JPS61256168A - 除霜制御装置 - Google Patents

除霜制御装置

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Publication number
JPS61256168A
JPS61256168A JP9990385A JP9990385A JPS61256168A JP S61256168 A JPS61256168 A JP S61256168A JP 9990385 A JP9990385 A JP 9990385A JP 9990385 A JP9990385 A JP 9990385A JP S61256168 A JPS61256168 A JP S61256168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
defrosting
refrigerator
signal
end signal
defrost
Prior art date
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Pending
Application number
JP9990385A
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English (en)
Inventor
杉山 邦生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9990385A priority Critical patent/JPS61256168A/ja
Publication of JPS61256168A publication Critical patent/JPS61256168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は冷凍機の除霜を効率良く行なう除霜制御装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の冷凍機の除霜制御装置を第3図に示し、この第3
図に全体回路のブロック図を、第4図に除霜制御のフコ
−チャートを示す。第3図において(1)は除霜時間を
設定するタイマ設定部、(2)は該タイマ設定部(1)
にて設定される設定値を記憶する記憶部、(4)は冷凍
機(図示を省略する)にて出力される除霜終了信号を入
力する入力部、(3)は内部に時計を持ち設定された時
間になれば除霜を開始する除霜運転開始条件を発すると
共に、除霜終了信号により除霜運転を終了させる除霜運
転終了信号を発する演算部である。
次に従来装置の動作について説明する。一般に冷凍機が
冷蔵庫内にて冷却運転を行なえば、時間と共に熱交換器
にて着霜が生じ成長するため、冷却機能は次第に低下す
る。このため定期的に除霜運転を行ない能力を回復して
やる必要があり、通常はタイマを用い定期的に除霜する
方式がとられることが多い。
まず、タイマ設定部(1)にて除霜を行ないたい任意の
時間を設定することにより、この設定時間が記憶部(2
)に記憶される。演算部(3)では内部の時計とこの設
定時間とを比較し一致した時に除霜運転開始信号を発す
る。この除霜運転開始信号により、冷凍機は除霜運転を
開始するわけである。次に除霜運転により霜がなくなる
と除霜終了信号が冷凍機から出され、入力部(4)にこ
の除霜終了信号が入力される。演算部(3)はこの除霜
終了信号を受けて除霜運転終了信号を冷凍機の除霜装置
に発し、冷凍機の除霜運転を終了させ、再び冷却運転に
復帰させることになる。以後、設定された時間になる毎
に同じ動作を繰り返すわけである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の除霜制御装置は以上のように構成されているので
、熱交換器の着霜量に無関係にタイマ設定部で設定され
た設定時間になれば除霜運転を開始してしまい、着霜量
と最も関係の深い冷却運転時間は考慮されていないとい
う欠点があり、このため除霜終了後、次の除霜を開始す
るまでの時間内の冷却運転時間が短く着霜量が少ない場
合も除霜を開始してしまうと共に、逆に冷却運転時間が
長く着霜量が多い場合であっても設定時間になるまで除
霜動作に入れないという欠点を有し、効率良く除霜が行
なえ冴いという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、冷却運転時間を考慮することにより、早過ぎ
る除霜、遅すぎる除霜を防止して効率良く除霜を行ない
、合せて省エネルギー化を図ることができる除霜制御装
置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る除霜制御装置は、冷凍器の除霜装置の除
霜運転開始条件を設定する設定部と、該設定部にて設定
された開始条件と上記冷凍機から出力される冷却運転信
号とに基づき除霜運転開始信号を出力すると共に冷凍機
から出力される除霜終了信号に基づき除霜運転終了信号
を出力する除霜演算部とを備え、上記除霜演算部から出
力される除霜運転開始信号及び除霜運転終了°信号に基
