JPS61260933A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
- Publication number
- JPS61260933A JPS61260933A JP10140085A JP10140085A JPS61260933A JP S61260933 A JPS61260933 A JP S61260933A JP 10140085 A JP10140085 A JP 10140085A JP 10140085 A JP10140085 A JP 10140085A JP S61260933 A JPS61260933 A JP S61260933A
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- JP
- Japan
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- torque
- wire
- tension
- electrode
- weight
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- Granted
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ワイヤ電極の張力制御機構を備えたワイヤ
放電加工装置に関する。
放電加工装置に関する。
従来のワイヤ電極の張力制御機構を備えたワイヤ放電加
工装置例には第２図に示すものがある。
工装置例には第２図に示すものがある。
すなわち、被加工物３４の上および下方に上および下部
ワイヤガイド６８および４ｏを配説し。
ワイヤガイド６８および４ｏを配説し。
該両ワイヤガイドの夫々の上および下側に給電子３６を
設置して前記被加工物とともに電源６２に接続させてし
給１子を介して後述するワイヤ電極１０および被加工物
３４に放電々力を供給させるとともに、前記ワイ、ヤ電
極は上および下部ワイヤガイドＶＣ＠動自在に支持させ
、さらにアイドラ１４＆、１４ｂ、１′４Ｃおよび１′
４ｄを経由して供給ボビン１２から供給される。そして
、その途中のアイドラ、１４ａおよび、１４ｂ間で検出
器２０の器軸に回転可能に支持されているレバ、１８に
支承させたウェイト１６によって張力を与えられ、また
前記供給ボビンおよびアイドラ１４ａ間にはキャプスタ
ン、ピンチローラからなるワイヤ巻き出し部２５を介設
してワイヤ巻き出しを行なうとともに、アイドラ１４ｄ
を経由後にはキャプスタン。
設置して前記被加工物とともに電源６２に接続させてし
給１子を介して後述するワイヤ電極１０および被加工物
３４に放電々力を供給させるとともに、前記ワイ、ヤ電
極は上および下部ワイヤガイドＶＣ＠動自在に支持させ
、さらにアイドラ１４＆、１４ｂ、１′４Ｃおよび１′
４ｄを経由して供給ボビン１２から供給される。そして
、その途中のアイドラ、１４ａおよび、１４ｂ間で検出
器２０の器軸に回転可能に支持されているレバ、１８に
支承させたウェイト１６によって張力を与えられ、また
前記供給ボビンおよびアイドラ１４ａ間にはキャプスタ
ン、ピンチローラからなるワイヤ巻き出し部２５を介設
してワイヤ巻き出しを行なうとともに、アイドラ１４ｄ
を経由後にはキャプスタン。
ピンチローラからなるワイヤ巻き取り回収部２８によっ
て巻き取りを行なって使用済み電極を回収ボックス６０
内に回収させてなるものである。
て巻き取りを行なって使用済み電極を回収ボックス６０
内に回収させてなるものである。
前述した従来ワイヤ放電加工装置においては、そのワイ
ヤの走行中にはウェイト１６はワイヤ電極１０によって
吊り上げられていてその重量の半分の張力が該電極にか
かるが、検出器２０が前記ウェイトの位置を検出し、そ
の所定位置よりも上方に移動した場合にはワイヤ巻き出
し部２５０巻き出し速度をワイヤ巻き取り回収部２８の
回収速度よりも速くすることによって所定位置に戻すよ
うに制御させ、また所定位置よりも下方に移動した場合
にはワイヤ回収速度を巻き出し速度よりも速くすること
Ｋよって所定位置くなるように制御させる。このため、
該ウェイトの位置は常に一定位置を占位するとともに、
前記ワイヤ電極には常にウェイト重量の半分の張力が作
用されていることになっている。
ヤの走行中にはウェイト１６はワイヤ電極１０によって
吊り上げられていてその重量の半分の張力が該電極にか
かるが、検出器２０が前記ウェイトの位置を検出し、そ
の所定位置よりも上方に移動した場合にはワイヤ巻き出
し部２５０巻き出し速度をワイヤ巻き取り回収部２８の
回収速度よりも速くすることによって所定位置に戻すよ
うに制御させ、また所定位置よりも下方に移動した場合
にはワイヤ回収速度を巻き出し速度よりも速くすること
Ｋよって所定位置くなるように制御させる。このため、
該ウェイトの位置は常に一定位置を占位するとともに、
前記ワイヤ電極には常にウェイト重量の半分の張力が作
用されていることになっている。
しかし、高精度加工を常時性なうような場合は別に問題
がないが、加工精度が異なる場合２例えば荒加工時と仕
上加工時の夫々の時ではワイヤ電極の張力値を変える必
要があり、その際には作業員が手仕事で前記ウェイトの
交換をすることになるので、加工作業能藁な低下させる
上に、作業の自動化の実現を阻んでおり、さらに交換ウ
