JPS61249103A - Pid制御装置における調節装置 - Google Patents
Pid制御装置における調節装置Info
- Publication number
- JPS61249103A JPS61249103A JP9206685A JP9206685A JPS61249103A JP S61249103 A JPS61249103 A JP S61249103A JP 9206685 A JP9206685 A JP 9206685A JP 9206685 A JP9206685 A JP 9206685A JP S61249103 A JPS61249103 A JP S61249103A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coefficient
- control
- value
- controlled object
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B13/00—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
- G05B13/0205—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はPID制御装置において、PID係数の初期設
定及び最適なPID係数への修正を自動的に行う調節装
置に関し1例えばプラスチック押出成形機等に利用され
る。
定及び最適なPID係数への修正を自動的に行う調節装
置に関し1例えばプラスチック押出成形機等に利用され
る。
(従来の技術)
従来、PID制御におけるPID係数は手動によって適
宜変更する方式の他に例えば特開昭58−68106号
公報に示す方式が提案されている。
宜変更する方式の他に例えば特開昭58−68106号
公報に示す方式が提案されている。
この方式は、制御対象を1強制的に0N10FF して
リミットサイクルを発生させ、以下の式(A)で示すP
ID係数(Kp、T i、Td)を決定している。
リミットサイクルを発生させ、以下の式(A)で示すP
ID係数(Kp、T i、Td)を決定している。
ここでZ (t)は偏差を示している。
具体的には、リミットサイクル振巾(a)、リミットサ
イクル周期(τ)、負荷率(K=τ。H/τ)を測定し
、以下の式(B)によって前記PID係数を算出してい
る。
イクル周期(τ)、負荷率(K=τ。H/τ)を測定し
、以下の式(B)によって前記PID係数を算出してい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかるに1強制的にリミットサイクルを発生させると、
制御対象を乱すことになり、さらにPID係数を算出す
るためには、数サイクルのリミットサイクルにわたって
測定をしなければならない。
制御対象を乱すことになり、さらにPID係数を算出す
るためには、数サイクルのリミットサイクルにわたって
測定をしなければならない。
また、修正ができず常に最適値とならない場合もあった
。
。
′(問題点を解決するための手段)
本発明は、設定値と制御対象の出力との偏差をなくすよ
うに制御係数によって決定される制御演算式に従って制
御量を演算し、この制御量を前記制御対象に出力するP
AD制御装置において、サンプリング時に制御対象の特
性を同定する同定手段と、この同定結果に応じて制御係
数を初期設定する設定手段と、制御対象の動作を観察し
て前記制御係数を修正する修正手段とを備え、前記制御
係数と前記修正手段での修正値とがキー操作によって予
め変更可能となされたPID*JI装置における調節装
置であり、前記同定手段は、サンプリング時における制
御対象の出力変化率の最大値と。
うに制御係数によって決定される制御演算式に従って制
御量を演算し、この制御量を前記制御対象に出力するP
AD制御装置において、サンプリング時に制御対象の特
性を同定する同定手段と、この同定結果に応じて制御係
数を初期設定する設定手段と、制御対象の動作を観察し
て前記制御係数を修正する修正手段とを備え、前記制御
係数と前記修正手段での修正値とがキー操作によって予
め変更可能となされたPID*JI装置における調節装
置であり、前記同定手段は、サンプリング時における制
御対象の出力変化率の最大値と。
この出力変化率の傾きを有する直線によって切りとられ
る時間軸切片の最大値とを同定する手段からなり、前記
設定手段は、複数パターンの制御係数を収納した係数テ
ーブルから予め選択したパターンが設定される手段であ
り、前記修正手段は。
る時間軸切片の最大値とを同定する手段からなり、前記
設定手段は、複数パターンの制御係数を収納した係数テ
