JPS6124988A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

Info

Publication number
JPS6124988A
JPS6124988A JP14762485A JP14762485A JPS6124988A JP S6124988 A JPS6124988 A JP S6124988A JP 14762485 A JP14762485 A JP 14762485A JP 14762485 A JP14762485 A JP 14762485A JP S6124988 A JPS6124988 A JP S6124988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
duct
gas
pressure vessel
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14762485A
Other languages
English (en)
Inventor
ペーター バウムバーガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sulzer AG
Original Assignee
Sulzer AG
Gebrueder Sulzer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sulzer AG, Gebrueder Sulzer AG filed Critical Sulzer AG
Publication of JPS6124988A publication Critical patent/JPS6124988A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B21/00Water-tube boilers of vertical or steeply-inclined type, i.e. the water-tube sets being arranged vertically or substantially vertically
    • F22B21/22Water-tube boilers of vertical or steeply-inclined type, i.e. the water-tube sets being arranged vertically or substantially vertically built-up from water tubes of form other than straight or substantially straight
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B1/00Methods of steam generation characterised by form of heating method
    • F22B1/02Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
    • F22B1/18Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines
    • F22B1/1838Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being a hot gas, e.g. waste gas such as exhaust gas of internal-combustion engines the hot gas being under a high pressure, e.g. in chemical installations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B35/00Control systems for steam boilers
    • F22B35/007Control systems for waste heat boilers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第1項の前置き記載の熱交換器
装置に関する。
(1)従来の技術 この種類の熱交換器はEP−080111615から既
知であり;コンパクトな構造であることに加えて、それ
は容易に調整が可能である。しかしながら、その有用性
は限られている。何故ならば第1に、熱の全量の前置て
