JPS61248970A

JPS61248970A - 水混合器具、特に単独レバ−型混合器具

Info

Publication number: JPS61248970A
Application number: JP61045500A
Authority: JP
Inventors: コンラート・ベルクマン
Original assignee: American Standard Inc
Current assignee: Trane US Inc
Priority date: 1985-03-04
Filing date: 1986-03-04
Publication date: 1986-11-06
Anticipated expiration: 2009-04-27
Also published as: EP0193702A2; CA1260730A; KR860008400A; JPH0631652B2; GR860297B; DE3661292D1; KR920008607B1; US4682626A; AU588285B2; AU5433386A; BR8600911A; CH672356A5; EP0193702B1; EP0193702A3; MX162393A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、一方では好ましくは二つの水入口と、二つの
水入口弁と、混合基と、混合水出口と、あるいは水出口
弁と、水入口弁のためのあるいは水出口弁のための少な
くとも一つの作用要素とを有し、他方で扛電子温度測定
回路を有し、前記温度測定回路が、混合水出口に配置さ
れた温度センサと、温度指示器と、電源例えばバッテリ
ー１＆はアキュムレータとを有する、水混合器具、特に
単独レバー型混合器具に関する。

問題にしている型式の水混合器具は、洗面器。

浴槽、シャワー、ビデなどについて知られている。それ
らは、一般に、水入ロー冷水と熱水−を通って異なる温
度で流入する水を混合して、混合水出口から流出する必
要な温度の混合水にするのに役立つ。混合水の温度を確
かめて例えばやけどするのを避けるために、本発明が基
礎とする型式の水混合器具は、特に温度指示器を含む温
度測定回路を有する。一般に知られているよう罠、従来
、問題にしている型式の水混合器具は常に各水入口弁の
ために制御Ｉ・ンドルの形態の別個の作用要素を有して
いたか、今日単独レバー型混合器具がますます使用され
ている。単独レバー型混合器具では、旋回兼傾斜レバー
の形態の単独の作用要素を旋回させて傾斜させることに
より必要な混合水と必要な量を得るように水入口弁を調
節するのが普通である。

作用！！累は、旋回兼押しレバーの形態會とることもで
きる。

本発明が基礎としている周知の水混合器具は、二つの作
用要素を有する古典的な水混合器具として、およびただ
一つの作用要素を有する近代的な単独レバーｆｆｉ混合
器具としての両方で知られている。

温度センサ、この場合には抵抗センサが混合水出口の自
由端に突出している。温度センサが接続リード線を経て
、水混合器具の後ろに配置された温度測定回路の残部と
接続されている。

温度測定回路には、混合水の目標温度を設定できるブリ
ッジ回路がある。水入口弁または関連した作用要素の各
々に割シ当てられているか、または−万の作用要素の関
連した側に配置されているのは、混合水の温度に関する
情報を提供する視覚的表示要素、好ましくは着色ランプ
である。混合水の温度が目標を越えるかまたは目標以下
に落ちるかどうかに依存して、水入口弁のための視覚的
表示要素（その設定は変更を必要とする）が点灯する。

周知の前述した水混合器具では、温度測定回路がその電
源としてバッテリーまたはアキュムレータを有する。（
ここでは、および以下において、バッテリーは、再充電
できない一次蚤索を意味すると解されると共に、ここで
および以下においてアキュムレータは、常に再充電でき
る二次要素であると解される。）電力消費をできるだけ
低く保つために、温度指示器が、少なくとも最大電力を
消費するものとして、しかしまた成る状況下では温度測
定回路全体が、水混合器具の作動時にのみオンに切換え
られる。混合水出口の流Ｉ［全測定する流量センサによ
ｐ活動がもたらされる（西ドイツ公紬公報３０４５５３
１の第１図参照）。それ故、温度指示器を有する温度測
定回路は、流ｆｔが充分であるときにのみ活動する。

上記の水混合器具に対応する一つの水混合器具において
、各作用要素のために、作用要素の位置を走査して温度
測定回路をオンやオフに切換える電気機械的スイッチを
有することが知られており（米国特許明細書４，４０６
，３９８参照）、それによってその作用要素または少な
くとも一つの作用要素を開放の方向に動かしたときにの
み温度測定回路の活動がもたらされる。

