JPS61255613A - 衣服展示用安全スタンド - Google Patents
衣服展示用安全スタンドInfo
- Publication number
- JPS61255613A JPS61255613A JP61105795A JP10579586A JPS61255613A JP S61255613 A JPS61255613 A JP S61255613A JP 61105795 A JP61105795 A JP 61105795A JP 10579586 A JP10579586 A JP 10579586A JP S61255613 A JPS61255613 A JP S61255613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- display stand
- branch end
- clothes
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F7/00—Show stands, hangers, or shelves, adapted for particular articles or materials
- A47F7/19—Show stands, hangers, or shelves, adapted for particular articles or materials for garments
- A47F7/24—Clothes racks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5009—For portable articles
- Y10T70/5013—Canes, umbrellas, apparel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5009—For portable articles
- Y10T70/5018—Robes
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ll上二旦ユ11
本発明は、特許請求の範囲の第1項のプレアンブルに記
載されている衣服展示用安全スタンドに関するものであ
る。この種の衣服展示用スタンドは、売場やジョールー
ムで毛皮の外とうや革の衣服といったような比較的高価
な衣類でも、店員が常時監視していなくとも盗難の恐れ
全くなしに展示し得るようにするものである。
載されている衣服展示用安全スタンドに関するものであ
る。この種の衣服展示用スタンドは、売場やジョールー
ムで毛皮の外とうや革の衣服といったような比較的高価
な衣類でも、店員が常時監視していなくとも盗難の恐れ
全くなしに展示し得るようにするものである。
発明の背景と在来技術の問題点
CH−PS (出願番号第5825/83号)には、床
面近くに置かれた支持台の中に旋回し得るように取付け
られている複数の支持ボールの上端にハンガーを確実に
取付は保持するためのはめ込み式固定装置がそれぞれ一
個ずつ備えられているような衣服展示用安全スタンドの
ことが記されている。この場合ハンガーがこれと組合せ
られる支持ボールと一体になって衣料品支持装置を形成
しているが、衣料品は上記のはめ込み式固定装置をまず
解除して、ハンガーをこの衣服展示用スタンドの支持ボ
ールから持ち上げて外してから後に初めて取外すことが
できるようになっている。そしてこのはめ込み式固定装
置は商店の店員だけが手にすることのできるかぎによっ
て外すことができる。
面近くに置かれた支持台の中に旋回し得るように取付け
られている複数の支持ボールの上端にハンガーを確実に
取付は保持するためのはめ込み式固定装置がそれぞれ一
個ずつ備えられているような衣服展示用安全スタンドの
ことが記されている。この場合ハンガーがこれと組合せ
られる支持ボールと一体になって衣料品支持装置を形成
しているが、衣料品は上記のはめ込み式固定装置をまず
解除して、ハンガーをこの衣服展示用スタンドの支持ボ
ールから持ち上げて外してから後に初めて取外すことが
できるようになっている。そしてこのはめ込み式固定装
置は商店の店員だけが手にすることのできるかぎによっ
て外すことができる。
この衣服展示用安全スタンドは取扱いが簡単であり、か
つ資格のない物が衣料品を取外すことのないよう安全が
確実に守られるものではあるが、はめ込み式固定装置が
支持ボールの上端に設けられているがために、ハンガー
の形状がある種の衣料品のタイプ、例えば外とうもしく
は上着に用いられるものに限られるのである。すなわち
、ズボン類と組合せたものを安全確実に保持するのには
問題がある。更にその上、比較的目方の重い衣料品をこ
の安全スタンドから持ち上げて取外づのは。
つ資格のない物が衣料品を取外すことのないよう安全が
確実に守られるものではあるが、はめ込み式固定装置が
支持ボールの上端に設けられているがために、ハンガー
の形状がある種の衣料品のタイプ、例えば外とうもしく
は上着に用いられるものに限られるのである。すなわち
、ズボン類と組合せたものを安全確実に保持するのには
問題がある。更にその上、比較的目方の重い衣料品をこ
の安全スタンドから持ち上げて取外づのは。
小柄な人や非力な人にとっては、特に多くの衣料品を次
々に取外さなければならないようなときには、大変な重
労働となる。
々に取外さなければならないようなときには、大変な重
労働となる。
本発明による間 1の 策
そこで本発明は次の二つの要件を満たすものでなければ
ならない: 1)、冒頭に述べた種類の衣服展示用安全スタンドは、
外とうや上着あるいはローブといったような上に羽織る
類の衣料の他に、例えばズボンと一緒になった革製のオ
ーバオール着といった種類の、ズボン類との組合せ品も
展示し得るようなものでなければならない。
ならない: 1)、冒頭に述べた種類の衣服展示用安全スタンドは、
外とうや上着あるいはローブといったような上に羽織る
類の衣料の他に、例えばズボンと一緒になった革製のオ
ーバオール着といった種類の、ズボン類との組合せ品も
展示し得るようなものでなければならない。
2)、またハンガーは、掛け外゛しの力仕事を最小限に
するために、支持ボールから持ち上げて取外す際に、基
本的には水平にもしくは極くわずか斜め上にずらすだけ
でなければならない。
するために、支持ボールから持ち上げて取外す際に、基
本的には水平にもしくは極くわずか斜め上にずらすだけ
でなければならない。
本発明による上記の課題の解決策は、特許請求の範囲第
