JPS6125552A - ひざ関節整形術用器具 - Google Patents

ひざ関節整形術用器具

Info

Publication number
JPS6125552A
JPS6125552A JP3774285A JP3774285A JPS6125552A JP S6125552 A JPS6125552 A JP S6125552A JP 3774285 A JP3774285 A JP 3774285A JP 3774285 A JP3774285 A JP 3774285A JP S6125552 A JPS6125552 A JP S6125552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crosspiece
handle
knee
cuff
wearer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3774285A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバート・イー・パーマントジエン
ジヨン・エス・アダムスキー
マーク・エフ・デベンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Northwestern University
Original Assignee
Northwestern University
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Northwestern University filed Critical Northwestern University
Publication of JPS6125552A publication Critical patent/JPS6125552A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/01Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
    • A61F5/0102Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations
    • A61F5/0123Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations for the knees
    • A61F5/0125Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces specially adapted for correcting deformities of the limbs or for supporting them; Ortheses, e.g. with articulations for the knees the device articulating around a single pivot-point

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 のである。
従来の技術 米国特許第@84/’Iユ号は、患者のひざの向き合っ
ている側の上に置かれる/対のひざ関節組立体/3及び
/4tを有し、各組立体は、それぞれ、上方の脚及び下
方の脚に沿って延びている横木l!及び/6を有してい
るひざ関節整形術用器具を開示している。上方の横木は
、部分的に上方の脚に浴って、身体の基部番こ近い大た
い部カフスによって保持されているが、このカフスは、
剛性のある、又は、半剛性の身体の基部に近い界面部材
、又は、界面板17から成立っているが、この板/りは
、上方の脚の前方(前部)の輪郭に合致しており且つ上
方の横木13に強固に連結されている。懸垂帯コ0が脚
の背後を延びると共lこ界面板17に(ヴエルクロパッ
チ、又は、他の調節可能な連結手段を使用して)!Il
1節自在に連結されてあり、着用者のももの回りの、身
体の基部に近いカフスを形成するようにしている。
第二の懸垂帯コlが、上方の横木15の間に身体の基部
に近いカフスの下部に詔いて延びてあり、同特許の第1
図に示されるように、上方の脚の後方(後部)部分の回
りにだけ越びている。帯、2/及びパッドコロの目的は
、身体の基部に近いカフスの懸垂作用を補足するためで
あり、atこ、上方の横木を着用者の脚の側に対して適
正な位置に保持することにある。懸垂の一個の追加の点
又は領域が、ひざの下方(末端)に置かれており、一方
は、界面要素/lと帯、20とから成立っている末端の
脛骨カフスによって与えられており、他方は、界面部材
/qと、帯JJ、、21とから本質的に成立っている一
層身体の基部に近い脛骨用カフスをこよって与えられて
いる。
同特許に示されているとあり、懸垂カフスの目的は、整
形術用器具の横方向及び中間の関節を着用者のひざの向
き合っている側に沿って所定の位、置に維持するために
、脚に関して上方及び下方の横木15及び16を不動と
することにある。同特許に記載されている整形術用関節
は、若しも、横木/&及び/6が、上方及び下方の脚に
関して十分に不動とされるならば、希望された結果を達
成するのに有効であることが見い出されているが、この