電力を節約する特徴が与えられているにもかかわらず、
前述した水混合器具は、バッテリーのひんばんな交換ま
たはアキュムレータのひんばんな再充ｔを必要とする。

構造全体では、水混合器具に、とりわけ混合水出口の範
曲で比較的広範な変更を必要とし、しかもこの水混合器
具の温度指示器で得られた情報は通常の用途に特に適し
ていない。それ故、全体から見て、前述した周知の水混
合器具は広く行きわたった使用には適していない。

従って、本発明の目的は、特にしかしもっばらではなく
、単独レバー型混合器具における特別な条件を考慮して
実際の必要条件を、電子−切換技術的、機械−構造的お
よび応用技術的な点から充足する。電子温度測定回＃）
ヲ有する水混合器具を創造することである。

上記の目的を充足する本発明による水混合器具は、初め
にかつ木質的に、温度測定回路は、バッテリーまたはア
キュムレータの形態の第一電源に加えて、別の電源とし
て一つの太陽電池またはいくつかの太陽電池を有し、与
えられた上方照度限界以上では太陽電池のみが温度測定
回路のための電源として有効であることを特徴とする。

与えられた中間照度限界以下では、バッテリーまたはア
キュムレータのみが温度測定回路のための電源として有
効でアシ、および／または与えられた低い照度限界以下
では太陽電池もバッテリーまたはアキュムレータも温度
測定回路のための電源として有効でないように付加的に
確保するのが望ましい。

従って、本発明の背後にある木質的な思想は、温度測定
回路のための電源として、バッテリ＋ｔたはアキュムレ
ータに加えて、一つまたはいくつかの太陽電池を設ける
ことと、与えられた上方照度限界以上では、すなわち十
分に明るいときに、一つまたは複数の太陽電池のみか温
度測定回路のための電源として有効であるように確保す
ることである。同時に、与えられた中間照度限界以下で
は、バッテリーまたはアキュムレータのみが温度測定回
路のための電源として有効でちゃ、また与えられた低い
輝度限界以下では、太陽電池もバッテリーまたはアキュ
ムレータも温度測定回路のための電源として有効でない
ことが確保されれば、そのとき全体で最小の電力消費が
なしとけられる。与えられた上方照度限界以上では、す
なわち十分に明るいときに、温度測定回路がバッテリー
ま九はアキュムレータに負担をかけずに作動する。与え
られた中間照度限界以下、および与えられた低い照度限
界以上で、水シ器具の作動がなお可能であるけれども、
一つまたは複数の太陽電池にとってもはや十分間るくな
いときに、バッテリーまたは７キユムレータのみが温度
測定回路のための電源として役立ち、しかも輝度が中間
照度限界以下でかつ低い照度限界以上であるときにのみ
役立つ。輝度が低い照度限界以下である場合には、・−
万では一つまたは複数の太陽電池がもはや温度測定回路
のための電源として役立つことができす、また他方では
バッテリーまたはアキュムレータがもはや温度測定回路
の大めの電源として役立つことができ′ないと解される
。

以下、本発明の実施例全図面により詳細に説明する。

本発明の理論は、一般に水混合器具に関し、かつその理
論を簡単のために次に単独レバー型混合器具の実施例に
関してのみ述べる。しかしながら、本発明の理論の多く
の面を、二つの作用要素を有する水混合器具において適
当な仕方で実現することもできる。本発明の理論は、す
でに混合水または熱水が供給されている水器具に適用す
ることもできる。本発明の理論は、さらに他の目的のた
め、例えば時開と共に室温表示に、体温計に、サーモス
に、＠乳びんに使用される温度測定回路に適用すること
ができる。

