JPS61245891A - 生物学的流体処理槽 - Google Patents
生物学的流体処理槽Info
- Publication number
- JPS61245891A JPS61245891A JP60085553A JP8555385A JPS61245891A JP S61245891 A JPS61245891 A JP S61245891A JP 60085553 A JP60085553 A JP 60085553A JP 8555385 A JP8555385 A JP 8555385A JP S61245891 A JPS61245891 A JP S61245891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber system
- light
- fluid treatment
- treatment tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、散水ろ原種、接触酸化槽のように上下水の如
き流体を生物学的に処理する生物学的流体処理槽の改良
に関するものである。
き流体を生物学的に処理する生物学的流体処理槽の改良
に関するものである。
（従来技術）
この種の流体処理槽は、一般に、槽本体内に微生物が付
着されたろ材が充填されていてこの槽本体内を通る流体
をろ材に付層された微生物よって処理するようにしてい
る。このような流体処理槽では一般に微生物に活力を与
えるために酸素と光とを必要とする。従来技術の散水ろ
原種では酸素と光とは槽本体の上開口部または槽本体の
側壁に設けられた窓から自然に供給しており、また接触
醸化槽では空気は強制的に供給していたが、光は上開口
部から自然に供給していたにすぎなかった。このため光
の供給が不充分で微生物に活力を与えることができない
で効率が悪く、また槽本体の開口部を通してハエの発生
、臭気の放散等によって公害を発生する欠点があった。
着されたろ材が充填されていてこの槽本体内を通る流体
をろ材に付層された微生物よって処理するようにしてい
る。このような流体処理槽では一般に微生物に活力を与
えるために酸素と光とを必要とする。従来技術の散水ろ
原種では酸素と光とは槽本体の上開口部または槽本体の
側壁に設けられた窓から自然に供給しており、また接触
醸化槽では空気は強制的に供給していたが、光は上開口
部から自然に供給していたにすぎなかった。このため光
の供給が不充分で微生物に活力を与えることができない
で効率が悪く、また槽本体の開口部を通してハエの発生
、臭気の放散等によって公害を発生する欠点があった。
（発明の目的）
本発明の目的は、ろ材に光を強制的に供給して効率を向
上し、且つ槽本体を密閉化することができる生物学的流
体処理槽を提供することにある。
上し、且つ槽本体を密閉化することができる生物学的流
体処理槽を提供することにある。
（発明の構成）
本発明に係る生物学的流体処理槽は、槽本体内に微生物
が付着されたろ材が充填されていて槽本体内を通る流体
をろ材によって処理するようにしたものであるが、槽本
体内を通る光ファイバー系とこの光ファイバー系の外端
に接続された受光器と光ファイバー系の内端に接続され
ろ材に指向する光分散器とを備えたことを特徴としてい
る。
が付着されたろ材が充填されていて槽本体内を通る流体
をろ材によって処理するようにしたものであるが、槽本
体内を通る光ファイバー系とこの光ファイバー系の外端
に接続された受光器と光ファイバー系の内端に接続され
ろ材に指向する光分散器とを備えたことを特徴としてい
る。
このようにすると、ろ材に光を強制的に供給することが
できるのでろ材に付着している微生物に充分に活力を付
与して効率を向上することができ、また槽本体を密閉化
することができるので公害の発生を防１Ｆすることがで
きる。
できるのでろ材に付着している微生物に充分に活力を付
与して効率を向上することができ、また槽本体を密閉化
することができるので公害の発生を防１Ｆすることがで
きる。
（実施例）
本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明すると、第
１図は本発明に係る生物学的流体処理槽ｌＯを示し、こ
の流体処理槽１ｏは槽本体１２とこの槽本体１２内に充
填され微生物が付着されたろ材１４とから成っている。
１図は本発明に係る生物学的流体処理槽ｌＯを示し、こ
の流体処理槽１ｏは槽本体１２とこの槽本体１２内に充
填され微生物が付着されたろ材１４とから成っている。
第１図の実施例では流体処理槽１０は散水ろ火種である
のが示してあり、ろ材１４は槽本体１２内に多段に収納
されている。汚水は槽本体１２の上開口部１２ａから槽
本体１２内に注入されてろ材１４を通り、このろ材１４
に付着された微生物によって汚水中の栄養分が消化され
浄化されつつ槽本体１２の下側の貯水部１６に処理水が
貯えられる。この処理水は導管１８を経て外部に導かれ
る。
のが示してあり、ろ材１４は槽本体１２内に多段に収納
されている。汚水は槽本体１２の上開口部１２ａから槽
本体１２内に注入されてろ材１４を通り、このろ材１４
に付着された微生物によって汚水中の栄養分が消化され
浄化されつつ槽本体１２の下側の貯水部１６に処理水が
貯えられる。この処理水は導管１８を経て外部に導かれ
る。
本発明の流体処理槽１０は、槽本体１２内を通る光ファ
イバー系２０とこの尤ファイバー系２０の外端に接続さ
れた受光器２２とこの先ファイバー系２０の内端に接続
され各段のる材１４に指向する光分散器２４とを備えて
いる。この光ファイバー系２０は光ファイバーの外側に
可撓性に富んで汚水及び微生物に侵されることがない保
護層を有するのが好ましい、また、第２図に示すように
、光ファイバー系２ｏは槽本体１２内に空気を強制的に
供給する空気供給管２６と光分散器２４に洗浄水を供給
する洗浄管２８とを含んでいてもよい。
イバー系２０とこの尤ファイバー系２０の外端に接続さ
れた受光器２２とこの先ファイバー系２０の内端に接続
され各段のる材１４に指向する光分散器２４とを備えて
いる。この光ファイバー系２０は光ファイバーの外側に
可撓性に富んで汚水及び微生物に侵されることがない保
護層を有するのが好ましい、また、第２図に示すように
、光ファイバー系２ｏは槽本体１２内に空気を強制的に
供給する空気供給管２６と光分散器２４に洗浄水を供給
する洗浄管２８とを含んでいてもよい。
このように、ろ材１４に向けて光を強制的に供給すると
、ろ材１４に付着された微生物はこの光と上開口部１２
ａから供給される空気とによって活力が付与されるから
微生物による汚水の浄化が促進される。
、ろ材１４に付着された微生物はこの光と上開口部１２
ａから供給される空気とによって活力が付与されるから
微生物による汚水の浄化が促進される。
第３図は本発明を接触酸化槽に適用した例を示し、この
