JPS61249735A - プラスチック成形用ダイス - Google Patents
プラスチック成形用ダイスInfo
- Publication number
- JPS61249735A JPS61249735A JP60091090A JP9109085A JPS61249735A JP S61249735 A JPS61249735 A JP S61249735A JP 60091090 A JP60091090 A JP 60091090A JP 9109085 A JP9109085 A JP 9109085A JP S61249735 A JPS61249735 A JP S61249735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- zirconia
- molding
- ceramics
- examples
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
- B29C48/3001—Extrusion nozzles or dies characterised by the material or their manufacturing process
- B29C48/3003—Materials, coating or lining therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
- B29C48/08—Flat, e.g. panels flexible, e.g. films
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
- B29C48/10—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels flexible, e.g. blown foils
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/12—Articles with an irregular circumference when viewed in cross-section, e.g. window profiles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2909/00—Use of inorganic materials not provided for in groups B29K2803/00 - B29K2807/00, as mould material
- B29K2909/02—Ceramics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プラスチック成形用夛イスに関する。
プラスチック成形用ダイスは、従来そのほとんどが工具
鋼等の金属材料のみでつくられている。
鋼等の金属材料のみでつくられている。
従来の金属製ダイスでは、メヤニ、ヨゴレ等の問題があ
り、これがプラスチック成形製品の品質に重大な影響を
もたらすが、ダイス自体の価格の安さ等が理由で、それ
らの問題はあまりかえりみられていなかった。(このメ
ヤニおよびヨゴレは、プラスチックの加工分野で使用さ
れる用語であって、「メヤニ」はダイスの口部に滞留す
る低分子景品等の熱劣化物質であり、これが増加すると
、プラスチック成形製品に付着し、該製品の品質劣化や
プルー成形時の破損につながる。また、「ヨゴレ」は、
ダイス内部にプラスチックが滞留し、それが熱劣化した
ものをいい、メヤニと同様の問題をお′こす。) また、近年、プラスチックに無機質、有機質。
り、これがプラスチック成形製品の品質に重大な影響を
もたらすが、ダイス自体の価格の安さ等が理由で、それ
らの問題はあまりかえりみられていなかった。(このメ
ヤニおよびヨゴレは、プラスチックの加工分野で使用さ
れる用語であって、「メヤニ」はダイスの口部に滞留す
る低分子景品等の熱劣化物質であり、これが増加すると
、プラスチック成形製品に付着し、該製品の品質劣化や
プルー成形時の破損につながる。また、「ヨゴレ」は、
ダイス内部にプラスチックが滞留し、それが熱劣化した
ものをいい、メヤニと同様の問題をお′こす。) また、近年、プラスチックに無機質、有機質。
金属等のフィラーを混入して、プラスチックの特性をひ
ろげようとする動きが高ま゛りつつある。このようなフ
ィラーの入ったプラスチックの成形に従来の金属製ダイ
スを使用すると、ダイスが摩耗しやすく、その寿命がご
く短かくなる。
ろげようとする動きが高ま゛りつつある。このようなフ
ィラーの入ったプラスチックの成形に従来の金属製ダイ
スを使用すると、ダイスが摩耗しやすく、その寿命がご
く短かくなる。
本発明は、このような従来のプラスチック成形用ンイス
における欠点を解消したもの、すなわちメヤニやヨゴレ
の少ない、かつ、耐摩耗性にすぐれたプラスチック成形
用ダイスを提供するものである。
における欠点を解消したもの、すなわちメヤニやヨゴレ
の少ない、かつ、耐摩耗性にすぐれたプラスチック成形
用ダイスを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段およびその作用〕本発明
者らは、ジルコニア焼結体は強度および硬度が高いだけ
でなく、溶融したプラスチクツが付着しにくく、これに
