JPS6125586B2 - - Google Patents

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JPS6125586B2
JPS6125586B2 JP16279679A JP16279679A JPS6125586B2 JP S6125586 B2 JPS6125586 B2 JP S6125586B2 JP 16279679 A JP16279679 A JP 16279679A JP 16279679 A JP16279679 A JP 16279679A JP S6125586 B2 JPS6125586 B2 JP S6125586B2
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JP
Japan
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hydraulic cylinder
accumulator
crawler
piston
check valve
Prior art date
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Expired
Application number
JP16279679A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5686872A (en
Inventor
Shizo Kihara
Takanori Matsuoka
Noryuki Itakura
Kenichi Hirokawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP16279679A priority Critical patent/JPS5686872A/ja
Publication of JPS5686872A publication Critical patent/JPS5686872A/ja
Publication of JPS6125586B2 publication Critical patent/JPS6125586B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0848Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
    • F16H2007/0859Check valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0876Control or adjustment of actuators
    • F16H2007/0887Control or adjustment of actuators the tension being a function of load

Landscapes

  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はクローラ付車両等における履帯張力賦
与装置に関する。
従来、公知のクローラ付車両における履帯張力
賦与装置06は、第1図側面図に示すように、ア
イドラ04の軸とトラツクフレーム02との間に
介装され、スプロケツト03、ガイドローラ0
7、アイドラ04に掛廻された履帯05の初期張
力の調整及び異物噛込等の逃げを許容するために
設けられている。
そして、その構造は、第2図縦断面図に示すよ
うに、バネ受012,013間に弾装されたバネ
011と、一端がフオークエンドとなつてアイド
ラ04の軸を枢着するとゝもに他端がバネ受01
2に固着されたアイドラ支持部材と、一端がバネ
受013に固着されたピストン018を摺動自在
に内挿するとゝもに他端がトラツクフレーム02
に固着された油圧シリンダ019とよりなつてお
り、履帯05の初期荷重は油圧シリンダ019に
穿設されたグリス給油孔021を通してシリンダ
020内にグリス又は作動油を圧入しアイドラ0
4を移動することにより履帯05の張り具合を調
整するようにしている。
しかしながら、このような履帯調整及び緩衝装
置では、トラツクフレームには各種機器及び多数
のガイドローラが付設される関係上スペース不足
となるので、その小型化が要求されておるとゝも
に湿地帯でも使用可能であるように密封型であつ
てメンテナンスフリーのものの開発が業界で要請
されている。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたも
ので、小型でかつ湿地帯でも使用可能な初期張力
調整の機能を有する履帯張力賦与装置を提供する
ことを目的とする。
そのため本発明は、アイドラ支持部材に押圧力
を賦与する緩衝用油圧シリンダに対して一端がト
ラツクフレームに固定され他端に上記緩衝用油圧
シリンダと一体的に摺動するピストン又は油圧シ
リンダよりなる初期張力賦与用油圧シリンダを縦
列的に配接し、上記緩衝用油圧シリンダにアキユ
ムレータによりグリスを供給する管路に逆止弁及
