JPS61256249A - 湿度センサによる測定デ−タの更正方法 - Google Patents
湿度センサによる測定デ−タの更正方法Info
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- JPS61256249A JPS61256249A JP9884785A JP9884785A JPS61256249A JP S61256249 A JPS61256249 A JP S61256249A JP 9884785 A JP9884785 A JP 9884785A JP 9884785 A JP9884785 A JP 9884785A JP S61256249 A JPS61256249 A JP S61256249A
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- Japan
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- humidity
- sensor
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- humidity sensor
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、湿度センサの経時変化データを更正するため
の更正方法に関するものである。
の更正方法に関するものである。
「従来の技術」
一般に、抵抗変化形セラミック＠度センサの相対湿度と
抵抗値との関係は第４図の特性のようになり、これを電
気回路によって電圧変化としてあられすと、第５図の特
性のようになる。
抵抗値との関係は第４図の特性のようになり、これを電
気回路によって電圧変化としてあられすと、第５図の特
性のようになる。
しかるに、湿度センサは一般にその特性が経時変化する
ことをまぬがれない。特に、低湿度の特性が時間の経過
とともに第４図の特性（Ａｌ）（Ａ２）・・・（Ａｎ）
のように次第に上昇する。したがってこの経時変化に伴
い、第５図の特性も特性（Ｂｌ）（８２）・・・（。
ことをまぬがれない。特に、低湿度の特性が時間の経過
とともに第４図の特性（Ａｌ）（Ａ２）・・・（Ａｎ）
のように次第に上昇する。したがってこの経時変化に伴
い、第５図の特性も特性（Ｂｌ）（８２）・・・（。
ｎ）のように変化する。
ところが、従来は湿度センサを高温加熱などでリフレッ
シュさせるための手段をもつ例もあるが、特に非加熱形
素子においては特性の変化に対応させる手段はとられて
いなかった。
シュさせるための手段をもつ例もあるが、特に非加熱形
素子においては特性の変化に対応させる手段はとられて
いなかった。
「発明が解決しようとする問題点」
特性に経時変化を生じている湿度センサを用いれば当然
その制御が不十分になるため、経時変化したときはそれ
に応じて出力電圧をマイコンによって読み変え常に正し
い出力を得られるようにすることが望まれる。
その制御が不十分になるため、経時変化したときはそれ
に応じて出力電圧をマイコンによって読み変え常に正し
い出力を得られるようにすることが望まれる。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上述のような要望に応えるためになされたもの
で、経時的に変化する多数の特性を予めメモリに記憶し
ておき、湿度センサの感湿特性を湿度標準装置により定
期的に検出し、検出した出力に基づいて前記予め記憶し
た特性の中から該当する特性を読み出し、この読み出さ
れた特性に基づいて測定データを目的のデータに置換し
て出力するようにしたものである。
で、経時的に変化する多数の特性を予めメモリに記憶し
ておき、湿度センサの感湿特性を湿度標準装置により定
期的に検出し、検出した出力に基づいて前記予め記憶し
た特性の中から該当する特性を読み出し、この読み出さ
れた特性に基づいて測定データを目的のデータに置換し
て出力するようにしたものである。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第１図において、（１）は湿度センサで、この湿度セン
サ（１）はその抵抗値変化を電圧変化に変換し、かつ対
数関数的な変化をリニアに調整するなどの出力調整回路
（２）に結合され、さらにＡ／Ｄ変換回路（３）を介し
てマイコン（４）の測定データ入力端子（６）と基準デ
