JPS61246535A - ヒ−トポンプ式空気調和機 - Google Patents
ヒ−トポンプ式空気調和機Info
- Publication number
- JPS61246535A JPS61246535A JP60084471A JP8447185A JPS61246535A JP S61246535 A JPS61246535 A JP S61246535A JP 60084471 A JP60084471 A JP 60084471A JP 8447185 A JP8447185 A JP 8447185A JP S61246535 A JPS61246535 A JP S61246535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor blower
- heat pump
- electric heater
- load reduction
- series
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ヒートポンプ式空気調和機に係り、特に室外
気温か高温時に運転したときの吐出空気の温度調節に好
適な電気回路を備えた空気調和機に関する。
気温か高温時に運転したときの吐出空気の温度調節に好
適な電気回路を備えた空気調和機に関する。
ヒートポンプ式空気調和機の暖房能力は、室外の気温に
大さく左右される。即ち、室外の気温か下がると、ヒー
トポンプ暖房能力は低下する。そこで、電気ヒーターを
付加して、暖房能力の増加を図っている。そして、前記
ヒートポンプ暖房能力は、室外の気温か上昇すると増大
するものである。
大さく左右される。即ち、室外の気温か下がると、ヒー
トポンプ暖房能力は低下する。そこで、電気ヒーターを
付加して、暖房能力の増加を図っている。そして、前記
ヒートポンプ暖房能力は、室外の気温か上昇すると増大
するものである。
従来のヒートポンプ式空気調和機は、第３図の電気回路
に示すとと（圧縮機１、電気ヒーター８、室内送風機２
、室外送風機３および四方弁コイル４が各々並列に接続
されている。さらに電気ヒーター８には、ヒーターリレ
ーの接点７、自動温度調節器１８および温度過昇防止装
置として作用する温度ヒユーズ９か直列に接続されてい
る。また、室外送風機３には、冷媒切換スイッチ５およ
び負荷軽減スイッチ６か直列に接続されている。
に示すとと（圧縮機１、電気ヒーター８、室内送風機２
、室外送風機３および四方弁コイル４が各々並列に接続
されている。さらに電気ヒーター８には、ヒーターリレ
ーの接点７、自動温度調節器１８および温度過昇防止装
置として作用する温度ヒユーズ９か直列に接続されてい
る。また、室外送風機３には、冷媒切換スイッチ５およ
び負荷軽減スイッチ６か直列に接続されている。
１０は制御部であり、ヒーターリレー７の操作用コイル
１１、四方弁リレー１２の操作用コイル１３およびパワ
ーリレー１４．１４’の操作用コイル１５を有している
。１６は電源スィッチである。
１１、四方弁リレー１２の操作用コイル１３およびパワ
ーリレー１４．１４’の操作用コイル１５を有している
。１６は電源スィッチである。
なお、この種の装置として関連するものは例えば実公昭
５１−３０１０６号等か挙げられる。
５１−３０１０６号等か挙げられる。
前記自動温度調節器１８は、電気ヒーター８の近傍に取
り付け、ヒーターの発熱を感知して、オン、オフをする
ものである。また前記負荷軽減スイッチ６は、比較的気
温か高く、それほど暖房能力が必要とされないとさ、即
ち圧縮機１の吐出ガス圧力が上昇して過負荷運転状態と
なったときに、前記吐出ガスの圧力を感知してオフとな
る。負荷軽減スイッチ６かオフになると、室外送風機３
には通電されず室外送風機は停止する。これにより第４
図に示す蒸発器１７の能力を下げ圧縮機１ににかかる負
荷を減少せしめ、吐出圧力を下げる。
り付け、ヒーターの発熱を感知して、オン、オフをする
ものである。また前記負荷軽減スイッチ６は、比較的気
温か高く、それほど暖房能力が必要とされないとさ、即
ち圧縮機１の吐出ガス圧力が上昇して過負荷運転状態と
なったときに、前記吐出ガスの圧力を感知してオフとな
る。負荷軽減スイッチ６かオフになると、室外送風機３
には通電されず室外送風機は停止する。これにより第４
図に示す蒸発器１７の能力を下げ圧縮機１ににかかる負
荷を減少せしめ、吐出圧力を下げる。
従って過負荷運転による圧縮機１の故障を防ぐと共に、
