JPS61248858A - 板体の搬送方向座標認識システム - Google Patents

板体の搬送方向座標認識システム

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JPS61248858A
JPS61248858A JP9025785A JP9025785A JPS61248858A JP S61248858 A JPS61248858 A JP S61248858A JP 9025785 A JP9025785 A JP 9025785A JP 9025785 A JP9025785 A JP 9025785A JP S61248858 A JPS61248858 A JP S61248858A
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JP
Japan
Prior art keywords
plate
pulse
board body
conveying
pulses
Prior art date
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Pending
Application number
JP9025785A
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English (en)
Inventor
Satoshi Murayama
聡 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は鋼材などの板体の搬送方向座標を認識するた
めの板体の搬送方向座標認識システムに関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来の板体の搬送方向座標認識システムを示す
概略説明図であシ1図において、1は搬送テーブル2に
載置されて搬送される鋼板で、これが一対のミル3にか
み込まれながら搬送されるようKなっている。4はミル
3からの割込み信号を受けて鋼板1上の座標位置を認識
するプロセス制御用計算機である。また、5はミル3に
接続されたパルス発生器である。
この従来の板体の搬送方向座標認識システムは、鉄鋼プ
ラントの鋼板圧延ラインにおける鋼板1上の座標を認識
する座標認識システムとして構成され、例えば、粗ミル
や仕上ミルでの圧下を制御する際K、各ミル3に鋼板が
噛み込まれた後の圧下ポイントを、プロセス制御用計算
機4によって、上記ミル3の回転方向や回転速度等に応
じて演算し決定するものであった。
すなわち、プロセス制御用計算機4は鋼板1がミル3に
かみこまれたことを割込み信号によって認識する。以後
、かみこまれた鋼板IK対して所定の圧下を行うため、
ミル3に接続されたパルス発生器5から得られるパルス
をカウントして板上の座標を認識し、その点に対する各
種データの収集を行う。この座標認識の方法は、ミル3
に鋼板lがかみ込まれていることが前提となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の板体の搬送方向座標認識システムは、以上のよう
に構成されているので、その板体である鋼板1の座標I
@識は、ミル3に鋼板1がかみこまれた後の圧下制御に
しか用いることができず、搬送テーブル2上を移動する
鋼板などの板体の位置検出には適用できなかった。例え
ば、焼入れラインの冷却制御において、板体上の各座標
における温度データを採取する場合などKは適用できな
いという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためKなされ
たもので、鋼板などの板体がミルに′固定される場合で
なく、搬送テーブル上を移動する場合にも、プロセス制
御用計算機がその板体上の座標を正確に認識できるよう
な板体の搬送方向座標認識システムを得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明Kかかる板体の搬送方向座標認識システムは、
上記板体の搬送方向によって位相が異る2種のパルスを
発生するパルス発生器を、板体搬送用の駆動モータに接
続し、このノくルス発生器、−1)iら発生する上記搬
送方向に対応する正・逆2種のノくルスをパルス検出装
置によって検出し、検出したパルス数をカウントし、一
定カウント値に達したところで計算機に対し割込み信号
を発生させることKより、計算機が搬送チー゛プル上を
移動する板体上の座標を認識できるようにしたものであ
る。
〔作用〕
この発明におけるプロセス制御用計算機では、パルス検
出装置によシ検出したパルスをカウントし、そのカウン
ト値が一定値に達して上記計算機に割込みをかけた後、
そのカウンタをカウントアツプおよびカウントダウンす
ることによって、上記板体上の搬送方向座標を認識する
ように動作する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、11は板体12を載せた搬送テーブル、1
3は搬送テーブル11を移送する駆動モータ%14は駆
動モータ13に接続されたパルス発生器、15はパルス
数を計数し、このパルス数が一定値に達したとき割込み
信号を出力するパルス検出器16は上記の割込み信号に
よって上記板体12上の座標位置を演算して認識するプ
ロセス制御用計算機である。
次に動作を第2図のフロー図に従って説明する。
搬送テーブル11の駆動モータ13に接続されたパルス
発生器14は駆動モータ13の回転速度、すなわち、板
体12の搬送速度に比例した周波数で、なおかつ回転方
向(正・逆)Kよって異る2つの位相A、Bのパルスを
発生する。パルス検出器15は、このパルスを検出°す
る際、人位相パルスに対しては、自己のもつパルスカウ
ンタのカウントを増加する方向に、また3位相パルスに
対しては、減少する方向にそれぞれ動作し、ある一定カ
ウントに達すると、計算機16に対して割込み信号を発
生する。
この一定カウント値は計算機16上のプログラムをセッ
トするもので、座標の間隔に相当する値となる。このと
き、A、B相パルスをひとつのパルスカウンタにて計測
すると板体12の搬送方向が逆転する場合には座標が合
わなくなってしまう。
そこで、人相、B相のパルスは、各々別のカウンタによ
って計測することによって、正逆両方向の移動量を検知
する。計算機16のプログラムはこの2つのカウンタに
対し座標間隔に相当するカウントをセットすることKよ
シ、搬送テーブル11すなわち板体12が正逆どちらに
移動しても、移動距離に対応して割込みが入ることにな
る。
この割込みは、2つのカウンタから別々に発生するため
、これに対応した座標位置を独自に認識することができ
る。したがって、座標にポイントするカウンタを持ち、
人相(正転)パルスによる割込みならずこのカウンタを
カウントアツプ%B相パルスによるものであればカウン
トダウンすることKよシ、座標を認識することができる
なお、上記実施例は搬送テーブル11上を移動する板体
12上の座標を検知する場合について述べたのであるが
、駆動モータの回転に応じて移動するあらゆる金属や合
成樹脂などの板体やシート材上の座標検出にも、上記実
施例はそのまま適用でき、これKよって上記同様の効果
を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、板体を搬送する駆動
モータに接続されたパル抹発生器から発生するパルスを
、パルス検出装置によって検出お゛よびカウントし、プ
ログラムから指定された座標間隔忙対応したパルスカウ
ントを検出したときに計算機に割込み信号を発生するこ
とKよシ、板体上の座標を認識させる構成としたことK
よって、移行する上記板体上の座標位置を正確Kかつ自
動的に把握でき、この座標位置に関する温度などの諸デ
ータを高精度に採取する場合等に利用して極めて有益と
なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明Kかかる板体の搬送方向座標認識シス
テムの概略を示すブロック接続図、第2図は同じくシス
テム動作のフロー図、嬉3図は従来の板体の搬送方向座
標認識システムを示すブロック接続図である。 12は板体、13は駆動モータ、14はパルス発生器、
15はパルス検出器、16はプロセス制御用計算機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 板体を搬送させるための駆動モータと、この駆動モータ
    に接続されて上記板体の搬送方向によって位相が異る2
    種のパルスを発生するパルス発生器と、このパルス発生
    器が出力するパルスを計数し、このパルス数が一定値に
    達したとき割込み信号を出力するパルス検出器と、この
    パルス検出器からの割込み信号によって上記板体上の座
    標を認識するプロセス制御計算機とを備えた板体の搬送
    方向座標認識システム。
JP9025785A 1985-04-26 1985-04-26 板体の搬送方向座標認識システム Pending JPS61248858A (ja)

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JP9025785A JPS61248858A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 板体の搬送方向座標認識システム

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JPS61248858A true JPS61248858A (ja) 1986-11-06

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ID=13993440

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JP9025785A Pending JPS61248858A (ja) 1985-04-26 1985-04-26 板体の搬送方向座標認識システム

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