAGC増幅器利得制
御方式では、受信信号に干渉波等の雑音が含まれた場合
S/N比が劣化すると共にAGC増幅器の出力レベルの
S+Nの最大値が一定となるように制御されることとな
る。通常、AMIM号の符号判定のための閾値電圧は受
信信号の振幅VPの1/2の電圧レベルに設定されてい
る。例えば、VPを1〔v〕に設定すると、閾値電圧は
0.5〔v〕となる。よって、雑音が受信信号に加わる
と、雑音により受信信号そのものの振幅は1〔v〕より
小さいことになる。したがって、閾値電圧によって判別
する識別器において、判別が誤り易くなるという欠点が
あった。また、無線通信システムのように搬送波を変調
して通信を行なう装置によく用いられ、増幅出力信号を
検波して検波レベルと基準値の差に応じて増幅利得を可
変するAGC増幅器をAMIM号等のバイポーラ信号を
用いたシステムにおけるAGC増幅器として用いると、
受信信号のマーク率の変化によりAGC増幅器の出力レ
ベルが変動するので一定に制御することが困難となると
いう欠点もあった。
この発明はこれらの問題点に鑑みなされたもので、増幅
すべき受信信号に雑音が加わった場合でもこの雑音によ
り本来のAMIM号等のバイポーラ信号の振幅が抑圧さ
れることのない、かつその受信信号のマーク率が変動し
ても出力レベルが変動しないAGC増幅器を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明は、前記問題点を解決するためにディジタル有
線伝送方式によるバイポーラ信号を用いて通信を行なう
システムの受信部の自動利得制御増幅器において、利得
を可変できる可変利得制御増幅器と、該可変利得制御増
幅器の出力信号の振幅の絶対値が第1の基準値より大き
い前記出力信号を検出する第1の検出手段と、前記出力
信号の振幅の絶対値が前記バイポーラ信号の論理レベル
であると共に前記第1の基準値より小さい第2の基準値
より大きい前記出力信号を検出する第2の検出手段と、
前記第1の検出手段により検出された前記出力信号の数
を計算して所定のカウント値に達するとオーバーフロー
する第1のカウンタと、前記第2の検出手段により検出
された前記出力信号の数を計数して前記第1のカウンタ
のカウント値の2倍のカウント値に達するとオーバーフ
ローする第2のカウンタと、前記第1または第2のカウ
ンタがオーバーフローすると前記各カウンタを共にリセ
ットするリセット手段とを具備している。
(作用) 可変利得制御増幅器の出力信号は第1の検出手段により
第1の基準値より大きいものだけ識別され、識別された
出力信号の数を第1のカウンタによって計数される。第
1のカウンタでは、所定のカウント値に達するとオーバ
ーフローして所定の期間で平均した前記出力信号が第1
の基準値より大きいことを検出し、可変利得制御増幅器
では前記出力信号に対する利得を減少させるように制御
する。また前記出力信号は第2の検出手段により第2の
基準値より大きいものこれは第1の検出手段で検出され
たものを含むものを識別され、識別された出力信号の数
を第2のカウンタによって計 ・数される。第2のカウ
ンタでは、第1のカウンタのカウント値の2倍のカウン
ト値に達するとオーバーフローして所定の期間で平均し
て前記出力信号が第1の基準値より小さいことを検出し
、可変利得制御増幅器では前記出力信号に対する利得を
増加させるように制御する。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。また、第2図は第1図に示す回路各部の信号波形を示
すタイムチャートである。第1図において、1は可変利
得制御増幅器、2,3は比較器、4,5はカウンタ、6
は論理回路、7は遅延回路であり、10〜21は入力端
子、30〜35は出力端子、40は競合カウンタ、41
は利得制御回路である。可変利得制御増幅器1の入力端
子10には被増幅信号が供給され、増幅された増幅出力
信号aを出力端子30へ出力する。また、増幅出力信号
aは比較器2の入力端子11及び比較器3の入力端子1
3にも入力される。比較器2の入力端子12には基準電
圧v1が供給され、比較器3の入力端子14には基準電
圧の172の電圧V、(=1/2V、)が供給される。
そして、比較器2では、・基準電圧v1と増幅出力信号
aの絶対値を比較し、比較した結果増幅出力信号aの絶
対値が基準電圧v0より大であれば、出力端子31から
出力する出力信号すは論理レベル“1′″を示す。また
、比較した結果小であれば、出力信号すは論理レベル“
0″を示す。第2図のタイムチャートに示す信号a、b
かられかるように。
例えば信号aのPa1l Pa2# paat pa4
t pamは基準電圧v1を越えているので、それぞれ
に対応した信号すのPbzyPbzyPba*Pb4w
Pbイで論理レベル111 jjを示す。同様に、比較
器3では電圧v2と増幅出力信号aの絶対値を比較し、
比較した結果増幅出力信号aの絶対値が電圧v2より大
であれば。
出力端子32から出力する出力信号Cは論理レベルII
 1 jlを示す。また、比較した結果小であれば、出
力信号Cは論理レベル“O′″を示す、ここで、この比
較器3の出力信号Cは通常用いられるAMI信号等のバ
イポーラ信号の識別機の識別出力信号といえるものであ
る。更に、第2図のタイムチャートにおける信号a、Q
かられかるように、例えば信号aのP ail pas
t paat Pa4l””e paint patt
t”・・yPantPa*+ts・・・tPamt・・
・は電圧v2を越えているので、それぞれに対応した信
号CのPc1.PC2yPC3fPe4t・・・tPc
lotPcit*・・・、PC,l、PC,141,・
・・9PCm9・・・で論理レベル“1”を示す。
比較器2の出力信号すはカウンタ4の入力端子15に供
給され、出力信号すの論理レベル“1”となる数を計数
するためにカウンタ4のカウント値eが・歩進する。そ
して、カウンタ4のカウント値eがN1となると、カウ
ンタ4はオーバーフローとして、カウンタ4の出力端子
33から出力される出力信号gは論理レベル″1”を示