暖房能力を必要熱量まで下げた適切な暖房運転を実現す
るものである。２は室内送風機である。
暖房能力を必要熱量まで下げた適切な暖房運転を実現す
るものである。２は室内送風機である。
しかしながらここで、自動温度調節器１８と、負荷軽減
スイッチ６は、それぞれ独立し、前者はヒーターの熱で
、後者は圧力で作動するため、圧力で負荷軽減スイッチ
９か作動し、ヒートポンプ暖房をおさえめにしていても
、自動温度調節器１８がオンして電気ヒーター８に通電
している状態かあり得る。現在のヒートポンプ暖房のエ
ネルギー利用効率は電気ヒーターと比べると約３倍良い
。
スイッチ６は、それぞれ独立し、前者はヒーターの熱で
、後者は圧力で作動するため、圧力で負荷軽減スイッチ
９か作動し、ヒートポンプ暖房をおさえめにしていても
、自動温度調節器１８がオンして電気ヒーター８に通電
している状態かあり得る。現在のヒートポンプ暖房のエ
ネルギー利用効率は電気ヒーターと比べると約３倍良い
。
このように、従来の空気調和機は、省エネルギーにつき
充分な配慮がなされていなかった。
充分な配慮がなされていなかった。
本発明の目的は、エネルギー利用効率の良いヒートポン
プ式空気調和機を提供するものである。
プ式空気調和機を提供するものである。
本発明は、エネルギー利用効率の悪い電気ヒーターを必
要最少限に利用する電気回路を実現するため、負荷軽減
スイッチと、室外送風機を直列に接続し該室外送風機に
並列に電気ヒーターを接続したヒートポンプ式空気調和
機の電気回路を提供するものである。
要最少限に利用する電気回路を実現するため、負荷軽減
スイッチと、室外送風機を直列に接続し該室外送風機に
並列に電気ヒーターを接続したヒートポンプ式空気調和
機の電気回路を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。圧縮機１、室内送風機２、室外送風機３および四方
弁コイル４か、各々並列に接続され、室外送風機３には
、冷暖切換スイッチ５および負荷軽減スイッチ６か直列
に接続され、かつ直列に接続したヒーターリレー７と電
気ヒーター８と温度ヒユーズ９とか並列に接続されてい
る。
る。圧縮機１、室内送風機２、室外送風機３および四方
弁コイル４か、各々並列に接続され、室外送風機３には
、冷暖切換スイッチ５および負荷軽減スイッチ６か直列
に接続され、かつ直列に接続したヒーターリレー７と電
気ヒーター８と温度ヒユーズ９とか並列に接続されてい
る。
１０は、制御部であり、ヒーターリレー７の操作用コイ
ル１１、四方弁リレー１２の操作用コイル１３およびパ
ワーリレー１４，１４’の操作用コイル１５を有してい
る。前記冷暖切換スイッチ５は、冷房時はａ側に、暖房
時はｂ側に接続されるものである。１６は、電源スィッ
チである。
ル１１、四方弁リレー１２の操作用コイル１３およびパ
ワーリレー１４，１４’の操作用コイル１５を有してい
る。前記冷暖切換スイッチ５は、冷房時はａ側に、暖房
時はｂ側に接続されるものである。１６は、電源スィッ
チである。
この回路において電源スィッチ１６をオン、冷暖切換ス
イッチ５をｂ側に、また制御部１０の信号によりヒータ
ーリレー７、四方弁リレー６およびパワーリレー１．４
，１４’をオンし暖房運転を行うわけである。負荷軽減
スイッチ６は、従来例と同様圧縮機１の吐出ガス圧力に
より作動するものであり、圧力かある設定圧力より高い
ときオフ状態、低いときオン状態となる圧力感応スイッ
チである。
イッチ５をｂ側に、また制御部１０の信号によりヒータ
ーリレー７、四方弁リレー６およびパワーリレー１．４
，１４’をオンし暖房運転を行うわけである。負荷軽減
スイッチ６は、従来例と同様圧縮機１の吐出ガス圧力に
より作動するものであり、圧力かある設定圧力より高い
ときオフ状態、低いときオン状態となる圧力感応スイッ
チである。
ここで外気温か比較的高くそれほど暖房効果を必要とし
ないときは、当然吐出圧力か前記設定圧力より高（なり
これを負荷軽減スイッチ６が感知しオフ状態となり、室
外送風＠３を停止させると同時に電気ヒーター８への通
電を停止する。このように本実施例によれば圧縮機１に
かかる負荷を充分軽減出来、過負荷運転による圧縮機１
の故障を未然に防止すると共に電気ヒーター８の通電を
確実に停止させエネルギー利用効率の良いヒートポンプ
暖房運転のみによる適切な熱量での運転を実現できるも
のである。さらに、従来例のとと（熱で作動する自動温
度調節器１８か不要となるから、その費用が節減でさ、
