JPS61262281A - パイロツト作動弁 - Google Patents

パイロツト作動弁

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JPS61262281A
JPS61262281A JP61106915A JP10691586A JPS61262281A JP S61262281 A JPS61262281 A JP S61262281A JP 61106915 A JP61106915 A JP 61106915A JP 10691586 A JP10691586 A JP 10691586A JP S61262281 A JPS61262281 A JP S61262281A
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poppet
cavity
fluid
diaphragm device
fluid pressure
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JP61106915A
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ウィリアム・イー・シーデル
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Sundstrand Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2093Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with combination of electric and non-electric auxiliary power
    • G05D16/2095Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with combination of electric and non-electric auxiliary power using membranes within the main valve

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はパイロット作動弁、特に圧力調整装置に使用
できるパイロット作動弁に関するものである。
従来の技術 パイロット作動弁は種々の利用に長く使用されている。
1つの利用に圧力調整があり、この場合には弁の入口側
と出口側の相対圧力にもとづいて弁の位置を調整するよ
う所要される。最も多くは、これは入口出口パイロット
信号によって達成される。
一般の利用においては、パイロット作動弁は、ポペット
による可変オリフィスの調節によって弁作動器に作用さ
れる圧力を制御する。オリフィスに対するポペットの位
置は、弁の入口出口側の相対圧力すなわち入口出口パイ
ロット信号によって少なくとも一部決められる。更に、
ポペットは可変オリフィスに対する閉鎖位置に向って一
般的に偏倚される。
発明が解決しようとする問題点 この型のパイロット作動弁の製作にては、異った作動状
態に出会うべく便宜な調節を設ける問題がある。また、
整列の問題が一般に存在するので漏洩を最小にして応答
時間を最適にするのが困難で、瞬時の弁開閉時間が固有
的に長いように弁の構造がなっている。更に、パイロッ
ト作動弁は製造と組立と調節が一般的に困難である。
この種の問題を解決するときに、摩擦損失とヒステリシ
ス損失が最小にされる構造を設けるよう所要される。ま
た、弁装置が1つ以上の場所の急速な動的応答と調節を
有することが所要される。更に、作動器ハウジングへの
接続を容易にすべく弁装置がモジュラ−構造で小さな寸
法をなすことが所要される。
この発明は上述した問題を解決して記述した目的を達成
するよう向けられる。
この発明の主な目的は圧力調整弁に使用する新規で改良
されたパイロット作動弁を提供することにある。特に、
この発明の目的は、ポペットにより可変オリフィスを調
節することによって作動器圧力制御を設け、摩擦および
ヒステリシス損失が小さくて漏洩が最小化され応答時間