1項から読みとることができる。その実施形態は関連の
特許請求の範囲第2項〜第18項から町らかである。
1項から読みとることができる。その実施形態は関連の
特許請求の範囲第2項〜第18項から町らかである。
面による本 の−
以下、図面によって本発明を例を挙げて説明しよう。
第1図は、本発明による衣服展示用安全スタンドの、丸
形スタンドとして形作られた実施形態を概念的かつ透視
的に描いたものであり、第2a図、第2b図は、この衣
服展示用安全スタンドとともに使用されるハンガーの正
面図(2)および平面図(ハ)であり、 第3図は、第2a図のハンガーと類似のハンガーで、本
体が中空になっている実施形態の例を垂直断面で示した
ものであり、 第4a図、第4b図、第4C図は、第3図の実施形態例
のズボン掛けの揺動軸受部(2)および掛け金装置(ハ
)ならびにハンガー安全保持装置Qの拡大詳細図であり
、 第5図は、第4b図の線v−■に沿った断面図であり、 第6a図、第6b図は、ズボンの安全保持装置の側面図
(2)および線Vl−Vlに沿った断面図(ハ)である
。
形スタンドとして形作られた実施形態を概念的かつ透視
的に描いたものであり、第2a図、第2b図は、この衣
服展示用安全スタンドとともに使用されるハンガーの正
面図(2)および平面図(ハ)であり、 第3図は、第2a図のハンガーと類似のハンガーで、本
体が中空になっている実施形態の例を垂直断面で示した
ものであり、 第4a図、第4b図、第4C図は、第3図の実施形態例
のズボン掛けの揺動軸受部(2)および掛け金装置(ハ
)ならびにハンガー安全保持装置Qの拡大詳細図であり
、 第5図は、第4b図の線v−■に沿った断面図であり、 第6a図、第6b図は、ズボンの安全保持装置の側面図
(2)および線Vl−Vlに沿った断面図(ハ)である
。
第1図に示されている、周知のような一つの星型台座1
とその上に直立する支柱2とを備えた荒型スタンドには
、通常メリーゴーラウンド式に回転し得るようになった
(場合によっては上下に高さを調節し得るようになった
)支持装@3が設けられている。この支持装@3の上に
は、円周方向にほぼ等間隔に配列されて、かつ旋回し得
るように取付けられている幾本かの支持ボール4(図に
はその一部しか図示されていないが)が立っており、そ
の枝端部4・1にはそれぞれ一つずつの、例えば第2a
図に示されているようなハンガー5が取外しできるよう
に取付けられている。支柱2の軸方向には更に続いて中
心ボール6が設けられており、その上端には一本の横は
り7が取付けられており、衣服を試着している間中いて
いるハンガー5′を掛けておくのに都合がよいようにな
っている。更にこの横はり7の上にはわく形の標示板立
て8をつけておくこともできる□。
とその上に直立する支柱2とを備えた荒型スタンドには
、通常メリーゴーラウンド式に回転し得るようになった
(場合によっては上下に高さを調節し得るようになった
)支持装@3が設けられている。この支持装@3の上に
は、円周方向にほぼ等間隔に配列されて、かつ旋回し得
るように取付けられている幾本かの支持ボール4(図に
はその一部しか図示されていないが)が立っており、そ
の枝端部4・1にはそれぞれ一つずつの、例えば第2a
図に示されているようなハンガー5が取外しできるよう
に取付けられている。支柱2の軸方向には更に続いて中
心ボール6が設けられており、その上端には一本の横は
り7が取付けられており、衣服を試着している間中いて
いるハンガー5′を掛けておくのに都合がよいようにな
っている。更にこの横はり7の上にはわく形の標示板立
て8をつけておくこともできる□。
当然のことながら、第1図に示した荒型スタンドは本発
明の対象となるものの内から一つの実施形態を取り上げ
て示したに過ぎない。支持ボール4ならびにその支持装
置3の支持方法は種々様々°なものに変え得ることは明
らかである。
明の対象となるものの内から一つの実施形態を取り上げ
て示したに過ぎない。支持ボール4ならびにその支持装
置3の支持方法は種々様々°なものに変え得ることは明
らかである。
第2a図に示すごとく、支持ボール4の枝端部4・1は
水平に対しである角度αだけ傾いて曲げられているが、
通常この角度は約30°を越えることはない。支持ボー
ル4からハンガー5を取外しやすくするためには、比較
的小さい10〜200の角度が好んで用いられる。ハン
ガー5は、支持ボール4の枝端部4・1を受け入れるた
めの開口部9ならびに、(第2a図に破線で示されてい
る)一つの施錠装置10をハンガーの正面側から納めら
れるようにするための空間部を有する中実の一体物とし
て作ることができる。更にハンガ一本体には吊下げフッ
ク11が設けられており、それが例えばハンガ一本体内
部のさや状のはめ込み穴12の中に引出し得るように取
付けられている。
水平に対しである角度αだけ傾いて曲げられているが、
通常この角度は約30°を越えることはない。支持ボー
ル4からハンガー5を取外しやすくするためには、比較
的小さい10〜200の角度が好んで用いられる。ハン
ガー5は、支持ボール4の枝端部4・1を受け入れるた
めの開口部9ならびに、(第2a図に破線で示されてい
る)一つの施錠装置10をハンガーの正面側から納めら
れるようにするための空間部を有する中実の一体物とし
て作ることができる。更にハンガ一本体には吊下げフッ
ク11が設けられており、それが例えばハンガ一本体内
部のさや状のはめ込み穴12の中に引出し得るように取
付けられている。
このようなハンガーにはおもに毛皮の外とうとか皮製衣
服とかいった重い衣料品を掛けることを念頭において、
その厚みの寸法は充分の厚さに作られており、かつこれ
を掛けるための面は滑らかに丸められている。第2b図
は、長手方向にわずかな反りをもたせることによって身
体の線によく合った輪郭が形成される様子を示している
。ハンガ一本体には更にズボン掛け13ならびに必要と
あらば図に概念的に示されているズボン安全保持装置1
4を設けておくこともできる(この両者は第2a図に一
点さ線で示されている)。このズボン掛け13はハンガ
一本体と固定的に結合してしまうこともできるし、ある
いは後者に旋回し得るように(第3図、第4a図、第4
b図参照)取付けるか、もしくは横に引き抜き得るよう
に取付ける(図示せず)こともできる。
服とかいった重い衣料品を掛けることを念頭において、
その厚みの寸法は充分の厚さに作られており、かつこれ
を掛けるための面は滑らかに丸められている。第2b図
は、長手方向にわずかな反りをもたせることによって身
