JPS6124635B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6124635B2
JPS6124635B2 JP53152123A JP15212378A JPS6124635B2 JP S6124635 B2 JPS6124635 B2 JP S6124635B2 JP 53152123 A JP53152123 A JP 53152123A JP 15212378 A JP15212378 A JP 15212378A JP S6124635 B2 JPS6124635 B2 JP S6124635B2
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JP
Japan
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core
ring
heat exchanger
elastomer
gear
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Application number
JP53152123A
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JPS5489357A (en
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Daaga Nagesuoo Rao Bui
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Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
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Publication date
Application filed by Ford Motor Co filed Critical Ford Motor Co
Publication of JPS5489357A publication Critical patent/JPS5489357A/ja
Publication of JPS6124635B2 publication Critical patent/JPS6124635B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D19/00Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium
    • F28D19/04Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier
    • F28D19/041Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier with axial flow through the intermediate heat-transfer medium
    • F28D19/042Rotors; Assemblies of heat absorbing masses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/009Heat exchange having a solid heat storage mass for absorbing heat from one fluid and releasing it to another, i.e. regenerator
    • Y10S165/013Movable heat storage mass with enclosure
    • Y10S165/016Rotary storage mass
    • Y10S165/017Rotary storage mass with thermal expansion compensating means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/4935Heat exchanger or boiler making
    • Y10T29/49357Regenerator or recuperator making
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/1987Rotary bodies
    • Y10T74/19893Sectional
    • Y10T74/19907Sound deadening
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T74/19Gearing
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    • Y10T74/19893Sectional