ーブルから予め選択したパターンが設定される手段であ
り、前記修正手段は。
前記制御係数が初期設定された後の制御対象の出力値と
前記設定値との差に対応して、修正値の異なる複数の修
正グループに区分されてなる手段からなる。前記制御対
象とは1例えばプラスチック押出成形機における温度、
圧力等である。
前記設定値との差に対応して、修正値の異なる複数の修
正グループに区分されてなる手段からなる。前記制御対
象とは1例えばプラスチック押出成形機における温度、
圧力等である。
(作用)
制御対象は、予め設定された設定値に向けて。
設定値と制御対象の出力との偏差をなくすようにPID
制御されている。このPID制御は制御対象の特性値を
同定後、同定結果によって例えば複数パターンの制御係
数(比例係数、積分係数、微分係数)を収納した係数テ
ーブルから予め指定したパターンを選択し、このパター
ンの制御係数と予め指定した制御演算式とから前記制御
対象に対する制御量が決定される。
制御されている。このPID制御は制御対象の特性値を
同定後、同定結果によって例えば複数パターンの制御係
数(比例係数、積分係数、微分係数)を収納した係数テ
ーブルから予め指定したパターンを選択し、このパター
ンの制御係数と予め指定した制御演算式とから前記制御
対象に対する制御量が決定される。
前記係数テーブルには2例えばジグラーニコラスによる
推奨値や、この推奨値を経験則に基いて変更した値が設
定されている。
推奨値や、この推奨値を経験則に基いて変更した値が設
定されている。
一方、上述のようにして、制御係数が選択後の制御対象
の外乱又は設定値変更に対する変化が観察され、オーバ
ーシュートかアンダーシュートか。
の外乱又は設定値変更に対する変化が観察され、オーバ
ーシュートかアンダーシュートか。
さらに、それらのオーバーシュートやアンダーシュート
の割合を評価して、評価結果によってPID制御を最適
化するように前記制御係数を修正する。
の割合を評価して、評価結果によってPID制御を最適
化するように前記制御係数を修正する。
この修正としては1例えばアンダーシュートの場合前記
比例係数を大きくなし、オーバーシュートの場合は、こ
の比例係数を小さくする。
比例係数を大きくなし、オーバーシュートの場合は、こ
の比例係数を小さくする。
(実施例)
以下9本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
調節装置1は制御対象2の出力値x7を検出する検出器
3と制御対象2の目標値x0を設定する設定部4の出力
を比較し、その偏差Z、(・x o−x n)をなくす
様に、制御部5で以下に示す指定制御演算式(1)に従
って制御量y7を演算し、制御対象2に出力してPID
IIJ御を行う。
3と制御対象2の目標値x0を設定する設定部4の出力
を比較し、その偏差Z、(・x o−x n)をなくす
様に、制御部5で以下に示す指定制御演算式(1)に従
って制御量y7を演算し、制御対象2に出力してPID
IIJ御を行う。
なお、添字、はサンプリング時における値をそれぞれ示
している。
している。
)’n=K (Za” IΣZ n + D (Z m
−Z *−+) )・・・(1)但し、に、I、Dは制
御係数であり、には比例係数、■は積分係数、Dは微分
係数を示している。
−Z *−+) )・・・(1)但し、に、I、Dは制
御係数であり、には比例係数、■は積分係数、Dは微分
係数を示している。
前記制御係数を初期設定する係数設定部6は。
同定ブロック7と係数設定ブロック8とからなり。
ここで設定された制御係数は前記制御部5へ入力される
。
。
同定ブロック7は、同定実施条件テーブル9で予め決め
られた同定開始条件を満足したときに同定を開始するブ
ロックで、検出器3で検出された出力値X、を入力とし
てサンプリング時1nにおける制御対象2の時間変化率
R7を演算し、サンプリング期間でのR7の最大値Rm
AXを制御係数を決定す−るR値とし、さらにこのR値
を用いてむだ時間り、仮時定数T0を算出し、制御対象
の特性を同定する。
られた同定開始条件を満足したときに同定を開始するブ
ロックで、検出器3で検出された出力値X、を入力とし
てサンプリング時1nにおける制御対象2の時間変化率
R7を演算し、サンプリング期間でのR7の最大値Rm
AXを制御係数を決定す−るR値とし、さらにこのR値
を用いてむだ時間り、仮時定数T0を算出し、制御対象
の特性を同定する。
係数設定ブロック8は、係数テーブル10の中から予め
指定された係数グループを選出し、制御係数を初期設定
する。
指定された係数グループを選出し、制御係数を初期設定
する。
係数修正部11は、前記制御係数が初期設定された後の
制御対象2の稼動状態を観察して、前記係数設定ブロッ