ような不動化を達成すること及び患者が動く時に、整形
術用器具の1往復運動」、又は、長手方向の移動を避け
ることを達成するのに、ある困難に出会っている。この
問題は、脚の強い筋力を有している身体的に活動的な患
者において一層顕著に現われるが、しかしながら、整形
術用器具は、競技上の負傷を処置するために特別に適し
ているという事実に鑑がみ、患者の本質的な部分は、そ
のような特長を有していることができるものである。
発明が解決しようとする問題点 米国特許第1AjA、I:/lIコ号は、3領域の懸垂
を記載しているが、下方の大たい部の帯コ/及びパッド
コロは、第四の懸垂領域、又は、懸垂帯と、正しく考え
られることができるかも知れない。この第四の懸垂帯の
有効性は、若しも、帯21が上方の脚の回りに完全に延
びるならば、このような懸垂は、横木15のそれらの上
端部の回りの旋回運動を防止することを助けるので、増
強される。しかしながら、このような帯2/の延伸は、
一般に、横木/Sの受け入れ可能な不動化を達成するの
に依然として不足していることが見い出された。なぜな
らば、脚が屈曲され、伸展される時には、ひざの直上及
び中間の筋肉の形状及び位置を本質的に変えるからであ
る。このような筋肉塊の変化、特に、大たい四頭筋の変
化は、整形術用器具に力を加え、このことは、長手方向
の往復運動及び着用者の脚に沿う整形術用器具の終局的
な移動を生じさせ、これにより、整形術用器具の関節を
、着用者のひざ関節との適正な整列から移動させるかも
知れない。このような下方移動は、若しも、第四の懸垂
領域の帯が高度にたわみ可能であるならば、特に、着し
も、それが弾性材料から形成されるならば、減少される
ことが見い出された。
しかしながら、その場合には、構造は、上方の横木is
の旋回運動及びそれらの横木/Sの下端部並びにそれら
の横木15が連結されている整形術用器具の関節の望ま
しくない前後運動を防止する可能性を欠いていることが
見い出された。
それ故、本発明の一つの特長は、このようなひざ関節整
形術用器具の往復運動及び前後運動並びに長手方向の変
位の原因を発見することにあるものである。
他の特長は、このような問題は、若しも、弓形の半剛性
の支持部材を有している顆上のカフスが、整形術用器具
の上方の横木の一つの上に、半剛性の支持部材が、限定
された旋回作用ができるように取付けられるならば、避
けられ、又は、大いに減少されることを見い出すことに
ある。この旋回運動は、カフスが、脚が屈曲及び伸展さ
れる時に、筋肉塊(特に、大たい四頭筋群の)の変化に
適応すること、又は、調節することを許すものである。
支持部材は、半剛性であるので、この部材は、横木のそ
れらの上端部の回りの旋回運動を制止し、゛これにより
、屈曲及び伸展の間における整形術用関節の前後運動を
制止する。この結果は、整形術用関節をひざ関節と一層
有効に整列させて維持し、脚が屈曲され、伸展される時
に、筋肉の位置及び形状の変化に無関係に、往復運動を
解消又は大いに減少させる改良された懸垂系統を有する
ひざ整形術用器具が得られる。
凹題卓を層内するため9チ檜 簡単にいうき、本発明によるひざ整形術用器具は1着用
者のひざの向き合っている(中間及び横方向の)側の上
に置かれるようにされたl対のヒンジ組立体を含んでお
り、各組立体は、着用者の上方の脚(こ沿って上方に延
びている上方の横木と、下方の脚に沿って下方に延びて
いる下方の横木とを含んでいる。ヒンジそれ自体は、前
述の米国特許に開示されているものと同一であることが
好ましい。特に、各ヒンジは、上方及び下方の横木が、
伸展と屈曲との間において動かされる時に、連続的に変
化する瞬間的な回転軸を有するように設計される。
懸垂系統は、下方の横木を下方の脚に対して保持するた
めの下方の懸垂要素と、上方の横木を上方の脚に対して
支持するための上方のS垂l!素とを含んでいる。この
懸垂系統は、一般に、四点懸垂と考えられるときができ
、特に、ひざの上部の一点(コ領域)I型装置とは区別
されるものである。
特に、上方の懸垂は、(al上方の横木の上方。
又は、身体の基部に近い端部に連結されると共に着用者
のももの回りに延びるように設計された身体の基部に近
いカフスと、伸)同様に、上方の横木に連結されるが、
しかしながら、身体の基部に近いカフスの末端に置かれ
た顆上の大たい部のカフスとを含んでいる顆上の大たい
部のカフスは、半剛性ではあるが、しかしながら、たわ
み可能な、一体の中間部分から上方に且つ外方に(横方
向に)湾曲している前部及び後部腕部分を有している、
一般的にU形の輪郭(平面図で見られた時に)の部材を
含んでいる。判割性を有する界面部材の中間部分は、上
方の横木の一つに、限定された全般的な旋回作用を許す
ように連結されている。たわみ可能であるが、しかしな
がら、本質的に非弾性的な帯が、腕部分の端部を上方の
横木の他方(横方向の横木)に接合し、帯と、その横木
との間の相違連結が、旋回可能(縦平面内において)で
あり、帯が半剛性のU形部材の腕部分に調節自在に且つ
取外し自在に連結されるようにしである。
U形部材と、中間の上方の横木との間の旋回可能な連結
は、その内(中間)端部において横木に、また、その外
(横方向)端部においてU形部材に固着された旋回ピン
の形を取っている。
ピンの柄は、U形部材の中の拡大された開口を通って延
