JPS61258522A - デイジタルフイルタ - Google Patents
デイジタルフイルタInfo
- Publication number
- JPS61258522A JPS61258522A JP9964285A JP9964285A JPS61258522A JP S61258522 A JPS61258522 A JP S61258522A JP 9964285 A JP9964285 A JP 9964285A JP 9964285 A JP9964285 A JP 9964285A JP S61258522 A JPS61258522 A JP S61258522A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digital filter
- filter
- noncyclic
- order
- primary
- Prior art date
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- Pending
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- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ディジタルフィルタ特にそのタップ係数を推
定すべき系の特性に応じて、適応的に制御する適応型デ
ィジタルフィルタに関する“ものである。
定すべき系の特性に応じて、適応的に制御する適応型デ
ィジタルフィルタに関する“ものである。
(従来の技術)
従来、この分野の技術としては例えば「昭和60年度電
子通信学会講演論文集2038Jに記載されるものがあ
る。
子通信学会講演論文集2038Jに記載されるものがあ
る。
第3図は、従来の適応型非巡回ディジタルフィルタの一
構成例を示すブロック図であって、1は信号入力端子、
2は信号出力端子、3はタップ付遅延線(T)、4はタ
ップ重み係数、5は加算器、6は未知系である。このよ
うなディジタルフィルタにより未知系を推定する際、未
知系6の特性が、例えばマイクとスピーカの如く音響経
路である場合、エコーが長時間にわたって存在し、とれ
を推定するためには、非常に多くのタップが必要とされ
、ハード規模、消費電力の増大をまねくという欠点があ
った。これに対し第4図に示すような構成の巡回形ディ
ジタルフィルタを用いることにより、タップ数の削減を
はかる手法もあるが、この場合にはタノゾ間の相関が極
めて強く収束速度を大きく出来ないという欠点があった
。
構成例を示すブロック図であって、1は信号入力端子、
2は信号出力端子、3はタップ付遅延線(T)、4はタ
ップ重み係数、5は加算器、6は未知系である。このよ
うなディジタルフィルタにより未知系を推定する際、未
知系6の特性が、例えばマイクとスピーカの如く音響経
路である場合、エコーが長時間にわたって存在し、とれ
を推定するためには、非常に多くのタップが必要とされ
、ハード規模、消費電力の増大をまねくという欠点があ
った。これに対し第4図に示すような構成の巡回形ディ
ジタルフィルタを用いることにより、タップ数の削減を
はかる手法もあるが、この場合にはタノゾ間の相関が極
めて強く収束速度を大きく出来ないという欠点があった
。
(発明が解決しようとする問題点)
以上従来のディジタルフィルタについて説明したが、次
のような問題がある。ず々わち、第4図において1番目
の遅延素子Tの出力を9 とすれj−] ば推定出力yは へ MAへ y−Σay 十X ・・・(1)j
1j−1j であられされる。未定系の出力y を yJ:ElaIyj−1+XJ ・・・(2) と仮定し、’73−1−y3−4+εj−i
・・(3)(ε : 1時刻前の推定誤差) と置けば、 (4) 、 (5)式でT−(]、]a、、a2.−a
、、a1.a2aM) +T−(1、al、 a2.
−aM、 cl、 c2−・−cM)tW−(x、、y
、、、 y 2・・・y−ε ε ・・ε−M)・
・・(6)J J−J−」 Ml J−1′ 、ド2
Jである。yとyの差をVJとすれば J 〒 −(1M“テ”・(y・W) ・・・(9
)opt j(9)式で 01式で、一般に(y、イy5−Z ) ”i”であり
相関項が零と々らずその固有値のバラツキは、極めて大
きく、最急降下法、学習同定法等の連泡更新アルゴリズ
ムを用いた場合T。、tに収束する迄の時間が極めて大
きくなると共に0・式が正則行列と々ら々い場合、解が
求壕らない。
のような問題がある。ず々わち、第4図において1番目
の遅延素子Tの出力を9 とすれj−] ば推定出力yは へ MAへ y−Σay 十X ・・・(1)j
1j−1j であられされる。未定系の出力y を yJ:ElaIyj−1+XJ ・・・(2) と仮定し、’73−1−y3−4+εj−i
・・(3)(ε : 1時刻前の推定誤差) と置けば、 (4) 、 (5)式でT−(]、]a、、a2.−a
、、a1.a2aM) +T−(1、al、 a2.