決められた部分は制御エンジニャリングの理由によって
蒸発器加熱表面に供給されねばならないために、第2に
、構造上の理由によって、高温ガスの温度は、2個の平
行分岐ダクトに入る接合部近くでは、既知の熱交換器が
合成ガスを冷却するのに使用される数多くの場合におい
て、例えば約600℃に限られているからである。
(2)発明の目的 本発明の目的は上記の種類の熱交換器を改良してその従
来の優れた特徴をほとんど保持する一方、使用の範囲を
拡げることである。
この問題は特許請求の範囲第1項の効力発生部分の特徴
によって解決される。第2の熱交換表面が中に置かれ、
また混合室の下流に配置される第2のダクト部分を設け
ることは、第2の分岐ダクト内に熱交換器表面を設ける
必要のない場合でさえ熱の正に相当の量の伝達を容易に
する結果、この熱交換器表面は、もし要求されるならば
、高温ガス・バイパスとして働くことができる。制御範
囲はよって既知のシステムと比べて相当増加する。
又、第2分岐ダクト内の熱交換器表面は小さい寸法であ
ることができ、または恐らく完全に省かれることができ
るので、接合領域は高温にそれ程耐えなげればならない
ことはなく、一方第2のダクト部分の第2の熱交換器表
面には、少なくとも全体の蒸発器加熱表面に沿って第1
分岐ダクト内に適当に冷却されているガスだけが働く。
本発明によって与えられるもう1つの利点は、第2の分
岐ダクトは唯比較的に小さい熱交換器だけをもつ必要が
ある、または成る場合には全然何等の表面をもつ必要が
ないということにある。第2の分岐ダクトの設計に対し
てほとんど制限はなく、それは圧力容器の中心に置かれ
ることができ、よって装置がコンパクトな構造であるこ
とに対する努力を実現し易くする。
特許請求の範囲第2項に記載の特徴は熱交換器装置によ
って占められる空間の最適の利用ができ、よって、より
小さい比較的に軽い容器を使うことになり、結果として
コストは低くなり輸送が容易でありまた組立てが容易で
ある。
特許請求の範囲第6項に記載の第2の蒸発器加熱表面を
設けることは熱交換器が対処できる温度範囲に相当の増
加を与える。
特許請求の範囲第4項の特徴は1.構造上の利点を与え
る。何故ならば滑らかな仕切り壁が設けられることがで
きるので非常に強く応力を受ける加熱表面の取り外しを
やり易くするからである。
特許請求の範囲第5項に記載の構造は非常にコンパクト
な構造を特徴する 特許請求の範囲第6項の実施例はコスト上有利である。
何故ならば、パイプ・コイルは製作が極めて簡単であり
、チューブ・バンクを吊り下げることは特別の保持する
または支持する装置を要求しないからである。
特許請求の範囲第7項の特徴は非常に高い熱移動を達成
し、漏れがある場合は、漏るパイプは容易に操業から切
り離されることができ、この処置がガス中に高温残留物
を残すことにはならない。
特許請求の範囲第8項に記載の構造は、簡単で比較的に
小さい絞り弁を使い、この絞□り弁は比較的に冷たい領
域内に置かれ、また操作が簡単である。
特許請求の範囲第9項による特徴は構造上及び操業上の
利益を与え新しい装置の利益を強張する。
既知の熱交換器では、ガス出口接続は圧力容器の底の部
分に置かれ、その結果すべての熱交換器表面と媒体を運
ぶ管との接続は圧力容器の頂上部に置かれねばならない
。しかしながら、特許請求の範囲第9項によると、少な
くとも底部の熱交換器表面の媒体接続は圧力容器の底の
部分に置かれ、その結果熱交換器が停止したとき、他の
熱交換器表面から媒体の固体または液体の残余を取り除
くことは簡単なことである。
特許請求の範囲第10項の環状部屋は圧力容器壁を過熱
から守る簡単な装置である。
特許請求の範囲第11項の絞り弁はガスの最終温度を制
御するための簡単な装置である。
特許請求の範囲第12項の特徴はコイル状チューブの温
度を下げる利点を有し;またそれは、ガスの側での高い
圧力降下なしに接合領域内でのいくらかのガスの逆流を
許す。
特許請求の範囲第13項の間隔をとるという特徴はコイ
ル状チューブが一緒にまとめられて、特許請求の範囲第
14項に請求される方法で、一番外側のチューブによっ
て容易に吊り下げられることができるコンパクトな輪を
形成することができるようにする。
特許請求の範囲第15項のカバーは圧力容器内部にいつ
でも近寄ることができること、より詳しく言えば加熱表
面に対していつでも近寄ることができることを保証し、
−勇断熱材によって比較的薄肉のカバーが使用される。
本発明の好適な実施例は以下に充分詳細に記載されるで
あろう。
第1図を参照して円筒状圧力容器1のチューブ状の底辺