びており、また、拡大頭部に終っているが、この頭部は
、縦平面内、長手方向に横方向の平面内、横断面的に横
方向の平面内における旋回運動を制止すること無しにU
形部材を保持するのに役立っている。また、ピンの柄は
、ねじを刻設されており、中央の横木の中に形成された
ねじを刻設された開口の中に調節自在1こ受入れられて
いる。ロックナツトがピンを、軸方向の選択された調節
位置に固定し、抜た、本発明の一つの形態においては、
圧縮はわが、中央の横木と、U形部材との間に介装され
ており、カフスの限定された横運動を許すと共にカフス
を横方向に押し進めるばね力を加えるようにしている。
実施例 第1図は、ひざ整形術用器具を、患者の右脚l/の上に
着用された時において示すものであるが、この整形術用
器具/θは、患者の脚の向き合っている側の上に、整形
術用器具i。
の関節、又は、ヒンジ/41及び15が着用者のひざ関
節と整列して配列されて置かれる/対のひざ関節組立体
/J及びコ3を含んでいる0これらの組立体12及び/
3は、また、上方の脚//aに沿って側部に且つ中央に
配列された上方の横木/Ja及び/3&と、下方の脚/
/bに沿って側部に且つ中央に延びている下方の横木1
.2b及び13bを含んでいる。ヒンジ/4I及びlり
は、詳細には米国特許第tub</lI2号に開示され
ているように、上方及び下方の横木が伸展と屈曲との間
を動かされる時に、連続的に変化する瞬間的な回転軸を
有している。ヒンジ、又は、関節組立体/J及び13は
、前記特許と、以下に説明される懸垂系統を除いては、
その構成及び作用は同一である。それ故、ヒンジの詳細
に対しては、上記の特許を参照することができ、また、
その説明が、本明細書中に組込まれている。
上方の横木/、2a及び/コbは、それらの上方、又は
、身体の基部に近い端部において、リベット/6.又は
、他の適当な締付は手段により前部の上方の脚//aの
輪郭に合致するように形成されている剛性のある、又は
、半剛性の界面部材、又は、界面板17に強固に連結さ
れている。強く、耐久性があり、本質的に非延伸性であ
る。皮、又は、他のたわみ可能な材料から形成された懸
垂帯/1が、円形の界面部材/7の端部を接合し一方の
脚l/aの後部の回りに延びている。帯/ざの一端部は
、界面部材/7(又は、上方の横木/λa、/3&の一
つ)に永久的に固着されても良い。帯/lの反対端部は
、帯と界面部材との重なり合っている部分に固着された
ヴエルクロパッチ/feLによって界面部材17に取外
し自在に且つviam自在に連結されなければならない
。界面部材/7と、帯/lとは、−諸に、身体の基部に
近いカフスを構成しているが、このカフスは、着用者の
下方のももの回りを延びてあり、上方の横木/、2a及
び/、3tLを上方の脚に関して不動とする。
下方の脚//bに対する懸垂装置は、米国特許第443
4111Iコ号に示され且つ記載されているものと実質
的に同一である。詳細には、下方の横木/Jtlとi、
ybとの末端部は、剛体又は半剛性の界面部材、又は、
界面板/?に連結されているが、この板/?は、前部の
下方の脚の輪郭に合致するような形状とされ、横木の末
端部(こリベットコ0.又は、他の適当な連結手段に固
着されている。懸垂帯/jと同様の帯λ/が、下方の脚
の後部面の回りに延びているが、帯21の一端部は、界
面部材lqに永久的に固着されており、他端部は、ヴエ
ルクロパツチー/a、又は、他の適当な連結手段により
、取外し自在に連結されている。界面部材/デと帯、2
0とは、−諸に、末端部のカフスを構成しているが、こ
のカフスは、下方の横木lコb及び/Jbを着用者の下
方の脚に関して不動とする。
界面部材、又は、界面板2コと、帯コ3.コグとから成
立っている追加のカフスも、また、下方の脚//bの回
りにおいて着用者のひざと、末端部のカフス/?、、2
1:)との間を延びている0帯コ3の内の一方が、横木
/3bの一つにリベットコS(又は、他の接続器)によ
って固着されている。他の帯−ダが、リベット、2乙に
より下方の横木/Jl)に固着されている。6帯の端部
は、適当な連結手段により、取外し自在に且つ調節自在
に連結されている。上に説明され且つ米国特許第@、3
611ダコ号に開示されているように、ヴエルクロパッ
チが、ここでも使用されることができる。あるいは、第
1図1こ示されるように、パックス、27(図には、帯
コグに対するバックルが示されているだけであるが、同
様なバックルが、帯コ3に対しても設けられる)が使用
されても良い。若しも、希望されるならば、一方、又は
、両方の帯が、部材22に関して帯の限定された調節を
許すように、剛体、又は、半剛性の界面部材ニーの中の
スロット、2tを貫いて延びても良い。整形術用器具が
着用者の脚の上に正しく取付けられる時は、界面部材、
22と帯、2J 、2+によって形成されるカフスは、
下方の横木/2b、/3bの上方、又は、身体の基部に
近い端部を、それらの横木の前後の旋回運動を防止する
ことを助けるために不動とする。このようにして、末端
部のカフス/り、コ/及び中間カフス2λ、コ3.コグ
は、−諸ζこ、下方の横木lコb、/Jbを、患者の下
方の脚に関して適正な位置に保持するため及びヒンジ/
り。
13の望まれない前後変位を起こさせる傾向があるかも
知れない力並びに整形術用器具のその全体の往復運動を
