JPS61260486A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

磁気デイスク装置

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Publication number
JPS61260486A
JPS61260486A JP10434685A JP10434685A JPS61260486A JP S61260486 A JPS61260486 A JP S61260486A JP 10434685 A JP10434685 A JP 10434685A JP 10434685 A JP10434685 A JP 10434685A JP S61260486 A JPS61260486 A JP S61260486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volt
magnetic disk
large diameter
small diameter
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10434685A
Other languages
English (en)
Inventor
Mataichiro Kiso
木曽 又一郎
Noriyoshi Ishii
石井 知徳
Yoshiyuki Aratake
荒武 良行
Toru Yamashita
透 山下
Katsufusa Tanaka
田中 克房
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10434685A priority Critical patent/JPS61260486A/ja
Publication of JPS61260486A publication Critical patent/JPS61260486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は磁気ディスク装置の改良に関するものである
〔従来の技術〕
第4図は、例えば特開昭58−208969号公報に示
された従来の磁気ディスク装置におけるスピンドルモー
タ取付部の側断面図である。
この図において(1)はベース、(2)はスピンドルモ
ータ(コイル、コア等は省略している)で上記ベース(
1)に支持されるハウジング(21)と、軸受(22)
を介して上記ハウジング(21)に支承されるスピンド
ル軸(23)とを有する。
(3)は上記ハウジング(21)をベース(1)に固定
するためのポル)、(4)は上記スピンドル軸(23)
に装着固定されるハブ、(5)はその固定用の止めボル
ト、(6)は上記ハブ(4)に装着される磁気ディスク
で、スペーサ(7)を介して複数の磁気ディスクが装着
される。
このような構成においてスピンドルモータ(2)に電源
が与えられると、スピンドル軸(23)、ハブ(4)、
磁気ディスク(6)が回転し、上記磁気ディスクに対向
配置される磁気ヘッド(図示せず)によって磁気ディス
ク表面で信号が記録、再生される。
スピンドルモータ(2)が回転駆動されると、ハウジン
グ(21)や軸受(22)から熱が発生し、この熱がベ
ース(1)にも伝導される。
通常、ベース(1)の材料はアルミニウムであり、ハウ
ジング(21)の材料はステンレス鋼であることが多く
、両者の熱膨張率が異なるためにベース(1)とノ・ウ
ジング(21)との接合部(8A)、あるいはベース(
1)とボルト(3)との接合部(8B)にせん断力が生
ずる。そしてこのせん断力が接合部における摩擦力を上
回った時に、ベース(1)とハウジング(21)、6る
いはベース(1)とボルト(3)とが相対的に動くこと
になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のような滑りは、スピンドルモータ(2)の起動、
停止の繰返しおよび磁気ディスク装置周囲の温度変化あ
るいはベースに加わる衝撃や振動を受ける度に生ずる。
また、これらの滑シの方向、大きさは不規則であるため
、トラック密度の高い磁気ディスク装置における磁気ヘ
ッドと磁気ディスクとの相対的変位が不規則になシ、ト
ラックずれ、ひいては記録、再生の動作不良の原因にも
なる。
通常は、特定の磁気ディスク面上に信号用トラック以外
にトラックずれ防止用のサーボ信号を記録しておき、ト
ラックずれを防止する制御を行なっているが、上述の滑
シが大きくなるとこの制御も不可能になる場合がある。
この発明は以上のような問題点を解消するためになされ
たもので、磁気ディスク装置の温度が上昇しても常に磁
気ヘッドの位置ずれが同一方向になるようにした装置を
提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はベースにスピンドルモータを固定する際、径
の異なるボルトを使用することによシ、大径ボルトまわ
シの接合部で締めつけ力による面圧を高め、小径ボルト
まわシの接合部で締めつけ力による面圧を低くするよう
にしたものである。
〔作用〕
この発明においては、径の異なるボルトを使用している
ため温度の上昇などによって接合部に接合方向のせん断
力が発生しても、大径のボルトまわシの接合部では滑シ
が生ずることがなく、小径のボルトまわりの接合部で滑
シが生ずることになるため、滑シに再現性が現われる。
〔発明の実施例〕
以下、第1図および第2図に示すこの発明の一実施例に
ついて説明する。第1図はハウジング固定部の下面図で
アリ、第2図は側断面図である。これらの図において(
9A)、(9B)。
(9C)は径の大きい大径ボルトで、磁気ヘッド(10
)の側に片寄らせて配置されている。
異体的にはスピンドル軸(23)よシ磁気ヘッド(10
)側に配置されている。また、磁気ヘッド(10)とス
ピンドル軸(23)とを結ぶ直線(Xr ) −(X!
 ) (第1図)に対して対称関係となるように位置が
決められている。
また、(IIA)、(IIB)、(IICりは上記大径
ボルトよシは小径の小径ボルトで、スピンドル軸(23
)を通って上記直線(Xi)−()h)と直交する直線
(Yt)  (Yz)(第1図)に対して上記各大径ボ
ルトの配役位置と対称な位置にそれぞれ配設されている
。つまり小径ポル)(IIA)は大径ポル)(9A)と
対称な位置に、また、小径ボルト(IIB)は大径ポル
)(9B)と、小径ポル)(IIG)は大径ポル)(9
0)とそれぞれ対称な位置に設けられている。そして大
径ボルト、小径ボルトとも締めつけ力はそれぞれの断面
に応じて定格値に設定され、個々のボルトに加わる単位
面積当シの引張り応力は一定となるようになされている