よって上記の問題が解決されることを見出し、本発明に
到達した。
者らは、ジルコニア焼結体は強度および硬度が高いだけ
でなく、溶融したプラスチクツが付着しにくく、これに
よって上記の問題が解決されることを見出し、本発明に
到達した。
すなわち、本発明は、ジルコニアを40 wt;%以上
含むセラミックスからなるプラスチック成形用ダイスを
要旨とする。
含むセラミックスからなるプラスチック成形用ダイスを
要旨とする。
本発明が適用されるプラスチック用夛イスとして、たと
えば、次のものをあげることができるが、これらに限定
されるわけではない。
えば、次のものをあげることができるが、これらに限定
されるわけではない。
(1)モノフィラメントダイス:モノフィラメント、ロ
ーフ、ネット等の成形用 (2)Tダイス :シート成形用(3)イン
フレーションダイス:フィルムまたはフラットヤーンの
成形用 (4) 中空成形用ダイス :容器、工業用部品等の成
形用(5)異形押出ダイス :パイプ枠材押出成形用
(6)ラミネートダイス :積層フィルムまたは積層シ
ートの成形用 本発明のダイスは、全体がセラミックスで構成されたも
のであってもよく、また、プラスチクツ接触する部分に
のみジルコニア40 vrt%以上のセラミックスを使
用し、他の部分は金属材料を使用したものであってもよ
い。すなわち、金属製ケースと上記セラミックス部材と
を、焼バメ、接着またはカシメ等の方法で支持させれば
よい。このようにして、とくに大型のダイスの製作費を
下げることができる。ジルコニア系セラミックスと金属
との線膨張係数が近似しているので、上記セラミックス
−金属複合体は、使用温度でその両者間の剥離がおこら
ない。
ーフ、ネット等の成形用 (2)Tダイス :シート成形用(3)イン
フレーションダイス:フィルムまたはフラットヤーンの
成形用 (4) 中空成形用ダイス :容器、工業用部品等の成
形用(5)異形押出ダイス :パイプ枠材押出成形用
(6)ラミネートダイス :積層フィルムまたは積層シ
ートの成形用 本発明のダイスは、全体がセラミックスで構成されたも
のであってもよく、また、プラスチクツ接触する部分に
のみジルコニア40 vrt%以上のセラミックスを使
用し、他の部分は金属材料を使用したものであってもよ
い。すなわち、金属製ケースと上記セラミックス部材と
を、焼バメ、接着またはカシメ等の方法で支持させれば
よい。このようにして、とくに大型のダイスの製作費を
下げることができる。ジルコニア系セラミックスと金属
との線膨張係数が近似しているので、上記セラミックス
−金属複合体は、使用温度でその両者間の剥離がおこら
ない。
本発明のダイスのセラミックの部分は、ジルコニアを4
0 wt%以上含まねばならない。これは、ジルコニア
焼結体のみからなるものであってもよく、また/、 O
wt%までは他のセラミックスが混じっていてもよいこ
とを意味する。他のセラミックスとしては、たとえば、
アルミナ、スピネル、ムライト等をあげることができる
が、アルミナとの混合セラミックスが硬度、耐摩耗性等
の点ですぐれている。また、ジルコニア含有量が40
wt%以上であれば、ジルコニアがもつプラスチククと
の非親和性が維持され、メヤニやヨゴレによるトラブル
を小さくすることができる。
0 wt%以上含まねばならない。これは、ジルコニア
焼結体のみからなるものであってもよく、また/、 O
wt%までは他のセラミックスが混じっていてもよいこ
とを意味する。他のセラミックスとしては、たとえば、
アルミナ、スピネル、ムライト等をあげることができる
が、アルミナとの混合セラミックスが硬度、耐摩耗性等
の点ですぐれている。また、ジルコニア含有量が40
wt%以上であれば、ジルコニアがもつプラスチククと
の非親和性が維持され、メヤニやヨゴレによるトラブル
を小さくすることができる。
ジルコニアとしては、強度、!性および耐熱性のよい部
分安定化ジルコニアがもっともより。部分安定化ジルコ
ニアに固溶させる安定化剤の適当な量は、イツトリアで
は1〜5モ化%、カルシアでは2、〜9モル%、マグネ
シアでは8〜10モル%、セリアでは8〜′50モル%
等である。これらを2種以上固溶化さ、せてもよい。そ
の中でも、イツトリア部分安定化ジルコニアは、とくに
高強度かえられ、また200℃付近における安定性にも
すぐれており、強度低下もなく11本発明の材料として
とくに適している。 。
分安定化ジルコニアがもっともより。部分安定化ジルコ
ニアに固溶させる安定化剤の適当な量は、イツトリアで
は1〜5モ化%、カルシアでは2、〜9モル%、マグネ
シアでは8〜10モル%、セリアでは8〜′50モル%
等である。これらを2種以上固溶化さ、せてもよい。そ
の中でも、イツトリア部分安定化ジルコニアは、とくに
高強度かえられ、また200℃付近における安定性にも
すぐれており、強度低下もなく11本発明の材料として
とくに適している。 。
本発明のダイス材料の製造にあたっては、焼結性のすぐ
れた微粉末を原料とする必要がある。ジルコニアは湿式
法でえられた1次粒子径200〜 400Aの微粉
末を、また、アルミナ、スピネル。
れた微粉末を原料とする必要がある。ジルコニアは湿式
法でえられた1次粒子径200〜 400Aの微粉
末を、また、アルミナ、スピネル。
ムライト等は湿式法または共沈法でえられた高純度粉末
を用いるのが望ましい。
を用いるのが望ましい。