生じさせる傾向の力とに抗するために、コ点又はコ領域
懸垂を構成する。
大たい部の顆上のカフス30を設けることは。
他のカフスと一諸に、9点、又は、ダ領域懸垂系統を与
えるために必要であることが見いだされた。このような
カフス3oの目的は、カフス2コ、コ3.コグのそれと
一般的に同一であるが。
すなわち、横木の旋回作用(この場合には、上方の横木
/λa 、 /JELのそれらの身体の基部に近い端部
の回りの旋回作用)を抑制することにあるが、解剖学的
因子は、通常のカフスのその箇所における有効性を無f
こする傾向がある。筋肉及びその位置の両方の脚の伸展
及び屈曲の時における変化は、顆上のカフスがその回り
に伸展しなければならない運動面を与え、また、このよ
うな運動は、上方の横木/Ua及び/、7aの下方端部
又は末端部の前後旋回運動及び大たい骨3/及び大たい
骨の外gJR顆3aに関し、横木が連結されているヒン
ジ、l、/!;の前後旋回運動を抑制させる傾向となる
(第6図)。筋肉塊の主変化は、外転筋結節に対して、
丁度身体の基部に近い大たい骨の外側顆3コの領域内に
おける寸法及び形状を変化させる大たい四頭筋群を含ん
であり、その領域内の筋肉は、脚がそれが屈曲する時に
延伸し、減少する時に拡大させる。この筋肉は、第6図
に輪郭、1i!、7.7で示されている。
顆上のカフス30は、半剛性であるが、しかしながら、
一般的にU影輪郭のたわみ可能な部材3グと、この部材
3yの端部を横木/Jaに、身体の基部に近いカフスi
t、itの下部において連結しているたわみ可能な帯部
材35とから成立っている。第、2〜5図に最も明瞭に
示されるように、U形の界面部材3qは、前記腕部分j
4’aと後部腕部材j41bと、一体の中間部分、又は
、連結部分j4’eとを含んでいる。旋回ピン36は、
中間部分3’10、の中の拡大された開口37の中に延
びており、また、ピンの頭部3gは、その開口の内部に
、部材Jダの対向する側部にリベットlIlによって固
着された/対の保持板3?及びyoにより保持されてい
る。
板J9の中の開口j?aは、十分に小さく、頭部3gを
保持するが、しかしながら、十分に大きく、第グ及び3
図の中に仮想線によって示されるように、界面部材3q
の限定された全般的な旋回運動を許すようなものとなっ
ている。詳細には、部材31/、は、長手方向の横平面
に浴う限定された旋回運動(第q図)及び縦平面に沿う
限定された運動(第S図)が可能である。その上°、界
面部材j41の腕及び中間部分は、脚のその伸展及び屈
曲の間における変化する輪郭に近似するようにたわむこ
とができる。
旋回ピン36の柄11.2は、ねじ切りされており、中
央の上方の横木/jaの中のねじを刻設された開口y3
の内部に保持されている。第9図に示されるように、柄
lコの端部は、スロットを設けられており、柄弘コが軸
方向に延伸又は引込められることを許し、これにより、
界面部材J4(と、上方の横木73FLとの間の距離の
調節を許している。ロックナットグ9が柄lI2によっ
て支持されており、横木/3hに係合し、旋回ピン36
及び界面部材3’lを、それらの選択された調節された
位置に確保するようにする。
旋回ピン36は、外転筋結節に密接して隣接して置かれ
なければならず(大たい骨の外側顆における中央突起)
、才な、ひざの可変である瞬間的な回転軸とほぼ平行な
方向に横方向に延びなければならない。前記腕部分3ダ
aは、上方に(身体の基部の方に)且つひざがしらダ6
(第6図)の上部を横方向に湾曲しており、首た、同様
に、後部腕部分、?4’bは、上方に(身体の基部の方
に)且つひざ屈曲筋の上部を横方向に湾曲している。帯
3Sは、断面内lこ、リベットグア(又は、他の連結手
段)により、横方向の上方の横木/、2aに旋回自在に
連結された中央部分33a及び腕部分、?IIaとJl
bとの端部にリベット4Igによって連結されたl対の
外方部分j、tbとを設けられている(第3図)0任意
の適当な手段が、帝33の中央部分及び外方部分を一諸
に取外し自在及び調節自在に連結するために設けられて
も良い。図示の例においては、/対のバックル30が設
けられており、帯3Sの中央部分Jjaはバックル5θ
のフック要素SOaを支持してあり、また、帯3!の外
方部分Jkbは、このバックル30のループ又はリング
部分sobを支持している。
発泡ゴム、又は、他の同様の材料から形成された弾性の
あるパッド、又は、クッション!2が、U形部材3’l
の中間部分3110、の横表面の上を延びている。パッ
ドS2は、脚が屈曲さ札伸展される時に、外転筋結節(
大たい骨の外側顆における中央突起)に対してカフスに
より加えられる力を緩衝するのに役立っている。パッド
33は、また、リベットグクにより、帯33の中央側(
及び上方の横木/コaの中央側)に固着され、着用者の
安楽を増強するようにしても曳い。
帯33は、単に、上方の脚に接触しているU形部材の前
部及び後部の腕部分を保持するだけではなく、部材31
Iの旋回運動の程度を制限することにも役立っている。
整形術用器具が着用者の上に正しく取付けられる時には
、界面部材3ダは、非延伸性帯3!が、腕部分3ダaの
前部運動及び腕部分J+11の後部運動の外方の限界を
設定することを除き、任意の方向に、ある限定された程
度を旋回することを許す。その結果、上方の脚の筋肉、