びリリーフ弁を並列的に挿入してなる履帯張力賦
与装置において、上記初期張力賦与用油圧シリン
ダに上記アキユムレータにより逆止弁を介してグ
リスを供給するようにしたことを特徴とする。
本発明の実施例を図面について説明すれば、第
3図はその第1実施例を示す系統図、第4図は第
2実施例を示す系統図である。
まず第3図において、2はトラツクフレーム、
4はアイドラ、101は一端がトラツクフレーム
2に固着され履帯に初期張力賦与のための断面積
A2の圧力室122を有する初期張力調整用油圧
シリンダ、102は一端に断面積A2より大なる
断面積A1の圧力室121を有する緩衝用油圧シ
リンダ104を形成するとゝもに他端が油圧シリ
ンダ101の圧力室122に摺動自在に内挿され
たピストン、103はピストン102の外周に刻
設された環状溝に嵌着されピストン102を油圧
シリンダ101との間の油密を保つためのシー
ル、105は油圧シリンダ104の圧力室121
に摺動自在に内挿されたピストン、106はピス
トン105の外周に刻設された環状溝り嵌着され
ピストン105と油圧シリンダ104との間の油
密を保つためのシール、107は複数のボルト1
08により油圧シリンダ104の開口端に固着さ
中心に透孔を穿設してなるストツパ、109はス
トッパ107の中心孔に刻設された環状溝の嵌着
されたダストシール、110は圧力Paのグリー
ス又は作動油を内臓し必要に応じてこれを油圧シ
リンダ101の圧力室122及び油圧シリンダ1
04の圧力室121にそれぞれ圧送するアキユム
レータ、111はアキユムレータ110と油圧シ
リンダ101の圧力室122を連通する管路に介
挿された逆止弁、112はアキユムレータ110
と油圧シリンダ104の圧力室121を連通する
管路に介挿された逆止弁、113はアキユムレー
タ110と油圧シリンダ104の圧力室121と
を連通する管路に逆止弁112と並列に挿入され
リリーフ圧力Prに設定されたリリーフ弁、11
4は逆止弁111及び112の上流側に介挿され
た制御弁、115はアキユムレータ110の下流
管路に介挿された締切弁、116は逆止弁111
の上流側に挿入されたしぼり、117は一端がフ
オークエンドとなつてアイドラ4の軸を枢支する
とゝもに他端がストツパ107の中心孔に内挿さ
れたアイドラ支持部材123のピストン105と
の当接端に形成された球面、124は逆止弁11
1の下流に付設された締切弁、Fはアイドラ4と
スプロケツトとの間に掛け廻わされた履帯の張
力、lはピストン105のストローク、P1は及
びP2はそれぞれ圧力室121及び122のグリ
スの圧力である。
このような装置において、 (1) まず、初期設定状態においてはPa=P1=
P2であり、またA1>A2であるから、履帯
の初期張力FはF=A2・P2となり、緩衝用
ピストン105はストロークの左端にあつてス
トツパ107に押付けられている。
(2) 次に、履帯張力が増加してこれがPr・A1
以上になると、リリーフ弁113が作動して
(矢印参照)アイドラ4、アイドラ支持部材1
23、ピストン105は一体的に右動し、圧力
室121のグリスはリリーフ弁113を通つて
アキユムレータ110に戻る。このの間P1>
Paであり、ピストン105がストロークlに
等しいだけ移動すると油圧シリンダ104の壁
に当りその移動は停止する。その間油圧シリン
ダ101ではP2>Paであるが、圧力室12
2のグリスは逆止弁111の作用により移動し
ない。
(3) また、履帯張力が減少してもP1<Paとな
ると、逆止弁112を径てアキユムレータ11
0のグリスが圧力室121に入る。その際、A
1>A2であるから、P1<P2となるのでア
キユムレータ110のグリスが圧力室122の
中に入ることは通常ない訳であるが、荷重が急
減した場合に備えて、逆止弁111の上流には
しぼり116が挿入されている。
アキユムレータ110の調整能力を越えて初
期張力が低下した場合は締切弁114を開き、
こゝからグリスをPa以上の圧力で補給するこ
とによりアキユムレータの圧力は上昇し、所定
の初期張力を回復することができる。
(4) 履帯を取外す場合は、締切弁115を閉じる
とゝも締切弁124を開くことにより圧力室1
22のグリスを排出しアイドラ4を移動してこ
れを行なう。
このような装置によれば、公知の履帯調整及び
緩衝装置に比べ、小型化され、湿地帯でも使用可
能な密封型、しかも、初期張力の自動調整機能を
発揮する履帯調整及び緩衝装置を得ることがき
る。
第4図に示す第2実施例はアイドラ支持部材1
23と緩衝用ピストン105とがボルトアツプに
より一体化されている点と、初期張力調整用ピス
トン102の当接端が球面120に形成されてい
る点と、それぞれ逆止弁111,112と並列に
それぞれしぼり118,119が挿入されている
点において第1図は第1実施例と相異するが、実
質的に第1実施例と同一の張力調整及び緩衝作用
を行なうほか、更に、繰返し荷重がかゝり、圧力
P1,P2が徐々に上昇するような事態が発生し
ても、しぼり118,119により、常にP1=
P2Paとなるよう設定状態に回復することがで