この原料粉末をラバープレス法等によって所望の形に成
形し、焼成してセラミックスかえられる。
形し、焼成してセラミックスかえられる。
この焼成法としては、常圧の焼結法でもよく、さらに熱
間静水圧加圧焼成法(HIP処理)を加えでもよい。こ
のようにして得られたセラミックスをダイヤモンド砥石
等で研削、研摩し、所定の寸法および表面あらさに仕上
げて、本発明に使用するセラミック部材かえられる。
間静水圧加圧焼成法(HIP処理)を加えでもよい。こ
のようにして得られたセラミックスをダイヤモンド砥石
等で研削、研摩し、所定の寸法および表面あらさに仕上
げて、本発明に使用するセラミック部材かえられる。
[効 果〕
本発明のダイスをプラスチックの成形に使用することに
より以下の効果をあげることができる。
より以下の効果をあげることができる。
+1+ 表面のきれいな製品をうろことができる。
うことができる。
(4)運転を停止しても、プラスチックがダイスに付着
しにくいので、清掃が容易である。
しにくいので、清掃が容易である。
(5) かりにブラスチッ、りがダイスに付着しても、
ダイスの硬度が高いので、どのような工具を清掃に用い
てもダイスを損傷することがない。
ダイスの硬度が高いので、どのような工具を清掃に用い
てもダイスを損傷することがない。
(6) フィラーを多く添加したプラスチックを成形
しても、ダイスが摩耗しにくいので、ダイスの数構頻度
が少ない。
しても、ダイスが摩耗しにくいので、ダイスの数構頻度
が少ない。
(7)高吐出領域においても、付着による異常流動がお
こりにくく、生産性の向上が可能となる。
こりにくく、生産性の向上が可能となる。
(8)異常流動が発生しにくいので、低温成形が可能と
なり、高品位の成形品物性かえられる。
なり、高品位の成形品物性かえられる。
(9) 異常流動が発生しにくいので、従来のダイス
では成形が困難であった低流動性樹脂の成形が容易であ
る。
では成形が困難であった低流動性樹脂の成形が容易であ
る。
以下、本発明を具体例によって説明するが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。
れらに限定されるものではない。
実施例1〜9.比較例1〜6
(ダイスの製造)
表1および表2の原料粉末を湿式合成法によりえた。該
原料粉末をラバープレス法によって成形し、表中の温度
で焼成して、セラミックスをえた。
原料粉末をラバープレス法によって成形し、表中の温度
で焼成して、セラミックスをえた。
また、一部のものは、さらにHIP処理した。このセラ
ミックスを研削、研摩し、所定の寸法に仕上げ、鋼に焼
バメして、樹脂との接触部をセラミックスとしたダイス
をつくった。また、比較のため、鋼のみでつくったダイ
スもテストした。
ミックスを研削、研摩し、所定の寸法に仕上げ、鋼に焼
バメして、樹脂との接触部をセラミックスとしたダイス
をつくった。また、比較のため、鋼のみでつくったダイ
スもテストした。
(インフレーションテスト)
〈実施例1〜3.比較例1,2〉
実施例1〜3および比較例1.2では、管状フィルムの
成形を行った。
成形を行った。
各成形終了後は、ダイスおよびスクリューを分解して清
掃し、スクリーンを交換した後、次の例の成形に移った
。
掃し、スクリーンを交換した後、次の例の成形に移った
。
成形および測定条件は、以下のとおりである。
+11 樹脂 東洋曹達工業■製ニポロンハード76
00M工 o、os、 密度 (L952(2)
インフレーション成形機 a 押出機 プオコー社製、スクリ瓢−径50 g 、
L/D 28b ダイス スパイラル(2層)タイプロ
婢75u、リップ間隙1.0u (実施例1〜3では、−リングおよびコアにセラミック
スを焼バメして使用した。)(3)成形条件 a 押出温度 220℃。
00M工 o、os、 密度 (L952(2)
インフレーション成形機 a 押出機 プオコー社製、スクリ瓢−径50 g 、
L/D 28b ダイス スパイラル(2層)タイプロ
婢75u、リップ間隙1.0u (実施例1〜3では、−リングおよびコアにセラミック
スを焼バメして使用した。)(3)成形条件 a 押出温度 220℃。
b プルー比 4.2
“0 フィルムサイズ soo、、(折幅)×8
μ(肉厚)d 引取速度 70m/mi’n (4) 顔料マスターバッチ 天日±インキ工業■製Peonymhit、e F 1
0360M 。
“0 フィルムサイズ soo、、(折幅)×8
μ(肉厚)d 引取速度 70m/mi’n (4) 顔料マスターバッチ 天日±インキ工業■製Peonymhit、e F 1
0360M 。
を樹脂100重量部に対し3重量部混合し、えられた虚
合物を上記インフレーション成形機による管状フィルム
成形に供した。
合物を上記インフレーション成形機による管状フィルム
成形に供した。
(5) 測定′
連続成形時間:メヤニにより樹脂バブ基が破れ、連続成
形が不可能となるまでの時間 メヤニ量 :バブルが破れた時点のメヤエの重量。
形が不可能となるまでの時間 メヤニ量 :バブルが破れた時点のメヤエの重量。
ただし、96時間経過してもバブル
の破損がない場合は、96時間経過
時点のメヤニの重量
以上のテストの結果を表1に示す。実施例1〜3では9
6hη経過しても、バブルの破損がなく、比較例’ 1
15’よび2ではメヤニの発生が多く、前者では76h
rで、後者では52hrでバブルが、破損した。
