JPS61251759A - 頭髪診断具 - Google Patents
頭髪診断具Info
- Publication number
- JPS61251759A JPS61251759A JP9284585A JP9284585A JPS61251759A JP S61251759 A JPS61251759 A JP S61251759A JP 9284585 A JP9284585 A JP 9284585A JP 9284585 A JP9284585 A JP 9284585A JP S61251759 A JPS61251759 A JP S61251759A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- arms
- grasping
- inspected
- moisture
- Prior art date
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- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、主として頭髪の水分含有状態を診断するのに
使用される頭髪診断具に関するものである。
使用される頭髪診断具に関するものである。
［従来の技術］
例えば、頭髪中の水分含有状態を非破壊で診断するには
、静電容量方式を利用するのが便利である。これは、第
３図に示すように、電気絶縁体からなる開閉自在の一対
の挟持アームｌａ、ｌｂにセンサーとしてのホット電極
２とアース電極３とを取付けてなる診断具を使用し、こ
れらの挟持アームｌａ、ｌｂ間に被検体を挟持した場合
に電極２．３と被検体とで構成されるコンデンサの容量
が、被検体中の水分量に応じて変化することを利用して
、このコンデンサの容量変化を周波数変化に変換して水
分を測定するものである。
、静電容量方式を利用するのが便利である。これは、第
３図に示すように、電気絶縁体からなる開閉自在の一対
の挟持アームｌａ、ｌｂにセンサーとしてのホット電極
２とアース電極３とを取付けてなる診断具を使用し、こ
れらの挟持アームｌａ、ｌｂ間に被検体を挟持した場合
に電極２．３と被検体とで構成されるコンデンサの容量
が、被検体中の水分量に応じて変化することを利用して
、このコンデンサの容量変化を周波数変化に変換して水
分を測定するものである。
しかしながら、かかる静電容量方式による頭髪診断にお
いては、電極の表面に被検体の油分や水分、ごみなどが
付着した場合、上記コンデンサの容量に抵抗成分が加わ
り、測定誤差を生じ易いという欠点がある。
いては、電極の表面に被検体の油分や水分、ごみなどが
付着した場合、上記コンデンサの容量に抵抗成分が加わ
り、測定誤差を生じ易いという欠点がある。
また、このような水分測定方法として、上記静電容量方
式の他に、抵抗や誘電率を利用する方法や、適宜の湿度
センサーを利用する方法などがあるが、これらの方法に
おいても上記問題は共通である。
式の他に、抵抗や誘電率を利用する方法や、適宜の湿度
センサーを利用する方法などがあるが、これらの方法に
おいても上記問題は共通である。
本発明は、センサーの表面に油分や水分、ごみなどが付
着するの・を防止し、これによって測定精度の向上を図
ることを技術的課題とするものである。
着するの・を防止し、これによって測定精度の向上を図
ることを技術的課題とするものである。
ｃ問題点を解決するための手段］
上記課題を解決するため１本発明は、一対の挟持アーム
における被検体の挟持面に、被検体中の水分を測定する
ためのセンサーを取付け、該センサーの表面に絶縁性被
膜を施したことを特徴とするものである。
における被検体の挟持面に、被検体中の水分を測定する
ためのセンサーを取付け、該センサーの表面に絶縁性被
膜を施したことを特徴とするものである。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第１図は静電容量方式を利用した診断具を示しており、
この診断具は、本体１０に開閉自在の一対の挟持アーム
ｌｌａ、ｌｌｂを取付けることにより構成している。
この診断具は、本体１０に開閉自在の一対の挟持アーム
ｌｌａ、ｌｌｂを取付けることにより構成している。
上記挟持アームｌｌａ、ｌｌｂは、例えばアルミニウム
等の導電性金属素材によって形成したもので、−万の挟
持アームｌｌａの挟持面１２ａには、第２図から明らか
なように、合成樹脂等からなる電気絶縁体１４を介して
ホット電極１５を取付け、他方の挟持アームｌｌｂの挟
持面１２ｂには、上記ホット電極１５との対応位置に合
成樹脂等からなる絶縁部１Ｂを形成し、上記ホット電極
１５の表面に、被検体との直接接触を防止して油分や水
分、ごみなどが付着するのを防ぐための絶縁性被膜１７
を施している。
等の導電性金属素材によって形成したもので、−万の挟
持アームｌｌａの挟持面１２ａには、第２図から明らか
なように、合成樹脂等からなる電気絶縁体１４を介して
ホット電極１５を取付け、他方の挟持アームｌｌｂの挟
持面１２ｂには、上記ホット電極１５との対応位置に合
成樹脂等からなる絶縁部１Ｂを形成し、上記ホット電極
１５の表面に、被検体との直接接触を防止して油分や水
分、ごみなどが付着するのを防ぐための絶縁性被膜１７
を施している。
この被ｆｌ！１７は、上記絶縁体１４と一体に形成する
ことができる。
ことができる。
上記構成を有する診断具は、二つの挟持アーム１１ａ、
ｌｌｂの挟持面１２ａ、１２ｂ間に被検体としての頭髪
を挟持し、挟持アームｌｌａ、ｌｌｂ自体をアース電極
として水分の測定を行うものである。この場合、被膜１
７によってホット電極１５が被検体へ直接接触するのが
防止され、その表面に直接油分や水分、ごみなどが付着
しないため、感度の低下や測定誤差の発生が生じにくい
。
ｌｌｂの挟持面１２ａ、１２ｂ間に被検体としての頭髪
を挟持し、挟持アームｌｌａ、ｌｌｂ自体をアース電極
として水分の測定を行うものである。この場合、被膜１
７によってホット電極１５が被検体へ直接接触するのが
防止され、その表面に直接油分や水分、ごみなどが付着
しないため、感度の低下や測定誤差の発生が生じにくい
。
上記被膜１７の好ましい厚さは、ホット電極１５の大小
