JPS61262280A - 制御弁 - Google Patents
制御弁Info
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- JPS61262280A JPS61262280A JP9348186A JP9348186A JPS61262280A JP S61262280 A JPS61262280 A JP S61262280A JP 9348186 A JP9348186 A JP 9348186A JP 9348186 A JP9348186 A JP 9348186A JP S61262280 A JPS61262280 A JP S61262280A
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- JP
- Japan
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- control valve
- fluid flow
- housing
- flow control
- valve according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K37/00—Special means in or on valves or other cut-off apparatus for indicating or recording operation thereof, or for enabling an alarm to be given
- F16K37/0025—Electrical or magnetic means
- F16K37/0041—Electrical or magnetic means for measuring valve parameters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は制御弁、特に流体制御弁に関するものである。
(従来技術)
従来例えば比例制御弁ではその流体流制御部材の位置を
検知し、この位置に対応した電気信号をつくりこれを制
御弁のための制御増幅器に帰還せしめる必要がある。こ
の帰還信号は通常位置変換器から得ており、この位置変
換器は制御増幅器からの指令信号に応答して流体流制御
部材を位置決めするソレノイド等のアクチェエータの一
端に設けられている。帰還動作は技術的には満足すべき
状態でなされるがコスト、適用範囲の制限その他種々の
問題がある。即ち (1)変換器は制御弁の一端に設けたソレノイド又は他
のアクチュエータと一線をなすよう制御弁の軸方向に一
線をなして設けなければならないがこれは一般に困難で
ある。
検知し、この位置に対応した電気信号をつくりこれを制
御弁のための制御増幅器に帰還せしめる必要がある。こ
の帰還信号は通常位置変換器から得ており、この位置変
換器は制御増幅器からの指令信号に応答して流体流制御
部材を位置決めするソレノイド等のアクチェエータの一
端に設けられている。帰還動作は技術的には満足すべき
状態でなされるがコスト、適用範囲の制限その他種々の
問題がある。即ち (1)変換器は制御弁の一端に設けたソレノイド又は他
のアクチュエータと一線をなすよう制御弁の軸方向に一
線をなして設けなければならないがこれは一般に困難で
ある。
(2)アクチュエータ又はハウジングに対する変換器の
取付け。
取付け。
(3)各構成部品の許容誤差の蓄積。
(4)零位置の機械的調整。
(5)変換器の露出部の損傷。
(6)制御増幅器に対する変換器の電気配線の露出部の
損傷。
損傷。
(7)変換器の全長及び適用範囲の増加。
比例制御弁に用いる共通の位置変換器は直線変位変換器
(LVDT)であり、この変換器はアクチュエータに関
連する流体流制御部材の移動に応答するためソレノイド
又は他のアクチュエータの一端に取り付けられている。
(LVDT)であり、この変換器はアクチュエータに関
連する流体流制御部材の移動に応答するためソレノイド
又は他のアクチュエータの一端に取り付けられている。
(発明の目的)
本発明の目的はハウジングと、このハウジング内に摺動
自在に設けられた、弁を通して流れる流体を制御弁する
ための流体流制御部材と、ハウジング内に設けられ、流
体流制御部材の位置を検知してこれに応じた電気的帰還
信号を作る位置変換器とより成る制御弁を得るにある。
自在に設けられた、弁を通して流れる流体を制御弁する
ための流体流制御部材と、ハウジング内に設けられ、流
体流制御部材の位置を検知してこれに応じた電気的帰還
信号を作る位置変換器とより成る制御弁を得るにある。
本発明の他の目的はその位置変換器が帰還信号の精度を
増加するため流体流制御部材上に直接取り付けた一方の