部1は柄3を経て基礎4のうえに乗っている。部分2は
その底辺の端のところでガス入口管(図示しない)に接
続する。横方向のガス出口接続5が部分2の頂上端の僅
か下のところに設けられている。部分2の頂上端におい
て、それはフランジ6をもっており、そのうえには容器
1の頂上部分を形成しまた内部熱絶縁材8を有するカバ
ー7が置かれる。
環状部屋9の境界となるよう部分2の内部壁から中心に
近い距離のところにあるライニング10は部分2の高さ
の中央部の長い地域にわたって延び頂上は環状プレート
12の内側縁のところに終結し、またそれにシールを介
して接続される。プレート12の周辺は底辺の部分2に
シールを介して接続される。
第1のチューブ部分の境界となる外側のダクト壁20は
、ライニング10からより小さい半径方向距離のところ
でライニング10の内側に延びている。
中央のダクト壁22は外側壁20の中に置かれ、その底
辺端のところで、シールによって気密であるが容易に外
すことのできる接続16を経て部分2の壁に接続されて
いる。
1個の内部ダクト壁28が中央ダクト壁22の内側に設
けられ、それと協力して環状の断面を有する第一の分岐
タリト32の境界となるン壁28はまた円筒形の内部の
第2の分岐ダクト33の境界となりまたその頂上に弁座
24を有する金属製円錐23を付けている。サーボモー
タ26によって作動される茸弁の形をした絞り弁25は
弁座24と協働する。
壁22の内側にまた壁22の底辺部内にダクト部分30
の境界となり壁22と協力する変位部材14が置かれる
。その結果、2つの分岐ダクト32と33が始まる接続
部は部材14の上方に置かれ、ダクト部分30と第一の
分岐ダクト32は互いに心出しされた状態にある。
蒸発器として配置される単一の螺旋状加熱表面36が、
ダクト部分30と第1の分岐ダクト32によって境界を
決められる環状部屋の全体の高さにわたって延びる。表
面36は36個の、インボリュート・チューブ・バンク
38によって作られ、その各々は垂直方向のアームを有
するチューブによって作られる。この種類のチューブ・
バンク38は特に第2図においては強張されておりまた
第3図では展開された形で示されている。一番外力にあ
るチューブ・シリンダ50のうえに延びるアーム51(
第3図)は傾斜した部分52を経てアーム54に接続さ
れ、アーム54は一番内方のチューブ・シリンダ53(
第2歯)のうえに延びている。アーム54は、頂上のと
ころで曲がりを経てアーム55に接続され、アーム55
は、底辺のところで曲がりを経てもう1つのアーム56
に接続されている。チューブの数回の屈曲のあとアーム
57は最終的に垂直方向に上方に向かって延び、アーム
51と共にカバー7の方向に行き、カバー7を通ってア
ーム51と57は周知のシールを経て気密であるチュー
ブの中に延びる。アーム51と57は他の35個のバン
ク38の相当するアームと共に分配器58と管寄せ59
にそれぞれ接続される。
内部ダクト壁28の底辺端の高さとほぼ等しいところに
、バンク38のすべてのアームは直径が小さくなり、小
さくなった直径はこの位置の下方では旦(第1図)であ
り、その位置の上方では直径は大きくなってD(第2図
)である。その結果、ダクトの部分30ではガスの流速
は小さくなり、また蒸発させられる媒体の流速は同時に
増大させられる。その結果、熱移動はチューブの外側で
は減少し、その内側では増加する、この両者の場合、チ
ューブ材料の温度を下げる効果をもつ。また、チューブ
直径が小さくなるためダクト部分30から第2の分岐ダ
クト33へ通過する部分的ガスに対する流れ断面は増加
する。
バンク38の内側及び間にはチューブ・アームが、アー
ムのうえに作られた突起(図示しない)または種々の高
さに置かれる周方向のリゾまたはフィンまたは類似のも
のによって互いに間隔をとって離れている。表面36を
作るにはバンク38は内方ダクト壁28のうえ・に層状
になっており、インボリュート表面の内に曲がって入り
、表面360周辺上に延びる止めバンド(図示しない)
によって半径方向に一緒に圧される。結果として得られ
る加熱表面の束は第1の分岐ダクト320近くにあるワ
イヤを編んだ編みものの中に包まれている。ダクト部分
30の近くに一番外側のアーム51が中央のダクト壁2
2に係合し、アーム51は操。
業中冷却される。しかしながら、ここにもまた、大きい
熱抵抗材料で作ったワイヤの編みものは、恐らく数層で
設けられることができるかまたは中央ダクト壁22への
熱の移動を小さくする絶縁物が峻けられることができる
外方ダクト壁20と中央ダクト壁22によって境界を決
められる環状室が第2のダクト部分34を形成し、その
