JPS61261123A - ドアロツク装置 - Google Patents
ドアロツク装置Info
- Publication number
- JPS61261123A JPS61261123A JP10283785A JP10283785A JPS61261123A JP S61261123 A JPS61261123 A JP S61261123A JP 10283785 A JP10283785 A JP 10283785A JP 10283785 A JP10283785 A JP 10283785A JP S61261123 A JPS61261123 A JP S61261123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- door
- lock
- emergency
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主として乗用車等の車両のドア自動ロック構造
に関するものである。
に関するものである。
従来技術とその間頌点
従来より車両のドアシックとして基本的必要事項として
は、ドアハンドルを廻すか、引くか或はボタンを押すか
等の所定の操作以外は外力では開かず、従って車両走行
中の振動、衝撃等で開いたり、ガタついたりしないため
の宵ツク機能と、ドアを開けるために外側のハンドルか
ボタンを操作してもドアが開かない様にする侵入防止の
ための施錠機能などをもつことが基本である。永年これ
らの機能については変りはないが安全面より更に必要機
能が付加せられ、特に自家用車においてチャイルドプル
ーフ或は運転者側のメタン−個で他の全てのドアに施錠
できるオートドア12ツク機能を有するものが出現し、
今後も要求内容は安全面より益々高度の技術を伴う要求
が現われることが予測される。即ち現行の機能ではまだ
まだ完全とはいえない。ちなみに不測の事故として例え
ば車両の水中転落や転倒或は衝突事故による火災発生等
の危険な状況となったときは車両よりの緊急脱出が必要
となるが、オートドアHツクが施錠状態のままでl故障
するとドアが開かず脱出不能となり大事故となるおそれ
がある。前述の如く、安全のため′のロックが逆に禍い
することになる。
は、ドアハンドルを廻すか、引くか或はボタンを押すか
等の所定の操作以外は外力では開かず、従って車両走行
中の振動、衝撃等で開いたり、ガタついたりしないため
の宵ツク機能と、ドアを開けるために外側のハンドルか
ボタンを操作してもドアが開かない様にする侵入防止の
ための施錠機能などをもつことが基本である。永年これ
らの機能については変りはないが安全面より更に必要機
能が付加せられ、特に自家用車においてチャイルドプル
ーフ或は運転者側のメタン−個で他の全てのドアに施錠
できるオートドア12ツク機能を有するものが出現し、
今後も要求内容は安全面より益々高度の技術を伴う要求
が現われることが予測される。即ち現行の機能ではまだ
まだ完全とはいえない。ちなみに不測の事故として例え
ば車両の水中転落や転倒或は衝突事故による火災発生等
の危険な状況となったときは車両よりの緊急脱出が必要
となるが、オートドアHツクが施錠状態のままでl故障
するとドアが開かず脱出不能となり大事故となるおそれ
がある。前述の如く、安全のため′のロックが逆に禍い
することになる。
即ち乗車中はいかなる状況にあっても各ドアから脱出可
能とする必要がある。
能とする必要がある。
発明の目的
本発明は上述欠点を除去するものであり、前述の如き不
測の事故により緊急に車両より脱出を図る場合、各ドア
の施錠が自動的に解除される構造としたものである。
測の事故により緊急に車両より脱出を図る場合、各ドア
の施錠が自動的に解除される構造としたものである。
発明の構成
本発明は、−個のスイッチを入れるとすべてのドアロッ
クが同時に施錠できるオートドアワツク装置と、走行中
の車が規定速度に達すると前記スイッチが入るチャイル
ドプルーフ装置と、車に衝撃が加わるとすべてのドアロ
ックの施錠を自動的に解除すると共に手動によっても該
施錠を解除できるエマ−ジエンシー装置とを備えてなる
ことを特徴とするドアロック装置である。
クが同時に施錠できるオートドアワツク装置と、走行中
の車が規定速度に達すると前記スイッチが入るチャイル
ドプルーフ装置と、車に衝撃が加わるとすべてのドアロ
ックの施錠を自動的に解除すると共に手動によっても該
施錠を解除できるエマ−ジエンシー装置とを備えてなる
ことを特徴とするドアロック装置である。
即ち、トランスミッションよりたわみ軸にて誘導せられ
た磁気式速度計の指針軸に連動された近接スイッチにお
いて、車速が約20bV/H以上になった場合に近接ス
イッチがONされる様にセラ)された回路とオートドア
ブック用電磁ソレノイドとの間にエマ−ジエンジ−スイ
ッチを介在せしめることを特徴としたものである。この
場合エマ−ジエンジ−スイッチは事故時の衝撃が所定の
G以上となった場合に自動的にoyyするスイッチ構造
として各ドアの開放を可能としたものである。
た磁気式速度計の指針軸に連動された近接スイッチにお
いて、車速が約20bV/H以上になった場合に近接ス
イッチがONされる様にセラ)された回路とオートドア
ブック用電磁ソレノイドとの間にエマ−ジエンジ−スイ
ッチを介在せしめることを特徴としたものである。この
場合エマ−ジエンジ−スイッチは事故時の衝撃が所定の
G以上となった場合に自動的にoyyするスイッチ構造
として各ドアの開放を可能としたものである。