最後に、温度測定回路の九めに本発明で使用される電力
供給の型式を、他の測定回路、例えば気圧計や湿度計の
ための測定回路に困難なく使用する仁ともできる。

第１図に単独レバー型混合器具として第一の好ましい実
施例に示した水混合器具１は、第２図を参照してその基
本的構造の点から説明することができる。水混合器具１
は、初めに二つの水入口２と、水入口２のための二つの
水入口弁３を有する。第１図と第２図には、一つの水入
口２と一つの水入口弁しか見ることができなへ水入口２
のうちの一方が熱水供給部に連結されていると共に、他
方の水入口２が冷水供船部に連結されている。ここに示
した単独レバー型水混合器具の実施例における水入口弁
３は開口で形成され、これらの開口を、互いの上を摺動
させることができるセラミック板で糧々の程度におおう
ことができる。この技術は確立されたものであり、ここ
でさらに説明する必要がない。

第２図に明瞭に示されているように、混合室４が設けら
れており、この混合室は一方では水入口２と連通し、か
つ他方では水出口弁６を経て混合水出口５と連通してい
る。前述した水混合器具１の部品は、自蔵ブロックとし
て形成されたカートリッジに一緒にまとめられる。第１
図に示すように、カートリッジ７からただ一つの作用レ
バー８が上方へ突出しており、この作用レバーを用いて
、第２図頂部に示したセラミック板９を動かして、水入
口弁３と水出口弁６を開閉することができる。カートリ
ッジ７にはスペーサ兼水平゛回転リング１０が装着され
、次いでその上に作用要素１１が装着される。作用要素
１１により、水入口弁３と水出口弁６が作用レバー８を
経て作用される。単独レバー型水混合器具としての水混
合器具１の構造により、この場合の作用要素は回転兼傾
斜レバーである。

第２図はまた、第１図に示されてないボディ１２も示す
。

さて、水混合器具１の電子的面および切換えの面を第３
図により説明できる。Ｍ３図は、温度センサ１４が混合
水出口５に配置された電子温度測定回路１３のブロック
ダイアグラムを示す。温度センサ１４を第２図に概略的
に見ることができるが、第３図によるブロックダイアグ
ラムでは、それは温度測定ブロック１５の一部である。

温度指示器１６は、第３図の温度測定ブロック１５の部
分でもある。

第５図は明らかに、温度測定回路１３が初めにバッテリ
ー１７’１！−電源として有することを示す。第３囚は
さらに、本発明の理論により、温度測定回路１３がバッ
テリー１７の形態の第一電源に加えて、別のｔＳとして
太陽電池１８を有する。以下に説明する切換手段を用い
て、与見られた上方照度限界以上では、太陽電池１８の
みが温度測定回路１３のための電源として有効であ夛、
与えられた中間照度限界以下ではバッテリー１７のみが
温度測定回路１３の六めの電源として有効であり、そし
て与えられた下方照度限界以下では太陽電池１８もバッ
テリー１７も温度測定回路１３のための電源として有効
である。

第３図がさらに示すように、内示した実施例の温度測定
回路１３は、補助スイッチ１９と二つの切換えタイオー
ド２０，２１を有する。

本発明による水混合器具１がさらされる照度が与えられ
た上方照度限界以上である場合には、補助スイッチ１９
が閉じられるけれども、太陽電池１８のみが温度＃１足
回路１３０次めの電源として有効である。このことは１
次のような事実により達成される。すなわち、太陽電池
１８の電圧がバッテリー１７の電圧より大きいので、電
流が太陽電池１８から切換え夕゛イオード２０および温
度測定ブロック１ｓｔ−靜て流れることができるけれど
も１．切換えダイオード２１により電流がバッテリーか
ら流れないように阻止され９切換えダイオード２１はも
ちろん、電流が太陽電池１８からバッテリー１７を経て
流れるものも阻止する。

水混合器具１がさらされる照度が、与えられた上方照度
限界以下であり、しかも与えられた中間照度限界以上で
ある場合には、そのとき太陽電池１８とバッテリー１７
は温度＃１足回路１３のための電源として有効である。

これは、太陽電池の電流−電圧特性に起因する。

水混合器具１がさらされる照度が、与えられた中間照度
限界以下である場合には、バッテリー１７のみが温度測
定回路１３のための電源として有効である。これは、バ
ッテリー１７の電圧が太陽電池１８の電圧より大きいの
で、切換ダイオード２０により太陽電池１８から電流が
流れないように阻止されることに起因する。切換えダイ
オード２０はもちろん、電＊がバッテリー１７から太陽
電池１８金舒て流れるのも防止する。

