JPS61258423A - 自動焦点合わせ装置 - Google Patents

自動焦点合わせ装置

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JPS61258423A
JPS61258423A JP60099511A JP9951185A JPS61258423A JP S61258423 A JPS61258423 A JP S61258423A JP 60099511 A JP60099511 A JP 60099511A JP 9951185 A JP9951185 A JP 9951185A JP S61258423 A JPS61258423 A JP S61258423A
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JP
Japan
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wafer
air sensor
nozzles
air
output voltage
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Application number
JP60099511A
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English (en)
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Yoshiharu Kataoka
義治 片岡
Takasumi Yui
敬清 由井
Hideo Haneda
英夫 羽田
Kazuyuki Oda
和幸 小田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7003Alignment type or strategy, e.g. leveling, global alignment
    • G03F9/7023Aligning or positioning in direction perpendicular to substrate surface
    • G03F9/7026Focusing
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/32Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/20Exposure; Apparatus therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7049Technique, e.g. interferometric
    • G03F9/7053Non-optical, e.g. mechanical, capacitive, using an electron beam, acoustic or thermal waves
    • G03F9/7057Gas flow, e.g. for focusing, leveling or gap setting

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] “本発明は、IC,LSI、超LSI等の半導体回路素
子製造用の投影焼付装置に適用される自動焦点合わせ装
置に関し、特にマスクの一部の像または全体の像をウェ
ハ上に形成する結像光学系に対し、マスクとウェハを所
定の位置に、精度よく位置合わせするに先立ち、投影光
学系の結像面と物体面との距離を最適に検出する自動焦
点合わせ装置に関する。
[従来技術の説明] 半導体回路素子はその算出パターンの最小寸法が微細化
しており、このため投影焼付装置においても高い分解能
が必要とされる。高い分解能を得るためには、マスクお
よびウェハを結像光学系の互に共役な光学基準面位置に
、正確に位置決めしなければならない。
第2図は、従来例であり本発明の適用対象例でもある投
影焼付装置の縮少投影レンズおよびエアマイクロセンサ
部分の断面図である。同図において、1は縮少投影レン
ズ、2〜5はエアマイクロセンサ(以下、エアセンサと
いう。)のノズル、6はウェハである。第2図において
、エアセンサノズルは2と4のみが現われているが、第
4図に示すように2〜5の4本が設けられている。エア
センサ2〜5によるウェハ6の表面までの距離の測定は
、図示しないマイクロプロセッサにより制御されている
第2図に示すように、縮小投影レンズ端面からウェハ表
面までの距離を測定するためにはエアセンサを使用する
ことが多い。エアセンサのノズルは、例えば縮小投影レ
ンズの周囲に4本取り付けられており、ウェハが上下す
ることによりそれらのノズルから吹き出す空気の流量ま
たは圧力の変化が起きる。本来、空気は流体であるから
、その圧力の変化は直ちにエアセンサには伝わらない。
第3図に、エアセンサの構造を示す。同図において、そ
の圧力の変化は、管路9を伝わりダイヤフラム8を通し
て差動トランス7から電気信号として出力される。ダイ
ヤフラム8が落ち着き、さらにノズルから吹き出す空気
の流量が一定になると、エアセンサの出力電圧も次第に
安定する。従来はエアセンサの安定時期を無視して、−
律の遅延(ディレィ)時間後に計測を行なっていたため
