JPS61257706A - 携帯用電動工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は特に携帯用穿孔工具に係るが、たとえば、ドリ
ルプレスの如き他の金属切削工具にも応用できる多（の
特徴ン有している。

（ロ）従来の技術 携帯用工具は切削（冷却）液の限られた貯蔵容積を有し
ていて液体乞保存する必要がある。これには液体の流れ
を制御したりその流れを絶つ必要があり、使用が簡単で
信頼できなければならない。

孔カッターは冷却液をほうる傾向があり冷媒を使用する
のが容易でない。

（ハ）問題点を解決するための手段 本発明は金属切削工具用に使用され工具を使用していな
い時自動的に停止せしめられる冷媒分与系統を提供する
ものである。本発明の別の特徴は冷媒の流量を簡単に制
御することである。更に別の特徴は工具が「正常な」水
平位置が垂直位置にある時分与系統を作用させることで
ある。

前記した種々の特徴が別の特許出願に記載されている。

敏速に取替える孔カッター用装着装置が米国特許出願第
　　　　　号に記載されている。

磁気ペースを設けた穿孔電動工具が米国特許出願第　　
　　　号に記載されている。連動スイッチと磁界との作
用の詳細か米国特許出願第号に記載されている。機械の
いずれもの側でも工具送り把手を装着できるようにする
構造が米国特許出願第　　　　　号に記載されている。

（ニ）実施例 携帯用穿孔工具１０は背後に冷媒貯槽１３が固着されて
いて磁気ペース１４に装着したモータハウジング１２を
含んでいる。磁気ペース１４は２つの磁気組合わせ体２
６．２８″Ｉｔ有していて、一方の組合わせ体２８は他
方の組合わせ体２６の頂部に装着され、それに相対的に
可動である。断面で示しであるように、薄い標品１８は
永久磁石で厚い極板２０は強磁性物質たとえば鋼である
。これら磁石はそれらの向かい合った面が図示した如く
同様な極性を有するよう磁化されている。下方の組合わ
せ体１３における交互の磁石と鋼片とは組合わせ体の長
さにわたりベース１４の端部２４乞貫通して延びている
連接棒２２により結合されている。上方の組合わせ体１
８は連接棒２６により結合されている。連接棒２２，２
３は後記するセンサー構造体４６をまたいでいる。上方
の磁石組合わせ体２８’に第２図に示した如く位置決め
すると、上方の磁石は同じ極性の下方の磁石に並ぶ。従
って、上下の磁石間の鋼片は交互に北極と南極とになり
工具のベースをそれに接触している強磁性物質に引き付
ける磁界を生じる。上方の磁石組合わせ体は下方の磁石
組合わせ体より僅かに短かく従って上方の磁石組合わせ
体が上方の磁石を第３図に示した如（反対極性の下方の
磁石と並べる和十分な距離右方に移動しても有効なある
程度の磁束が常にあり上下の組合わせ体の磁界は工具乞
被加工物の表面に保持するほんの僅かな正味の力を残【
、て互いに可成り分路する。

下方の磁石組合わせ体２６に相対的な上方の磁石組合わ
せ体２８の運動は把手３０により制御し、この把手は貯
槽１３をまたぎベースの突出部２５（第４図）のンール
２７に固定したシャフト６６に枢着したクランク腕の末
端に握り６２乞有している。各クランク腕６４の短かい
脚５８が非磁性（アルミニウム）の作動ブロック４２の
スロット４０に収容されている。作動ブロック４２は細
長い中心開口４４を有しこの開ロヲ感知プローブ４６と
スイッチ棒４８とが貫通して延びている。細長い開口４
４は上方の磁石組合わせ体２８が下方の磁石組合わせ体
２６と感知プローブ４６およびスイッチ棒４８とに相対
的に移動できるようにする。

非磁性のアルミニウムブロック４２にはその下側に横方
向の溝５０が設けてありスイッチ棒４８に横方向に装着
した横方向ピン５２が磁石組合わせ体が作用位置にある
と（第２図）溝５０内に登れるようにする。もし上方の
磁石組合わせ体２８が右方に移動せしめられると、（第
５図）、溝５０は移動せしめられてビン５２を収容でき
ずスイッチ棒４８はスイッチ５４乞閉じる上方位置に引
き上げできない。このスイッチ５４はスイッチ棒の孔５
８に収容された作動把手５６を有するトグルスイッチで
ある。従って、上方の磁石組合わせ体２８はスイッチ５
４にハウジング１２内でモータを作動させるため閉じら
れるよう作用位置（第２図）になければならないことは
理解できよう。