体の線によく合った輪郭が形成される様子を示している
。ハンガ一本体には更にズボン掛け13ならびに必要と
あらば図に概念的に示されているズボン安全保持装置1
4を設けておくこともできる(この両者は第2a図に一
点さ線で示されている)。このズボン掛け13はハンガ
一本体と固定的に結合してしまうこともできるし、ある
いは後者に旋回し得るように(第3図、第4a図、第4
b図参照)取付けるか、もしくは横に引き抜き得るよう
に取付ける(図示せず)こともできる。
ハンガ一本体はまた二つの甲ら部15・1および15・
2を組み合せて作られた、例えば合成樹脂製の中空体と
して作ることもできるが、それら二つの部分の互いに突
き合わされる縁の部分は周辺を取り巻くはめ合い部16
に沿って連続的に互いに重なり合ってはまり込んでいる
。これら二つの甲ら部15・1.15・2はその内側に
突き合わせエレメント、心合わせエレメントおよび補強
エレメントをもっており、これらによってねじれのない
ハンガ一本体ができる上にハンガー5およびその各構成
部品を合理的にうまく組立て得るようになっている。
2を組み合せて作られた、例えば合成樹脂製の中空体と
して作ることもできるが、それら二つの部分の互いに突
き合わされる縁の部分は周辺を取り巻くはめ合い部16
に沿って連続的に互いに重なり合ってはまり込んでいる
。これら二つの甲ら部15・1.15・2はその内側に
突き合わせエレメント、心合わせエレメントおよび補強
エレメントをもっており、これらによってねじれのない
ハンガ一本体ができる上にハンガー5およびその各構成
部品を合理的にうまく組立て得るようになっている。
以下、二つの甲ら部15・1.15・2がら成るハンガ
一本体をもつハンガ5の一つの実施例を第3図、第4a
図〜第4c図および第5図によって説明しよう。第2b
図には背中側の甲ら部が15・2として示されている。
一本体をもつハンガ5の一つの実施例を第3図、第4a
図〜第4c図および第5図によって説明しよう。第2b
図には背中側の甲ら部が15・2として示されている。
前側の甲ら部15・1はほぼ同形同寸法に作られている
リブ、案内エレメントならびに補強エレメントを有して
いる(ただし施錠装置部分を除く)。図中Sで表示され
ている小円は、甲ら部15・1.15・2がねじによっ
て互いに締め合わされている場所を示し、Zで表示され
ている小円は心合わせ用のほぞを示しているが、これら
によってはめ合い部16で互いにぶつかり合う甲ら部が
互いに対面して閉じ合わされている。更にこの実施例で
は、矢印Aの方向に下向きに旋回して開き得る一本のズ
ボン掛け13・1および一方もしくは双方の甲ら部15
・1.15・2の内側に組み込み得るズボン安全保持袋
@14をもったハンガー5が示されている。
リブ、案内エレメントならびに補強エレメントを有して
いる(ただし施錠装置部分を除く)。図中Sで表示され
ている小円は、甲ら部15・1.15・2がねじによっ
て互いに締め合わされている場所を示し、Zで表示され
ている小円は心合わせ用のほぞを示しているが、これら
によってはめ合い部16で互いにぶつかり合う甲ら部が
互いに対面して閉じ合わされている。更にこの実施例で
は、矢印Aの方向に下向きに旋回して開き得る一本のズ
ボン掛け13・1および一方もしくは双方の甲ら部15
・1.15・2の内側に組み込み得るズボン安全保持袋
@14をもったハンガー5が示されている。
これらの部分の構成エレメントの詳細を第4a図〜第4
C図および第5図によって説明しよう。
C図および第5図によって説明しよう。
第3図および第4b図は側面図によって、また第5図は
横断面図によって、支持ボール4の枝端部4・1が、基
本的に対称形をなして設けられている二つの長手方向の
リブ17がら成る案内部の中に差し込まれている様子を
示している。これら二つの長手方向のリブ17は二つの
甲ら部15・1および15・2の内側にそれぞれ一組ず
つ設けられており、かつそれぞれの甲ら部の内側にある
横リブ18によって補強されており、支持ボール4の枝
端部4・1を、その先端ヘッド19が正しく施錠装置1
0の中へ向ってはまり込んでゆくようにガイドするので
ある。その詳細を第4c図によって説明しよう。第4a
図および第4b図にはズボン掛け13・1の(向って右
側にある)揺動輪受部2oと(向って左側の)ロック装
置21とが拡大されて示されており、以下、これらの図
によって説明する。
横断面図によって、支持ボール4の枝端部4・1が、基
本的に対称形をなして設けられている二つの長手方向の
リブ17がら成る案内部の中に差し込まれている様子を
示している。これら二つの長手方向のリブ17は二つの
甲ら部15・1および15・2の内側にそれぞれ一組ず
つ設けられており、かつそれぞれの甲ら部の内側にある
横リブ18によって補強されており、支持ボール4の枝
端部4・1を、その先端ヘッド19が正しく施錠装置1
0の中へ向ってはまり込んでゆくようにガイドするので
ある。その詳細を第4c図によって説明しよう。第4a
図および第4b図にはズボン掛け13・1の(向って右
側にある)揺動輪受部2oと(向って左側の)ロック装
置21とが拡大されて示されており、以下、これらの図
によって説明する。
ズボン掛け13・1の右端部13・1′は、揺動軸受部
20の扇形のガイドプレート23と一体になっているク
ランプ・ボス22の中にしつかりはめ込まれている。こ
のクランプ・ボスとがイドプレートは揺動軸24の周り
に回転し得るように取付けられている。ガイドブレート
23は、双方の甲ら部15・2および(図示されていな
い)15・1の内側にそれぞれ同じ形に、もしくは似た
ような形に設けられているガイド用リブ25の間にはさ
まれている。ズボン掛け13・1は反時計方向に(第4
a図の矢印Aの方向に)ガイドブレートの張り出し部2
3′が甲ら部の一部15・2′に当たるところまで旋回
し得る。ズボン掛け13・1に何も掛けられていない状
態ではズボン掛けを少なくとも向って左側のロック装置
21に近いところまで引きもどすために、揺動軸受部2
0には一つの引きもどしばね26が備えられており、こ
れがガイドブレート23と甲ら部に固着されている引っ
張りボルト27との間に取付けられている。
20の扇形のガイドプレート23と一体になっているク
ランプ・ボス22の中にしつかりはめ込まれている。こ
のクランプ・ボスとがイドプレートは揺動軸24の周り
に回転し得るように取付けられている。ガイドブレート
23は、双方の甲ら部15・2および(図示されていな
い)15・1の内側にそれぞれ同じ形に、もしくは似た
