JPS61246516A - 炉の壁の通路の調整・清掃装置 - Google Patents

炉の壁の通路の調整・清掃装置

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JPS61246516A
JPS61246516A JP61029841A JP2984186A JPS61246516A JP S61246516 A JPS61246516 A JP S61246516A JP 61029841 A JP61029841 A JP 61029841A JP 2984186 A JP2984186 A JP 2984186A JP S61246516 A JPS61246516 A JP S61246516A
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sleeve member
sleeve
holder
wall
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JP61029841A
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トーレ インゲマール エリツクソン
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LT Produkter Skutskar AB
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LT Produkter Skutskar AB
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23JREMOVAL OR TREATMENT OF COMBUSTION PRODUCTS OR COMBUSTION RESIDUES; FLUES 
    • F23J3/00Removing solid residues from passages or chambers beyond the fire, e.g. from flues by soot blowers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23LSUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
    • F23L13/00Construction of valves or dampers for controlling air supply or draught
    • F23L13/06Construction of valves or dampers for controlling air supply or draught slidable only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Air Supply (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、炉、特にソーダ回収ボイラ等のようなごみ焼
炉の壁に設けられた燃焼空気供給通路を調整しかつ清掃
するための改良装置に関する。
セルロース工業では、セルロースバルブの処理から出る
廃液(硫酸塩廃液及び成る場合には亜硫酸廃液)を、回
収のために回収ボイラで焼却する。
燃料の性質及び処理条件により、燃焼空気を供給する炉
壁の通路をダスト粒子及び流れているスラグ生成物で詰
まらせる傾向があり、これば不均一な不完全な燃焼を引
き起こす。空気通路は通常は成る種の調整装置を備え、
該装置は、これまで広く使用された型式での前記問題を
減少させるために、空気通路に取付けられ、かつ、この
空気通路に相当する形状を有し、寸法が幾分小さい調整
スリーブとして設計されている。その結果空気を調整ス
リーブと空気通路との間にできる隙間から炉に強勢的に
流入させ、これにより空気通路をきれいに吹く。供給空
気量は調整スリーブを空気通路に導入する程度によって
決まり、空気通路はしばしば燃焼室から外方に広がって
いる。しかしながら、得られる清掃吹き効果は、常に空
気通路をきれいに保つのに十分ではなく、時々詰り物を
機械的に取り除くことも必要であった。これは、調整ス
リーブを通して及び/又は調整スリーブのそばをへら等
を使って手で単純に突くのに加えて、必要なときに或い
は適当な間隔で自動的に、調整スリーブをその調整位置
から前方に押して内端が炉の中へ延びるように調整スリ
ーブを突くことができるよう設計することによって達成
されてきた。
このような空気通路の調整・清掃装置のための種々の構
造例が、例えば米国特許第3742916号、米国特許
第3875904号、米国特許第39(10)(10)
1号、米国特許第3943861号及び米国特許第40
27604号、並びに、スエーデン国特許第75−13
171〜7513174号に記載されている。しかしな
がら、このような原理および同様な原理を実現すると、
装置は複雑かつ高価な設計を有することに加え、操作に
関し、及び、保守の観点から満足の行かないものになっ
た。
本発明の目的は、先行技術の装置の欠点を除去し、簡単
な構造を有し、かつ、使用及び修理が容易な改良した信
顧性のある改良調整・清掃装置を提供することにある。