特に、大たい四頭筋群の量及び位置の変化に適応するこ
とができる顆上のカフス3Qであり、一方、同時に、上
方の横木/、2a及び/jaの末端部を、ひざ関節の大
たい部の関節丘に関する前後運動に対して安定にする。
その上、たわみ可能な界面部材3ダは、それ自体、その
形状、特に、腕部分J4’a及び、?llbの前後屈曲
に関する形状を変え筋肉の形状及び位置のこのような変
化を許すようにすることができる。
顆上のカフス3Qの界面部材3qは、任意の適当な半剛
性材料から作られることができるカー軽量プラスチック
が、特に望ましいものと信じられる。有効な結果が、米
国ニューシャーシー州のAlusuiess Meta
l、工nc、によって1sintraJの商品名で市販
されている密度の大きい、中程度に膨張された発泡塩化
ビニル材料を使用することにより得られた。しかしなが
ら、同様の性状を有する他のシート材料も利用されるこ
とができる。このような発泡塩化ビニルは、発泡された
核を有しているが、しかしながら、平滑な、高密度の外
部表面を有しており、また、その強度と加熱される時は
再生されることができるので特に有利であるものと信じ
られる。それ故、患者に整形術用器具を取付けるのに当
たり、顆上のカフス30が加熱され、その形状を着用者
の脚の輪郭に一致するようtこ調節されることができる
。このような調節は、脚が伸展されてなされるべきであ
る。なぜならば、大たい四頭筋は、顆上領域内において
最大の伸展を行うのは、伸展の間であるからである。
第7〜q図の顆上のカフス30°は、既に説明した構造
と、ピン361の頭部3t1が、/1°ツド3コ“の内
部に形成された凹部ZSの内部に配置されると共に圧縮
コイルはねS6が、ロックナツト1III°(又は、放
射方向の横木/3a)とカフ材311の中間部分と、横
木/3eLとの間の最大距離は、横木/3B、のねじを
刻設された開口の内部において、ピン36°のねじを刻
設された柄を回転することにより調節されることができ
る。
しかしながら、第g図に示されるように、カフスのピン
36°の柄lI2’に溢う中間的な変位は、ばね左6が
完全に圧縮されるまで生ずることができる。それ故、カ
フス3Qに関して既に説明された旋回運動に追加し、第
7〜q図の顆上のカフス30’は、限定された中間の変
位を行うこともでき、また、この変位を起こさせる力が
緩和される時には、圧縮ばねS6の影響の下に元の位置
に戻ることができる。
以上、本発明をその実施側番こ基づき詳細に説明したが
、これらの実施例には、本発明の要旨から離れること無
く、多くの変形や修正を行うことができることを理解さ
れたい。
発明の効果 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、従来のものにおける欠点を除いたひざ関節整形術用器
具を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるひざ整形術用器具のl実施例を
示す斜視図、第2図は、第1図の整形術用器具に対する
顆上のカフスを示す部分斜視図、第3図は、第一図の3
−3線による横断面図、第9図は、第3図のり−q線に
よる縦断面図、第3図は、第3図の3−5線の方向に見
た正面図、第6図は、懸垂系統の他の要素に関する顆上
の大たい部のカフスを示す脚のやや略図風の縦断面図、
第7図は、変形された顆上のカフスを有しているひざ整
形術用器具を示す正面図、第5図は、第7図のt−を線
による断面図、第9図は、第S図と同様であるが、ばね
を圧縮状態において示す図である。 10・・器具; /2./3・・ひざ関節組立体;/2
a、/コ1:r、/3a、/、3’06 *横木: /
ll、/!; @ 11ヒンジ; 1g、/9.コ1.
.239.2ダ、3θ・・カフス;−コ 311*e界
面部材;コク・参バックル;、?4(・・たわみ可能な
部材;3S・・帯;36・―旋回ビン;lIコ・e柄。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ひざ関節整形術用器具において、着用者のひざの向
    き合つている側の上に配列されるようになつている1対
    のヒンジ組立体を有しており、各ヒンジ組立体は、着用
    者の上方の脚に沿つて上方に延びるようにされた上方の
    横木及び着用者の下方の脚に沿つて下方に延びるように
    された下方の横木を含んでおり、また、前記ヒンジ組立
    体は、前記上方及び下方の横木が伸展と屈曲との間を動
    かされる時に、連続的に変化する瞬間的な回転軸を有し
    ており、また、前記ひざ関節整形術用器具は、前記下方
    の横木を着用者の下方の脚の向き合つている側に沿つて
    固定するための下方懸垂手段及び前記上方の横木を着用
    者の上方の脚の向き合つている側に沿つて固定するため
    の上方懸垂手段を有しており、前記上方懸垂手段は、(
    a)前記上方の横木の身体の基部に近い端部に連結され
    且つ着用者のももの回りに延びるようにされた身体の基
    部に近いカフスと、(b)前記身体の基部に近いカフス
    に対して遠い前記上方の横木に連結された顆上の大たい
    のカフスとから成立つており、前記顆上の大たいのカフ
    スは、ひざの直上において上方の脚の前部及び後部の面