    • Y10T74/19921Separate rim

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガスタービン機関のような外燃機関
に使用される型式の回転式熱交換器に係り、ここ
で機関排ガスから熱が回収されて吸込ガスに伝達
されその温度を高くししたがつて機関バーナーの
燃焼効率を改善する。ガラスセラミツクス材料
(2Mg0・2Al203・5SiO2)で円柱状に作られた熱交
換器コアは運転中中心軸線まわりに回転自在であ
る。このコアはリング歯車に取囲まれ、リング歯
車は、熱交換器に駆動を与え、かつエラストーマ
ー材料により該コアに降伏自在に連結される。
リング歯車は鋼製であり、その熱膨脹率はガラ
スセラミツクのコアのそれて著しく異なる。エラ
ストーマー材料は、コアとリング歯車の組立加工
中は勿論熱交換器操作中に生ずる膨脹率の差によ
る動きを受入れる。コアに対するリング歯車の順
応性を増す対策がなされ、この順応性は、リング
歯車とコアとの間に生ずる半径方向の力によりコ
アの材料が破壊される好ましくはない傾向がある
のを防止する。この順応性は、エラストーマー材
料によるリングによるリング歯車とコアとの間に
おける接線方向の力の伝達能力を殆ど低減させず
に与えられる。
膨脹中コアに対するリング歯車の順応性は、エ
ラストーマー内部に要所要所に空洞を設けること
によつて得られ、これらの空洞は接線方向は勿論
半径方向の順応性を可能を可能にする。リング歯
車が異なる熱膨脹率によりコアに相対的に半径方
向に変位するとき、またリング歯車が伝達された
駆動力をうけて接線方向にコアに対して変位する
とき、コアのガラスセラミツク中の過度の応力が
排除されてコアの破壊が回避される。
次に図面について本発明の実施例を説明する。
第1図に、従来技術による熱交換器コア及びリ
ング歯車の構造が示される。この組立は、軸線1
2のまわりに回転する円柱状のガラス結晶熱交換
器コア10を含む。コア周縁14は駆動リング1
6に取囲まれ、このリング上にリング歯車の歯1
8が形成される。エラストーマー20は駆動リン
グ16と周縁14との間に置かれる。エラストー
マーはダウコーニングの95―077GAかシラスチツ
ク(Silastic)GAのような市販の樹脂から成る。
樹脂は、オウエンスコーニングの第497号のよう
なガラス繊維で大体6.3mm位の長さに切られたも
のと混ぜ合わされる。ガラス繊維は、Q―36―
061のような被覆剤の中に漬けて約10時間静止空
気中に乾かして被覆される。次にこの被覆つき繊
維は酸化亜沿及びカーボンブラツクと混合され、
さらに約15分間低エネルギ混和機中で上記樹脂と
混和される。その後、混合物は空気に触れずに一
様な組成を有するべきである。混合物は冷たいと
ころに気密な容器中に貯えられるが、6ケ月より
長く貯蔵されてはならない。
この混合物に硬合物に硬化剤が加えられて15分
間最少の空気を通して混和機中で混和され、著し
い温度上昇のないようにする。要すれば、外部冷
却により温度上昇を避ける。この混和されたエラ
ストーマーは約45分から1時間の間真空にさらさ
れて脱ガスされ、次に適当な噴射ノズル中に詰め
込まれる用意をされる。この目的のため、空気式
かしめ銃を使用してもよい。所望により、熱交換
器の縁は、ダイアモンド切断輪を用いて周縁部の
応力状態部分を切断して応力を除去される。この
操作は冷却剤なしに行われ、みぞ孔はろ過されて
油分のない圧縮空気を吹き通して完全に清浄にさ
れるべきである。次にみぞ孔は適当な充填剤で充
填され熱交換器の縁に弛緩した材料の部分がない
ようにする。縁の外径部はカーボランダムQF180
セラミツクセメントで被覆される。
ダウコーニングのQ―35―061のような被覆剤
をトリクロロエチレンで稀釈したものを柔い毛の
ブラシで外径表面に塗る。この被覆剤は少くとも
1時間室温で乾燥される。歯車は、清浄に拭か
れ、脱グリースされ、平たい炉の上で循環空気中
に約315.6℃(600〓)に徐々に加熱され、この温
度に少くとも1時間保持されて吸収ガスを歯車表
面から追い出しかつ加工応力を除去する。歯車の
内径面はブラシで清浄にされた酸化物を除かれ、
次にイソプロピルアルコールで洗滌され、ろ過さ
れて油分のない圧縮空気で乾燥される。
一部脱グリースの歯車は新しい金属面を露出さ
せるべく砂吹きされる。
上記の被覆剤は次いで歯車内径面に塗られ、歯
車は第9図に示されるような取付具の中に据つけ
られる。
第9図で、歯車22の内径部とコア24の周縁
との間にエラストーマー26が置かれる。環状の
リング歯車支え28は歯車22を支持し、対応す
る支え30はコア24を支持する。適当な調節装
置32はコアに対する歯車22の位置を調節す
る。対応するねじつきコア調節装置34はコアを
適切に位置づける。歯車とコアとがこのように取
つけられると、コアとリング歯車との間に環状空
隙が生じてそこにエラストーマーが入るれるよう