上記のことは、厳密に云えは、切換え夕゛イオード２０
．２１が１理想的なスイッチである場合にしか真実でな
いが、理想的なスイッチは存在しない。それ故、照度が
中間照度限界以下に落ちるときに実際に起こることは、
温度測定回路１３への電力供給がバッテリー１７により
不意にかつ独占的に行なわれないで、太陽電池１８も温
度測定回路１３のための電源として有効になる移行領域
がある。その逆もまた当てはまる。すなわち、照度が一
上万照度限界の下から米て一上方照度限界を越えるとき
に当てはまる。

水混合器具１が、与えられた下方照度限界以下である照
度にさらされる場合には、例えば照明が５ルクスより低
い場合に、太陽電池１８もバッテリー１７も温度測定回
路１３０夷めの電源として有効ではない。一方では、そ
のとき太陽電池１８の電圧はもはや十分ではなく、他方
では、太陽電池１８により制御される補助スイッチ１９
が開いているので、電流がバッテリー１７から流れるこ
とができない。

本発明による水混合器具１の切換えの面に関する上の説
明は、水混合器具１が使用してないときに温度測定回路
１３が他の手段によりｏｒｒＫ切換えられるかどうかに
関係なく当てはまる。

本発明が基礎とする技術状態では流量センサがこの目的
のために混合水出口５Ｖｃ１！ＩＩ）当てられている。

これは複雑で費用のかかる解決である。

それ故、特別な別（０１１喪性がある本発明の別の理論
は、温度測定回路全体をオンとオフに切換えるためにお
よび水入口弁３および／または水出口弁６および／また
は作用要素１１の位置を走査するために電気機械的マス
タースイッチを設けることである。図面に示されている
単独レバーＩＪ混合器具としての好ましい実施例では、
マスタースイッチが、作用！！素１１として役立つ旋回
兼傾斜レバーの傾斜位置を走査するのがｍｔＬい。この
ように、非常に簡単な型式では、電流が必要であるとき
にのみ、すなわち混合水出口５で測定すべき混合水があ
るときにのみ電流が実際に消費されるように確保される
。

第５囚に示した本発明による水混合器具１のための温度
測定回路１５の実軸例において、バッテリー１７が第一
の電源として設けられている。この代わシに、第一電源
がアキュムレータであることもできる。そのとき、アキ
ュムレータを太陽電池１８により再充電できるように温
度測定回路１３を修正するのが適当であろう。

一般に、本発明による水混合器具１に使用される温度指
示器１６は、轟該技術で周知のランプでも良い。しかし
ながら、最近の技術状態は、温度指示！＃１６のための
液晶デジタル表示または光放出タイオードデジタル表示
を設けることである。液晶デジタル表示は低い電力消費
を有するが、暗で見られるようにするために付加的な照
明を必要とする。光放出タ゛イオードデジタル表示は若
干高い電力消費を永久的に有するが、暗で努力せずに読
むことができる。その二つの可能性のどちらを選択する
かは特別な用途が決める。

特別なかつ別の′Ｘ要性がある本発明の別の理論によれ
ば、浴槽または同様なものの水位を走査して目標水位を
設定する水位センサを温度測定回路に接続するように、
かつ目標水位に達したときに聴覚による警報信号、切換
え信号または同様なものを温度測定回路によりオフにす
ることができるように本発明による混合器具を浴槽また
は同様なもののために設計することができる。

本発明による型式の水混合器具１について、すなわち単
独レバー型混合器具についてだけではなく当てはまるこ
とであるが、温度センサ１４を、混合水出口５を増夛囲
むリンクに挿入し、かつ好ましくは混合室４０次に配置
することができる。単独レバー型混合器具としての実施
例では、このリングは、開口２２．２５を有していて水
入口２と混合水出口５に割シ当てられているセンサ板２
４０部分であるような設計を推せんする。単独レバー型
混合器具において、センサ板２４がいわばカートリッジ
７とボディ１２の間シムとして作用するので、水混合器
具１にそれなシに特に二・三の変更をする必要がある。