その他の構成は従来の装置と同様であるため説明を省略
する。このような構成においてスピンドルモータ(2)
に電源が与えられると、スピンドル軸(23)、ハブ(
4)、磁気ディスク(6)が回転し、磁気ヘッド(10
)によって磁気ディスク上に信号を記録したシ再生させ
ることは従来とfi[である。スピンドルモータ(2)
の負荷電流によって発生する熱、あるいは軸受などから
発生する機械的損失によって発生する熱、更に磁気ディ
スク周囲の気温の上昇によってベース(1)やハウジン
グ(21)の温度が上昇した場合には、小径ボルト(1
1A ’) 、 (11B ’) 、 (IICりに比
して大径ボルト(9A)、(9B)、(9C)の締めつ
け力が大きいため、ベース(1)とハウジング(21)
との接合部(8A)の滑りは、大径ボルト(9A)、(
9B)、(9c)側(第1図のxl側)で生ずることが
なく、常に、小径ボルト(IIA)、(IIB)、(1
11側(第1図のXI側)で生ずる。
第3図は温度変化に対する滑シ量の変化を示す特性図で
、横軸は温度の変化量を、縦軸はスピンドル軸の移動量
(滑シ量)を示している。
従来の装置においては上記の滑シ量が材料の膨張係数や
温度の上昇量によって変化し第3図の11や18するい
は14で示すように特性が一定せず不安定であったのに
対し、この発明の場合には第3図の11のように直線状
となり、安定している他、再現性のある特性となる。こ
のような滑り量は磁気ディスク(6)面上のトラックの
移動に直結する。トラックの移動は磁気ヘッドとの間の
相対変位の発生となり、いわゆるトラックずれが生じて
、トラックの補正制御が不可能であったが、この発明に
おいては温度の上昇に対するずれが常に一定であるため
磁気ヘッドに対し簡単でかつ精度のよいトラックの補正
制御が可能となる。この結果、磁気ディスク(6)への
信号の記録、再生が確実に行なえるようになシ、高密度
磁気ディスク装置が製作出来るものである。
なお、以上の説明では大径ボルト、小径ボルトを各3本
使用した例を示したが数は何本であってもよく、また、
大径ボルトと小径ボルトの数を同一にする必要もない。
〔発明の効果〕
この発明は、以上のように構成されておシ、スピンドル
モータとベースとの接合部にせん断力が発生した場合、
接合部における滑シの方向と滑り量が常に一定となるた
め磁気ヘッドのトラック制御が容易となシ、精度の高い
装置を得ることか出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図はスピンドルモータ固定部の下面図、第2図は
側断面図である。第3図は温度変化と滑り量(スピンド
ル軸の移動量)との関係を示す特性図、第4図は従来の
装置の構成を示す側断面図である。 図中(11はベース、+21はスピンドルモータ、(2
1)はハウジング、(22)は軸受、(23)はスピン
ドル軸、(3)はボルト、(4)はハブ、(5)は止め
ボルト、(6)は磁気ディスク、(7)はスペーサへ、
(8A)、(8B)は接合部、(9A)。 (9B)、(9c)は大径ボルト、(IIA)。 (IIB)、(11(りは小径ボルト、(1o)は磁気
ヘッドである。 なお、同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士  大  岩  増  雄第1図 11AJIB、1+C0,1、イ蚤ホ”ルト第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気ディスクを駆動するスピンドルモータをボル
    トによつてベースに締付け固定するようにしたものにお
    いて、一本または複数本の大径ボルトを磁気ヘッド側に
    片寄らせると共にスピンドル軸と上記磁気ヘッドとを結
    ぶ直線に対して対称関係に配設し、かつ上記スピンドル
    軸を通つて上記直線と直交する直線に対して上記大径ボ
    ルトの配設位置と対称な位置に小径ボルトを配設するよ
    うにしたことを特徴とする磁気ディスク装置。
JP10434685A 1985-05-14 1985-05-14 磁気デイスク装置 Pending JPS61260486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10434685A JPS61260486A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 磁気デイスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10434685A JPS61260486A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 磁気デイスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61260486A true JPS61260486A (ja) 1986-11-18

Family

ID=14378331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10434685A Pending JPS61260486A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 磁気デイスク装置

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JP (1) JPS61260486A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1758102A3 (en) * 2005-08-26 2008-07-09 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Magnetic disk unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1758102A3 (en) * 2005-08-26 2008-07-09 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Magnetic disk unit
US7733599B2 (en) 2005-08-26 2010-06-08 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Structure to prevent deformation of magnetic disk device housing

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