部分とハウジング内に設けた他方の部分とを有する制御
弁を得るにある。
増加するため流体流制御部材上に直接取り付けた一方の
部分とハウジング内に設けた他方の部分とを有する制御
弁を得るにある。
本発明によれば所定のハウジング及びその環境による大
きさの制限に関わらず種々の異なる型の位置変換器を用
いることができる。この位置変換器としては下記のよう
なものがある。
きさの制限に関わらず種々の異なる型の位置変換器を用
いることができる。この位置変換器としては下記のよう
なものがある。
(1)ポテンショメータ機構
(2)モアレ縞光学機構
(3)絶対光学エンコーダ
(4)LVDT
(5)容量機構
(6)磁気機構
本発明制御弁では位置変換器をハウジング内に設けるた
め下記のような種々の利益が得られる。
め下記のような種々の利益が得られる。
(1)変換器とその附属電子回路部分の温度を十分減少
することができる。
することができる。
(2)位置変換器電子回路部の零調整を乱すことなくソ
レノイドや他のアクチュエータを交換できる。
レノイドや他のアクチュエータを交換できる。
(3)位置変換器が制御弁の外端部に取り付けられてい
ないのでアクチュエータの端部に接近して流体流制御部
材のための手動操作機構を設けることができる。
ないのでアクチュエータの端部に接近して流体流制御部
材のための手動操作機構を設けることができる。
(4)位置変換器が制御弁の外端部に設けられていない
ので流体流制御部材のための調節可能な位置決め機構を
設けることができる。
ので流体流制御部材のための調節可能な位置決め機構を
設けることができる。
制御増幅器を含む位置変換器のための電子回路部を制御
弁に一体に設けることができ、全体形状が小型となり変
換器と電子回路部間の配線も露出されることがない。
弁に一体に設けることができ、全体形状が小型となり変
換器と電子回路部間の配線も露出されることがない。
(発明の実施例)
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図、第2図に示すものは単一段、2ソレノイド比例
流体制御弁を示す。
流体制御弁を示す。
この制御弁はハウジング1と、このハウジング1内に摺
動自在に設けられたスプール2より成る流体流制御部材
とを有する。前記制御部材は圧力流体人口4から2つの
出口5の1つに流れる流体の流れを制御するランド3を
有する。成る時点で圧力流体人口4に連結されていない
出口5はタンク孔6を介してタンクに連通されている。
動自在に設けられたスプール2より成る流体流制御部材
とを有する。前記制御部材は圧力流体人口4から2つの
出口5の1つに流れる流体の流れを制御するランド3を
有する。成る時点で圧力流体人口4に連結されていない
出口5はタンク孔6を介してタンクに連通されている。
2つのタンク孔6は内側通路7を介して連通されている
。
。
ソレノイド附勢子11に連結したブツシュロッド9を介
してスプール2の対応する端部を押すように作用せしめ
るための2つのソレノイド8によって負荷(図示せず)
に流す流体が制御される。スプール2の小径端部に設け
られたスリーブ15.16の2つのフランジ13.14
間に作用せしめた二重作動圧縮スプリング12によって
スプール2の作動が抑制される。スリーブ15は円形ク
リップ17によってスプール2に固定され、スリーブ1
6は段部18によってハウジング1に抑止されている。
してスプール2の対応する端部を押すように作用せしめ
るための2つのソレノイド8によって負荷(図示せず)
に流す流体が制御される。スプール2の小径端部に設け
られたスリーブ15.16の2つのフランジ13.14
間に作用せしめた二重作動圧縮スプリング12によって
スプール2の作動が抑制される。スリーブ15は円形ク
リップ17によってスプール2に固定され、スリーブ1
6は段部18によってハウジング1に抑止されている。
スプール2の端部ランド22より漏洩する流体によって
満たされる端部室21がハウジング1に固定した端部キ
ャップ19によってハウジング1内に形成され、前記ソ
レノイド8はこの端部キャップ19内に設けられている
。これらの構成は従来のものと同様である。
満たされる端部室21がハウジング1に固定した端部キ
ャップ19によってハウジング1内に形成され、前記ソ
レノイド8はこの端部キャップ19内に設けられている
。これらの構成は従来のものと同様である。
本発明における制御弁はハウジング1内のスプール2の
位置を検知しこれに応じた電気的帰還信号を作る位置変
換器23をハウジング1内に有することを特徴とする。
位置を検知しこれに応じた電気的帰還信号を作る位置変
換器23をハウジング1内に有することを特徴とする。
この帰還信号は制御増幅器を含む電子回路部25に配線
24を介して加えられる。
24を介して加えられる。
この電子回路部25は直接ハウジング1に取り付けられ