や測定時の発振周波数などによっても異なるが、例えば
ホット電極１５の直径を５ｔａｍφ、周波数をｌ０ＱＫ
Ｈｚとした場合には、０．１〜１．ｔ）ｍｓ程度が適し
ている。
や測定時の発振周波数などによっても異なるが、例えば
ホット電極１５の直径を５ｔａｍφ、周波数をｌ０ＱＫ
Ｈｚとした場合には、０．１〜１．ｔ）ｍｓ程度が適し
ている。
なお、上述した本発明の構成は、第３図に示すように、
電気絶縁体からなる開閉自在の一対の挟持アームにセン
サーとしてのホット電極及びアース電極を取付けたもの
にも適用することができ、あるいは、このような静電方
式のものだけでなく、抵抗や誘電率を利用するものや適
宜の湿度センサーを使用するものなどにも適用すること
ができる。
電気絶縁体からなる開閉自在の一対の挟持アームにセン
サーとしてのホット電極及びアース電極を取付けたもの
にも適用することができ、あるいは、このような静電方
式のものだけでなく、抵抗や誘電率を利用するものや適
宜の湿度センサーを使用するものなどにも適用すること
ができる。
［発明の効果］
上記構成を有する本発明によれば、センサーの表面に絶
縁性被膜を施したので、測定時に被検体に付着した油分
や水分、ごみなどが該センサーに直接付着するのを防止
することができ、これによって、感度の低下や測定誤差
の発生を防いで測定精度の向上を図ることができる。
縁性被膜を施したので、測定時に被検体に付着した油分
や水分、ごみなどが該センサーに直接付着するのを防止
することができ、これによって、感度の低下や測定誤差
の発生を防いで測定精度の向上を図ることができる。
第１図は本発明に係る診断具の側面図、第２図はその要
部拡大断面図、第３図は従来例の要部断面図である。 １１ａ、ｌｌｂ ａ ｅ挟持アーム、 １２ａ、１２ｂ ＊ ＊挟持面、 １５−−電極、１
７・・被膜。 特許用願人 株式会社インターナショナル・サーボ・デ
ーター
部拡大断面図、第３図は従来例の要部断面図である。 １１ａ、ｌｌｂ ａ ｅ挟持アーム、 １２ａ、１２ｂ ＊ ＊挟持面、 １５−−電極、１
７・・被膜。 特許用願人 株式会社インターナショナル・サーボ・デ
ーター
Claims (1)
- １、一対の挟持アームにおける被検体の挟持面に、被検
体中の水分を測定するためのセンサーを取付け、該セン
サーの表面に絶縁性被膜を施したことを特徴とする頭髪
診断具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9284585A JPS61251759A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 頭髪診断具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9284585A JPS61251759A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 頭髪診断具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61251759A true JPS61251759A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14065766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9284585A Pending JPS61251759A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 頭髪診断具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61251759A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7261000B2 (en) | 2004-04-26 | 2007-08-28 | The Procter & Gamble Company | Methods of assessing characteristics of fibrous substrates and treating fibrous substrates |
| JP2008536108A (ja) * | 2005-08-15 | 2008-09-04 | ユニバーシティー オブ デンバー | 絶縁体中の拡散および漏洩電流評価のための試験方法 |
| US7928739B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-04-19 | The Procter & Gamble Company | Device for measuring moisture in substrate and health of hair |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9284585A patent/JPS61251759A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7261000B2 (en) | 2004-04-26 | 2007-08-28 | The Procter & Gamble Company | Methods of assessing characteristics of fibrous substrates and treating fibrous substrates |
| JP2008536108A (ja) * | 2005-08-15 | 2008-09-04 | ユニバーシティー オブ デンバー | 絶縁体中の拡散および漏洩電流評価のための試験方法 |
| US7928739B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-04-19 | The Procter & Gamble Company | Device for measuring moisture in substrate and health of hair |
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