6hη経過しても、バブルの破損がなく、比較例’ 1
15’よび2ではメヤニの発生が多く、前者では76h
rで、後者では52hrでバブルが、破損した。
(ブロー成形テスト−) 。
〈実施例4〜6.比較例5.4 ) 。
実施例4〜6.′比較例3,4ではブロー成形を行った
。
。
゛ダイライン発生時点で、成形機を停止さ、せ゛、銅ベ
ラでり゛ラフ間隙を清掃し、スクリーンを交換した後、
次の例のテストに移った。 。
ラでり゛ラフ間隙を清掃し、スクリーンを交換した後、
次の例のテストに移った。 。
成形およびmgの条件は、以下のとおりである。
(1)樹脂 東洋曹達工業■製二ボロンハードs 3’
00層工 a 3 s 、 密度’0.955(2)
ブロー成形機 a 押出機 ■日本製鋼所製力ウテックスV、/Sブロ
ー成形機 b ダイス/コア 径21 親V1亜1 a5鰭タイ
バ一ジェンスタイプ(実施例4〜6では、ダイスおよび
コアの樹脂と接触する部分にセラミックスを焼バメした
。) (3)成形条件 a 押出温度 180℃ b スクリュー回転数 20 rpm 。 成形用金型 50 co丸ビンd ブロー圧力
4に9/d (4) 充てん剤 樹脂100重量部に対し炭酸カルシウム100重量部を
混合し、えられた混合物を上記ブロー成形機によるブロ
ー成形に供した。
00層工 a 3 s 、 密度’0.955(2)
ブロー成形機 a 押出機 ■日本製鋼所製力ウテックスV、/Sブロ
ー成形機 b ダイス/コア 径21 親V1亜1 a5鰭タイ
バ一ジェンスタイプ(実施例4〜6では、ダイスおよび
コアの樹脂と接触する部分にセラミックスを焼バメした
。) (3)成形条件 a 押出温度 180℃ b スクリュー回転数 20 rpm 。 成形用金型 50 co丸ビンd ブロー圧力
4に9/d (4) 充てん剤 樹脂100重量部に対し炭酸カルシウム100重量部を
混合し、えられた混合物を上記ブロー成形機によるブロ
ー成形に供した。
(5)測定
連続成形時間:ダイスの汚れによりダイラインが発生す
るまでの時間。ただし、ダイラ インの発生時点は、次のいずれかと する。
るまでの時間。ただし、ダイラ インの発生時点は、次のいずれかと する。
a ダイラインの溝深さがα1u以上
となった時点
b ダイラインの溝深さが0.1勧未満であっても、目
視で確認されるダイ ライン数が10本以上生じた時点 結果を表1に示す。実施例4〜6では72hr経過後も
ダイラインの発生が少なく、長時間の連続成形が可能で
あった。いっぽう、比較例6および4ではダイスおよび
コアともよごれ、前者では65hr、後者では50 h
rで深いダイラインが生成した。
視で確認されるダイ ライン数が10本以上生じた時点 結果を表1に示す。実施例4〜6では72hr経過後も
ダイラインの発生が少なく、長時間の連続成形が可能で
あった。いっぽう、比較例6および4ではダイスおよび
コアともよごれ、前者では65hr、後者では50 h
rで深いダイラインが生成した。
(インフレーションによる異常流動低下の確認)〈実施
例7〜?、比較例5.6〉 実施例7〜9および比較例5.6では、インフレーショ
ンによる異常流動低下の確認を行った。
例7〜?、比較例5.6〉 実施例7〜9および比較例5.6では、インフレーショ
ンによる異常流動低下の確認を行った。
下記条件で管状フィルムを成形し、異常流動による肌あ
れ、すなわち成形不安定が発生するまでゆっくりとスク
リュー回転数を上昇させ、ついでスクリュー回転数をs
rpm刻みで異常流動が消滅するまで降下させた(こ
の消滅した時点のスクリュー回転数を限界回転数という
)。この限界回転数における吐出量を測定した。
れ、すなわち成形不安定が発生するまでゆっくりとスク
リュー回転数を上昇させ、ついでスクリュー回転数をs
rpm刻みで異常流動が消滅するまで降下させた(こ
の消滅した時点のスクリュー回転数を限界回転数という
)。この限界回転数における吐出量を測定した。
条件
(1)樹脂 高密度ポリエチレン(M工α03.密度(
L950)(2) 成形機 リップ間隙がα75.である外は、実施例1と同じ。
L950)(2) 成形機 リップ間隙がα75.である外は、実施例1と同じ。
(3) 成形条件
a 押出温度 160℃
b プルー比 4・2
゜ フィルムサイズ 500m(折幅)×30μ(
肉厚)結果を表2に示す。実施例7〜9では限界回転数
が155 rpm以上であり、比較例5.6の95およ
び110 rpmにくらべ、高吐出領域および低温領域
における成形で明らかにすぐれている。
肉厚)結果を表2に示す。実施例7〜9では限界回転数
が155 rpm以上であり、比較例5.6の95およ
び110 rpmにくらべ、高吐出領域および低温領域
における成形で明らかにすぐれている。
Claims (2)
- (1)ジルコニアを40wt%以上含むセラミックスか
らなるプラスチック成形用ダイス。 - (2)ジルコニアが部分安定化ジルコニアである特許請
求の範囲第(1)項記載のプラスチック成形用ダイス材