づき除霜装置の運転を制御する構成である。
〔作用〕
この発明における演算部はタイマ設定部にて設定される
開始条件と冷凍機から出力される冷却運転信号に基づき
、冷凍機の除霜装置に除霜運転開始信号と除霜運転終了
信号とを出力して除霜動作を制御する。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。第1図に本実施例の全体回路ブロック図、第
2図に第1図記載の実施例装置を実施するためのフロー
チャートを示し、上記各図において、本実施例に係る除
霜制御装置は、冷凍機(図示を省略する)における除霜
装置の除霜運転開始条件である除霜時間を設定するタイ
マ設定部(1)と、該タイマ設定部(1)にて設定され
、記憶部(2)を介して入力される設定値と上記冷凍機
から出力される冷却運転信号により積算された冷凍機の
実冷凍運転時間との比較に基づき除霜運転開始信号を出
力すると共に上記冷凍機から出力される除霜終了信号に
基づき除霜運転終了信号を出力する除霜演算部(3)と
を備え、上記除霜演算部(3)から出力される除霜運転
開始信号及び除霜運転終了信号に基づき除霜装置の運転
を制御する構成である。
上記除霜演算部(3)は、冷却運転信号に基づき冷凍機
の実冷凍運転時間を積算する積算器(31)と、該積算
器(31)にて積算された実冷凍運転時間値と上記設定
部にて設定された除霜時間の設定時間値とを比較して一
致を検出する一致検出器(32)と、該一致検出器(3
2)の一致検出に基づいて除霜運転開始信号を出力し、
冷凍機からの除霜終了信号に基づいて除霜運転開始信号
を出力すると共に上記除霜終了信号に基づきト記積算器
(31)に積算解除信号を出力する演算本体部(33)
とを備えて構成される。
次に上記実施例に係る除霜制御装置の動作について説明
する。冷凍機における熱交換器の着M量が冷凍運転時間
に関係することは前述した通りであり、他に影響する要
因として、冷蔵庫内温度及び湿度、荷の搬入小時の外気
温度及び湿度、荷の種類等があげられるが、これらは月
単位、季節単位でみると大きく変わることはなく、総括
的にみて着霜量と冷却運転時間の比例関係は方向、季節
内ではほぼ同じとなる。従って、月ff+7あるいは季
節別にこれに適応した時間値を設定し、冷凍運転時間が
この設定値と同じになった時に除霜運転を行なうこよう
にすれば効率の良い除霜が行なえる。
まず、第2図において、冷凍時間の設定をタイマ設定部
(1)にて行ない、その設定値が記憶部(2)に記憶さ
れる。一方、冷凍機から出力される除霜終了信号及び冷
却運転信号は各々入力部(4)に入力される。なお、冷
却運転信号は、実際に冷凍機が冷却運転、つまり圧縮機
が運転している時に入力される信号である。この冷却運
転信号が入力部(4)を介して力された除霜@算部(3
)は積算器(31)にて冷凍機の実冷凍運転時間を積算
し、一致検出器(32)にて上記積算値とタイマ設定部
(1)の設定値の一致を検出し、この一致が検出される
ことを条件として演算本体部(33)から除霜制御装置
に除霜運転開始信号を出力する。なお、上記積算器(3
1)は、冷凍機から冷却運転信号の送出が停止トされて
いる場合にはその積算を停止1−1この動作な謹り返し
ながら冷凍運転時間を積算する。
次に除霜運転により冷凍機の霜がなくなると除霜終了信
号が出力され、入力部(4)にこの除霜終了信号が入力
される。除霜演算部(3)はこの入力部(4)を介して
除霜終了信号を受けて除霜運転終了信号を冷凍機に発し
、この冷凍機が除霜運転を停止し、再び冷却運転に復帰
することとなる。この時、除霜演算部(3)の積算部(
31)は演算本体部(33)から出力される積算解除信
号によりリセットされ、再び除霜終了後の冷凍運転時間
を積算し始める。以後、上記タイマ設定部(りにて設定
された設定時間値と実冷凍運転時間とが同じになる毎に
上記動性を繰り返すことになる。
なお、上記除霜演算部(3)の積算器〔31)にて積算
される冷却運転時間は表示部(5)にて表示されるので
、表示された冷却運転時間と熱交換器の着霜状態との関
係を見てタイマ設定部(1)にて時間設定を任意設定す
ることにより、以後1ケ月あるいは1季節の間を同じ冷
凍運転時間、つまり同じ着霜量の時に除霜を行なうこと
ができることとなり、従来のタイマ方式のように着霜量
とは無関係に設定時間のみに基づき除M運転を行なうこ
とに伴ない早過ぎる除霜や遅過ぎる除霜などの効率の悪
い除霜を防IFできることになる。
なお、上記実施例にて対象とする冷凍機台数を特定せず
に説明したが、複数の冷凍機からの冷却運転信号及び除
霜終了信号の各信号が入力部に入力され、設定部にて各
冷凍機毎の除霜時間の値を設定し、この設定値と冷却運
転信号の出力時間積算値とに基づき演算本体部C33)
にて各冷凍機に各々除霜運転開始信号を出力するar&
とすることもできる。
また、過去N回の各々の除霜終了より次の除霜を開始す
るまでの間の実冷凍時間を記憶部(2)に記憶し、かつ
表示部(5)にそれらが表示される構成とすることもで
きる。この構成に基づき各々のデータを記憶する必要が
なくなり、より使用し易い装置となる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る除霜制御装置は、冷凍機