き、また、過大な荷重がかゝつた場合は絞り効果
により、グリスの移動を極少に止める等の効果を
も奏することができる。
要するに、本発明によれば、アイドラ支持部材
に押圧力を賦与する比較的大断面の緩衝用油圧シ
リンダと、一端がトラツクフレームに固定され他
端に上記緩衝用油圧シリンダと一体的に摺動する
ピストン又は油圧シリンダよりなる比較的小断面
の初期張力賦与用油圧シリンダと、それぞれ上記
緩衝用油圧シリンダ及び上記初期張力賦与用油圧
シリンダにグリスを送給するアキユムレータと、
上記アキユムレータと上記初期張力賦与用油圧シ
リンダとを連通する管路に挿入された逆止弁と、
上記アキユムレータと上記緩衝用油圧シリンダと
を連通する管路にそれぞれ並列に挿入された逆止
弁及びリリーフ弁とを具えたことにより、小型
で、湿地帯でも使用可能な履帯張力賦与装置を得
るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知のクローク付車両を示す断面図、
第2図は第1図の履帯張力賦与装置06を示す拡
大縦断面図、第3図は本発明の履帯張力賦与装置
を示す系統図、第4図は第3とは異なる他の履帯
張力賦与装置を示す系統図である。 2……トラツクフレーム、4……アイドラ、1
01……油圧シリンダ、102……ピストン、1
03……シール、104……油圧シリンダ、10
5……ピストン、106……シール、107……
ストッパ、108……ボルト、109……ダスト
シール、110……アキユムレータ、11……逆
止弁、112……逆止弁、113……リリーフ
弁、114……締切弁、115……締切弁、11
6……絞り、117……球面、118,119…
…しぼり、120……球面、121……圧力室、
122………圧力室、123……アイドラ支持部
材、124……締切弁、F……履帯張力、l……
ストローク、Pa……アキユムレータの圧力、P
1……初期張力調整用油圧シリンダの圧力、P2
……緩衝用油圧シリンダの圧力、r……リリーフ
圧力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アイドラ支持部材に押圧力を賦与する緩衝用
    油圧シリンダに対して一端がトラツクフレームに
    固定され他端に上記緩衝用油圧シリンダと一体的
    に摺動するピストン又は油圧シリンダよりなる初
    期張力賦与用油圧シリンダを縦列的に配接し、上
    記緩衝用油圧シリンダにアキユムレータによりグ
    リスを供給する管路に逆止弁及びリリーフ弁を並
    列的に挿入してなる履帯張力賦与装置において、
    上記初期張力賦与用油圧シリンダに上記アキユム
    レータにより逆止弁を介してグリスを供給するよ
    うにしたことを特徴とする履帯張力賦与装置。
JP16279679A 1979-12-17 1979-12-17 Tensioning device for track belt Granted JPS5686872A (en)

Priority Applications (1)

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JP16279679A JPS5686872A (en) 1979-12-17 1979-12-17 Tensioning device for track belt

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JP16279679A JPS5686872A (en) 1979-12-17 1979-12-17 Tensioning device for track belt

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JPS5686872A JPS5686872A (en) 1981-07-15
JPS6125586B2 true JPS6125586B2 (ja) 1986-06-16

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ID=15761366

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JP16279679A Granted JPS5686872A (en) 1979-12-17 1979-12-17 Tensioning device for track belt

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2533279B2 (ja) * 1992-02-13 1996-09-11 三星電子株式会社 圧縮機のオイルピックアップチュ―ブ

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JPS5686872A (en) 1981-07-15

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