が最適化されたパイロット作動弁を提供することにある
。同様に、この発明の目的は、弛い公差部材から密接な
公差部材を分離することによって整列の問題が除去され
た便宜な調節とモジュラ−構造を有したパイロット作動
弁を提供することにある。
問題点を解決するための手段 この発明の実施例は、本体に空所をもった弁体を有する
パイロット作動弁にて上述の目的を達成する。空所の一
端の第1の孔口は、空所の他端の第2の孔口とほゞ同心
で且つ軸方向に隔っている。この構成によって、孔口の
1つは、他方の孔口に向って空所内のポペットを押圧す
るために圧力流体を受けるようできる。
実施例において、ポペットは第1、第2孔口間に延び、
第1、第1孔口に対して軸方向に動くことができる。ポ
ペットの第1の端部は第1孔口と重合封止係合するよう
でき、ポペットの第2の端部は第2孔口と重合封止係合
するようできる。特に、ポペットは第1、第2孔口に対
し近似零重合位置の空所内に軸方向に位置決めできる。
終に、この発明の実施例は、流体の押圧する方向と反対
方向にポペットを押圧する装置を本体内に有し、押圧力
が押圧装置によってポペットに作用されて流体が釣合う
安定状態にて、孔口の1゛つがら空所を経て且つ他方の
孔口に流れる流体の一部の流れにポペットが適合する。
推奨実施例において、偏倚装置は、互に且つポペットか
ら隔った第1,2の可撓性のダイアフラム部材を有した
変位可能なダイアフラム装置を有している。ダイアフラ
ム装置とポペットは互に連動されているので、ダイアフ
ラム装置の変位はこれに応答してポペットを動かすよう
なす。弛い公差のダイアフラム装置が密着公差のポペッ
トから隔っていることの理由によって、整列の問題が除
去される。
特に、弁装置は、第1,2ダイアフラム部材によって一
部が形成された3つの室全部を本体内に有している。第
1の室は、第1の方向にダイアフラム装置が変位される
ようにポペットに対して一方向に第1のダイアフラム部
材に作用する第1流体圧力信号と連通ずるようできる。
第2の室は、反対方向にダイアフラム装置が変位される
ようにポペットに対して反対方向に他方のダイアフラム
部材に作用する第2流体圧力信号と連通ずるようできる
。第3の室は、ポペットに対して第1の方向にダイアフ
ラム装置が変位されるよう第1のダイアフラム部材に第
1流体圧力信号が作用するときに同一方向に他方のダイ
アフラム部材に作用する第3流体圧力信号と連通ずるよ
うできる。空所から且つ互に隔絶された3つの室によっ
て、第1 、2.3流体圧力信号はダイアフラム装置を
介して第1,2孔口に対してポペットの位置を制御する
小さい摩擦およびヒステリシス損失を設けるために、ダ
イアフラム装置は可撓性の転動ダイアフラム部材を用い
る。
漏洩を最小化するために、弁装置は近似零重合密接公差
ポペットを用いている。
便宜な調節と簡単な組立を設けるために、シムを用いる
モジュラ−構造が設けられる゛。
この発明の他の目的と利点は添付図面に沿っての以下の
説明から明らかになろう。
実施例 この発明に従ってつくられたパイロット作動弁10を用
いる圧力調整装置の一実施例が第1図に示されている。
圧力調整装置は、パイロット作動弁10に入口パイロッ
ト信号を伝えるようできる入口管路12と、パイロット
作動弁10に出口パイロット信号を伝えるようできる出
口管路14とを有する。更に、圧力調整装置は、パイロ
ット作動弁10と連通した管路18を介して入口パイロ
ット信号に応答する作動器16を有する。
圧力調整装置の始動の際に、オンオフソレノイド20は
、弁球21を図示された閉鎖位置から、流体が入口管路
12よりフィルタ23を経て流れて圧力調整IJ IJ
−フ弁24により調整された後に、通気孔22を閉じる
開放位置に動くよう附勢される。この流体は中間管路1
2a。
121)、12Cを経て流れて、図示の閉鎖位置から通
気孔S4を閉じる開放位置に弁球52が動くようにばね
30に打勝つべくオンオフ弁28のダイアフラム室26
を加圧するようなす。この点で、流体は、入口管路12
からパイロット作動弁10に圧力流体を供給するよう中
間管路12a、12dを経て流れる。
パイロット作動弁を用いる制御弁の作動の一層完全な理
解のために、米国特許願第’It!、7(。
号明細書の説明が参照されよう。