ク8で設定された制御係数を修正するもので、評価ブロ
ック12.修正値選出ブロック13.妥当性チェックブ
ロック14.係数修正ブロック15によって構成されて
いる。
制御対象2の稼動状態を観察して、前記係数設定ブロッ
ク8で設定された制御係数を修正するもので、評価ブロ
ック12.修正値選出ブロック13.妥当性チェックブ
ロック14.係数修正ブロック15によって構成されて
いる。
評価ブロック12は、評価修正実施条件テーブル16で
予め決められた評価修正条件を満足したときに、前記制
御係数を評価修正するブロックで。
予め決められた評価修正条件を満足したときに、前記制
御係数を評価修正するブロックで。
前記検出器3の出力により制御対象2を観察し。
評価ルールテーブル17の評価ルールに従って。
後述する係数修正ブロック15で行う修正のグレードを
決定する。
決定する。
修正値選出ブロック13は、修正ルールテーブル18か
ら前記評価ブロック12で決定された修正グレードに対
する修正値を選び出す。
ら前記評価ブロック12で決定された修正グレードに対
する修正値を選び出す。
妥当性チェックブロック14は、チェックルールテーブ
ル19に従って、修正係数値をチェックし、前記修正値
が妥当かどうか、すなわち制御対象が暴走しないような
値でないかを判断する。
ル19に従って、修正係数値をチェックし、前記修正値
が妥当かどうか、すなわち制御対象が暴走しないような
値でないかを判断する。
係数修正ブロック15は、妥当性チェックブロック14
によって決定された修正値に従って初期設定された前記
制御係数を修正する。
によって決定された修正値に従って初期設定された前記
制御係数を修正する。
なお、上述した各テーブル9. 10. 16.17゜
18.19の内容は自由に変更することができるように
なされている。
18.19の内容は自由に変更することができるように
なされている。
第2図は前記調節装置1のハードウェア構成を例示して
いる。
いる。
このハードウェアは各種基本ボードによって構成されて
おり、CPUボード20は、メモリボード21及び各種
入出力インターフェース回路の制御の中心となるボード
で、CPUの他にパルスカウント、CRTコントローラ
、キーコントローラ等のLSIを収納している。このC
PUボード20は、各種のキーを装備したキーボード2
2及びCRTディスプレイ23の制御をするとともに、
マザーボード24を介して前記メモリボード21゜デジ
タル入出力信号を切換えるデジタルボード25゜アナロ
グ入出力信号を切換えるアナログボード26を制御して
いる。
おり、CPUボード20は、メモリボード21及び各種
入出力インターフェース回路の制御の中心となるボード
で、CPUの他にパルスカウント、CRTコントローラ
、キーコントローラ等のLSIを収納している。このC
PUボード20は、各種のキーを装備したキーボード2
2及びCRTディスプレイ23の制御をするとともに、
マザーボード24を介して前記メモリボード21゜デジ
タル入出力信号を切換えるデジタルボード25゜アナロ
グ入出力信号を切換えるアナログボード26を制御して
いる。
メモリボード21は、増設可能なボードで単位バイト(
例えば4キロバイト)毎にROMとRAMの切換えが可
能となされている。
例えば4キロバイト)毎にROMとRAMの切換えが可
能となされている。
第3図は本例の調節装置1の操作部であるパネル操作面
27を示し、前記各種テーブルへのデータ設定は、CR
Tディスプレイ23を見ながらテンキー28とファンク
ションキー29の打鍵操作によって、対話形式で設定す
ることができるようになされている0図中30は表示ラ
ンプ群で制御対象の正常、異常等の状態を表示する。
27を示し、前記各種テーブルへのデータ設定は、CR
Tディスプレイ23を見ながらテンキー28とファンク
ションキー29の打鍵操作によって、対話形式で設定す
ることができるようになされている0図中30は表示ラ
ンプ群で制御対象の正常、異常等の状態を表示する。
第4図は前記CRTディスプレイ23に表示された係数
テーブル10を例示している。番号欄31と項目欄32
とからなり2項目4IIII32は比例係数(K)欄3
2a、積分係数(I) @32 b、微分係数(D)欄
32C9及び制御演算式を指定する式コード1i32d
の4項目に区別されている。項目111132の各々に
は前記テンキー28によって自在にデータを設定でき0
本例では、 Iklllilに良べ知られたジグラーニ
コラスによる推奨値を、嵐2欄以降にこの推奨値のアレ
ンジ値を設定している。
テーブル10を例示している。番号欄31と項目欄32
とからなり2項目4IIII32は比例係数(K)欄3
2a、積分係数(I) @32 b、微分係数(D)欄
32C9及び制御演算式を指定する式コード1i32d