ような形に設けられているガイド用リブ25の間にはさ
まれている。ズボン掛け13・1は反時計方向に(第4
a図の矢印Aの方向に)ガイドブレートの張り出し部2
3′が甲ら部の一部15・2′に当たるところまで旋回
し得る。ズボン掛け13・1に何も掛けられていない状
態ではズボン掛けを少なくとも向って左側のロック装置
21に近いところまで引きもどすために、揺動軸受部2
0には一つの引きもどしばね26が備えられており、こ
れがガイドブレート23と甲ら部に固着されている引っ
張りボルト27との間に取付けられている。
心合わせ用はぞZ1締付けねじSおよび揺動軸24の(
図示されていない)はめ込みによって揺動軸受部20の
安定が確保され、かつガイド用リブ25がズボン掛け1
3・1の旋回平面を確定するのである。もしズボン掛け
を、上述のような垂直面の旋回だけではなくて横方向に
も揺動できるようにしたいならば、図示されている揺動
軸受部2oの代りに(図示されていないが)一つの球面
軸受部を設けることも可能で、その場合にはズボン掛け
13・1の端部13・1′にクランプ・ボス22に代る
球形面をもった端部を設け、かつ甲ら部15・2および
15・1の内側にそれぞれ半球状のくぼみをもった関節
受けを設けておくのである。
図示されていない)はめ込みによって揺動軸受部20の
安定が確保され、かつガイド用リブ25がズボン掛け1
3・1の旋回平面を確定するのである。もしズボン掛け
を、上述のような垂直面の旋回だけではなくて横方向に
も揺動できるようにしたいならば、図示されている揺動
軸受部2oの代りに(図示されていないが)一つの球面
軸受部を設けることも可能で、その場合にはズボン掛け
13・1の端部13・1′にクランプ・ボス22に代る
球形面をもった端部を設け、かつ甲ら部15・2および
15・1の内側にそれぞれ半球状のくぼみをもった関節
受けを設けておくのである。
第4b図および第5図には、支持ボール4の枝端部4・
1をガイドするエレメントとして設けられている長手方
向リブ17が甲ら部15・1,15・2と一体に作られ
ており、しかもそれら自身でガイド部を構成している様
子が、拡大して示されている。第5図には、支持ボール
の枝端部4・1が四つの支持部a、b、C,dに沿って
心合わせされる様子が示されている。更にこの図からは
はめ合い部16の一つの形態が明らかになっているが、
この例では壁の厚みないしは甲らの厚みを半分にしたは
め合い部が互いにはまり合っている。
1をガイドするエレメントとして設けられている長手方
向リブ17が甲ら部15・1,15・2と一体に作られ
ており、しかもそれら自身でガイド部を構成している様
子が、拡大して示されている。第5図には、支持ボール
の枝端部4・1が四つの支持部a、b、C,dに沿って
心合わせされる様子が示されている。更にこの図からは
はめ合い部16の一つの形態が明らかになっているが、
この例では壁の厚みないしは甲らの厚みを半分にしたは
め合い部が互いにはまり合っている。
また心合わせ用はぞの一形BZとして、甲ら部15・1
から突き出ている薄肉の管状突起28が甲ら部15・2
から突き出ているもう一つの管状突起2つの穴の中には
まり合っている様子が示されている。
から突き出ている薄肉の管状突起28が甲ら部15・2
から突き出ているもう一つの管状突起2つの穴の中には
まり合っている様子が示されている。
第4b図に図示されているロック装置21の実施形態で
は、主要構成部品として二本の腕をもつ一つの掛け金3
0が含まれており、それが一つのばね31の圧縮力に抗
して支点ボルト32の周りに回転し得るようになってい
る。この掛け金のばねによって押されている一方の腕3
0・1には、ズボン掛け13・1が普通の使用状態に閉
じられたときに、その自由端13・1“を受け入れるた
めの掛けづめ33が設けられている。掛け金のもう一方
の腕30・2は、ここに示されている例では、二つの使
命をもっている。すなわち、一つにはその下側の部分3
0・2′がねじ座Sに当たることによって掛け金30が
反時計方向に回り過ぎるのを抑え、それによって、ズボ
ン掛け13・1を使用状態にロックしようとするときに
は、この掛け金はいつでも受け入れ態勢にあるのである
。
は、主要構成部品として二本の腕をもつ一つの掛け金3
0が含まれており、それが一つのばね31の圧縮力に抗
して支点ボルト32の周りに回転し得るようになってい
る。この掛け金のばねによって押されている一方の腕3
0・1には、ズボン掛け13・1が普通の使用状態に閉
じられたときに、その自由端13・1“を受け入れるた
めの掛けづめ33が設けられている。掛け金のもう一方
の腕30・2は、ここに示されている例では、二つの使
命をもっている。すなわち、一つにはその下側の部分3
0・2′がねじ座Sに当たることによって掛け金30が
反時計方向に回り過ぎるのを抑え、それによって、ズボ
ン掛け13・1を使用状態にロックしようとするときに
は、この掛け金はいつでも受け入れ態勢にあるのである
。
もう一つは、この腕30・2の上側の部分30・2″が
、支持ボールの枝端部4・1がハンガー5の中に差し込
まれた際に、この表面にぴったりと当たることによって
、掛け金30が時計方向に回るのを防ぐのである。換言
すれば、掛け金の腕30・2がねじ座Sに当ることによ
って一方では、ハンガー5が支持ボール4から抜きとら
れているときにはいつでも、この掛け金30が、ズボン
掛け13・1が(矢印A′の方向に)閉じられたときに
それをしつかり保持すべく、受け入れ態勢を整えている
のである。またもう一方では、ハンガー5が支持ボール
の枝端部4・1に取付けられている状態では、掛け金3
0が動かないように抑えられるので、ズボン掛け13・
1を開放することができず、そこに掛けられている衣料
品が知らぬ間に外されるということは有り得ないのであ
る。
、支持ボールの枝端部4・1がハンガー5の中に差し込
まれた際に、この表面にぴったりと当たることによって
、掛け金30が時計方向に回るのを防ぐのである。換言
すれば、掛け金の腕30・2がねじ座Sに当ることによ
って一方では、ハンガー5が支持ボール4から抜きとら
れているときにはいつでも、この掛け金30が、ズボン
掛け13・1が(矢印A′の方向に)閉じられたときに
それをしつかり保持すべく、受け入れ態勢を整えている
のである。またもう一方では、ハンガー5が支持ボール
の枝端部4・1に取付けられている状態では、掛け金3
0が動かないように抑えられるので、ズボン掛け13・
1を開放することができず、そこに掛けられている衣料
品が知らぬ間に外されるということは有り得ないのであ