感知プローブ４６が横方回棒丁なわちストッパ５２乞プ
ローブの孔６０乞貫通させてスイッチ棒１ｉ８の下端に
往復運動可能に装着されていることが認められよう。従
って、センサープローブ４６は開口６０に係合するスト
ッパ５２が許容する限られた運動範囲内を横方向ピン５
２に相対的に運動できる。センサープローブ４６はその
上端とスイッチ棒４８のスロット６４Ｔｊ！：貫通して
延びているビン６１との間に圧縮したばね６２により下
方に偏倚されている。第２図に示した位置にあると、セ
ンサープローブ４６が平たい表面に係合することにより
上方に押されていることが理解できよう。

これにより図示した如（スイッチ棒４８が引き上げられ
てスイッチ５４χ閉じることができるようにする０もし
工具がタタき出されてセンサープローブが被加工面６表
面に接触することにより最早やベースに押し込まれなく
なると、ばね６２がセンサーグローブをベースから離れ
るよう下方に押しそれにより開口６０に横方向ピン５２
５？下方に引っ張らせスイッチ棒４８Ｙ下方に引っ張ら
せてトグルスイッチの把手５６Ｙ：作動させてスイッチ
５４”ｋオフにしモータを消勢させる。

磁石組合わせ体を第２図に示した位置に位置決めしてセ
ンサープローブを後退させると、モータハスイッチ棒４
８のつまみ４９′１￥：持ち上げることにまり付勢でき
る。つまみ４９を押し下げてモータを消勢する。上方の
磁石組合わせ体は作動レバー３０により作用させる。レ
バーはＵ−字形の掛は金部材６６％−含む掛は全装置に
より磁石を付勢した位置にして（第２図）か磁石を消勢
位置にして錠止めする。Ｕ−字形掛は金部材の横方向の
脚はクランク腕３４のスロットＹ貫通して延び開放した
端部は符号６８で示した個所で内方に曲げろれ側板７４
（第１図）の「オン」スロット７０か　　−「オフ」ス
ロット７２に係合する。内方に曲げた端部６８は引張り
ばね７６によりスロットのいづれかに係合するよう偏倚
されている。ｒオン」モードから「オフ」モードにかま
たは「オフ」モードから「オン」モードに切り換えるこ
とが所望の場合には、掛は金部材６６の横方向の脚を後
方に引っ張り端部６８をスロットから外しレハーヲ作動
させることのできるようにする。掛は金部材６６を解放
すると、ばね７６が掛は金部材の端部６８を適当なスロ
ット内に戻す。

ハウジング１２内のモータは軸受８０と上方め軸受（図
示せず）とに回転可能に装着したスピンドル７８（第８
図）を駆動する。スピンドルは軸線方向には可動でない
。送りカラー８２がスピンドルにそれに相対的に軸線方
向に運動するよう装着されている。カラーには後方に延
びている板８４が固定され圧縮ばね８６が板８４とカラ
ー８２とをスリーブ８８か板９０にかもしくはその両方
にカラー８２が係合することにより決まる運動の上限に
まで上方に偏倚させる。

カラー８２にはカッター保持ケージ９２が回転可能に装
着されぞいる。ケージ９２の上端には玉軸受９４用のレ
ースが設けである。カラーにはボール９４に係合してい
ずれかの方向の負荷を受ける上下のレース９６，９８が
設げである。下方のレースはカラー８２にねじ込んだリ
ング１０２により圧縮された０−リング１００により上
方に偏倚されている。

ケージ９２はカッター１０８の管状本体に設ケた溝１０
６に係合する保持ボール１０４’ｌｋ収容する３つの半
径方向孔を有している。これらのボールは解放カラーの
内側７ランジ１１３とケージの下端に固定したスナップ
リング１１８との間に圧縮したばね１１４により上方に
偏倚された解放カラー１１２の上方内側においてカム１
１０がこれらボールに係合することにより保持されてい
る。

カム１１０が実際にはカッター溝に係合する位置にボニ
ルがある時ボールに係合する円筒形部分１２０を有して
いることが認められよう。斜面のこの平たい部分は力の
壇大が斜面にフィードバックして斜面ｔボールから離れ
るよう移動させ従ってカッターを把持しな（なるのを防
止する。

ばね１１４の偏倚力にさからい解放カラー１１２を下方
に引っ張りカム１１０を下方に引っ張り保持ボール１０
４を解放する。解放カラーを下方に引っ張ることはそれ
ｔ上方に押す程に便利ではないがたまるチップが解放カ
ラーを上方に押し工具を解放すると判った。従って、下
方に引っ張り解放することが好ましい。