実施例では光ファイバー系２ｏは槽本体１２内の環状ろ
材１４の中心を通り、ろ材１４の底に指向する光分散器
２４に接続されている。尚、空気供給管２６が同じく環
状ろ材１４の中心を通っている。
実施例では光ファイバー系２ｏは槽本体１２内の環状ろ
材１４の中心を通り、ろ材１４の底に指向する光分散器
２４に接続されている。尚、空気供給管２６が同じく環
状ろ材１４の中心を通っている。
第４図は本発明の更に他の実施例を示し、この実施例で
は第１図と同様に散水ろ火種に適用されているが、槽本
体１２が完全密閉されており、従って光フナイバー系２
０は第２図に示すように空気供給管２６と洗浄管２８と
を含んでいる。処理水の一部は返還管３０によって槽本
体１２の上部に返還されて水処理を数回繰返すことがで
きるようになっている。尚、第３図及び第４図で符号３
２は汚泥抜きを示す。
は第１図と同様に散水ろ火種に適用されているが、槽本
体１２が完全密閉されており、従って光フナイバー系２
０は第２図に示すように空気供給管２６と洗浄管２８と
を含んでいる。処理水の一部は返還管３０によって槽本
体１２の上部に返還されて水処理を数回繰返すことがで
きるようになっている。尚、第３図及び第４図で符号３
２は汚泥抜きを示す。
（発明の効果）
本発明によれば、上記のように、ろ材に光を強制的に供
給することができるのでろ材に付着している微生物に充
分に活力を付与して効率を向上することができ、また槽
本体を密閉化することができるので公害の発生を防止す
ることができる実益がある。
給することができるのでろ材に付着している微生物に充
分に活力を付与して効率を向上することができ、また槽
本体を密閉化することができるので公害の発生を防止す
ることができる実益がある。
第１図は本発明の生物学的流体処理槽の縦断面図、第２
図は光ファイバー系の一部の拡大図、第３図及び第４図
は本発明の他の異なる実施例の縦断面図である。 １０−−−一一生物学的流体処理槽、１２−−一−一槽
本体、１４−−−−一ろ材、２０−−一一一光ファイバ
ー系、 ２２−−−−一受光器、２４−−−−一光分散
器、２６−−−−−空気供給管、２８−−−−一洗浄管
。 笛ｌ 図 ／ｎ ｗｉ２ 図
図は光ファイバー系の一部の拡大図、第３図及び第４図
は本発明の他の異なる実施例の縦断面図である。 １０−−−一一生物学的流体処理槽、１２−−一−一槽
本体、１４−−−−一ろ材、２０−−一一一光ファイバ
ー系、 ２２−−−−一受光器、２４−−−−一光分散
器、２６−−−−−空気供給管、２８−−−−一洗浄管
。 笛ｌ 図 ／ｎ ｗｉ２ 図
Claims (4)
- （１）槽本体内に微生物が付着されたろ材が充填されて
前記槽本体内を通る流体を前記ろ材によって処理するよ
うにした生物学的流体処理槽において、前記槽本体内を
通る光ファイバー系と前記光ファイバー系の外端に接続
された受光器と前記光ファイバー系の内端に接続され前
記ろ材に指向する光分散器とを備えたことを特徴とする
生物学的流体処理槽。 - （２）前記光ファイバー系は光ファイバーの外側に保護
層を有する特許請求の範囲第１項に記載の生物学的流体
処理槽。 - （３）前記光ファイバー系は空気供給管を含んでいる特
許請求の範囲第２項に記載の生物学的流体処理槽。 - （４）前記光ファイバー系は前記光分散器に洗浄水を供
給する洗浄管を含む特許請求の範囲第１項乃至第３項の
いずれかに記載の生物学的流体処理槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60085553A JPS61245891A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 生物学的流体処理槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60085553A JPS61245891A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 生物学的流体処理槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61245891A true JPS61245891A (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=13862021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60085553A Pending JPS61245891A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 生物学的流体処理槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61245891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012081441A (ja) * | 2010-10-14 | 2012-04-26 | Hiroshi Fujita | 汚水処理装置及び無排水トイレ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924399A (ja) * | 1982-07-10 | 1984-02-08 | エヌエル・スペリ−・サン・インコ−ポレ−テツド | 泥流パルステレメ−タシステム用下孔信号送信器 |
| JPS5924399U (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-15 | 株式会社アルテツク | 装飾板 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP60085553A patent/JPS61245891A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924399A (ja) * | 1982-07-10 | 1984-02-08 | エヌエル・スペリ−・サン・インコ−ポレ−テツド | 泥流パルステレメ−タシステム用下孔信号送信器 |
| JPS5924399U (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-15 | 株式会社アルテツク | 装飾板 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012081441A (ja) * | 2010-10-14 | 2012-04-26 | Hiroshi Fujita | 汚水処理装置及び無排水トイレ装置 |
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