の4項目に区別されている。項目111132の各々に
は前記テンキー28によって自在にデータを設定でき0
本例では、 Iklllilに良べ知られたジグラーニ
コラスによる推奨値を、嵐2欄以降にこの推奨値のアレ
ンジ値を設定している。
なお、この係数テーブルIO内で設定されているR値は
前記Rs I X値と同じである。
前記Rs I X値と同じである。
そして、使用に際しては1番号欄31の中から1つの番
号と式コード番号を指定する。
号と式コード番号を指定する。
第5図はCRTディスプレイ23に表示された評価ルー
ルテーブル17と修正ルールテーブル18で1判定欄3
4.評価ルールa35.修正ルール4rilI36とか
らなり、前記テンキー28によって自在にデータを設定
することができる。
ルテーブル17と修正ルールテーブル18で1判定欄3
4.評価ルールa35.修正ルール4rilI36とか
らなり、前記テンキー28によって自在にデータを設定
することができる。
判定欄34は「オーバー2」 「オーバー1」 「OK
J rアンダー1」 「アンダー2」の5段階評価によ
って行われ、評価ルール欄35はオーバーシュート率、
減衰率、整定時間、目標達成率の4項目で評価できるよ
うになされている。また、修正ルール欄36には制御係
数(K、I、D)及びその他の係数を修正できるように
なされている。
J rアンダー1」 「アンダー2」の5段階評価によ
って行われ、評価ルール欄35はオーバーシュート率、
減衰率、整定時間、目標達成率の4項目で評価できるよ
うになされている。また、修正ルール欄36には制御係
数(K、I、D)及びその他の係数を修正できるように
なされている。
なお1本例では評価ルール欄35の中でオーバーシュー
ト率と目標達成率に限って設定され、修正ルール欄の中
では比例係数(K)に限って設定されている。
ト率と目標達成率に限って設定され、修正ルール欄の中
では比例係数(K)に限って設定されている。
第6図は、前記メモリボード21のROM内に収納され
ているマルチタスク型オペレーティングシステムの概略
を示し、このシステムは予め設定した単位時間毎に多数
のプログラムが並列的に動作するように管理するシステ
ムである。同図ではリアルタイムオペレーティングシス
テム37の管理のもとに以下に示す6つのプログラムが
例示されている。
ているマルチタスク型オペレーティングシステムの概略
を示し、このシステムは予め設定した単位時間毎に多数
のプログラムが並列的に動作するように管理するシステ
ムである。同図ではリアルタイムオペレーティングシス
テム37の管理のもとに以下に示す6つのプログラムが
例示されている。
1)測定プログラム38
2)同定プログラム39
3)係数設定プログラム40
4)制御プログラム41
5)制御結果評価プログラム42
6)係数修正プログラム43
測定プログラム38は、1秒毎に走るプログラムで制御
対象2の出力値を測定し前記メモリボード21内に設け
られた測定バッファメモリヘセットする。
対象2の出力値を測定し前記メモリボード21内に設け
られた測定バッファメモリヘセットする。
同定プログラム39は、5秒毎に走るプログラムで、制
御対象2の最大出力変化率R3むだ時間り。
御対象2の最大出力変化率R3むだ時間り。
仮時定数T0を推定し、制御対象2の特性(第8図(A
)〜(D)参照)を同定する。この同定プログラムを第
7図に示している。
)〜(D)参照)を同定する。この同定プログラムを第
7図に示している。
まず、第8図(A)〜(D)を参照して制御係数の求め
方について説明する。
方について説明する。
第8図(A)は、制御対象2の出力曲線45を示し、横
軸が時間軸、縦軸が出力値Xを示し、設定値をxoで示
している。第8図(B)は前記出力曲線45を発生させ
るちととなる制御量yの時間変化曲線46を示し、同図
(C)は、各サンプリング時”n (Fl ” l+!
0.’)毎に演算した出力変化率曲線47を例示し、同
図(D)は、この出力変化率47曲線と同様にして各サ
ンプリング時において求めた出力変化率の傾きを有する
直線によって切りとられる時間軸切片(むだ時間りと定
義する)をプロットしたむだ時間曲線48を例示してい
る。そして、前記出力変化率曲線47及びむだ時間曲線
48は通常図示の如く平坦な最大値が現れる。そして、
本例め同定では、出力変化率曲線47の最大値RIIa
X及びむだ時間曲線48の最大値L sawをそれぞれ
前記係数テーブル10上におけるR値、L値として決定
する。
軸が時間軸、縦軸が出力値Xを示し、設定値をxoで示
している。第8図(B)は前記出力曲線45を発生させ
るちととなる制御量yの時間変化曲線46を示し、同図
(C)は、各サンプリング時”n (Fl ” l+!