このような調整・清掃装置は添付の特許請求の範囲に記
載した特徴を有している。
以下、本発明のいくつかの特定の非限定的な実施例につ
いて、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
ましい   の蕾 参照番号1で全体的に示す第1図及び第2図の調整・清
掃装置は、管3の前端に取付けられた開放調整スリーブ
2を備えている。調整スリーブ2は、管3との連結点か
ら空気通路4に実質的に相当するが空気通路4より幾分
小さい寸法の形状を有する開放前部分まで垂直方向のみ
ならず横方向に広がっており(第2図)、調整スリーブ
は調整し清掃するように設計されている。管3はその反
対側部分即ち後部分(第1図及び第2図において右側)
に、例えば1以上の長手方向の孔列又は図示したように
2つの対向した溝孔5の形態の1以上の空気孔を有して
いる。管3の後端は、適当な固定装置6によつて空気ピ
ストン・シリンダ組立体8の伸張可能なピストンロッド
7の一端にしっかりと連結されている。例えば図示の場
合には、ピストンロッド7、の端は管3に取付けられか
つ固定ナツトによって固定された板6aのねじ孔にねじ
込まれている。
第1図では、孔あき管部分はシリンダ形ハウジング9内
に位置決められ、該ハウジング9の前端は管3を受は入
れる開口1oを有している。シリンダハウジング9はそ
の後端が基板11に取付けられ、かつ、装置lの全体用
の取付板13の開口12に嵌められている。密封リング
14が基板11と取付板13との間でシリンダハウジン
グ9のまわりに設けられている。基板11はボルト止め
手段15によって取付抜工3に固定され、基板11の位
置、即ち取付板13に対する間隔と角度は、調整ねじ1
6によって調節するたとができるため、空気通路4に対
する調整スリーブ2の位置を正確に調整することができ
る。ピストンロッド7は基板11の開口17を貫通し、
さらに基板11に取付けられ、かつこの貫通部を密封す
るパツキン箱18を貫通している。
ピストン・シリンダ組立体8はフラットパー20に取付
けたブラケッ)19によって支持され、このフラットパ
ーはプレース21の支持により基板11に固定されてい
る。以下にさらに説明するように、ピストン・シリンダ
組立体8はその長手方向に前記フラットパー20に沿っ
て移動でき、そしてフラットパー20の中央長手方向溝
孔22(第2図)を貫通し、ブラケット19をフラット
パー20に締付けることのできる固定ねじ23によって
任意の所望位置に固定しうる。前記固定ねじ23と協働
する前記溝孔220代りに、もちろん、他の案内装置を
設けても良い。例えばブラケット19の下側に、バー2
0を少なくとも部分的に包囲する案内部材、例えば摺動
可能なスリーブ部材を設けてもよい。
かくして、調整スリーブ2を持っ管3は、取付板13と
取付基材11及びシリンダハウジング9とによって形成
された固定ユニットに対して管の長手方向に移動するこ
とができる。これは固定ねじ23を緩めた後、ピストン
・シリンダ組立体8を手で移動させるか、以下にさらに
説明するように組立体8の作動時のピストンロッド7の
機械的移動のいずれかによって行うことができる。管3
の移動を案内するための適当な案内装置、即ち図示した
場合では、管3の下側に取付けられ、がっ、フラットパ
ー25のような支持部材に係合する逆溝形の室内レール
24が設けられており、フラットパー25は管3の一部
に沿って延び、例えば溶接によってシリンダハウジング
9の下側に固定されている。摺動性は、前記フラットパ
ー25のフォーク形延長部に固定した玉軸受25aによ
って保証される。ハウジング9の構造部及び/又は延長
部しだいでは、ハウジング9が必要な支持・案内作用を
なすので、支持・案内部材24.25を省略することが
できる。
ピストン・シリンダ組立体8を作動するとき、管の溝孔
5はシリンダハウジング9から出て周囲の空気にさらさ
れ、この結果空気を開口5から管3の内部を経て調整ス
リーブ2へ入ることができる。
もちろん、管3及びハウジング9は円形断面をもつ必要
はなく、他の適当な断面例えば矩形断面を有しても良い
。かくしてここで使用した用語「管」及び「管状の」は
広い意味で解釈されるべきで、円筒形状に制限されるも
のではない。
第2図は、空気箱26に取付けた調整・清掃装置1を示
し、この空気箱26はソーダ再生ボイラのようなごみ焼
き炉の壁27に沿って在来方法で構成されている。図示
した炉壁27は、送水管28によって形成されている。
隣接した管28は、前記空気通路4を形成するために適
当な位置で曲げられている。調整・清掃装置1の取付板
13は、空気箱26の対応する開口上に取付けられ、こ
の開口に調整スリーブ2を通すことができる。図示しな
い検査窓が取付板13に、或いは取付板13と関連して
適当に配置されている。炉壁の各空気通路4に装置1が
夫々設けられている。
作動では、スリーブ2を、空気通路4に対して適当な位
置に調整して、通路4を通る所望の空気流量を得る。こ
れはピストン・シリンダ組立体8の固定ねじ23をゆる
めて、これをフラットパー20の溝孔22に沿って希望
通りに移動させ、これにより組立体8をピストンロッド
7、管3及びスリーブ2といっしょに移動させることに
よって行なわれる。適当な設定目盛(図示せず)がフラ
ケット20に適当に設けられている。前記調整に当って
、ハンドルとして固定ねじ23を使用する代りに、別の