になる。支え28の底と熱交換器外径部とはアス
ベストのリング36で密封遮断されてエラストー
マーの漏れを防止する。
取付具は、コアに対しては勿論支え面40に対
して歯車の半径方向の伸びを受け入れるようにな
つている。エラストーマーはノズルで環状空隙中
に射入され、エラストーマーは層状に加えられ、
これら層は最少の空気を包みながら徐々に形成さ
れる。第2図に42で示すようなスポンジインサ
ートを適量のエラトーマー射入後に環状空隙中に
挿入する。エラストーマー射入後、歯車は誘導電
気炉44を使用して15分乃至2分の間約2322℃
(450〓)の温度で迅速に加熱され、これにより歯
車は膨脹してエラストーマーがなお室温にある間
に安定にされる。歯車が膨脹してエラストーマー
のレベルが下がるときは、さらに充分のエラスト
ーマーを射入する。
歯車は約2322℃の温度で全体で20分間保持さ
れ、次いで誘導コイルは切られる。この時間の終
りになると、エラストーマーは充分に硬化してコ
アと歯車とエラストーマーとの組立体を取付具か
ら取出せる程になり、冷却することができる。そ
の後、コアと歯車とエラストーマーとの組立体
は、エラストーマーの後硬化のために炉内に入ら
れる。この後硬化は、エラストーマーを空気循環
の炉内で0.5時間乃至1時間約204.4℃(400〓)
に加熱することにより行われ、空気冷却の後少く
とも3時間後硬化される。約0.127mmの厚さのポ
リ塩化ビニルの膜が、第9図に示されるように、
リング歯車の周縁につけられる。この厚さはセラ
ミツク棒46で計測される。
スポンジインサート42があるので、硬化作業
中コアのガラス繊維の応力は低下し、応力は、熱
交換器が使用温度下で作動するときに生ずる差の
膨脹の間は勿論硬化中コアにおけるリング歯車の
異なる膨脹に因るものである。第1図において、
実線で示した位置は室温における歯車及びコアの
正常の位置を表わす。約232.2℃の硬化温度中リ
ング歯車の内径は一点鎖線48で示す位置に移
る。一点鎖線50は歯車の外部を表わす。コアと
歯車とエラストーマーとの組立体が炉内に入られ
てエラストーマーが204.4℃で後硬化されるとき
リング歯車の内径及び外径の位置はそれぞれ5
2,54で示される。この温度は熱交換器が使用
されるときの操作温度に近いものである。
第3図に、軸線方向に円筒状孔56をもつエラ
ストーマーが示され、これらの孔はエラストーマ
ーとセラミツク熱交換器周縁との接着中間面に操
近して接線方間の間隔をもつて配列されている。
第2の群の軸線方向に置かれた円筒状孔58はエ
ラストーマーとリング歯車内径との接着中間面に
近く各対の孔56の間に置かれる。これらの孔は
第9A図に示されるような取付具で形成され、こ
の取付具は第9図に示される取付具と一諸に使用
される。第9A図の取付具は支え板60孔とから
成り、これらの孔を通つてテフロン被覆のセラミ
ツク棒62が置かれる。支え板は、セラミツクコ
アの外表面に対し平行に取つけられ、適当な高さ
調節ねじ64を中心軸線に具える。支え板は軸6
6に支持され、軸はコア中心を通つて伸びてい
る。
セラミツク棒はエラストーマーの処理前にコア
とリング歯車との間の環状空隙中に置かれ、エラ
ストーマーの硬化後に孔56,58を形成する。
この棒のテフロン緋覆は硬化後に棒を引抜くこと
を可能にする。孔56。58と第3図に示される
分布パターンとの結果として、コア及びリング歯
車の異なる熱膨脹率の因る機械的応力は著しく低
下して、この低下した応力はコア周縁に亘つて一
様に分布される。然し、エラストーマーはコア周
縁面及びリング歯車内周面に対する接着作用の結
果としてリング歯車とコアとの間から駆動トルク
を分配することができる。
第3図の構造の変形例が第4図に示され、この
場合孔の横断面は円形よりむしろ半円形である。
このため、エラストーマー及びコア面間の接着と
エラストーマー及び歯車面間の接着は低下するけ
れども、クツシヨン作用は加重される。
第3B図は熱交換器リング・コアの組立が室温
に冷却された後のエラストーマー62の位置を示
す。通路56,58はつぶれて大体図示されるよ
うな形状になる。リング歯車とコアとの間に直接
半径方向の力を伝える路はない。伝えられる力が
あるとすれば、その力は半径方向よりむしろ斜め
方向に伝えられる。
第4A図に、エラストーマー及びリング歯車間
の接着中間面における軸線方向の孔64と、エラ
ストーマー及びコア間の接着中間面における66
とが示される。この孔64,66の元の位置は第
4図に示される。第4A図に示した形状は熱交換
器リング及びコアの冷却後に生じたものである。
この場合も、力はコアとリング歯車との間に半径
方向によりむしろ斜め方向に伝えられる。したが
つて、コアのセラミツク繊維に生じた応力は低
い。
熱交換器のエラストーマーリングの他の図形も
使用され、その一例が第5図に示され、この場合
孔68は概ね台形である。各孔は相手の孔68′
を有し、この位置68の位置に対して倒立され、