制御弁全体のサイズが小さくなるようにされている。
制御弁全体のサイズが小さくなるようにされている。
前記位置変換器23はボテンシッメータであり、スプー
ル2に直接取り付けられた部分と、ハウジング1内に固
定された他の部分とより成る。スプール2に取り付けら
れた部分はかぎ穴溝27を有する軸方向に延びる合成樹
脂の筒状体より成るキャリア26より成り、このキャリ
ア26はスプール2の小径端部に係合される。このスプ
ール2の小径端部の反対側の小径端部には前記スプリン
グ12が設けられている。第2図に示すようにキャリア
26には摺動子29を取り付ける平坦部28が形成され
ており、又キャリア26はスプール2に対しその半径方
向又は軸方向に相対的に移動しないようにされている。
ル2に直接取り付けられた部分と、ハウジング1内に固
定された他の部分とより成る。スプール2に取り付けら
れた部分はかぎ穴溝27を有する軸方向に延びる合成樹
脂の筒状体より成るキャリア26より成り、このキャリ
ア26はスプール2の小径端部に係合される。このスプ
ール2の小径端部の反対側の小径端部には前記スプリン
グ12が設けられている。第2図に示すようにキャリア
26には摺動子29を取り付ける平坦部28が形成され
ており、又キャリア26はスプール2に対しその半径方
向又は軸方向に相対的に移動しないようにされている。
即ち相対的半径方向の移動はかぎ穴溝27によって阻止
され、軸方向の移動はキャリア26上に形成した(かぎ
穴溝27によって遮断される)環状リプ31とスプール
2の小径端部に設けた環状溝32との保合によって阻止
される。
され、軸方向の移動はキャリア26上に形成した(かぎ
穴溝27によって遮断される)環状リプ31とスプール
2の小径端部に設けた環状溝32との保合によって阻止
される。
前記位置変換器23の他の部分はハウジング1内の孔3
5に受容される筒状部分34を有するキャリア33より
成る。前記孔35は関連する端部室21と、電子回路部
25によってカバーされてはいるが大気に連通している
室36に延びている。前記筒状部分34は孔35内に0
リング37によって液密に封入されており、流体が端部
室21から外部に漏出することがなく又ハウジング1の
隣接面に係合するキャリア33の頭部39を引っ張るよ
うに曲げられる円形クリップ38によって端部室21内
に維持されている。前記頭部39はスプール2の移動の
際摺動子29によって摺動される抵抗トラック41を支
持する。
5に受容される筒状部分34を有するキャリア33より
成る。前記孔35は関連する端部室21と、電子回路部
25によってカバーされてはいるが大気に連通している
室36に延びている。前記筒状部分34は孔35内に0
リング37によって液密に封入されており、流体が端部
室21から外部に漏出することがなく又ハウジング1の
隣接面に係合するキャリア33の頭部39を引っ張るよ
うに曲げられる円形クリップ38によって端部室21内
に維持されている。前記頭部39はスプール2の移動の
際摺動子29によって摺動される抵抗トラック41を支
持する。
指令信号が制御増幅器に加えられ位置変換器23・
からの帰還信号(電圧又は電流)と比較され誤差信号を
作り、これによってソレノイド8の1つが附勢される。
からの帰還信号(電圧又は電流)と比較され誤差信号を
作り、これによってソレノイド8の1つが附勢される。
ソレノイド8が附勢されればこの誤差信号を減少する方
向にスプール2が移動される。
向にスプール2が移動される。
例えばスプール2が粘着した場合にはハウジング1の端
部に設けたプランジャより成る手動操作機構42によっ
てソレノイド附勢子11及びブツシュロッド9を介して
スプール2を移動することができる。
部に設けたプランジャより成る手動操作機構42によっ
てソレノイド附勢子11及びブツシュロッド9を介して
スプール2を移動することができる。
第3図〜第5図は第1図の位置変換器23の変形を示す
。第3図の実施例においては位置変換器23はモアレ(
Moire)縞光学タイプのものであり、スプールに固
定した部分であるキャリア43は端部ランド22とスプ
ールの小径部分間に配置したスプール2の段部44に係
合した点を除いて第1図の場合のキャリア26と略同−
である。前記段部44の直径は前記端部ランド22の直
径より小さく前記スプール2の小径端部の直径より大き
い値である。キャリア43には光学的格子45が設けら
れている。キャリア43をスプール2上に固定するため
のかぎ穴溝が半径方向フランジ50に設けられている。
。第3図の実施例においては位置変換器23はモアレ(
Moire)縞光学タイプのものであり、スプールに固
定した部分であるキャリア43は端部ランド22とスプ
ールの小径部分間に配置したスプール2の段部44に係