る。
このことから更に、ズボン掛け13・1が極めて使いや
すくなるとともに、ハンガーが支持ボールに取付けられ
ている限り、そこに掛けられている衣料品の安全は自動
的に確保される、と言えるのである。
すくなるとともに、ハンガーが支持ボールに取付けられ
ている限り、そこに掛けられている衣料品の安全は自動
的に確保される、と言えるのである。
第4C図には、第4a図および第4b図に示されている
ハンガーの両端部の間に位置して高く出ている中央部5
・3が示されている。この部分には、一括して1oで表
わされている施錠装置、外に引き出し得るようになって
いる吊下げフック11ならびに一括して60で表わされ
ている、機械的に作動し、かつ目視によって確認できる
安全指示装置が含まれている。第4b図の場合と同様、
15・2はハンガーの背中側の甲ら部を、16はもう一
方の甲ら部15・1と相対するはめ合い部(第5図参照
)を、そして17.18は支持ボールの枝端部4・1を
ガイドするとともに甲ら部15・1.15・2の補強に
も役立つ長手方向ならびに横方向のリブを示している。
ハンガーの両端部の間に位置して高く出ている中央部5
・3が示されている。この部分には、一括して1oで表
わされている施錠装置、外に引き出し得るようになって
いる吊下げフック11ならびに一括して60で表わされ
ている、機械的に作動し、かつ目視によって確認できる
安全指示装置が含まれている。第4b図の場合と同様、
15・2はハンガーの背中側の甲ら部を、16はもう一
方の甲ら部15・1と相対するはめ合い部(第5図参照
)を、そして17.18は支持ボールの枝端部4・1を
ガイドするとともに甲ら部15・1.15・2の補強に
も役立つ長手方向ならびに横方向のリブを示している。
また双方の甲ら部15・1,15・2を結合するための
ねじ部がSで、中空のハンガ一本体を合せてしつかりさ
せるための心合わせ用はぞがZで示されている。支持ボ
ールの枝端部4・1の最先端のところには、施錠用の全
周にわたるくびれ部42が設けられており、この部分の
更に先には半球状に丸められた先端ヘッド19がつけら
れている。この施錠用のくびれ部42には決められた位
置のところに施錠用の当り面44が設けられており、そ
こにさん46の施錠用当り面45がはまり込むようにな
っている。このさん46はリブ47によって形作られて
いる箱の中を施錠用のくびれ部42に対して直角に出入
りし得るようになっており、かつこの例では一つのシリ
ンダ錠48によってくびれ部42の当り面46とはまり
合ったり外したりできるようになっている。先端ヘッド
19の最終到達位置は、長手方向のリブ17とつながっ
ているストッパ49によて決められており、従って最終
到達位置では遊びはほとんどない。さん46にはばね5
0によってあらかじめ力がかけられており、従って必要
に応じてシリンダ錠48によって解錠だけできるように
しておけばよく、施錠の方はばちんとはめ込むだけでで
きるのである。
ねじ部がSで、中空のハンガ一本体を合せてしつかりさ
せるための心合わせ用はぞがZで示されている。支持ボ
ールの枝端部4・1の最先端のところには、施錠用の全
周にわたるくびれ部42が設けられており、この部分の
更に先には半球状に丸められた先端ヘッド19がつけら
れている。この施錠用のくびれ部42には決められた位
置のところに施錠用の当り面44が設けられており、そ
こにさん46の施錠用当り面45がはまり込むようにな
っている。このさん46はリブ47によって形作られて
いる箱の中を施錠用のくびれ部42に対して直角に出入
りし得るようになっており、かつこの例では一つのシリ
ンダ錠48によってくびれ部42の当り面46とはまり
合ったり外したりできるようになっている。先端ヘッド
19の最終到達位置は、長手方向のリブ17とつながっ
ているストッパ49によて決められており、従って最終
到達位置では遊びはほとんどない。さん46にはばね5
0によってあらかじめ力がかけられており、従って必要
に応じてシリンダ錠48によって解錠だけできるように
しておけばよく、施錠の方はばちんとはめ込むだけでで
きるのである。
吊下げフック11は縦方向のリブ51の中を、その長手
方向の中心面が丁度中ら部15・1.15・2の分割面
にくるように、ガイドされている。
方向の中心面が丁度中ら部15・1.15・2の分割面
にくるように、ガイドされている。
さらに一つの横リブ51′が吊下げフックの引き出し行
程の上端を、またもう一つの横リブ51“が下端を決め
ている。この実施形態は先に述べた吊下げフック11の
ためのさや状のガイドの代りになり得るものである。
程の上端を、またもう一つの横リブ51“が下端を決め
ている。この実施形態は先に述べた吊下げフック11の
ためのさや状のガイドの代りになり得るものである。
更に、たまたま施錠がなされなかったり、あるいはハン
ガーが支持ボールの枝端部4・1に完全にはめ込まれて
いなかったりした場合に対する補助的な安全装置として
、機械的に作動しかつ目視によって確認する指示装置6
oを設けておくこともできる。この装置には二本の腕を
もったレバー61の形をした一つの感知エレメントが含
まれており、その一方の(短い方の)腕が、支持ボール
の枝端部4・1の先端ヘッド19と当たり合う触手62
として働く。もう一方の(長い方の)腕は指標64を作
動させるための腕63として形成されている。触手62
は作動用の腕63に引っ掛けられている一本の引張りば
ね65によって先端ヘッド19に押しつけられている。
ガーが支持ボールの枝端部4・1に完全にはめ込まれて
いなかったりした場合に対する補助的な安全装置として
、機械的に作動しかつ目視によって確認する指示装置6
oを設けておくこともできる。この装置には二本の腕を
もったレバー61の形をした一つの感知エレメントが含
まれており、その一方の(短い方の)腕が、支持ボール
の枝端部4・1の先端ヘッド19と当たり合う触手62
として働く。もう一方の(長い方の)腕は指標64を作
動させるための腕63として形成されている。触手62
は作動用の腕63に引っ掛けられている一本の引張りば
ね65によって先端ヘッド19に押しつけられている。
この作動用の腕63と組合せられていて、かつガイド部
67によって上下にスライドし得るように支えられてい
る指示棒66にはその上端に直径の太くなった先端キャ
ップ68がつけられており、それに適当な色をつけるこ
とによって指示エレメントとしての役目を果たすのであ
る。この先端キャップ68はハンガーの首の部分70の
