JPS61248695A - ビ−ムインデツクス型カラ−画像再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はビデオカメラのカラービューファインダ番こ適
した前面採光形ビームインデックス管を用　−いたカラ
ー画像再生装置に関する。

〔発明の背景〕

カラービューファインダーこ使用しているビームインデ
ックス管は、例えば特開昭５７−１３８７４９号公報、
特開昭５８−４８５８８号公報及び特開昭５８−２１４
２５３号公報に示すように、Ｒ，Ｇ、Ｂけい光体ストラ
イプと一定の関係を保って配置されたインデックスけい
光体ストライプからの光インデックス信号をビームイン
デックス管の斜め前方に配置したインデックス信号検出
器暑こよって電子ビーム走査位置を検出し、電子ビーム
量を逐次制御してカラー画像を再生するようになってい
る。

前記したように、インデックス信号検出器はビームイン
デックス管の斜め前方ｉこ離れて配置されているので、
一般に光インデックス信号は減衰し、さら番こインデッ
クス信号レベルとノイズレベルの差がなくなってくると
、正常なカラー画像が再生できなくなる。そこで１例え
ば映像信号の黒レベルにおいてもインデックス信号が得
られるように若干のビーム電流を流して黒レベルを補正
している。しか・し、このようにすると、画面が黒の浮
いたコントラストの低下したものとなるため、色付きが
薄くなるという不都合が生じる。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、光インデックス信号を効率良くインデ
ックス信号検出器で受光することができるビームインデ
ックス型カラー画像再生装置を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明の一実施例１こよれば、ビームインデックス管よ
り発せられる光インデックス信号を集光レンズでインデ
ックス１信号検出器ｆこ有効ζこ導くようになっている
。　　。

〔発明の実施例〕

以下、本発明の一実施例を第１図、第２図及び第３図に
より説明する。第１図（こおいて、１はビームインデッ
クス管、２は単電子銃、３は単電子銃２より発射される
電子ビーム、４はビームインデックス管１のフェースプ
レート内面ｌこ塗布されたけい光面で、第２図に示すよ
うな構成よりなる。

すなわち、けい光体４は、どの色を再生する時もインデ
ックス信号が得られるようＩこ、発光波長の異なる２種
類のインデックスけい光体を互いに１８０°の位置にな
るようｌこ、第１のインデックスけい光体■１はＲとＢ
の色けい光体の間ｌこ、第２のインデックスけい光体■
２はＧけい光体と混合配置されている。このようｌこ形
成するこＬＩこより、行い光面層は１層で形成され、波
長の異なる２種類の光インテックス信号５ａ、５ｂはビ
ームインデックス管１の前面ｌこ放射される。

６はビームインデックス管１の斜め前方で該ビームイン
デックス管１の前面ｌこ対向して配置されたインデック
ス信号検出器、７ａ、７ｂはインデックス信号検出器６
の前面に置かれたフィルタレンズで、ガラスなどで構成
されるフィルタを凸レンズ形状ζこ形成してなる。勿論
、前記フィルタレンズ７ａ、７ｂの直径（面積）は、第
３図ｔこ示すようにインデックス信号検出器６の有効部
分６１の有効表面積より大きい必要がある。８は位相反
転器、９は信号処理系である。

次Ｉこ作用について説明する。前記したビームインデッ
クス管１から放射された２種類の光インデックス信号５
ａ、５ｂは、フィルタレンズ７ａ。

７ｂで分離採光及び集光され、一方の信号の極性を位相
反転器８で反転加算して一つのインデックス信号として
信号処理系９で信号処理を行ない、カラー画像を再生す
る。

ここで、前記光インデックス信号５ａは光束として放出
されるが、フィルタレンズ７ａ、７ｂがない場合は、第
３図１こ示すように光束５ａ−１，５ａ−２・・・は点
線のよう−こ進み、インデックス信号検出器６の有効部
６１に当らず、無駄になる。

フィルタレンズ７ａがある場合は実線のようにインデッ
クス信号検出器６の有効部６１＃こ当り、有効に利用で
きる。この現象は光インデックス信号５ｂについても同
様である。

第４図は本発明の他の実施例を示す。本実施例は前記実
施例のフィルタレンズ７ａ、７ｂをフィルタ１０とレン
ズ１１との２部品によって構成してなる。このようｔこ
構成しても前記実施例と同様の作用効果が得られる。ま
た本実施例の場合は、フィルタ特性としてガラスなどの
ようｌこ若干加工性の悪い材料しか得られない場合、フ
ィルタ１０は平板とし、レンズ１１はアクリルなどのよ
う（こ加工性の良い材料で作ることＥこより、工業的生
産性を高めるのｔこ有効である。

なお、上記各実施例においては１片面のみ凸形ｌこした
場合を図示したが、両面凸形とかメニスカス形など各種
形状を選択してもよい。また形状も円形レンズに限定さ
れるものでなく、その面積がインデックス信号検出器６
の有効部６１より広ければ、四角、長方形、円形など各
種の形状でもよ〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ビー
ムインデックス管から放射されたインデックス信号は、
フィルタレンズｌこより光学的に集められ、インデック
ス信号検出器で採光される光インデックス信号量を大と
ならしめることができる。従って、低い輝光レベルまで
安定したカラー画像を再生することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す概略構成説明図、第２
図は第１図のけい光面の説明図、第３図は第１図のイン
デックス信号検出器部分の拡大説明図、第４図は本発明
の他の実施例を示す要部説明図である。 ■・・・ビーム・ｆンデックス管、　　４・・・けい光
面、５ａ、５ｂ・・・光インデックス信号、　　　６・
・・インデックス信号検出器、　　　７ａ、７ｂ・・・
フィルタレンズ％　　　１０・・・フィルタ、　　　１
１・・・レンズ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. けい光面の所定位置にインデックス信号発生用けい光体
   が塗布されたビームインデックス型カラーブラウン管と
   、このカラーブラウン管の前方斜め位置で該カラーブラ
   ウン管の前面に対向して配置されたインデックス信号検
   出器とを備えたビームインデックス型カラー画像再生装
   置において、前記インデックス信号検出器に該検出器の
   素子の有効表面積よりも大きい面積をもつた集光レンズ
   を設けたことを特徴とするビームインデックス型カラー
   画像再生装置。