す、この様子は第2図のタイムチャートかられかるよう
にカウンタ4のカウント値eが歩進してN1となると、
信号gは1つのパルス信号をなる。また、比較器3の出
力信号Cはカウンタ5の入力端子16に供給され、出力
信号Cの論理レベル1(1jlとなる数を計数するため
にカウンタ5のカウント値fが歩進する。そして、カウ
ンタ5のカウントfがN2となると、カウンタ5はオー
バーフローしてカウンタ5の出力端子34から出力され
る出力信号りは論理レベル“1”を示す、第2図のタイ
ムチャートにおけるカウンタ5のカウント値fが歩進し
てN2となると、信号りは1つのパルス信号となる。
カウンタ4の出力信号gは可変利得制御増幅器1の入力
端子21及び論理回路6の一方の入力端子に各々供給さ
れる。また、カウンタ5の出力信号りは可変利得制御増
幅器1の入力端子20及び論理回路6の他方の入力端子
に各々供給される。そして、論理回路では信号g及び信
号りの論理和をとり、その論理和の結果を遅延回路7の
入力端子17に供給される。遅延回路7では可変利得制
御増幅器1における制御動作が完了するまで一定時間遅
延させ、その遅延された出力信号iは出力端子35から
カウンタ4のリセット端子である入力端子18及びカウ
ンタ5のリセット端子である入力端子19に各々供給さ
れる。第2図のタイムチャートかられかるように、信号
iが論理レベルj(I Hとなると、カウンタ4,5は
同時にリセットされる。
ここで、カウンタ5のオーバーフローするカウント値N
2はカウンタ4のオーバーフローするカウント値N工の
2倍となるように設定されている。
このように設定されているのは、カウンタ4によって可
変利得制御増幅器1の出力信号aの振幅の最大値の絶対
値が平均すると基準電圧v1を越えている信号を識別で
き、カウンタ5によって出力信号aの最大値の絶対値が
平均すると基準電圧V工を越えていない信号を識別でき
るようにしているためである。
カウンタ4,5及び論理回路6並びに遅延回路7からな
る競合カウンタ40の出力信号gが論理レベル171 
gとなると、可変利得制御増幅器1では出力信号aに対
する利得を下げるように制御する。
また、競合カウンタ40の出力信号りが論理レベルit
 I I+となると、可変利得制御増幅器コ−では出方
信号aに対する利得を上げるように制御する。
したがって、上記動作を繰り返すことにより出力信号a
は一定の出力レベルとなる。
尚5本実施例では第1図における利得制御回路41の一
部の信号レベル検出用の競合カウンタ4oを用いたが、
同じ部分をアップダウンカウンタ等でも構成できる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、AGC増幅器
における増幅すべきAMI信号等のバイポーラに他の回
線からの雑音が加わった場合でも利得制御回路における
増幅出方信号の振幅の平均値が一定となる制御により、
重畳される雑音は平均化されて、本来のバイポーラ信号
の振幅が抑圧されることがなくなる。
また、利得制御回路に対する利得制御信号として増幅出
力信号の予め設定された閾値を越えた信号の振幅と基準
値に対して大小のみ識別しているので、増幅出力信号の
マーク率が変動してもAGC増幅器の出力レベルが変動
することはない自動利得制御増幅器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図の各点における信号波形を示す動作タイムチャ
ートである。 1−m−可変利得制御増幅器、  2.3−m−比較器
、4.5−m−カウンタ、      6−−−輪理回
路、7一−−遅延回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディジタル有線伝送方式によるバイポーラ信号を用いて
    通信を行なうシステムの受信部の自動利得制御増幅器に
    おいて、 利得を可変できる可変利得制御増幅器と、 該可変利得制御増幅器の出力信号の振幅の絶対値が第1
    の基準値より大きい前記出力信号を検出する第1の検出
    手段と、 前記出力信号の振幅の絶対値が前記バイポーラ信号の論
    理レベルであると共に前記第1の基準値より小さい第2
    の基準値より大きい前記出力信号を検出する第2の検出
    手段と、 前記第1の検出手段により検出された前記出力信号の数
    を計数して所定のカウント値に達するとオーバーフロー
    する第1のカウンタと、 前記第2の検出手段により検出された前記出力信号の数
    を計数して前記第1のカウンタのカウント値の2倍のカ
    ウント値に達するとオーバーフローする第2のカウンタ
    と、 前記第1または第2のカウンタがオーバーフローすると
    前記各カウンタを共にリセットするリセット手段とを具
    備し、 前記第1及び第2のカウンタがオーバーフローすること
    によって前記出力信号が所定の期間で平均して前記第1
    の基準値より大きいか小さいかを判定して前記可変利得
    制御増幅器の利得を減少または増加させて制御すること
    を特徴とする自動利得制御増幅器。
JP10397585A 1985-05-17 1985-05-17 自動利得制御増幅器 Expired - Lifetime JPH0669128B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05251972A (ja) * 1992-03-06 1993-09-28 Nec Corp オートゲインコントローラ
JP2007037134A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Motorola Inc 電力増幅器を管理する方法及び装置
US8228121B2 (en) 2006-10-25 2012-07-24 Tyco Electronics Services Gmbh Automatic gain control circuit
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