−aM、 cl、 c2−・−cM)tW−(x、、y
、、、 y 2・・・y−ε ε ・・ε−M)・
・・(6)J J−J−」 Ml J−1′ 、ド2
Jである。yとyの差をVJとすれば J 〒 −(1M“テ”・(y・W) ・・・(9
)opt j(9)式で 01式で、一般に(y、イy5−Z ) ”i”であり
相関項が零と々らずその固有値のバラツキは、極めて大
きく、最急降下法、学習同定法等の連泡更新アルゴリズ
ムを用いた場合T。、tに収束する迄の時間が極めて大
きくなると共に0・式が正則行列と々ら々い場合、解が
求壕らない。
本発明はこのような従来方式の問題を除去しToptを
直接決定することができる適応ディジタルフィルタを提
供することを目的とするものである。
直接決定することができる適応ディジタルフィルタを提
供することを目的とするものである。
(問題を解決するための手段)
との目的を達成するため、本発明は2次巡回型ディジタ
ルフィルタと、その極のZ平面上単位円に関する鏡像の
位置に零点を有する2次巡回型ディジタルフィルタを縦
続接続して構成される基本区間を複数個縦続接続し、各
基本区間の巡回型フィルタと非巡回型フィルタ間に各々
1次の非巡回型ディジタルを接続し、各1次の非巡回型
ディジタルフィルタの出力和が推定系の出力となるディ
ジタルフィルタにおいて、前記2次巡回型ディジタルフ
ィルタ部の2つのタップ係数、前記1次非巡凹型ディジ
タルの2つのタップ係数を2つの2元連立方程式を解析
し、直接求めることにより構成したものである。
ルフィルタと、その極のZ平面上単位円に関する鏡像の
位置に零点を有する2次巡回型ディジタルフィルタを縦
続接続して構成される基本区間を複数個縦続接続し、各
基本区間の巡回型フィルタと非巡回型フィルタ間に各々
1次の非巡回型ディジタルを接続し、各1次の非巡回型
ディジタルフィルタの出力和が推定系の出力となるディ
ジタルフィルタにおいて、前記2次巡回型ディジタルフ
ィルタ部の2つのタップ係数、前記1次非巡凹型ディジ
タルの2つのタップ係数を2つの2元連立方程式を解析
し、直接求めることにより構成したものである。
(作用)
上述した手段によれば、タップ係数を2元連立方程式に
より直接求めることが可能であり、したかって、前記従
来の巡回型ディノタルフィルタの欠点を除去出来るので
ある。
より直接求めることが可能であり、したかって、前記従
来の巡回型ディノタルフィルタの欠点を除去出来るので
ある。
(実施例)
以下図面を参照して実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の詳細な説明するため動作説明図である
。今、未知系の伝送関数H(Z)を01)式で定義する
。
。今、未知系の伝送関数H(Z)を01)式で定義する
。
前記従来文献記載の(1)式を参考にして(11)式の
Fl(z)をもとにして直交関数ψ(Z)を構成する。
Fl(z)をもとにして直交関数ψ(Z)を構成する。
ψ[F])を(12式で定義する。
・・・0a
ψ1(z)は直交条件
を満たす。
(1a式より、H(z)は
(c =B・α、、d、=Bβとおく)04式を回路表
示すると第1図のように々る。
示すると第1図のように々る。
第1図において観測できる情報は
d1φi、n−1・φi、n ・・α0ξi、n゛
φt、n = ・・・0す aす式は1<1の時被積分関数は、単位円内に極をもた
ずその単位円に沿う周囲積分の値は0となる。
φt、n = ・・・0す aす式は1<1の時被積分関数は、単位円内に極をもた
ずその単位円に沿う周囲積分の値は0となる。
z>iの時、被積分関数は、単位円外に極をもたず
ξi、n・φえ、n−
又・ ξi、n’φt、n−1=
である故に
= C4+i +Ci+2”l)i+i +Ci+3”
i+1 ”i+2 +・・”m”i+1・b、+2・・
・・・bm−1・・・(イ)yn°ξi−1,n−bi
°yn°ξi、n = yn”(ξi−1.n”iξ1
+n)−Ci 十Ci+1 bi 十〇i+2bibi
+1 +”’ 十Cmbibi+1 ”’ ” bm−
1−bi(C1+1+Ciト2°bi+1+°゛°Cm
′″bl+11bi+2+bm−1)=Ci・・・(2
1) 更に ξi、n’φL、n−2 (イ)式はA、>iの時被積分関数は単位円外に極をも
たず又無限固点の密教は0であるから単位円に沿う周回
積分の値は0となる。l < iの時= dl・b2
.b3・・・・b1+d2・b3・b4・・・・b1+
・dl・・・(ハ) α→、 (10、(al) 、(ハ)式を一括して(ハ
)〜(ハ)式にまとめる。
i+1 ”i+2 +・・”m”i+1・b、+2・・
・・・bm−1・・・(イ)yn°ξi−1,n−bi
°yn°ξi、n = yn”(ξi−1.n”iξ1
+n)−Ci 十Ci+1 bi 十〇i+2bibi
+1 +”’ 十Cmbibi+1 ”’ ” bm−
1−bi(C1+1+Ciト2°bi+1+°゛°Cm
′″bl+11bi+2+bm−1)=Ci・・・(2
1) 更に ξi、n’φL、n−2 (イ)式はA、>iの時被積分関数は単位円外に極をも
たず又無限固点の密教は0であるから単位円に沿う周回
積分の値は0となる。l < iの時= dl・b2
.b3・・・・b1+d2・b3・b4・・・・b1+
・dl・・・(ハ) α→、 (10、(al) 、(ハ)式を一括して(ハ
)〜(ハ)式にまとめる。
更に(社)、(ハ)を(ハ)、(ハ)に代入することに
よりyn−4(Ci 、n−biξi−1,n)・φj
、2n−I CXJ)翰、(ト)式より次式が
得られる。
よりyn−4(Ci 、n−biξi−1,n)・φj
、2n−I CXJ)翰、(ト)式より次式が
得られる。
f(ai+”i) −yn (φi、n−φi :n(
ξi−1.n ”iξ1.n)) −g(al、bl)
=yn(φi、n−1−φi、n・φi、n−1(ξi
−1.n ”iξ1.n))−o])、 oa式はa
、+ b ]を変数とする連立方程式であり、例えば二
−−トンラプソン法等の手法により解くことができる。
ξi−1.n ”iξ1.n)) −g(al、bl)
=yn(φi、n−1−φi、n・φi、n−1(ξi
−1.n ”iξ1.n))−o])、 oa式はa
、+ b ]を変数とする連立方程式であり、例えば二
−−トンラプソン法等の手法により解くことができる。
第2図は本発明の一実施例を示したもので、7はas
1 blr c 1+ diを計算する演算回路である
。
1 blr c 1+ diを計算する演算回路である