、各ショット位置によっては、計測を行なうタイミング
が早すぎたり、または、遅すぎたりすることがあった。
すなわち、計測が早すぎる場合はエアセンサの出力電圧
が安定する前に計測してしまうので、計測値の精度が悪
くなり、逆に計測が遅すぎる場合は無駄な時間がかかる
ため、投影焼付装置としてのスループットを落とすとい
う欠点があった。
[発明の目的] 本発明は、上述の従来形の問題点、および、特にスルー
プットを向上させることに鑑み、自動焦点合わせ装置に
おいて、投影光学系の結像面とウェハ等平板状物体の物
体面との距離を測定するエアセンサ等位置検知手段から
の出力が安定する前に測定した測定値から、位置情報を
予測するという構想に基づき、その予測値を基にウェハ
等を焦点位置に、精度よく、しかもより短い時間で位置
合わせする自動焦点合わせ装置を提供することを目的と
する。
[発明の算出] 以下、図面に従って本発明の詳細な説明する。
第4図は、縮小投影レンズ1とエアセンサのノズルおよ
びウェハ6の上面図を示す。2〜5は縮小投影レンズに
取付けられた4ケのエアセンサのノズルであり、ウェハ
6の表面までの距離を測定している。ノズル2〜5で測
定した縮小投影レンズの端面からウェハ6の表面までの
距離を各々dl 、d2 、d3 、d4とすると、そ
の平均距離は (dl  +d2  +d3  +d4  )/4とな
る。所定の縮小投影レンズ1の結像面位置と縮小投影レ
ンズ1の端面間の距離をdOとすると、結像面位置にウ
ェハを移動させるのにはΔd=do−(dl +d2 
+d3 +d4 )/4なる量Δdだけウェハ6を移動
させれば良い。この結果、ウェハの平均面が結像面位置
となる。
第5図は、ウェハ6上のショット配列、縮小投影レンズ
1およびエアセンサノズル2〜5の配置を示した図であ
る。同図において、P、Q、Rで示した領域は1シヨツ
トで露光されるパターン領域である。ステップアンドリ
ピートタイプの投影焼付装置は、このように、ウェハ6
をXY軸方向にステップ移動させて分割焼付を行なう。
ところで、領域Qを焼付ける場合、ウェハ6に対して縮
小投影レンズ1およびエアセンサノズル2〜5は図のよ
うに位置しているので、エアセンサノズル3.4および
5はウェハ表面位置を検知測定できるが、エアセンサノ
ズル2はウェハ表面位置を検知測定できない。そこで、
測定を制御するマイクロブ0セツサは、エアセンサノズ
ル3.4および5の測定値d2 、d3およびd4の値
を取り出し平均して、ウェハ6までの平均距離を (d2 +d3 +d4 )/3 として算出する。焦点位置合わせは、この算出値を基に
行なわれる。
第6図は、第5図と同様なウェハ上面図である。
同図において、領域Sを焼きつける場合、ウェハ6に対
して縮少投影レンズ1、エアセンサノズル2〜5は図の
ように位置しているのでエアセンサノズル2〜5はすべ
てウェハ表面を検知測定できる。そこで測定を制御する
プロセッサはエアセンサノズル2〜5の測定値d1〜d
4の値をすべて取り出し平均して、ウェハ6までの平均
距離を(dl +d2 +d3 +d4 )/4として
算出する。各ショット位置におけるエアセンサノズルの
有効/無効情報は、本体装置の操作を制御しているコン
ソールで計算処理される。
次に、各ショット間におけるエアセンサの追従波形につ
いて説明する。第5図において、Qの露光終了時にはエ
アセンサノズル2が測定不能であったが、Rの露光パタ
ーン領域の露光を行なう場合、エアセンサノズル2は測
定可能となる。ウェハ6が移動して、次の露光領域Rが
縮小投影レンズ1の下に位置すると、新たにエアセンサ
でウェハ6までの距離を測定する。
第7図は、このときの出力電圧波形、すなわちエアセン
サノズル2の下にウェハが入り込む際の、エアセンサ2
の出力電圧の波形である。時刻0でウェハをのせたXY
ステージがステップ移動を開始し、そのときの出力電圧
はVB2である。エアセンサは時刻t60で応答を開始
し、XYステージの移動は時刻t61で完了する。エア
センサの出力電圧は、やがて時刻t63で安定時期に入
り、その安定時期における出力電圧はVS2となる。X
Yステージが移動完了後エアセンサの出力電圧が安定す
るまでの時間は(t 63− t 61)秒となる。従
って、XYステージの移動が完了して(t 63− t
 61)秒後に計測を行なうと、正しい計測値V63が
得られる。従来、各ショットでXYステージ移動完了後
は、−律にt秒優に計測値V62を得ていたため、その
計測値は正確な計測値から、(VS2−VS2)だけず
れてしまっていた。
次に、第6因に示す領域Sを焼付ける場合、ウェハ6に
対して縮小投影レンズ1およびエアセンサノズル2〜5
は図のように位置しているので、エアセンサノズル2〜
5はすべてのウェハ表面位置を検知測定できる。ウェハ
6が移動して露光領域Tが縮小投影レンズ1の下に位置
すると、エアセンサでウェハ6の表面までの距離を測定
する。
第8図は、このときウェハが移動を始めてからのエアセ
ンサの出力電圧の波形である。時刻0でXYステージが
移動を開始し、そのときのエアセンサの出力電圧はV7
1である。エアセンサは時刻t70で応答を開始し、x
Yステージの移動は時刻t71で完了する。エアセンサ
の出力電圧は、やがて時刻t73で安定時期に入り、そ
の安定時期における出力電圧はV72となる。XYステ