ェイトをワイヤ電極径および材質に応じて各種類を多く
準備することが要求されるなど、ワイヤ放電加工装置の
使用を複雑にするなどの欠点がある。
がないが、加工精度が異なる場合２例えば荒加工時と仕
上加工時の夫々の時ではワイヤ電極の張力値を変える必
要があり、その際には作業員が手仕事で前記ウェイトの
交換をすることになるので、加工作業能藁な低下させる
上に、作業の自動化の実現を阻んでおり、さらに交換ウ
ェイトをワイヤ電極径および材質に応じて各種類を多く
準備することが要求されるなど、ワイヤ放電加工装置の
使用を複雑にするなどの欠点がある。
この発明は、張力ウェイトを交換することをしないで、
ワイヤ電極の張力を制御変更して所望加工作業に適応さ
せ１作業能惠の向上とともに作業自動化を実現させるこ
とにある。
ワイヤ電極の張力を制御変更して所望加工作業に適応さ
せ１作業能惠の向上とともに作業自動化を実現させるこ
とにある。
この発明は、張力ウェイトの位置より加工部側のワイヤ
電極にそのトルク制御自在なトルク発生機構を係合付設
させてなるものである。
電極にそのトルク制御自在なトルク発生機構を係合付設
させてなるものである。
したがって、この発明の構成によれば、ワイヤ電極の張
力を減少させるには該ワイヤ電極の走行方向にトルクを
発生させ、また電４ｉ張力を増大させるには前記［ｋ走
行方向の反対方向にトルクを発生させることによって前
記１極の張力を制御変更できる。
力を減少させるには該ワイヤ電極の走行方向にトルクを
発生させ、また電４ｉ張力を増大させるには前記［ｋ走
行方向の反対方向にトルクを発生させることによって前
記１極の張力を制御変更できる。
つぎに、この発明の実施例を図面について説明する。第
１図において、前述した従来のウェイトによるワイヤ電
極張力制御機構を備えたワイヤ放電加工装置のアイドラ
１４ｂおよび１４ｃ間のワイヤ電極１０にそのトルク制
御が自在なトルク発生機構５６を係合付設させたもので
、該トルク発生機構は、前記ワイヤ電極な−または複数
回捲回させた補助プーリ５０にトルクモータ５２を結合
させてなり２前記補助グーリの材質をワイヤ電極１０と
の摩擦係数の高いものを選択して両者間に滑りが生じな
いようにさせる。したがって、いま前記ワイヤ電極の張
力値をウェイト１６だけの張力値よりも小さくする場合
には、前記トルクモータを作動させてワイヤｉｔｓ走行
方向と同一方向にトルクを発生させると、補助プーリ５
０が該ワイヤ電極にその走行方向に力を加えるので、放
電加工装置の加工部の前記ワイヤ電極の張力はウェイト
重量の半分から前記プーリの発生力分を減算した張力値
に変更される。また電極張力値を該ウェイトだけによる
ものより大きくする場合には、トルクモータ５２の作動
によって電極走行方向の反対方向にトルクを発生させて
前記走行反対方向に力を加えると、加工部における電極
張力はウェイト重量の半分にプーリ発生力分を加算した
張力値に変更されることになる。なお、トルク発生機構
には前述実施例で説述したもののほかに、ピンチローラ
、キャプスタンからなるものなど他の発生機構を使用す
ることができる。さらに、前述したトルク発生機構の発
生トルクを数値制御指令によって制御することも可能で
あり、その際には荒加工および仕上加工の各々の電極張
力匝を予めプロダラムしておけば、自動的にワイヤ１！
極の張力値を制御して高精度加工作業を行なうことがで
きる。
１図において、前述した従来のウェイトによるワイヤ電
極張力制御機構を備えたワイヤ放電加工装置のアイドラ
１４ｂおよび１４ｃ間のワイヤ電極１０にそのトルク制
御が自在なトルク発生機構５６を係合付設させたもので
、該トルク発生機構は、前記ワイヤ電極な−または複数
回捲回させた補助プーリ５０にトルクモータ５２を結合
させてなり２前記補助グーリの材質をワイヤ電極１０と
の摩擦係数の高いものを選択して両者間に滑りが生じな
いようにさせる。したがって、いま前記ワイヤ電極の張
力値をウェイト１６だけの張力値よりも小さくする場合
には、前記トルクモータを作動させてワイヤｉｔｓ走行
方向と同一方向にトルクを発生させると、補助プーリ５
０が該ワイヤ電極にその走行方向に力を加えるので、放
電加工装置の加工部の前記ワイヤ電極の張力はウェイト
重量の半分から前記プーリの発生力分を減算した張力値
に変更される。また電極張力値を該ウェイトだけによる
ものより大きくする場合には、トルクモータ５２の作動
によって電極走行方向の反対方向にトルクを発生させて
前記走行反対方向に力を加えると、加工部における電極
張力はウェイト重量の半分にプーリ発生力分を加算した
張力値に変更されることになる。なお、トルク発生機構
には前述実施例で説述したもののほかに、ピンチローラ
、キャプスタンからなるものなど他の発生機構を使用す
ることができる。さらに、前述したトルク発生機構の発
生トルクを数値制御指令によって制御することも可能で
あり、その際には荒加工および仕上加工の各々の電極張
力匝を予めプロダラムしておけば、自動的にワイヤ１！
極の張力値を制御して高精度加工作業を行なうことがで
きる。
上述したように、この発明は、トルク発生機構をワイヤ
１！極に保合付設させるという極めて簡単な構成によっ
て電極張力を自在に変更制御できるから、加工目的に応
じたウェイトの交換作業が工費となって作業能藁が格段
に向上するとともに。
１！極に保合付設させるという極めて簡単な構成によっ