。
(発明の効果)
以上、説明したように本発明によればタップ係数を2元
連立方程式により直接求めるととが可能でアリ、従来の
巡回形ディジタルフィルタの欠点を除去することが可能
と々る。
連立方程式により直接求めるととが可能でアリ、従来の
巡回形ディジタルフィルタの欠点を除去することが可能
と々る。
第1図は本発明の動作説明図、第2図は本発明回フィル
タ。 1・・・信号入力端子、2・・・信号出力端子、3・・
・タノゾ付遅延線、T・遅延素子、4・・・タップ係数
、(1A”r 5・・・加算器、6・・・未知系、7・・・タノゾ系数
演算回路。 特許出願人 沖電気工業株式会社 手続補正書(自発) ■ 事件の表示 昭和60年 特 許 願第 99642号2 発明の
名称 ディジタルフィルタ :う 補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人住 所
(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号4
代理人 住 所(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7査1
2号5 補正の対象 図面「第4図」 6 補正の内容 図面「第4図」全別紙の通り補正する。
タ。 1・・・信号入力端子、2・・・信号出力端子、3・・
・タノゾ付遅延線、T・遅延素子、4・・・タップ係数
、(1A”r 5・・・加算器、6・・・未知系、7・・・タノゾ系数
演算回路。 特許出願人 沖電気工業株式会社 手続補正書(自発) ■ 事件の表示 昭和60年 特 許 願第 99642号2 発明の
名称 ディジタルフィルタ :う 補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人住 所
(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号4
代理人 住 所(〒105) 東京都港区虎ノ門1丁目7査1
2号5 補正の対象 図面「第4図」 6 補正の内容 図面「第4図」全別紙の通り補正する。
Claims (1)
- 2次巡回型ディジタルフィルタと、その極のZ平面上単
位円に関する鏡像の位置に零点を有する2次巡回型ディ
ジタルフィルタを縦続接続して構成される基本区間を複
数個縦続接続し、各基本区間の巡回型フィルタと非巡回
型フィルタの間に各各1次の非巡回型ディジタルを接続
し、各1次の非巡回型ディジタルフィルタの出力和が推
定系の出力となるディジタルフィルタにおいて、前記2
次巡回型ディジタルフィルタ部の2つのタップ係数、前
記1次非巡回型ディジタルの2つのタップ係数を2つの
2元連立方程式を解析し、直接求めることにより構成さ
れることを特徴とする適応型ディジタルフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9964285A JPS61258522A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | デイジタルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9964285A JPS61258522A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | デイジタルフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61258522A true JPS61258522A (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=14252706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9964285A Pending JPS61258522A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | デイジタルフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61258522A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01225214A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Sony Corp | フィルタの設計方法 |
JPH01225215A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Sony Corp | フィルタの設計方法 |
JPH01226210A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Sony Corp | フィルタの設計方法 |
US4868775A (en) * | 1986-07-14 | 1989-09-19 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Adaptive digital filter |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP9964285A patent/JPS61258522A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4868775A (en) * | 1986-07-14 | 1989-09-19 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Adaptive digital filter |
JPH01225214A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Sony Corp | フィルタの設計方法 |
JPH01225215A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Sony Corp | フィルタの設計方法 |
JPH01226210A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Sony Corp | フィルタの設計方法 |
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