JPS61246539A - 空調装置の風向変更装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は空調装置の空気吹き出し口より吹き出す空気の
風向きを変更する装置に関する。

（従来の技術） 従来の空調装置の風向変更装置は、格子状グリルの回動
又は羽根部の回動により風向きを変更するようになって
いた。

（発明が解決しようとする問題点） 上記従来装置はグリルの格子又は羽根部で風向きが急変
され、中間部は風向きが変更され難く、通風ダクト内で
空気の乱流を生じ所定方向へ風向きを変更するのが田型
であるという問題点があった。

本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、多数の弾性管集束体を用い。

通風ダクトよりの空気を整流し、整流された空気を回動
枠が向いている方向に吹き出すようにすることにより上
記問題点を解決することを目的としている。

（問題点を解決するための手段） 本発明は上記目的を達成するため空調装置の空気吹き出
しロハウジング先端内周面に回動枠を回動自在に装着し
、多数の弾性管集束体先端外周を該回動枠に固定し、弾
性管集束体後端外周を空気吹き出しロハウジング後端内
面に摺動自在に保持したことを特徴とするものである。

以下実施例に基づいて具体的に説明する。１は通風ダク
トでその先端に空気吹き出しロハウジング２が固定され
、多数の弾性管３ａを筒状に集束し、その先端各接合部
を接着固定した弾性管集束体３先端外周を、空気吹き出
しロハウジング２先端の球面状内周面２ａに回動自在に
装着した回動枠４に固定し、弾性管収束体３後端外周を
空気吹き出しロハウジング２後端突縁２ｂに摺動自在に
保持している。

次に作用について説明する。回動枠４を任意の方向に向
けると弾性管集束体３先端は回動枠４と一体に回動し１
弾性管集束体３の後端は空気吹き出しロハウジング２後
端突縁２ｂにガイドされ各弾性管３ａは第３図の如く互
いに摺動湾曲し、通風ダクト１よりの空気は上記各弾性
管３ａ内を湾曲に沿って整流され乍ら通過し。

回動枠４の向いている方向に正しく吹き出される。

（効　果） 本発明によると空調装置の空気吹き出しロハウジング先
端内周面に回動枠を回動自在に装着し、多数の弾性管集
束体先端外周を該回動枠に固定し１弾性管集束体後端外
周を空気吹き出しロハウジング後端内面に摺動自在に保
持しているので、通風ダクトよりの空気を回動枠が向い
ている方向へ無理なく整流し、整流された空気を回動枠
が向いている方向に吹き出すことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の風向非変更時の一実施例正断面図、第
２図は第１図の右側面図、第３図は風向変更時の正断面
図である。 １・・・通風ダクト　　２・・・空気吹き出しロハウジ
ング　　３ａ・・・弾性管　　３・・・弾性管集束体４
・・・回動枠 特　許　出　願　人　　日本プラスト株式会社代　　　
　理　　　　人　　　伊　　　東　　　貞　　　雄第１
図 へ 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 空調装置の空気吹き出し口ハウジング先端内周面に回動
   枠を回動自在に装着し、多数の弾性管集束体先端外周を
   該回動枠に固定し、弾性管集束体後端外周を空気吹き出
   し口ハウジング後端内面に摺動自在に保持してなる空調
   装置の風向変更装置