て電極張力を自在に変更制御できるから、加工目的に応
じたウェイトの交換作業が工費となって作業能藁が格段
に向上するとともに。
高精度加工の自動化を容易に実現できるなど、この発明
の実益には多大なものがある。
の実益には多大なものがある。
第１図は、この発明の実施例を示す回路系統図。
第２図は、従来のウェイトによるワイヤ電極張力制御機
構を備えたワイヤ放電加工装置の回路系統図である。 １０・・・ワイヤ電極、１２・・・電極供給ボビン。 １６・・・ウェイト、２５・・・ワイヤ巻き出し部、２
８・・・ワイヤ巻き取り回収部、６４・・・被加工物、
５０・・・補助グーリ、５２・・・トルクモータ、５６
・・・トルク発生機構。 なお、図中同一符号は同−又は相当部を示すものとする
・ 代理人 ５Ｐ理士 佐 藤 正 年 第１図 ５０ニオ牟゛助ブ暢・） ５２１１Ｌ−７毛−７ ５３−ト１し７ 第２図
構を備えたワイヤ放電加工装置の回路系統図である。 １０・・・ワイヤ電極、１２・・・電極供給ボビン。 １６・・・ウェイト、２５・・・ワイヤ巻き出し部、２
８・・・ワイヤ巻き取り回収部、６４・・・被加工物、
５０・・・補助グーリ、５２・・・トルクモータ、５６
・・・トルク発生機構。 なお、図中同一符号は同−又は相当部を示すものとする
・ 代理人 ５Ｐ理士 佐 藤 正 年 第１図 ５０ニオ牟゛助ブ暢・） ５２１１Ｌ−７毛−７ ５３−ト１し７ 第２図
Claims (5)
- （１）張力ウェイトの位置より加工部側のワイヤ電極に
そのトルク制御自在なトルク発生機構を係合付設させた
ことを特徴とするワイヤ放電加工装置。 - （２）トルク発生機構をトルクモータおよび該モータ軸
に結合させた補助プーリから構成させた特許請求の範囲
第１項記載のワイヤ放電加工装置。 - （３）トルク発生機構をピンチローラおよびキヤプセタ
ンから構成させた特許請求の範囲第１項記載のワイヤ放
電加工装置。 - （４）トルク発生機構の制御トルクをワイヤ電極走行方
向の正および反対方向に発生させるようにした特許請求
の範囲第１、２又は３項記載のワイヤ放電加工装置。 - （５）トルク発生機構の発生トルクを数値制御指令によ
つて制御させるようにした特許請求の範囲第１、２、３
又は４項記載のワイヤ放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10140085A JPS61260933A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10140085A JPS61260933A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61260933A true JPS61260933A (ja) | 1986-11-19 |
| JPH0468090B2 JPH0468090B2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=14299680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10140085A Granted JPS61260933A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61260933A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02116423A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-05-01 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工機のワイヤ供給装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56126534A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | Wire cut spark machining device |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10140085A patent/JPS61260933A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56126534A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | Wire cut spark machining device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02116423A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-05-01 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤ放電加工機のワイヤ供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0468090B2 (ja) | 1992-10-30 |
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