における除霜装置の除霜運転開始条件を設定する設定部
と、該設定部にて設定された開始条件と上記冷凍機から
出力される冷却運転信号とに基づき除霜運転開始信号を
出力すると共に冷=a!機から出力される除霜終了信号
に基づき除霜運転終了信号を出力する除霜演算部とを備
える構成を採ったことから、五記除霜演算部から出力さ
れる除霜運転開始信号及び除霜運転終了信号に基づき除
霜装置の運転を冷凍機の実冷却運転時間を考慮して制御
できることとなり、着霜状態に適合した除霜を効率よく
行ない得るという効果を奏すると共に、冷凍機の運転の
省エネルギー化を図り得る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る除霜制御装置の全体回
路ブロック図、第2図は第1図に記載の装置における動
作のフローチャート、第3図は従来装置の全体回路ブロ
ック図、第4図は第3図に記載の装置の動作を説明する
ためのフローチャートを示す。 (1)はタイマ設定部、 (2)は記憶部、 (3)は除霜演算部、 (4)は入力部。 (5)は表示部、 (31)は積算器、 (32)は一致検出器。 (33)は演算本体部。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代  理  人   大  岩  増  雄第1図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷凍機の除霜装置を制御する除霜制御装置におい
    て、上記除霜装置の除霜運転開始条件を設定する設定部
    と、該設定部にて設定された開始条件と上記冷凍機から
    出力される冷却運転信号とに基づき除霜運転開始信号を
    出力すると共に冷凍機から出力される除霜終了信号に基
    づき除霜運転終了信号を出力する除霜演算部とを備え、
    上記除霜演算部から出力される除霜運転開始信号及び除
    霜運転終了信号に基づき除霜装置の運転を制御する構成
    としたことを特徴とする除霜制御装置。
  2. (2)上記除霜演算部は、冷却運転信号に基づき冷凍機
    の冷凍運転時間を積算する積算器と、該積算器にて積算
    された冷凍運転時間値と上記設定部にて設定された除霜
    運転開始条件の設定時間値とを比較して一致を検出する
    一致検出器と、該一致検出器の一致検出に基づいて除霜
    運転開始信号を出力し、冷凍機からの除霜終了信号に基
    づいて除霜運転終了信号を出力すると共に上記除霜終了
    信号に基づき上記積算器に積算解除信号を出力する演算
    本体部とを備えて構成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の除霜制御装置。
  3. (3)上記除霜演算部は、冷凍機の冷凍運転信号に基づ
    き冷却運転時間を表示する表示部を備えて構成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは第2項に
    各々記載の除霜制御装置。
JP9990385A 1985-05-09 1985-05-09 除霜制御装置 Pending JPS61256168A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9990385A JPS61256168A (ja) 1985-05-09 1985-05-09 除霜制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9990385A JPS61256168A (ja) 1985-05-09 1985-05-09 除霜制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61256168A true JPS61256168A (ja) 1986-11-13

Family

ID=14259732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9990385A Pending JPS61256168A (ja) 1985-05-09 1985-05-09 除霜制御装置

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JP (1) JPS61256168A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01314877A (ja) * 1988-06-16 1989-12-20 Sanyo Electric Co Ltd 低温ショーケースの制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01314877A (ja) * 1988-06-16 1989-12-20 Sanyo Electric Co Ltd 低温ショーケースの制御装置

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