ハンドルをブラケット19に設けても良い。
清掃作業のために、ピストン・シリンダ組立体8を作動
して、スリーブ2を第1図に点線30で示したスリーブ
位置によって示すように、前方に押す。清掃ストローク
は、好ましくはスリーブ2の前縁が、付着物の効率的な
除去に必要な程度までだけ空気通路4の炉の側縁部をこ
えて延びるように調整され、従って、スリーブのできる
だけ小さい部分が燃焼室内の降下流及び飛散スラグ生成
物にさらされる。スリーブ2のかかる突き出しは、ピス
トン・シリンダ組立体8用の任意適当な制御装置(図示
せず)の制御によって、所定の時間間隔で自動的に行わ
れる。
スリーブ2がその突き出し位置にあり、かくしてスリー
ブが空気通路内に完全に挿入されて該通路を実質的に閉
鎖するとき、空気箱26から炉の空間への空気の供給は
、ハウジング9の外に移動した管3の溝孔5によって保
証され、この結果空気は溝孔5から管3及びスリーブ2
の内部を経て炉の中へ入る。スリーブ2をその調節位置
に引込めるとき、空気溝孔5はハウジング9の中へ再度
移動し、これにより溝孔5からの空気の供給は実質的に
阻止される。
所望ならば、上述したように手動による突き出しを行っ
ても良い。これは、スリーブ2をその突き出し位置に移
動させるためピストン・シリンダ組立体8を作動するこ
とによって行われ、この際、固定ねじ23をゆるめて組
立体8をフラットパー20に沿って手で往復動させる。
第1図及び第2図に示す調整・清掃装置1は、必要なと
き、例えば交換や修理のためにをり外しが非常に簡単で
ある。このような場合、取付板13を空気箱の側壁に固
定するねじ29を外すことだけが必要である。すると、
装置全体を側壁の露出した開口から容易に取り出すこと
ができる。
第3図及び第4図には、第1図及び第2図による装置の
別の例が示され、この例では、以下に詳細に説明するよ
うに、別の空気調整装置31が装置に加えられている。
第1図及び第2図に示す管3の摺動取付装置24.25
.25aが丸棒32で置き換えられていることを除き、
第3図の実施例は第1図及び第2図の実施例に相当しく
同一の参照番号を同一部品に使用する。)、この丸棒3
2はハウジング9に取付けられ、かつスリーブ部材或い
はブロック部材33を貫通しており、該部材33は管3
に固定され、かつ、テフロン(登録商標)のような低摩
擦材料で内部が内張すされている。(第1図の実施例と
同様に、棒32及びブロック部材33を省略することが
できる。)。さらにスリーブ部材2はこの例では、管3
からスリーブ2に供給される空気を案内するための傾斜
板又は傾斜シー)2aを内部に備えている。
空気調整装置31は、管3を取巻きかつ、第3図に点線
で示すように、スリーブ2の上に来るようになっている
。スリーブ又はケーシング34を備えている。空気調整
用ケーシング34はU形ブラケット部材35によって支
持され、スリーブ部材36即ち図示の場合には角管がこ
のU形ブラケット部材35に取付けられ、そして適当な
方法、例えば溶媒によってシリンダハウジング9に固定
された案内バー37に変位可能に取付けられている。さ
らに、調整即ち絞りアーム38が夫々、前記角管36及
び前記ブラケット部材35に取付けられ、かつ、夫々取
付板13及び基板11の孔39及び孔39′を貫通して
おり、このためアーム38はハンドル40によって空気
箱26の外側から操作することができる。ケーシング3
4を装置1に沿って所望の位置に固定するための適当な
装置(図示せず)、例えばケーシングの位置を無段階に
可変調節できるように孔39.39′又は固定ねし装置
と協働する適当な絞りアームを設ける。
第3図及び第4図に示す変形装置を使用するとき、スリ
ーブ部材2は炉壁41から成る間隔に位置決められる。
というのはスリーブ2が上述したように突き出しによっ
て空気通路4を清掃するために主として利用されるから
である。その代り、空気通路4を通る空気の供給は、調
整スリーブ又はケーシング34によって別々に制御され
、該ケーシング34はその形状と寸法に応じて、第3図
に点線で示すように空気通路のすぐ外側に位置決められ
或いは空気通路に僅かに導入され、その結果空気通路を
通る所望の空気流量が得られる。ケーシング34は、そ
れがスリーブを接近して包囲しく第4図参照)、空気を
ケーシングの実質的に外側に強勢的に通して空気通路に
入り込ませるような寸法を有し、これにより所望のスリ
ット状の流れを得ることができる。かくして、ケーシン
グ34はその空気調整位置では、スリーブ2を少な(と
も部分的に包囲し、スリーブ2は清掃作業のために第1
図及び第2図の実施例と同一の方法で空気通路4に挿入
することができる(点線で示す、)。
第4図では、ケーシング34に外向きに僅かにフランジ
を付けて構造体を補強し、かつケーシング空気通路4に
適合させるようにしても良いことを示す。
上述のような別々に制御可能な空気調整装置を使用する
ことの利点はいくつかある。
空気流を絞ることができ、これにより低装入量でも圧力
を維持することができるほかに、スリーブ2を小さくし
て通路につかえる危険性を減少させることができる。さ
らに、スリーブ2は空気の調節には使用されないから、
スリーブはその通常位置では炉壁4から適当に間隔をへ
だてて保持され、空気調整ケーシング34を引込めた後
、上記検査窓から空気通路を容易に検査することができ
る。
本発明は上述し、かつ特に図示した実施例に制限されな