中に第2の熱交換器表面62−この場合は過熱表面であ
る−が配置され、表面62は5個のチューブ・シリンダ
を形成する29個の螺旋状に延びるチューブ64によっ
て作られている。チューブ64はその底において容器1
の部分2の壁を貫通して延びる連結チューブ72によっ
て分配器75,75’に連結されている。各チューブ6
4はその頂上端においてチューブ曲がり65を経て、ラ
イニング10と外側ダクト壁20の間の環状ダクト内に
垂直方向に延びる29個のフォーラ(杵のように落下し
て作用する装置)66の1つに連結されている。チュー
ブ66はほとんどガスに対して気密である通路(詳細に
は図示されていない)を経て環状ダクトから発し横手方
向に、圧力室から部分2の壁を貫いてサーモスリープに
入る。フォーラは2本の管よせ70170′に連結され
ている。表面62が上方に膨張するのは自由である。
表面62のチューブ64は3つの平面内の第2のダクト
の内側に置かれる数多くの穴を明けた支持プレート61
の中に保持されている。3つの表面は互いにオフセット
されており容器1の垂直軸を通って延びている。プレー
トの底の端は横手方向には部分2の壁に確保されており
、支持プレート61は表面62の高さを越えて形成され
、表面62の穴63は第2図で見られる。チューブ64
は穴63の中に曲りくねって延びる。プレート61は上
方に膨張することは自由である。
手回し車80、水平弁棒81及びライニング10内の円
形穴内で作動する旨錐82を含む弁が部分2のうえのガ
ス出口接続5のうえに置かれる。
車80は容器1の外側にある。棒8′1は部分2の壁を
貫いて延び;棒81のうえのねじ山(図示しない)は部
分2に確保されているナツト83と係合し、また棒81
が底部2を貫通して延びる場所は既知のやり方で封止さ
れている。
ガス出口接続5は、入口ノズルを形成しまた静止ミキサ
93の中に延びるライニング・プレート92によってラ
イニングされてい、る。
コイル状の加熱表面36の下方には、接続部16と部分
2の最も低い部分が冷却チューブ(図示されない)を内
包することのできる石工構造76によって加熱から保護
されている。
管寄せ59は湿った蒸気管45を経て分離器46につな
がれ、分離器46の出口管47は分配器75.75′に
延び、一方分離した水は分離器46底の部分の放出接続
48を通って放出される。
また例えば、クーラからまたはボイラ設置からくるもう
1つの蒸気供給ライン49がディストリビュータ75,
75’に接続されている。
第1図1〜乙に示される熱交換器装置は次のように操業
する。例えば、1000℃の温度と20バールから40
バールの間の圧力の処理ガスが容器1の底辺端に供給さ
れているとする。このガスはダクト部分30を通って流
れ、また次いで、約900℃に冷却されたあと、第・1
の分岐ダクト32と第2の分岐ダクト33を通って分配
される。
ダクト32内の部分的流れはさらに熱を放出して例えば
600℃に冷却される。
2個の部分的流れまたは成分流が例えば、700’0の
混合温度において絞り弁25の下方のところで互いに再
会する。組合わされたガス流はそこで第2のダクト部分
を通って進行し、第2ダクト部分34のところでガス流
はさらに、例えば400°Cに冷却され、また環状室9
を通り、ここでガス流は圧力容器1の壁を冷却してプレ
ート12の下方の環状室に入り、次いでそこからさらに
使用されるためガス出口接続5を通る。
容器1からの出口のところでのガスの温度が低過ぎると
、高温ガスが弁円錐82を開くととKよって混合室から
容器1に供給される。この供給の量は棒81を車80で
回すことによって制御される。
弁円錐82を開くことによって作られるどのような高温
ガスの流れでも部分2の壁のうえ及びガス出ロ接続5の
うえに高温局所を作らないために、ライニング・グレー
ト92は、追加の反射板の助けによってまたは助けなし
にそのようなガス流が圧力を支える壁に当たらないよう
にする。静的ミキサ93はそこでガス温度を均等にする
熱交換器装置は、アーム51を通って表面36の中に注
入される加熱水の形の第2の媒体を分配器58を経て供
給される。上述のように、表面36は蒸発器の働きをし
、またよって蒸気と水の混合はアーム57を通って管寄
せ59の中に流れ込む。混合物はそこで分離器46内で
分離され、水は接続48を通って放出され、一方ぬれた
蒸気は管47を通って分配器75.75’の中に注入さ
れる。
さらに工場(図示しない)からの湿った蒸気は管49を
通って分配器75.75′の中に注入される。湿った蒸
気は連結チューブ72.72’を通って第2の熱交換器
表面62の中に入り、その中で加熱ガスと逆方向に流れ