合した点を除いて第1図の場合のキャリア26と略同−
である。前記段部44の直径は前記端部ランド22の直
径より小さく前記スプール2の小径端部の直径より大き
い値である。キャリア43には光学的格子45が設けら
れている。キャリア43をスプール2上に固定するため
のかぎ穴溝が半径方向フランジ50に設けられている。
この半径方向フランジ50の内面はスプールの小径端部
上の溝32に係合する。光学的格子45が第1図の摺動
子29より小さいスペースを望む場合には補強のため段
部44の厚さを大きくできる。位置変換器の他の部分で
あるキャリア46は第1図のキャリア33と同一である
がキャリア内に設けた光学変換器47及び光学的格子4
0に対し光を入射できるようそれ自体透明とするか又は
透明な窓を設ける。
上の溝32に係合する。光学的格子45が第1図の摺動
子29より小さいスペースを望む場合には補強のため段
部44の厚さを大きくできる。位置変換器の他の部分で
あるキャリア46は第1図のキャリア33と同一である
がキャリア内に設けた光学変換器47及び光学的格子4
0に対し光を入射できるようそれ自体透明とするか又は
透明な窓を設ける。
第3図の実施例ではスプール2が第1図の中心位置又は
所定のオフセット位置にあるとき零又は基準位置となる
。制御弁の操作においてスプール2が移動すれば光学的
格子40を介して光学的格子45に光が入り且つ反射し
、干渉縞が現れ、この数が光学変換器47によって数え
られ、この数は零又は基準位置からのスプール2の移動
量に比例する。
所定のオフセット位置にあるとき零又は基準位置となる
。制御弁の操作においてスプール2が移動すれば光学的
格子40を介して光学的格子45に光が入り且つ反射し
、干渉縞が現れ、この数が光学変換器47によって数え
られ、この数は零又は基準位置からのスプール2の移動
量に比例する。
この数に応じて電気的帰還信号が発生する。
第4図の例では、制御電子回路部内に延びる位置変換器
(LVDT)を他の実施例と同様ハウジングの孔35内
に封入した筒状のキャリア48内に設ける。
(LVDT)を他の実施例と同様ハウジングの孔35内
に封入した筒状のキャリア48内に設ける。
この位置変換器23は固定コイル49と、スプリング5
3によって押圧される、プランジャ52を支持する可動
コア51とより成る。この実施例ではスプール上にはキ
ャリアを設ける必要はない。然しながらスプール2の端
部は傾斜しておリプランジャ52はこの傾斜部に接しス
プール2が一方向又は他方向に移動したときプランジャ
52がコア51と共に固定コイル49内に人出する。こ
のコア51の移動によりスプール2の位置に対応する電
気的帰還信号が生ずる。
3によって押圧される、プランジャ52を支持する可動
コア51とより成る。この実施例ではスプール上にはキ
ャリアを設ける必要はない。然しながらスプール2の端
部は傾斜しておリプランジャ52はこの傾斜部に接しス
プール2が一方向又は他方向に移動したときプランジャ
52がコア51と共に固定コイル49内に人出する。こ
のコア51の移動によりスプール2の位置に対応する電
気的帰還信号が生ずる。
第5図の実施例における変換器は電磁制限機構でありス
プールに取り付けた部分は第4図のキャリア43と同様
のキャリア54であって低出力マグネット55を支持す
るものである。ハウジング1内に設けた変換器の他の部
分はキャリア33.46.48と同様のキャリア56で
あり、その両端に電位差を形成せしめた抵抗トラック5
7を支持する。制御弁の操作においてスプール2が移動
すればトラック57の中心タップに電位差を生じスプー
ルの位置に対応した帰還信号が作られるようになる。
プールに取り付けた部分は第4図のキャリア43と同様
のキャリア54であって低出力マグネット55を支持す
るものである。ハウジング1内に設けた変換器の他の部
分はキャリア33.46.48と同様のキャリア56で
あり、その両端に電位差を形成せしめた抵抗トラック5
7を支持する。制御弁の操作においてスプール2が移動
すればトラック57の中心タップに電位差を生じスプー
ルの位置に対応した帰還信号が作られるようになる。
第1図〜第5図の単−膜制御弁は第6図に示すように主
弁58のためのパイロット段として使用できる。
弁58のためのパイロット段として使用できる。
前記実施例においては二重作動スプリング12の代わり
に関連する端部室21内に配置されスプール2の両端部
に作用する2つの単一作動スプリングを用いることがで
きる。スプリングの補助として1つ以上のソレノイドや
アクチェエータを用いることができる。この場合には例
えば弁が零位置でもソレノイドには低電流を流す。
に関連する端部室21内に配置されスプール2の両端部
に作用する2つの単一作動スプリングを用いることがで
きる。スプリングの補助として1つ以上のソレノイドや