もちろん、センサ板２４０寸法は、関連した水混合器具
の寸法にそろえなければならない。通例の単独レバー型
混合器具について、４〜７０のセンサ板２４の厚さ、好
ましくは約５．５簡の厚さ、および約４８ｍの直径が４
！に適当であることが判明した。

上の説明により明らかにされたように、流入する水と流
出する混合水の両方共センサ板２４を通って流れ、その
六めセンサ板は一方ではカートリッジ７に対し、かつ他
方ではボディ１２に対し密封することが必要である。カ
ートリッジ７に対し密封するために、シールリングがカ
ートリッジ７の底に水入口２と混合水出口５の周シに主
として使用される。ボディ１２に対し密封するために、
センサ板２４の底に、本発明の好ましい理論により、開
口２２．２５の周シにシールリング２６のための溝２５
が設けられる。もちろん、設計上の理由として適当であ
れば、対応する溝をセンサ板２４の頂部に設けることも
できる。このことは第５図〜第７図に特ＫＢＡ瞭に示し
である。さらに、第５囚〜第７図には、センサ板２４が
温度センサ１４のための孔２７を有し、前記孔が混合水
出口５のための開口２５に対し半径方向に走ル、かつセ
ンサ板２４の縁から開口２５の中へ突出している場合、
および密封効果が得られるように温度センサ１４を孔２
７に挿入できる場合に％に好都合であることが示されて
いる。図面に示した好ましい実施例は、温度センサに雄
ねじ２８を設け、かつ孔２７に対応する雌ねじ２９を設
ける場合　　　　゛に特に好都合であること、および好
ましくは温度センサ１４の周シを走る密封面５０と、孔
２７０内側の周シを走る密封面５１の間に＠封要素３２
を配置することを例証する。

第５図とｔＩＪ、６図には、″また貫通孔５５が締付ね
じのために設けられ、前記締付ねじがボディ１２にカー
トリッジ７を締めつけるのに役立つことも見ることがで
きる。第７図が明瞭に示すように、温度センサ１４には
、センサ板２４の外縁に面する側にねじ回し用スロット
が設けられているので、温度センサ１４を孔２７に困難
なくねじ込むことができる。この目的のために他の配置
ももちろん可能である。

第４図は、本発明による水混合器具１の特別な実施例を
示す。この実施例では、センサ板２４が、温度測定回路
１３を収容する付属装置５５を担持している。図示の実
施例では、付属装ａＩ３５が、作用要素１１の作用端か
ら離れるように面する側で弧状に上方を指していて、か
つその上端に温度指示器１６を担持しておシ、前記温度
指示器は操作する人が容易に見ることができる。−面に
示されてないこの実施例に代わるものは、温度指示器を
収容するソケットを担持する付属装置にある。この場合
に、温度指示器が付属装置から分離されるが、ソケット
により付属装置と連結することができる。

第４図に示した本発明による水混合器具１の実施例は、
特に後ろに指向する付属装置３５のため、ボディ１２の
全体構造に修正を加える必要がある。もちろん、温度指
示器のない水混合器具１の全体構造を本質的に維持でき
れば、特に好ましい。次は、このことをどのように処理
することができるかについての杆軸な記載である０第１図は、単独レバー型混合器具としての実施例に訃け
る水混合器具１を示すが、その器具では作用要素１１が
周知の仕方でその頂部にカバーキャップを担持している
。本発明の好ましい、およびその点で別の理論によ）、
このカッく一キャップは、温度指示器１６を収容する円
板状取付物５６の形態をとシ、かつリード線３７を経て
温度センサ１４ま六はセンサ板２４と接続されるかまた
は接続可能である。組み合わせ接続部５８を用いて、囚
示した実施例の取付物５６を、他の状態で使用されるカ
ッ（−キャンプと実質的に同じ仕方で作用要素１１の上
へ組み合わせることができる。この目的のために、他の
接続技術ももちろ゛ん可能である。