これにより熱交換器リングをコアとの間に横片寄
り部分70が生じ、ここを横切つて力が分配され
る。
第6図に、もう1つの変形例が示され、この場
合エラストーマーリング74に一連の三角形状の
孔72が含まれ、これら孔は、該リングのコア側
に接近して置かれた一連の孔76に隣接した関係
で互に並置されている。孔72はリング歯車部分
に接近して置かれる。第6図に示されるベクトル
は、リング歯車とコアとの間の力の分布方向を示
す。例えば、ベクトル78,80はそれぞれ斜め
の成分82,84中に分布される。コア及びエラ
ストーマー間の接着中間面における力に対する対
応ベクトルは86,88で示される。
第7図はエラストーマーのリングのもう1つの
変形例を示し、この場合比較的大きい、軸線方向
に置かれた一連の孔90,92と、これらの孔の
間に置かれた比較的狭い片寄り部分94とから成
る。各孔は台形であり、隣接孔は互いに倒立さ
れ、部分94は室温での硬化後の永久ひずみ変形
され、したがつて片寄り部分は膨脹差の生ずると
き低い力でつぶされるように設計される。この部
分に彎曲96のあることが注目される。
第8図は、エラストーマーのリングのもう1つ
の変形例で膨脹の生じた際にさらに順応性を増す
ものを示す。このリング98は三角形の孔10
0,102を含み、これら孔は交互に倒立位置に
コア周縁まわりに置かれ、三角形の半径方向高さ
は該リングの半径方向の厚さより僅かに小さい。
第8A図に示されるエラストーマーリングの構
造では、歯車と該リングとの接着中間面の面積が
104で示すように縮小されている。これに対応
するコア側の接着中間面は106で示され、これ
も面積が縮小されている。エラストーマーリング
108は、室温での硬化操作の後図示されるよう
な変位位置を占める。
エラストーマーリングの、半径方向の力を伝え
る能力及び接線方向のせん断力を働かせる能力
は、第8A図の例では他の例よりも低下する。
第10図に、孔が軸線方向よりむしろ接線方向
に形成される別の構造を示す。例えば、円筒状の
孔110が、エラストーマーリング歯車114と
コア116との間に形成され、リング歯車に接近
して置かれ、対応して接線方向に置かれる孔11
8はコアに接して置かれる。孔118は110の
中間にそしてこの逆にも置かれる。
孔110は、リング歯車とコアとの間に環状空
隙にポリ塩化ビニールの筒を挿入して形成さ
れ、、この空隙は第9図の取付具にリング歯車及
びコアを取つてエラストーマー射入の前に生ず
る。該筒は硬化の間第10A図に示すように収縮
して空洞を残す。筒は直径は第10図のものより
も小さいが、孔110,118は或る硬化温度に
対して殆ど同じ大きさである。
第10A図は、硬化の始まる直前の状態の筒を
示し、かつ硬化終了する後であるが硬化温度がな
お残留する間の組立を示す。組立が室温に冷却さ
れた後、孔110,118は、リング歯車がコア
に対し半径方向に収縮するので第10B図に示さ
れる形状を占める。
エラストーマーリングが120,122に示さ
れる球形の孔を形成されることも考えられる。こ
れらの孔は、パターンをなしてまた不規則に置か
れ、エラストーマー射入前の前記空隙中にエラス
トーマーの球を挿入して形成される。射入された
エラストーマーはこれらの球を囲み、硬化の前
に、球は第11図に示される空隙を生ずる。これ
らの球はポリ塩化ビニールのような収縮筒と同じ
材料で形成でき、したがつて後硬化温度で球は第
11A図に示されるように収縮する。孔120,
122の存在は第10図の孔110,118の存
在と同じ結果を生じ、即ち、リングの順応性は増
し、コアのガラス繊維の応力は低下し、かつ一様
に分布される。
第12,12A図に示す例において、エラスト
ーマー材料中に不規則に置かれた多くの球状孔1
28をもつエラストーマーリング126が与えら
れる。孔はエラストーマーの殻体をエラストーマ
ー材料の射入のリング歯車・コア貫の環状空隙中
に導入して形成される。この殻体は、エラストー
マーリングが表面温度において作動するとき第1
2A図に示すように膨脹する。
第12,12A図の例と第10,10A図の例
の場合、収縮筒またはポリ塩化ビニール殻体より
むしろガラス筒またはガラス球を使用する。エラ
ストーマーの硬化後及び組立が室温に戻つた後、
リング歯車の収縮によりガラス球はこわれて第1
0、第10A図または第12,12A図に示され
るような空洞を残す。
第13図乃至第15A図はエラストーマーリン
グの他の実施例を示し、第13,13A図におい
て、細長いスポンジが順応性増大のため山形の形
状に配置される。同じ効果が第14,14A図に
示す三角形パターンによつて得られ、また第1
5,15A図に示される枝状パターンによつて得
られる。第13A,14A,15A図はそれぞれ
第13,14,15図の断面図である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術による熱交換器コア・リング
歯車組立の断面図、第2図はスポンジインサート