ータ入力端子（５）へ切換え自在に結合されている。ま
た、このマイコン（４）には、予め経時変化した特性を
多数記憶するＲ ＯＭ （７）が結合されるとともに、
表示用としてＣＲＴ （８）が結合されている。
サ（１）はその抵抗値変化を電圧変化に変換し、かつ対
数関数的な変化をリニアに調整するなどの出力調整回路
（２）に結合され、さらにＡ／Ｄ変換回路（３）を介し
てマイコン（４）の測定データ入力端子（６）と基準デ
ータ入力端子（５）へ切換え自在に結合されている。ま
た、このマイコン（４）には、予め経時変化した特性を
多数記憶するＲ ＯＭ （７）が結合されるとともに、
表示用としてＣＲＴ （８）が結合されている。
基準データ特に低湿度における基準データを得るために
は、第２図および第３図に示すような低湿度標準装置（
９）が用いられる。この低湿度標準装置（９）は、上端
開口（１０）とした容器（１１）の底部に、塩類の結晶
（１２）が析出するような飽和水溶液（１３）を収納し
、中間には、蒸気を通すが液体を通さない多孔質膜体（
１４）を設けてなるものである。
は、第２図および第３図に示すような低湿度標準装置（
９）が用いられる。この低湿度標準装置（９）は、上端
開口（１０）とした容器（１１）の底部に、塩類の結晶
（１２）が析出するような飽和水溶液（１３）を収納し
、中間には、蒸気を通すが液体を通さない多孔質膜体（
１４）を設けてなるものである。
また、容器（１１）の上端には、案内枠（１５）を一体
に固着し、この案内枠（１５）には穴（１６）をあけた
測定位置保持部（１７）となし、かつ両側に案内溝（１
８）（］Ｂ８を設け、切換板（１９）を移動自在に挿入
する。この切換板（１９）の２等分した一方側には、１
前記層度センサ（１）が一体に埋没され、他方側は蓋部
分（２ｏ）を構成している。
に固着し、この案内枠（１５）には穴（１６）をあけた
測定位置保持部（１７）となし、かつ両側に案内溝（１
８）（］Ｂ８を設け、切換板（１９）を移動自在に挿入
する。この切換板（１９）の２等分した一方側には、１
前記層度センサ（１）が一体に埋没され、他方側は蓋部
分（２ｏ）を構成している。
前記湿度センサ（１）は、絶縁基板（２１）の下面に感
湿素子（２２）を設け、上面に感温素子（２３）が設け
られている。
湿素子（２２）を設け、上面に感温素子（２３）が設け
られている。
以上のような構成において、予め経時的に変化したとき
の相対湿度に関する特性を、多数の実験等からのデータ
に基づいて収集し、これをＲＯＭ（７）に記憶しておく
。このデータは、湿度センサ（１）を、中湿度、具体的
には４０〜６０％ＲＨ程度で保存したときのものが記憶
される。さらに具体的には、第４図において、抵抗値の
特性はＯ時間経過時が（Ａ１）、中湿度で１年経過した
時が特性（Ａ２）。
の相対湿度に関する特性を、多数の実験等からのデータ
に基づいて収集し、これをＲＯＭ（７）に記憶しておく
。このデータは、湿度センサ（１）を、中湿度、具体的
には４０〜６０％ＲＨ程度で保存したときのものが記憶
される。さらに具体的には、第４図において、抵抗値の
特性はＯ時間経過時が（Ａ１）、中湿度で１年経過した
時が特性（Ａ２）。
中湿度で２年経過した時が特性（Ａ３）、以下中湿度で
ｎ年経過した時が特性（Ａｎ）であるとする。また。
ｎ年経過した時が特性（Ａｎ）であるとする。また。
これらの特性（ＡＩ）（Ａ２）・・・（Ａｎ）に対応し
た電圧特性が第５図の特性（８１）（Ｂ２） （Ｂ３）
−（Ｂｎ）であるものとする。
た電圧特性が第５図の特性（８１）（Ｂ２） （Ｂ３）
−（Ｂｎ）であるものとする。
このような基準データはすべてＲＯＭ （７）に記憶さ
れている。ここで、湿度センサ（１）による実際の湿度
の測定に先立ち、切換板（１９）の湿度センサ（１）を
低湿度標準装置（９）の開口（１０）に臨ませ低湿度Ｃ
例えば３３％ＲＨ）の基準データを得る。この基準デー
タは出力調整回路（２）、Ａ／Ｄ変換回路（３）、基準
データ入力端７−（５）を経てマイコン（４）へ入力す
る。すると、マイコン（４）では、この基準データが経
時変化したどの特性であるかを判断し、その特性に対応
した出力電圧特性をＲ，ＯＭ（７）から読み出す。
れている。ここで、湿度センサ（１）による実際の湿度
の測定に先立ち、切換板（１９）の湿度センサ（１）を
低湿度標準装置（９）の開口（１０）に臨ませ低湿度Ｃ
例えば３３％ＲＨ）の基準データを得る。この基準デー