    に係合されるようにされた1対の腕部分と、前記腕部分
    の間に配列された一体の中間部分とを有しているたわみ
    可能で、半剛性の一般的にU形の輪郭を有している部材
    と、前記中間部分を前記横木の一方のものに連結し、そ
    れに対し限定された自在な旋回運動を与えるようにする
    ための手段と、前記腕部分の端部を前記上方の横木の他
    のものに連結するたわみ可能な帯手段とを含んでいるこ
    とを特徴とするひざ関節整形術用器具。 2、前記上方の横木が、中央の横木と、側部の横木とか
    ら成立つており、前記U形の輪郭を有している部材の中
    間部分が、前記上方懸垂手段により前記中央の横木に旋
    回自在に連結されており、前記帯手段が前記腕の端部を
    前記横方向の横木に接合している特許請求の範囲第1項
    記載のひざ関節整形術用器具。 3、前記U形の輪郭を有している部材の前記腕部分が弓
    形であり、上方に且つ前記中間部分から離れるように湾
    曲している特許請求の範囲第1又は2項記載のひざ関節
    整形術用器具。 4、前記U形の輪郭を有している部材が、発泡された心
    と、平滑な外表面とを有している塩化ビニルシート材料
    から形成されている特許請求の範囲第3項記載のひざ関
    節整形術用器具。 5、前記U形の輪郭部を有している部材の前記中間部分
    を上方の横木の一つに連結するための前記上方懸垂手段
    が、拡大された頭部と、ねじを刻設された柄とを有して
    いる細長い旋回ピンから成立つており、前記中間部分が
    前記柄を受入れる拡大開口を有しており、前記ピンの上
    において前記部材の限定された旋回運動を与えるように
    し、また、前記柄は、前記の横木の一つに関して回転自
    在であり、前記顆上の大たいのカフスと、一つの横木と
    の間の距離を調節するようにした特許請求の範囲第1又
    は2項記載のひざ関節整形術用器具。 6、前記上方の横木の一つが、前記旋回ピンの柄をねじ
    係合により受け入れるねじを刻設されている開口を設け
    られており、また、前記柄は、顆上のカフスと、一つの
    横木との間の距離を調節するために、前記一つの横木に
    関して滑動自在となつている特許請求の範囲第5項記載
    の関節整形術用器具。 7、前記柄を選択された調節位置に保持するために、一
    つの横木と係合するように前記柄の上にねじにより取付
    けられるようにされた鎖錠手段を設けられている特許請
    求の範囲第5項記載のひざ関節整形術用器具。 8、前記一つの上方の横木から離れて面している前記中
    間部分の表面の上を延びている弾性的なパツドを有して
    いる特許請求の範囲第1又は2項記載のひざ関節整形術
    用器具。 9、前記たわみ可能な帯手段が、実質的に非延伸性であ
    り、U形の輪郭を有する部材の前記腕部分の少なくとも
    一つを前記他の横木に取り外し自在に相互連結している
    特許請求の範囲第1又は2項記載のひざ関節整形術用器
    具。 10、前記帯手段が、前記帯手段が縦平面内において旋
    回運動をするように前記他の横木に旋回自在に連結され
    ている特許請求の範囲第9項記載のひざ関節整形術用器
    具。 11、前記U形の輪郭を有している部材の前記中間部分
    が、前記ピンの柄に沿つて前記頭部と、前記一つの横木
    との間を軸方向に滑動自在となつており、また、前記柄
    の回りに前記一つの横木と、前記中間部分との間に、前
    記U形の輪郭を有している部材を前記ピンの前記頭部に
    向かつて押し進めるための圧縮ばね手段が設けられてい
    る特許請求の範囲第6項記載のひざ関節整形術用器具。
JP3774285A 1984-07-13 1985-02-28 ひざ関節整形術用器具 Pending JPS6125552A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/630,649 US4565190A (en) 1984-07-13 1984-07-13 Knee orthosis with swivel-action supracondular cuff
US630649 1984-07-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6125552A true JPS6125552A (ja) 1986-02-04

Family

ID=24528031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3774285A Pending JPS6125552A (ja) 1984-07-13 1985-02-28 ひざ関節整形術用器具

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4565190A (ja)
JP (1) JPS6125552A (ja)
CA (1) CA1228955A (ja)
DE (1) DE3503297A1 (ja)
FR (1) FR2567397A1 (ja)
GB (1) GB2161387B (ja)
NL (1) NL8500306A (ja)