第１図に簡単に示され、かつ第１０図になおいっそう明
瞭に示されているように、本発明の好ましい理論により
、取付物５６は電気的ｙ−ド線５７の非水人的な接続の
ための接続手段５９を有する。ここに示した実施例の接
続手段３９はジヤツキの形態をしておシ、従ってリード
ｆｉ１５７の端部にはプラクが設けられている。

他の形状、例えばばね端子または同様なものももちろん
、接続手段３９のために可能である。

本発明の好ましい理論により、接続手段５９は別個で１
）、かつ湿気と噴霧水に対し特別な仕方で保護されてい
るので、接続手段５９の間で、すなわちリード線５７の
間で短絡が起夛えなへ本発明によろ水混合器具１の第１
図に示した実施例において（その取付物を第１０−に拡
大して示しである〕、温度測定回路１３が取付物５６に
配置されている。取付物５６の頂部には、温度指示器１
６に加えて、太陽電池１８が配置されている。ここに示
した実施例では、これは太陽電池群である。バッテリー
１７も通例のソケットに示されている。

第８図と第９図に明瞭に示すようＫ、第１図と第１０図
にすでに明らかに識別できる取付物５６のくさび形状は
、温度指示器１６を良く見えるようにするために重要で
ある。第８図は、洗面器のための配置と実施例における
水混合器具１を示す。点線は、操作する人の視線を示す
。

重要なことは、取付物５６のくさび状形状により取付物
３６の頂部が、操作する人の視線の方へ傾斜しているこ
とである。第８図に示した応用では、選択された傾斜が
前方へ作用要素１１の作用端に向かっている。取付物３
６のくさび状形状により傾斜を実現することは、取付物
５６を調節することによりこの傾斜を変えることができ
るという利益を与える。これは、傾斜が作用要素１１自
体の頂部の形状により実現された場合には、そうではな
い。第９図は、取付物３６がシャワーキャビネットの壁
に配置するようＫｖ４整されている、第８図からの対象
物を示す。操作する人の視ＩＲカ示されている。

第１図および第８図〜第１０図は、本発明の好ましい理
論により、閉じた位置で作用ｌＩＬ素１１を有する取付
物３６の頂部の傾斜角が水混合器具１の主軸線４０に対
しておおよそ８０〜５０°であり、好ましくは約７０°
であることを示す。

最後に第１Ｑ図は、本発明の好ましい理論により、取付
物５１Ｓには、頂部で開放しかつ好ましくは作用要素１
１の上へ紹み合わせることができる環状のソケット４１
と、密封効果が得られるようにソケット４１に挿入する
ことができる電子モジュール４２とがある。この電子モ
ジュール４２は、シールリング４５１１Ｃよシソケラト
４１に対し密封され、かつ透明なグラスチックキャンプ
４４によりおおわれている。電子モジュール４２から、
接続リード線４５が接続手段５９へ走っている。

第１図は、状況において、リード線５７がどのようにセ
ンサ板２４から水混合器具１の内部を上方へ取付物５６
へ走るかを示している。周知の単独レバー型混合器具Ｋ
Ｐ！とんどどんな変更も必要でないことは驚くべきこと
である。必要なことは、センサ板２４をカートリッジ７
とボディ１２の間に挿入し、リード線５７を作用要素１
１の頂部まで通して走らせ、作用要素１１のカバーキャ
ンプを取付物３６と置きかえ、そしてリード線３７を取
付物３６の接続手段５９と接続するだけである。これが
、温度回路のない単独レバー型混合器具を温度御」定回
路を有する単独レバー型混合器具にするために必要なす
べてである。