て過熱される。過熱された蒸気はチューブ66と管寄せ
70,70’を通って熱交換器を離れる。
可能な汚物が付くことを見越して、ダクト部分30と第
1の分岐ダクト32の中の加熱表面は操業が絞り弁25
と弁円錐82を完全に開いた状態で開始するに充分なだ
け大きい;これらの条件では、相当の熱がダクト部分3
0の中に発生しまた部分30を出るガスの非常に大きい
部分が第2の分岐ダクト33を通って流れるので、第1
の分岐ダクト32の中に発生する熱量は比較的小さい値
に保たれる。第2分岐ダクト33内のガスが入るときの
温度は既にかなり低いので、ダクト33が過熱する危険
性は低い。相当して第2のダクト部34/)下流のガス
温度は比較的に低い。圧力容器1から出るガスの温度は
、比較的大きい量の加熱ガスを完全に開かれた弁円錐8
2を通って注入することによって要求された水準に戻さ
れることができる。
表面36に汚物が付くことはその熱の取り入れを小さく
する;この小さくすることは絞り弁25の開いている断
面を小さくすることによって匡正されることがテ鐸る。
第2の熱交換器表面62もまた相当に寸法を大きくしで
あるので、これらの状況のもとで、蒸気の要求される過
熱温度に達しないという危険はほとんどない。
熱交換器表面62の汚物が付くことは、もし加熱面が清
浄であったとしたときのガス温度があるであろう温度を
越えて環状室内のガスの温度を増加させるので、弁円錐
82を閉じることは加熱ガスの室9への供給を制限する
加熱面が余りに汚れてその結果絞り弁25が完全に閉じ
られねばならずまた要求された温度に保つことが不可能
になるときは、カバー7は上方に上げられ、加熱面と内
方のダクト壁28もまた後退させられて、接合16が開
放されたあとは、中央のダクト壁22はそこでまたかな
り容易に後退させられる。
表面36の周りのクランプする装置を取り除いたあと、
より詳しく言えば表面36の中央部及び底辺部において
クランプする装置を取り除いたあと、チューブ拳パンク
38は清浄のため容易に外側に曲げられることができる
。表面62は内側から検査されることができ、また内側
から掃除されることができる。
接続部が設計によって低過ぎるかまたは高過ぎることが
分かったなら、内部のダクト壁28を短くすることまた
はそれを下方に延ばすことは簡単である。もう1つの可
能性は接続部と、例えば1つまたは2つのスリーブ弁ま
たは壁28内のバイパスによって調節可能にすることで
ある。
本発明は示された実施例に限定されない。例えば、ダク
ト壁20.22.2Bが少なくともある程度薄膜壁とし
て即ち溶接チューブの壁として作られることが有利であ
るであろう。
図示の実施例の熱交換器表面は非常に簡単な形で示され
ている。この表面は、しかしながら、さらに分割される
ことができる。流れの方向もまた全体的にまたは部分的
に方向を逆さに′されることができる。
1つ以上の第2の媒体が熱交換に参加することができる
。圧力容器内の制限を緩和することが要求されるならば
、絞り弁は圧力容器の外側にガスを運ぶ働きをする接続
管の中に置かれることができる。
種々の加熱表面の間に熱交換を分配するために、各第2
の媒体の量的分配を変化させることがある状況のもとで
は可能であろう。本発明はまた熱交換器表面のタイプに
関して図示の実施例に制限されない、例えばブラインド
・チューブまたは加熱チューブが使用されることができ
る。
分岐ダクトへの分岐は種々の温度でまたは種々の温度範
囲において、喰い違いすることができる。
分岐流の再組合わせは喰い違いすることができる。
弁円錐82によって制限される開きはまた入口側でどち
らかの分岐ダクト内のいくつかの場所に接続されること
ができる。設定されるぎりぎりの条件によって、圧力容
器内のダクトの配列を切り替えるかまたはいずれか別の
方法で配置することが好都合であろう。個々のチューブ
のシールを容易にするため、より詳しく言えば過熱器チ
ューブ束内において個々のチューブのシールを容易にす
るために、例えばCH−PS384602に従って接続
チューブをチューブ・プレートに接続することが好都合
であろう。
表面62の取り外しを容易にするため、圧力容器10部
分2を水平中間フランジによってプレート61を確保す
るところの下方にさらに分割することは有利であろう。
工場の操業の安全を増加するため過剰部材が設けられる
ことができる。例えば;2個またはそれ以上の弁円錐8
2とそれに関連した部品が本発明に従って熱交換器装置
内に設けられることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による熱交換器を有する圧力容器を垂直