第2,6図をいま説明するに、パイロット作動弁10の
構成の詳細が明確に理解できる。パイロット作動弁10
は、第1の孔口40のある空所38を有した弁体36を
備えており、この孔口40は空所38の反対側端の第2
の孔口42とはマ同心で且つ軸方向に隔っている。この
構成によって、第1の孔口40は、第2の孔口42に向
って空所38内のポペット44を押圧すべく入口管路1
2から圧力流体を受けるようできる。
第2,3図に示される様に、ポペット44は第1、第2
孔口40,42間に延び且つ第1、第2孔口40,42
に対して軸方向に動くことができる。第1孔口40と重
合封止係合した第1端部44aと、第2孔口42と重合
封止係合した第2端部441)とをポペット44が有す
ることが理解されよう。作動の間、ポペット44は例え
ば第1、第2孔口40,42に対して封止されない近似
零重合位置の空所38内に軸方向に配置できる。
図示される様に、ポペット44は経済的に製造するため
にはシ一定直径が好適である。しかし、第1、第2端部
44a、44t)は形状が円錐形で、弁における適宜な
ゲイン特性を得るよう異った傾斜を有するようできる。
更に、ポペット44は端部44a、44bの中間に一体
的な或は溶接したリング44Cを有している。
明らかになる様に、ポペット44は第1、第2孔口40
,42と大体同心の細長い円形弁部材である。はゾ均−
直径のポペット44は第1、第2孔口40,42の直径
に極く近いので、両端部44a、44bを第1、第2孔
口40,42内に滑動挿入でき、両端部44a、44b
のはゾ円錐状のテーパ面は作動中の弁のゲイン特性を制
御するよう第1、第2孔口40,42に対して位置決め
できる。この構成によって、ポペット44は第1孔口4
0から空所68を通り、更に近似零重合位置の第2孔口
42を経て流れる流体の一部に適合する。
第2,3図をなお参照して、パイロット作動弁12は、
軸方向に一緒に動くべくポペット44のリング44Cと
協同するようできる放射方向内方に突出する部分50に
一端が終っている円筒外壁48を有する空所38内にポ
ペットガイド46を有する。更に、図示される様に、円
筒外壁48は空所38内のポペットガイド46の滑動に
て内壁52と協同し、入口管路12からの流体の押圧方
向と同じ方向にポペットガイド46を押圧する手段がつ
る巻コイルばね54の形にて弁体36に設けられている
特に第2図を参照して、第2の部分42は、選ばれた状
態下にて入口管路12から流体を受けるようできる通気
孔56と連通し、またパイロット作動弁10は選ばれた
圧力で入口管路12からの流体を用いる空所38と連通
した第3の孔口58を有している(第3図参照)。云い
換えれば、ポペット弁44が近似零重合位置に押圧され
るときに、入口管路12からの流体の一部は通気孔56
を通って流れ、入口管路12からの流体の一部は管路1
8を通って作動器16に供給されるよう第3の孔口58
を通って流れる(第1図参照)。
再び第2図を参照して、パイロット作動弁10は、入口
管路12からの圧力流体の押圧方向と反対の方向にポペ
ット44を押圧する手段を弁体36内に有している。押
圧装置は、ポペット44から間隔を置きポペット44の
端部44’bと接触する軸方向に延びるロッド62によ
りポペット44に連結された変位可能なダイアフラム装
置60を有する。ダイアフラム装置60が変位されると
きに、ポペット44はこの変位に応答して動く。
ダイアフラム装置60は、空所38から隔絶されて出口
管路14により伝えられる流体圧力信号を受けるようで
きる弁体66内の第1の室64を形成している。この流
体圧力信号は、ダイアフラム装置60を介して第1、第
2の孔口40.42に対するポペット44の位置を制御
する(第1図参照)。特に、出口管路14からの流体圧
力信号は、ポペット44上の入口管路12からの圧力流
体の押圧方向と反対の方向にダイアフラム装置60を押
圧する。更に、出口管路14からの流体圧力信号の押圧
方向と同じ方向にダイアフラム装置60を押圧する調節
可能なばね装置64の形の別個の調節装置が室64内に
設けられる。
更にまた、ダイアフラム装置60は、ポペット44から
軸方向に隔たり一対の可撓性のダイアフラム部材70.