料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60091090A JPS61249735A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | プラスチック成形用ダイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60091090A JPS61249735A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | プラスチック成形用ダイス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61249735A true JPS61249735A (ja) | 1986-11-06 |
JPH0455369B2 JPH0455369B2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=14016822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60091090A Granted JPS61249735A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | プラスチック成形用ダイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61249735A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62286721A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-12 | Tosoh Corp | プラスチツク成形機用オリフイス |
JPS63102918A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-07 | Nippon Yunikaa Kk | ダイ |
US4812267A (en) * | 1986-10-06 | 1989-03-14 | Hoechst Aktiengesellschaft | Process for extruding a thermoplastic melt |
US5089200A (en) * | 1989-10-06 | 1992-02-18 | E. I. Dupont De Nemours And Company | Process for melt extrusion of polymers |
JPH04345820A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | ポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法 |
JPH0577305A (ja) * | 1991-02-27 | 1993-03-30 | Polyplastics Co | 樹脂成形用ダイ |
GB2343862A (en) * | 1998-11-18 | 2000-05-24 | Univ Bath | A part for use in a moulding apparatus |
JP2009248309A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Yazaki Corp | 押出成形機のダイ |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922466A (ja) * | 1972-06-21 | 1974-02-27 | ||
JPS5330102A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-22 | Komatsu Mfg Co Ltd | Device for automatically controlling blade of bulldozer |
JPS57109519A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Ngk Spark Plug Co Ltd | Die |
JPS5964567A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-04-12 | マツクス−プランク−ゲゼルシヤフト・ツ−ル・フエルデルング・デル・ヴイツセンシヤフテン・エ−・フアウ | セラミツク成形体、その製造法及び該成形体からなる構造部材 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60091090A patent/JPS61249735A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4922466A (ja) * | 1972-06-21 | 1974-02-27 | ||
JPS5330102A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-22 | Komatsu Mfg Co Ltd | Device for automatically controlling blade of bulldozer |
JPS57109519A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Ngk Spark Plug Co Ltd | Die |