天井壁69を貫通している。支持ボールの枝端部4・1
にハンガー5が完全にはまり込んだ状態では、レバー6
1は実線で示されている位置まで押し付けられ、それに
よつて指示棒66が下向きに引き下げられ、先端キャッ
プ68が天井壁69の上面から下に隠れてしまうのであ
る。ハンガー5が支持ボールの枝端部4・1から抜き取
られた状態もしくははめ込みが不完全で施錠されていな
い状態では、しt<−61は引張りばね65の作用で一
点さ線で描かれた位置にきている。その際、このレバー
は指示棒66を、図に一点さ線で示されているように、
先端キャップ68が天井壁69の上に突き出すところま
で、上に押し上げるのである。
67によって上下にスライドし得るように支えられてい
る指示棒66にはその上端に直径の太くなった先端キャ
ップ68がつけられており、それに適当な色をつけるこ
とによって指示エレメントとしての役目を果たすのであ
る。この先端キャップ68はハンガーの首の部分70の
天井壁69を貫通している。支持ボールの枝端部4・1
にハンガー5が完全にはまり込んだ状態では、レバー6
1は実線で示されている位置まで押し付けられ、それに
よつて指示棒66が下向きに引き下げられ、先端キャッ
プ68が天井壁69の上面から下に隠れてしまうのであ
る。ハンガー5が支持ボールの枝端部4・1から抜き取
られた状態もしくははめ込みが不完全で施錠されていな
い状態では、しt<−61は引張りばね65の作用で一
点さ線で描かれた位置にきている。その際、このレバー
は指示棒66を、図に一点さ線で示されているように、
先端キャップ68が天井壁69の上に突き出すところま
で、上に押し上げるのである。
ハンガーが支持ボール上で安全な状態にあることを示す
このような指示方法は、店員が人目につくような形で手
で触れて確めないでも、ハンガーが安全な状態にあるか
どうかを確認できるようにするものである。
このような指示方法は、店員が人目につくような形で手
で触れて確めないでも、ハンガーが安全な状態にあるか
どうかを確認できるようにするものである。
ズボン安全保持装置のここに掲げる実施形態については
すでに述べたし、また第2a図および第3図には14で
表示されている。第6a図および第6b図にはその詳細
が図示されているが、これらの図には正面図と第6a図
の線VI−VIに沿った断面図とが示されている。この
ズボン安全保持装置1i14は一体型に形作られており
、一つの逆U字型のチャンネル状部分34を含んでいて
、それがズボン掛け13・1の上に一定の間隔をおいて
覆いかぶさっている。この間隔は、必要とあれば、展示
されるべき(図では破線で示されている)衣料品35に
合わせ得るようになっており、6〜110l1の範囲に
なっている。チャンネル状部分34の長手方向の両端に
はそれぞれ支持脚36がつけられており、それらははめ
合い部16に設けられたすき間37に向けられていて、
かつそこを貫通している。甲ら部15・1,15・2の
内部には補強リブ38.39があり、それらが支持脚3
6の厚みに相当した間隔を保って相対している。これら
の内、少なくとも一方の甲ら部15・2にある補強リブ
38にはそれぞれその幅方向にわたって一つの切欠き部
40が設けられており、これらの切欠き部に、支持脚3
6に続いていてかつ先端部41′がほぼ直角に曲ってい
る固定脚41がはめ込まれるようになっている。
すでに述べたし、また第2a図および第3図には14で
表示されている。第6a図および第6b図にはその詳細
が図示されているが、これらの図には正面図と第6a図
の線VI−VIに沿った断面図とが示されている。この
ズボン安全保持装置1i14は一体型に形作られており
、一つの逆U字型のチャンネル状部分34を含んでいて
、それがズボン掛け13・1の上に一定の間隔をおいて
覆いかぶさっている。この間隔は、必要とあれば、展示
されるべき(図では破線で示されている)衣料品35に
合わせ得るようになっており、6〜110l1の範囲に
なっている。チャンネル状部分34の長手方向の両端に
はそれぞれ支持脚36がつけられており、それらははめ
合い部16に設けられたすき間37に向けられていて、
かつそこを貫通している。甲ら部15・1,15・2の
内部には補強リブ38.39があり、それらが支持脚3
6の厚みに相当した間隔を保って相対している。これら
の内、少なくとも一方の甲ら部15・2にある補強リブ
38にはそれぞれその幅方向にわたって一つの切欠き部
40が設けられており、これらの切欠き部に、支持脚3
6に続いていてかつ先端部41′がほぼ直角に曲ってい
る固定脚41がはめ込まれるようになっている。
このようにして、全く独立した部品として目的に合わせ
て作られているこのズボン安全保持装置は、特にその他
のエレメントを要しないで必要に応じて取付けたり取外
したりできるのである。
て作られているこのズボン安全保持装置は、特にその他
のエレメントを要しないで必要に応じて取付けたり取外
したりできるのである。
第1図は、本発明による衣服展示用安全スタンドの丸形
スタンドとして作られた実施例の概念図、第2a図およ
び第2b図は、この衣服展示用安全スタンドとともに使
用されるハンガーの正面図ならびに平面図、 第3図は、ハンガ一本体が中空になっている、第2a図
のハンガーと類似のハンガーの垂直断面図、 第4a図、第4b図および第4c図は、第3図の実施例
のズボン掛けの揺動軸受部、掛け金製置部ならびにハン
ガー安全保持装置の拡大詳細図、第5図は、第4b図の
線v−■に沿った断面図、第6a図はズボン安全保持装
置の側面図、また第6b図は第6a図の線Vl−VIに
沿った断面図である。 4・・・支持ボール、4・1・・・枝端部、5・・・ハ
ンガー、9・・・開口部、1o・・・施錠装置、11・
・・吊下げフック、13・・・ズボン掛け、14・・・
ズボン安全保持装置、15・1.15・2・・・甲ら部
、16・・・はめ合い部、17・・・長手方向リブ、1
8・・・横リブ、19・・・先端ヘッド、20・・・揺
動軸受部、21・・・ロック装置、23・・・ガイド・
プレート、24・・・揺動軸、25・・・ガイド用リブ
、26・・・引きもどしばね、30・・・掛け金、31
・・・ばね、32・・・支点ボルト、33・・・掛けづ
め、34・・・チャンネル状部分、36・・・支持脚、
38.39・・・補強リブ、40・・・切欠き部、42
・・・くびれ部、46・・・さん、48・・・安全錠、
6o・・・指示装置、61・・・レバー、64・・・指
標、66・・・指示棒、67・・・ガイド部、68・・
・先端キャップ、S・・・締付けねじ、Z・・・心合わ