0.’)毎に演算した出力変化率曲線47を例示し、同
図(D)は、この出力変化率47曲線と同様にして各サ
ンプリング時において求めた出力変化率の傾きを有する
直線によって切りとられる時間軸切片(むだ時間りと定
義する)をプロットしたむだ時間曲線48を例示してい
る。そして、前記出力変化率曲線47及びむだ時間曲線
48は通常図示の如く平坦な最大値が現れる。そして、
本例め同定では、出力変化率曲線47の最大値RIIa
X及びむだ時間曲線48の最大値L sawをそれぞれ
前記係数テーブル10上におけるR値、L値として決定
する。
第7図において、ステップ■で同定の指令が確認される
と、ステップ■でサンプリング間隔Δt7(=t、−j
*−4)における制御対象2の出力値の変化量ΔXs
(= X1% −X+s、a )を演算し、ついでス
テップ■で出力変化率R7(=Δxn/ΔtJを演算す
る。ステップ■ではステップ■で演算された出力変化率
R7が最大値R1llaKかどうかを判断し、最大値で
あればステップ■で最大値R@11+1を前記RAMの
特定アドレスに保存してR値となし、ステップOでむだ
時間L (tn X、 /Rn)を演算し、ステップ
■で仮時定数To(tn+(x。
と、ステップ■でサンプリング間隔Δt7(=t、−j
*−4)における制御対象2の出力値の変化量ΔXs
(= X1% −X+s、a )を演算し、ついでス
テップ■で出力変化率R7(=Δxn/ΔtJを演算す
る。ステップ■ではステップ■で演算された出力変化率
R7が最大値R1llaKかどうかを判断し、最大値で
あればステップ■で最大値R@11+1を前記RAMの
特定アドレスに保存してR値となし、ステップOでむだ
時間L (tn X、 /Rn)を演算し、ステップ
■で仮時定数To(tn+(x。
−x、 ) /Rfiで定義する〕を演算す゛る。そし
て。
て。
むだ時間り、仮時定数T0は前記R値と同様にRAMの
特定アドレスに保存される。
特定アドレスに保存される。
上述の各ステップによって同定が完了するとステップ■
で同定完了フラグをオンして終了する。
で同定完了フラグをオンして終了する。
一方、前記ステップ■で同定の指令がない場合と、ステ
ップ■で最大値R+smxが確認されないとステップ■
で同定完了フラグをオフして終了する。
ップ■で最大値R+smxが確認されないとステップ■
で同定完了フラグをオフして終了する。
係数設定プログラム40は、前記同定プログラム39の
終了後作動するプログラムで同定結果に従って制御係数
を設定する。この係数設定プログラム40を第9図に示
している。
終了後作動するプログラムで同定結果に従って制御係数
を設定する。この係数設定プログラム40を第9図に示
している。
第9図において、ステップ[相]で前記同定完了フラグ
のオンを確認すると、ステップ■で係数テーブル10上
の予め選択された演算式を確認し、ステップ[相]でこ
の演算式に従って制御係数を演算し。
のオンを確認すると、ステップ■で係数テーブル10上
の予め選択された演算式を確認し、ステップ[相]でこ
の演算式に従って制御係数を演算し。
ステップ0でこの係数を前記制御部5での制御係数とし
て設定する。
て設定する。
制御プログラム41は、10秒毎に走るプログラムで制
御対象2に対して制御量y7を出力する。
御対象2に対して制御量y7を出力する。
この制御プログラム41を第10図に示している。
第10図においてステップ[相]で偏差Z7を演算し、
ステップ■では、上述した制御演算式(1)で制御量y
7を演算し、この値をステップ[相]で前記制御部5へ
出力する。
ステップ■では、上述した制御演算式(1)で制御量y
7を演算し、この値をステップ[相]で前記制御部5へ
出力する。
制御結果評価プログラム42は、1秒毎に走るプログラ
ムで制御対象2を観察し制御結果を予め決めた評価ルー
ルによって評価する。まず、この評価方法における変数
の定義を第12図の各々に示す出力曲線45a、45b
、45cを参照して説明する。
ムで制御対象2を観察し制御結果を予め決めた評価ルー
ルによって評価する。まず、この評価方法における変数
の定義を第12図の各々に示す出力曲線45a、45b
、45cを参照して説明する。
第12図(A)は適正ゲインの場合の出力曲線45aを
示し、オーバーシュートもアンダーシュートもなく出力
変化率R7が0のときに設定目標値X、であり、この場
合は「OK」評価となる。
示し、オーバーシュートもアンダーシュートもなく出力
変化率R7が0のときに設定目標値X、であり、この場
合は「OK」評価となる。
同図(B)は過大ゲインの場合の出力曲線45bを示し
、出力変化率R7が0のときの出力値Xから前記設定値
x0を引いた値がオーバーシュート量βである。
、出力変化率R7が0のときの出力値Xから前記設定値
x0を引いた値がオーバーシュート量βである。
同図(C)は不足ゲインの場合の出力曲線45Cを示し
、パラメータαに前記仮時定数T0を乗算した値(α’
re)を規定時間Tcと定義し、 (L+’rc)の時
点での出力値をx (L + Tc )として、目標達
成率をx (L+Tc )/xoで定義する。
、パラメータαに前記仮時定数T0を乗算した値(α’
re)を規定時間Tcと定義し、 (L+’rc)の時
点での出力値をx (L + Tc )として、目標達
成率をx (L+Tc )/xoで定義する。
そして、制御結果評価プログラム42では、前記オーバ
ーシュート量βの設定目標値x0に対すル比率をオーバ
ーシュート率(β/xo)ト定1!し、この値が0〜5
%の場合を「オーバー1」と評価し、5%以上の場合を
「オーバー2」と評価し、さらに前記目標達成率が0.