いことは勿論であり、特許請求の範囲に定められるよう
な全体的な発明概念の範囲内で種々の変更及び変形を行
うことができる。例えば、調整・清掃装置は同様な問題
に遭遇するようなソーダ回収ボイラ以外の炉に使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の一実施例の概略縦断面図、 第2図は、ソーダ回収ボイラ壁の空気通路に取付けた第
1図に示す装置の部分的な概略斜視図、第3図は、第1
図に示す実施例の変形例を示す概略縦断面図、 第4図は第3図の線A−Aに沿った断面図である。 1・・・調整・清掃装置、2・・・調整スリーブ、3・
・・管、4・・・空気通路、5・・・開口、8・・・ピ
ストン・シリンダ組立体、9・・・ハウジング、11・
・・基板、13・・・取付板、26・・・空気箱。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソーダ回収ユニットのような炉の壁に設けられ、
    かつ、前記壁の外側に位置した空気箱と連通する空気通
    路を調整し、かつ、清掃するための装置において、 前部開口及び後部開口を有し、前記通路から堆積物を除
    去するために前記空気通路の中へ挿入することのできる
    スリーブ部材と、 前記スリーブ部材を支持し、長手方向に摺動自在に取付
    けられ、かつ、前記空気通路と対向して前記空気箱の壁
    を貫通している細長いホルダ装置とを備え、 前記ホルダ装置は前記スリーブ部材の後部開口に連結さ
    れた中空空気導管部分を有し、前記中空空気導管部分は
    前記スリーブ部材から間隔をへだてて少なくとも1つの
    空気入口を備え、前記空気箱内にあつて、前記ホルダ装
    置の前記中空部分を部分的に取囲む固定ハウジング部材
    と、 前記空気箱の外部に配置され、かつ、前記ホルダ装置に
    操作的に連結され、往復運動を前記ホルダ装置及び前記
    スリーブ部材に伝送するための駆動装置とを備え、 前記ハウジング部材は、前記スリーブ部材の第1の位置
    即ち空気調整位置では、少なくとも1つの空気入口が前
    記ハウジング部材の内にあつて前記空気箱から前記空気
    入口への空気の流入を実質的に阻止し、前記スリーブ部
    材の第2の位置即ち前進した清掃位置では、前記少なく
    とも1つの空気入口が少なくとも部分的に前記ハウジン
    グ部材の外側にあつて空気箱からの空気を前記空気入口
    から前記スリーブ部材の中へ通すことができるように配
    置されていることを特徴とする装置。
  2. (2)前記ハウジング部材はスリーブ形状であり、前記
    空気通路と対向して空気箱の壁から突出していることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  3. (3)前記空気入口は少なくとも1つの周囲孔であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の装置
  4. (4)前記スリーブ部材、前記ホルダ装置、前記ハウジ
    ング部材及び前記駆動装置は、取付板によつて支持され
    た組立体を形成し、この取付板は前記空気通路と対向し
    て前記空気箱の壁の対応する開口の上に取付けられるよ
    うに配置していることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項に記載の装置。
  5. (5)前記ホルダ装置はその前部が、前記ホルダ装置に
    沿つて延びる固定支持部材によつて摺動自在に支持され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記
    載の装置。
  6. (6)前記ハウジング部材は前記取付板に取り外し可能
    に取付けられた基板に取付けられ、前記ハウジング部材
    は前記取付板の孔に嵌められ、前記取付板に対する前記
    基板の間隔及び角度は調整可能であることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項に記載の装置。
  7. (7)前記駆動手段は、前記空気通路に関して前記スリ
    ーブ部材の位置を調整可能に設定することを可能にし、
    かつ、更に、前記スリーブ部材を空気通路の中へ手動で
    突き出すことを可能にするために前記空気箱の壁に対し
    て変位可能に配置されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項に記載の装置。
  8. (8)前記駆動装置は、前記基板から突出するホルダ部
    材によつて摺動自在に支持され、駆動装置を前記ホルダ
    部材に沿う所望の位置に固定するための固定装置が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項
    に記載の装置。
  9. (9)前記駆動装置は、ピストン・シリンダ組立体であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の
    装置。
  10. (10)ソーダ回収ユニットのような炉の壁に設けられ
    、かつ、前記炉の壁の外側に位置した空気箱と連通する
    空気通路を調整し、かつ、清掃するための装置において