ージが移動完了後、エアセンサの出力電圧が安定するま
での時間は(t 73− t 71)秒となる。従って
、XYステージの移動が完了して(t 73− t 7
1)秒後に計測を行なうと、正しい計測値V72が得ら
れる。従来は、XYステージの移動を完了して一定時間
を秒後に計測値V72を得ている。そのときのV72は
、エアセンサの正しい計測値ではあるが、出力電圧が安
定後(t71+t−t73)秒経過しているので、無駄
な時間を生じる。このことは、投影焼付装置としてのス
ルーブツトを落とす原因となっている。
ただし、ウェハの形状、XYステージの送り精度および
その他の原因が、エアセンサの出力電圧に影響を与える
ため、各ショットで出力電圧が安定するまでの時間は異
なる。例えば、実験的に、ある種のエアマイクロセンサ
ではノズルがウェハからはずれたショット位置から入り
込んできたとき、安定するまでの時間は0.5〜0.6
秒であり、ノズルがはずれないショット位置の場合は0
.1〜0.2秒かかることが知られている。これらのこ
とから、例えば、ノズルがウェハからはずれたショット
位置から入り込んできたときは、測定時点ま゛での遅延
(ディレィ)時間を、−律に0.6秒に設定し、ノズル
がウェハ上をはずれない移動の場合は、ディレィ時間を
一律に0.2秒に設定することにより、安定したエアセ
ンサの出力電圧計測値を得ることができることがわかる
本発明は、投影焼付装置としてのスルーブツトを大幅に
向上させ、さらに位置合わせの精度の向上を可能にする
ものであり、具体的には、ウェハ等の物体のステップ移
動後、エアセンサの出力電圧が安定する前に計測を行な
い、その計測値から出力電圧の安定値を予測し、それを
基に投影光学系の結像面とウェハ面とを位置合わせする
ものである。
本発明の概要を示すと、 1)予測関数を決定する。
2)工、アセンサで一定間隔にサンプリングした計測値
を予測関数にあてはめることで予測値を算出する。
第3図に示したエアセンサの構造図において、空気源か
らの高圧の空気はノズル2〜5から吹き出し、その背圧
でダイヤフラム8を膨張、収縮させて出力変位yを変化
させる。ノズル2〜5の前のウェハ6が2方向(ウェハ
面に垂直な方向)に変位すると、ノズル2〜5からの吹
き出しの抵抗が変化し、それにつれて、エアセンサの圧
力も変化するので、ダイヤフラム8の出力変位yが変化
する。管部およびエアセンサ中の空気の温度Tと′  
体積Vが一定と仮定すれば、この内部の圧力pは空気の
質量mと気体定数Rについて、 pV=mRT の関係がある。一方、ウェハの2方向の微小変位Xに伴
う微小な圧力変化pは、空気の吹き出しを質量変化で考
えると線型モデル化が可能で、dm/d t=に+  
e X−に2・I)k、、に2 :定数 と書ける。
ダイヤフラムは圧力の変化に比例して、その出力変位を
変えるから、 V=に3・p、に3:定数 と書ける。
以上を整理すれば、入力変位Xと出力変位yの閤には、
次の線型微分方程式の関係がある。
dy/dt−K<  ・X (i)+Ks −”W (
i)K4 、 Ks :定数 、  t:時間を示す変
数このことから、予測関数y(t)は、次の指数関数で
書ける。
y(t>=A+8−exp  (−Ct)ただし、A、
BおよびCはパラメータである。
この予測関数に、実際の測定値をあてはめ、パラメータ
A、BおよびCを決める。そのとき、予測値は、 となる。すなわち、予測値は3点の計測値からAを算出
することで得られる。ここで、パラメータCは数多くの
データから一定であることが知られているので、Cの値
をエアマイクロセンサ特有の定数としてあらかじめ決定
しておくことができる。
従って、計測値をサンプリングする時点をあらかじめ定
めておけば、指数関数の計算は一切必要でなく、連立方
程式を解くことによりAとBを求めることができる。こ
れは、指数関数の計算をしないので計算時間の短縮につ
ながる。たとえば、測定値y(1)およびy(2)が得
られたときには、次の連立方程式を解けばAおよびBが
得られる。
y (1) =A+B−exp  (−C)y (2)
 −A+B−exp  (−20)ただし、Cは定数と
する。
次に、第1図のフローチャートを参照しながら、本実施
例に係る自動焦点合わせ装置の動作を説明する。まず、
ステップアンドリピートの処理に入ると、xYステージ
が次ショット位置へステップ移動しくステップ101)
、それが完了する(ステップ102)。次に、エアセン
サの計測を行ない、その計測値をy(1)としてメモリ
に書き込む(ステップ103)。そして、タイマを起動
して(ステップ104 ) 、極めて短がい一定時1i
J i +(−数ms〜十数ms)経過するまで待機す
る(ステップ105)。2回目のエアセンサの計測を行
ない、その計測値をy(2)としてメモリに書き込む(
ステップ106)。y(1)とy(2)より連立方程式
を解き予測値を算出する(ステップ101)。さらに、
すべてのノズルに対して、予測値の算出が終了したとき
(ステップ108 ) 、予測値の平均値を算出する(
ステップ1o9)。そして、その平均値を基にフォーカ
ス駆動を行ない(ステップiio ) 、露光に入る(
ステップ111)。これらのステップを1ウエハのすべ
ての処理が完了するまでステップアンドリピートする(
ステップ112)。これらの1シヨツトあたりの計算時
間は従来の一律のディレィ時間に対して約115程度で