を用いた熱交換器コア・リング歯車組立の断面
図、第3図はエラストーマーリングの斜視図、第
3A図は第3図の線3A―3Aに沿つた断面図、
第3B図は第3A図と同様な図で硬化後の孔の状
態を示したもの、第4図はエラストーマーリング
端面図、第4A図は硬化後の第4図のエラストー
マーリングを示す図、第5図はエラストーマーリ
ングの他の例を示す図、第6図はさらに他の例を
示す図、第7図はエラストーマーリングの他の例
を示す図、第8図はさらに他の例を示す図、第8
A図は圧縮後の第8図リングを示す図、第9図は
組立の加工用取付具を示す図、第9A図は孔の取
付具を示す図、第10図は接線方向の孔をもつフ
エラストーリングを示す図、第10A図は硬化後
の第10図のリングを示す図、第10B図は室温
に戻つた後の第10図のリングを示す図、第11
図は球形孔をもつエラストーマーリングを示す
図、第11A図は硬化後の第11図の孔を示す
図、第12図はエラストーマー殻体で形成された
球形孔をもつエラストーマーを示す図、第12A
図は膨脹した第12図の殻体を示す図、第12B
図、第12B図は12A図の一部の拡大図、第1
3図はスポンジクツシヨンの構造を示す図、第1
3A図はその断面図、第14図は該構造の別の例
を示す図、第14A図はその断面図、第15図は
さらに別の例を示す図、第15A図はその断面図
である。 10,24…熱交換器コア;16…駆動リン
グ;18…リング歯車の歯;20…エラストーマ
ー;22…リング歯車;26…エラストーマー;
56,58…孔;64,66…孔;72,76…
孔;74,98…エラストーマーリング;10
0,102…孔;104…エラストーマーリン
グ;110,118,120,122…孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸線方向の流路を内部にもつ円形の熱交換器
    コアと、該コアを取囲む熱交換器リングと、該リ
    ングに担持された歯車と、該熱交換器コアの外周
    縁と該熱交換器リングの内周縁との間に配置され
    ていて該ングを該コアに接着コアに接着させ且つ
    該リングと該コアの間に力を伝達させるエラスト
    ーマーリングとから成り、該エラストーマーリン
    グは要所要所に空洞を有しこれにより該リングが
    異なる熱膨脹率のため該コアに相対的に働く際該
    コアに対する該リングの順応性を増大することを
    特徴とする回転式熱交換器。 2 空洞が、コア周縁を取巻いて接線方向に置か
    れた孔である特許請求の範囲第1項記載の回転式
    熱交換器。 3 空洞が、柔難なスポンジ材料で充填されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の回転式熱交換器。 4 空洞が、エラストーマーリングの中に分散さ
    れた球の形状である特許請求の範囲第1項記載の
    回転式熱交換器。 5 空洞が、コア周縁を囲んで軸線方向に置かれ
    た孔である特許請求の範囲第1項記載の回転式熱
    交換器。 6 空洞が、軸線方向に置かれ、されに異なる熱
    膨脹率によるリングコアの相対的運動の際降伏す
    る斜めの力伝達の交差部材と共に幾何学的パター
    ンを形成する特許請求の範囲第1項記載の回転式
    熱交換器。
JP15212378A 1977-12-23 1978-12-11 Heat exchanger and driving gear structure Granted JPS5489357A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/864,078 US4148354A (en) 1977-12-23 1977-12-23 Regenerator and drive gear

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5489357A JPS5489357A (en) 1979-07-16
JPS6124635B2 true JPS6124635B2 (ja) 1986-06-11

Family

ID=25342480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15212378A Granted JPS5489357A (en) 1977-12-23 1978-12-11 Heat exchanger and driving gear structure

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4148354A (ja)
JP (1) JPS5489357A (ja)
CA (1) CA1112234A (ja)

Families Citing this family (9)

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