この場合エマ−ジエンジ−スイッチは衝突時のGにより
作動するものとし、その構造は例えば第4図及び第5図
に示す如く、あらゆる方向の衝撃にても作動する様に物
理的並びに機械的構造として作動が完全なエマ−ジエン
ジ−スイッチ構造としたものである。また該工!−ジエ
ンジ−スイッチは衝撃を伴なわない様な場合での緊急脱
出をも考慮して、上述スイッチの取付部外面に人力にて
破壊可能の覆板にて覆っておけば緊急時該覆板を破壊し
エマ−ジエンジ−スイッチを作動させることが出来る様
にしておけば、いついかなる状態においても緊急脱出が
可能とすることが出来る。
作動するものとし、その構造は例えば第4図及び第5図
に示す如く、あらゆる方向の衝撃にても作動する様に物
理的並びに機械的構造として作動が完全なエマ−ジエン
ジ−スイッチ構造としたものである。また該工!−ジエ
ンジ−スイッチは衝撃を伴なわない様な場合での緊急脱
出をも考慮して、上述スイッチの取付部外面に人力にて
破壊可能の覆板にて覆っておけば緊急時該覆板を破壊し
エマ−ジエンジ−スイッチを作動させることが出来る様
にしておけば、いついかなる状態においても緊急脱出が
可能とすることが出来る。
実施例
本発明の一実施例を図に基づき説明すれば、トランスミ
ッション1の回転が更に減速されるなどしてたわみ軸2
にて磁気式速度計3に伝達され、且つ速度計3には無接
点近接スイッチ4が付設され、該可動近接体5が20−
/Hとなった時に近接スイッチ4がONする様に設定さ
れている。該スイッチ可動近接体5の引出線先端は切替
スイッチ6(オートドアレツク用スイッチ)の接点騨”
に接続され、近接スイッチ4にはバッテリ7の引出線先
端が接続されている。また切替スイッチ6の接点1イ”
にはバッテリ7の引出線先端が接続せられ、更に切替ス
イッチ乙の接続部1ハ”には各ドア8に設けられた錠9
を施錠するための電磁ツレ/イド10とエマ−ジエンジ
−スイッチ11とを接続する接続線12が接続されてい
る。なお13はエマ−ジエンジ−スイッチ11の覆板で
ある。更に本発明の操作と機能について順を追って説明
すると一運転者は先ず乗車後走行前にドア8を閉めた1
に一%直ぐにオートドア冒ツタのために切替スイッチ6
をONする(第1図)。この場合はバッテリ7より各ド
アに設けられた電磁ソレノイド10との間の通電回路が
接続されて、電磁ソレノイド10が作動しドア8の錠9
を施錠せしめることが出来る。また切替スイッチ6のO
Nを忘れた場合は為車両の走行速度が約20&lI/H
に達するとONする様に設定された速度計3の近接スイ
ッチ4がONせられてバッテリ7と電磁ソレノイド10
との間に通電回路が形成され、電磁ソレノイド10が作
動し自動的に錠9が施錠される(第2図)。以上の操作
は通常運転時の操作であるが、特に本発明は緊急事態が
生じた場合においても車両脱出可能としたものである。
ッション1の回転が更に減速されるなどしてたわみ軸2
にて磁気式速度計3に伝達され、且つ速度計3には無接
点近接スイッチ4が付設され、該可動近接体5が20−
/Hとなった時に近接スイッチ4がONする様に設定さ
れている。該スイッチ可動近接体5の引出線先端は切替
スイッチ6(オートドアレツク用スイッチ)の接点騨”
に接続され、近接スイッチ4にはバッテリ7の引出線先
端が接続されている。また切替スイッチ6の接点1イ”
にはバッテリ7の引出線先端が接続せられ、更に切替ス
イッチ乙の接続部1ハ”には各ドア8に設けられた錠9
を施錠するための電磁ツレ/イド10とエマ−ジエンジ
−スイッチ11とを接続する接続線12が接続されてい
る。なお13はエマ−ジエンジ−スイッチ11の覆板で
ある。更に本発明の操作と機能について順を追って説明
すると一運転者は先ず乗車後走行前にドア8を閉めた1
に一%直ぐにオートドア冒ツタのために切替スイッチ6
をONする(第1図)。この場合はバッテリ7より各ド
アに設けられた電磁ソレノイド10との間の通電回路が
接続されて、電磁ソレノイド10が作動しドア8の錠9
を施錠せしめることが出来る。また切替スイッチ6のO
Nを忘れた場合は為車両の走行速度が約20&lI/H
に達するとONする様に設定された速度計3の近接スイ
ッチ4がONせられてバッテリ7と電磁ソレノイド10
との間に通電回路が形成され、電磁ソレノイド10が作
動し自動的に錠9が施錠される(第2図)。以上の操作
は通常運転時の操作であるが、特に本発明は緊急事態が
生じた場合においても車両脱出可能としたものである。
即ち本発明装置は11f+述の如くエマ−ジエンジ−ス
イッチ11が各ドア8の電磁ソレノイド10の付近に設
けられており、衝突事故時等の衝撃によりエマ−ジエン
ジ−スイッチ11が作動し電磁ソレノイド10への通電
回路が遮断され自動的にドア8の@9に対する施錠が解
除せられてドア8を開くことが出来る。即ち車両よりの
脱出が可能となる。
イッチ11が各ドア8の電磁ソレノイド10の付近に設
けられており、衝突事故時等の衝撃によりエマ−ジエン
ジ−スイッチ11が作動し電磁ソレノイド10への通電
回路が遮断され自動的にドア8の@9に対する施錠が解
除せられてドア8を開くことが出来る。即ち車両よりの
脱出が可能となる。
また、衝撃を伴なわない様な事故は殆んどないが、万一
その様な事態となってもエマ−ジエンシースイッチ11
の収納部覆板12を手で破壊しスイッチ11を0FIF
すれば施錠が解除されるので車両よりの脱出可能となる
(第3図)。
その様な事態となってもエマ−ジエンシースイッチ11
の収納部覆板12を手で破壊しスイッチ11を0FIF
すれば施錠が解除されるので車両よりの脱出可能となる