ある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、エアセンサ等の
位置検知手段からの出力が安定する前に測定した測定値
から、投影光学系の結像面とウェハ等の物体面との距離
の予測値を算出する演算手段を備えているため、各ショ
ット毎のエアセンサの出力電圧の安定値は、予測によっ
て極めて短時間に得ることができる。従って、従来方式
よりは、高い精度で焦点位置の位置合わせをすることが
でき、投影焼付装置としてのスルーブツトも大幅に向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る自動焦点合わせ装置
における処理手順を示すフローチャート、第2図は、従
来例であり本発明の適用対象例でもある投影焼付装置の
縮小投影レンズおよびエアセンサ部分の断面図、 第3図は、エアセンサの構造図、 第4図は、縮小投影レンズとエアセンサのノズルおよび
ウェハの上面図、 第5図および第6図は、ウェハ上のショット配列に対す
る縮小投影レンズおよびエアセンサノズルの配置を示す
図、 第7図は、エアセンサノズルがウェハからはずれた位置
からウェハ上に移動したときのエアセンサの出力電圧を
示す図、 第8図は、エアセンサノズルがウェハからはずれない位
置でウェハ上を移動したときの出力電圧を示す図である
。 1・・・縮小投影レンズ、 2〜5・・・エアセンサノズル、 6・・・ウェハ、 7・・・差動トランス、 8・・・ダイヤフラム、 9・・・管路、 VB2. V71・・・XYステージ移動前のエアセン
サの出力電圧、 VB2・・・XYステージ移動完了後を抄機のエアセン
サの出力電圧、 VS2. V72・・・エアセンサの安定時期の出力電
圧、t60.t70・・・エアセンサが応答を開始する
時刻、t61.t71・・・XYステージが移動を完了
する時刻、 t63.t73・・・エアセンサの出力電圧が安定する
時刻。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 平板状物体を水平方向にステップ移動させる移動手段と
    、投影光学系の結像面と上記物体面との距離を測定する
    位置検知手段と、該位置検知手段の測定値出力から算出
    される位置情報を設定駆動量として上記物体または上記
    投影光学系を光軸方向に駆動する駆動手段とを備え、各
    ステップ移動後、該物体面の各領域を順次投影光学系の
    結像面に一致することを可能とする自動焦点合わせ装置
    であって、 上記位置検知手段からの出力が安定する前に測定した測
    定値から、上記位置情報の予測値を算出する演算手段を
    具備することを特徴とする自動焦点合わせ装置。
JP60099511A 1985-03-25 1985-05-13 自動焦点合わせ装置 Pending JPS61258423A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60099511A JPS61258423A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 自動焦点合わせ装置
US06/843,392 US4714331A (en) 1985-03-25 1986-03-24 Method and apparatus for automatic focusing

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60099511A JPS61258423A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 自動焦点合わせ装置

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JPS61258423A true JPS61258423A (ja) 1986-11-15

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JP60099511A Pending JPS61258423A (ja) 1985-03-25 1985-05-13 自動焦点合わせ装置

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JP (1) JPS61258423A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228719A (ja) * 1987-03-18 1988-09-22 Sumitomo Electric Ind Ltd 縮小露光装置
US7978339B2 (en) 2005-10-04 2011-07-12 Asml Netherlands B.V. Lithographic apparatus temperature compensation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63228719A (ja) * 1987-03-18 1988-09-22 Sumitomo Electric Ind Ltd 縮小露光装置
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