方向に切断した部分的図式的断面図;第2図は第1図の
線■−■上の水平方向断面の一局部で第1図よりより大
きい縮尺の断面図;及び 第3図はコイル状チューブのバンクの展開図である。 図において、

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高温ガス、好適な場合作業ガス、から熱を奪い単
    一なほぼ円筒状圧力容器内に受け入れられているいくつ
    かの熱交換器表面にその熱を移し、1つのそのような表
    面を含む第1のダクト部分は圧力容器の中に置かれ、共
    通混合室内に延びる2本の平行分岐ダクトとして続き、 蒸発器加熱平面も又熱交換器表面として2個の分岐ダク
    トの1つの中に置かれ、 分岐ダクトの少なくとも1つが調整可能な絞り弁をもつ
    熱交換器において; 第2のダクト部分がガス側の混合室の下流にある圧力容
    器内に置かれまたガスからの熱が媒体に供給される第2
    熱交換表面を含むことを特徴とする熱交換器。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、第
    1のダクト部分、少なくとも分岐ダクトの1つ及び第2
    のダクト部分は圧力容器と同軸の環状ダクトであること
    を特徴とする熱交換器。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項のいずれか1
    つの項に記載の装置において、ダクト部の熱交換器表面
    は分岐ダクトの蒸発器加熱表面内と同じ作動媒体が流れ
    る第2の蒸発加熱表面であることを特徴とする熱交換器
  4. (4)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    1つの項に記載の装置において、第1のダクト部分と第
    1の分岐ダクトは互いに軸線上に心出しされていること
    を特徴とする熱交換器。
  5. (5)特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    1つの項に記載の装置において、第2の分岐ダクトは第
    1のダクト部分内に中心に置かれる押しのけ部品の下流
    においてガス側に置かれ第1の分岐ダクトと同軸である
    円筒形ダクトであることを特徴とする熱交換器。
  6. (6)特許請求の範囲第3項及び第5項に記載の垂直軸
    圧力容器を有する装置において、蒸発器加熱表面と第2
    の蒸発器加熱表面は第1のダクト部分を経てまた第1分
    岐ダクトを経て延びる単一コイル・チューブの形状をな
    し、コイル・チューブは圧力容器の軸に平行なアームを
    経てコイル・チューブ・タンク内に延びることを特徴と
    する熱交換器。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の装置において、第
    2ダクト部分の第2の熱交換器表面は螺旋状チューブを
    した加熱表面であることを特徴とする熱交換器。
  8. (8)特許請求の範囲第5項から第7項のいずれか1つ
    の項に記載の装置において、絞り弁は中央のきのこ弁で
    ありまた円筒状第2分岐ダクトの下流のガス側に置かれ
    ることを特徴とする熱交換器。
  9. (9)特許請求の範囲第6項から第8項のいずれか1つ
    の項に記載の装置において、圧力容器は底部に同軸のガ
    ス入口接続部を有しまた頂上部には少なくとも1個の横
    方向のガス出口部を有することを特徴とする熱交換器。
  10. (10)特許請求の範囲第1項から第9項のいずれか1
    つの項に記載の装置において、第2ダクト部と圧力容器
    壁との間に置かれる環状部屋は第2ダクト部の下流に設
    けられ延びてガス出力接続部に延びることを特徴とする
    熱交換器。
  11. (11)特許請求の範囲第9項または第10項のいずれ
    か1つの項に記載の装置において、ガス出口接続部は少
    なくとも1個の他の調整可能な絞り弁を経てダクト部の
    少なくとも1個及び/(または)分岐ダクトの少なくと
    も1つと連絡することを特徴とする熱交換器。
  12. (12)特許請求の範囲第6項に記載の装置において、
    第1のダクト部の中にあり分岐ダクトの出発点に近いコ
    イル、チューブはチューブの長さの残りの部分よりも相
    当小さい直径であることを特徴とする熱交換器。