72により軸方向の動きが制限された弁体36に連結さ
れた強固なピストン68を有している。また、ベロー装
置74は軸方向の動きを制限すべくダイアフラム装置6
0を弁体36に連結し、第2孔口42を通気孔56と連
通する第2の空所76を弁体36内に形成している。
明らかな様に、室64はダイアフラム装置60の一方の
側にあり、第2の空所76はダイアフラム装置60の他
方の側にある。ポペット44はダイアフラム装置60か
ら軸方向に隔たり、ポペット44の端部44bと係合す
る軸方向に延びるロッド62を介してダイアフラム装置
60とベロー装置74と同軸をなしている。推奨実施例
において、ダイアフラム部材70,72は可撓性の転動
ダイアフラムで、ベロー装置74は可撓性の金属ベロー
で、ポペットガイド46だけがパイロット作動弁10の
滑動摩擦の源である。
第2図に更に示される様に、パイロット作動弁10はダ
イアフラム装置60により一部形成された第2の室78
を有する。第2の室78は空所68と第1の室64から
隔絶され、ダイアフラム装置60の一方の側すなわち室
64に供給される出口管路14からの流体圧力信号に対
向する側に作用するよう入口管路12から中間管路12
eと制御弁80(第1,3図参照)とを通って流れる圧
力流体の一部から成る第2流体圧力信号と連通すべくで
きる。明らかな様に、第2流体圧力信号は出口管路14
からの流体圧力信号の方向と反対の方向にダイアフラム
装置60を変位するようなす。
いま明らかになる様に、第1,2の孔口40,42に対
するポペット44の位置は多数の要因によって決められ
る。第1に、入口管路12からの圧力流体は、ポペット
44を閉鎖位置から近似零重合位置に向って動かすよう
ばね偏倚されたポペットガイド46と協同する。次に、
第2の室78内の流体圧力信号はポペット44を近似零
重合位置に向って動かすようになす。しかし、室78に
流体圧力を供給する制御弁80は、固定された弁開放傾
斜率を設けるよう室78に対する抑制された制限を設け
、従ってポペット44は第2,3図に示される閉鎖位置
から近似零重合位置に制御された割合で動かされる。次
に、第1の室64内に作用する流体圧力信号はポペット
44を閉鎖位置に向って動かすようにばね装置66と協
同する。終に、パイロット作動弁10が平衡した安定状
態に達したときに、ポペット44は近似零重合位置にと
どまる。
好適に、第3の室82は第1、第2の室64゜78間の
弁体66内に設けられる。第3の室82は第1,2ダイ
アフラム部材70.72によって一部形成され、入口管
路12から中間管路125を通って且つ室64内の出口
管路14からの流体動信号と同じ方向にダイアフラム部
材72の1つに作用する流体の一部によって設けられる
トルクモータフラッパ弁84からの第3の流体圧力信号
と連通すべくなっている(第1図参照)。
図示される様に、第3の流体圧力信号は、弁体36を通
って延びる管路86を経て室82に供給される。
空所38.76が第2孔口42を介して連通している間
、室64.78.82は空所38.76から互に隔絶さ
れている。これは各室64,78.82内の第1.2.
Sの流体圧力信号がダイアフラム装置60に夫々作用し
て第1,2孔口40,42に対するポペット44の位置
を制御するようできる。
従って、パイロット作動弁10は以下に詳しく述べられ
る様に特異な制御特性を設ける。
第3図に示される様に、制御弁80はパイロット作動弁
10と一体になっている。制御弁80の作用は第2の室
78に対して制御された制限を設けるようなすもので、
これは第2の室78の容積にもとづいて固定した傾斜率
の流体圧力が作動器16に作用されてこれによって装置
作動領域に亘る下流圧力傾斜率を設けるよう作動器16
により作動される弁の開口するような所要の流量にて第
2の室78に圧力流体を、制御弁80のばね偏倚された
ポペット90のオリフィス88を供給するようなす。必
要ならば、ワイヤ92がオリフィス88を通って取付け
られ自己清浄特性を設けるよう保持できる。
この発明のこの様な理解によって、室64は出口管路1
.4からの流体によって加圧される。
出口管路14は下流検出管すなわち作動器16により制
御される弁の下流の流体通路と連通ずる管が好適で、下
流の圧力を高めて閉鎖位置に向ってポペット44を動か
すようなす。明らかになるように、ポペット44のこの
様な動きは作動器16に供給される流体圧力の減少にも
とづき、作動器16により制御される弁は閉鎖位置に向
って動かされる。
先に説明される様に、室78は、必要な圧力傾斜率を達
成するよう制御用のオリフィス88と一緒に寸法法めさ