SE (1) SE8502289L (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4624246A (en) * 1985-11-01 1986-11-25 Krikor Ajemian Knee-supporting brace
US4803975A (en) * 1987-03-31 1989-02-14 Meyers Andrew H Orthotic device for controlling knee instabilities
US4672955A (en) * 1986-06-02 1987-06-16 United Technologies Corporation Orthosis, method of making and kit therefor
US4854308A (en) * 1986-12-29 1989-08-08 Drillio Robert C Knee orthosis having offset within hinges and anti-rotation straps
US4802466A (en) * 1987-04-14 1989-02-07 Andrew H. Meyers Lightweight, compact orthotic device for controlling knee instabilities
US5018514A (en) * 1987-06-11 1991-05-28 Brace Technologies, Inc. Knee brace
US4817588A (en) * 1987-07-01 1989-04-04 Medical Technology, Inc. Motion restraining knee brace
US4928670A (en) * 1988-12-06 1990-05-29 Delorenzo Richard Human knee joint stabilizing orthosis with semi-rigid, substantial encasement means for lower leg
US4961416A (en) * 1989-06-12 1990-10-09 Orthopedic Systems, Inc. Knee brace
US5571078A (en) * 1993-06-30 1996-11-05 Empi, Inc. Range-of-motion ankle splint
US5759165A (en) * 1993-06-30 1998-06-02 Empi, Inc. Forearm supination range-of-motion orthosis
US5520627A (en) * 1993-06-30 1996-05-28 Empi, Inc. Range-of-motion ankle splint
US5437619A (en) * 1993-06-30 1995-08-01 Empi, Inc. Range-of-motion splint with eccentric spring
SE9803257D0 (sv) 1998-09-25 1998-09-25 Camp Scandinavia Ab Knäortos med sagittal justering
US8308669B2 (en) * 2008-05-20 2012-11-13 Nace Richard A Knee orthosis with hinged shin and thigh cuff
US20100130946A1 (en) * 2008-11-25 2010-05-27 Geraldine Price Medley Heel cap for skin treatment
US9021614B2 (en) 2011-02-18 2015-05-05 Medical Techology, Inc. Leg protector for sports activities
US9615955B2 (en) 2011-04-21 2017-04-11 Breg, Inc. Orthopedic knee brace with dynamically changing medial and lateral hinges
USD716000S1 (en) 2012-08-14 2014-10-21 Medical Technology Inc. Sports leg protector
US20170281387A1 (en) * 2016-04-01 2017-10-05 Blake A. MATHIE Slip-resistant stabilization device and methods of use
US10117769B2 (en) * 2016-08-31 2018-11-06 Jay C. Humphrey Orthopedic knee brace
US10834898B2 (en) 2018-02-05 2020-11-17 Horsepower Technologies Inc. Tools and methods for fitting orthoses
USD970736S1 (en) * 2020-11-04 2022-11-22 Vision Quest Industries Incorporated Orthopedic device