ねじ状リング１０２を送りカラー８２の外見では近付き
に（い個所にまわして入れる手段が設けである。カッタ
ー１０８を取外す場合、解放カラー１１２をリングに向
け上方に押すことができるが、スペーサとして機能する
Ｏ−リング１２２が解放カラーの上端に設けたタング１
２４かリング１０２の下縁に設けたスロット１２６に係
合しないようにする。リング１０２″４！：回わ丁こと
が所望の場合には、０−リング１２２を取り除いて解放
レバーｔタング１２４ｙａｌ−リングのスロット１２６
に係合させリングχ回わ丁スパナとして作用する程度上
方に動かせるようにする。リング１００を圧縮して下方
のレース９°８に負荷ｔかける程度回わした後、スペー
サリング１２２を図示した如（再び装着する。工具はス
ピンドル７８に固定した内部情愛は駆動キイ１２８を有
している。

送りカラー８２（およびカッター）の下降運動は駆動ピ
ン１３４（第１０図）ビその端部乞レバー１３０と横方
向シャフト１３６とに収容して駆動ビン１３４を捕捉し
てレバーカラー１３２にねじ込んだレバー１００により
規制する。横方向シャフトはハウジングのいずれかの側
から突出でき他方ハウジングに相対的なその横方向運動
は横方向シャフトの溝にスリーブ１４０を介してねじ込
んだリミットスイッチにより制限される。横方向シャフ
ト１３６はスリーブ１４０のキイ溝にプレスばめしたキ
イ１４３によりスリーブ１４０にキイ留めしである。

スリーブ１４０はカラー８２用の作動機構の一部である
。従って、作動カムの２つのアーム１４４はカラーのス
ピンドルおよび上部をまたぎカラーに係合１−（第１０
図）従ってＶバー１３０を時計方向（第１図）に動か丁
とカム１４４の端部はカラー８２″４！：ばね８６にさ
からい押し下げてカラーを下方に動か丁。これによりカ
ッターと保持ケージとを下方に動かしカッターを被加工
材料に送る。

切設される孔の中心はスピンドルの下端から突出してい
る悪垂したばね負荷されているセンター丁なわちプロー
ブ１４６で示しである。プローブ１４６はスピンドルの
中心孔の内部肩部とプローブの上端との間に圧縮したば
ね１４８により下方に偏倚され工具乞被加工物上に位置
決めする際に゛ばね１４８の偏倚力にさからい上方に運
動できる。

プローブはその側部の溝の端部に係合するようスピンド
ルに固定したリミットストッパ１３０のために図示した
位置よりスピンドルからそれ以上出ることはできない。

冷媒を貯槽１３からその内部に装着され下方の右側隅（
第２図）にまで延びているプラスチックの管１３２乞通
りカッターの内側に供給し、従つて、もし機械を垂直位
置に装着すると管１３２の端部は貯槽の低い個所にある
。プラスチックの管は作動端をハウジング内外側にして
ハウジングに装着した回転カム１３４を過ぎハウジング
内を上方に延びている。カム１３４は管１３２を切断し
たりまたはすり減らしたりするのを防止するため金属の
耐摩板１３６を介して管１３６を圧搾する〇切削工具へ
の冷媒の流１ｋを規制するため所望に応じて管をはさみ
つぶてためカム１３４を回わ丁ことができる。従って、
カムは流れ制御手段として機能する。管１３２は次いで
作動板８４に支持した弾性の柱１３８とハウジングの固
定した頂部４品１３０との間を通り従ってカッターがそ
の最上位置（図示せず）にすると、管１３２は第１２図
に示した如くはさみつぶされる。送りレバー１３０を作
動させると、弾性のパッド１３８は管１３２から離れる
よう引っ張られ冷媒が第６図に示した如く流れることが
できる。冷媒ポンプは駆動圧送作用を行うため管１３２
が偏心ローラ１３２により圧接せしめられるわん曲した
壁部分１３１ン含んでいる駆動ポンプである。ローラ１
３２はセンター１３５のまわり７回わされる軸受柱１３
３のまわりを回転できる。第１３図にはローラの２つの
正反対位置が示しである。管１３２の端部はスピンドル
の軸孔１７４にまたプローブ１４６の凹所を経て切削工
具の内部にまで下方に冷媒を送るためスピンドルの横孔
と連通ずるため上下の０−リング１３８．１７０間のマ
ニホルド１３６（第８図）に符号１３４で示した個所で
接続されている。この構造では、カッターがその上方位
置から移動せしめられるまでは冷媒は流れない。この構
造にすると切削作業を行う以前に冷媒の流量を所要に応
じて調節できるようにする。