れる。この傾斜率は入口圧力が増加する間すなわち流体
が入口管路12を通って初めに供給されるときの開始の
間にだけあって、速度制御の一時的状態の間ではない。
圧力の初期上昇の後に、室78は入口圧力が低下しない
で一定圧力にある。
終りに、室82は、流体駆動作動装置の速度を制御する
よう制御器からの入力を受けるトルクモータフラッパ弁
84を介して流体圧力が供給される。室82内の圧力を
加圧変化する効果は変化すなわち初期減少と後期減少を
生じるようなし、パイロット作動弁10の設定点の制限
内にて増大して所要の速度効果を生じるようなす。非速
度制御状態にて、室82は通気孔94を通って囲むよう
通気され、パイロット作動弁10は設定点すなわち最大
作動圧力にて作動する。
推奨実施例にて、パイロット作動弁10は、第3図に示
される様に一体的な制御弁80を有するモジュラ−構造
である。モジュラ−構造は選択設定すべく第1、第2孔
口40,42間の間隔を許し、これによって第1孔口4
0から空所38を通り且つ第2孔口42を通る流体の一
部の流れの調節を達成し、ポペット44が第1、第2孔
口40,42に対して近似零重合位置にあるとぎにゲイ
ン特性を変えるようなす。更に、モジュラ−パイロット
作動弁10の作動特性は押圧力を選択設定するようダイ
アフラム装置60を外部調節することによって変化でき
る。
特に第2,3図を参照するに、第1,2孔口40゜42
間の間隔を選択設定する装置は1つ以上の詰め金96の
使用を含んでいる。モジュラ−パイロット作動弁10は
、空所38を一緒に形成する第1本体部分98と第2本
体部分100とを有する。図示される様に、第1孔口4
0は第1本体部分98に設けられ、第2孔口42は第2
本体部分100に設けられる。また、モジュラ−パイロ
ット作動弁10は第1本体部分98と第2本体部分10
0の間の相対伸縮作動に適合する。肩部102における
様な合致する肩部やケーシング106の底壁104等の
制限内にて、1つ以上のシム96を第1、第2本体部分
98.100間に設けて両部分間の伸縮調節の相対位置
を決めるようできる。
ばね装置66に関し、第2図は、ねじ付線着体112に
より室64内の選ばれた調節位置に保持されたばね保持
板110と強固なピストン68の頂部の間、につる巻ば
ね108が設けられているのを示す。ダイアフラム装置
60に対するつる巻ばね108のばね力を増減して最大
作動押圧力を決める設定点を変えるよう室64に対して
内外方にねじ付線着体112をねじ作動できることが明
らかであろう。従って、モジュラ−パイロット作動弁1
0は、ポペット44のゲイン特性を変えるよう1つ以上
のシム96によるか或はポペット44に対するダイアフ
ラム装置60の押圧力を変えることによる弁の設定点を
変えるようばね装置66番こよって、適宜調節できる。
上述した様なパイロット作動弁10のモジュラ−構造に
よって、作動器16と一緒に使用すべく部材を容易に調
節および組立てできる。また、第2図の参照によって、
ダイアフラム装置60の可動面における差動面積の利用
と、固定された弁開口傾斜率を設けるよう必要な容積を
得るべく他の室等に対する室78の直径を拡大すること
によって達成される縮小された長さをパイロット作動弁
10がなしていることが特に明らかであろう。更に、パ
イロット作動弁10が調節されて組立てられ\ば、残っ
ている工程はモジュラ−組体を作動器16のハウジング
にボルト止して図示されるように種々の流体管路を接続
することだけである。
以上にこの発明の推奨実施例が説明されたが、この発明
は請求範囲によって制限されるだけであることが理解さ
れるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従ったパイロット作動弁を用いる圧
力調整装置の概要図、第2図は第1図の圧力調整装置に
用いられるパイロット作動弁の断面図、第3図は一緒に
用いられるばね偏倚されたポペットを有する一体形制御
弁を示す第2図のパイロット作動弁の断面図である。図
中、10:パイロット作動弁、12:入口管路、14:
出口管路、16:作動器、18.86 :管路、20:
オンオフソレノイド、21.32 :球弁、22,54
,56 :通気孔、26:フィルタ、24:圧力調整リ
リーフ弁、26:ダイアフラム室、28:オンオフ弁、
30:ばね、36:弁体、38,76 :空所、40,
42,58 :孔口、44.90:ポペット、46:ポ
ペットガイド、52:内壁、54:つる巻コイルばね、
60:ダイアフラム装置、62:ロッド、66:ばね装
置、64.78.82 :室、68;ピストン、70.