せ用はぞ。
スタンドとして作られた実施例の概念図、第2a図およ
び第2b図は、この衣服展示用安全スタンドとともに使
用されるハンガーの正面図ならびに平面図、 第3図は、ハンガ一本体が中空になっている、第2a図
のハンガーと類似のハンガーの垂直断面図、 第4a図、第4b図および第4c図は、第3図の実施例
のズボン掛けの揺動軸受部、掛け金製置部ならびにハン
ガー安全保持装置の拡大詳細図、第5図は、第4b図の
線v−■に沿った断面図、第6a図はズボン安全保持装
置の側面図、また第6b図は第6a図の線Vl−VIに
沿った断面図である。 4・・・支持ボール、4・1・・・枝端部、5・・・ハ
ンガー、9・・・開口部、1o・・・施錠装置、11・
・・吊下げフック、13・・・ズボン掛け、14・・・
ズボン安全保持装置、15・1.15・2・・・甲ら部
、16・・・はめ合い部、17・・・長手方向リブ、1
8・・・横リブ、19・・・先端ヘッド、20・・・揺
動軸受部、21・・・ロック装置、23・・・ガイド・
プレート、24・・・揺動軸、25・・・ガイド用リブ
、26・・・引きもどしばね、30・・・掛け金、31
・・・ばね、32・・・支点ボルト、33・・・掛けづ
め、34・・・チャンネル状部分、36・・・支持脚、
38.39・・・補強リブ、40・・・切欠き部、42
・・・くびれ部、46・・・さん、48・・・安全錠、
6o・・・指示装置、61・・・レバー、64・・・指
標、66・・・指示棒、67・・・ガイド部、68・・
・先端キャップ、S・・・締付けねじ、Z・・・心合わ
せ用はぞ。
Claims (18)
- (1)一つの支持装置(1から3)および、この支持装
置に旋回し得るように結合されていて、かつ、二つの側
方に突き出ているハンガーアーム(5・1、5・2)と
これらの中央に位置する中心部(5・3)とをもつたハ
ンガー(5)をそれぞれ一個ずつ施錠し得るようにして
受け止めるための複数個の支持ポール(4)を含む衣服
展示用安全スタンドにして、 この支持ポール(4)が、水平に対して上向きに10°
から30°の角度αを成して傾斜していて、かつ上述の
二つのハンガーアームの内の一方(5・1)の中に深く
差し込まれている枝端部(4・1)を有しており、かつ このハンガー(5)の一方のハンガーアーム(5・1)
が前述の支持ポールの枝端部(4・1)を受け入れるた
めに、このアームの中をその長手方向に貫通している一
つの開口部(9)を有しており、かつ この枝端部には、一つの施錠装置(10)によつて外す
ことのできるさん(46)を差し込むために一つのくび
れ部(42)が設けられており、かつ この枝端部を受け入れるための前述の開口部(9)には
ハンガー(5)のハンガーアーム(5・1)の中に、支
持ポールの枝端部の差し込み深さを決めるためのストッ
パ(49)が設けられており、かつ更に ハンガー(5)が、支持ポールの枝端部(4・1)の上
に、これに対して旋回し得るように取付けられているこ
とを特徴とする、衣服展示用安全スタンド。 - (2)特許請求の範囲第1項による衣服展示用スタンド
にして、 ハンガー(5)には、ハンガーアーム(5・1、5・2
)の端部の間に架け渡された一本のズボン掛け(13)
と一つのズボン安全保持装置(14)が設けられており
、かつこのズボン安全保持装置がズボン掛けの全長の少
なくとも一部分にわたつて、その上面から両側にかけて
チャンネル状に覆いかぶさるようになされていることを
特徴とする衣服展示用スタンド。 - (3)特許請求の範囲第2項による衣服展示用スタンド
にして、ズボン掛け(13・1)の一端(13・1′)
が、ハンガーアーム(5・2)の端部の内部に、外向け
に旋回して開き得るように軸受で取付けられており、か
つもう一方の自由な方の端(13・1″)は、もう片方
のハンガーアーム(5・1)の端部の内側で一つの掛け
金装置(30から33)の中にはまり込んで止まるよう
になされていることを特徴とする衣服展示用スタンド。 - (4)特許請求の範囲第1項、第2項あるいは第3項の
いずれか一つの項による衣服展示用スタンドにして、ハ
ンガー(5)が二つの互いに接合されている同形同寸法
の甲ら部(15・1、15・2)から成る中空体として
形作られており、かつこれら二つの部分が、それぞれ互
いにはまり合う心合わせ用ほぞ(23)ならびに周辺を
取り巻くはめ合い部(16)によつて、正しく組合わさ
れていることを特徴とする衣服展示用スタンド。 - (5)特許請求の範囲第3項もしくは第4項による衣服
展示用スタンドにして、前述のズボン掛け(13・1)
の自由端(13・1″)をはまり込ませるための掛け金
装置が、一本の支点ボルト(32)の周りに旋回し得る
ようになつていて、かつ一つのばね(31)に抗して手
で動かし得るようになされている、かぎ型に曲つた二本
の腕をもつ掛け金(30)を含んでおり、更に この掛け金の一方の腕(30・1)が、ズボン掛け(1
3・1)の自由端(13・1″)をばねで押されながら
受け入れるための掛けづめ(33)をもつており、かつ
もう一方の腕(30・2)には掛け金(30)の旋回行
程を制限するために一つの当り面(30・2′)が設け
られていることを特徴とする衣服展示用スタンド。 - (6)特許請求の範囲第4項による衣服展示用スタンド
にして、支持ポールの枝端部(4・1)を受け入れるた
めの開口部(9)が、ハンガーの甲ら部(15・1.1
5・2)につけられている長手方向のリブ(17)の先
端部(a、b、c、d)によつて確定されており、更に この長手方向のリブ(17)が、同じく甲ら部(15・
1、15・2)に互いに間隔をおいてつけられている横
リブ(18)によつて補強されていることを特徴とする
衣服展示用スタンド。 - (7)特許請求の範囲第6項による衣服展示用スタンド
にして、前述の長手方向のリブ(17)の少なくとも一
部分がその内側端において、支持ボールの枝端部(4・
1)に設けられている先端ヘッド(19)を受け止める
ためのストッパ(49)とつながつていることを特徴と
する衣服展示用スタンド。 - (8)特許請求の範囲第5項もしくは第6項による衣服
展示用スタンドにして、掛け金のもう一方の腕(30・
2)には支持ボールの枝端部(4・1)を受け入れるた
めの開口部(9)に面した側に一つの当り面(30・2
″)が設けられており、かつこの枝端部の上にハンガー
(5)がはめ込まれた際にこの枝端部が上記の当り面を
押さえ、ズボン掛け(13・1)をロックしている掛け
金(30)が外れないようにすることを特徴とする衣服
展示用スタンド。 - (9)特許請求の範囲第3項ならびに第4項による衣服