USD983382S1 (en) * 2020-12-04 2023-04-11 Vision Quest Industries Incorporated Orthopedic device having wrap and single strap
USD955590S1 (en) * 2020-12-04 2022-06-21 Vision Quest Industries Incorporated Orthopedic device having wrap and single strap
USD962451S1 (en) * 2020-12-05 2022-08-30 Vision Quest Industries Incorporated Orthopedic device with multiple Q-angle adjusters

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US575199A (en) * 1897-01-12 Orthopedic al
US1336695A (en) * 1917-02-26 1920-04-13 Adam J Gromes Limb and foot brace
US3235258A (en) * 1963-02-27 1966-02-15 Clark E Stroburg Hand guide for bowlers
US4372298A (en) * 1981-07-20 1983-02-08 U.S. Manufacturing Co. Knee brace
US4361142A (en) * 1981-08-20 1982-11-30 Northwestern University Knee orthosis and joint construction therefor
US4487200A (en) * 1983-04-25 1984-12-11 Medical Designs, Inc. Brace for knee

Also Published As

Publication number Publication date
SE8502289L (sv) 1986-01-14
SE8502289D0 (sv) 1985-05-08
US4565190A (en) 1986-01-21
GB2161387B (en) 1987-09-30
CA1228955A (en) 1987-11-10
GB8503080D0 (en) 1985-03-13
GB2161387A (en) 1986-01-15
NL8500306A (nl) 1986-02-03
FR2567397A1 (fr) 1986-01-17
DE3503297A1 (de) 1986-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6125552A (ja) ひざ関節整形術用器具
US6589195B1 (en) Modular adjustable prophylactic hip orthosis and adduction/abduction joint
JPH06285102A (ja) 弾性支持部材を有するヒンジ式整形外科用装具
US5018514A (en) Knee brace
US5782785A (en) Knee brace
US7857776B2 (en) Dynamically adjustable joint extension and flexion device
US6740054B2 (en) Orthopaedic brace assembly
US6945945B2 (en) Flaccid upper extremity positioning apparatus
US7435234B2 (en) Non-surgical correcting abnormal knee loading
US7850632B2 (en) Knee brace having an adaptable thigh pad
JPS62253053A (ja) 整形装置
CN105491979A (zh) 具有免荷功能的膝关节矫形器
WO1984004240A1 (en) Brace for knee
US11517465B2 (en) Upper extremity braces
US9320634B2 (en) Training brace assembly and methods of use
EP1861051A1 (en) Adjustable knee brace
US20080234614A1 (en) Injury immobilization device
US7147612B2 (en) Apparatus for correction of leg deformities
JP2913187B2 (ja) 肩関節装具
CN219847003U (zh) 一种髋关节稳固装置
Capener The use of orthopaedic appliances in the treatment of anterior poliomyelitis
AU2816784A (en) Brace for knee