72 :ダイアフラム部材、74:ベロー装置、80:
制御弁、84:フラッパ弁、88ニオリフイス、96:
シム、98,100 :本体部分、106:ケーシング
、108:つる巻ばね、110:ばね保持板、112:
締着体。 FIG、1

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.弁体、弁体内の空所、空所の一端の第1の孔口およ
    び空所の他端にあって第1の孔口とほゞ同心で且つ軸方
    向に隔った第2の孔口、第1、第2孔口間に延び第1、
    第2孔口に対して該空所内を軸方向に動くようできる該
    空所内のポペット、流体の押圧する方向と反対の方向に
    ポペットを押圧する装置を備え、該ポペットは第1孔口
    と重合封止係合する第1端部と、第2孔口と重合封止係
    合する第2端部とを有し且つ第1、第2孔口に対して近
    似零重合位置の該空所内にポペットが軸方向に位置決め
    でき、該孔口の1つは他方の孔口に向ってポペットを押
    圧すべく圧力流体を受けるようでき、該ポペットは、孔
    口の1つから該空所を経て近似零重合位置の他方の孔口
    を通る流体流れに適合するパイロット作動弁。
  2. 2.ポペットは第1,2孔口とほゞ同心の細長い円形弁
    部材で、第1,2孔口の直径に近い均一な直径を全長に
    実質的に沿って有している特許請求の範囲第1項記載の
    パイロット作動弁。
  3. 3.ポペットは両端が第1,2孔口に滑動挿入するよう
    でき、これら両端は弁のゲイン特性を制御すべくほゞ円
    錐形のテーパ面を有している特許請求の範囲第2項記載
    のパイロット作動弁。
  4. 4.空所内をポペットと一緒に軸方向に動くようできる
    ポペットガイドと、流体の押圧方向と同じ方向にポペッ
    トガイドとポペットを押圧する弁体内の装置とを有する
    特許請求の範囲第1項記載のパイロット作動弁。
  5. 5.弁体、弁体内の空所、該空所の一端の第1孔口およ
    び該空所の他端の第2孔口、該空所内にて第1,2孔口
    間に延び且つ第1,2孔口に対して該空所内を動くよう
    できるポペット、選ばれた圧力にて流体を用いるようで
    きる該空所と連通した第3孔口、ポペットから隔たり且
    つポペットに連結された変位可能なダイアフラム装置を
    有し流体の押圧方向と反対方向にポペットを押圧する弁
    体内の装置、ダイアフラム装置により弁体内に一部区画
    され該空所から隔絶されダイアフラム装置を介して第1
    ,2孔に対してポペットの位置を制御する流体圧力信号
    と連通できる室を備え、該孔口の1つは他方の孔口に向
    ってポペットを押圧すべく圧力流体を受けるようでき、
    他方の孔口は選ばれた状態にて流体を受けるようできる
    通気孔と連通し、ダイアフラム装置の変位に応答してポ
    ペットが作動するパイロット作動弁。
  6. 6.流体圧力信号はポペット上の流体の押圧方向と反対
    方向にダイアフラム装置を押圧し且つ流体圧力信号の押
    圧方向と同じ方向にダイアフラム装置を押圧すべく室内
    の別個の調節可能な装置を有する特許請求の範囲第5項
    記載のパイロット作動弁。
  7. 7.ダイアフラム装置はポペットから軸方向に隔った強
    固なピストンを有し、ピストンはポペットの一端と係合
    するようできる軸方向に延びるロッドによりポペットに
    連結され、ダイアフラム装置は弁体に強固なピストンを
    連結する可撓性のダイアフラム部材を有している特許請
    求の範囲第5項記載のパイロット作動弁。
  8. 8.弁体内に第2の空所を区画するベロー装置を有し、
    第2孔口が第2の空所を介して通気孔と連通し、ベロー
    装置がダイアフラム装置を弁体に連結している特許請求
    の範囲第5項記載のパイロット作動弁。
  9. 9.室がダイアフラム装置の一方の側にあって第2の空