7以下の場合を「アンダー2」と評価し、0.70〜0
.85の場合を「アンダー1」と評価する。
ーシュート量βの設定目標値x0に対すル比率をオーバ
ーシュート率(β/xo)ト定1!し、この値が0〜5
%の場合を「オーバー1」と評価し、5%以上の場合を
「オーバー2」と評価し、さらに前記目標達成率が0.
7以下の場合を「アンダー2」と評価し、0.70〜0
.85の場合を「アンダー1」と評価する。
なお9本例では行っていないが、評価ルールテーブル1
7上で図示した減衰率や整定時間によって制御結果を評
価してもよい。
7上で図示した減衰率や整定時間によって制御結果を評
価してもよい。
第11図に上述した制御結果評価プログラム42の流れ
図を示している。
図を示している。
ステップ■で評価ルールの開始を命じる評価トリガを確
認すると、ステップ[相]で出力変化率R7がOの値を
とるかどうかを判断し、Oの値をとればステップ[相]
へ移り、この場合ゲインが過大か適正かのいずれかであ
るのでステップ[相]で前記オーバーシュート量βを演
算する。一方、ステップ[相]で出力変化率R7がOの
値をとらなければ不足ゲインの場合であるのでステップ
[相]で前記規定時間Tc経過を確認し、経過しておれ
ば前記ステップ[相]で目標達成率を演算する。このよ
うにしてステップ[相]でオーバーシュート量βもしく
は目標達成率の演算後ステップ■で修正グレードを判定
する。
認すると、ステップ[相]で出力変化率R7がOの値を
とるかどうかを判断し、Oの値をとればステップ[相]
へ移り、この場合ゲインが過大か適正かのいずれかであ
るのでステップ[相]で前記オーバーシュート量βを演
算する。一方、ステップ[相]で出力変化率R7がOの
値をとらなければ不足ゲインの場合であるのでステップ
[相]で前記規定時間Tc経過を確認し、経過しておれ
ば前記ステップ[相]で目標達成率を演算する。このよ
うにしてステップ[相]でオーバーシュート量βもしく
は目標達成率の演算後ステップ■で修正グレードを判定
する。
係数修正プログラム43は、前記係数結果評価プログラ
ム42の終了後作動するプログラムで。
ム42の終了後作動するプログラムで。
評価結果に応じて、制御係数を修正するとともに。
新たに決定された制御係数の妥当性をチェックする。こ
の修正は、前記修正ルールテーブル18に予め設定した
データに基いてなされ、特に本例では比例係数にのみを
変更している。
の修正は、前記修正ルールテーブル18に予め設定した
データに基いてなされ、特に本例では比例係数にのみを
変更している。
すなわち、「オーバー2」であれば比例係数Kを0.5
倍にし、「オーバー1」であれば0.75倍にして、ゲ
インを下げるように修正する。一方。
倍にし、「オーバー1」であれば0.75倍にして、ゲ
インを下げるように修正する。一方。
「アンダー1」であれば比例係数Kを1.25倍にし、
「アンダー2」であれば2.0倍にして、ゲインを上げ
るように修正する。
「アンダー2」であれば2.0倍にして、ゲインを上げ
るように修正する。
第13図に、この係数修正プログラム43の流れ図を示
している。
している。
ステップ[相]で修正トリガがオンされたのを確認する
と、ステップ◎で修正グレードを判別し、ステップ[相
]で修正ルールテーブル18に記憶されている修正値(
本例の場合は、比例係数K)を選出し、後述する係数値
チェックプログラム44によって、この修正値が妥当か
どうかを判断する。そして、ステップ[相]へ戻り、こ
こで修正後の比例係数値が予め決めておいた規定値を越
えるかどうかを判断し、越えるとステップ■で規定値を
比例係数としてセントするとともにアラーム表示する。
と、ステップ◎で修正グレードを判別し、ステップ[相
]で修正ルールテーブル18に記憶されている修正値(
本例の場合は、比例係数K)を選出し、後述する係数値
チェックプログラム44によって、この修正値が妥当か
どうかを判断する。そして、ステップ[相]へ戻り、こ
こで修正後の比例係数値が予め決めておいた規定値を越
えるかどうかを判断し、越えるとステップ■で規定値を
比例係数としてセントするとともにアラーム表示する。
一方、規定値を越えなければ妥当な修正であると判断し
て、ステップ[相]で新たな比例係数となしてステップ
[相]へ移る。ステップ[相]は修正回数をカウントし
、この修正回数に応じて異常状態を判別するステップで
、規定修正回数をオーバーするとステップ[相]でアラ
ーム表示する。
て、ステップ[相]で新たな比例係数となしてステップ
[相]へ移る。ステップ[相]は修正回数をカウントし
、この修正回数に応じて異常状態を判別するステップで
、規定修正回数をオーバーするとステップ[相]でアラ
ーム表示する。
係数値チェックプログラム44の流れ図は第14図に示
している。
している。
なお、ここで係数探索範囲というのは、修正後の制御係
数の値が妥当であると予想される領域であり、この範囲
は制御係数を修正する毎に順次小さくなるのが通常であ
り、大きくなると異常が発生していると考えられる。こ
の係数探索範囲としては2例えばK (Kは比例係数)
とに−I(Iは積分係数)とを座標軸とした2次元範囲
である。
数の値が妥当であると予想される領域であり、この範囲
は制御係数を修正する毎に順次小さくなるのが通常であ
り、大きくなると異常が発生していると考えられる。こ
の係数探索範囲としては2例えばK (Kは比例係数)