【図面の簡単な説明】

第１図は単独レバー型混合器具としての実施例における
本発明による水混合器具の第一の好ましい実施例の概略
的分解配列図、第２図は第１図による水混合器具のカー
トリッジの下部の拡大横断面図、第５図は第１図による
水混合器具の温度測定回路のブロックダイアグラム、第
４図は単独レバー型混合器具の形態の本発８ＡＫよる水
混合器具の別の実施例の概略図、第５図は第１図または
第４図による水混合器具のためのセンサ板の詳細図、第
６図は第５図の＊Ｗ−■に泊って切断した断面図、第７
図は温度センサが所定の位置にある状態で第５図の線■
−■ｒ５．沿って切断した拡大断面図、第８図は洗面器
用に組立てられて使用される第１図による対象物を示す
図、第９囚は浴槽またはシャワー用に７組立てられて使
用される第１図による対象物を示す図、第１０図は第１
図による水混合器具のための取付物の拡大断面図である
。２・・・水入口　　　　　　５・・・水入口弁４・・・
混合室　　　　　　５・・・混合水出口６・・・水出口
弁　　　　１１・・・作用要素１５・・・温度測定回路
　　　１４・・・温度センサ１６・・・温度指示器　　
　１７・・・バッテリー１８・・・太陽電池