タは出力調整回路（２）、Ａ／Ｄ変換回路（３）、基準
データ入力端７−（５）を経てマイコン（４）へ入力す
る。すると、マイコン（４）では、この基準データが経
時変化したどの特性であるかを判断し、その特性に対応
した出力電圧特性をＲ，ＯＭ（７）から読み出す。
つぎに、切換板（＋、９ ）を測定位置保持部（１７）
へ移動させ目的個所の湿度を測定する。測定データは同
様に、出力調整回路（２）、Ａ／Ｄ変換回路（３）。
へ移動させ目的個所の湿度を測定する。測定データは同
様に、出力調整回路（２）、Ａ／Ｄ変換回路（３）。
Ｈ（！ｌ定データ入力端子（６）を経てマイコン（４）
に入力する。すると、この測定データは、予めＲＯＭ
（７）から読み出された更正特性と照合されて正しい湿
度データが得られ、これをＣＲＴ （８）に表示し、必
要に応じて制御機器を制御する。
に入力する。すると、この測定データは、予めＲＯＭ
（７）から読み出された更正特性と照合されて正しい湿
度データが得られ、これをＣＲＴ （８）に表示し、必
要に応じて制御機器を制御する。
なお、前記低湿度標準装置（９）において、安定した低
湿度雰囲気を得るには容器（１１）内にＭｇＣＱ２・６
１１２０の飽和水溶液を用いればよい。また、さらに低
湿度を必要とするときには、ＬｉＣＱを用いれば１１％
Ｒ１１が得られる。その他、中湿度、高湿度雰囲気を得
るには、Ｋ、２Ｃ０３・２＋１２０で４３％Ｒ１１、Ｍ
ｇ（ＮＯ３）２・６Ｈ２０で５４％Ｒ１１、ＮａＢｒで
５９％ＲＨ１ＮａＣＱで７５％ＲＩ１．Ｋ（ｌで８５％
ＲＨ，ＫＮＯ３で９５％ＲＨ，Ｋ ２ Ｓ。
湿度雰囲気を得るには容器（１１）内にＭｇＣＱ２・６
１１２０の飽和水溶液を用いればよい。また、さらに低
湿度を必要とするときには、ＬｉＣＱを用いれば１１％
Ｒ１１が得られる。その他、中湿度、高湿度雰囲気を得
るには、Ｋ、２Ｃ０３・２＋１２０で４３％Ｒ１１、Ｍ
ｇ（ＮＯ３）２・６Ｈ２０で５４％Ｒ１１、ＮａＢｒで
５９％ＲＨ１ＮａＣＱで７５％ＲＩ１．Ｋ（ｌで８５％
ＲＨ，ＫＮＯ３で９５％ＲＨ，Ｋ ２ Ｓ。
４で９８％ＲＨが得られる。
「発明の効果」
本発明は上述のように湿度センサの特性が経時変化して
も、湿度標準装置で検出した特性から更正されたデータ
を引出し、これによって正しい湿度データを得るように
したので、経時変化に対して自己更正が可能である。し
たがって、正しい制御ができる。
も、湿度標準装置で検出した特性から更正されたデータ
を引出し、これによって正しい湿度データを得るように
したので、経時変化に対して自己更正が可能である。し
たがって、正しい制御ができる。
第１図は本発明による方法を実現する手段のブロック図
、第２図は湿度標準装置の断面図、第３図は同上平面図
、第４図は湿度センサの抵抗特性図、第５図は電圧特性
図である。 （１）・湿度センサ、（２）・・・出力調整回路、（３
）・・・Ａ／Ｄ変換回路、（４）・・・マイコン、（５
）・基準データ入力端子、（６）・測定データ入力端子
、（７）・・・ＲＯＭ、（８）・・・ＣＲ，Ｔ、（９）
・・・低湿度標準袋＠、 （１，３）・・・飽和水溶液
、（１４）・・・多孔質膜体、（１７）・・・測定位置
保持部、（１９）・・・切換板。 第 １ ■ 一二ニニＺ 第４ 図 コ 第５ 口
、第２図は湿度標準装置の断面図、第３図は同上平面図
、第４図は湿度センサの抵抗特性図、第５図は電圧特性
図である。 （１）・湿度センサ、（２）・・・出力調整回路、（３
）・・・Ａ／Ｄ変換回路、（４）・・・マイコン、（５
）・基準データ入力端子、（６）・測定データ入力端子
、（７）・・・ＲＯＭ、（８）・・・ＣＲ，Ｔ、（９）
・・・低湿度標準袋＠、 （１，３）・・・飽和水溶液
、（１４）・・・多孔質膜体、（１７）・・・測定位置
保持部、（１９）・・・切換板。 第 １ ■ 一二ニニＺ 第４ 図 コ 第５ 口
Claims (3)
- （１）経時的に変化する多数の特性を予めメモリに記憶
しておき、湿度センサの感湿特性を湿度標準装置により
定期的に検出し、検出した出力に基づいて前記予め記憶
した特性の中から該当する特性を読み出し、この読み出
された特性に基づいて測定データを目的のデータに置換
して出力するようにしたことを特徴とする湿度センサに
よる測定データの更正方法。 - （２）メモリに記憶したデータは中湿度状態のときのも
のからなる特許請求の範囲第１項記載の湿度センサによ
る測定データの更正方法。 - （３）湿度標準装置は１０〜３０％ＲＨの低湿度状態を