アクチェエータを用いることができる。この場合には例
えば弁が零位置でもソレノイドには低電流を流す。
位置変換器23はハウジング1内の任意の位置に設ける
ことができ、又スプール2の一端に関連せしめる必要は
無い。例えばスプール2の中央に設けても良い。スプー
ル2に取り付けた位置変換器23のキャリアは溝やリブ
以外によって例えばスプリング等によっても固定するこ
とができる。
ことができ、又スプール2の一端に関連せしめる必要は
無い。例えばスプール2の中央に設けても良い。スプー
ル2に取り付けた位置変換器23のキャリアは溝やリブ
以外によって例えばスプリング等によっても固定するこ
とができる。
本発明の制御弁は特殊な構成を必要とせず、変換器のキ
ャリアに適合する孔をあけ、適当なスプールを用いるの
みで良い。ハウジングは対称的な形状であり高価な部品
を必要としない。
ャリアに適合する孔をあけ、適当なスプールを用いるの
みで良い。ハウジングは対称的な形状であり高価な部品
を必要としない。
位置変換器をハウジング内へ配置することはその悪い環
境やスペースの点で困難であると考えられたが位置変換
器23は油中で十分に作動し、油により変換器を従来の
ように外部に配置する場合より十分低い温度に維持する
ことができる利点のあることが判明した。油は通常約5
0℃に維持され、時々最大80℃に上昇した。これに対
しソレノイドや他のアクチュエータと一体ならしめた変
換器では100℃以上に上昇した。
境やスペースの点で困難であると考えられたが位置変換
器23は油中で十分に作動し、油により変換器を従来の
ように外部に配置する場合より十分低い温度に維持する
ことができる利点のあることが判明した。油は通常約5
0℃に維持され、時々最大80℃に上昇した。これに対
しソレノイドや他のアクチュエータと一体ならしめた変
換器では100℃以上に上昇した。
本発明の制御弁の全長は従来のものより変換器に相当す
る長さ70cmだけ短い利点がある。
る長さ70cmだけ短い利点がある。
第1図は本発明制御弁の一部を断面とした側面図、第2
図はその要部の端面図、第3図〜第5図は本発明の他の
実施例の要部の断面図、第6図は本発明の更に他の実施
例を示す側面図である。 1・・・ハウジング、2・・・スプール、8・・・ソレ
ノイド、9・・・プッシュロフド、11・・・ソレノイ
ド附勢子、21・・・端部室、23・・・位置変換器、
24・・・配線、25・・・電子回路部、26.33・
・・キャリア、27・・・かぎ穴溝、28・・・平坦部
、29・・・摺動子、34・・・筒状部分、35・・・
孔、39・・・頭部、40.45・・・光学的格子、4
1.57・・・抵抗トラック、42・・・手動操作機構
、47・・・光学変換器、49・・・固定コイル、51
・・・コア、52・・・プランジャ、55・・・マグネ
ット。 +。
図はその要部の端面図、第3図〜第5図は本発明の他の
実施例の要部の断面図、第6図は本発明の更に他の実施
例を示す側面図である。 1・・・ハウジング、2・・・スプール、8・・・ソレ
ノイド、9・・・プッシュロフド、11・・・ソレノイ
ド附勢子、21・・・端部室、23・・・位置変換器、
24・・・配線、25・・・電子回路部、26.33・
・・キャリア、27・・・かぎ穴溝、28・・・平坦部
、29・・・摺動子、34・・・筒状部分、35・・・
孔、39・・・頭部、40.45・・・光学的格子、4
1.57・・・抵抗トラック、42・・・手動操作機構
、47・・・光学変換器、49・・・固定コイル、51
・・・コア、52・・・プランジャ、55・・・マグネ
ット。 +。
Claims (18)
- (1)ハウジングと、このハウジング内に摺動自在に設
けた流体流制御部材と、この流体流制御部材の位置を検
知してこれに対応する電気的帰還信号を作る位置変換器
とより成り、この位置変換器が前記ハウジング内に位置
されていることを特徴とする制御弁。 - (2)前記位置変換器23が流体流制御部材2上に設け
られた一方の部分26,43,54と、前記ハウジング
1内に固定された他方の部分33,46,48,56と
を有する特許請求の範囲第1項記載の制御弁。 - (3)前記位置変換器23がポテンショメータであり流
体流制御部材2上又はハウジング1内に設けた摺動子2
9と、ハウジング1内又は流体流制御部材2上に設けた
抵抗体41とより成り、前記摺動子が流体流制御部材の
移動によって抵抗体上を摺動するように配置されている
特許請求の範囲第2項記載の制御弁。 - (4)前記位置変換器23が光学機構であって流体流制
御部材2上又はハウジング1内に設けた光学的変換器4
7と、ハウジング1内又は流体流制御部材上に設けた反
射機構45とより成り、前記光学的変換器が直接光を反
射機構に照射しそれからの反射光を受け取り、位置帰還