Claims

【特許請求の範囲】

（１）一方では、二つの水入口と、二つの水入口弁と、
混合室と、混合水出口と、あるいは水出口弁と、水入口
弁のためのあるいは水出口弁のための少なくとも一つの
作用要素とを有し、他方では電子的温度測定回路とを有
し、前記温度測定回路が、混合水出口に配置された温度
センサと、温度指示器と、電源、例えばバッテリーまた
はアキュムレータとを有する水混合器具、特に単独レバ
ー型混合器具において、温度測定回路（１３）が、バッ
テリー（１７）またはアキュムレータの形態の第一電源
に加えて、別の電源として一つの太陽電池（１８）また
はいくつかの太陽電池を有し、また与えられた上方照度
限界以上では太陽電池（１８）のみが温度測定回路（１
３）のための電源として有効であることを特徴とする水
混合器具。
（２）与えられた中間照度限界以下では、バッテリー（
１７）またはアキュムレータのみが温度測定回路（１３
）のための電源として有効である、特許請求の範囲第１
項に記載の水混合器具。
（３）与えられた低い照度限界以下では、太陽電池（１
８）もバッテリー（１７）またはアキュムレータも温度
測定回路（１３）のための電源として有効である、特許
請求の範囲第１項または第２項に記載の水混合器具。
（４）温度指示器（１６）およびあるいは温度測定回路
（１３）をオンやオフに切換え、かつ水入口弁（２）お
よび／または水出口弁（６）および／または作用要素（
１１）の位置を走査する電気機械的マスタースイッチが
設けられている、特許請求の範囲第１項から第３項まで
のうちのいずれか一つに記載の水混合器具。
（５）電気機械的マスタースイッチが、作用要素（１１
）として役立つ旋回兼傾斜レバーの傾斜位置を走査する
、単独レバー型混合器具の形態をした特許請求の範囲第
４項に記載の水混合器具。
（６）アキュムレータの再充電が太陽電池によっても実
施される、特許請求の範囲第１項から第５項までのうち
のいずれか一つに記載の水混合器具。
（７）温度指示器（１６）が液晶または光放出ダイオー
ドデジタル表示の形態をとる、特許請求の範囲第１項か
ら第６項までのうちのいずれか一つに記載の水混合器具
。
（８）浴槽または同様なものの水位を走査して目標水位
を設定する水位センサが温度測定回路に接続され、目標
水位に達したときに聴覚的警報信号、切換信号または同
様なものを温度測定回路によりオフにすることができる
、浴槽または同様なもののための実施例における、特許
請求の範囲第１項から第７項までのうちのいずれか一つ
に記載の水混合器具。
（９）温度センサ（１４）が、混合水出口（５）を包囲
するリングに挿入されており、前記リングが好ましくは
混合室（４）の次に配置されている、特許請求の範囲第
１項から第８項までのうちのいずれか一つに記載の水混
合器具。
（１０）リングが、開口（２２、２３）を有するセンサ
板（２４）の部分であり、前記センサ板が水入口（２）
と混合水出口（５）に割り当てられている、単独レバー
型混合器具の形態をした特許請求の範囲第９項に記載の
水混合器具。
（１１）センサ板（２４）が約４〜７ｍｍの厚さ、好ま
しくは約５．５ｍｍの厚さ、および約４８ｍｍの直径を
有する、特許請求の範囲第１０項に記載の水混合器具。
（１２）センサ板（２４）には、底部および／または頂
部に、開口（２２、２３）を取り囲む溝（２５）が設け
られ、前記溝がシールリング（２６）または同様なもの
を受け入れる目的に役立つ、特許請求の範囲第１０項ま
たは第１１項記載の水混合器具。
（１３）リングまたはセンサ板（２４）が、温度センサ
（１４）を受け入れるための孔（２７）を有し、前記孔
が、混合水出口（５）に割り当てられた開口（２３）に
対し半径方向に走っていて、かつリングまたはセンサ板
（２４）の縁から開口（２３）へ延びており、温度セン
サ（１４）を、密封効果が得られるように孔（２７）に
配置できる、特許請求の範囲第９項から第１２項までの
うちのいずれか一つに記載の水混合器具。
（１４）温度センサ（１４）に雄ねじ（２８）が設けら
れ、かつ孔（２７）には対応する雌ねじ（２９）が設け
られ、好ましくは密封要素（３２）が、温度センサ（１
４）の周りを走る密封面（３０）と、孔（２７）の内側
の周りを走る密封面（３１）の間に配置されている、特
許請求の範囲第１３項に記載の水混合器具。
（１５）リングまたはセンサ板（２４）が、温度測定回
路（１３）およびあるいはまた温度指示器（１６）も受
け入れる付属装置（３５）を担持している、特許請求の
範囲第９項から第１４項までのうちのいずれか一つに記
載の水混合器具。
（１６）付属装置（３５）が、作用要素（１１）の作用
端から離れるように面する側で上方へ指向している、特
許請求の範囲第１５項に記載の水混合器具。
（１７）付属装置（３５）の上端には、温度指示器（１
６）が操作する人に容易に見えるように担持されている
、特許請求の範囲第１６項に記載の水混合器具。
（１８）付属装置が多分上端に、温度指示器を挿入する
ためのソケットを担持している、特許請求の範囲第１６
項に記載の水混合器具。
（１９）作用要素がカバーキャップを担持しており、そ
のカバーキャップは、温度指示器（１６）を受け入れる
円板状取付物（３６）の形態をとり、かつ電気リード線
（３７）を経て温度センサ（１４）にまたはセンサ板（
２４）に接続されているかまたは接続可能である、単独
レバー型混合器具としての実施例における、特許請求の
範囲第１項から第１８項までのうちのいずれか一つに記
載の水混合器具。
（２０）取付物（３６）を作用要素（１１）に係合させ
ることができる、特許請求の範囲第１９項に記載の水混
合器具。
（２１）取付物（３６）が、電気リード線（３７）の非
永久的接続のための接続手段（３９）を有する、特許請
求の範囲第１９項または第２０項記載の水混合器具。
（２２）温度測定回路（１３）が取付物（３６）に配置
されている、特許請求の範囲第１９項から第２１項まで
のうちのいずれか一つに記載の水混合器具。
（２３）温度指示器（１６）に加えて、太陽電池（１８
）が取付物（３６）の頂部に配置されている、特許請求
の範囲第２２項に記載の水混合器具。
（２４）取付物の頂部が、好ましくは取付物（３６）の
くさび状外形により、操作する人の見る方向に傾斜して
いる、特許請求の範囲第１９項から第２３項までのうち
のいずれか一つに記載の水混合器具。
（２５）取付物（３６）を作用要素（１１）に、斜めに
対向する二つの方向に係合させることができる、特許請
求の範囲第２４項に記載の水混合器具。
（２６）閉じた位置における作用要素（１１）を有する
取付物（３６）の頂部の傾斜角は、水混合器具（１）の
主軸線（４０）に対しておおよそ８０〜５０°であり、
好ましくは約７０°である、特許請求の範囲第２４項ま
たは第２５項記載の水混合器具。
（２７）取付物（３６）は、頂部で開放した、好ましく
は作用要素（１１）に係合させることができる環状ソケ
ット（４１）と、密封効果が得られるようにソケット（
４１）に挿入できる電子モジュール（４２）とを有する
、特許請求の範囲第１９項から第２６項までのうちのい
ずれか一つに記載の水混合器具。