(第3図)。
なお、エマ−ジエンジ−スイッチ11の構造の一例とし
て第4図並びに第5図に示す如く、所定の衝撃時の車両
の加速度にて作動する重力式のエマ−ジエンジ−スイッ
チ11の例を示したが、水平方向を中心としてかなりの
広範囲の上下角度の方向にても作動せしめることが出来
る。例は機械的、物理的な構造を示したが電気、磁気等
の原理によるセンサーでもよい。
て第4図並びに第5図に示す如く、所定の衝撃時の車両
の加速度にて作動する重力式のエマ−ジエンジ−スイッ
チ11の例を示したが、水平方向を中心としてかなりの
広範囲の上下角度の方向にても作動せしめることが出来
る。例は機械的、物理的な構造を示したが電気、磁気等
の原理によるセンサーでもよい。
発明の効果
本発明は上述の如く、不測の事故発生に際しても自動的
並びに手動的にドアの施錠が解除されるため、即応的に
ドアから車両脱出することか出来、生命等の危険を逸れ
ることができる。また、本発明は運転者がオートドアM
yクスイッチをONt、た場合も、またONを忘れた場
合でも、車両が規定速度に達すると自動的に該スイッチ
がONになるため、ドアの施錠忘れが皆無となる。更に
本発明は事故時自動的にエマ−ジエンジ−スイッチが作
動し施錠が解除されるので運転者並びに同乗者は各自の
ドアから速かに脱出することが出来る。また滅多にない
ことであるがエマ−ジエンジ−スイッチの覆板を破壊す
れば手動で該スイッチを操作することが出来るので更に
(安全性の優れた装置といえる。
並びに手動的にドアの施錠が解除されるため、即応的に
ドアから車両脱出することか出来、生命等の危険を逸れ
ることができる。また、本発明は運転者がオートドアM
yクスイッチをONt、た場合も、またONを忘れた場
合でも、車両が規定速度に達すると自動的に該スイッチ
がONになるため、ドアの施錠忘れが皆無となる。更に
本発明は事故時自動的にエマ−ジエンジ−スイッチが作
動し施錠が解除されるので運転者並びに同乗者は各自の
ドアから速かに脱出することが出来る。また滅多にない
ことであるがエマ−ジエンジ−スイッチの覆板を破壊す
れば手動で該スイッチを操作することが出来るので更に
(安全性の優れた装置といえる。
第1図はオートドア四ツク用の切替スイッチをONした
状態の電気系統図、第2図は近接スイッチがONした状
態の電気系統図、第5図はエマ−ジエンジ−スイッチが
作動した状態の電9IC系統図、第4図並びに第5図は
エマ−ジエンジ−スイッチ構造の要部側断面図である。
状態の電気系統図、第2図は近接スイッチがONした状
態の電気系統図、第5図はエマ−ジエンジ−スイッチが
作動した状態の電9IC系統図、第4図並びに第5図は
エマ−ジエンジ−スイッチ構造の要部側断面図である。
Claims (1)
- 一個のスイッチを入れるとすべてのドアロックが同時に
施錠できるオートドアロック装置と、走行中の車が規定
速度に達すると前記スイッチが入るチャイルドプルーフ
装置と、車に衝撃が加わるとすべてのドアロックの施錠
を自動的に解除すると共に手動によつても該施錠を解除
できるエマージェンシー装置とを備えてなることを特徴
とするドアロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10283785A JPS61261123A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | ドアロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10283785A JPS61261123A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | ドアロツク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61261123A true JPS61261123A (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=14338099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10283785A Pending JPS61261123A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | ドアロツク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61261123A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56100983A (en) * | 1980-01-16 | 1981-08-13 | Nissan Motor | Door lock device for automobile |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10283785A patent/JPS61261123A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56100983A (en) * | 1980-01-16 | 1981-08-13 | Nissan Motor | Door lock device for automobile |
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