展示用スタンドにして、ズボン掛け(13・1)の揺動
軸受部(20)にスボン掛けの動きを垂直方向のみに規
制するためのガイド・プレート(23)が設けられてお
り、かつそれが揺動軸(24)の回りに動き得るととも
に、引きもどしばね(26)を取付け得るようになされ
ており、それによつてズボン掛け(13・1)が少なく
とも何も掛けられていない状態ではほぼ水平な位置に保
たれるようになされていることを特徴とする衣服展示用
スタンド。 - (10)特許請求の範囲第2項ならびに第3項による衣
服展示用スタンドにして、ズボン安全保持装置(14)
のチャンネル状部分(34)が、ハンガー(5;15・
1、15・2)の中まで入り込んでいてそこに固着され
ている少なくとも一つの支持脚(36)によつて、ズボ
ン掛け(13・1)の上に一定の間隔を保つて保持され
ていることを特徴とする衣服展示用スタンド。 - (11)特許請求の範囲第4項ならびに第10項による
衣服展示用スタンドにして、前記の支持脚(36)が、
甲ら部(15・1、15・2)の内側にある横補強リブ
(38)に設けられている切欠き部(40)のすき間(
37)を通して差し込まれて動かないように押さえられ
ている(第6b図参照)ことを特徴とする衣服展示用ス
タンド。 - (12)特許請求の範囲第1項による衣服展示用スタン
ドにして、施錠装置(10)のさん(46)が一つのば
ね(50)によつてあらかじめロックする方向に押され
ており、かつ支持ポールの枝端部(4・1)の最先端部
に設けられている施錠用のくびれ部(42)にはまり込
んだ施錠状態からは一つの安全錠(48)によつてのみ
外すことができるようになされていることを特徴とする
衣服展示用スタンド。 - (13)特許請求の範囲第12項による衣服展示用スタ
ンドにして、前記のさん(46)が何も手を加えられて
いないときにはロックの位置にある(第4C図参照)こ
とを特徴とする衣服展示用スタンド。 - (14)特許請求の範囲第1項もしくは第12項による
衣服展示用スタンドにして、支持ボールの枝端部(4・
1)の先端に設けられている通報部が枝端部を受け入れ
るための開口部(9)のストッパ(49)に当たるのに
感応して作動し、かつそれによつてハンガー(5)が支
持ポールの枝端部(4・1)に正しくはまり込んでいる
ことを目で見ることができるようにする、一つの指示装
置(60)によつて特徴づけられている衣服展示用スタ
ンド。 - (15)特許請求の範囲第14項による衣服展示用スタ
ンドにして、上述の先端ヘッド(19)の通報部が支持
ボールの枝端部(4・1)の最先端につけられており、
かつ上述の指示装置(60)が先端ヘッド(19)の位
置を探り当てる触手(62)になつていることを特徴と
する衣服展示用スタンド。 - (16)特許請求の範囲第15項による衣服展示用スタ
ンドにして、上述の触手(62)が二本の腕をもつた一
つのレバー(61)の一方の腕になつており、かつその
もう一方の腕(63)が一つの指標(64)を作動させ
るようになつていることを特徴とする衣服展示用スタン
ド。 - (17)特許請求の範囲第16項による衣服展示用スタ
ンドにして、上述の指標が一つの先端キャップ(68)
を備えた一本の指示棒(66)になつており、かつハン
ガー(5)が支持ボールの枝端部(4・1)に確実には
まり込んでいない状態では上記の先端キャップがハンガ
ーの天井壁(69)から上に突き出るようになつている
ことを特徴とする衣服展示用スタンド。 - (18)特許請求の範囲第1項による衣服展示用スタン
ドにして、ハンガー(5)の中に抜き差しできるように
納められている一本の吊下げフック(11)が備えられ
ており、かつこの吊下げフックが不要のときには重力で
落ち込んだ第一の位置に入り込み、ハンガーを外部に吊
下げるときには外に引き出された第二の位置に引張り出
され得るようになつていることを特徴とする衣服展示用
スタンド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH1955/85A CH668689A5 (de) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | Sicherheits-kleiderpraesentiergestell. |
CH1955/85-7 | 1985-05-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61255613A true JPS61255613A (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=4222500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61105795A Pending JPS61255613A (ja) | 1985-05-08 | 1986-05-08 | 衣服展示用安全スタンド |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4615447A (ja) |
EP (1) | EP0200972B1 (ja) |
JP (1) | JPS61255613A (ja) |
AT (1) | ATE36942T1 (ja) |
CH (1) | CH668689A5 (ja) |
DE (2) | DE8608283U1 (ja) |
ES (1) | ES294006Y (ja) |
NO (1) | NO163434C (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4739912A (en) * | 1985-03-25 | 1988-04-26 | Batts, Inc. | Clothing hanger |
GB2208253B (en) * | 1987-06-25 | 1991-05-08 | Trevor Leonard Parkinson | A security display rack |
JPH054778Y2 (ja) * | 1989-09-22 | 1993-02-05 | ||
US4995516A (en) * | 1989-11-13 | 1991-02-26 | Fine James M | Clothes hanger structure |
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