JPS61261552A - 軽量構造パネル - Google Patents

軽量構造パネル

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Publication number
JPS61261552A
JPS61261552A JP9755985A JP9755985A JPS61261552A JP S61261552 A JPS61261552 A JP S61261552A JP 9755985 A JP9755985 A JP 9755985A JP 9755985 A JP9755985 A JP 9755985A JP S61261552 A JPS61261552 A JP S61261552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
sheet
double skin
skin sheet
structural panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9755985A
Other languages
English (en)
Inventor
クラウス・カーフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roehm GmbH Darmstadt
Daicel Corp
Original Assignee
Roehm GmbH Darmstadt
Daicel Chemical Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Roehm GmbH Darmstadt, Daicel Chemical Industries Ltd filed Critical Roehm GmbH Darmstadt
Priority to JP9755985A priority Critical patent/JPS61261552A/ja
Publication of JPS61261552A publication Critical patent/JPS61261552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、温室、通光屋根又は壁、ランプシェード、
バルコニー及び階段用手すり、差掛は小屋、水泳用ホー
ル等の建造に利用される軽量構造パネルに関する。軽量
構造パネルは、押出成形された合成樹脂製の二重スキン
(層)シ−トと、こψシートの少なくとも2つの反対側
の端縁に配置されるU字形フレームとから構成されてい
る。
〔従来の技術及び問題点〕
ポリカーボネート樹脂やアクリル樹脂などの合成樹脂を
押出成形した二重スキンシートを含む軽量構造パネルは
、建築分野において重要な役割を演じている; (日本
国に出願されていないが、西独実用新案第751662
7号及び7628171号参照)、これらのパネルにお
いて、二重スキンシートとフレームとは、強制的ではな
い連結形態により不変状態に連結されている。すなわち
U字形フレームがシートの端部において、U字輪郭の脚
部の締付圧力により固定されている。
このタイプの連結形態は、通常建物に生じる低い又は中
程度の力がパネルに作用する場合は、シートを所定位置
に保持するのには充分である。
大気中の構造物中に、或いは建物の外部スキン要−素と
して取付けられた場合は、このタイプの連結形態は、中
程度から強風状態までは前述シートを保持するであろう
。しかし、嵐、ハリケーン又は台風の場合は、このシー
トは屈曲し、その端部がU字形フレームから引き出され
て、シートが破壊されることがある。この発明の一つの
目的は、この通常の軽量構造パネルの欠点を克服するこ
とである。また、別の目的は簡単な手段により、嵐、ハ
リケーン又は台風により発生するような瞬間的な強い力
により容易に破壊されないように二重スキンシートをそ
のフレーム中に固定することである。
c問題点を解決するための手段〕 本発明者等は、二重スキンシートの端部がフレームに対
して錠止状(locking)にはずれない様組合わさ
れた連結形態により固定されるならば、シートの端部を
これを保持するU字形フレームから引き出すのに必要な
力が、5〜10倍増大されることを見出した。二重スキ
ンシートはポリカーボネート合成樹脂から押出成形され
たものが好ましいが、アクリル樹脂などの他の合成樹脂
から成形されたものでもよい、この場合二重スキンシー
トの端部及びU字形フレームの内面は、相互に対応する
と共に嵌合(適合)する突起、ボルト等の突起状要素、
又は凹部、孔部等の凹状要素を備える必要があり、これ
らの要素が前記シートがフレームから外へ機械的に引き
出されることを防止するようになっている。
このタイプの錠止状連結形態を実現する方法は多数存在
する。
通常、合成樹脂から押出成形された二重スキンシートは
加熱された時、フレーム要素より高い熱膨張を受ける。
従って、U字形フレームは、シートの端部に対する締付
圧力が、゛たとえ存在したとしても非常に小さく、フレ
ーム内で前記端部が軸心方向に移動できるように形成し
なければならない、軸心方向移動は、フレーム間を連結
する方向において、及びその方向に直交して、即ちシー
ト平面の方向において可能でなければならない、各方向
に2〜10+++s+の自由許容範囲が与えられなけれ
ばならない。
二重スキンシートの面に作用する瞬間的な強い力の影響
下では、シートの端部は自由な遊びが許容する範囲だけ
フレームから引き出されるであろう0次いで、錠止状連
結形態が、それ以上端部が引き出されるのを停止する。
シート又はその端部が破損する程に力が増大する場合の
4み、パネルが全体的に破壊されるであろう。
C実施例〕 以下本発明の実施例を第1〜7図により詳細に説明する
ことにする。
二重スキンシートの端部には非常に高い応力が作用する
から、二重スキンシートは非常に強力な樹脂、例えばポ
リカーボネート樹脂、特にビスフェノール−Aポリカー
ボネートから押出成形するのが好ましい、この発明のパ
ネルに利用できる二重スキンシートは、0.5〜2.5
m (好ましくは0.8〜1.3■)の幅、0.5〜1
0m  (好ましくは1〜3m+)の長さ、4〜50m
m (好ましくは4〜16a+m)の全体的な肉厚、及