    、 前記開口及び後部開口を有し、前記通路から堆積物を除
    去するために前記空気通路の中へ挿入することのできる
    スリーブ部材と、 前記スリーブ部材を支持し、長手方向に摺動自在に取付
    けられ、かつ、前記空気通路と対向して前記空気箱の壁
    を貫通している細長ホルダ装置とを備え、 前記ホルダ装置は前記スリーブ部材の後部開口に連結さ
    れた中空空気導管部分を有し、前記中空空気導管部分は
    スリーブ部材から間隔をへだてて少なくとも1つの空気
    入口を備えており、前記ホルダ装置及び前記スリーブ部
    材に沿つて、これらの上を別々に摺動することができ、
    かつ、前記スリーブ部材と随意に組み合わさつて前記空
    気通路を通る空気流を調節するように配置されたケース
    部材と、 前記空気箱内にあつて、前記ホルダ装置の前記中空部分
    を部分的に取囲む固定ハウジング部材と、 前記空気箱の外部に配置され、かつ、前記ホルダ装置に
    操作的に連結され、往復運動を前記ホルダ装置及び前記
    スリーブ部材に伝達するための駆動装置とを備え、 前記ハウジング部材は、前記スリーブ部材の第1の位置
    では、前記少なくとも1つの空気入口が前記ハウジング
    部材の内にあつて、前記空気箱から前記空気入口への空
    気の流入を実質的に阻止し、前記スリーブ部材の第2の
    位置即ち前進した清掃位置では、前記少なくとも1つの
    空気入口が少なくとも部分的に前記ハウジング部材の外
    側にあつて空気箱からの空気を前記空気入口から前記ス
    リーブ部材の中へ通すことを可能にするように配置され
    ていることを特徴とする装置。
  11. (11)前記ケース部材は、前記ホルダ装置に沿つて延
    び、かつ前記ハウジング部材に固定された支持部材に摺
    動自在に取付けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第(10)項に記載の装置。
  12. (12)前記ハウジング部材はスリーブ形状であり、前
    記空気通路と対向して空気箱の壁から延長していること
    を特徴とする特許請求の範囲第(10)項に記載の装置
  13. (13)前記空気入口は少なくとも1つの周囲孔である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(10)項に記載の
    装置。
  14. (14)前記スリーブ部材、前記ホルダ装置、前記ハウ
    ジング装置及び前記駆動装置は、取付板によつて支持さ
    れた組立体を形成し、この取付板は前記空気通路と対向
    して空気箱の壁の対応する開口の上に取付けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(10)項に記載の
    装置。
  15. (15)前記ホルダ装置は、その前部が、前記ホルダ装
    置に沿つて延びる固定支持部材によつて摺動自在に支持
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(14)
    項に記載の装置。
  16. (16)前記ハウジング部材は前記取付板に取り外し可
    能に取付けられた基板に取付けられ、前記ハウジング部
    材は前記取付板の孔に嵌められ、前記取付板に対する前
    記基板の間隔及び角度は調整可能であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(10)項に記載の装置。
  17. (17)前記駆動手段は前記空気通路に関して前記スリ
    ーブ部材の位置を調整可能に設定することを可能にし、
    かつ、前記スリーブ部材を空気通路の中へ手動で突き出
    すことを可能にするために前記空気箱の壁に対して変位
    可能に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(10)項に記載の装置。
  18. (18)前記駆動装置は前記基板から突出するホルダ部
    材によつて摺動自在に支持され、駆動装置を前記ホルダ
    部材に沿う所望の位置に固定するための固定装置が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第(17)
    項に記載の装置。
  19. (19)前記駆動手段は、ピストン・シリンダ組立体で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(10)項に記
    載の装置。
JP61029841A 1985-02-13 1986-02-13 炉の壁の通路の調整・清掃装置 Pending JPS61246516A (ja)

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SE8500668-2 1985-02-13

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JPS61246516A true JPS61246516A (ja) 1986-11-01

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