とに−I(Iは積分係数)とを座標軸とした2次元範囲
である。
そこで、この係数値チェックプログラム44は。
制御係数の修正が完了する毎に係数探索範囲を決定し、
新たな修正値がこの係数探索範囲に入っているかを判断
する。
新たな修正値がこの係数探索範囲に入っているかを判断
する。
すなわち、第14図においてステップ[相]で選出した
修正値が上述した係数探索範囲を拡大しないかどうかを
判断し、拡大する場合でもステップ@でこの拡大領域が
許容範囲内であれば問題なく。
修正値が上述した係数探索範囲を拡大しないかどうかを
判断し、拡大する場合でもステップ@でこの拡大領域が
許容範囲内であれば問題なく。
許容範囲外であればステップ0で新たな制御係数が規定
値をオーバーしたと判定する。一方、ステップ[相]で
探索範囲を拡大しない場合及びステップ@で許容値をオ
ーバーしなければ係数を設定して次の評価を待つ。
値をオーバーしたと判定する。一方、ステップ[相]で
探索範囲を拡大しない場合及びステップ@で許容値をオ
ーバーしなければ係数を設定して次の評価を待つ。
(発明の効果)
以上述べたように1本発明によれば制御対象の出力値を
観察しながらPIDIIJ?lIの制御演算式に用いる
制御係数を設定するので、制御対象を乱さず、設定に要
する時間も短く効率が良い。
観察しながらPIDIIJ?lIの制御演算式に用いる
制御係数を設定するので、制御対象を乱さず、設定に要
する時間も短く効率が良い。
又、初期設定された制御係数は適宜修正されるので制御
対象の特性変化にも十分対応することができる。
対象の特性変化にも十分対応することができる。
第1図は本考案に係るPID制御装置の調節装置の構成
を例示するブロック図、第2図は同調節装置のハードウ
ェア構成を示すブロック図、第3図は操作パネルを示す
正面図、第4図はCRTディスプレイ上に表示される係
数テーブルを示す図2第5図は同CRTディスプレイ上
に表示される評価ルールテーブル及び修正ルールテーブ
ルを示す図、第6図はオペレーティングシステムが制御
するプログラムを示す図、第7図は同定プログラムの内
容を説明する流れ図、第8図(A)(B)(C)CD)
は出力変化率、むだ時間、仮時定数の定義を説明するグ
ラフ、第9図は係数設定プログラムの内容を説明する流
れ図、第10図は制御プログラムの内容を説明する流れ
図、第11図は制御結果評価プログラムの内容を説明す
る流れ図、第12図(A)(B)(C)はオーバーシュ
ート量及び目標達成率の定義を説明するグラフ、第13
図は係数修正プログラムの内容を説明する流れ図、第1
4図は係数値チェックプログラムの内容を説明する流れ
図である。 記号の説明 1・・・調節装置 2・・・制御対象3・・・
検出器 5・・・制御部6・・・係数設定部
7・・・同定ブロック8・・・係数設定ブロッ
ク 11・・・係数修正部特許出願人 積水化学工業株
式会社 代表者 廣1) 馨 第7図 第8図 第9囚 ll70ツ 第77図 第72図 第13図
を例示するブロック図、第2図は同調節装置のハードウ
ェア構成を示すブロック図、第3図は操作パネルを示す
正面図、第4図はCRTディスプレイ上に表示される係
数テーブルを示す図2第5図は同CRTディスプレイ上
に表示される評価ルールテーブル及び修正ルールテーブ
ルを示す図、第6図はオペレーティングシステムが制御
するプログラムを示す図、第7図は同定プログラムの内
容を説明する流れ図、第8図(A)(B)(C)CD)
は出力変化率、むだ時間、仮時定数の定義を説明するグ
ラフ、第9図は係数設定プログラムの内容を説明する流
れ図、第10図は制御プログラムの内容を説明する流れ
図、第11図は制御結果評価プログラムの内容を説明す
る流れ図、第12図(A)(B)(C)はオーバーシュ
ート量及び目標達成率の定義を説明するグラフ、第13
図は係数修正プログラムの内容を説明する流れ図、第1
4図は係数値チェックプログラムの内容を説明する流れ
図である。 記号の説明 1・・・調節装置 2・・・制御対象3・・・
検出器 5・・・制御部6・・・係数設定部
7・・・同定ブロック8・・・係数設定ブロッ
ク 11・・・係数修正部特許出願人 積水化学工業株
式会社 代表者 廣1) 馨 第7図 第8図 第9囚 ll70ツ 第77図 第72図 第13図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)設定値と制御対象の出力との偏差をなくすように制
御係数によって決定される制御演算式に従って制御量を
演算し、この制御量を前記制御対象に出力するPID制
御装置において、 サンプリング時に制御対象の特性を同定す る同定手段と、この同定結果に応じて制御係数を初期設
定する設定手段と、制御対象の動作を観察して前記制御
係数を修正する修正手段とを備え、 前記制御係数と前記修正手段での修正値と がキー操作によって予め変更可能となされたことを特徴
とするPID制御装置における調節装置。 2)前記同定手段は、サンプリング時における制御対象
の出力変化率の最大値と、この出力変化率の傾きを有す
る直線によって切りとられる時間軸切片の最大値とを同
定する特許請求の範囲第1項記載のPID制御装置にお
ける調節装置。 3)前記設定手段は、複数パターンの制御係数を収納し
た係数テーブルから予め選択したパターンが設定される
特許請求の範囲第1項記載のPID制御装置における調