    所がダイアフラム装置の反対側にあり、ポペットはダイ
    アフラム装置から軸方向に隔たり且つダイアフラム装置
    およびベロー装置と同心で、ポペットの一端と係合する
    第2空所を介して軸方向に延びるロッドによってポペッ
    トにダイアフラム装置が連結された特許請求の範囲第8
    項記載のパイロット作動弁。
  10. 10.弁体、弁体内の空所、該空所の一端の第1孔口お
    よび空所の他端の第2孔口、空所内を第1,2孔口間に
    延び第1,2孔口に対して空所内を動くようできるポペ
    ット、ポペットから隔たり且つポペットに連結された変
    位可能なダイアフラム装置を有し流体の押圧方向と反対
    方向にポペットを押圧する弁体内の装置、ダイアフラム
    装置により弁体内に一部区画され該空所から隔絶されダ
    イアフラム装置の一方の側に作用する第1の流体圧力信
    号と連通するようできダイアフラム装置をポペットに対
    して一方の方向に第1流体圧力信号が変位すべくなす第
    1の室、ダイアフラム装置により弁体内に一部区画され
    該空所および第1の室から隔絶されダイアフラム装置の
    他方の側に作用する第2の流体圧力信号と連通するよう
    でき、ダイアフラム装置をポペットに対して反対の方向
    に第2流体圧力信号が変位すべくなす第2の室を備え、
    第1,2流体圧力信号がダイアフラム装置を介して第1
    ,2孔口に対してポペットの位置を制御し、該孔口の1
    つが他方の孔口に向ってポペットを押圧する圧力流体を
    受けるようでき、ダイアフラム装置の変位に応答してポ
    ペットが作動するパイロット作動弁。
  11. 11.ポペットは第1,2孔口とほゞ同心の細長い円形
    の弁部材で、第1,2孔口の直径に近い均一な直径を全
    長に大体沿って有し、孔口の1つからの流体が選ばれた
    状態にて他方の孔口と連通する通気孔を通って流れ、ダ
    イアフラム装置に作用する第1,2流体圧力信号を介し
    て第1,2孔口に対するポペットの位置により決められ
    る選ばれた圧力で流体を用いるようできる空所と連通し
    た第3の孔口を有する特許請求の範囲第10項記載のパ
    イロット作動弁。
  12. 12.第1流体圧力信号はポペット上の流体の押圧する
    方向と反対の方向にダイアフラム装置を押圧し、第2流
    体圧力信号は第1流体圧力信号の押圧方向と反対の方向
    にダイアフラム装置を押圧し、第1流体圧力信号の押圧
    方向と同じ方向にダイアフラム装置を押圧する第1室内
    の別個の調節可能な装置を有している特許請求の範囲第
    10項記載のパイロット作動弁。
  13. 13.第1室はダイアフラム装置の一方の側にあって第
    2室はダイアフラム装置の他方の側にあり、ダイアフラ
    ム装置は、ポペットの一端と係合するようできる軸方向
    に延びたロッドによりポペットに軸方向に間隔を置いて
    連結された強固なピストンと、流体と第1流体圧力信号
    と第2流体圧力信号と別個の調節可能な押圧装置との相
    対的押圧力に応答するポペットに対する制限された軸方
    向変位のために弁体に強固なピストンを連結する少なく
    とも1つの可撓性のダイアフラム部材とを有している特
    許請求の範囲第10項記載のパイロット作動弁。
JP61106915A 1985-05-13 1986-05-12 パイロツト作動弁 Pending JPS61262281A (ja)

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US733050 1991-07-19

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US4669700A (en) 1987-06-02

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