得るものからなる特許請求の範囲第１項記載の湿度セン
サによる測定データの更正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9884785A JPS61256249A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 湿度センサによる測定デ−タの更正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9884785A JPS61256249A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 湿度センサによる測定デ−タの更正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61256249A true JPS61256249A (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=14230632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9884785A Pending JPS61256249A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 湿度センサによる測定デ−タの更正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61256249A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63170752U (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | ||
| US4998431A (en) * | 1988-10-27 | 1991-03-12 | Vaisala Ox | Field usable calibrator for humidity meters |
| US5007283A (en) * | 1988-06-04 | 1991-04-16 | Conducta Gesellschaft Fur Meb- Und Regeltechnik Mbh & Co. | Method and device for processing measured values |
| EP0716303A3 (en) * | 1994-12-06 | 1997-03-26 | Electronic Systems Spa | Device for calibrating a sensor for determining the moisture of sheet, tape or foil materials |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9884785A patent/JPS61256249A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63170752U (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | ||
| US5007283A (en) * | 1988-06-04 | 1991-04-16 | Conducta Gesellschaft Fur Meb- Und Regeltechnik Mbh & Co. | Method and device for processing measured values |
| US4998431A (en) * | 1988-10-27 | 1991-03-12 | Vaisala Ox | Field usable calibrator for humidity meters |
| EP0716303A3 (en) * | 1994-12-06 | 1997-03-26 | Electronic Systems Spa | Device for calibrating a sensor for determining the moisture of sheet, tape or foil materials |
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