び平方メートル当り1〜5kg(好ましくは1〜3 k
g/ls”)の重量を有することが好ましい。一般に、
二重スキンシートは相互に平行な2つの平らなスキンか
らなり、これらのスキンは夫々0.5〜2IIII11
の肉厚を有すると共に、前記スキンに対して垂直に配置
された、全体的肉厚の1〜2倍の間隔を有する複数のウ
ェブにより、一体のものとして連結されている。
図面に示した実施例に於いては、閉ざされた中空室をも
って押出成形された二重スキンシートの端部に凹所がド
リル加工されて、円孔2が形成されるか、あるいはスロ
ット3がミル加工されている。孔2は第1及び3図に示
されるように、二重スキンシート1の一方のスキンに穿
孔されてもよいし、あるいは第5図に示されるように両
スキンに穿孔されてもよい。所望により、第7a及び7
b図に示されるように、孔5又はスロット6が二重スキ
ンシートの前端縁にあけられてもよい、第6図に示す様
な凹み状スロット4は二重スキンシートが押出成形され
る間に、既に形成されることが好ましい。
U字形フレームを構成する各要素・は、ビニル樹脂のよ
うな熱可塑性合成樹脂から押出成形されるか、あるいは
金属例えばアルミニウムシートからミル加工される。フ
レームは2つのU字形輪郭の棒(bar)  9及び1
0 (第1図)又は11及び12(第5図)から構成さ
れ、それぞれが別々に形成されることが好ましい。棒9
及び10はスナップ結合部14により相互に連結され(
第1図)、或いは棒11及び12はボルト13により連
結されている(第5図)、隣接する二重スキンシートの
フレームを形成する2つのU字形要素は、第1.4及び
5図に示されるように、H影輪郭を形成するように組合
わせられる。
凹部又は孔部2〜6と一緒になってシートとフレームと
の錠止状連結形態を形成するU字形脚部の内面に設けら
れる突起は、前記U字形脚部に取付けられた突起15と
することができる(第1図)、又第5図ではシートlを
フレーム要素11及び12に取付けてからボルト20が
シート1の孔2を通過してフレーム要素11及び12に
ねじ込まれている。
第4図は、連続ウェブ16をフレーム要素上に備えて押
出成形されたU字形脚部の別の実施例を示している。
突起15.16は孔2又はスロット3又は凹部4の幅1
9より小径18を有しく第1及び3図)、シートの端部
がU字形内で軸心方向に移動できるようにすることが好
ましい。径18と幅19との差は、2〜10mmにする
ことが好ましい。例えば、突起15.16が3〜b は凹部2〜6が5〜16摺−の幅19を有している。
一般に、錠止状連結は、最初にフレーム系8の一つの要
素10.12又は17を、本発明の構造パネルにより被
覆(ライニング)される構造物に固定し、次いで二重ス
キンシート1を所望位置に配置して、錠止用要素を相互
に嵌合適合させること仲よりつくり出される。最後に第
二のフレーム要素9又は11がそこに付加され、スナッ
プ連結14又はボルト13により固定される。又ボルト
20のためのねじ孔はシート1及び上部のフレーム要素
11を取付けた後にはじめて穿孔される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の新規な構造パネルの一実施例の垂直断
面図、第2及び3図は第1図のA−B線に沿う水平断面
図、第4図はU字形フレームの別の実施例の垂直断面図
、第5図は本発明の新規な構造パネルの別の実施例の垂
直断面図、第6図はこの発明に特に有用な二重スキンシ
ートの形状を示す垂直断面図、第7a及び7b図は、こ
の発明に有用な二重スキンシートの縁部領域の長手方向
断面図である。 1・・・二重スキンシート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂から押出成形された二重スキンシートと、
    前記シートの少なくとも2つの反対側端縁に配置された
    断面U字形のフレームとからなり、前記二重スキンシー
    トの端縁が前記U字形フレームに対して錠止状に組合わ
    されて連結されてなる軽量構造パネル。 2 前記端縁が前記U字形フレーム内で約2〜10mm
    軸心方向に移動可能にされている、特許請求の範囲第1
    項に記載の軽量構造パネル。 3 前記U字形フレームの少なくとも一方の脚部の内面
    に突起を有し、かつ前記二重スキンシートのフレームが
    配置された端縁に孔部又は凹部を有し、前記突起と前記
    孔部又は凹部とが相互に対応して嵌合することにより錠
    止状に連結される、特許請求の範囲第1又は2項に記載
    の軽量構造パネル。 4 前記フレーム要素の内面に設けられた突起が、前記
    フレーム要素を押出成形する間に形成される連続ウェブ
    である、特許請求の範囲第3項に記載の軽量構造パネル
    。 5 二重スキンシートのフレームが配置された端縁の上
    下のスキンに孔部を有し、この孔部を通してボルトがフ
    レーム要素にねじ込まれることにより錠止状に連結され
    る、特許請求の範囲第1項又は2項に記載の軽量構造パ
    ネル。 6 合成樹脂がポリカーボネート樹脂である、特許請求
    の範囲第1項〜第5項の何れか1項に記載の軽量構造パ
    ネル。
JP9755985A 1985-05-08 1985-05-08 軽量構造パネル Pending JPS61261552A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016196796A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 Next Innovation合同会社 連結機構
JP2016196795A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 Next Innovation合同会社 フレーム機構及びパネル部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016196796A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 Next Innovation合同会社 連結機構
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