JPS5964567A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-04-12 | マツクス−プランク−ゲゼルシヤフト・ツ−ル・フエルデルング・デル・ヴイツセンシヤフテン・エ−・フアウ | セラミツク成形体、その製造法及び該成形体からなる構造部材 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62286721A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-12 | Tosoh Corp | プラスチツク成形機用オリフイス |
US4812267A (en) * | 1986-10-06 | 1989-03-14 | Hoechst Aktiengesellschaft | Process for extruding a thermoplastic melt |
JPS63102918A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-07 | Nippon Yunikaa Kk | ダイ |
US5089200A (en) * | 1989-10-06 | 1992-02-18 | E. I. Dupont De Nemours And Company | Process for melt extrusion of polymers |
JPH0577305A (ja) * | 1991-02-27 | 1993-03-30 | Polyplastics Co | 樹脂成形用ダイ |
JPH04345820A (ja) * | 1991-05-22 | 1992-12-01 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | ポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法 |
GB2343862A (en) * | 1998-11-18 | 2000-05-24 | Univ Bath | A part for use in a moulding apparatus |
JP2009248309A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Yazaki Corp | 押出成形機のダイ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455369B2 (ja) | 1992-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3529018B1 (en) | Filament compositions for fused filament fabrication and methods of use thereof | |
CN110073040A (zh) | 用作熔融沉积成型中的支撑材料的纤丝 | |
JPS61249735A (ja) | プラスチック成形用ダイス | |
CN111032252B (zh) | 一种通过熔丝制造法(fff)制造三维生胚的方法 | |
EP0200117A2 (en) | Screw type extruding or kneading machine and screw used therein | |
EP1002633A3 (en) | Method of producing composition comprising thermoplastic resin and rubber | |
US4500603A (en) | Electrical grade extruded filled thermoplastic sheet material and process for the manufacture thereof | |
JPS642413B2 (ja) | ||
CN101559644B (zh) | 一种高强度聚苯硫醚管材的制造方法 | |
TW201831596A (zh) | 樹脂組成物及絲狀成形體 | |
JP4895664B2 (ja) | 生分解性合成紙およびその製造方法 | |
JP2526869B2 (ja) | 打錠機用粉体成形用型 | |
JP2512929B2 (ja) | プラスチック射出成形用金型 | |
JPS62286722A (ja) | プラスチツク成形機用シリンダ− | |
JPS62299325A (ja) | プラスチツク成形機用サイジングダイ | |
JPS63189215A (ja) | プラスチツク射出成形機用ノズル | |
JPS62264928A (ja) | プラスチツク成形機用ブレ−カ−プレ−ト材料 | |
JPS62286721A (ja) | プラスチツク成形機用オリフイス | |
JPS62264926A (ja) | プラスチツク成形機用スクリユ−材料 | |
JPS60203403A (ja) | 改良真空押出成形機 | |
JPS642412B2 (ja) | ||
JPH0681292A (ja) | プレスロール | |
KR950005724B1 (ko) | 수지 성형 다이 | |
JP2010174158A (ja) | ポリアミド樹脂組成物、ポリアミド樹脂フィルム、およびポリアミド樹脂フィルムの製造法 | |
JP2007223274A (ja) | 重合体組成物の押出装置及び方法 |