  13. (13)特許請求の範囲第6項または第12項に記載の
    装置において、コイル・チューブはそれに確保した突起
    によって互いに離れていることを特徴とする熱交換器。
  14. (14)特許請求の範囲第13項に記載の装置において
    、チューブ・バンクは、チューブ・バンク用作動媒体が
    供給されまたは抽き抜かれるチューブから吊り下げられ
    ていることを特徴とする熱交換器。
  15. (15)特許請求の範囲第6項から第14項のいずれか
    1つの項に記載の装置において、圧力容器はその頂上部
    においてそれを横切るカバーを有しまたカバーはその内
    側に熱絶縁体を有することを特徴とする熱交換器。
JP14762485A 1984-07-05 1985-07-04 熱交換器 Pending JPS6124988A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3253/84A CH665274A5 (de) 1984-07-05 1984-07-05 Waermeuebertrager.
CH3253/84 1984-07-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6124988A true JPS6124988A (ja) 1986-02-03

Family

ID=4251966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14762485A Pending JPS6124988A (ja) 1984-07-05 1985-07-04 熱交換器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4700772A (ja)
EP (1) EP0166805B1 (ja)
JP (1) JPS6124988A (ja)
CA (1) CA1248083A (ja)
CH (1) CH665274A5 (ja)
DE (1) DE3475646D1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003056265A1 (fr) * 2001-12-25 2003-07-10 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Echangeur thermique
US8006651B2 (en) * 2007-05-15 2011-08-30 Combustion & Energy Systems Ltd. Reverse-flow condensing economizer and heat recovery method
US8191617B2 (en) * 2007-08-07 2012-06-05 General Electric Company Syngas cooler and cooling tube for use in a syngas cooler
US8240366B2 (en) * 2007-08-07 2012-08-14 General Electric Company Radiant coolers and methods for assembling same
FR2921718B1 (fr) * 2007-10-01 2014-11-28 Snecma Echangeur thermique de prechauffage pour pile a combustible
US9291401B2 (en) 2014-02-24 2016-03-22 Combustion & Energy Systems Ltd. Split flow condensing economizer and heat recovery method
KR102228203B1 (ko) * 2014-07-31 2021-03-17 한온시스템 주식회사 오일쿨러
EA033825B1 (ru) * 2017-11-03 2019-11-29 Non Profit Joint Stock Company Almaty Univ Of Power Engineering And Telecommunications Комбинированный теплообменник

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH174774A (de) * 1934-06-08 1935-01-31 Sulzer Ag Wärmeaustauscher.