節装置。 4)前記修正手段は、前記制御係数が初期設定された後
の制御対象の出力値と前記設定値との差に対応して、修
正値の異なる複数の修正グループに区分されてなる特許
請求の範囲第1項記載のPID制御装置における調節装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9206685A JPS61249103A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Pid制御装置における調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9206685A JPS61249103A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Pid制御装置における調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61249103A true JPS61249103A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=14044096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9206685A Pending JPS61249103A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Pid制御装置における調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61249103A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63127301A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-31 | Matsushita Seiko Co Ltd | Pid制御装置 |
JPS63204401A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Pidコントロ−ラ |
JPS63257487A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-25 | Fanuc Ltd | サ−ボモ−タの制御方法 |
EP0477976A2 (en) * | 1990-09-28 | 1992-04-01 | Otis Elevator Company | Adjusting technique for a digital elevator drive system |
JP2008190847A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Samsung Electronics Co Ltd | 空気調和機及びその電動弁制御方法 |
JP2016513828A (ja) * | 2013-03-08 | 2016-05-16 | 日立金属株式会社 | マスフローコントローラの改善された表示流量のためのシステム及び方法 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9206685A patent/JPS61249103A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63127301A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-31 | Matsushita Seiko Co Ltd | Pid制御装置 |
JPS63204401A (ja) * | 1987-02-20 | 1988-08-24 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Pidコントロ−ラ |
JPS63257487A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-25 | Fanuc Ltd | サ−ボモ−タの制御方法 |
EP0477976A2 (en) * | 1990-09-28 | 1992-04-01 | Otis Elevator Company | Adjusting technique for a digital elevator drive system |
JP2008190847A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Samsung Electronics Co Ltd | 空気調和機及びその電動弁制御方法 |
JP2016513828A (ja) * | 2013-03-08 | 2016-05-16 | 日立金属株式会社 | マスフローコントローラの改善された表示流量のためのシステム及び方法 |
US10473500B2 (en) | 2013-03-08 | 2019-11-12 | Hitachi Metals, Ltd. | System and method for improved indicated flow in mass flow controllers |
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