また自動温度調節器１８か適切に作動する場所をさかし
たりするわずられしさかまづた（無（なるものである。
ないときは、当然吐出圧力か前記設定圧力より高（なり
これを負荷軽減スイッチ６が感知しオフ状態となり、室
外送風＠３を停止させると同時に電気ヒーター８への通
電を停止する。このように本実施例によれば圧縮機１に
かかる負荷を充分軽減出来、過負荷運転による圧縮機１
の故障を未然に防止すると共に電気ヒーター８の通電を
確実に停止させエネルギー利用効率の良いヒートポンプ
暖房運転のみによる適切な熱量での運転を実現できるも
のである。さらに、従来例のとと（熱で作動する自動温
度調節器１８か不要となるから、その費用が節減でさ、
また自動温度調節器１８か適切に作動する場所をさかし
たりするわずられしさかまづた（無（なるものである。
なお、当然のことながら従来例で充分想定される自動温
度調節器１８の故障による修理などのわずられしさもな
い。
度調節器１８の故障による修理などのわずられしさもな
い。
本発明によれば、比較的外気温か高いときの暖房運転に
おいてエネルギー利用効率の悪い電気ヒーターへの通電
を確実にしゃ断し、エネルギー利用効率の良いヒートポ
ンプのみの暖房運転か実現できるので省エネルギーかは
かれる効果かある。
おいてエネルギー利用効率の悪い電気ヒーターへの通電
を確実にしゃ断し、エネルギー利用効率の良いヒートポ
ンプのみの暖房運転か実現できるので省エネルギーかは
かれる効果かある。
さらに自動温度調節器か不要となるため、その部品費の
節減、その取付場所の決定、故障時の修理などのわずら
れしさを無くするなどの効果もある。
節減、その取付場所の決定、故障時の修理などのわずら
れしさを無くするなどの効果もある。
第１図は、本発明のヒートポンプ式亀気調和機の電気回
路、第２図は、本発明のヒートポンプ式空気調和機の横
断面図、第３図は、従来例のヒートポンプ式空気調和機
の電気回路図、第４図は従来例のヒートポンプ式空気調
和機の横断面図。 １・・・圧縮機、２・・・室内送風機、３・・・室外送
風機、５・・・冷暖切換スイッチ、６・・・負荷軽減ス
イッチ、８・・・電気ヒーター、１０・・・制御部、１
８・・・自動温度調節器。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 第２の
路、第２図は、本発明のヒートポンプ式空気調和機の横
断面図、第３図は、従来例のヒートポンプ式空気調和機
の電気回路図、第４図は従来例のヒートポンプ式空気調
和機の横断面図。 １・・・圧縮機、２・・・室内送風機、３・・・室外送
風機、５・・・冷暖切換スイッチ、６・・・負荷軽減ス
イッチ、８・・・電気ヒーター、１０・・・制御部、１
８・・・自動温度調節器。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 第２の
Claims (1)
- 圧縮機の冷媒吐出圧力で作動する負荷軽減スイッチと室
外送風機を直列に接続し、該室外送風機と並列に電気ヒ
ーターを接続したことを特徴とするヒートポンプ式空気
調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60084471A JPS61246535A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60084471A JPS61246535A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61246535A true JPS61246535A (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=13831548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60084471A Pending JPS61246535A (ja) | 1985-04-22 | 1985-04-22 | ヒ−トポンプ式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61246535A (ja) |
-
1985
- 1985-04-22 JP JP60084471A patent/JPS61246535A/ja active Pending
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