信号を作る特許請求の範囲第2項記載の制御弁。 - (5)前記位置変換器23がモアレ縞光学機構であり、
前記反射機構が光学格子45を有する特許請求の範囲第
4項記載の制御弁。 - (6)前記位置変換器23が光学エンコーダである特許
請求の範囲第4項記載の制御弁。 - (7)前記位置変換器23が電磁制限機構であり、流体
流制御部材上又はハウジング1内に設けられたマグネッ
ト55と、ハウジング1内又は流体流制御部材上に設け
られた抵抗体57とより成り、流体流制御部材の移動に
よる前記マグネットと抵抗体間の相対移動に応じて位置
帰還信号が作られる特許請求の範囲第2項記載の制御弁
。 - (8)前記位置変換器23が流体流制御部材2の移動に
応答してコア51が移動し位置帰還信号を作る直線変位
トランスフォーマーである特許請求の範囲第1項記載の
制御弁。 - (9)前記位置変換器23が可動コア51を支持するプ
ランジャ52を有し、このプランジャの一端が流体流制
御部材2の傾斜部分に係合する特許請求の範囲第8項記
載の制御弁。 - (10)ハウジング1内に設けられた変換器のキャリア
33,46,48,56が孔35内に液密に封入されて
いる特許請求の範囲第2項、第3項、第4項、第5項第
6項、第7項、第8項又は第9項記載の制御弁。 - (11)キャリア33,46,48,56がこれをハウ
ジング1の内面に押圧するよう曲げられる円形クリップ
によって固定されている特許請求の範囲第10項記載の
制御弁。 - (12)流体流制御部材上に設けられた変換器のキャリ
ア26,43,54が流体流制御部材の一部に固定され
たかぎ穴溝27を有する筒状のキャリアであり、キャリ
アと流体流制御部材間の半径方向の相互移動が阻止され
ている特許請求の範囲第2項、第3項、第4項、第5項
第6項又は第7項記載の制御弁。 - (13)キャリアが流体流制御部材内の環状溝32に係
合する軸方向に延びる部材31を有し、両者間の相対的
軸方向移動が阻止されている特許請求の範囲第12項記
載の制御弁。 - (14)ハウジング1が電子回路部25を有している特
許請求の範囲第1項記載の制御弁。 - (15)位置変換器23によって作られる位置帰還信号
が配線を介して電子回路部25に加えられている特許請
求の範囲第14項記載の制御弁。 - (16)流体流制御部材2が手動機構42によって操作
される特許請求の範囲第1項記載の制御弁。 - (17)制御弁が単一段のものである特許請求の範囲第
1項記載の制御弁。 - (18)パイロット段が複数段である特許請求の範囲第
1項記載の制御弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8510665 | 1985-04-26 | ||
GB8510665A GB8510665D0 (en) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Control valves |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61262280A true JPS61262280A (ja) | 1986-11-20 |
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ID=10578248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9348186A Pending JPS61262280A (ja) | 1985-04-26 | 1986-04-24 | 制御弁 |
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JP (1) | JPS61262280A (ja) |
GB (1) | GB8510665D0 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1985
- 1985-04-26 GB GB8510665A patent/GB8510665D0/en active Pending
-
1986
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- 1986-04-24 JP JP9348186A patent/JPS61262280A/ja active Pending
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CN103574152B (zh) * | 2012-08-07 | 2018-03-30 | 爱思科佑科玛蒂克股份有限公司 | 检测气动或电气动定向控制阀的阀芯位置的装置 |
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