FR1188371A (fr) * 1957-12-16 1959-09-22 Alsthom Cgee Chaudière de récupération
ES339041A1 (es) * 1966-05-03 1968-04-16 Schmidt Sche Heiisdampf G M B Cambiador de calor especialmente para refrigerar gases di- sociados yno gases sinteticos.
NL157513B (nl) * 1966-10-18 1978-08-15 Montedison Spa Hoge-drukreactor voor katalytische gasreacties, voorzien van een aantal door warmte-uitwisselingszones gescheiden katalysatorbedden.
AT278862B (de) * 1967-08-24 1970-02-10 Waagner Biro Ag Gasbeheizter Wärmetauscher
US3871444A (en) * 1971-08-02 1975-03-18 Beckman Instruments Inc Water quality analysis system with multicircuit single shell heat exchanger
CH586372A5 (ja) * 1974-12-06 1977-03-31 Sulzer Ag
US3991821A (en) * 1974-12-20 1976-11-16 Modine Manufacturing Company Heat exchange system
US4173997A (en) * 1977-02-23 1979-11-13 Westinghouse Electric Corp. Modular steam generator
US4498524A (en) * 1977-08-08 1985-02-12 Jacobsen Orval E Heat exchanger with by-pass
DE2846455C2 (de) * 1978-10-23 1980-07-31 Borsig Gmbh, 1000 Berlin Rohrbündel-Wärmetauscher mit gleichbleibender Austrittstemperatur eines der beiden Medien
DE2846581A1 (de) * 1978-10-26 1980-05-08 Ght Hochtemperaturreak Tech Waermetauscher fuer gase von hoher temperatur
US4502626A (en) * 1980-05-16 1985-03-05 Gas Research Institute Combustion product condensing water heater
DE3137576C2 (de) * 1981-09-22 1985-02-28 L. & C. Steinmüller GmbH, 5270 Gummersbach Vorrichtung zum Abkühlen von aus einem Vergasungsprozeß stammenden Prozeßgas
CH662638A5 (de) * 1982-11-24 1987-10-15 Sulzer Ag Waermeuebertragersystem, vorzugsweise fuer ein prozessgas.

Also Published As

Publication number Publication date
EP0166805A3 (en) 1986-04-09
CA1248083A (en) 1989-01-03
DE3475646D1 (en) 1989-01-19
EP0166805B1 (de) 1988-12-14
EP0166805A2 (de) 1986-01-08
US4700772A (en) 1987-10-20
CH665274A5 (de) 1988-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4032366B2 (ja) 熱交換器
US5826647A (en) Heat exchanger
JPH056115B2 (ja)
JPS6023854B2 (ja) 熱交換反応器
JPS6124988A (ja) 熱交換器
KR20200011480A (ko) 바이패스를 구비한 원통다관 장비
CN107606974A (zh) 一体式组合换热器
JPS5880384A (ja) 石炭ガス化プラントに使用されるガス冷却装置
US3442324A (en) Heat recovery device for turbine gases
US4263260A (en) High pressure and high temperature heat exchanger
JPH0776603B2 (ja) ス−トブロワ
US3628508A (en) Waste-heat boilers and like gas/liquid heat transfer systems
US4494484A (en) Heat exchanger for a process gas
EP0077729B1 (fr) Dispositif d'échange de chaleur pour une installation de gazéification de charbon
US1681377A (en) Storage water heater
US4522155A (en) Method and apparatus for controlling the heating effect of high temperature gases to be supplied to a heat exchanger
JPH06201290A (ja) 高温の反応ガスを冷却するために使用される熱交換器
US4681066A (en) Boiler for boiling mash or wort
JPH04227473A (ja) 塵埃を含有するガスを冷却するためのガス冷却器
JPS6159189A (ja) 熱交換器
US2973251A (en) Heat transfer apparatus
US531756A (en) Necticut
US6810948B2 (en) Heat exchanger
US2085256A (en) Water heater and method of making same
US640475A (en) Feed-water heater.