【図面の簡単な説明】

第１図はハウジングと冷媒貯槽との一部を切欠いて示す
側面図。第２図は磁界を強化した磁気的ベースの構造を
示す拡大詳細断面図。第３図は第２図に似ているが磁界
を消去しである図。第４図はスイッチ棒に溢い切断した
垂直断面図。第５図はレバーと把手とが上方の磁石組合
わせ体を作用させる方法を示す詳細断面図。第６図は第
５図の６−６線に沿い切断して示した断面図。第７図は
送り把手とカッタ゛−とを示す端面図。第８図は穿孔工
具と送り組合わせ体と駆動スピンドルとの拡大断面図。 第９図は第８図の９−９線に沿い切断して示した断面図
。第１０図は工具送りの詳細乞示す水平断面図。第１１
図は冷媒ポンプと送りとを示す断面図。第１２図は第１
１図の１２−１２線に浴い切断して示す断面図。第１３
図は第１２図に似ているが冷媒を流すだめの管を開いて
示した図。第１４図は冷媒流路とスピンドルのセンター
に冷媒を供給するマニホルドとの接続を示す図。 第１３図は第１１図に似ているがマニホルドへの管の接
続と駆動ポンプの更に詳細を示す拡大詳細図。

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. （１）フレームと、 フレームに回転可能に装着した駆動スピンドルと、 フレームに装着されスピンドルを駆動する電動機と、 スピンドルに設けられ切削工具を非作用位置から工具が
   被加工材を切削する作用位置に向け運動するよう駆動支
   持する手段と、 冷媒を入れるようフレームに装着した容器と、 冷媒を容器から工具に送る導管手段と、 導管手段内のポンプと、 導管内の流れ制御手段と、 切削工具が非作用位置にあると導管手段内の流れを遮断
   し切削工具が作用位置に向け運動せしめられると開くよ
   う作用する弁手段とを備えていることを特徴とする携帯
   用切削工具。
2. （２）スピンドルがフレームの前部にあり容器がフレー
   ムの後部にあり、 動力工具が通常では水平位置にして使用され、 容器が、電動工具が水平位置にあると容器の後壁が容器
   の下方後部から上方に行くに従い前方に傾斜しそれによ
   り動力工具がスピンドルを最上位にして垂直位置にある
   と容器の下方後部が容器の低い点にあるような、形状に
   してあり、導管手段が容器の下方後部にまで延びている
   特許請求の範囲第（１）項記載の携帯用電動工具。
3. （３）スピンドルが軸孔を有し、冷媒が該軸孔に送られ
   る特許請求の範囲第（１）項記載の携帯用電動工具。
4. （４）スピンドルがフレームに軸線方向に固定され、 導管手段がマニホルドに接続され、 スピンドルに設けた横孔がマニホルドと軸孔とに連通し
   ている特許請求の範囲第（３）項記載の携帯用電動工具
   。
5. （５）円形の切り口を切設するため円形に配列したカッ
   ターを有する穿孔工具をスピンドルに固定する手段を含
   み、 冷媒が軸孔を通し穿孔工具の中心に分与される特許請求
   の範囲第（４）項記載の携帯用電動工具。
6. （６）導管手段が可撓管であり、ポンプが蠕動ポンプで
   ある特許請求の範囲第（１）項記載の携帯用電動工具。
7. （７）流れ制御手段が管を圧搾する特許請求の範囲第（
   ６）項記載の携帯用電動工具。
8. （８）スピンドルに装着した非回転の工具送りカラーと
   、 カラーを切削工具を非作用位置に動かすよう偏倚させる
   手段とを含み、 切削工具が非作用位置にあると管をつぶすようカラーと
   フレームとの間に作用する特許請求の範囲第（７）項記
   載の電動工具。
9. （９）フレームと、 フレームに回転可能に装着した駆動スピンドルと、 穿孔工具をスピンドルに接続する手段と、 フレームに設けた工具用冷媒貯槽と、 冷媒を貯槽からスピンドルに接続手段の中心に送る手段
   とを備えていることを特徴とする携帯用電動工具。
10. （１０）スピンドルが軸線方向には運動せず接続手段が
    スピンドルに相対的に軸線方向に運動し接続手段を穿孔
    される材料から遠ざかる位置に偏倚させる手段を含んで
    いる特許請求の範囲第（９）項記載の携帯用電動工具。
11. （１１）接続手段が前記位置にあると冷媒の送りを中断
    する弁手段を含んでいる特許請求の範囲第（１０）項の
    携帯用電動工具。
12. （１２）送り手段が可撓の管と、流れ制御手段とポンプ
    とを含んでいる特許請求の範囲第（１０）項記載の携帯
    用電動工具。
13. （１３）流れ制御手段が管を圧搾する特許請求の範囲第
    （１２）項記載の携帯用電動工具。
14. （１４）弁手段が管をつぶして冷媒の送りを中断する特
    許請求の範囲第（１３）項記載の携帯用電動工具。